2007.05.08

セクシーボイスアンドロボ・第5話

小学校の時に「こっくりさん」という禁断の遊びが一部で流行り、クラスの女子二人がやっているのをポカーンと見ていたことがあります。ただ、最初は10円玉が不審に動くのを不思議に思っていたけど、途中から意図的なものを感じ、すぐに飽きてどこかへ遊びに行ったっけな。後にその女子たちは、担任に酷く叱られしばらく落ち込んでいました。私としては、その事態の方が謎に思えたっけな・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「セクシーボイスアンドロボ」
第5話「高校入学!?恐怖の三日間!!」【うしみつ様】

あらゆる災難が起きるのを防ぐという人形“うしみつ様”が世間で出回る。そんな中、ロボ(松山ケンイチ)の通勤途中にある高校で怪事件が多発。事件に“うしみつ様”が関係していると推理する真境名(マキナ・浅丘ルリ子)は、ニコ(大後寿々花)とロボに潜入捜査を依頼する。そこで高校生に扮(ふん)したロボとニコは、高校生に紛れて学園生活を満喫する。

持っていなければ予言通りに災いが起こるという人形“うしみつ様”が大流行。その怪事件が聖ウラジミール学園で頻発していて、ロボもその現場に偶然居合わせて大騒ぎ。そこで、真境名はニコとロボを高校生の姿にさせて潜入捜査を依頼しました。二人はその高校に入学すると、同じクラスの玲(黒川智花)たちがうしみつ様の儀式を行い始め、災いの予言は次から次に的中。生徒たちは怖がり、うしみつ様の人形を買って災いから逃れようとしていました。

しかし、これらは全て玲たちの策略で、皆を騙して人形を売りさばき金儲けをしていたのでした。その事実を知ったニコとロボは、うしみつ様の不審な動きの謎も掴み、改めて儀式の会場へ。実は、儀式で使う人形の裏には磁石が付けてあって、玲が両手首のブレスレットで操っていただけ。彼女は思い通りに人形を動かせず困惑していたけど、それはロボが強力な磁石で操っていたため。ニコもうしみつ様の声を出して玲たちを責めると、ついに開き直って白状しました。最後に人形がクルクル回って「また遊ぼうな」と言ったけど、それはニコの仕業でもロボの仕業でもないとすると? その後二人は、真境名に「中には分かっていた人がいるかもしれないのに?」と問うと、「インチキだろうと無かろうと、何かにすがったり頼ったり、寄り掛かったりよじ登ったりするもの」と言い返され・・・。

あれから、あっという間にうしみつ様は廃れ、
代わりの物が生まれた。
一海ちゃんには、ラブレターが届いた。
相手は、実習先の生徒から。
あの5人は罰として一年間、
花の手入れをやることになった。
でも、またもや何かを計画中。
仕事をサボってウソをついたロボは、
当然、信じてもらえず。
本当のことを言った私も、同じく信じてもらえなかった。
私が信じてるものっていったい・・・。

何なんだろう。

ほんと、何なんだろうね、この後味の悪さは(苦笑)。「こっくりさん」と変わらない禁断の遊びに加え、皆を騙して金儲けですか。しかも、問題の女子5人はまだ懲りていない様子ですか。実は、磁石で動かしていることが途中で分かったんですよね。まあそんなもんだよなあとね。小学校の時と同じような疑い方だったっけな。それに、教育実習が始まると言っていた一海(村川絵梨)が、聖ウラジミール学園に入ることも途中で気付いたんですよね。まあそんな風に関わるんだろうなあとね。ラストで「よっちゃん人形」が関わってきたのは意外だったっけな。

とはいえニコとロボは、上手いこと高校に入学できてそれなりに楽しんでいた部分があったし、「人は弱いから何かに頼りたくなるもの」と真境名から人生のアドバイスを受けられた部分もあったし、良かった部分もありました。ただ、良く高校に入学できたなあと。私としては、その事態の方が謎に思えたっけな・・・。

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○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第2話」
○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第3話」
○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第4話」

「セクシーボイスアンドロボ (1)」 「セクシーボイスアンドロボ (2)」
原作コミックス「セクシーボイスアンドロボ (1)~(2)」(黒田硫黄)

「大切なもの」
主題歌「ひとつだけ」(みつき・「大切なもの」のc/wとして収録)

「セクシーボイスアンドロボ」オリジナル・サウンドトラック
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2007.05.02

セクシーボイスアンドロボ・第4話

「注目している」と言っておきながら、「セクシーアンドボイスロボ」とついつい書き間違えてしまうのはここだけの話(笑)。ただ、そのようにうっかり間違えてしまう人は私だけではないようです。喜ぶべきかどうかは分からないけど、誤字には違いないので以後気を付けようと思います。「セクシーボイスアンドロボ」ですね、もう間違いません。たぶん(おいおい)。

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○日本テレビ系「セクシーボイスアンドロボ」
第4話「爆弾魔になった彼女を救え」【かんにん袋】

喫茶店で爆破事件が発生。現場付近にいたロボ(松山ケンイチ)が、警察に捕まる。ニコ(大後寿々花)は真境名(マキナ・浅丘ルリ子)から、ロボの救出を条件に、殺害の脅迫状を受け取った大学教授の護衛を引き受ける。釈放されたロボと大学を訪れたニコは、差出人の女性・宇佐美(市川実和子)を発見するが見失う。その後、教授の部屋で爆発が。

「おしどり喫茶」の看板が爆破され「おしり喫茶」になる事件が発生。たまたま現場付近にいたロボが警察に疑われ連行されてしまったけど、ニコがロボを信じて真境名に助けを求めると、その条件として「かんにん袋」と名乗る者から殺人予告のあった大学教授の護衛を依頼されました。後日、今度は「アニホン株式会社」の看板が爆破され「アホ株式会社」になる事件が発生。また、教授の部屋や食堂でも爆破があり、ロボは常に現場付近にいた大学の先輩である宇佐美を疑わざるを得なくなりました。

宇佐美はかつて教授のミスで単位を落とし、それを訴えても聞く耳を持たない彼から冷たく返され、いくつものバイトをしつつも就職口が見つけられず、辛い人生を送っていたのでした。マンガ喫茶に入り浸りながら全てが教授のせいだと思って恨み続け、ネットで爆弾の作り方を調べながら最後の手段として教授が持ち歩く地球儀に小型爆弾を仕掛けたけど、調査を進めていたロボがゴミ箱から計画のメモを見つけて大学へ急ぎ、連絡を受けたニコや名梨(岡田義徳)も同じく大学へ。ロボは講義室へ行って爆破の阻止に向かい、ニコたちは放送室に乗り込んで「だるまさんがころんだ」と放送を流し、驚いた教授の手を止めたことで仕掛けられた爆弾の爆破はとりあえず回避。その後皆で教授を呼び出し、ニコが彼の声を真似て宇佐美と当時の会話を再現したテープを聞かせ、あまり思い出してもらえぬまま何とか謝らせました。結局教授は大学を辞めず宇佐美も我慢したままで、何も解決していないように思える現状。そんな質問をしたニコは、真境名に「それで良いんじゃない?」と言い聞かされて何となく納得し・・・。

これから、あたしがどうなるかなんて、誰にも分からないんだ。
いきなり、自分に、お先真っ暗になるような出来事が起きたら、
どうすれば良いのか。
どんなことだって、いつか役に立つ日が来ると、
無理矢理自分に言い聞かせるのも、一つの方法なのか。
そうすれば、生きていくのも、
少しは楽になるかもしれない。
その後、宇佐美さんは、「かんにん袋」というおもちゃを考えた。
袋に誰かの悪口を吹き込むと、
段々膨らんで、最後は破裂するという物。
「現代人のストレス解消グッズ」として、大好評となり、
辛かった5年間を、さっぱりと吹き飛ばした。
何事も無駄なんて無い・・・。

そう思った。

看板を爆破していた頃はまだマシだったけど(しかし犯罪か)、やがて教授の部屋や食堂でのカレーの中にまで爆弾を仕掛けるようになった宇佐美。相当教授に恨みを持っていたのは分かるけど、あまりに短絡的かつ策略的で恐ろしい! まあ何とか最悪な事態にならずに済んで良かったけど、ロボは何度も被害を受けてしまったか(笑)。でも食堂の爆破の時は、宇佐美が教授のカレーに爆弾を仕込んだはずなのにロボが知らずに持ち出し、一時はアプローチした一海(村川絵梨)のカレーと知らずに交換してヒヤヒヤの展開。でも気味が悪くなった一海がその場から離れ、残されたロボが間接キスだと言って喜んでいた矢先に爆破。まあある意味で「自業自得」だとも言えるけど(苦笑)、カレーが激しく飛び散ったのにロボの顔だけに掛かってシャツは真っ白だったのが妙でした。

また、ニコたちが放送室で勝手な行動をしようとしておばさん教師に止められそうになった際、名梨がブチュッとキスをしてメロメロにさせてしまったところは大笑い。その直前で若い男女がキスをしているのを名梨が迷惑がっていたシーンがあったけど、実は伏線だったわけですね。名梨は細かい所で良い仕事をこなしていると思います。真境名はもっと彼を評価すべき! でも、ラストで彼女はおもちゃの「かんにん袋」に「よっちゃん(名梨)のバカヤロ~」と吹き込んでいたけどね(笑)。

○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第1話」
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○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第3話」

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2007.04.25

セクシーボイスアンドロボ・第3話

このドラマの初回話を見た後くらいに、本屋で原作の一部サンプルを読みました。独特な画風だけど、読みにくいことは無かったです。ただ、ニコがもっと活発的でロボがもっとオタクっぽかったのが意外だったかな。原作での二人の顔は、オープニング映像で見られる顔そのものです。原作とドラマと、どっちが好み?

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第3話「孤独なお歯黒女!!救出作戦」【お歯黒女】

ニコ(大後寿々花)は、真境名(マキナ・浅丘ルリ子)から、人を襲う謎の女“お歯黒女”を捜してほしいと頼まれる。一方、ロボ(松山ケンイチ)は、自殺願望を持つ美女・月子(香椎由宇)と出会う。ロボは自殺をやめるよう話すが、説得に失敗。頭を悩ませながらも、ニコと“お歯黒女”を捜すことに。子供を襲うところを見つけた二人は、追い駆ける。

ニコが真境名から依頼を受けて探したのは、ネット等を通じて「お歯黒女」と騒がれている謎の女性。一方でロボは自殺願望を持つ月子と偶然出会い、その間ニコに助けを求められてお歯黒女を探していたけど、ようやく見つけ出したと思ったらその正体はなんと月子でした。彼女は死を決意する間際に自分の存在を世に広めようとし、「お歯黒女」に成りすまして話題作りをしていたのでした。しかし、月子は自分の価値の付けられ方に落胆してしまったけど、ロボはアニメとロボットに関する体験談で説得し、ニコは「人生ゲーム」の中に入っていた彼女の「十年後の私へ」という手紙を見つけて読み上げ、彼女は「ふろく」と書かれた箱の中にあった「まほうの電池」を見て気を改め始めました。月子は「お歯黒女」の衣装から“脱皮”し、新たな道を進むことに。そしてニコとロボは、報酬で好きな物をいくつか買った後、残りのお金は募金することに・・・。

結局、お金は使い切れなかった。
この後、一度だけ月子さんを見掛けた。
月子さんは泣いてなかった。
泣かずに汗をかいていた。
そのことをロボに言うと、ロボは大泣きした。
十年後の私は元気だろうか?
元気の出る「まほうの電池」は、たぶん「ありがとう」という言葉だ。
月子さん、新しい「人生ゲーム」は・・・。

楽しいですか?

月子は街中でお歯黒女の衣装を着たバイト中の一海(村川絵梨)に試供品の乾電池を渡されたけど、それを「まほうの電池」と照らし合わせたのでしょう。皮肉にも、自分が作り出したキャラに後押しされることになろうとは。彼女は「お歯黒女」で話題を作るのを辞め、別の形で人の役に立とうとしていました。たった5文字の「ありがとう」に喜びを感じ始めた月子だけど、それも良いんじゃない? ラストで様々な人物によるいろんな形の「ありがとう」が流れたけど、この言葉こそが「魔法」なんじゃない?

「自殺」がテーマになった今回。やっぱり自殺は最良の決断なんかじゃないよ。気を改めれば、違う人生に切り替えられそうだよ。それが困難だとしても、まずは頑張ってみなきゃ。それでも困難だったら、悪い意味での「リセット」じゃなくて良い意味での「リニューアル」をしてみなきゃ。私もそうして耐えた過去があったり。それで、楽しく過ごしている現在があったり。自分の「人生ゲーム」を、自分なりにやれるだけとことんプレイするのも良いんじゃない?

○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第1話」
○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第2話」

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2007.04.17

セクシーボイスアンドロボ・第2話

当初あまり注目しておらず、初回話を見て一度はレビューを辞めようと思ったけど、ラストでその思いが一気に吹き飛んでしまったこのドラマ。ああいったストーリーやああいったノリは結構好きです。私は応援していくつもり。できる限り、マックスパワーで行きマックス!

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○日本テレビ系「セクシーボイスアンドロボ」
第2話「強盗犯の最後の恋」【ごぼ蔵】

ロボ(松山ケンイチ)とニコ(大後寿々花)が訪れた美容院に、強盗犯・後藤(村上淳)が乱入。人質となったロボたちは、車に後藤を乗せて警察から逃げるはめに。後藤は静岡・伊豆へ行くように命令する。ロボたちは、後藤が恋人に会いたがっていることを知り、協力することに。そんな中、警察の検問に気がついた3人は変装をする。

ニコが行きつけの美容院へ行くと、偶然にも合コンを控えたロボが。そこに強盗犯の後藤がバイクで突っ込んできて、二人は事件に巻き込まれ逃走する羽目になってしまいました。後藤に言われるがまま、車で伊豆へ向かう二人。途中で彼はパンや洗剤やさくら餅といった謎の買い物をしていたけど、それらが入ったカバンは秀吉(岡田義徳)の高価な仏像が入ったカバンや若者のマネキンの足が入ったカバンとすり替わり、各人が驚き不思議に思っていました。

ニコのケータイを借りては、どこかに電話を掛けていた後藤。正確に言えば、常に留守電を聞いていた模様。やがてニコとロボは、彼が強盗をした理由が「すずちゃん」という女性に会うためだと分かりました。しかし、向かった先は野口という表札のある家で、そこにはすずちゃんはいなく奥さんがいて、後藤は意外にも「初めまして」と発言。実は、後藤と暮らしていたすずちゃんは事故で脳死状態になり、彼女の腎臓の移植先を知る人物に求められた大金を用意するために強盗をし、初めてのおつかいでパン等の買い物をした後に、その家へ向かおうとしていたのでした。後藤は皆の前で全てを話すと、奥さんは彼を別室に呼んで腹部の傷跡を見せ、彼はそれに向かって頼まれた買い物の報告と共に今までのことを泣いて謝りました。その時、後藤が持っていたニコのケータイに電話が入り、すずちゃんらしき人物から「大丈夫、ちゃんとやれるよ。富士山みたいに、ちゃんとした人になれるよ」といったメッセージが告げられました。それは、ニコがロボのケータイを使って外から伝えたもの。後藤は天井に向かって「オレ、これからちゃんとやるから!」と大声を出して誓うと、黙って様子を見ていたロボは「来て良かった!」と言って泣き始めました。しかし、現実は現実。後藤はニコとロボへ「人に優しくされるって、良いな」と言い残し、自ら警察に出頭しました。その後、後藤の部屋で掃除をしていた二人は電話を見つけ、留守電を聴いてみるとすずちゃんの声が。ロボは「内臓だって、取り替えられる世の中にさ、絶対に取り替えられないものって、あるんだよなあ」と言うと、ニコは電話を運びながら「うん」と答え・・・。

あたしも、取り替えられない人に出会えるのだろうか?
もし、そんな人に会えたなら、
どんなに心強く生きていけるだろう。
会えるかどうか分からないけど、
会えなくても、どこかにそんな人がいると思っただけで、
どんなに明日が楽しいだろう。
そっか、それが・・・。

恋愛か。

うわうわうわ~、今回もかなり良かったわ~。亡くなった恋人を思う気持ちを抑えきれず、執念深く行方(腎臓)を追って謝ることができたごぼ蔵こと後藤。それまで呆れた性格だった彼も、けじめを付けて亡き彼女に謝罪。そのために強盗をしたのはこの際置いといて、ニコもロボも思わず感動してしまった良いストーリーでした。カラーボールを投げ付けられた白い服をずっと着続けたり、警察署の前で後藤から「ここでいいよ」と言われても「いや、後五歩! はい、一、二、三、四、五!」と言って歩いた、そんなロボも良かったです。また、恋愛に関して興味が無かったのに、後藤との出会いと間違い電話を通して理解していった、そんなニコも良かったです。ついでに、急遽三人でやることになったコスプレも良かったです(笑)。演出やBGMが「野ブタ。にプロデュース」に近くなったような気がしたけど、別に悪い気はしないしそれでも良いと思います。むしろ、清々しいというか何というか。そっか、それが・・・、本音か。

今回別で面白かったのは、バッグのすり替わりによる珍騒動。これは、TBS系ドラマ「木更津キャッツアイ」の第2話「チャカ奪回作戦」に似ていると思いました。あちらはすり替わりのせいで中からタコが出てきて、誰かさんが驚きまくっていたっけ? それで、そのドラマで不審な行動ばかり見せるうっちーを演じていたのが岡田義徳さんなんだけど、今回は彼の演じる秀吉がモロにうっちー化していなかった?(笑) 自分の失敗を悔やみつつ、富士山をバックにバッグを片手に決めポーズ。そして、意味不明な独り言。うん、どう見ても、うっちーだ! というわけで、清々しい気分のまま締めに入りますが(笑)、私は今クールこのドラマがかなりオススメ。視聴率がどうであれ、その後印象に残るドラマにはなりそうな予感。いや、そう願いたいのでありマックス。今後も変わらず、マックスパワーで応援していきマックス!

○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第1話」

「セクシーボイスアンドロボ (1)」 「セクシーボイスアンドロボ (2)」
原作コミックス「セクシーボイスアンドロボ (1)~(2)」(黒田硫黄)

「大切なもの」
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2007.04.11

セクシーボイスアンドロボ・第1話

小学館「スピリッツ増刊IKKI(現在は『月刊IKKI』)」で連載されたマンガが、このたび日本テレビ系でドラマ化されました。雑誌の月刊化と共に未完のまま連載打ち切りとなったそのマンガは、平成14年度の「文化庁メディア芸術祭・マンガ部門」で大賞を受賞したという過去があります。そしてもう一つ、日本テレビ系の新ドラマ枠(火曜22時台)でスタートする第1弾ドラマということで話題を呼んでいます。私は当初、あまり注目していなかったんだけど・・・。

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第1話「美しき思い出を忘れた殺人者を追え!!」【三日坊主】

男女二人がスパイとして活躍する。中学生のニコ(大後寿々花)は、乱闘騒ぎを目撃。興奮を誰かに話そうとテレクラに電話をかけ、青年・須藤(松山ケンイチ)と知り合う。ニコは声を頼りに乱闘の男(中村獅童)を発見。男の記憶が3日間しか持たないと知る。ロボットオタクの須藤はニコから“ロボ”と呼ばれ、一緒に男の話を聞くはめに。

7色の声を操る14才の少女・林二湖(ニコ)と、ロボット好きで女好きのオタク青年・須藤威一郎(ロボ)。コードネームは、ニコが「セクシーボイス」でロボが「ロボ」(そのまんま)。二人合わせて「セクシーボイスアンドロボ」。正直「何だそりゃ?」と思った、そんなワタクシーボイスアンドオレ(笑)。

ある日ニコは下校途中に男同士が血まみれで争う現場に出くわし、その衝撃的光景を見た途端誰かに話したくてたまらなくなり、何を思ったか大人の女性の声色を使ってテレクラに電話をし、後に颯爽と現れたのがロボ。二人の出会いはそんなところから始まりました。現場に残された謎の箱を元に、スパイ気取りの二人は「三日坊主」と名乗る3日間しか記憶が持たない男に出会い、やがて打ち解け合っていったは良いが、その男の正体はなんと殺し屋。ニコは骨董屋「地獄堂」で買った「神秘の薬」を飲んでそれを悟り、ロボを連れて彼の宿泊先であるホテルへ行き“誕生日会&お別れ会”と言って誘うと、そこには骨董屋の店主・マキ(浅丘ルリ子)の写真が。これは何かが起こる予感?

ニコとロボと三日坊主はロボの部屋でパーティーを開き、夜まで楽しく語り合いました。そして翌日、三日坊主が姿を消したかと思えば、骨董屋へ行きマキに銃口を向け殺し屋としての使命を果たそうとしていました。ニコとロボは彼の向かった先を突き止めて必死に説得を続け、三日坊主は「オレにも明日はあるのか?」と言いニコに「あるよ」と言われると、静かに銃を下ろし投げ捨てました。その後、「お前は自由だ!」と書いたメモを鳥の足に括り付けて放ち、橋の上で鳩たちにエサを与えていた三日坊主。そしてバックから白い箱を取り出して開けると、なんと突然爆発して彼は死亡。三日坊主が放った鳥はロボの部屋に舞い込み、ロボは彼の死をテレビのニュースで知り、ニコは彼と以前争ったマキの秘書兼護衛・秀吉(岡田義徳)が持っていた新聞で知りました。彼の本名は「三田広」で、5年前から行方不明になっていた人物。彼は誰に殺されたのか? もしあの時出会わなかったら彼はまだ生きていたのか? ニコはそんな質問をマキにぶつけると、彼女は厳しい現実を交えて厳しく説得したのでした。やがてニコとロボと再会し、ロボは三日坊主の真実を教えてくれなかったことで言い責めたけど、ニコは「信用しているから呼んだ」と言って彼を慰めました。しかし二人の意思はまだどこか噛み合わず。そして二人は、かつて偶然ロケ現場に立ち会ったドラマを見ていると、あるシーンのバックで三日坊主の姿を発見。彼はこの世からいなくなったけど、確かに二人と同じ時を過ごした人物。ニコは何とも言えない感情が芽生え・・・。

私は一人で生きてるんじゃない。
だから、この世には損だと分かってても、
踏み込んでしまう一歩がある。
それは良いことなのか、悪いことなのかは誰にも分からなくて。
だからたぶん、それは自分で決めなくてはいけない一歩で。
私は生まれて初めて、「生きるのって怖い」と思って・・・。

泣いた。

いやいやいや~、ちょっと冷静になってみようよ自分。序盤を見て「おぉ、イケてる?」と思ったけど、中盤は特にグッとくるものが無く、「これは私が見るドラマではない、かも?」なんていう“消極的ボイスアンドロボ”を演じた私。しかしどうだろう、終盤にすごく良いシーンが待ち受けていて、「おぉ、やっぱりイケてるぞ?」なんていう“積極的ボイスアンドロボ”を演じた私。言ってみたかっただけですが(笑)。とにかく、思ったよりも良かったですね。それもそのはず、脚本を担当したのは日本テレビ系ドラマ「すいか」や「野ブタ。にプロデュース」も担当した木皿泉さん。言われてみれば、「序盤の先制パンチ」と「中盤の緩やか牽制」と「終盤の必殺技披露」といった点がモロに共通。これは“木皿マジック”と言うべきものなのか? 「またしてもやられた!」という感じでした。見てしばらくしてからググッと心をえぐられるようなこのドラマ。きっと今後、激しく化けるぞ?(もちろん“積極的ボイスアンドロボ”で)

主演のロボこと松山ケンイチさんは、これが連続ドラマ初主演。彼のことは名前だけ良く知っていたんだけど、出演作をあまり見たことが無く、実は最近まで数名の役者とかぶって区別が付かなかったのはここだけの話(苦笑)。でも、“ロボット好き&女好き”を惜しげもなく演じる姿は見事でした。マックスパワー炸裂! また、そんなロボと組むニコこと大後寿々花さんは、当初「新人登場か?」と思いつつ「どこかで見た気が?」という印象が付きまとうばかり。そこで私は、ニコのように目を閉じて念じてみたところ、ある記憶を探り当てることに成功。TBS系ドラマ「あいくるしい」で、車椅子に乗っていた未来(みら)じゃん! うわ~、大きくなっちゃってもう~。っていうか、高校生だと思ったらまだ中学生だって? それであの演技力? すげえ~! 調べてみたところ、若くしてハリウッドデビュー(映画「SAYURI」)も果たしている実力派女優なので侮れませんよ奥さん。それにしても、「あいくるしい」では「7人の虹色の戦士」で最後の戦士を演じ、車椅子に乗っていた彼女は仲間の支援もあって最終話で立つことができたんだけど、このドラマでは「7色の声」を自在に操り、走るシーンがやたら多くて車椅子生活を無事に克服したという印象を持ちました。この「ドラマ間連動」が私的にたまりません。ああ、たまらない。どうしようこの気持ち。そうだ、テレクラに電話(以下略)。

大人の階段を上るニコ。子供の気持ちが残るロボ。そんな二人による「笑いと涙と感動の痛快冒険劇」が見ものになりそうです!

【予告感想】
どうも「セクシーアンドボイスロボ」と間違えてしまう自分(苦笑)。初回話の放送から数日後、本屋で「セクシーボイスアンドロボ」の原作を見つけ、サンプルの第1話冒頭部を読みました。原作のニコは、テレクラを知り尽くしていて、人間観察もやり尽くしていて、すげえキャラだな(笑)。ロボは、メガネを掛けていてドラマのロボよりもオタクっぽいけど、まあどっちでも良いか、マックスパワーなら(笑)。画風が独特だけど、読みにくいわけでもなく。全2巻、いずれ読んでみたいものだ、といった希望的ボイスアンドロボ。もういいって?(笑)

○関連カテゴリ「あいくるしい」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/aikuru/
○関連カテゴリ「野ブタ。をプロデュース」
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