2006.08.10

妻夫木聡&柴咲コウの「熱愛系オレンジデイズ」・2

今朝東海地方のローカル番組のメーテレ「どですか!」を見ていたんですが、芸能コーナーにて芸能記者で御馴染みの梨元勝さんが、今年3月に発覚した“妻夫木聡&柴咲コウの熱愛”の続報を自慢気に語っていました。

○関連サイト・メーテレ「どですか!」
http://www.nagoyatv.com/dodesuka/
○関連記事『妻夫木聡&柴咲コウの「熱愛系オレンジデイズ」』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/03/post_2164.html

梨元さんによれば、最近彼の自宅近くにある某店で、柴咲コウさんがバイクのヘルメットを二つ買っていったとのことでした。妻夫木聡くんはバイクの免許を持っているらしく、「これはもしや?(ウヒヒ)」なんていう感じ。また、妻夫木くんは柴咲さんの父親にも会っているらしく、父親に気に入られるものなら「これはもう?(ウヒヒ)」なんていう感じ。またいつか、本人たちから大発表でもあったりして?(ウヒヒ) あっ、移った(笑)。

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以前、こんな感じでフライデー(3/31号)にスクープされていました。

まあ過去には“妻夫木聡&優香”や“柴咲コウ&ISSA”といったスクープもあったけど、TBS系ドラマ「オレンジデイズ」が大好きだった私としてはそのドラマで共演したこの二人(櫂&紗絵)の行方を暖かく見守っています。実生活で、「紗絵!/櫂♪(手話)」なんて呼び合っていたりして?(ウヒヒ) あっ、また移った(笑)。

それがまたタイムリーなことに、現在東海地方ではTBS系列局のCBC(中部日本放送)で「オレンジデイズ」の再放送をやっているんですよ。ちなみに本日8/10の放送は第7話「君が好き」でした。主題歌「Sign」を歌うMr.Childrenも同タイトルの曲を出していますね。

櫂:  どうした?
沙絵: 櫂は いいの?
櫂:  何が?
沙絵: 私が 誰か好きになっても いいの?

こんな会話があったり。ちょっと切ない・・・。

櫂:  ねえ 左手 開けてごらん 俺 いない?
沙絵: ねえ そういうこと言ってて 恥ずかしくない?
櫂:  (大声で)すっげー恥ずかしいっ!

でもこんな会話もあったり。二人の距離がグッと近付く重要な回でした。

実際の二人も、あれからさらに距離がグッと近付いている模様。“妻夫木聡&柴咲コウの「熱愛系オレンジデイズ」”は、いつかハッピーエンドの最終話みたいになったりして?(ウヒヒ) あらら、完全に移った(笑)。

○関連サイト・TBS「オレンジデイズ」公式サイト
http://www.tbs.co.jp/orangedays/
○関連サイト・「オレンジデイズノート」(本館「adsTV-web」内)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/odnote/

○関連カテゴリ「オレンジデイズ」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/orangedays/
○関連記事『「オレンジデイズノート」が「Yahoo! JAPAN」に掲載!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_32.html
○関連記事『「Sign週間」を盛り上げよう!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/post_19.html

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2006.03.18

妻夫木聡&柴咲コウの「熱愛系オレンジデイズ」

今日コンビニの雑誌コーナーへ見つけたんですが、3/17発売の写真週刊誌「フライデー(3/31号)」に、俳優の妻夫木聡くんと女優の柴咲コウさんの熱愛デートをスクープした記事がトップ掲載されていました。「柴咲コウ・妻夫木聡「乗り換え愛」デート現場」といった見出しで、スクープ写真も確かなものでした。

○関連記事・Yahoo!ニュース「妻夫木&柴咲 熱愛デートを激写!」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060317-00000018-spn-ent
○関連記事・スポニチ Sponichi Annex「妻夫木&柴咲 熱愛デートを激写!」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/03/17/01.html

○「スポニチ Sponichi Annex」の記事を抜粋

俳優の妻夫木聡(25)と女優の柴咲コウ(24)の「熱愛デート現場」が17日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)に報じられている。

同誌によると、今月上旬に都内の郷土料理店で食事後、妻夫木の愛車に乗り込み共通の知人宅へ。仲睦まじく寄り添って歩く姿や、車内の様子が撮影されている。

2人は04年4~6月放送のドラマ「オレンジデイズ」(TBS)で共演して以来、数回にわたってデート現場を報じられている。昨年9月には、柴咲が妻夫木のマンションから出てくる姿を撮られ、12月の妻夫木の誕生日にも一緒に過ごしたことが発覚している。

また、2人は来年1月公開予定の映画「どろろ DORORO」(監督塩田明彦)で共演しており、1カ月以上のニュージーランド・ロケを終え、16日は都内のスタジオでの撮影に臨んだ。

かつて、妻夫木はタレントの優香(25)と、柴咲はDA PUMPのISSA(27)との交際も報じられていたが、今回もデート現場が目撃されたことで、順調な交際が裏付けられた形。妻夫木の所属事務所は「仲の良い友達ですよ」とコメントしている。

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“妻夫木聡&優香”と“柴咲コウ&ISSA”の件や、その派生を含めた恋の人物相関図は、以前から結構知っていました。今回広く公開された“妻夫木聡&柴咲コウ”については、「なるほどね」といった感じであまり驚くこともありませんでした。それで、別に記事にする予定も無かったんだけど、一つだけどうしてもスルーできなかった重要な要素が。それは、この2人がTBS系ドラマ「オレンジデイズ」で共演していたということ! そのドラマは相当好きで、このblogでも相当盛り上がれたし、「Yahoo! JAPAN」にカテゴリ登録されたほどのファンサイトを持っているから、ネタとして見逃せなかったんです。2004年春の放送以来、久々に関連記事が書けるなあと。櫂(妻夫木聡)に紗絵(柴咲コウ)に主題歌「Sign」(Mr.Children)。ああ、懐かしいなあ・・・。

○関連サイト・TBS「オレンジデイズ」公式サイト
http://www.tbs.co.jp/orangedays/
○関連サイト・「オレンジデイズノート」(本館「adsTV-web」内)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/odnote/

○関連カテゴリ「オレンジデイズ」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/orangedays/
○関連記事『「オレンジデイズノート」が「Yahoo! JAPAN」に掲載!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_32.html
○関連記事『「Sign週間」を盛り上げよう!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/post_19.html

ドラマが終わってもストーリー内で結成された「オレンジの会」の現実での交流もしばしばあったようで、フライデーの記事内でも辛口に触れられていたけど、確かに「この2人の交際もその一環」だと思えてしまうのが本音。「このドラマはフィクションです」という字幕もチラついたりするけど、本件は一応「紛れもないノンフィクション」というわけで。否定も批判も言及も、特にする気はありません。ただ、良いようになれば・・・。

一番驚いたのは、映画「どろろ」で再共演を果たしていた事実かもしれない(笑)。

○関連サイト・映画「どろろ」公式サイト
http://www.dororo.jp/

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「オレンジデイズ」みたいな“オレンジな雰囲気”がねぇ~!(苦笑) まあ、「作品変われば・・・」ってやつですね。あの手塚治虫のマンガが原作だけど、独特の世界観をどこまで引き出せるのかが見ものです。それはそうと、恋の関係がこれ以上“ドロドロ・どろろ”にならなければ良いけど・・・。

「どろろ Complete BOX」 「どろろ ~DORORO~」
アニメ「どろろ Complete BOX」/アニメ「どろろ ~DORORO~」

「どろろ(第1巻)」「どろろ(第2巻)」「どろろ(第3巻)」「どろろ(第4巻)」
原作コミックス「どろろ(第1~4巻)」(手塚治虫)

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2005.04.11

オレンジデイズ・想い出の1ページ

昨年2004年の今日4/11、私にとって「かけがえのない存在」となった、あるドラマがスタートしました。それは、TBS系ドラマ「オレンジデイズ」です。

「オレンジデイズ」DVD-BOX 「Sign」
ドラマ「オレンジデイズ」DVD-BOX/主題歌「Sign」(Mr.Children)

盛り上がったよなあ・・・。本当に盛り上がったよなあ・・・。

このドラマで達成できたことは多く、その功績は大きいものでした。

○「オレンジデイズ」についての「あずスタ」3大功績

1. 「オレンジデイズ」を最大限に盛り上げた
放送当時は、「制作関係者によるサイト」と間違われたほど、多くのファンが駆けつけてくれました。ここ「あずスタ」では初めてドラマレビューを全話書き上げた記念作品で、他には無い独自の内容が多方面で高く評価されました。この「他には無い独自の内容」というのが「あずスタ」流で、現在もなお心掛けている基本方針なんです!

○「あずスタ」内・「オレンジデイズ」カテゴリ
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/orangedays/

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放送当時の「あずスタ・“オレンジデイズ”スタイル」のデザイン

2. ファンサイトが「Yahoo! JAPAN」にカテゴリ登録された
「オレンジデイズ」カテゴリの記事内容を校正してまとめ、付加情報を添えてファンサイト「オレンジデイズノート」を作成して一般公開しました。その出来に自信があったので「Yahoo! JAPAN」にサイト登録依頼をしたところ、見事に採用されました。ファンの皆さんの力を借りた快挙でした!

オレンジデイズノート 「オレンジデイズノート」(7/07・七夕の日が誕生日)

○オレンジデイズノート(本館「adsTV-web」内)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/odnote/
○関連記事『「オレンジデイズノート」が「Yahoo! JAPAN」に掲載!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_32.html

3. 主題歌「Sign」の記事群を書き上げた~Sign週間~
私は元々Mr.Childrenの根強いファンで、このドラマの主題歌担当を知ったのが見始めたきっかけの一つでした。その主題歌「Sign」はあまりにも素晴らしかったため、そのCDのリリース直前より「Sign週間」と題して毎日のように関連記事を書き上げました。その間、なんと2週間以上! それだけ話題が尽きなかったんですね。そして2004年の大晦日に行われた「第46回日本レコード大賞」で、その「Sign」が大賞に選ばれたことでグランドフィナーレを迎えられました!

○関連記事『「Sign週間」を盛り上げよう!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/post_19.html
○「あずスタ」内・「Mr.Children」カテゴリ
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/mrchildren/

さて私は、「オレンジデイズ」の本放送関連とMr.Childrenの「Sign」関連をDVDレコーダーに取り貯め、今年になってその全てをDVD-Rへ記録する作業が完了しました。それは、どこにもない「個人用DVD-BOX」完成の瞬間でした。これについては、もう思い残すことは無いですね。

○「オレンジデイズ」個人用DVD-BOX

[Disk 1]
「オレンジデイズ」第1話第2話
[Disk 2]
「オレンジデイズ」第3話第4話
[Disk 3]
「オレンジデイズ」第5話第6話
[Disk 4]
「オレンジデイズ」第7話第8話
[Disk 5]
「オレンジデイズ」第9話第10話
[Disk 6]
「オレンジデイズ」第11話(最終話)
「オレンジデイズ」番組CM(本放送スタート前・15秒版/5秒版)
Mr.Children「Sign」・「ミュージックステーション」出演映像(5/28)
Mr.Children「Sign」・「HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP」出演映像(5/31)
Mr.Children「Sign」・「うたばん」出演映像(6/03)
Mr.Children「Sign」・「CDTV」出演映像(6/10)
Mr.Children「Sign」・「第46回 輝く!日本レコード大賞」出演映像(12/31)

※申し訳無いですが、ダビング等の依頼はお断りしています。

以上のように、「オレンジデイズ」については想い出がいっぱいです。ドラマで「オレンジの会」のメンバー5人が書き残した「オレンジノート」を読み返すかのように、今日は「想い出の1ページ」を読んで振り返りたいと思います! 同じくファンの方も是非!

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2004.12.19

「オレンジデイズ」の年末祭り

関東地区他で、ドラマ「オレンジデイズ」の再放送がスタートしたようですね。公式サイト他にて発表がありました。

○ドラマ「オレンジデイズ」再放送のお知らせ(公式サイト内)
http://www.tbs.co.jp/orangedays/news.html

○「オレンジデイズ」・再放送スケジュール(関東地区)

放送日 放送時刻
第1話 12/19(日) 15:30 ~ 16:54
第2話 12/20(月) 15:55 ~ 16:50
第3話 12/20(月) 16:55 ~ 17:50
第4話 12/21(火) 15:55 ~ 16:50
第5話 12/21(火) 16:55 ~ 17:50
第6話 12/22(水) 15:55 ~ 16:50
第7話 12/22(水) 16:55 ~ 17:50
第8話 12/23(木) 16:55 ~ 17:50
第9話 12/24(金) 15:55 ~ 16:50
第10話 12/24(金) 16:55 ~ 17:50
第11話 12/25(土) 14:45 ~ 15:54

※関東地域のみ。休止変更等の可能性もありますのでご了承下さい。
 その他の地域での情報は、各系列局にお問い合わせ下さい。

こちら東海地区では、年内の再放送は確認できなかったんだけど、うらやましいですね~! でもくじけずに、以前DVD-Rに録画したのを見るとしよう(笑)。このドラマの手話指導を担当した、「手話ランドきいろぐみ」の公式サイトでの告知によると、TBSが今年度好評だった番組を年末にもう一度見てもらおうということで、その一つとして「オレンジデイズ」が選ばれたんだそうです。見られる地区にお住まいの方は、思う存分見て楽しんじゃってください!

○手話ランドきいろぐみ・公式サイト
http://www.kiirogumi.org/
○公式サイト内・告知記事「オレンジデイズ再放送決定」
http://www.kiirogumi.org/shutsuen/orangedrev/

さて、私は今年「オレンジデイズ」に大注目して、ネット上でも大きな功績を残せました。ネットの中では、「ファン度・日本一レベル」とも言えそう?

・「あずスタ」が検索サイトでの「オレンジデイズ」検索で上位ヒット。
(特に「Google」では常に上位です!)
・作ったファンサイト「オレンジデイズノート」が「Yahoo! JAPAN」にカテゴリ登録。
(再放送の影響か、今日になって急激にアクセスアップ!)
・Mr.Childrenの主題歌「Sign」に関連する特別企画が大盛況。
(ミスチルの今年の代表曲を忘れることは無いでしょう!)

そこで、そんな「オレンジデイズ」に“ありがとう!”という感謝の意を込めて、本放送当時のオリジナルデザイン“オレンジデイズスタイル”を今年末まで復活させることにしました! おそらく最後の披露になるかもだけど、私的にはこのデザインが結構好きなんだよなあ・・・。とりあえず、どうぞお楽しみください!

●「オレンジデイズ」の関連記事
○「あずスタ」内・「オレンジデイズ」カテゴリ
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/orangedays/
○『「オレンジデイズノート」が「Yahoo! JAPAN」に掲載!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_32.html
○『「オレンジデイズ」DVD-BOX発売』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/09/post_4.html
○「あずスタ」内・「Mr.Children」カテゴリ
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/mrchildren/
○『「Sign週間」を盛り上げよう!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/post_19.html
○『ミスチル・「シフクノオト」ツアーDVD発売決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/11/post_1.html
○『ミスチル・「レコード大賞」に生出演予定!』
(ミスチルに限っては、今年最後の朗報になるかも?)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_3.html

オレンジデイズノート「オレンジデイズノート」もよろしくね!

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元記事:「オレンジデイズ・今日昼から再放送!」

ただし、確認済みなのは関東地区のみです(私は見られない地区ですが…)。見て楽しんじゃってください!

※外出先よりケータイでモブログ投稿。
後に記事内容を全面的に差し替えます。
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2004.09.03

「オレンジデイズ」DVD-BOX発売

2004年春に放送された、TBS系ドラマ「オレンジデイズ」のDVD-BOXが、いよいよ本日9/03に発売されます。「オレンジデイズ」で久々に盛り上がりましょうか!

○「オレンジデイズ(OrangeDays) 」・記事バックナンバー
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/orangedays/

DVD-BOXやサントラ盤やノベライズは、
オンライン販売で安くお買い求めになれますよ!
オレンジデイズ DVD-BOX
オレンジデイズ DVD-BOX

オレンジデイズ オリジナル・サウンドトラック
オレンジデイズ オリジナル・サウンドトラック

オレンジデイズ ノベライズ
オレンジデイズ ノベライズ

「あずスタ」から生まれた「オレンジデイズノート」。
ドラマを数倍楽しく見るためのガイドブック。好評です!
○本館「adsTV-web」内コーナー・「オレンジデイズノート」
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/odnote/
○関連記事・『「オレンジデイズノート」が「Yahoo! JAPAN」に掲載!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_32.html

Mr.Childrenによる主題歌「Sign」。いつもより多く聴こう!
Sign [MAXI]
オレンジデイズ 主題歌「Sign」(Mr.Children)

○関連記事・『「Sign週間」を盛り上げよう!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/post_19.html

そして私。DVDレコーダーにかつて撮り貯めた全11話分を、この週末DVD-Rに焼く作業を行おうと思います。別に今日この日まで待っていたわけじゃなくて、単に忘れていただけ(笑)。でも特典映像見たさにDVD-BOXを買ってしまうかも~!

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2004.08.19

「オレンジデイズノート」が「Yahoo! JAPAN」に掲載!

@nifty・ココログ「トラックバック野郎」に参加!

○今週のお題「この夏のプチ自慢」

皆さん、大ニュースです!!

「あずスタ」から生まれた「オレンジデイズノート」が、なんと検索サイトの「Yahoo! JAPAN」でサイト登録されました!

○オレンジデイズノート(本館「adsTV-web」内)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/odnote/
○Yahoo! JAPAN・カテゴリ「オレンジデイズ」
http://dir.yahoo.co.jp/News/Television/Shows/Dramas/Orangedays/
○Yahoo! JAPAN・新規登録サイト・2004年8月17日(火)「メディアとニュース 」内
http://dir.yahoo.co.jp/new/20040817/News/
○関連記事・『「オレンジデイズノート」公開!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/07/post_6.html

2004年春に放送された、TBS系ドラマ「オレンジデイズ」について、「あずスタ」でのドラマレビューでコメントと共に大変盛り上がった記事群を編さんし、7/07に本館「adsTV-web」で公開した「オレンジデイズノート」。その内容には私自身もかなり満足していて、力を入れて編集作業に没頭しました。そして同時に「いずれ『Yahoo! JAPAN』にサイト登録依頼をしてみよう」とも・・・。

8/13に「Yahoo! JAPAN」のサイト登録フォームにて、「数倍楽しく見られる情報がたくさん詰まったノートブック」といったサイト紹介と共に自己アピール文を書き、また「オレンジデイズ」のカテゴリが存在しなかったので新設希望も同時に書いて、登録依頼を完了しました。そして結果を待ち望んでいたところ、8/17の夜に「登録完了通知」のメールが届いていました!

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こんにちは、Yahoo! JAPANです。

ご推薦いただいたページ
<http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/odnote/>
をYahoo! JAPANに掲載させていただきました。

(以下略)
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本館「adsTV-web」自体は既にサイト登録されていて、「オレンジデイズノート」は本館コーナーの一部に当たるので、もしかしたら対象外になるかと心配でした。でも「一つのファンサイト」として判断してもらえたようで、無事にサイト登録されました。アテネオリンピックでメダル獲得のニュースが続く中、私にも良いニュースが舞い込んできてくれました! 「あずスタ」発の初めての「企画サイト」の快挙は、私の独自性の強い記事についてコメントやトラックバックで盛り上げてくれた皆さんのおかげでもあります。ありがとうございます!

今一度告知します。「オレンジデイズノート」です!
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2004.07.07

「オレンジデイズノート」公開!

2004年春に放送された、TBS系ドラマ「オレンジデイズ」。ここでも「日本一のオレンジデイズ系blog」を目指して、毎週他に無いようなレビューを書き、日々皆さんに楽しいコメントをいただき、かなり盛り上がりました。

そして本日、それらをまとめたコーナーを、本館「adsTV-web」にて正式公開しました!

コーナー名は、「オレンジデイズノート」
              04070701.gif

本日“創刊”。お楽しみくださいませ~!

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2004.06.30

オレンジデイズと私

ドラマ「オレンジデイズ」がハッピーエンドの最終話を迎え、数日が経とうとしています。ここでも一点集中型のファンサイト仕立てにして大いに盛り上りましたが、今日は一応の区切りとして、「オレンジデイズと私」という記事を書いて締めたいと思います。

私が「オレンジデイズ」を知ったのは、2004年の冬ドラマが続々と最終話を迎える頃の番宣でした。脚本は“恋愛の神様”こと北川悦吏子さん。出演はヒットメーカーの妻夫木聡くん&柴咲コウさんのツイントップ。そして主題歌は、私の大ファンであるミスチルことMr.Children。「もうこれは見るしかないでしょう!」という、今思えばただそれだけの意気込みでした。しかし回を重ねる毎に、その思い入れは予想以上に大きくなっていきました。その理由を、ここでのレビュー記事でも大変好評だった「番外編」のスタイルで、10連発行きます!

1. 妻夫木聡くん&柴咲コウさんの演技に期待していた。
私的に応援しているこの2人。妻夫木くんは、ドラマ「ブラックジャックによろしく」や多くの映画で見られる熱演ぶりが好きなんです。柴咲さんは、「視聴率が取れる女優」という肩書き無しでどこまで演技に惹かれるかが見ものでした。結果は、素晴らしかった!

2. Mr.Children(ミスチル)の主題歌「Sign」に期待していた。
春にリリースされたアルバム「シフクノオト」に収録されないこともあって、シングル曲として、ファンとして、大注目。すごく良かった! そのレベルは、「Sign週間」という記事特集を見てもらえれば十分わかると思います。

3. 青春群像劇をフジテレビ系以外で見てみたかった。
「愛という名のもとに」や「あすなろ白書」のような青春群像劇の名作は、フジテレビ系のドラマでしか見たことがありませんでした。まあ元々ドラマ歴が浅いのもあるけど。そして今回、初めてTBS系ドラマでそれを見ることになったんだけど(めずらしいのかな?)、ストーリーが面白かった!

4. ストーリーを理数的に分析して楽しめた。
ドラマは文系出身者揃いだけど、私は理系出身者。ここでのレビューでは、時には数式が出たり、時にはグラフが出たり。こんな理系人間ならではのレビューで、「反比例」ならまだしも「3次曲線」や「sin波」を出して考察したのって、ここくらいじゃないかな? しかも盛り上がれたし? まさかドラマを理数的に楽しく語れるとは思ってもみなかった。

5. 地元・名古屋地区やドイツ・フランクフルトへのリンクがあった。
我が住む街の隣市であり仕事場のある市・名古屋の話が登場したり、かつてヨーロッパ旅行へ行った際の経由先・フランクフルトが登場したりで(これは今回発表する新事実です!)、自分自身へのリンクが見つかって本当に驚いた。まさかこのドラマで思い出させてくれるとは・・・。

6. ピアノ・鍵盤楽器への熱中度が高まった。
数年前に知人に借りたキーボードで練習した程度だった、鍵盤楽器。このドラマでは当初、登場する楽器がバイオリンのみだったけど、中盤からはピアノ・鍵盤楽器がメインに! これは本当にうれしかった! 私もかなり影響されて、楽譜読みの入門書を読み返したり、ピアノ音楽を多く聴き返したりで、とにかく熱中した。加えて、後日キーボードを買う予定でいるほど。

7. blogデザインをしながらWeb技術を勉強できた。
blog(「あずスタ」のようなサイト)の運営に力を入れ始めた時期が、このドラマが始まる頃。毎回レビューを書きながら、デザインを「オレンジデイズ」スタイルにして日々カスタマイズしました。その副作用で、また新しいWeb技術を勉強できたし、アクセス・ページビューの向上も実現できたし、中堅blogサイトにまで成長しました。

8. 意外にもデータ性が高く豊富なドラマだった。
私が長文でレビュー語るドラマのタイプは、「データ性の高い作品」。本館「adsTV-web」を見てもわかる通り、「アンティーク」や「天才柳沢教授の生活」等がその類で、思う存分書いた過去がありました。最大の特徴は、「他人とは観点の違うレビュー」。このドラマは、その対象に値しないだろうと思っていたけど、始まってみればモロにその類! しかも恋愛ドラマとしては初! 特に「番外編」に至っては、観点の違うレビューが十分に引き出せたと思います。

9. 自分の書くレビューや観点の絶妙さに自信がついた。
これまではドラマのレビューを書いても、大きな反応は得られず「自己完結」で終わっていた感もありました。でもblogというシステム下で公開することによって、来てくれた皆さんから賞賛や同意等の多くの意見をいただきました。それでまた少し自信がつきました。こういう反応があって、自分自身を磨けるものなんだなあと・・・。

10. 「音」の無い世界と自分の「オレンジデイズ」について深く考えた。
私の「オレンジデイズ」、つまり「青春の日々」。ここで、ドラマで描かれた大学4年の時の話をします。私は某大学の情報処理系の学科に、他大学・他学科の推薦を蹴って自力で入学しました。それで4年になるずっと前から目指していたのが、そこにあった音響工学系の研究室に入ることでした。結果、熱意が伝わって入室が決定し、そこで一年間「音(音楽ではなく音そのもの)」について思う存分勉強しました。同時に卒研ゼミの毎週司会&宴会部長も務めましたが(笑)。ここで私が取り組んだ卒研のテーマが、「音声分析」というもの。かなり分かりやすく説明すると、声の変化で分析するタイプのウソ発見器の原理を研究していたんです。いろんな音の波形を機械的かつ周波数的に分析することによって、さまざまなことが分かるんですね。これがもう面白いったらありゃしない! NHKの時報を、「ドレミの“ラ”の音」とは言わず、「440Hzと880Hzのトーンパルス」と言っていたような私です(苦笑)。こうして「音」についてかなり詳しくなっていったんだけど、この研究で必要不可欠だったのが、「聴力・耳で聴くこと」でした。ところがこのドラマは、その「聴力」がテーマの一つになっていたのもあって、大変注目してしまいました。当たり前にあった聴力をもって研究していた自分。しかしその「当たり前」が失われた世界というのを、ドラマを見ながら研究室生時代と照らし合わせて深く考えてしまっていたんです。最悪の場合、「音」と共に過ごした研究生時代そのものが、全て無になっていたかもしれないと・・・。思い入れが大きかった理由は、こうしてたくさん考えた本件が一番大きかったです。

以上です。これらはどれ一つとっても、かけがえのないものでした。これら全てが、最終話のレビューの最後で書いた「そして、ありがとう、オレンジデイズ!!!」に集約されるわけです。

ここで告知。「あずスタ」での「オレンジデイズ」の記事やコメント等をまとめて、本館「adsTV-web」にてファンサイト仕立ての1コーナーを置くことにしました! 只今作成途中ですが、しばらくここからのリンクのみで仮公開し、後日正式に本公開します。この記事を読んでくれた皆さんには、一足お先にご紹介します!

○オレンジデイズノート(仮タイトル)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/odnote/

※重要告知!
記事と共に、ここでいただいたコメントも載せています。「HN(ネット名)が出るのは困る」、「コメント出されるのは困る」といった苦情がありましたら、ここのコメント欄かメールで連絡してください。よろしくお願いします。

私の中で「オレンジデイズ」の熱中度は、今なお収まりがつかないという結論です!

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2004.06.21

オレンジデイズ・第11話(最終話)

ドラマ「オレンジデイズ」がついに完結しました! 実はこれまで、多くの感動シーンがあったのに、涙を流すまでにはならなかった自分。今回は最終話ということで、涙腺の蛇口を思いっきり全開にしつつ、ハッピーエンドに期待して見ることにしました(笑)。さあどうなったでしょうか?

TBS系日曜劇場「オレンジデイズ」
第11話(最終話)「君の声」 (この話のコメントやトラックバックは、本記事へ!)

櫂(妻夫木聡)の元に、沙絵(柴咲コウ)から一通の手紙が届いた。しかしその内容は不可解な暗号のようで、真意がわからなかった。日本にいる「オレンジの会」の茜(白石美帆)や啓太(瑛太)たちも顔を合わせる機会が減った頃、翔平(成宮寛貴)がチベットから帰ってきた。その後櫂たち男3人は卒業が決まり飲みに行くが、その翌日に街でドイツにいるはずの沙絵と再会した。

前回の感想で、終盤で語られた櫂のナレーションから「ストーリーの時間軸」について考察したけど、これは見事に的中しました! 「僕が最後に彼女に言った言葉だ」というのは単に前回の終盤シーンでの話で、二人のその後の未来への展開が存在したということ。初回話冒頭でのナレーション視点とは異なっていたということ。つまり、ナレーション視点は随時変わっていたということ。これには視聴者はかなり惑わされましたね。

序盤、櫂の元に沙絵から手紙が来たけど、その中身は「○」。何それ! っていうかこの手紙を見て、「世界一短い手紙」のエピソードを思い出した人、いるかな? 「?」と「!」だけの会話ね。結構面白いので、興味ある人は検索サイト等で探してみてくださいね。それで手紙の方は、茜によって良い方向に“超訳”されて、「全て順調」という解釈で一応片付いた。櫂はあぶり出しするとどうとか言ってたけど(笑)。もしあぶり出して、アンパンマンが出てきたらどうする! 有り得ないか・・・。実はあの「○」はオレンジを指していたり? それもないか・・・。こういう“訳分からず・意味有りげ”の手紙を実際もらったことあるから、櫂くんの抱いた妙な気持ちはわかるような気がしたなあ・・・。

翔平は大学卒業のため、チベットから一時帰国。でも真っ先にラウンジ行って茜んちへ行って啓太んち? 自宅や妹が先じゃん・・・。まあとにかく後日ラウンジで茜とも再会して、険悪ムードのまま二人だけで話すんだけど、翔平が撮った写真を見て茜は怒る気が薄れて、仲を取り持った模様。ここはもうOKでしょう。今回はこのシーンで「Sign」のインスト曲が流れましたね。ということで、櫂と沙絵の重要シーンでは「Sign」の原曲が使われるだろうと、この時点でほぼ予想できました。

オレンジの会・男チーム3人は、卒業が決まった喜びで飲みに行く。3人の酔った演技は苦し紛れだったけど、頑張ってたせいかその姿が結構面白かった! 特に櫂くん、沙絵を忘れられないのを激しく主張してたけど、まるで「櫂のから騒ぎ」(笑)。それで成り行きで、ドイツへ行って沙絵に指輪を渡そうと翔平が提案。しかし次の日、指輪を買うために向かった銀座に、なんと沙絵とハルキがいるじゃないですか! 「なぜいる?」と思ったのも束の間、沙絵が櫂を見つけて「かぁいっ!」って叫んだ! おおっ、しゃべった! 車の通りが激しい道路の向かいにいた3人は、それに気付いた! もはや奇跡!!

その後沙絵は、櫂と話して真帆と婚約したと誤解し、真帆&佐野と話して別れる前の夜のことが誤解だったと知る。それで沙絵は櫂のバイト先の病院へ向かい、櫂にきつく当たり、櫂は沙絵にきつく当たり、「『あんた』ってやめてよね」と言って紙を散らかして怒って去る。ああ、沙絵の勘違い大会・・・。そんなこともあった後日、櫂は専門学校に無事合格。そのまま沙絵の自宅へ向かうが、既にドイツへ経った後の引越し作業中で、代わりにいたのはMr.Adults(ミスターアダルツ)のボーカル&ギターの白髪おじさん!(笑) あははっ、そう来たかっ! 網野あきらさんといいます。Mr.Children(ミスチル)の「くるみ」のPVか、ミスチル特集のあった「別冊カドカワ」でも、じっくり確認できますよ~。って、櫂くんは喜べないか・・・。

・・・

ここで一旦、拡大延長入り前のCM。そして私もひとまず休憩。出ました、オープニングで見られる陸上トラック映像の、最終話・卒業版! 卒業証書とポラ写真が散らばってて、なかなか良かったですね~。あれくらいゆっくりだと、見て酔うこともない? この時点で、二通りの結末が予想されました。1つは沙絵が櫂を残して去って思い出で終わるパターン。もう1つは櫂が沙絵を尋ねてよりを戻すパターン。元々は沙絵が死んでしまうという最悪パターンもあったけど、それは無しと。これだけは無くて本当に良かったです。

・・・

櫂は病院でずっと面倒を見てあげていたおばあちゃんに、ドイツへ行くことを話す。実は私、密かに櫂とおばあちゃんの“サクセスストーリー”が好きだったんですよ。一度はおばあちゃん、「歳だし別にもう頑張らなくていい」みたいなことを言ってたけど、櫂が笑顔でしっかり面倒を見てくれるから、いつしか気持ちを入れ替えたみたい。ここは最後まで描かれていたし、私的にうれしかったですね。

そしてついに卒業式。式を早々と抜け出した櫂は、ラウンジへ向かってとりあえず「WONDA(缶コーヒー)」を買う(笑)。そうそう、櫂くん毎回のように飲んでたし、妻夫木くんファンも結構「WONDA」を買って飲んでいたのでは? そして櫂はオレンジノートを発見! 沙絵が持っていったはずなのに、今ここにあるということは・・・?

やったね、卒業!!

バンザイ、オレンジの会!!

             沙絵

(次のページ)

全てが櫂との時でした。

こんな文面から、櫂宛ての長い“手紙”を読む沙絵のナレーションが始まりました。この時二人の出会いから今日までの映像が次々に流れたけど、「ほんといろいろあったし、ここでも皆でいろいろなことを考えたよな・・・」と思いましたよ。沙絵が近くにいるらしいことを悟った櫂は、いろんな場所を探しましたよね。私は、二人が出会ったキャンパス内の丘の上か、オレンジの木の下のどちらかだと思ったけど。もしかしたらそのまま手紙読みで終わってしまうのかとも思ったけど。櫂は塀を登ってオレンジを取ろうとしてた沙絵を発見! ふう~、結果はオレンジの木の下でした。櫂は沙絵にこう語りました。

櫂: こっから こっから始めないか?
   俺たち もう一度
   もう一度 二人で

沙絵:オレンジを櫂にパス(それが答えだ!)

そして抱きつく二人

そうそう、ここで沙絵も、その前には堺田教授もやってた、「おめでとう」の手話。前回の感想で「終わり・おしまい」の手話について書いたけど、あの手振りとは全く逆に、しぼんだ手を上に持ち上げながら開くと、「おめでとう」という意味になるんですね。この対比は良かったと思ったし、気付いて書いておいて良かったと思いましたよ。

ここから、主題歌の「Sign」がほぼフルでかかりましたね。待ってました! それに加えて、櫂くん最後に語りました。

その年 僕は光を見つけた
ただ続く 毎日の闇の中で
一筋の光を見つけた
その光は 時折弱くなったりもするけれど
僕の心を照らし続ける
彼女は 僕の命の光だ

初回話冒頭とはまた異なった今の視点。もう櫂くんが毎回こうやって語るせいで、私も語るクセが身についてしまったさ!(笑) ここから櫂と沙絵がキャンパスに戻って、翔平や茜や啓太と会って、定番っぽい喜びの分かち合いをしたシーンで、ついに涙が出てしまいました! 涙腺の蛇口をゆるめたせいだ! 「ハッピーエンドを信じて、今日までいろいろ考えてきて良かった」とね。「私もついに卒業だ!」とね。

そのまま最後となるスタッフロールへ。啓太が手話でお別れしながら新幹線で名古屋へ帰り、実家の結婚式場で苦労して働いてた(笑)。翔平はチベットで写真活動をよろしくやってた。茜は旅行社のクイーントラベルに入って浅草を案内してた。そして櫂と沙絵。駅のホームでは、今夜の夕食について手話で会話してた。そして一番最後、櫂と沙絵がアパートから出てきて、沙絵が櫂の出勤をこう見送るシーンで終わります。

沙絵: 「かぁいっ!」
    「いってらっしゃいっ!」
櫂:  「(相当長い時間驚いた後、笑顔で)行ってきます」

「Sign」、イントロのピアノフレーズ2回からそのまま締めた超短縮版。

04062101.jpg
※加工してみたこのセピア調写真が、本来あるべき絵?
 どれだけ頑張っても、啓太のブレは修正できなかった(笑)。

最後良かったよ! 面白かったよ! オレンジデイズ!

さて、ここで「オレンジデイズ」自体のサブタイトルを考えてみる。櫂が沙絵の失聴の悩みを励ます時に言った「光」。その櫂が、最後に例えで使った「光」。このことから、「光の射す方へ」が最適かなと思いました。そして同時に裏サブタイトルも考えてみる。結局この作品は、沙絵の気持ちや行動によって、かなり展開が大騒ぎしてましたよね。このことから、「ふざけんな、萩尾沙絵!」が適当かなと思いました。いずれも櫂くんの発した言葉の引用だけど、どうかな? (^_^;)

ところで「オレンジデイズ」の視聴率。こうなりました!

○「オレンジデイズ」の視聴率推移

18.1-16.0-15.3-14.2-15.7-(第5話)
15.6-18.8-17.6-17.9-17.3-(第10話)
23.0(最終話。ついに20%超えを達成!)
単純平均値:17.2%

今クール上位クラス間違い無し。バンザーイ! \(^o^)/

そんなわけで、最終話なのもあって気が済むまで長々と書いてしまいましたが、いかがだったでしょうか? 「あずスタ」はあらすじを求めて来てくれる人が結構多いので、毎回のように詳しく書いてきたし、楽しめる記事もたくさん書いてきました。だから読んで思い出したり、見逃しても何となくわかってもらえたと思います。それから、「オレンジデイズ」系blogの日本一を目指していました。おそらく反響と実績から、それに近いレベルまで達することができたと思います。ありがとう、皆さん。そして、ありがとう、オレンジデイズ!!!

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2004.06.14

オレンジデイズ・第10話

各テレビ雑誌が、ドラマ最終回の予想を特集しています。まあどれも当然、核心を突いた内容は書いてはいないですけどね。そろそろ皆さんも、自分の思う結末に期待している頃なんでしょうね。

ところで、ココログ、非常~~~に重い! 最近夜になると皆騒いでます(苦笑)。夜しか更新できないだけに、非常~~~に辛い!

○TBS系日曜劇場「オレンジデイズ」
第10話「君がいない」 (この話のコメントやトラックバックは、本記事へ!)

沙絵(柴咲コウ)はあれこれ悩んだ末、ドイツ行きを決意し、櫂(妻夫木聡)に伝える。また翔平(成宮寛貴)はチベットへの撮影旅行行きを決意し、茜(白石美帆)に伝える。啓太(瑛太)は卒業と共に実家の仕事を引き継ぐ。「オレンジの会」の5人が集まる最後の時が、刻々と近づいていた。

前回最後は、沙絵がバイク事故に遭ったという衝撃的な結末だったけど、その直後予告映像では沙絵が元気してたじゃん? 「ありゃ、大丈夫だったのかな?」と思って今話を見たら、かすり傷程度で本当に大丈夫じゃん? しかもそのままオープニング映像に入って、病院のシーン自体が終わっちゃったじゃん?(笑) 沙絵の事故話が序盤3分で片付いちゃったよ。まあ従来通り、うまく引っ張ったって感じ?

チベット行きを決めた翔平と、それを辛くも応援する茜。この二人は固い線だね。別に行ったっきりじゃなくて、たまに帰ってくるって言ってたし、卒業式にも出ると言ってたし。大学4年だから単位はもう足りてるだろうし、すぐにでも旅立てる状態ではあったんだろうね。私の学生時代の経験から言えばね。でも妹はどうするんだろう? 茜が面倒見るってこと? それもまあ自然なこと?

キャンパスで「オレンジの会」の5人が集まった時、「こんな風に みんなで集まるのも 最後だね」と手話をする沙絵。これ経験あるなあ! まあ私の仲間との「デイズ」は、あんな美しいオレンジ世界じゃなくて、もっとダークオレンジ世界だったかもだけど(苦笑)。「こんな風にバカ言って、学食食べて、講義に出て、代返して(笑)、でもそんなこともできなくなるんだなあ」ってね。第2話でも、啓太と翔平が沙絵のバイオリン探しをしながら、二人でそんなことを話してたっけ。結構ありがちな思いだ。子供の頃は大人の自由さに憧れ、大人になれば子供の自由さをうらやましがる。人間ってそんなもんだと思ったりもする。

5人は、オレンジ色の夕日に向かって、「未来への誓い」を手話で表現するのでありました。

○5人の誓い(正面・左から順)

沙絵: 正直でいられますように
櫂:  強くいられますように
啓太: やさしくいられますように
茜:  人の気持ちがわかる人でいられますように
翔平: 大事な人を守りきれますように

「オレンジの会」の5人の誓い、きれいな夕日の背景、そしてバックで流れる主題歌「Sign」のインスト曲。このシーンは良かったなあ・・・。「オレンジデイズ(青春の日々)」を印象付ける、想い出のシーンのピークだったのかもしれない。ああ、青春だなあ・・・。また青春してみたいよ・・・。余談だけど、あの並び順、名前的にも関係的にもバランスが取れていたと思いません? 啓太もちゃんと戦隊ものでいうヒーロー“○○レッド”の位置だし? 「♪ずっとヒーローでありたい」なんて、ミスチルも「HERO」で歌ってたっけ。

櫂の部屋で、ドイツ行きを決意した沙絵がそのことを櫂に伝えるシーン。櫂の視点から見ると、沙絵の思いはまたもや寄せては返してしまった波のよう。沙絵は、「一人でやらなきゃダメだ」とか「(櫂に)私だけを見てほしい」とか言ってたけど、それらは結局のところ、「母」の存在には及ばない部分もあるわけか・・・。ところで、そのシーンは結構長回しだったけど、沙絵役の柴咲コウさんはたくさんの手話をこなしてた。これは正直すごいと思った! 手話だけになったり、セリフ入りになったり、表現もいろいろ変わってた。目の前で両手の手の平を手前に向けて、真下へ引きながら指だけをつまむようにすると、「終わり・おしまい」という意味になる。この手話はその後も数ヶ所で使われたけど、見ると結構悲しいね。

ゆり子は、沙絵の携帯電話に届いたメールが櫂からのものだと知って、なんと削除してしまう。一応メモしておくと、「7/14(水) 18:39」の出来事。それで後になって沙絵に「間違えて消しちゃった」と弁解。間違えて削除って・・・。折りたたみケータイだから、少なくとも開いて何か操作したことはバレてるよね? 見られること自体嫌なものだけど。「間違えて水没させちゃった♪」なら自然だったか?(笑) 沙絵は変わらず「いいよ」と言うか、「ウソつき・・・(ランクスのCMより)」と言うか、それはわからないけど・・・。

その直後、沙絵は櫂が忘れていった上着を見つけ、ポケットに入っていた絵を見つける。一本のバラが差してある花瓶の中に、二人の男女がオレンジを持って背中合わせで座っている、櫂の絵。この時、くるりの「ばらの花」が流れた! 序盤で二人がCD屋から出てくるシーンで、櫂が「何ていうか、切ない感じのする曲」って言ってたのはこの曲だったんですね。実は櫂が自分の部屋で買ったCDを聴くシーンで、「くるり ばらの花」の水色のCDが既に映っていました。気付いたかな?

櫂は大学構内で久々に真帆と遭遇したことでまた話をするようになって、沙絵が櫂の家に上着を届けに行った時は、ちょうど櫂が真帆と部屋で飲んでいた時。そして買い物忘れで出てきた二人を偶然発見してしまった沙絵。「どういうこと? そういうことか・・・」という心のセリフが悲しかった。櫂もその後ドアに掛かっていた上着を見て、沙絵が近くに来ていたのを知る。うーん、タイミング悪い・・・。それにしても、今回私も久々に真帆と“遭遇”したわけだけど、かつての「嫌な女」っぽさは無くなってたようだった。むしろ「飲もうぜ!」って感じだったなあ。

終盤、ラウンジにいた啓太と茜から、櫂には何も言わずに去った沙絵のことを聞き、櫂は猛ダッシュ。この時主題歌の「Sign」が、いきなり「♪僅かだって~」から流れ始めたのには驚いた! 渋谷行きのバスが発車する寸前に、櫂は沙絵を発見。しかしバスは走り出し、沙絵は「ありがとう ホントにありがとう」と車内からサイン(手話)を送りながら行ってしまった。櫂は叫ぶ。

ふざけんなー、萩尾沙絵ーっ!

「それが 僕が最後に彼女に言った言葉だ
 彼女が僕の唇を読んだかどうかはわからない」

それからどのくらいか経って、櫂の元に沙絵からの手紙が届いた所で終了。さあどうなるか?

これまで櫂が過去を語る“回想シーン”でここまで来たけど、終盤の櫂のナレーションと次回予告の映像から察するに、そのナレーション視点はストーリーの時間軸において、ある一点から前だけを見据えていたものではなく、沙絵が去った後の手紙が来た頃辺りの点から見ていたものらしい? 「こんな過去があった。今日までは。」みたいにね。だから最終話で、その点から後のことも新たに描かれるのかな? そんなのもありかな? まだ何が起こるかわかりませんね。

○本作における時間軸と展開の関係

S--------------------------------------T--------E t(時間)

S:回想を語る始点(第1話・沙絵と出合った頃)
T:過去を振り返っていた今日(第10話終盤・沙絵からの手紙が来た頃)
E:予想もできない未来(最終話)

ところで、サブタイトルの「君がいない」。私はZARDの同名の歌を思い出しました。女性視点の歌詞が、まるで沙絵視点の気持ちに通ずる所があるんですね。調べたら同じタイトルの歌をSMAPも歌っていました。こっちはまるで櫂視点の気持ちのよう。これ、狙いかなあ・・・。

一応歌詞を紹介しておきます(公開先だけご紹介)。

○「君がいない」 ZARD  沙絵視点?
【 http://www.utamap.com/show.php?surl=3/37653&title=%B7%AF%A4%AC%A4%A4%A4%CA%A4%A4&artist=ZARD 】
○「君がいない」 SMAP  櫂視点?
【 http://www.utamap.com/show.php?surl=A/A00653&title=%B7%AF%A4%AC%A4%A4%A4%CA%A4%A4&artist=SMAP 】

さあいよいよ次週は最終回。15分拡大放送版で結末へ向かいます。サブタイトルはまだ知らないけど、「Sign」だといいな・・・。

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