2007.07.12

「のだめカンタービレ」の続編SPが2008年新春に放送決定

2006年秋に放送されたフジテレビ系ドラマ「のだめカンタービレ」が、来年2008年の新春に2夜連続SPとなって帰ってくるそうです。これはうれしいニュース!

○関連記事・SANSPO.COM「のだめがフジ系新春スペシャルで帰ってくる!2夜連続放送」
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200707/gt2007071101.html

○「SANSPO.COM」の記事を抜粋

昨年10月期に放送され、クラシックファンを急増させたフジテレビ系月9ドラマ「のだめカンタービレ」がスペシャルドラマになることが10日、分かった。放送終了後、続編希望のメッセージを寄せるファンに応えたもの。舞台を花の都、パリに移し、上野樹里(21)扮する主人公のだめと、玉木宏(27)が演じた千秋のその後を描く。来年新春の目玉として2夜連続放送される。

破天荒ピアニストにまた会える!と、喜んでいるのはファンだけではない。「パリに舞台を移し、前回とはまた違った“のだめワールド”を思いっきり楽しんで演じたいです」。のだめこと、野田恵役がハマりにハマった上野が好演を約束した。

フジによると、スペシャル版制作の原動力になったのは、ファンの声。公式HPには、放送終了後も続編を望む声や、再放送を希望する書き込みが寄せられ、その数は現在まで約1万件。また、同局のHP内のアクセスランキングで、放送が終わり7カ月がたった現在でも、20位内にランクインしている。

スペ版では、連ドラのラストでパリに留学したのだめと千秋のその後を描く。二ノ宮知子さん原作のコミックに描かれている、のだめのアパートの同居人で、同じ音大に通うロシア人やフランス人など、ドラマでの新キャラクターが登場予定。

同局の若松央樹プロデューサーは「のだめ、千秋がフランスでも大爆発。海外制作の課題である外国人の設定や言葉の壁も逆手にとって、のだめワールドらしく、面白おかしく、また、感動もスケール感も何倍にもパワーアップして描いていきます」と約束した。

一方、女性ファンに、“千秋さま”と呼ばれる人気キャラを熱演した玉木は、「『のだめカンタービレ』が帰ってくることになり、僕自身、期待感が膨らむ日々を過ごしています。音楽、フランス語、フランスでの生活などなど今回も課題が多いようですが、ひとつひとつのハードルをクリアしながら、千秋真一を精いっぱい演じていきたいと考えています」とコメントを寄せた。

パリを中心とした海外ロケは今秋、約3週間にわたって行われる予定。


これは予想通り! でも素直に喜んだんデス


原作では「国内編」を経て「海外編」が展開されているけど、前者をドラマ版で存分に描いた後の後者の実現は、「“連続ドラマ”としては難しいだろう」と容易に予測。でも、「“SP”ならあり得るだろう」と同時に予測。それがこの決定発表につながりました。「2夜連続のSP」というのは本当にうれしいです。あっ、アニメ版の二期は大いにあり得るかな。もちろん、「海外編」になることは間違い無いけどね。

同じ音大に通う、「ロシア人」というのはターニャで、「フランス人」というのはフランクですか。他には、“独裁コンマス”のトマ・シモンや、“天才ピアニスト”の孫Rui等も登場するんでしょうか。気になるのは、「外人キャラたちを誰が演じるか」ですね。“和風シュトレーゼマン”と化した、竹中直人さんみたいな日本人キャストが登場するかもしれないし?(笑) まあとにかく、来年2008年の新春に再びのだめたちに出会えることを楽しみにしています!

○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版&アニメ版レビューあり)

「のだめカンタービレ」DVD-BOX
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「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「『のだめオーケストラ』STORY!」
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「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」

「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
「のだめカンタービレ VOL.2」(2007/05/11)
「のだめカンタービレ VOL.3」(2007/06/15)
「のだめカンタービレ VOL.4」(2007/07/06)

「のだめカンタービレ VOL.5」 「のだめカンタービレ VOL.6」 「のだめカンタービレ VOL.7」 「のだめカンタービレ VOL.8」
「のだめカンタービレ VOL.5」(2007/08/10)
「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック 「おなら体操」
アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック/「おなら体操」


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2007.06.16

のだめカンタービレ(アニメ)・第20話

アニメ「のだめカンタービレ」の第20話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて6/14深夜(6/15)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson20(原作「第8巻」・Lesson44~Lesson45相当)

コンクールの予選に向けて江藤の家で必死にピアノの練習に打ち込むのだめ。自信だけは一人前だが、のだめは苦手なシューベルトに苦戦している。一方、真一はR☆Sオケの再公演に向けてリハーサルに励んでいる。そこで世界的なコンマスのカイ・ドゥーンと出会い、あらためて世界の広さを体感することに…。いよいよマラドーナ・ピアノ・コンクールが始まり、観客たちはのだめの不思議な演奏に魅せられる。一方、真一のR☆Sオケも素晴らしい公演を終え、楽屋には次々とオケ参加希望者が現れる?!

のだめは猛練習を経て「マラドーナ・ピアノ・コンクール」に参加し、独自の演奏を交えながらも審査員に一目置かれていました。千秋のR☆Sオケの方も、急遽カイ・ドゥーンが指導者となって練習を進め、再公演はまたもや成功しました。このように二人とも順調ではあったけど、のだめはある日の練習中に過去の何かを思い出してしまい、その後に影響があるかどうかが心配で・・・。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○高橋紀之(声:石田彰)
“嫌そうなヤツ”といった感じが声に出ていました(笑)。
見た目イケメンの男好き。ある意味もったいない。

○シャルル・オクレール(声:清川元夢)
のだめと関わることになる重要人物だけど、おじさん声なのに可愛い?
原作と比べて顔まで可愛らしい一面があったんだけど?

○今回の使用曲(公式サイトより)

■シュ-ベルト/ピアノ・ソナタ第16番イ短調D.845
・のだめ弾き始めるもシュ-ベルトは苦手
・「シュ-ベルトは本当に気難しい人なのか?」千秋と共に向き合うのだめ
・そして本番-多彩な音
■ブラ-ムス/交響曲第1番ハ短調作品68
カイ・ドゥ-ンが練習に参加-ベルリンフィルの音がする
■サン=サ-ンス/チェロ協奏曲
R★Sオケ本番「なんだ?このオケなんなんだ」
■バッハ/平均律クラヴィ-ア曲集第2巻第16番ト短調
「途中から聞いたことあらへん」フ-ガを演奏するのだめ
■ショパン/12の練習曲Op.10-4
燃えるようなエチュ-ド
■リスト/超絶技巧練習曲より 第5番変ロ長調「鬼火」
本当に嫌そうに演奏するのだめ
■ドビュッシ-/喜びの島
キラキラののだめ-色鮮やかなドビュッシ-

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○只今日本語吹き替えでお送りしています
R☆Sオケの練習場に、カイ・ドゥーン様が登場。
急遽オケの指導にあたったわけですが・・・。
千秋は現れるや否や流暢なドイツ語で会話し始めやがった(笑)。
そしてその後は全てドイツ語によって練習が進められたんだけど、
ここで画面にこんな字幕が出ました。

ドイツ語でのリハーサル風景です
日本語吹き替えにてお楽しみください
(カズオとマングースのイラスト付き)

その演出に、親切心を感じながら笑いました(笑)。

○いわゆる一つのガチホモです
男好きの男・高橋が、R☆Sオケの会場にフラリと現れました。
当初は「大したオケじゃない」と思っていた彼も、
各人の実力を目の当たりにして絶句。
思わず千秋に会いに行って参加を希望していたけど、
彼の目は千秋の着替える姿に釘付け。おいおいって・・・。

○スムーズなシーン切り替え
のだめの練習とコンクールの間の話。
シューベルトの練習風景から、そのまま第一次予選の様子へ。
ショパンの練習風景から、そのまま第二次予選の様子へ。
区切りを入れず演奏そのままで場面だけ切り替えた演出は面白かったです。

○ピアノ曲が多くてうれしかった
今回はのだめのコンクールに合わせてピアノ曲がたくさん登場!
ピアノ音楽好きの私にとってはより楽しめました。
中でも良かったのは、やっぱりショパンのエチュードかなあ。
巧みな指捌きが必要なあの曲の演奏を、実際に聴いてみたいものです。

○ケータイメールの表記違い
いつの間にか復活していたのだめのケータイ(それまでは止められていた)。
のだめと千秋と頻繁にメール交換をするようになったんだけど、
原作と見比べていたら表記の細かな違いがいくつかありました。
まず、のだめがシューベルトについて千秋に尋ねた件。
のだめ発は、原作ではタイトルが「シュベルトは」だけど、
アニメ版では「千秋先輩へ」に。おまけに、多くの顔文字や絵文字が追加。
千秋発は、原作ではタイトルが「Re:シュベルトは」だけど、
アニメ版では「シューベルト」に。ちなみに、顔文字等は一切無し。
原作の方が自然体ですね。
次に、のだめが一次予選を合格した際の報告の件。
のだめ発は、原作ではタイトルが「のだめ」だけど、
アニメ版では「やりました↑(絵文字)」に。
これは原作が妙? でも確かに「Sub:のだめ」とあるんだけど?
最後に、千秋がのだめの本選を見に行く報告の件。
千秋発は、原作ではタイトルが「コンクール」だけど、
アニメ版では「Re:コンクール」に。
これはアニメ版が妙? のだめのメール「コンクール」に対してのレス?
以上です。他人のメールをチェックし過ぎでしょうか・・・(笑)。

オクレール曰く、のだめは「ベーベ(赤ちゃん)」。さて、どう評価されるのか?

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
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○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
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○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版レビュー含む)

「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
「のだめカンタービレ VOL.2」(2007/05/11)
「のだめカンタービレ VOL.3」(2007/06/15)
「のだめカンタービレ VOL.4」(2007/07/06)

「のだめカンタービレ VOL.5」 「のだめカンタービレ VOL.6」 「のだめカンタービレ VOL.7」 「のだめカンタービレ VOL.8」
「のだめカンタービレ VOL.5」(2007/08/10)
「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
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「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック 「おなら体操」
アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック/「おなら体操」

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

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「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2007.06.08

のだめカンタービレ(アニメ)・第19話

アニメ「のだめカンタービレ」の第19話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて6/07深夜(6/08)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson19(原作「第8巻」・Lesson42~Lesson43相当)

全霊をこめて指揮をする真一と、それに応えるR☆Sオケのメンバーたち。圧倒されるのだめの頬をひとすじの涙が伝う。かくして、R☆Sオケの初公演は大成功のうちに幕を閉じた。数日後、のだめは一大決心をして、真一の部屋を訪れる。のだめは真一にプレゼントを渡し一人マンションから去っていく。そして、今度のピアノコンクールに出場するために、のだめは江藤の家に泊り込みでピアノの特訓合宿に挑むことになる。その頃、真一はなぜか北海道に行きたくなり、札幌行きの飛行機の機上にいた…!?

R☆Sオケは最後にブラ-ムス「交響曲第1番」を見事に演奏し、客席からは「ブラボー!」の嵐。のだめはかなり影響を受け、涙を流すほどでした。それが終わったある日、のだめは千秋に改めて催眠術を掛けると、彼はしっかり術中にハマって従兄弟と飛行機で北海道へ行くことに。そしてついにトラウマを克服し、ついでに吹き込まれたカニのお土産を大量に買って帰ってきました。その頃のだめは、江藤の家に泊まり込み「マラドーナ・ピアノ・コンクール」に向けて練習に励んだのでした。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○江藤かおり(声:平松晶子)
何だかすごく若々しい声でした。
実際、このキャラ自体が歳の割に若々しいんですが。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ブラ-ムス/交響曲第1番ハ短調作品68
千秋の真価が問われるブラ-ムス 歌え、歓喜の歌を!
■シュ-ベルト/ピアノ・ソナタ第16番イ短調D.845
のだめコンク-ル1次予選曲 「ちょっと変わったシュ-ベルト」
■リスト/超絶技巧練習曲より 第5番変ロ長調「鬼火」
なぜかリストはすごい 何とかなるかもしれない・・・

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○ブラボー! R☆S!
ブラ1の見事な演奏に、誰もが「ブラボー!」と言って絶賛。
通して聴くと本当に良いんですよね。
のだめは涙を流して感動していたけど、
そうなるのはすごく良く分かる。
まあ、彼女が抱いた思いとは少しずれているかもしれないけど。

○千秋、トラウマ克服
のだめの催眠術は大成功!
千秋は幼い頃機内で見掛けた老人が苦しんだのを見て、
自分なりに助けられず自己嫌悪に陥っていたのでした。
しかしのだめのナイスサポートで、何とか・・・。
カニを買ってこさせたのは笑ったけども・・・。

○かおりさん若過ぎ
ハリセン江藤の妻・かおりさんが、派手な姿で登場。
おいおい、38歳の割に若過ぎるってマジで!
同時に、ハリセンがすごく羨ましく思えた!
チクショー!(言っとけ!)

○のだめのコソ練成果あり
江藤と交わした協定書に従って、
実は指定曲をしっかり練習していたのだめ。
コンクールに出場するのは多額の優勝賞金が目当てだけど(笑)、
その腕は確かなものでした。
一時は呆れた江藤も、演奏を聴いて望みが芽生えたり。

○本物のコンサート告知あり
東海地方での放送限定だけど、
8月に開催予定の“のだめコンサート”の字幕告知が二度もありました。
昨年から一度は行ってみたいと思ってはいたけど、
いろんな理由でことごとく諦めざるを得ない状況に。
今年が最後のチャンスなのかな?

今後はのだめの成長ぶりがメイン。コンクールに向かって、がむばれ!

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第2話」
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「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

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アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック 「おなら体操」
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「『のだめオーケストラ』STORY!」
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「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
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原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

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2007.06.03

のだめカンタービレ(アニメ)・第18話

アニメ「のだめカンタービレ」の第18話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて5/31深夜(6/01)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson18(原作「第7巻~第8巻」・Lesson40~Lesson41相当)

音楽コンクールが終わり、うまく結果が残せなかった黒木や清良たちも、もう一度音楽に向き合いたいと決意する。再び集まって練習を始める真一のオーケストラ。真一は、まだ目指している音のレベルに達していないと厳しい要求をオケに突きつける。そんな真一の熱意に触発され、いつしかメンバーたちも真剣に練習に励むことに…。いつの間にか「R☆S(ライジングスター)オーケストラ」に名前が決まっていた真一のオケだが、前評判も高くチケットの売れ行きもまずまずの様子。そんな折、のだめは真一から初公演のチケットを直接手渡される。ついにR☆Sオケの初公演が幕を開ける!!

千秋たちの新オケ「R☆Sオーケストラ」は、ついに大ホールでの初公演へ。のだめは千秋から特等席のチケットをもらって鑑賞しました。シューマン「マンフレッド序曲」やモ-ツァルト「オーボエ協奏曲」で見事な演奏を見せ、観客の反応もバッチリ。どうやら音楽関係者が多く集まっているらしく、このまま無事に成功を収めればメンバーの明るい将来が見えてくるかも?

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○三善征子(声:三石琴乃)
千秋の母親が電話口で登場。優しそうな声でしたね。
この声優さん、かつては“美少女セーラー戦士”を演じてなかったっけ?

○大川総太郎(声:田中完)
おじさん声その1。違和感は無し。
オケの演奏に酔いしれて悶えてたなあ(笑)。

○カイ・ドゥーン(声:斧アツシ)
おじさん声その2。違和感は無し。
R☆Sオケを鍛え直してくれるに違いないと。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ブラ-ムス/交響曲第1番ハ短調作品68
・鬼千秋復活
・怒る千秋、バイオリンを奪い演奏 メンバ-唖然
・R☆Sオケと命名
■シュ-マン/マンフレッド序曲 作品115
「楽しい音楽の時間です」 千秋のオケ遂に開演
■モ-ツァルト/オーボエ協奏曲ハ長調K.314/285d
くろきん出陣 あの頃のピンク色はそのままに・・・

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○「R☆S」の名をどう評価した?
峰親子が名付けた、新オケの名称「R☆Sオーケストラ」。
作中ではダサい名前だと皆に言われているけど、
私は結構カッコ良い名前だと思っていたりします。
峰や佐久間の思想に近いのか?(笑)

○のだめ、催眠術に目覚める
のだめは千秋に見様見真似で催眠術を掛けたところ、
今まで何をやっても効果無しだった彼が簡単に・・・。
そしてすぐに本屋へ走り、独学で取り組むことを決意。
ずっと苦しんでいるトラウマを治してあげられるかな?

○「くろきん」のアクセント
黒木のあだ名「くろきん」だけど、
“く→ろ↑き→ん→”じゃなくて“く↑ろ↓き↓ん↓”なんだ?
分かりにくいか、ははは。ドラマ版もそうだったかな、忘れた↓。

○オーボエ協奏曲は素敵だ
くろきんメインのオーボエ協奏曲、良いですね~。
美しいオーボエの響きに、私も魅了されてしまいました。
このアニメ版や以前のドラマ版を通して、
オーボエの魅力ってやつを知ったのですよ。

○より忠実なセリフ
今回も変わらず原作を読みながら見ていたんだけど、
セリフが普段よりも“かなり忠実”でした。
ほとんど変えずに拾われていましたからね。
絵のカットは普段通りで“やや忠実”でしたが。

R☆Sオケの演奏はまだまだ続くよ。とっておきの「あれ」が残っているのさ!

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
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「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
「のだめカンタービレ VOL.2」(2007/05/11)
「のだめカンタービレ VOL.3」(2007/06/15)
「のだめカンタービレ VOL.4」(2007/07/06)

「のだめカンタービレ VOL.5」 「のだめカンタービレ VOL.6」 「のだめカンタービレ VOL.7」 「のだめカンタービレ VOL.8」
「のだめカンタービレ VOL.5」(2007/08/10)
「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック 「おなら体操」
アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック/「おなら体操」

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
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「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
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2007.05.26

のだめカンタービレ(アニメ)・第17話

アニメ「のだめカンタービレ」の第17話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて5/24深夜(5/25)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson17(原作「第7巻」・Lesson38~Lesson39相当)

プロにも負けないオケを目指して真一が結成した新オーケストラは、近く開催される初公演のための練習に追われていた。しかし、メンバーのほとんどが大手新聞社主催の音楽コンクールの本選に残っているためか、なかなか練習に集中できない。海外に行かれない真一は、今後も日本でこのオケを続けたいと思っているが、そうではない周囲のメンバーとの温度差を感じ落ち込んでしまう…。そんな真一を励まそうと、のだめは真一の世話を焼くべく奮闘するのだが…?! 一方、菊地、黒木、清良たちはついにコンクールの本選のステージに立つことになる。

新オケをずっと続けたいと訴える峰に対し、将来を優先すると言ってあざ笑うメンバーたち。峰の意見に同意していた千秋は複雑な心境になり、オケも演奏が揃わないため練習を辞めさせました。そして、何人かのメンバーが出場する押売新聞社主催のコンクールでは、菊地は実力を発揮して1位になったけど、黒木や清良は自らの過ちのせいで1位にはなれませんでした。それが今後の新オケに影響するかどうか? 一方のだめは、講師の江藤と「もじゃもじゃ組曲」の最後の1曲「幸せ色の虹」変ロ長調を完成させ、今度は彼に従う番に。協定書通りにレッスンを受けるかどうか?

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

特に無し。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■のだめ/もじゃもじゃ組曲・第12曲「幸せの虹」変ロ長調
遂に完成 素晴らしい出来にハリセンとのだめ、涙する
■ブラ-ムス/交響曲第1番ハ短調作品68
・千秋の新オケ練習中 ピンク色が増すくろきんのオーボエ
・落ち込む千秋 ミルヒ-の演奏を観て奮起する

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○久々に、聴いてみようか、ブラームス
千秋が新オケでやろうと思っている曲の一つは、
ブラームスの交響曲第1番。通称“ブラ1”。
説明によれば、完成までに20年以上の歳月を費やしたそうですね。
原作ファンからの支持が高いこの曲。
私も嫌いではありません。

○ブラームスなめてんじゃないですヨ
“ブラ1”を語る過去のシュトレーゼマンは、
「無駄な音が一音たりとも無い」と言っていたけど、
原作では「無駄な時間は一切使ってない」と言っています。
このように内容は微妙に違うんだけど、
とにかく「無駄が無い」というのは良く分かった。
「ブラームスなめてんじゃないですヨ」の意味も良く分かった。

○協定書通りに形勢逆転
のだめと江藤の協定書に従ったレッスンは、
“ずっとのだめのターン”から“ついに江藤のターン”へ。
いきなり3曲の選択と譜読みを強いられ、
レッスンを受ける前から大ダメージを受けているけど、
いつでもベホマを唱えてあげるから頑張れのだめ。

○近所には「ゆうじくん」も「ひとしくん」も無いですが
のだめは千秋のために「スーパーゆうじくん」へ出掛け、
タイムサービスのうなぎを買おうとしたけど、
おばさんパワーに屈し残念ながら手に入れられず(苦笑)。
それにしても、5匹で300円とは、確かに安いね。
ちなみに、原作では「スーパーひとしくん」でした。

○「おなら体操」売り出すよ
今回「もじゃもじゃ組曲」が完成したわけですが、
ドラマ版で代わりに完成させた「おなら体操」が、
5/23にリリースされました。
ネタとして聴くかマジになって聴くかは人それぞれ。
私はジャケットの絵に笑ってしまったのであった(笑)。

そろそろ千秋の新オケの名称が大決定するよ。たの☆しみ!

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
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○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版レビュー含む)

「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
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2007.05.18

のだめカンタービレ(アニメ)・第16話

アニメ「のだめカンタービレ」の第16話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて5/17深夜(5/18)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson16(原作「第7巻」・Lesson36~Lesson37相当)

ついに真一は新しいオケの練習を始めることに。選抜したメンバーだけあってみんな上手い。指揮棒を振る真一は、確かな手ごたえを感じていた。そんな時、オーボエ奏者の黒木泰則は、差し入れを持って来たのだめを一目見て、恋に落ちてしまう?! ずっと江藤のレッスンを受けていないのだめ。のだめの夢は幼稚園の先生になることなのに、江藤はもっと上を目指せと言う。しかし、黒木と話しているうちに、ピアノの楽しさを思い出したのだめは、レッスンを再開する代わりに江藤にある交換条件を突きつけるのだった!

やっとピアノを始める気になったのだめがハリセンこと江藤に求めた条件とは、「もじゃもじゃ組曲」の最後の1曲を共に作ること。ハリセンは渋々それに同意し、“もじゃもじゃ協定成立(102号レッスン室の誓い)”だとさ(笑)。しかしハリセンは、その曲の完成後に言う通りのレッスンを受けてもらう条件を同時に提示しているから、今後何が起こることやら。ところで千秋は、新オケの練習に取り組みメンバーの腕の良さに感心していました。最初は“いぶし銀”だった演奏も、あるきっかけで“ピンクのモーツァルト”に大変化!

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

特に無し。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■モ-ツァルト/オーボエ協奏曲ハ長調K.314/285d
千秋の新オケ 黒木くんソリストにて演奏
「武士」→「燻し銀」→「ピンク」
■バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティ-タ第2番ニ短調
峰、ひとり練習する清良に心酔 ― 弟子にしてくれとせがむ

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○モーツァルトといえばピンク
黒木がのだめに恋してしまったことにより、
それまでの武士のような演奏が華やかな演奏に。
その際の、黒木の壊れ方が面白かったです。
加えて、峰や清良や菊地等が恋に揺れたせいで、
オケ全体が“ピンクのモーツァルト”状態になったんだけどね。

○オーボエとは不完全な楽器
オーボエはリードが命の楽器だけど、
黒木がのだめに詳しく説明していたように、
メンテがすごく難しいんですね。
でも、その甲斐あってか音色はすごくキレイ。
“地味な楽器”とは決して思っていないのであります。

○彼女が彼から逃げる理由
「彼女」とはのだめ。「彼」とはハリセン。
「彼」が千秋だなんてあり得ない?
その理由とは、レッスン強行の姿勢が激しいため。
彼女にも何かトラウマがあるようなんだけど、
前回それを予感させるカットが一瞬ありましたね。

○ハリセンもプリごろ太
逃げるのだめをおびき寄せるために、
店でプリごろ太ラムネを大人買いし、
そのオマケのフィギュアで見事に作戦を成功させたハリセン(笑)。
ハリセンが店でラムネを買っていたシーンは、
原作にはないオリジナルだったと思います。
それにしても、見事に引っ掛かるのだめって、ねえ?

○もじゃもじゃ組曲 VS おなら体操
のだめの「もじゃもじゃ組曲」のラスト曲が作られる中、
ドラマ版で大好評だった「おなら体操」のCDのCMが。
アニメ版ではのだめの声優によるボーカル版が初期の頃に流れたけど、
CDはドラマ版ののだめこと上野樹里さんによるボーカル版で、
残念ながらアニメ版で流れることは無さそう?
この微妙なすれ違いときたら・・・。

新オケの練習はまだ始まったばかり。今度はどんな曲に取り組むのかな?

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
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「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

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2007.05.11

のだめカンタービレ(アニメ)・第15話

アニメ「のだめカンタービレ」の第15話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて5/10深夜(5/11)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson15(原作「第6巻~第7巻」・Lesson34~Lesson35相当)

桜の花びらが舞い散る季節。真一は、カフェで清良、菊池、黒木たちと新しく一からつくるオーケストラの構想談義に花を咲かせていた。一方、学校では、のだめの担当講師が谷岡先生からハリセン江藤に替わっていた。のだめは、今まで通りに「もじゃもじゃ組曲」の作曲を薦めようとするのだが、江藤のスパルタ式のレッスンに激しい嫌悪感を抱き逃げ出してしまう。落ち込むのだめは、真一を探すが見つけることは出来ない。その頃、真一は新しいオケのメンバーたちと、演奏する音楽の話題で盛り上がっていて…。

千秋とのだめが三善家を去った後は、千秋の新オケの話とのだめの新講師の話へ。千秋の方は、仮称「名なしのオーケストラ」の予定メンバーが多く集まって飲み会を行ったけど、最初は皆オシャレな雰囲気で飲んでいたのに、30分後にはかつてのSオケと同じような悪ノリ状態に(笑)。一方のだめの方は、紙芝居「もじゃミ♪ちゃんの虹」の全12曲からなる組曲の最後の1曲を講師の谷岡と完成させる予定だったけど、急遽講師がハリセンこと江藤に替わり激しく対立することに(苦笑)。二人とも大丈夫?

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

黒木泰則(声:松風雅也)
無口なくろきんは、あまり渋い声ではなかったかな?
今回ある店の看板で彼を表す「いぶし銀」というのが出たなあ。

菊地亨(声:諏訪部順一)
女ったらしの彼は、声がカッコ良く思えたかな?
でも新オケの女の子には手を出さないんだよなあ。

片山智治(声:立花慎之介)
ポロッと登場したけど、まあ悪くはないかな?
そもそもあまり表に出てこないキャラだしなあ。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■エルガ-/ヴァイオリン・ソナタ ホ短調作品82
のだめと千秋の演奏、三善家の人々の胸を打つ
■のだめ/もじゃもじゃ組曲「もじゃもじゃの森」
のだめ、ハリセンに「もじゃもじゃの森」初披露

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○素晴らしきエルガーの世界
千秋とのだめによるエルガーのヴァイオリン・ソナタ。
う~ん、お見事でした。竹彦と同様に鳥肌が・・・。
原作にもあった、エルガーのちょっとした豆知識もバッチリ。
俊彦からそれが亡き祖父の想い出の曲だと聞き、
竹彦は「古典的・単純」を改めて痛感することに。

○“のだめ先生”は夢のまた夢
幼稚園か小学校の先生になりたがっているのだめだけど、
千秋を始め由衣子までもが大反対。
そりゃあ、由衣子の酷いケガを見ても分かることで(苦笑)。
のだめには、やっぱりピアノで大成してもらいたいのであります。

○のだめ VS ハリセン
ついにのだめの担当講師がハリセンに。
いきなり激しく戦っていたけど、
ハリセンにとっては一度千秋を逃しているし、
今度は何としてでも引き止めておきたいところ。
それにしても、この辺りはかなり忠実に再現されているのである(笑)。

○もじゃもじゃの森
のだめが谷岡先生と作っていたという「もじゃもじゃの森」だけど、
今回原作での詞に音が乗っかって初登場。
まあ上手くやってしまうものですね~。
作曲は、なんと大島ミチルさんですか!

・「もじゃもじゃの森」
作詞:二ノ宮知子(原作者)
作曲:大島ミチル

○セリフの言い回しとかあらすじとか
ここらでちょいと独り言・・・。
原作では「殺す(ツッコミとしての表現)」という言葉がたまにあるんだけど、
アニメ版では「転がす」という言葉で言い回したり、
あるいは丸々カットする面がたまに見られます。
これはまあ、当然といえば当然の配慮というべきか。
それから、公式サイトのあらすじなんだけど、
最近誤字や脱字をちらほら見掛けるようになりました。
文字がテキストじゃなくて画像だから、
そう簡単には直せないかもしれないけど・・・、やっぱ直して!
ここでは、相応しい言葉に置き換えて引用させてもらっています。

千秋よりものだめの方が心配ではあるけど、本当に大丈夫?

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第2話」
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「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
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2007.05.04

のだめカンタービレ(アニメ)・第14話

アニメ「のだめカンタービレ」の第14話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて5/03深夜(5/04)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson14(原作「第6巻」・Lesson32~Lesson33相当)

真一の携帯に母方の叔父からすぐに家に来いと連絡があった。そこは、真一が小さい頃からお世話になっている三善家。なぜかのだめも一緒について行くことに…。真一の母親が海外に行っている間に、叔父の三善竹彦が、世界的有名な催眠療法のカウンセラーに来てもらうために真一を呼びつけたのだ。しかし、真一は三善家が、祖父が生きていた頃のような仲良しの家庭ではなくなっていることに違和感を覚える。そして、のだめはそこで真一が海外に行けない本当の理由を知ることに…。

突然の呼び出しで三善家に向かった千秋とのだめだけど、そこは昔あった“音楽のある家”ではなくなっていました。千秋はまたしても謎のトラウマを克服できなかったけど、のだめは会話を聞いてそのトラウマの存在を知ってしまいました。しかし、真実はまだ秘められたまま。その後、二人はかつて祖父の誠一郎が聴いていたレコードを聴き、やがて千秋が彼に弾いてあげた最期の曲を演奏することに。三善家の面々は、その華麗な演奏を聴いて驚き・・・。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

三善竹彦(声:大塚芳忠)
三善俊彦(声:吉野裕行)
三善由衣子(声:折笠富美子)
三善誠一郎(声:青森伸)
千代さん(声:笹森亜希)
ギャート・フィッシャー(声:最上嗣生)
三善ファミリー&催眠術師の登場で、声については特に言うこと無し。
中学生の俊彦が大人びた声だとは思ったけど・・・。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■サン=サ-ンス/ヴァイオリン・ソナタ第1番Op.75
幼い千秋が祖父の前で演奏する姿を回想する俊彦
■バッハ/マタイ受難曲 第20曲アリア
千秋、悪夢で眠れず祖父の部屋でレコ-ドを聴く

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○三善家ストーリー
ドラマ版では全編カットされた三善家でのエピソードだけど、
アニメ版ではしっかり取り入れてきましたね。
やっぱりこのエピソードが無いと、
その後の展開が生きてこないというかね。
それにしても、重苦しい一家だこと。

○のだめと由衣子はなかよしこよし
のだめが千秋とやってきた時は、
敵対心を燃やしすごい顔をして睨んでいた由衣子。
しかし、あっという間にお友達だ(笑)。
のだめは由衣子の両足を持って激しくジャイアントスイング。
そして、二人とも恍惚の表情になって、
のだめも由衣子も吹っ飛んだ(笑)。
ヤバかったなあ、あれは・・・。

○省略しようがない一人ボヤキ
千秋とギャートのやりとりは、原作とかなり合致していました。
ギャートに「学生生活は?」と問われた千秋の長セリフは、
ほとんどそのままだったんですね。
術が成功せずに困るギャートの焦り具合まで(苦笑)。

○千秋の泳ぎと見てないのだめ
のだめの手料理というか失敗の少ない鍋のせいで、
楽しい一家団欒の夕食が実現した三善家。
その中の会話で、竹彦が千秋を褒めるシーンがあったんだけど、
原作でののだめの「でも先輩泳げませんよ?」はありませんでした。
そりゃあそうか、長野行きの際の海ストーリーをカットしているから、
のだめは泳げない千秋を見ていないし?

○エルガーじゃねー
千秋とのだめは、ラストで彼の想い出の曲を演奏。
その冒頭を聴いて「これエルガーじゃないなあ?」と思っていたけど、
まだ聴き慣れていない新エンディングテーマの「Sagittarius」でした。
なるほど、そうやってエンディングにつなげてきたか。
ちゃんと聴けるのは次回か。

三善家ストーリーが終わった後は、いよいよ新オケ話の続きへ?

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「のだめカンタービレ VOL.4」(2007/07/06)

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「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
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「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
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2007.04.27

のだめカンタービレ(アニメ)・第13話

アニメ「のだめカンタービレ」の第13話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて4/26深夜(4/27)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson13(原作「第6巻」・Lesson30~Lesson31相当)

真一たち4年生が卒業を迎える春。龍太郎は、真一に学外のメンバーを集めた新しいアマチュア・オーケストラを作ろうと進言するも、非現実的でないと一蹴されてしまう。しかし、日本で自分に出来ることは何か?と未だに思い迷う真一。そんな時、真一の前に長野の音楽祭で知り合った三木清良(みききよら)が現れる。今年から桃ヶ岡音楽大学の大学院に通うことになった彼女は、真一にオーケストラを作って一緒にやらない?と話を持ちかける…。Sオケのメンバーたちにそれぞれの卒業シーズンが到来する。

千秋は清良と再会し、新しいオケを作ることですぐに賛同しました。既に清良が実力者たちに声を掛けていて、千秋の一押しで集めることができるようでした。そして、大学の4年生たちは卒業演奏会で思う存分に演奏を披露しそのまま卒業。ただ、千秋はプロになる真澄のみを新オケに招き、他の人の要望は受け付けませんでした。彼曰く、「Sオケの延長線上でやりたくない」とのこと。こうして皆は、様々な思いを秘めたまま次のステージへ・・・。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○三木清良(声:小林沙苗)
ようやく正式登場。待ってました!
声はなかなか合っていたなあ。違和感は特に無し。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ドビュッシ-/シュリンクス
卒業演奏会への2次試験にて、萌の演奏
■アンドレ・ジョリヴェ/打楽器と管弦楽のための協奏曲(ピアノ伴奏版)
真澄ちゃん、千秋と魂の卒業演奏会「愛のサウンド・オブ・パ-カッション」
■リスト/メフィスト・ワルツ第1番S.514「村の居酒屋での踊り」
千秋、卒業演奏会で楽しそうにトリを飾る
■恋のGカップ(アニメのみ初登場|作詞 二ノ宮知子)
萌と薫、2次会のカラオケにて合唱
■レジェンド・オブ・Sオケ/(アニメのみ初登場|作詞 二ノ宮知子)
峰とSオケ男子メンバ-による大合唱
■カ-スィ=ケニ-チェ/プリごろ太マーチ
・ゲ-ムセンタ-にて「太鼓の達人」-真澄ちゃんに奪われ、千秋叩けず
・カラオケにて-大河内に奪われ、千秋再び歌えず

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○「愛のサウンド・オブ・パ-カッション」が熱かった
千秋が急遽伴奏を担当して始まった、真澄ちゃんの打楽器演奏。
確かにすごかったですね。聴き応えがありました。
ちゃんと「愛の波動」も伝わったようで良かった良かった(笑)。

○清良の出る幕来たる
第9話でのちょい出演以来、正式に登場しました。
ドラマ版では長野のニナ・ルッツ音楽祭が丸々カットされ、
清良が初回話から千秋と同じ大学にいる設定だったけど、
彼女はやっぱり今回のタイミングで入ってこないとね。
峰と沙悟浄(木村)もその音楽祭で知り合ったんだけど、
ちゃんと「メールじゃなくて文通」の面白話が出て良かった良かった(笑)。

○権利の関係でいろいろ変更
原作とアニメ版で、権利の関係かいくつかの変更あり。
スーパーの「スーパーひとしくん」は「スーパーゆうじくん」に。
店名の「うつぼ八」や掛け声の「ジーク・ジオン」は省略に。
カラオケの「地上の星」は「プリごろ太マーチ」に。
それでいて、原作でひねっている「太鼓の名人」は、
正しい名称の「太鼓の達人」に。

○数々の貴重な挿入歌
主に卒業記念の飲み会前後のシーンで流れたけど、すごかったですね。
以下、エンドロールでの記載を転記。

・「恋のGカップ」
作詞:二ノ宮知子(原作者)
作曲:?
唄:鈴木姉妹

・「プリごろ太マーチ」
作詞:カースィ・ケニーチェ
作曲:カースィ・ケニーチェ
唄:大河内守

・「レジェンド・オブ・Sオケ」
作詞:二ノ宮知子(原作者)
作曲:?
唄:峰龍太郎とSオケ男子たち

○新エンディングテーマ・SUEMITSU & THE NODAME ORCHESTRA「Sagittarius」
オープニングテーマと違ってしっとりとした曲ですね。
サビの盛り上げ方は似ているけどね。
これでOP曲とED曲はSUEMITSU色に染まりましたとさ。

いよいよ新オケが動き出す? その前に何かある? おお、あの話か!

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エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

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2007.04.20

のだめカンタービレ(アニメ)・第12話

アニメ「のだめカンタービレ」の第12話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて4/19深夜(4/20)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson12(原作「第5巻~第6巻」・Lesson28~Lesson29相当)

真一みたいにピアノを弾きたい! のだめの熱意にほだされ、ピアノの練習に付き合おうと決意する真一。ものすごい速さで鍵盤を叩き奏でる二人の演奏は、練習室の周囲の人々の足を止め、いつの間にか人垣を作るほどに。その凄まじいまでのピアノとのだめの存在にショックを受ける彩子だが、自分に残されたものは何かをふたたび考えはじめる。年が明けて、音楽雑誌の編集者と評論家が真一の取材にやってくる。真一は将来の展望を問われ、自分の目標をあらためて考えさせられることに…。

千秋とのだめはラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」を連弾したけど、のだめはそれだけで満足してしまいました。年が明け、千秋は取材で将来の展望を問われたけど、望まれた海外留学は飛行機や船が苦手であるため断念せざるを得ない状態。一方、のだめは千秋から将来の展望を問われると、ピアノのコンクールに出ようともせず幼稚園の先生になることを伝えました。それを聞いた千秋は「何故ピアノを頑張らないのか?」と責めたけど、同時に自分が「何故海外へ行かないのか?」と他人から言われていることでまた悩んでしまいました。千秋は日本で何をするつもりなのか?

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

特に無し。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■2台のピアノのためのラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品68
のだめと千秋の連弾ピアノ 無茶苦茶なのに息ピッタリの演奏
■モ-ツァルト/歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より 第1幕第11曲「私の心を騒がす」
彩子、怒りの歌声「それが女ってもんだろう!」
■ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
佐久間学の回想シ-ン 千秋の「なんて美しいラフマニノフ」

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○ラフマ「ピアコン2番」の連弾
ドラマ版でのシーンも良かったけど、アニメ版も良かったです。
のだめのフォルティッシモから始まる妙な演奏も健在で、
千秋の心のセリフ「オレの音を聴け!」も健在。
超絶技巧の二人の演奏に、その様子を見た者は皆釘付け。
私もただただ聴き入っていました。こんなラフマもあり?

○「コシ・ファン・トゥッテ」の説明
千秋とのだめの息が合った演奏を聴いて、
酷く落ち込んでしまった彩子。
そこで、原作に沿ったオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」の説明が。
すぐに心を揺らすドラペッラは、まるで今の彩子のよう。
「コシ・ファン・トゥッテ」とは「それが女ってものだろう!」という意味。
彩子には、いろんな意味で頑張ってもらいたいです。

○年明けリセット
2クール目に入ったということで、
年明けシーンに合わせて登場人物が改めて字幕入りで紹介されました。
千秋や真澄ちゃんや鈴木姉妹はもう4年。
のだめや峰は一年遅れでまだ3年。
千秋はトラウマのせいで海外留学を断念し、
のだめは彼との連弾で既に満足しきっているけど、
春までの数ヶ月の間に何かが起こるんでしょうか?
いや、原作もドラマ版も見ているから大体知っているけど?

○佐久間のポエムが絶好調
ほぼ原作通りのポエムだけど、
佐久間が力を入れて語りやがっています(笑)。
また、それを簡単な言葉で翻訳するけえ子も見もの。
「ケエコにマナブ」は良いコンビ。二人で一つですね。

○CMが狙い過ぎ?
放送中に流れるCMだけど、
「のだめ」関連の商品CMが増えているようです。
このアニメ版のOP曲やED曲やDVDだったり。
DSのゲームだったり新しい企画モノCDだったり。
たくさんあるもんだなあ。

2クール目は始まったばかり。もう1クール分応援していこう!

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「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
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「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
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エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

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2007.03.30

のだめカンタービレ(アニメ)・第11話

アニメ「のだめカンタービレ」の第11話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて3/29深夜(3/30)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson11(原作「第5巻」・Lesson26~Lesson27相当)

学園祭最終日。満席のホールで、観客たちはシュトレーゼマン率いるAオケの登場を待ちわびている。真一は、数日後に日本を去るシュトレーゼマンに対して、もっと教わりたいと思いつつも最高の演奏を披露する。シュトレーゼマンもまた本物の巨匠の指揮でオーケストラを奏でる。そんなAオケと千秋の美しい演奏を目の当たりにしたのだめは、強い衝撃を受けてしまう。寝食を忘れ、取りつかれたようにピアノを弾くのだめだが、今のままではオーケストラと合わせられないとシュトレーゼマンに宣告される!?

千秋はシュトレーゼマンの指揮の下で、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」の素晴らしい演奏を披露。それを聴いて衝撃を受けたのだめは、食事もせず風呂にさえ入らず、ただピアノを引き続けるだけ。その後千秋がシュトレーゼマンに乗せられて二日酔いになり、それを知った彩子が彼の自宅へお見舞いに駆け付け、彼女が別室にいるとくさくてたまらないのだめが訪れ、千秋は無理矢理料理を食べさせようとしました。その様子を見て、ただ驚く彩子。何よ、これ? ああ、何なの、何なの、これ?

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

特に無し。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
千秋とミルヒ-のコンチェルト「楽しい音楽の時間デス」
■モ-ツァルト/歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」
彩子の練習にて歌うも、ダメ出しをされる

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○ラフマ「ピアコン2番」はやっぱり名曲だ
今回千秋が弾いた、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。
ピアニッシモの冒頭部は波紋の演出が。
弾いている間は桜の花びらが舞う演出が。
弾いている手は常になめらかな動きが。
これは最高でした。素晴らしかった!
ラフマのピアコン2番はやっぱり良いなあ。大好きだ。

○ピアコン2番と演出の同調
もういっちょ、ラフマのピアコン2番。今度は「同調」。
波紋の演出もその一つだけど、
盛り上がり前で曲に合わせてのだめが4度に渡って徐々にアップ。
千秋とシュトレーゼマンの静止画が同じようにフレームイン。
各楽器担当の細かい動き等も抜群。
これも最高でした。素晴らしかった!
かなり力を入れたみたいだなあ。大好きだ。

○彩子もやるじゃん
オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」で熱唱した彩子。
その声はものすごく上手く、千秋も後に絶賛。でもダメ出しあり。
彩子も相当上手いんだけどね。
元おデブの菅沼の方がインパクトがあるんだよね。
それで、彼のそういうダメ出しの仕方もあって、
かつて恋人同士だった二人は別れたという。
彩子、お気の毒・・・。

○千秋がのだめを襲う(ただしメシ攻撃)
弱ったのだめに料理を無理矢理食べさせようとする千秋。
これは原作通りだったけど、怖い目まで見事に再現(笑)。
っていうか、アニメでその光景を見ると、怖かった・・・。

○前半戦終了!
今回第11話で、前半戦となる1クールが終了しました。
しばらく休止して、4月中旬から2クール目に突入します。
エンディングテーマが代わるそうですよ!

【第2期エンディングテーマ】
「Sagittarius」
SUEMITSU & THE NODAME ORCHESTRA

どんな曲になるのかが楽しみです。

2クール目からは、あんなオケやあんなコンクールやあんな出来事が。期待しています!

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「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
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原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

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2007.03.23

のだめカンタービレ(アニメ)・第10話

アニメ「のだめカンタービレ」の第10話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて3/22深夜(3/23)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson10(原作「第5巻」・Lesson24~Lesson25相当)

秋、学園祭の季節の到来。龍太郎たちSオケは、有志を集い学園祭前夜祭で仮装オーケストラを披露することに。のだめも仮装用にと自分の衣装の制作に勤しむ。一方、千秋は、シュトレーゼマンが指揮するAオケとのピアノ共演に向け、ピアノ協奏曲の練習に没頭する。しかし、千秋の演奏は色気のない演奏だとシュトレーゼマンに切り捨てられる。ひとり納得のいかない千秋…。前夜祭の当日、のだめたちの仮装オケは意外な演出でステージに登場する。それを見ていた千秋は、あることに気が付くのだが…。

千秋はステージ上の“のだめ in マングース”を見て気付く。「オレ様もマングースになれば色気が?」と・・・(ウソ)。Sオケは和風ビッグバンドとなってガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー(Sオケスペシャル)」を演奏し、観客たちから大きく賞賛されました。シュトレーゼマンにピアノ演奏でダメ出しされ悩んでいた千秋は、Sオケの伸び伸びとした演奏を見て“魅せる演出”を心に抱き、次は学園祭の最終日でいよいよ彼の出番。シュトレーゼマンの指揮の下で、千秋は見事な演奏を見せることができるか?

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○佐久間学(声:藤原啓治)
テンションが低い声だったなあ。そのうちポエマーぶりを発揮するだろうけど。
ドラマ版で彼を演じたミッチー(及川光博)を超えるか? 無理だろうか?(笑)

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
・千秋 練習スタ-ト-ミルヒ-「半端はワタシが許しまセン」
・オケとも練習開始 が、やはりダメ出し「もだえて!」
■ガ-シュウイン/ラプソディ・イン・ブル-(Sオケスペシャル)
・Sオケ登場 のだめマング-スでピアニカ

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○楽しい学園祭
思わず学生時代を思い出してしまいました。
まあ自分の想い出は、オケの演奏を楽しむようなものは無く、
学生たちが出した店を食べ歩くものばかりだけどね。

○マングースの豆知識
マングースの気ぐるみを一生懸命作ったのだめ。
そんな彼女が、マングースに関する豆知識を語りました。
これは原作にもありましたね。ドラマ版では無かったけど。
で、「何で今、マングース?」の答えはいまだ不明のまま(笑)。

○「ラプソ」はやっぱり名曲だ
今回流れた「ラプソディ・イン・ブルー(Sオケスペシャル)」は、
ドラマ版でも使われたバージョンで関連CDにも収録済み。
それはそれで好きだけど、本来のフルバージョンはもっと好きです。
メンバーの演出は、アニメ版とドラマ版でやや異なっていましたね。
ドラマ版の方が、派手で楽しそうで良かったかなあ。

○なめらか運指
ラフマニノフのピアコン2番をピアノで演奏する千秋。
ガーシュウィンのラプソの冒頭をピアニカで演奏するのだめ。
これらのシーンで共通したのは「なめらかな運指」でした。
かなり忠実に音と合わせていたし、指の動きがとても丁寧。
そのせいで音までなめらかに聴こえました。

○静止画オケ
褒めておいて落とすようだけど、
オケ全体の演奏ぶりが「ほとんど静止画」で残念でした(苦笑)。
せめて“のだめ in マングース”だけでも左右に動いていたり、
峰たちのヴァイオリンの弓だけでも動いていたら良かったのに。
そのせいで音まで止まって聴こえました。

学園祭のトリは、千秋&シュトレーゼマンのAオケ演奏。これもまた感動のステージになるぞ!

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「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
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「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
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「『のだめオーケストラ』STORY!」
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「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
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「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
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2007.03.17

のだめカンタービレ(アニメ)・第9話

アニメ「のだめカンタービレ」の第9話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて3/15深夜(3/16)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson9(原作「第4巻」・Lesson21~Lesson23相当)

夏休み、千秋たちはシュトレーゼマンの命令で長野のニナ・ルッツ音楽祭のセミナーに参加することになった。音楽祭は若手音楽家の育成が目的で、全国から応募してきた優秀な学生たちが参加するのだが、二日酔いの師匠の代わりに弟子の千秋がオケの指揮を任されることに…。学生たちのレベルの高い演奏に感銘する千秋。取材に来ていた音楽ジャーナリストはそんな千秋の可能性を秘めた指揮に注目する。一方、峰とのだめは千秋の凄さを再認識するも自分たちの練習不足に不甲斐なさを感じてしまう…。

千秋はシュトレーゼマンの代わりにオケの指揮を任されたけど、演奏曲について事前に勉強していたため的確な指示を出すことができ、オケのメンバーや講師陣や音楽ジャーナリストから高く評価されました。千秋自身も、Sオケとはレベルが大きく違うオケの演奏に、大変満足していた様子でした。一方、のだめや峰は練習で実力を発揮できず、それどころか付いていけなくなって落ち込むばかり。特にのだめは、オランウータンに憑かれたような怪しい行動を見せていたけど(笑)。そして音楽祭が終わる頃、のだめが一人ピアノに向かってものすごい指捌きで練習していて、講師のニナ・ルッツがその演奏を気にして部屋へ駆け付けるも、のだめはもうそこにはいなく・・・。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○木村智仁(声:神谷浩史)
通称「沙悟浄」。おっと、結構良い声じゃないか(笑)。
その後、峰と文通するまでの仲になるわけです。メールじゃなくて?

○相沢舞子(声:関山美沙紀)
ポニーテールの子ね。声はやけに元気でした。
原作の方は、この音楽祭ではあまり目立たない印象だったけど。

○河野けえ子(声:本田貴子)
顔は原作にかなり近いイメージ。声もなかなか良い感じ。
そうそう、原作でも今回の辺りから登場しまくるんだった。

○ニナ・ルッツ(声:津田匠子)
外人さんだけど、声は思いっきり日本風だったような。
ニナって呼んで良いですか? トリプルルッツと呼びましょうか?

○今回の使用曲(公式サイトより)

■バルトーク/アレグロ・バルバロ
・のだめ演奏できず、ニナ・ルッツに捨て台詞を浴びせられる「GET OUT!」
・オラウ-タン練習の成果-ひとり演奏するのだめ
■ドヴォルザーク/交響曲第5番ヘ長調作品76
・千秋、倒れるミルヒ-を横目にニナ・ルッツ音楽祭オケ披露曲の勉強
・遂にニナ・ルッツオケが始動も、ミルヒ-二日酔いの指揮になる
・ミルヒ-の代理で「弟子」千秋が指揮
・復活したミルヒ-のオーケストラ演奏

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○ビバ! ニナ・ルッツ音楽祭!
原作ではいろんな意味で軸となった部分。
ドラマ版ではサクッとカットされたけど、
やはりこれが無くてはその後の展開に上手くつながりません。
あって良かった音楽祭。あるべき部分よ音楽祭。

○オランウータン化したのだめ
凹みまくりの“のだめオランウータン(「カンタービレ」じゃなくて)”は、
真澄ちゃんも驚くほどの怪しさがありました。
夜は目が光っていたもんなあ(笑)。
そんな彼女も、最後はすごいピアノ演奏を披露していたのに、
怒られまくったニナ・ルッツにはギリギリで見てもらえず。
惜しいことをしたねえ・・・。

○文字表現や文字説明が多くなった
原作では吹き出しの隅におまけのセリフが手書きで書かれたり、
コマの縁に用語説明や補足説明が手書きで書かれているんだけど、
最近はそういった手書きが画面上で大きく添えられ、
それが目立つようにもなってきました。
まあくどくない範囲の量だし、良いんじゃないかな。

○謎の美女
今回、指揮する千秋と目が合ったキレイな女性がいました。
そのせいでヴァイオリンを弾きながら顔を赤くして照れていたけど。
しかし、はっきりとしたセリフが無かったため、
「初登場キャラの感想」では触れていません。
実は、彼女は後に改めて登場することになる重要な人物。
ドラマ版では何故か初回話から登場していましたけど、
本来はこの音楽祭で初登場を果たすキャラなんですよね。
当初はのだめの新たな恋敵になるかと思ったんだけどね。
ということで、彼女については改めて登場する時まで保留。

○「海ストーリー」は無しですか
今回第9話の原作ベースの内訳は、
Lesson21の冒頭部とLesson22とLesson23。
皆と長野へ向かう途中の貴重な「海ストーリー」が、無ぇ~!
カナヅチの千秋。ジェットスキーよりも速く泳ぐのだめ。
日焼けのイタズラに泣く峰。そんなのも、無ぇ~!
ヒジョ~に残念デス~!

音楽祭が終われば今度は学園祭。予告で“可愛いアイツ”の足だけ出てたぞ足が!(笑)

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2007.03.09

のだめカンタービレ(アニメ)・第8話

アニメ「のだめカンタービレ」の第8話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて3/08深夜(3/09)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson8(原作「第4巻」・Lesson19~Lesson20相当)

シュトレーゼマンは、いつものように陽気に合コンを開催している。すっかり日本の大学に溶け込んだ彼の元に突然ヘリコプターが降下し、彼の秘書エリーゼが現れる。今まで失踪していた世界的巨匠を秘書たちは必死に捜索していたらしい。強制的にドイツへ送還されるシュトレーゼマンを見送るのだめと千秋は、彼が何故日本にやって来たのかを今更ながら不思議に思う。どうやら大学の理事長であるミーナと再会することが目的だったとか…。そして、二日後ミルヒーはのだめたちの前にふたたび姿を現す…?!

エリーゼはビーフジャーキーを食べながら、ミルヒーことシュトレーゼマンとミーナことミナコ・モモダイラの過去を語る・・・(笑)。若き日のシュトレーゼマンは、ある日ピアノの名手でマドンナだったミーナと出会って激しく恋に落ち、雲の上の存在になりかけている彼女を追って指揮の勉強を必死にやり出しました。しかしミーナは指の病気のためにピアノを辞め日本へ帰国し、知り合ったばかりの小説家と結婚した、らしいです。そんな彼女に久々に会いに来たかと思われたシュトレーゼマンだけど、どうやらミーナも一目置いている千秋と出会って面倒を見てやろうとし、ついでにのだめのことも昔の自分を見ているようで気にしていました。そうしてミーナの前で良い所ばかり見せていたシュトレーゼマンは、千秋にラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」の楽譜を渡してピアノの課題を与え、自分がしばらくSオケの指揮をすることに。また、Sオケのメンバーには夏休みに高原へ行って夏の音楽祭に参加するよう命じたのでした。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○エリーゼ(声:川上とも子)
意外に声が高い! でも、見た目は原作とほぼ同じ。
美しい割に、ビーフジャーキーが妙に似合う女(笑)。

○オリバー(声:安元洋貴)
意外に声が普通! でも、見た目はやはり原作とほぼ同じ。
彼はシュトレーゼマンじゃなくてエリーゼの用心棒なんですよね。

○ミナコ・モモダイラ[桃平美奈子](声:一城みゆ希)
熟女の声。熟女の美貌。熟女の色気。言ってみただけです。
若い頃のミーナは、そりゃあもう美しかったわ。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ショパン/ノクタ-ン第15番ヘ短調作品55-1
「東洋の宝石」若かりし日の桃平理事長(ミ-ナ)、華麗に演奏
■ブラ-ムス/交響曲第1番ハ短調作品68
・Sオケ 千秋指揮にて引き続き演奏中
・突然ミルヒ-の指導に熱が入る・・・
■ショパン/エチュード作品10-4
のだめピアノの練習中 いつもの通りひとり悦に

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○「みそ字」フォント
のだめ作のフォント「みそ字」が登場!
元は実在のリアルのだめが作ったパソコン用のフォントで、
原作ファン他の「欲しい」という声も多い一品。ただし販売されていません。
ドラマ版ではカットされたけど、アニメ版ではしっかり出しましたね。
私もどちらかと言えば欲しい。あれば欲しい。ええ、欲しいんです。

○ミルヒーのちょっとだけ強制送還
エリーゼに捕獲されて強制送還されたシュトレーゼマンだけど、
あっさり帰ってきちゃいました。さすがはミルヒー。根拠無し。
千秋は彼に弄ばれながらも、指揮者としては尊敬しているんですね。
皆が「本当に本物?」と疑問を抱いても、ただ一人信じていたし。

○ミーナのおデブはだ~れ?
「裏軒」の峰パパも良く知っているという太ったミーナ。
でも、今回スレンダーなミーナがシュトレーゼマンの前に登場。
つまり、短期間でダイエットに成功したということ?
いや、私は原作を読んでいるから真相を知っているんだけど。
この件、ドラマ版では確かカットされたんだっけ?

○ビーフジャーキーが食べたい季節
とにかくビーフジャーキーばかり食べていたエリーゼ。
千秋も彼女からシュトレーゼマンの過去を聞きながら、
ビーフジャーキーを食べさせてもらっていましたね(笑)。
今が旬なんです。たぶん。きっと。そうしとけ。

○名曲クラシックがたくさん
今回は名曲クラシックが結構流れましたね。
練習ではブラームスやショパンが。ベートーヴェンもあったなあ。
ラフマニノフは、今回は楽譜の文字のみ。チッ!

次回は皆で高原へ。ドラマ版では無かったニナ・ルッツ音楽祭が? つまり、あの人が登場?

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2007.03.03

のだめカンタービレ(アニメ)・第7話

アニメ「のだめカンタービレ」の第7話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて3/01深夜(3/02)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson7(原作「第3巻」・Lesson17~Lesson18相当)

Sオケを脱退したシュトレーゼマンは、Aオケの専任指揮者となり、公演での打倒Sオケを宣言する。一方、Sオケを任された千秋は、まとまらないオケの演奏に徹底的なダメ出しを行いメンバーたちとの間に確執が生じてしまう。苛立つ千秋に、のだめは「プリごろ太」のアニメ映画を見せ、千秋はアニメキャラの「カズオ」に似ていると告げる。さらに混乱してしまう千秋だったが、そんなのだめを見ているうちにメンバーたちの個性を生かした演奏を心がけようと思えるようになる。

千秋はのだめに見せられたアニメ映画「プリごろ太 宇宙の友情大冒険」を見て、友情の素晴らしさを知る・・・、ことも無く(笑)。その後Sオケの演奏が格段に上手くなっていて、千秋は皆が自分の指揮を見ていないと勘違いし、音に酔って倒れそうになりました。しかしその時、峰が手を差し伸べて彼を助けたことで、ここに映画で見られたごろ太とカズオのような友情が? また、千秋はのだめのピアノによる「交響曲第3番(英雄)」のハチャメチャ演奏も聴き、“純粋で計算の無い個性”を重視することにして、Sオケに自由なイメージで演奏させるように指示しました。そして定期公演当日、千秋は緊張するメンバーへ「楽しめばいいから」と言って励まし、ステージで第3番を演奏。峰の合図で千秋がやむを得ず特殊な指示を送ると、ヴァイオリン隊が特殊なパフォーマンスまでやり出す始末。しかしその演奏は多くの観客に賞賛され、大成功を収めました。一方Aオケの方は、シュトレーゼマンが急遽大河内に指揮を任せて帰ってしまったことで最悪な演奏を見せることになり、伝説の舞台を作り上げてしまったのでした。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○大河内守(声:近藤孝行)
声は気にならなかったけど、あまりにブサイクじゃないか?(笑)
原画担当のせいだろうなあ。これはちょっとまずいかもしれないなあ。

ごろ太(声:工藤晴香)
プリリン(声:川上とも子)
カズオ(声:近藤孝行)
リオナ(声:釘宮理恵)
マイケル(声:大山鎬則)
「プリごろ太」ファミリーで、“アニメ内アニメ”なので、特に言うこと無し。
それにしても、この作品が実際にあるのならもっと見たい気がする・・・。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」
・Sオケ練習中、音に酔って倒れる千秋
・のだめのピアノ演奏 相変わらず跳ねる飛ぶ でも素敵な「英雄」
・Sオケ「英雄」遂に完成、桃ヶ丘音楽祭本番当日の演奏
■カ-スィ=ケニ-チェ/プリごろ太マ-チ
のだめ、カズオと化した千秋に「プリごろ太 宇宙の友情大冒険」を
無理やり見せる

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○初心者のためのオーケストラ入門
今回の冒頭で、原作と同じく「オケ入門」が出ました。
解説されたのは「コンマス(コンサートマスター)」。
専門用語が頻発する作品だから、
ある程度の解説が随時表示されるとうれしいんだけど、
なかなかそうも行かないんだろうなあ。
ところで、以前は曲が使われるたびにその曲名の字幕解説が出ていたけど、
最近はそれさえも出なくなったなあ。

○「プリごろ太」が素晴らしい
登場人物は名作アニメ「ドラえもん」のような設定だけど、
「宇宙の友情大冒険」は感動巨編ですよね。
アニメ自体は、ドラマ版の第4話で見られたものと同じだったけど、
今回アニメ版で見られたシーンを所々つまんだ形になっていたので、
ドラマ版では先にどれほどかできあがっていたのを使ったのでしょう。
カズオがごろ太に宇宙アメを渡すシーンが強調されていました。
やっぱ感動したわ~。

○Sオケの一体感に今となっては疑問
初演奏で緊張するメンバーを励ました千秋。
皆SオケTシャツを着ているのに、お前はYシャツかよ!
まあ原作もそうなんだけど、
ドラマ版では千秋もSオケTシャツを着て励ましていたから、
「今となっては疑問」と思ってしまっただけです。
逆に、ドラマ版の方はより一体感を感じたというわけです。

○Sオケ初演奏
Sオケの初演奏は、同時にアニメ版で初のオケ演奏シーンということに。
千秋の「やるならここだろ!」はありました。
峰他のヴァイオリンパフォーマンスもありました。
でも、イマイチ盛り上がりに欠けたのは、何故?(苦笑)
私から言えることは、原作通り「ベトベン3番」だったのは良いとして、
「本当に『やるならここ』のタイミングだったか?」ということ。
何か適当な所で千秋が合図を出したように思えましてね。
何か拍子抜けしてしまったように思えましてね。
ドラマ版の該当シーンを見た時のように、
感動の涙を流して「ブラボー!」と賞賛するまでには至りませんでした。

○ED曲「こんなに近くで...」がリリース
Crystal Kayによる、
エンディングテーマ「こんなに近くで...」がリリースされました。
ご存知の通り、「ベトベン第7番第1楽章」をフィーチャーした曲。
でも実際は、彼女らしいリズミカルなダンスソングといった感じ。
最初に聴いた時は「へえ~」くらいの印象だったけど、
聞くたびに良くなっていきました。
普通に名曲。これでも一応褒めてます。

アニメ版に段々不満を感じてきました。次回は「プリごろ太」の新作でOK?(No、ダメ~)

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2007.02.23

のだめカンタービレ(アニメ)・第6話

アニメ「のだめカンタービレ」の第6話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて2/22深夜(2/23)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson6(原作「第3巻」・Lesson14~Lesson16相当)

シュトレーゼマンはS(スペシャル)オケのメンバーたちに来月の定期公演に出演することを発表する。また、千秋を副指揮に任命し、シュトレーゼマンはどこかにいなくなってしまう。公式にオケの指揮が振れることに意気込む千秋は、デタラメなメンバーたちとも次第に打ち解けていくのだが、公演一週間前にしてシュトレーゼマンはささいなことで千秋に腹を立ててSオケを脱退してしまう…。相変わらずハチャメチャな演奏をするメンバーたちを押し付けられた千秋に、残された時間はあまりにも少ない!

今回は佐久桜の話もメインのはず。父親の事業の失敗で貧乏生活を余儀なくされ、学業や練習の時間を惜しんでバイトに励むばかりの、コンバス担当の桜。千秋はのだめが桜を連れて自宅へやって来た際に事情を知り(ついでに料理も食べさせ)、ある日のだめと共に彼女の自宅(豪邸)へ行ってみると、桜の父親・日出美が出迎えてくれました。そこで会話をしているうちに彼は自慢のヴァイオリン部屋を見せ、千秋は高価な名器ばかり揃っているのに全く弾きこなせないのを知って、「全部売ってこい!」と思わず激怒。そう言われて売ったら会社が立ち直ったらしく(「呪いのヴァイオリン」のせいだった)、桜もようやく練習に専念できコンバス隊は一安心。しかし、Sオケとしてはまだまだレベルが低く困ったもの。出来の悪さに苛立つ千秋。言い責められて落胆するメンバー。不安そうなのだめ。身勝手なシュトレーゼマン。本当に大丈夫か?

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○佐久桜(声:能登麻美子)
気弱そうな声なら問題無しと安易に思っていたけど、まあ良い感じなのでは?
原画担当のせいか何となく大人っぽく見えた、小柄で大食いのコンバス娘。

○佐久日出美(声:小杉十郎太)
声については特に問題無いと思ったけど、
あまりに痩せこけていてちょっと引いた(笑)。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」第1楽章
千秋、いよいよ本格的にSオケをふることになり練習開始
■ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」第2楽章
ミルヒ-不在のまま千秋の指揮にて第2楽章へ突入

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○詰め込み過ぎちゃって困るわ
今回のLesson6を一言で言い表すと、「粗い」。
原作の3話分を無理矢理詰め込んだせいで、
貴重なシーンや小ネタがことごとくカットされて残念に思ったのだ!
私的には、千秋の自宅でののだめの入浴シーンがカットされたことで、
ちょっぴりションボリック。 (´・ω・`)

○桜の影も薄過ぎちゃって困るわ
佐久家でのシーンで、
桜が後に登場しないなんて「おいおい!」だよ。
ドラマ版では、千秋とのだめの他に峰や真澄ちゃんまで向かって、
ヴァイオリン部屋への行き方も変更されていたほどだったのに。
それに、桜とカーくん(岩井)のSオケ初カップルの誕生も唐突だったし。
公式サイトのあらすじにしても、桜のことが全く書かれていないけどさ~(苦笑)。

○はちみつ漬けとシュキあり
のだめが千秋のために「レモンのはちみつ漬け」を持ってきて、
それが実は「レモン丸ごとはちみつ漬け」だったり。
のだめが考え込む千秋の色香に欲情して、
「シュキあり(隙あり)」と言ってキスしようとして失敗したり。
その辺りはカットされなかったようで良かったデス。
それさえ無かったら、きっと「む゛き゛ゃ゛ー!」と叫んでいたな。

○「進級試験」の話は無視されたのだ
原作第3巻のLesson13がカットされたみたいです。
ここでは千秋が裏軒でクラブハウスサンドを初注文するシーンや、
のだめと峰がやる気無しぶりを見せつけるシーンや、
千秋が実技試験を欠席する歴史的失敗まであって、
とても面白いんだけど・・・。
一話完結の回だから前後の回に含ませることができなくて仕方無くカット?
そうですか。そうなんですか。オレ様もクラブハウスサンドを(嫌がらせ目的)。

○OP曲「Allegro Cantabile」がリリース
SUEMITSU & THE SUEMITHによる、
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」がリリースされました。
初回限定盤は、原作の二ノ宮知子先生による描き下ろしジャケット付き。
私もやっとフルバージョンを聴けたけど、なかなか良いですね。
ついでに、CDのCMで少しだけ見られるPVも見ました。
真っ白な空間で真っ白なピアノを弾き語る真っ白な彼。
しかし、突然上から黒い液体が滴り始め、
全てが黒くなってゆく。いや、ただ汚れていくだけ(苦笑)。
私にはその世界観が理解できませんでした。
以下に挙げるスタッフblogでも詳しく紹介されています。

○関連記事・SUEMITSU & SUEMITH STAFF BLOG「Allegro Cantabile PV」
http://playlog.jp/suemitsu_staff/blog/2007-01-20

ちなみに、
『Allegro』は、「快速に」「速く」という意味で、
『Cantabile』は「歌うように」という意味です。

曲タイトルの単語間のスペースに「爽やかさ」を含ませたいところだけど、
このPVを見るとそんな思いも吹き飛んでしまいます。
曲の出だしの頃は白一色で気持ち良く歌っていて確かに爽やかなのに、
どうやら「アレ黒(Allegro)」を重視してしまった模様。

総じて「評価悪し」。Sオケのみならず、このアニメ自体、本当に大丈夫か?

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第3話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第4話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第5話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”』
○関連記事『アニメ版「のだめカンタービレ」の地域別放送時間の事前調査』
○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版レビュー含む)

「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
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「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
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「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

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2007.02.16

のだめカンタービレ(アニメ)・第5話

アニメ「のだめカンタービレ」の第5話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて2/15深夜(2/16)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson5(原作「第2巻」・Lesson11途中~Lesson12相当)

のだめは、千秋の転科願いを受け入れる代わりに、のだめにキッスを要求するミルヒーを勢いあまって気絶させてしまう。シュトレーゼマンを待つオケのメンバーたちは、なかなか現れないシュトレーゼマンに対して偽者疑惑までが浮上して、しびれを切らせて帰りそうになる。のだめの提案で急遽千秋が、シュトレーゼマンの代役として彼のスペシャル・オーケストラで指揮を振ることとなる。願ってもないチャンスと千秋は指揮に挑むが、オケの演奏の下手さに愕然として…。

のだめのおかげで夢見ていたオケの指揮をする機会を得た千秋は、シュトレーゼマンの特別編成オーケストラ・通称「Sオケ」を指揮してベートーヴェンの「交響曲第7番」を演奏させたけど、メンバーの演奏はあまりに下手で千秋に対する思いも複雑になり最悪な状態に。そこへのだめに連れてこられたシュトレーゼマンが改めて登場し、千秋の指揮をダメ出ししつつメンバーを励ましながら指揮をすると、オケがスムーズに鳴り出しました。そんな彼を千秋は非難しようとせず、巨匠と信じて弟子になることを決意。それに対してシュトレーゼマンは、転科の件を却下してピアノ科のままでいるように伝えつつ弟子入りを承諾しました。千秋はその後、「失敗だったあのリハーサルが、オレの運命を180度変えることになるとは、この時はまだ想像もしていなかった」と振り返ることに・・・。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

特に無し。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調
Sオケの演奏スタート
・へたくそすぎる演奏に千秋が憤慨
・千秋に嫌がらせ-玉木と橋本がオーボエとクラリネットを入れ替えて演奏
・「本物の巨匠」ミルヒーの演奏に心奪われる千秋

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○千秋の初指揮
演奏曲がたまたま勉強していた「ベトベン7番」だったため、
千秋は自信を持って自分なりに指揮をしたけど、
“オレ様”節が炸裂しオケのムードが悪くなって最悪。
音に対する知識は天才的なんだけど、
あれじゃあ誰も付いてこられないよ、千秋・・・(苦笑)。
でも、そんな彼もやがて成長して素晴らしい指揮者となる。
オレ様はそうなる彼をちゃんと知っている。誰なんだオレ様は?(笑)

○ダーティーペアの初嫌がらせ
玉木&橋本の通称「ダーティーペア」が、
千秋に対して演奏で嫌がらせを披露(?)。
微妙なタイミングでオーボエとクラリネットの入れ替えを企んで、
練習が終わってから「全く気付かないでやんの」と笑おうとしていたけど、
一発でバレた(笑)。ちなみに、シュトレーゼマンにもバレた。
オレ様は嫌がらせで失敗し続ける彼らも知っている。だから誰なんだオレ様は?(笑)

○オケの初演奏
ようやくオケの演奏シーンが見られました。
映像的には“ドラマ版>アニメ版>原作”ですね。
モーションピクチャー的にね。静止画よりは動画が上ってことね。
ただ、静止画に勝てない部分があるのも事実だけどね。
今回はドラマ版で大ブレイクした「ベトベン7番」が聞けたけど、
そのドラマ版ではSオケの初ステージ曲がそれに変更されていました。
原作では「第3番『英雄』」だったんですけどね。
さて、アニメ版では原作に合わせて「第3番『英雄』」で行くのか?
または、ドラマ版に合わせて同様に「第7番」で行くのか?

○のだめの胸のサイズ
のだめは気絶させたシュトレーゼマンに千秋の指揮を見せようと、
彼を背負ってズルズルと引っ張りながら現場へ連れて行くんだけど、
その際彼はのだめの胸を揉んでまた殴られることに。
これは原作でもあるシーンなんだけど、
アニメ版では揉むカットが何故かドアップ(笑)。
原作ではその後のだめがDカップであることが判明するんだけど、
今回のドアップカットを見て「ああ、やっぱりそうなんだなあ」と、
そんな風に思ってしまいました。ニヤニヤ。

○公式サイトがリニューアル
トップページの背景色が黒から赤に変わり、
Flashを駆使した1画面のフレーム構成になって見やすくなりました。
なかなか良いんじゃないかい?

やっぱりオケのシーンは良いですね。ステージ演奏が楽しみになってきました!

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第2話」
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「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

「『のだめオーケストラ』STORY!」
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2007.02.10

のだめカンタービレ(アニメ)・第4話

アニメ「のだめカンタービレ」の第4話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて2/08深夜(2/09)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson4(原作「第2巻」・Lesson10~Lesson11途中相当)

のだめは街で道に迷った観光客、ミルヒ・ホルスタインさんの世話をする。しかし千秋は、いかにもスケベで怪しそうなミルヒからのだめを引き離してしまう。指揮者を目指す千秋は、ピアノ科から指揮科へと転科することを決意する。時を同じくして大学にビックニュースが舞い込む。新しい指揮科の先生としてドイツの巨匠、シュトレーゼマンが来日することに。意気揚々とする千秋の目の前に現れたその人物とは…?!

つまりは、ミルヒ・ホルスタインがシュトレーゼマンだったわけです。彼は千秋に対して“のだめを取られたこと”よりも“憎きヴィエラの弟子”という点で敵対心を燃やし、大学では千秋の転科願を権力で潰しました。そして彼は「特別編成オーケストラ」を作り、集めた学生たちを連れて合コンへ。のだめは千秋のために改めてシュトレーゼマンへ転科を願ったけど、彼はキスをしてくれたら承諾すると言いました。さて、のだめの決断は・・・。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○フランツ・フォン・シュトレーゼマン(声:小川真司)
出たよ、これが本来のミルヒなんだよ。やっと外人らしい彼を見られたよ(笑)。
声は低めで落ち着いた感じ。でもエロジジイ、時々、名指揮者。

○鈴木萌(声:柚木涼香)&鈴木薫(声:小野涼子)[鈴木姉妹(双子)]
特別編成オーケストラの結成のタイミングで登場。
気品さあり。髪型で見分け可能。双子でも声優は各々別人なんですね。

○玉木圭司(声:古島清孝)&橋本洋平 (声:鈴木達央)[ダーティーペア]
同じく、特別編成オーケストラの結成のタイミングで登場。
今は“普通の学生”だけど、後に“ダーティーな学生”となる(笑)。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ショパン/幻想即興曲
ミルヒ-が初めて聴いた、のだめの練習ピアノ演奏
■マーラー/交響曲第8番
シュトレーゼマン指揮のCDをひとり聴く千秋
■ベ-ト-ヴェン/交響曲第9番
Sオケに登場するなり「合コン」の号令をするミルヒ-

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○ミルヒ・シュトレーゼマン
ドラマ版では設定上“半分日本人”だったシュトレーゼマンだけど、
アニメ版では原作と同じく“外人らしい外人”になりました(何か変)。
ドラマ版先行派の人は少しだけ戸惑ったんじゃないかな?
でも性格は同じだから気にし過ぎなくても大丈夫(笑)。
ちなみに、原作やアニメ版では「フランツ・フォン・シュトレーゼマン」で、
ドラマ版では「フランツ・シュトレーゼマン」でした。

○のだめ、ミルヒの真実を知る
今回はまだ「Sオケ(特別編成オーケストラ)」の名前が出なかったはず?
そのオケのマスコットガールにのだめが選ばれたわけだけど、
彼女が「(『シュトレーゼマン』は)ミルヒの芸名だったんですか!?」と発言!
原作では「なんでのだめ『ピアノ』じゃないんですか!?」なんですよね。
セリフが変えられたせいで、彼女のミルヒについての理解度が、
ちょっと違ったように思えたのでした。
まあ、その後は変わらず「ミルヒー」と呼んでいたんですけどね。
今回は、シュトレーゼマンがのだめにキスの選択をさせるところで終了。
これはドラマ版の第2話と同じでしたね。
ただ、彼のエロい唇のアップで終わるもんだから、正直キモかったぞ(笑)。

○アニメ版DVDのリリースが決定
公式サイトにて、早くもDVDのリリース決定告知がありました。
4/13(金)より順にリリースされ、全8巻となるようです。
これで放送されない地域の人も楽しめることに。
映像特典がどれも見ものですね。
「プリごろ太 宇宙の友情大冒険【完全版】」は特に・・・。

VOL1のみ2話収録 2,940円(税込)
VOL2以降各3話収録 4,935円(税込)
全8巻 続々リリ-ス予定♪

★初回限定:「動く!各キャラ演奏♪ジャケット」仕様★
【VOL 1】
初回封入特典: キャラクターシール①&ブックレット
(おなら体操、プリごろ太マーチ楽譜付き!)
映像特典:「プリごろ太 宇宙の友情大冒険」予告篇映像、
ノンテロップOP&ED映像
【VOL 2】
初回封入特典: キャラクターシール②&ブックレット
(のだめラプソディ楽譜付き!)
映像特典:プロモーション映像集、メイキング映像(仮)
【VOL 3】
初回封入特典: キャラクターシール③&ブックレット
(千秋の呪文料理レシピ付き!)
映像特典:TV未放映「プリごろ太 宇宙の友情大冒険【完全版】」

○エンディングテーマでのスタッフロール
最近になってしっかり見ました。
「原画」や「動画」は基本だし見慣れているから良いとして、
「2Dエフェクト&コンポジット」や、
「2Dグラフィックス」や「3DCG制作」というのは、
見慣れていないだけに興味がありました。
アニメ視聴は本当に久々なのでね。
「デジタル作画」がやっぱり現在の主流なんですね。

○おいおい、こたつは?
前回「Lesson3」が原作「第2巻」のLesson7~Lesson8相当で、
今回「Lesson4」が原作「第2巻」のLesson10~Lesson11途中相当。
原作「第2巻」のLesson9が抜けたわけだけど、ちょっと待った!
そのLesson9にあたる「こたつストーリー」はバッサリとカット?
ぎゃぼー! むきゃー! ぴぎゃー! これには酷く落胆(苦笑)。
後でどこかに差し込む予定はあるんでしょうか?

いよいよアニメ版でもオケのシーンが始まろうとしています。ここからまた面白くなりそう!

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第3話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
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○関連記事『アニメ版「のだめカンタービレ」の地域別放送時間の事前調査』
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「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

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「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
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原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

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2007.02.04

のだめカンタービレ(アニメ)・第3話

アニメ「のだめカンタービレ」の第3話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて2/01深夜(2/02)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson3(原作「第2巻」・Lesson7~Lesson8相当)

近頃、のだめに次々と不幸が降りかかる。歩いているとバケツの水や黒板消しが落ちてきたり、不幸の手紙が舞い込んだり、と…。犯人を捕まえようと峰たちが罠を仕掛けると、アフロヘアー姿の犯人が捜査線上に上がる。正体を突き詰めると、いたずらの犯人はなんと千秋を想うが故に東京の大学に残っている自称・打楽器の女王、奥山真澄(おくやまますみ)だった…!?

女性の心を持った男性の真澄が、千秋を賭けてのだめと恋の勝負をすることに。題して「クリスマス・イブ・デート勝負」。のだめの方は、作曲中で自分の世界に浸っていた千秋に自作のケーキを食べてもらうことで承諾されたけど、後に「知るかそんな約束!」と言われ撃沈。真澄の方は、峰の作戦で千秋をAオケの練習に誘ってもらいティンパニの演奏を披露したけど、悪乗りし過ぎてしまって「最悪なアホだな」と言われ撃沈。悲しい結果になったけど、のだめが真澄と峰にアンサンブルをしようと持ち掛け、以前千秋がピアノで弾いた自作曲「のだめラプソディ(のだめが勝手に命名)」をジャズ風にアレンジして練習しました。千秋はのだめが一回しか聴いていないのにそこまで仕上げたことで喜び、急遽サポート。しかしこの4人のアンサンブルは、千秋の完璧主義により年内に終わることはありませんでした・・・。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○奥山真澄(声:藤田圭宣)
原作を初めて読んだ時、男か女かしばらく分からなかった真澄ちゃん(笑)。
声は男か女か分からない所が良いですね。かなり好印象!

○今回の使用曲(公式サイトより)

■千秋/のだめラプソディ(のだめの命名による)
指揮の練習のため千秋が作曲
・千秋ご機嫌にピアノで自身の曲を演奏
・のだめ×峰×真澄ちゃんのアンサンブル(JAZZアレンジ)に聴き入る千秋

■ベートーヴェン/交響曲第9番第1楽章
千秋の前ゆえ興奮しすぎて『踊るティンパニー』と化した真澄ちゃん

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○原作ではこういう表記
序盤の千秋とのだめがくっつくシーンで、
千秋が言った「付いてくんな」は「憑いてくんな」。
中盤の真澄のイタズラがバレるシーンで、
のだめが言った「がぼ!」は「がぼ!(確保)」。
この辺りは、文字表記の楽しさが上手く伝えられない、
アニメやドラマならではの欠点。
ちなみに、真澄が言った「留年太郎(峰のこと)」は、
表記もその通りなので問題ありません(笑)。

○真澄ハートブレイク
真澄はAオケの練習で千秋にティンパニのすごい演奏を披露したけど、
「友達になってください」のアクションが強過ぎてアホ呼ばわり。
でも、真澄のそのアクションは原作よりも多くて結構面白かったです。
フィギュアスケートの「ビールマンスピン」みたいなのもあったっけ。
真澄ちゃんは傷心してしまったけど、視聴者としてはその演技に満足?

○「のだめラプソディ」は名曲
千秋が作曲した通称「のだめラプソディ」。
原作では「のだめ」の後にハートマークが入る表記なんだけど、
そのジャズアレンジ版は実に聴き応えがありましたね。

・「のだめラプソディ」
作曲:松谷卓

○オープニングテーマでののだめと千秋
最近になってしっかり見ました。
序盤でのだめと千秋の成長の過程が見られるんだけど、
のだめの女子高生姿は結構貴重?
そのテーマ曲「Allegro Cantabile」も良くて好きになりました。
CDリリース間近。早くフルバージョンで聴きたいですね。

○原画に、ぎゃぼー!
昔からアニメを見るたびに思うことなんだけど、
原画の担当が替わるとキャラの印象も大きく変わるんですよね。
今回は今まで見てきた顔と大きく違って、すごく違和感を覚えました。
「サザエさん」みたいに微妙な変化だけに留めてくれ~!

今回は真澄ちゃんのパワーに満足。やっぱり好きですね。いや、恋愛抜きの話だけど(笑)。

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第2話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”』
○関連記事『アニメ版「のだめカンタービレ」の地域別放送時間の事前調査』
○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版レビュー含む)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2007.01.27

のだめカンタービレ(アニメ)・第2話

アニメ「のだめカンタービレ」の第2話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて1/25深夜(1/26)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson2(原作「第1巻」・Lesson4~Lesson6相当)

正確性が問われるクラシック音楽に反発する峰龍太郎(みねりゅうたろう)は、独特の理念とバイオリン奏法のせいで千秋から試験のピアノ伴奏者役を断られてしまう。偶然にものだめと出会った峰は、彼女に伴奏を依頼することに…。キャラが合うせいか二人の演奏も息がピッタリと思いきや、デタラメな演奏に峰だけが自己満足しているだけだった。このままでは峰の留年も確定かと思われたその時、千秋がのだめにあることを告げるのだった。

千秋はのだめにベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ5番「春」のCDを聞かせたことで、のだめは千秋が感心するほどに一瞬で上達。しかし、峰の試験当日にのだめが風邪をひいてダウンしてしまい、急遽千秋が伴奏をすることに。千秋は峰に好きなように弾かせそれに合わせる形をとり、峰は千秋から演奏で指揮されているように感じて自己満足に磨きがかかり(笑)、試験は「OK」で留年は「無し」。その峰は今回の一件で改心し、バンドも解散してクラシック一本で生きていく決意を固めました・・・。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○峰龍太郎(声:川田紳司)
本来は金色の短髪なんですよね。顔やキャラはグー!
でも、声にはちょっと違和感を覚えたなあ。

○峰龍見(声:チョー)
本来は優しそうな顔なんですよね。控えめなキャラはグー!
でも、今後は息子のために化ける時も(笑)。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■NAOTO TWIN DORAGON/峰のバンド曲
峰、ロックヴァイオリン曲をひとり演奏

■ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ5番『春』
峰の試験曲
・のだめが、千秋の部屋でレッスンをお願いする
-デタラメな演奏
・のだめと峰のデタラメな演奏
-本人たちはピッタリのつもり
・千秋、峰のヴァイオンリンでバカ上手に曲を弾く
-唖然とする峰
・千秋がのだめにCD『春』を聴かせる
・CDを聴いて、即興で同じように弾く千秋とのだめ
・のだめと峰の練習シーン-稲妻
・試験当日-稲妻の龍太郎とそれに合わせる千秋

■ベートーヴェン/ベートーヴェンの交響曲第7番
千秋が部屋でヴィエラの新作CDを聴いている

■サン=サーンス/序奏とロンドカプリチオッソ
試験会場で演奏をしている学生

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○峰式“稲妻エレキヴァイオリン”
彼曰く、「オレは『光る青春の喜びと稲妻』」。
そんなイメージを抱いて弾き、自己満足に浸る毎日。
峰、嫌いじゃないヤツ。個人的にファン(笑)。
でも、千秋に口と演奏で超えられて稲妻ブルーに。

○のだめハートブレイク
のだめは彩子が千秋の部屋に訪れたのを発見し、
一晩泊まったのも確認し(ただ泊まっただけなんだけど)、
峰との共演を前に激しく意気消沈。
そこで峰はのだめを説得して千秋のために化粧をさせたけど、
できあがった“ブサイクなマリリン・モンロー”はやっぱキモイ(笑)。
「だっちゅーの(古!)」も出た。「寝盗る(エロ!)」も出た。
でも、その間の小ネタや小言は飛び飛びでカット。

○のだめの奇声
「ぎゃぼー」や「ぴぎゃー」はデフォルトとして、
今回は「ごあー!」や「どガーン」等が追加。
実はそれらの奇声も原作にちゃんとあって、
まあ本当に忠実っていうかそのまんま知事って感じ?

○峰&千秋による「春」
のだめが風邪で倒れたため、
峰の試験では千秋が変わってピアノの伴奏をし、
華麗な演奏を披露。美しい友情・・・はまだ早い?
千秋から「好きに弾いていいから」と言われ、
峰は稲妻演奏を炸裂させました(笑)。
でも、「春」は良い曲だし好きだわ~。

○裏軒@峰パパ・プレゼンツ in アニメ版
のだめも美味そうに食べていた「裏軒チャーハン」。
食いてえ~! オレにチャーハンを食わせろ~!(筋少っぽく・あれはカレーか)

というわけで、「のだめ」に欠かせない峰が登場したことで、また盛り上がってきましたね!

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
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2007.01.19

のだめカンタービレ(アニメ)・第1話

講談社「Kiss」で連載中の大人気マンガで、昨秋フジテレビ系でドラマ化され好評だった「のだめカンタービレ」が、ついにアニメ化されました。キー局のフジテレビ(関東地区)では「ノイタミナ」枠で既にスタートしていますが、その他の地域では限られた系列局にて数日~数週間遅れでスタートしていきます。こちら東海地区では、東海テレビにて1/18深夜(実質1/19)にようやくスタートしました。既に見ている人は「遅れて登場した感想」として、まだ見られていない人は「チラ見用の感想」として、残念ながら放送地域でなく見られない人は「内容把握用の感想」として、どうぞお楽しみください。なお、私にとっては“「アニメレビュー」の初挑戦”になります。それでは、始めてみる、のだ!

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson1(原作「第1巻」・Lesson1~Lesson3相当)

天才と称される音大生・千秋真一(ちあきしんいち)は、世界的な指揮者を目指すも様々な壁にぶつかり将来を思い悩む日々が続く。すっかり自暴自棄になっていたある日、千秋は一風変わったピアノソナタを耳にしながら目を覚ます。そこで千秋が目にした光景は、ゴミだらけの部屋でピアノを弾く野田恵(のだめぐみ 通称:のだめ)だった。のだめとの出会いで、エリートコースを歩む千秋の未来が少しずつ不協和音を奏ではじめる。

いきなり、こんな冒頭。

記憶は美化される

  記憶
  現実(以後繰り返し)

記憶は美化される

  しかし
 時として記憶は
  記憶は

  記憶は

(オープニングテーマへ)

ベートーヴェン「交響曲第7番」の第4楽章をBGMに、幼い頃の千秋の「記憶」と「現実」が映像と字幕を使って交互に描写されました。

千秋とのだめがひょんなことから出会い、桃ヶ丘音楽大学にて谷岡先生の下でモーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ ニ長調」を連弾。最初は全く合わなかったけど、千秋がのだめの自由な演奏に合わせる形で本番に挑み、結果は見事に成功・・・。


ぎゃぼー。


これがアニメ版「のだめ」の世界ですか! 原作を読みながら見ていたけど、セリフやカットがほとんどそのままでした。セリフに至っては一字一句同じシーンもあって、ドラマ版よりも忠実過ぎ。だから、アニメ版を見て「特別に面白い」と思うことは無く、「原作通りで面白い」といった感じでした。予想はしていたけど、やっぱり原作の第1巻から改めて始めるようですね。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○野田恵(声:川澄綾子)
顔はすごく可愛い。声は生温く思ったより低め。
「ぎゃぼー」が冴えていなかったけど、なかなか良いでしょう。

○千秋真一(声:関智一)
これ、千秋様?(笑) 顔は原作通り面長だけど、鼻が長過ぎる?
声はもうちょっと低い方が良かったかな。これは慣れでカバー。

○千秋真一[子供時代](声:沢城みゆき)
子供時代の幼い声に違和感は無し。っていうか、特に言うこと無し。
後で知ったけど、初期の頃に「女子学生B」として。


○セバスチャーノ・ヴィエラ(声:江原正士)
可も無く不可も無く。そんなヴィエラ先生。

○多賀谷彩子(声:生天目仁美)
至って普通。原作通り、嫌な感じの第一印象。

○江藤耕造(声:中井和哉)
顔も声も、イメージ通りじゃないかコノヤロー!(笑)

○谷岡肇(声:小形満)
顔は良いとして、声が若々しかったなあ。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調
ヴィエラ先生が指揮するヨーロッパの荘厳なオケ、それを眺める幼少の千秋

■ベートーヴェン/ピアノ・コンチェルト5番『皇帝』
千秋のイライラ演奏VSハリセン江藤「なーにやっとんじゃー」

■ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ『悲愴』・第2楽章
学内を歩いていた千秋が、初めてのだめのピアノ演奏に出会う

■野田 恵(?)/猫のフーン(悲愴のメロディ)
プリプリマート帰りののだめが口ずさむ

■野田 恵(?)/おなら体操
谷岡先生との楽しいレッスン

■モーツァルト/『2台のピアノのためのソナタ』ニ長調
のだめ、千秋による連弾

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○「たった2小節で間違えるな!(千秋)/ぴぎゃー!(のだめ)」
原作通り、ドラマ版にもあった通り、ちゃんとあったよ(笑)。
のだめはドラマ版のように「ぎゃぼー」とは言いませんでした。
涙を流してどこかへ飛んで行ったりもしませんでした。
それで良いじゃん。

○「おなら体操」と「プリごろ太マーチ」が登場
「おなら体操」は、ドラマ版の第7話で登場した歌詞と全く同じでした。
また、原作での「六甲おろし」が「プリごろ太マーチ」に変更されていました。
さらに、スタッフロールでそれらの作者が判明。特に「おなら体操」の方は必見!
なるほど、やっぱり、そうだったんだ?

・「おなら体操」
作詞:二ノ宮知子(原作者)/野田恵/Poo太郎
作曲:野田恵(リアルのだめ?)

・「プリごろ太マーチ」
作詞:カースィ・ケニーチェ
作曲:カースィ・ケニーチェ

○「YAMAHA」アピールしまくり
ドラマ版と同じくYAMAHAが関わっていて、
ピアノやCMもYAMAHA尽くしでした。

○オープニングテーマ・SUEMITSU & THE SUEMITH「Allegro Cantabile」
カッコ良い曲ですね。サビで転調もするし彼らしい曲。
でも、アニメのOP曲として聴くと「ノイタミナ」色が強い感じも。

○エンディングテーマ・Crystal Kay「こんなに近くで...」
ベートーヴェン「交響曲第7番」の第1楽章・第2主題をイントロにした曲。
でも、Aメロに入ると普通の本人らしい曲に。やや期待外れな感じも。

というわけで、今後も原作を基点に比較しながら見ることにして、主要キャラが出揃ったところでドラマ版との比較なんかも書いていきたいと思います!

○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
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2007.01.07

アニメ版「のだめカンタービレ」の地域別放送時間の事前調査

2006年秋に放送されたドラマ「のだめカンタービレ」が、“シュテキ(素敵)”なラストと“ブラボー”な高視聴率(21.7%/最高視聴率:24.1%)で無事に完結したわけですが、今年2007年は早くもアニメ「のだめカンタービレ」がスタートします。以前アニメ版について予習したばかりだけど、今年初の「のだめ」記事として、また「最終的な事前調査」として、今一度まとめてみる、のだ!

○関連サイト・アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
http://www.nodame-anime.com/
○関連記事・こちらフジテレビ・「のだめカンタービレ(『ドラマ版最終話』視聴率告知)」
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2006/06-473.html
○関連記事・こちらフジテレビ・「のだめカンタービレ(『TVアニメ放送決定』案内)」
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2006/06-263.html

とりあえず、以前まとめた概要を転記します。

○アニメ版「のだめカンタービレ」の概要

【スタッフ】
原作:二ノ宮知子
話数:全23話
監督:カサヰケンイチ
シリーズ構成:金春智子
キャラクターデザイン:島村秀一
アニメーション制作:J.C.STAFF
オープニングテーマ:SUEMITSU & THE SUEMITH(スエミツ・アンド・ザ・スエミス)
エンディングテーマ:Crystal Kay(クリスタル・ケイ)
音楽:松谷卓
製作:のだめカンタービレ製作委員会

【声の出演】
野田恵:川澄綾子
千秋真一:関智一
フランツ・フォン・シュトレーゼマン:小川真司
峰龍太郎:川田紳司
奥山真澄:藤田圭宣
多賀谷彩子:生天目仁美
黒木泰則:松風雅也
三木清良:小林沙苗
菊地亨:諏訪部順一
佐久桜:能登麻美子
江藤耕造:中井和哉 他

アニメ版「のだめカンタービレ」は、2007/01/11より毎週木曜24:45に「ノイタミナ」枠で放送されることが決定しています。それで、まずはこちら東海地区の状況。フジテレビ系列の東海テレビでは、うれしくも放送されることだけは以前から判明していました。ところが・・・。

○関連記事・東海テレビ「What's New !」内・「のだめカンタービレ アニメ放送始まります」
http://www.tokai-tv.com/whatsnew/19/19971.html

○「東海テレビ」の記事を抜粋

18(木)26:05~
言わずと知れた大人気マンガ「のだめカンタービレ」。ドラマも大反響の中ラストを迎え、いよいよ待望のアニメ化!のだめと千秋の愛のアニメ劇場(?)をお楽しみに!


18日? 1/18? な、なんだってーーー!!


キー局・フジテレビでの放送より「一週遅れ」となることが正式告知されていました。正直、これはある程度予想できたんですよ。何故なら、東海地区の深夜枠は一週遅れの番組が多いし、ついでに調べたら1/11の深夜は関東圏で既に終了しているアニメ「働きマン」の最終話が「一週遅れ」で放送されるらしいし。これにより、アニメ版「のだめ」の各話を関東圏の人たちと同時期に語れないことが確定。ぎゃぼー! むきゃー!(苦笑)

その悔しさを胸に、「他の地域はどうなんだろう?」と思って調べてみました。

○関連記事・Wikipedia「のだめカンタービレ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%82%81%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AC

○「Wikipedia」の記事を抜粋

[正確な情報]
2007年1月11日からフジテレビで毎週木曜日、及び一部の系列局にて各ローカル編成で、それぞれ放送開始される予定である。


「一部の系列局」は気になるところデス!


○関連記事・Wikipedia「ノイタミナ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%8A

○「Wikipedia」の記事を抜粋

放送局・放送時間(2006年10月現在)
[最新かつ正確な情報でない可能性はあるけど“こんな感じ”なのは確か]

放送局 系列 放送曜日と時間 放送日の遅れ
フジテレビ(CX)(ノイタミナ製作局) フジテレビ系 毎週木曜 24時45分~25時15分
関西テレビ(KTV) 毎週火曜 25時30分~26時00分 5日遅れ
東海テレビ(THK) 毎週木曜 26時05分~26時35分 7日遅れ
テレビ西日本(TNC) 毎週水曜 26時15分~26時45分 13日遅れ
新潟総合テレビ(NST) 毎週木曜 26時00分~26時30分 14日遅れ
フジテレビ721 - 毎週水曜 21時00分~21時50分 毎週金曜 18時00分~18時50分 ※1

※1…地上波本放送終了後、2本連続放送(ただし、毎週放送とは限らない)。
※2…作品によって放送局が増える場合がある。
※3…ネット局によっては編成の都合で放映時間が変更される事がある。

【スタート日・確定項】
フジテレビ:1/11(木)25:00-25:30(基準となる「ノイタミナ」枠)
関西テレビ:1/16 (木)25:30-26:00
東海テレビ:1/18(木)26:05-26:35
テレビ西日本:1/24(水)26:15-26:45
新潟総合テレビ:1/25(木)26:00-26:30
高知さんさんテレビ:2/02(金)25:10-25:40
テレビ新広島:1/29(月)25:15-25:45
石川テレビ:2/06(火)15:30-16:00
北海道文化放送:2/27(火)25:25-25:55
岡山放送:3/1(木) 25:40-26:40
秋田テレビ:3/26(月) 25:05-25:35


先輩、これはひどいDEATH(デス)!


関東圏以外、ほとんど「数日遅れ」の放送になるじゃないですか! しかも、これを見た限りでは「放送されない地区多し」になるじゃないですか! これにより、アニメ版「のだめ」の各話を全国区の人たちと同時期に語れないことが大確定。プリごろ太ー! マングースー! ラーユーレディー?(いやいや良くねぇ~!)


ファンの望みを聞け! 千秋「オレの音を聴け!」より


というわけで、今回の潜入調査はここまで。お疲れスネーク(っていうレベルでもないけど・しかも知る人だけ笑えるネタ)。ドラマ版「のだめ」のブラボー(成功)と原作コミックの売上げアップ(大人買い多数)を考慮して、このせっかくの「のだめ」ブームを維持する方向で、特に放送を予定していないローカル局は一度検討してくださると良いのですが。私なんか「一週遅れ」でも悔やんでいますから。大体、何で深夜に放送するの? 「『ノイタミナ』好評!」って言ってもキー局(フジテレビ)だけの話じゃないの? 「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」と同じ扱いにしてとは言わないけど、せめて夕方やゴールデンタイムでの放送にしてよ! っていうか、キー局では1/12の夕方から「Dr.スランプ アラレちゃん」が始まるらしいじゃないか! なんてうらやましいんだ! んちゃ! じゃなくて、むきゃー!(笑) こらフジテレビ!(シー!)

ということで、思わず我を忘れて書き付けてしまった自分に、お茶で乾杯、そして完敗、さらに苦笑(お茶の苦さで)。ところで、この新春からは「深夜アニメ」が“花盛り”になるらしいですね。大量に放出されるそうだけど、その中に「のだめ」も入るというわけですが。そのアニメ版「のだめ」は、全国で同時放送されたドラマ版のように、全国区で大きく盛り上がることは無さそうだけど、何だかんだ言って楽しみにしている私です。この気の変わり様というか自分中心の思い、どうか許してください。スネーク、滝に打たれて修行してきます。クラシックでも聴きながら(おいこらスネーク)。実のところ、アニメ版「のだめ」のレビューを書くかどうかをまだ決めかねていますが、初の試みとしてアニメレビューに挑戦したいとも思っていたりもします。以上、「最終的な事前調査」でした。ばいちゃ!(そっちかよ!)

○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
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「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
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「のだめカンタービレ ベスト100(完全生産限定盤)」 「のだめカンタービレ ベスト100(通常盤)」
「のだめカンタービレ ベスト100(完全生産限定盤)/(通常盤)」

「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編」 「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション 千秋編」
「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション ミルヒーと仲間たち編」
「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編/千秋編/ミルヒーと仲間たち編」

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

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2006.12.27

のだめカンタービレ(番外編5)“「ドラマ版への希望」の理想と現実”

ドラマ「のだめカンタービレ」がついに完結しましたが、その最後のまとめ記事を締めとして公開する、のだ!

○フジテレビ「のだめカンタービレ」

○「最後のまとめ」について

ドラマ版のスタート前に書いた「ドラマ版への希望」のアンサー記事として、理想と現実を書き綴っていきます。当初どんな思いがあったのか? 実際どんな思いをしたのか? その対比をお楽しみください!

○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/10/post_a705.html

○「キャスト面の感想と希望」のその後
キャスト面について、当初抱いた感想とその後の感想をまとめました。

○千秋真一(玉木宏)

ドラマ化発表にて彼が千秋役だと知ってから原作を読んだ後に、実は「えーっ?」と思いました。正直に言いましょうか? 「えーっ、イメージが少し違うんじゃない?」です。良く言うといつも優しい表情でいるから、千秋のクールさは再現できないのではないか、と・・・。
→オレ様が悪かった! 許してくれ、オレ様!(笑) 違和感を覚えたのは初回話の序盤だけで、気付いたら玉木さんが千秋にしか見えませんでした。各オケを振る姿がカッコ良かったなあ。ボケにも積極的に取り組んでいたなあ。白目も多かったなあ(笑)。最終話のラストシーンでの涙、あれは本物だったりして?

○野田恵(上野樹里)

ぴぎゃー! アナタしかいない、超ハマリ役! 作者やファンも認めているほどらしいです。実際公式サイトでのだめ姿を見ても、「これならいけそう!」とマジで思いましたからね。でも上野さん、のだめ役は大変だろうなあ(笑)。
→むきゃー! 上野さん、のだめ役、お見事デス! やっぱり超ハマリ役でした。「ぎゃぼー」等の奇声もごく自然で、独特のフォームでピアノを演奏するシーンなんかも良かったです。彼女にとっても、誇れる代表作ができたようデス!

○千秋真一・幼少時代(藤田玲央)
○野田恵・幼少時代(森迫永依)

(事前発表無し)
→“千秋くん”こと藤田くんは初回話冒頭から回想シーンで登場。“のだめちゃん”こと森迫ちゃんは終盤から回想シーンで登場。驚いたのは後者で、実写版「ちびまる子ちゃん」のまる子を演じた彼女とはマンガ原作つながり。だから、ピアノの先生に殴られて睨むシーンは、一瞬まる子に見えちゃったよ。後半へ続く(ナレーションはキートン山田)。

○フランツ・フォン・シュトレーゼマン(竹中直人)

竹中さんのベートーヴェンのモノマネは秀逸。でも、あのシュトレーゼマンは大丈夫? この和風シュトレーゼマンが、いずれ千秋と共にオケを盛り上げることになるのか・・・。
→イ~ガイにヤ~ルじゃないですかー! 原作の“ミルヒー”とはまた違った和風シュトレーゼマンは、毎回出るたびに面白く振舞い、時には感動を与えてくれました。

○多賀谷彩子(上原美佐)

小憎いキャラを演じることが多い上原さん。うーん、合ってるかも(笑)。お嬢様らしい気品も備えているし、良いように千秋やのだめに絡んでくることでしょう。声楽科だけど、実際に歌は披露するの?
→オペラは口パクで披露していましたね。千秋の前で一瞬可愛く見せる姿もなかなか良かったです。お譲様らしい気品も確かにありました。あまり小憎くは無かったかも。

●Sオケ(エスオケ)関係者
○峰龍太郎(瑛太)

うわ~、瑛太さん金髪に染めちゃって、これは来たね! ただ言わせてほしいんだけど、今回のキャスト陣の中で考えるとしたら、彼が千秋役でも良かったのでは? 逆に、玉木さんが峰役に合っているのでは?
→峰って本当に良いヤツだね。ムードメーカーで正義感も強いそんな峰を瑛太さんが演じたわけだけど、今となっては千秋役よりも峰役の方が合っていたと言えるかも。なんといっても、オケでのパフォーマンスが最高でした。

○奥山真澄(小出恵介)

「乙女の心を持つ男の子」だから、可愛い顔の男性が演じると思われたけど、小出くんになりましたか~。実際アフロ&ヒゲの姿を見たけど、やっぱり可愛いし。
→千秋よりは多くの視聴者に“愛のサウンド・オブ・パーカッション”が届いたような。小出くんの真澄ちゃんも見事でしたね。見ていると本当に可愛く見えてしまうし。彼がモジャモジャで無くなるのは、辛いなあ。

○佐久桜(サエコ)

サエコさんって元気一杯キャラだから、か弱き桜のキャラ性とは正反対なんですよね。今回はそのギャップを楽しんでみたいです。
→登場時は“悲しきビンボー少女”だったけど、実家の借金問題が解決してからは本来のサエコさんに見られる元気さが随所で見られました。真澄ちゃんと横並びの時は、別の意味でドキドキソワソワ。

○鈴木萌(松岡璃奈子)
○鈴木薫(松岡恵望子)

実は松岡姉妹のことはあまり知りません。で、プロフィールだけ確認したら、「ロンゲ」は合ってたけど「Gカップ」は合ってなかったです(ゴメン)。でも「美人姉妹」であることは確か。
→ゴメン、いまだにどっちがどっちか分からない(苦笑)。フルートが萌でクラリネットが薫ね、オケ(OK)。実際は、姉・璃奈子が妹で妹・恵望子が姉だそうです。また訳が分からなくなってきた・・・。

○ダーティーペア[玉木圭司・橋本洋平](近藤公園・坂本真)

近藤さんが抜擢か~。彼らの悪事失敗の数々をクスクスと笑って見守ることにします(笑)。
→やはりダーティーな二人(笑)。でも原作よりは愛らしいキャラだったような。あまり悪事が無かったせいか?

○大河内守(遠藤雄弥)

これは憎めるか憎めないかで無駄に悩む~。彼が歴史的大失敗をした時、どんな表情を浮かべるのかが楽しみ。
→歴史的大失敗は、ちゃんと見守らせてもらいました(笑)。千秋に追い付き追い越そうと必死だったけど、あの悔しい顔だけは印象に残ったなあ。原作の彼よりも目立っていたなあ。

●R☆S(ライジングスター)オーケストラ関係者
○三木清良(水川あさみ)

思ったよりは良いキャスティングかも。彼女もツンツンした役が多いけど、清良はあまり怒る方じゃなく音楽に熱心な方なので、エレガントに演じてもらいたいですね。恋人となる峰こと瑛太さんとのやりとりにも期待。
→原作では途中から登場する留学生の彼女が「千秋たちと同じ音大の在学生」で序盤から登場すること自体、かなり奇抜なものでした。原作の清良はすごく素敵で、読者人気も高いんですよね。ドラマ版でも結構上手いことやってましたよね。

○黒木泰則(福士誠治)

(事前発表無し)
→中盤の回辺りであの黒木をあの福士くんが演じることが発表されて、「達彦さ~ん!(某ドラマより)」と叫んでしまいました(笑)。黒木がクラリネットで披露する“ピンクのモーツァルト”的演奏も、頬を赤らめて挑戦。ここに「純情ニヤリ」(「きらり」でしょ)。

○菊池亨(向井理)

(事前発表無し)
→中盤の回辺りでキャストが判明。原作ではメガネを掛けていて「コイツがモテモテ?」と思ったものだけど、ドラマ版では「コイツはモテモテのはずだ」と素直に肯定(笑)。

○木村智仁(橋爪遼)

(事前発表無し)
→中盤の回辺りでキャストが判明。原作では峰と某音楽祭で知り合って文通で仲良くなる人物なんだけど、ドラマ版ではその設定は無し(苦笑)。でも最終話で、峰が千秋に「手紙を書く」と言うセリフがあって、“峰=メールより文通好き”を匂わせていました。

○相沢舞子(桜井千寿)

(事前発表無し)
→彼女も原作では某音楽祭で登場する人物なんだけど、その後R☆Sオケで頑張っていました。桜井さんが抜擢された時点で、ドラマ「電車男」つながりなのを思い浮かべた人は結構いるかも?

○高橋紀之(木村了)

(事前発表無し)
→千秋に惚れる天才ヴァイオリニスト。ただし、男性(笑)。木村くんだったか~。うん、分かるぞ、良いぞその選択。「そう見えただけ」という話でね。

●その他の主要人物
○江藤耕造(豊原功補)

ごめんなさい、今回のだめと共にバッチリハマっていると思ったのがこの組み合わせでした! ハリセンに豊原さん、めちゃめちゃイケてるッ! 思わず大笑いしてしまいました(賞賛の意味)。ドラマ「電車男」のスタッフが手掛けているから、桜井役だった彼を“悲劇の人”として再び抜擢したんでしょうか。だからヒゲを伸ばしていたのでしょうか。また悲痛の叫びを口にするんだろうなあ~。
→ハリセン、キターッ! 江藤は常にハリセンを手にして怒っていたけど、途中でのだめのためにそれを捨てて、ドラマオリジナルの「おなら体操」を2話に渡って踊りきりました。期待通りの演技ぶり。ハリセン豊原さん、アンタのことは忘れへんで!

○谷岡肇(西村雅彦)

心優しい谷岡先生を西村さんが演じることに少々違和感があったけど、ヅラをかぶって眼鏡を掛けたら、あらまあ心優しい姿だこと。先の違和感、撤回と共に謝ります。すごく似合ってます。ハリセンと仲良く!
→あらまあ、最後まで心優しい笑顔を浮かべていましたね。西村さんだから嫌な顔を一瞬でも見せると思ったけど。

○河野けえ子(畑野ひろ子)

うんうん、順当な所ですね。パートナーの佐久間さんは誰になったんだろう? ドラマ内では「ケエコとマナブ」というキーワードは出さないだろうなあ?
→うんうん、順当な所でしたね。ああいう役が自然に見られて良かった良かった。

○佐久間学(及川光博)

(事前発表無し)
→中盤の回辺りでキャストが判明。なんとあのミッチーでした。笑った笑った、あのポエマーぶりが(笑)。しかも、ミッチーの素の魅力が満ち溢れていたんじゃない? これはハマリ役と言えたんじゃないですかね? ポエム、それは、変・・・。

○峰龍見(伊武雅刀)

峰パパに伊武さんって、これも合ってるじゃないですか! 中華料理屋を営みながら、息子のためにオケを資金的援助。そして、時には包丁を持って脅す、と・・・(笑)。
→息子との友情というか親子愛は、ドラマ版でも抜群。自信たっぷりの新作料理を千秋に差し出して、「クラブハウスサンドを」と言われて凹む峰パパ。でも、息子のオケの資金的援助をして、陰でずっと活躍していましたね。怒るときっと怖いぞ。

○桃平美奈子(秋吉久美子)

理事長「ミーナ」に秋吉さんか、そりゃあシュトレーゼマンが惚れるわな。でも千秋に隠れて惚れるんだわな(笑)。妹でおデブさんの沙夜子は出るのかな?
→おデブの妹は再現無し。いつになっても素敵なミーナのみが活躍しました。特に、最終話での和風シュトレーゼマンとの会話には注目しましたね。

○江藤かおり(白石美帆)

(事前発表無し)
→江藤の明るく可愛らしい妻・かおりちゃんは、ドラマ「電車男」での激しく恐ろしい陣釜美鈴を演じた白石さんに。ここも「電車男」つながりだけど、一度も頭にツノが出なくて“かおりちゃん”のままで良かったです。良かったんだよね?(笑)

○石川怜奈(岩佐真悠子)
○田中真紀子(高瀬友規奈)

(事前発表無し)
→のだめのピアノ科の友人二人。Sオケ初公演を観客席から見ていたり、千秋とのだめのラフマ「ピアコン2番」の演奏を覗き見していたりで、原作よりは頻繁に登場して印象に残りました。

○エリーゼ(吉瀬美智子)

(事前発表無し)
→シュトレーゼマンと同様、彼女も和風エリーゼとして登場するとは聞いていない(笑)。

○瀬川悠人(伊藤隆大)

(事前発表無し)
→のだめの幼少時代に同じピアノ教室にいた、頭でっかちの悠人くんは伊藤隆大くん。彼はドラマ「電車男」で山田(電車男)を演じた伊藤淳史くんの実弟で、ここにも一応「電車男」つながりがあったことに。「チビチビノリダー」でOK?

○三善征子(黒田知永子)

(事前発表無し)
→千秋の母親で、綺麗で優しい人が期待されたけど、良かったんじゃないかな?

○佐久日出美(升毅)

(事前発表無し)
→桜の父親で、無駄にヴァイオリンを好みそうな人が期待されたけど、良かったんじゃないかな? 違うわ、びっくりしたわ(笑)。コレクションの隠し部屋を開く方法が面白かったですね。

というわけで、「電車男」・「ウォーターボーイズ」シリーズ・「スウィングガールズ」のつながりが多かったように思えました。

○「制作面の感想と希望」のその後
制作面について、当初抱いた感想とその後の感想をまとめました。

○千秋とのだめの「愛の体罰」に関して

のだめの好き勝手な行動で冷静な千秋を怒らせ、たびたび「体罰」という名の“愛ある暴力”シーン(でも笑える範囲)があるわけですが・・・。そのシーンって、千秋の怒りのシャウトとのだめの悲しみの奇声(笑)が、吹き出し無しの情景的な一コマで描かれるんですよね。それで私思ったんですが、その大事なシーンはスローモーションで描かれるべきだとね。
→まず、私の願いが叶ったことから、スタッフに感謝と拍手を! やっぱりあの“愛ある暴力”シーンは、スロー映像で活かすべきでしたよね。しかも、ちゃんとその悲劇に合ったクラシックをBGMで流していたし。意思が通じてうれしかった!

○音楽については大安心

なんと思惑通り服部さんが担当されることが分かって、「ぎゃぼー!」とかなり喜んでしまいました(笑)。とにかく服部さんが音楽監修なら、実績があるのでかなり安心です!
→服部さんによるBGMがメインかと思いきや、毎回ものすごい数の有名クラシックをBGMとして流していましたね。そのせいで安心できたような気もしたけど、まああれはあれで良かったと思いました。

○「電車男」スタッフと脚本の力に期待

このドラマは、原作を見事に活かして優れた世界を実現させたドラマ「電車男」のスタッフが携わっています。プロデューサーの若松央樹さんと演出の武内英樹さんのコンビで、この秋またやってくれちゃいそう? ただ、一点微妙に気になっているのは、脚本が衛藤凛さんであること。申し訳無いけど、以前脚本を手掛けたドラマ「スローダンス」は、そのストーリー展開のスローさ(まあタイトルには合っているけど)に視聴者がヤキモキして悪評が飛び交ったほどでした。「のだめ」は音楽を扱うことからテンポがとても重要になってくるので、上手く書かれていたらうれしいです。「スロー」はダメですよ、「カンタービレ」でね!
→やっぱり見事としか言い様がありませんでしたね。CGやアニメを積極的に取り入れ、数々の演出でも楽しませてくれました。また、ドラマ「電車男」のキャストが大勢出演していたことにも思わずニヤリ。心配した脚本も、とにかく原作に忠実な作りで良かったのでは?

○フジテレビよりも・・・、いや、応援します

原作は申し分無く良いストーリー。さて、ドラマ化した場合、どうなるか? 視聴率は良いでしょう。原作ファンが一斉に視聴するはずですからね。ただ、原作未見の視聴者や純粋なドラマファンが「のだめ」をドラマで知って本当に楽しめるかが、とても重要になってきます。悪く言えば、「これでコケたらもう『月9』ブランドは当てにしない」。良く言えば、「とにかく『月9』ブランドを死守してもらいたい!」。
→バッチリと死守できたのではないでしょうか? 私も数年ぶりに「月9」を心から楽しめました! そう、あれは「月9」なんですよね。愛のシーンがあって当然なんですよね。すっかり忘れてた・・・(笑)。

というわけで、私の期待は良いように叶えられていきました。のだめ的に言えば“シュテキ”デス! 確かに、楽しませていただきましたよ!

○全11話についての私的満足度ランキング・ベスト3
全11話についての私的満足度ランキング・ベスト3デス!

○全11話についての私的満足度ランキング・ベスト3

第3位

第5話「さよなら巨匠!恋の学園祭オケ対決!!」
「ラプソ(ガーシュウィン『ラプソディ・イン・ブルー』)」と「ラフマ(ラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』)の、Wオケ披露は本当に素晴らしかった! 元々ラプソがものすごく好きになったんだけど、後にラフマのピアコン2番の方が好きになってしまい、毎日のように聴いていました。だってさ、聴くたびに、良さが見えてくるからさ・・・。

第2位

第11話(最終話)「さよならのだめ!!涙のクリスマス公演」
“感動の最終話”の放送日は、なんとクリスマスの日(12/25)! それを知ってか知らずか(知ってたわな)、見事なるクリスマス公演でキレイに締めくくりました。でっかいホールでシュテキなラストでしたね。

第1位

第4話「キス成るか!?感動の定期演奏会バトル!!」
Sオケの初公演ですよ。千秋が初めて指揮をしたあの演奏ですよ。見終わってマジ泣きしたね。後に録画したのを3回見てその3回とも泣いたね。もうそれだけ感動した。「ベトベン第7番」が最高だった。オリジナルアニメ「プリごろ太」も再現してくれた。のだめの「キス成るか!?」も、ラストで「シュキ(隙)あり!」が成功できた。オケを振った千秋も、「やるならここだろ!」や「これでもう正当な評価は消えたな。でも・・・、楽しい!」と心の中で呟いた。どこを取ってもすごい。完☆璧。文句無しの首位デス!

○クラシックの聴いた回数ランキング・ベスト3
ドラマ版「のだめ」を通して聴きまくったクラシックの聴いた回数ランキングデス!

○全11話についての私的満足度ランキング・ベスト3

第3位

ベートーヴェン「交響曲第7番」
言わずと知れたOP曲(オープニング曲)。原作でのSオケ初公演の披露曲をわざわざそれに変更し、最終話でR☆Sオケが披露するそれに結び付けて上手く展開させました。話題になったし大人気になったし、まさにこのドラマ版の効果ですね。この曲の第一楽章での盛り上がり部分を聴いて、楽器を操るパフォーマンスを頭に思い浮かべる人、おそらく多数。

第2位

ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」
言わずと知れたED曲(エンディング曲)。ドラマ版が始まる前は最も聴きまくった曲で、ドラマでは盛り上がる部分しか使われず私が大好きなピアノ独奏部がほとんど流れなかったけど、それがあっての「ラプソ」なわけですよ。でも最終話では重要シーンで二度も使われて、やっぱり曲的にも感動しました。

第1位

ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」
Aオケの演奏シーンや千秋とのだめのピアノ連弾シーンで、印象的に使われたこの曲が文句無しの首位! 当初は重く悲しい印象ばかりが付きまとっていたけど、ドラマ版が始まってからは気が付くとこの曲ばかり聴いていました。同じく「第3番」も聴いて、さらに深みにハマっていきました。やっばり、ラフマの世界は、すごいぞ?

というわけで・・・。「全3楽章」の事前期待記事と、「ドラマ版全11話」のレビュー記事と、「番外編」のウンチク記事と関連記事群を、今日までコツコツと書いてきました。今度こそ完全に「ドラマ版・記事シリーズ」を締めたいと思います。読んでくれてありがとう!

○関連記事「のだめカンタービレ・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第3話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第4話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第5話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第6話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第7話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第8話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第9話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第10話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第11話(最終話)」
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編1)“ベートーヴェン「交響曲第7番」”』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編2)“ED曲・ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」”』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編4)“「のだめ」CDの聴き比べ紹介”』
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ公式サイトに出演者たちが勢揃い』
○関連記事『「のだめカンタービレ」がニンテンドーDS向けにゲーム化決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ ベスト100(完全生産限定盤)」 「のだめカンタービレ ベスト100(通常盤)」
「のだめカンタービレ ベスト100(完全生産限定盤)/(通常盤)」

「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編」 「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション 千秋編」
「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション ミルヒーと仲間たち編」
「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編/千秋編/ミルヒーと仲間たち編」

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2006.12.26

のだめカンタービレ・第11話(最終話)

ドラマ版「のだめカンタービレ」の最終話が、クリスマスの日(12/25)に放送だなんて・・・。今年を狙ったとしか思えない。月曜の放送を狙ったとしか思えない。視聴率20%超えをこれまで一度も達成できなかったのは(最高19.9%[第5話])、偶然の現実を見計らって「最終話で感動と共に超える!」という意図的な現実を狙っていたからとしか思えない。そんな底知れぬパワーがあるんですよ。きっと、この「のだめ」にはね。さてさていよいよ、ドラマ版「のだめ」の“ラストLesson”デス! さてさていよいよ、ドラマ版「のだめ」の最終話レビューな、のだ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ「のだめカンタービレ」
第11話(最終話)「さよならのだめ!!涙のクリスマス公演」

ピアノコンクールの本選で、のだめ(上野樹里)は才能の片りんを見せるも、優勝を逃した。ショックを受けたのだめは、千秋(玉木宏)の前から姿を消し、福岡の実家に帰郷。千秋は、傷心したのだめを心配する。新たなメンバーを加えた“R☆S(ライジングスター)オケ”のクリスマス公演が迫る中、千秋はのだめに会うため福岡へ向かう。

「マラドーナ・ピアノコンクール」の本選結果を待たずにそこを後にしようとしたのだめ(上野樹里)と、「オレと一緒にヨーロッパに行かないか?」と言って彼女を必死に説得する千秋(玉木宏)。しかし、のだめはピアノやコンクールに対する不満を漏らして、一人でどこかへ去ってしまいました。彼女の行き先は、福岡県大川市にある実家。父・辰男(岩松了)、母・洋子(宮崎美子)、弟・佳孝(別當優輝)、祖父、祖母が彼女を暖かく迎えたけど、のだめはピアノに向かわず傷付いた心をテレビゲームで癒していました。その頃、千秋は裏軒で佐久間(及川光博)に会い、R☆Sオケの後任指揮者として指名していた松田幸久という人物が快諾してくれた話を受けました。またその夜に行われたR☆Sオケの飲み会では、峰(瑛太)、真澄(小出恵介)、桜(サエコ)、清良(水川あさみ)、黒木(福士誠治)、菊地(向井理)、木村(橋爪遼)たちが参加する中、加入したばかりの高橋(木村了)や、オーディションに合格した“ダーティーぺア”の玉木(近藤公園)と橋本(坂本真)や“鈴木姉妹”の萌(松岡璃奈子)と薫(松岡恵望子)といった元Sオケのメンバーが暖かく迎えられ、楽しく盛り上がっていました。しかし、留学を決めた千秋はどこか寂しそうで・・・。

そんな中、千秋は裏軒の龍見(伊武雅刀)からの電話でのだめが故郷へ帰ったことを聞き、すかさず峰から「今日はオケの練習を中止にする」という適当なウソを伝えられると、彼はのだめの実家から届いた宅急便の伝票を頼りに新幹線とタクシーを乗り継ぎ、急いで現地へ向かいました。その頃、のだめは何気無くピアノでシューベルトの「ピアノソナタ第16番」を弾きつつ、誤って電源を切っていたケータイでメールを確認すると23件も入っていて、ほとんどが江藤(豊原功補)からのものだったけどその中に一通「プリごろ太NEWS」というタイトルのメールが。のだめは喜んでメールを開くと、なんとそれも江藤のもので彼のアドレスは“eto-kozo.kaori-love・・・”といったもの。ハリセン江藤は、かおり(白石美帆)との夫婦仲もよろしいようで(笑)。でも文面は、コンクールの審査委員長を務めたオクレールがのだめを気に入ったようで、「彼の奨めでフランスの音楽院に願書を出しておいたから、行く気があるなら早く連絡されたし。」といったものでした。夢見ていた留学が現実に近付き、喜んでいたのだめ。そんな彼女とようやく連絡が取れ、タクシーの中から話を続ける千秋。その時、外には電話をしながら河川敷を歩くのだめが! 千秋はすぐにタクシーを降り、なおも留学の夢話を続けるのだめを追って後ろから抱きしめました!

千秋「そういうことは、試験に受かってから言え。
    絶対受かれ。一緒にヨーロッパに行こう。
    オレ様を二度も振ったら、もう絶対許さねえ。」
のだめ「えーと。あっ、メリークリスマス。」
千秋「メリークリスマス。」


オレ様(自分)も、「メリークリスマス」。


原作の名シーン、キターッ! BGMに大好きな「ラプソ(ラプソディ・イン・ブルー)」、キターッ! 夕暮れの熱いひと時が、クレーンも使ってシュテキに描かれました。原作では新年を迎えた後の設定だったから、のだめのセリフは「あけましておめでとうございます」でございますが、ドラマ版では“最高の「メリークリスマス」”に置き換えられました。千秋こと玉木宏さんと、のだめこと上野樹里さん。ケータイのキャリアはNTTドコモで、千秋の物が「N702iD(ブラック)」でのだめの物が「N902iS(ピスタッシュグリーン)」。現在NECのCMキャラを務める二人が、NECの製品を手にして“最高の「宣伝活動」”をしたという結果になったわけです(笑)。その直後、のだめの父親・辰男に船上から現場を目撃され、のだめはとろけて千秋は白目に。しかし、白目の方はまだ序の口だったという・・・。

のだめの実家では、千秋がのだめの家族に留学についての説明をすると、勝手に縁談が進んで千秋は白目に。また、のだめが千秋の留学先を聞くと彼は「プラハ」と答え、「パリ」に行くのだめはその中間点で一緒に住もうと言い、それは日本に例えると東京と佐賀の中間点にあたる大阪辺りらしく、今度は千秋に悪ふざけで怒られたのだめが白目に。白目多いなあ(笑)。のだめは方言もピアノの腕も随分なまっていたけど、千秋とのだめと辰男が三人で干潟へ行った際、千秋は辰男からのだめの過去の話を聞きました。幼い頃から天才的な能力を発揮していたのだめは、ピアノ教室の先生に厳しく指導されたことで通うのが嫌になり、ある日殴られてケガをしたことがあるという・・・。それがのだめのトラウマの原因だったんだけど、近年まで同じくトラウマを抱えていた千秋は彼女を励ます言葉を伝えると、辰男は「息子よ!」と言って千秋を抱きしめました(笑)。その後のだめの実家へ戻ると、家族が千秋をまたも暖かく迎え、辰男はラー油の瓶を持って千秋に「千秋くん千秋くん、ラーユーレディー?(ラー油入れていい?)」と発言。そして家族は大爆笑。すると今度は、洋子が「千秋くんにも、服ば作ってやるかね?」と言って襲うようにサイズを測定。そして千秋は大白目。というわけで、のだめ家族の原作でのすごさは、見事に良いように再現されました(笑)。笑った笑った。のだめ家族の皆さん、白目のままで悪いけど、ありがとう・・・。

千秋とのだめはようやく東京へ戻ったけど、それまでにR☆Sオケのメンバーは千秋のために猛特訓を重ねていました。また征子(黒田知永子)と彩子(上原美佐)は、千秋が距離を置いている父親が現在プラハにいることで、彼に留学先をパリにしてはどうかと持ち掛ける話を進めていました。クリスマスコンサートの前日、オケのメンバーが会場に全員集まって記念撮影をしながら、翌日の本番を前に意気投合。そして当日、シュトレーゼマン(竹中直人)や桃ヶ丘音大理事長・美奈子(秋吉久美子)も見守る中、ついにR☆Sオケの演奏が始まりました。サラサーテの「カルメン幻想曲」では、千秋が赤いドレスを着たソリストの清良に全てを任せ、彼女を中心に見事な演奏を披露。その後20分の休憩に入り、控え室に集まったメンバーが千秋を励ましました。その中のフルート奏者・相沢(桜井千寿)が、「なんか卒業式みたいになってきたね」と一言。皆はしんみり・・・。


オレ様(自分)も、「涙腺フラグ」が立ったさ。


もう相沢さんよ~、そんなことを言うなや~、泣かせるじょのいこ~(笑)。といったシーンがあったけど、残る最後の1曲はかつて千秋がシュトレーゼマンにダメ出しされつつSオケで初めて指揮をして大成功を収めた、ベートーヴェンの「交響曲第7番」。のだめも控え室の中を覗き見しつつ、シュトレーゼマンに「のだめも、音楽と正面から向き合う覚悟ができました!」と伝えました。そして千秋は、「さあ、楽しい音楽の時間だ!」と一言。峰は「っしゃ!」と一言。皆も「オーッ!」と一言。ああ、あの「ベトベン第7番」で締めくくるんだなあ。涙腺フラグは立ったけど、とりあえず“オレ様☆防波堤”が大波の涙を止めました・・・。

そして再び大舞台へ。オケの前に立つ千秋。オケの後方席から鑑賞するのだめ。二人は常に向き合う形に・・・。

千秋「ベートーヴェン『交響曲第7番』
    これが、オレの日本での学生生活最後の曲。
    オレが、初めてオーケストラを指揮した曲。
    そして・・・、またこの曲から始まる気がする。」

実は、原作でもラスト曲は「ベトベン第7番」なんだけど、Sオケの初公演では「交響曲第3番(英雄)」に置き換えられました。こうしてかつての演奏曲の方の設定を変えたのは、ドラマ版の短い期間の中で「ベトベン第7番」を優先して関連付け、このラスト曲のシーンで大きく盛り上げようとしたためかもしれませんね。そしてその思惑は成功だったような気がします。原作でいうところの「Sオケ効果」にもつながるんだけどね。それから、原作では「のだめの故郷」と「R☆Sオケのコンサート」は、順序が逆デス・・・。

千秋がタクトを力強く振り、オケの音が優雅に流れる、そんなひと時。第一楽章が延々と演奏され、その間に千秋は今日までの出来事を思い返していました。演奏については、申し分無くシュテキだ・・・。そして気が付けば(省略されて)早くも第四楽章。演奏については、まだまだシュテキで、どうやらこのまま終わりそう。「涙腺フラグ」は立ったけど、どうやらそのままで終わりそう。しかし、千秋のヤツはこんなセリフを・・・。

千秋「もうすぐお別れだ。
    オレも伝えなければ。皆に感謝の気持ちを。
    オレを、大きく変えてくれた、素晴らしいオーケストラ。
    さあ歌おう。最後の一音まで。
    今できる最高の音楽を。」

待て、今舞台で誰かが席を立った! 峰だ! 金髪野郎だ! 裏軒の息子だ! それどころか、皆もウインクで千秋に合図を送っているぞおい! まさか・・・。おいおい、あれをやる気かよ。分かったよ、やるならここだろ! おおっ、マジでキターッ! これ、初見時の言葉そのまま(笑)。弦楽器隊はその場で楽器を振り回し、管楽器隊は吹いたまま楽器を持ち上げ、ヴァイオリン隊も高々と楽器を持ち上げました! 出た、Sオケでの感動シーンの再来だ! 「涙腺フラグ」もあって、ここでついに涙のダムが決壊! これでもう冷静な感情は消えたな。でも・・・、うれしい! これ、初見時の状況そのまま(笑)。千秋は最後に渾身の一振りを見せ、裏軒の龍見が「ブラボーッ!」と叫ぶと同時に、会場の観客は感動の笑顔を浮かべて一斉にスタンディングオベーション。たくさんの拍手を贈られて、千秋やメンバーは涙を流していました。あれは、中の人たちのマジ泣き? バックではラプソが再び流れ、なんとそのままエンドロールが流れて異例な形のエンディングへ。千秋は後方席に目をやり、「ブラボーッ!」と叫んで拍手するのだめを見届けました。そしてラストカットは、福岡での二人の「メリークリスマス」。通称“NEC”とも呼ぶ(ことにする)けど、なるほど、分かったよ、そういうことね・・・。

「N」ihon(日本)での、「E」nd(最後)のシーンは、「C」histmas(クリスマス)。

“五・七・五”の日本風のまとめ。でも、アルファベットも使用。

通称“NEC”。

キレイにまとめたもんだ(笑)。つまり、いつかは「海外編」が放送されるってことさ。オレの予想を聞け! ごめんなさい。言ってみたかっただけ・・・。

というわけでですね、簡単にまとめてみたわけデス(どこが)。続編はきっとありますね。三善家のエピソードを出さなかったし、ドヴォルザーク他の演奏曲もお蔵入りだし、R☆Sオケの後任指揮者になる松田が謎のままだし。それらの話を使って「“今度こそ海外へ”編」なるSPが作られる可能性も。この予想は、アリだろう・・・。

もう一つ!


視聴率20%超え、ついに達成!


今回最終話の視聴率は21.7%だったそうで、念願の20%超えを達成できました。拡大放送も効果あり。冒頭で「狙い」をいくつか書いたけど、「ステブレ狙い」もあったということか・・・。

それでは最後に、ドラマ版全11話についての私的満足度ランキング・ベスト3デス!

第3位

第5話「さよなら巨匠!恋の学園祭オケ対決!!」
「ラプソ(ガーシュウィン『ラプソディ・イン・ブルー』)」と「ラフマ(ラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』)の、Wオケ披露は本当に素晴らしかった! 元々ラプソがものすごく好きになったんだけど、後にラフマのピアコン2番の方が好きになってしまい、毎日のように聴いていました。だってさ、聴くたびに、良さが見えてくるからさ・・・。

第2位

第11話(最終話)「さよならのだめ!!涙のクリスマス公演」
感動の最終話放送は、なんとクリスマスの日! それを知ってか知らずか(知ってたわな)、見事なるクリスマス公演で締めくくりました。でっかいホールで素晴らしい演奏。シュテキでしたね。

第1位

第4話「キス成るか!?感動の定期演奏会バトル!!」
Sオケの初公演ですよ。千秋が初めて指揮をしたあの演奏ですよ。見終わってマジ泣きしたね。後に録画したのを3回見てその3回とも泣いたね。もうそれだけ感動した。「ベトベン第7番」が最高だった。オリジナルアニメ「プリごろ太」も再現してくれた。のだめの「キス成るか!?」もラストで「シュキ(隙)あり!」が成功できた。千秋は「やるならここだろ!」と「これでもう正当な評価は消えたな。でも・・・、楽しい!」と呟いた。どこを取っても完璧。文句無しの首位でした!

ちなみに、「のだめ」を通して聴きまくったクラシックの聴いた回数ランキングデス!

1位:ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」
気が付けばこればかり聴いていました。やっば、これはすごいぞ? 聴くたびに味が出るし!

2位:ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」
当初聴きまくった曲でした。最終話では重要シーンで二度も使われて、やっぱり感動。

3位:ベートーヴェン「交響曲第7番」
話題になったし大人気でした。あのパフォーマンスが頭に浮かぶ人、おそらく多数。

詳しくは、最後にまとめた締め記事の方で!

○関連記事『のだめカンタービレ(番外編5)“「ドラマ版への希望」の理想と現実”』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/12/post_38cb.html

ではでは、今度こそ締め。今クール、コンクールもあって、毎回本当に楽しめたドラマでした! 「月9」枠のドラマとしては、数年ぶりに「最高」で良かったです! 来年1月からスタートする「アニメ版」にも注目する、のだ!

○関連記事「のだめカンタービレ・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第3話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第4話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第5話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第6話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第7話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第8話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第9話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第10話」
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編1)“ベートーヴェン「交響曲第7番」”』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編2)“ED曲・ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」”』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編4)“「のだめ」CDの聴き比べ紹介”』
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ公式サイトに出演者たちが勢揃い』
○関連記事『「のだめカンタービレ」がニンテンドーDS向けにゲーム化決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ ベスト100(完全生産限定盤)」 「のだめカンタービレ ベスト100(通常盤)」
「のだめカンタービレ ベスト100(完全生産限定盤)/(通常盤)」

「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編」 「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション 千秋編」
「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション ミルヒーと仲間たち編」
「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編/千秋編/ミルヒーと仲間たち編」

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2006.12.21

のだめカンタービレ・第10話

このドラマの影響で「クラシックを聴くようになった」という人は多いでしょうけど、「オケに参加して楽器を演奏したくなった」という人はどれほどいるんでしょう? 私といえば、クラシックを楽しむ機会が増えたのはもちろんのこと、やるかやらないか曖昧になっていたキーボード(ピアノ代わり)を再び始めようと思ったり、最近は新聞や地方ガイド等に載っている地元オケや学生オケの告知に注目したり、とやはり変化はありました。また、作詞・作曲をして自作自演の披露をしたいとも・・・、というのは“大胆過ぎる夢”に終わりそうだけど(笑)、とにかく“聴くだけの意識”に加えて“演奏する意識”が芽生えたことだけは真実な、のだ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ「のだめカンタービレ」
第10話「波乱のコンクール!告白と涙の最終章!!」

のだめ(上野樹里)はピアノコンクールの予選を通過した。江藤(豊原功補)の下、本選に向けて熱心に練習に取り組む。そんな折、千秋(玉木宏)から「本選は見にいく」と応援され、のだめはますます張り切るが、練習の無理がたたりダウン。高熱で寝込んでしまい、本選の発表曲を仕上げられないまま、本番当日を迎える。

のだめが優勝賞金で千秋を追い掛けヨーロッパに留学することを目的に頑張っていた「マラドーナ・ピアノコンクール」。一次予選は難無く通過したけど、二次予選では幼い頃同じ音楽教室に通っていた悠人(伊藤隆大)と再会したことで、昔のスパルタ指導によるトラウマが再発して動揺していました。でも、1曲目のショパン「エチュード」は全く心がこもっていない演奏を披露したけど、2曲目のドビュッシー「喜びの島」では客席の千秋を発見しかおり(白石美帆)のアドバイスも思い出して再び見事な演奏を披露し、無事に予選を通過してついに本選への出場権を手に入れました。千秋から励ましのメールをもらったのだめは大喜び。ありのままの演奏ができれば、望む優勝も実現に至るはずなんだけど・・・。

そんな中、千秋はR☆Sオケのクリスマスコンサートの件で悩みつつも、ヨーロッパ留学を決意した件でも悩んでいました。そしてある日、ヴァイオリン奏者の高橋(木村了)が現れ、実力を見せ付けてオケ参加が決定。ただ、オケは強化されても指揮者の千秋がしっかりしなければ? その一方で、のだめは江藤が厳選した本選の発表曲を受け、再び猛練習。曲目はシューマン「ピアノソナタ2番」とストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」で、その後のだめは独自に練習を重ね、江藤が驚くほどに上達しました。しかし、のだめは猛練習のせいで高熱を出して倒れてしまいました。そのせいで「ペトルーシュカ」をあまり練習できないまま本選当日を迎え、楽譜を見て手だけで練習しようとするのだめに、江藤は1曲目を弾き終えたら舞台から降りるように指示しました。会場へ向かうバスの中では、誰かのケータイの着メロでNHKの料理番組「きょうの料理」のテーマ曲が流れていたけど・・・。

そして本選。先に悠人が見事な演奏を披露し、客席にいた千秋も心の中で絶賛。しかし審査委員長のオクレール(マヌエル・ドンセル)は、悠人が何かに怯えているのを感じ取っていました。そのまま本選が続き、いよいよのだめの出番。スカーレット・オハラを思わせる豪華なドレスを着て現れたのだめは、ピアノの前に座って「ピアノソナタ2番」を弾き始めると、千秋も驚くほどの演奏を披露しました。その演奏が終わり、のだめは江藤に言われた通り舞台から去ると思いきや、予想を反して「ペトルーシュカ」を弾き始めました。しかし、突然のだめの指が止まり、会場はざわめくばかり。その直後、着メロの「きょうの料理」が頭をよぎってそれを弾き始めてしまい、一旦元の曲に戻ったけど再びその曲を弾いたりで、のだめはもう普通じゃありませんでした。演奏が終わり、急ぎ足で舞台を後にしたのだめ。それを見たオクレールは彼女のでたらめな演奏にふと笑みを浮かべ、千秋は本来の曲を乱した時点で論外と評しました。本選の結果は、悠人が2位になったものの、1位は無しという意外なものに。その結果を聞かずに会場を後にしたのだめを千秋が呼び止め、「俺と一緒にヨーロッパに行かないか?」と告げても、のだめは賞金目当てでコンクールに参加したこと等を不満気に伝えるだけ。とはいえ、人のことばかりを気にしてはいられない千秋は、オケのメンバーにコンサートで演奏する最後の1曲を決めてきたことを伝えようとしたけど、既にその曲は峰(瑛太)によってメンバーに伝わっていて、楽譜を揃え練習も重ねていた後でした。その曲とは、かつて千秋が初めてSオケを指揮し大成功を収めた想い出の曲の、ベートーヴェン「交響曲第7番」。峰を中心に、千秋の最後の指揮とオケの大成功を誓い合ったのでした。その頃、のだめは荷物を持ってマンションを後にしていたけど・・・。

2話続けて展開されたのだめのコンクール出場のストーリーは、彼女にとっては残念な結果に終わったものの、「1位無し」という意外な結果でのだめのために空けられたかもしれないという話に落ち着きました。ただ、のだめはそれを理解しないままどこかへ言ってしまい・・・。何かを念じる不思議な練習術。大胆なスカーレットドレス。笑いの要素は確かにあったものの、トラウマや自分自身と戦い続けたのだめの姿は、いつもの元気さも無く切なかったですね。私としては、テレビ局間の大きな壁(“天下”のNHKだし)を越えて原作通りに「きょうの料理」のテーマ曲を使ってくれたのがうれしかったり。ただその原作では、本選で演奏中ののだめの思いがもっとダークに描かれているんだけど・・・。

というわけで、次回はいよいよ最終話。予想通り、のだめの実家近くで起こる“あの名シーン”もありつつラストへ向かうようです。まだ言うのは早いけど、いわゆる「国内編」は“オケの成功・トラウマとの戦い・そして海外へ”といった三本立ての自然なストーリーになっていて、クラシックで言うところの「楽章」みたいで“しゅてき(素敵)”な構成ですね。ここまで盛り上げてきたドラマ版。いまだに達成されていない“視聴率20%超え”は、最終話にて実現に至るでしょうか? 私はその点にも大いに期待。そして言うまでも無く、“感動のラスト”に大きく期待しています!

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「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ ベスト100(完全生産限定盤)」 「のだめカンタービレ ベスト100(通常盤)」
「のだめカンタービレ ベスト100(完全生産限定盤)/(通常盤)」

「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編」 「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション 千秋編」
「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション ミルヒーと仲間たち編」
「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編/千秋編/ミルヒーと仲間たち編」

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2006.12.20

のだめカンタービレ(番外編4)“「のだめ」CDの聴き比べ紹介”

ドラマ「のだめカンタービレ」が盛り上がっていますが、それに便乗していくつも発売されている「のだめ」CDをできる限り聴き比べたので、その感想をまとめて紹介する、のだ!

○フジテレビ「のだめカンタービレ」

※紹介文について

「Amazon.co.jp」で採用されている「☆評価(5段階)」を使って、私独自の感想を書いていきます。ちなみに、私は数年ほどの“にわかクラシックファン”なので、素人視点の感想になります。また、私はピアノ音楽好きなので、ピアノ音楽に対する評価ポイントを重視しています。以上、お忘れ無く!

「『のだめオーケストラ』LIVE!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」(ESCL-2882/3)
のだめオーケストラ (アーティスト, 演奏), 東京都交響楽団 (指揮)

曲目リスト
[ディスク:1]
01. 交響曲第7番イ長調作品92より 第1楽章(主題曲音源)/ベートーヴェン
02. 交響曲第7番イ長調作品92より 第4楽章/ベートーヴェン
03. 交響曲第9番ニ短調作品125<合唱>より 第1楽章冒頭部/ベートーヴェン
04. ラプソディ・イン・ブルー(ピアニカ・ヴァージョン)/ガーシュウィン
05. ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より 第1楽章から/ラフマニノフ
06. オーボエ協奏曲ハ長調K.314/285dより 第1楽章/モーツァルト
07. 交響曲第1番ハ短調作品68より 第1楽章から/ブラームス
08. 交響曲第1番ハ短調作品68より 第4楽章から/ブラームス
09. カルメン幻想曲/サラサーテ
10. 交響曲第7番イ長調作品92より 第4楽章/ベートーヴェン
11. ラプソディ・イン・ブルー(エンディング・ヴァージョン)/ガーシュウィン
[ディスク:2]
01. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13<悲愴>より 第2楽章(のだめ ヴァージョン)/ベートーヴェン
02. 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章冒頭(2小節で間違えるヴァージョン)/モーツァルト
03. 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章/モーツァルト
04. 夜の女王のアリア(歌劇「魔笛」より)/モーツァルト
05. ヴァイオリン・ソナタ第5番 作品24「春」より 第1楽章から(峰ヴァージョン)/ベートーヴェン
06. ヴァイオリン・ソナタ第5番 作品24「春」より 第1楽章/ベートーヴェン
07. 交響曲第7番イ長調作品92より 第1楽章ピアノ版/ベートーヴェン
08. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番ニ短調 第3楽章サラバンド/バッハ
09. ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より 第1楽章(2台のピアノ版)から/ラフマニノフ
10. エチュード 作品10-4/ショパン
11. 喜びの島/ドビュッシー
12. ペトルーシュカからの三楽章より 第1楽章「ロシアの踊り」から/ストラヴィンスキー
13. ピアノソナタ第16番イ短調 D.845/シューベルト
14. 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章から(のだめと千秋ヴァージョン)/モーツァルト

 一言で言えば「ドラマ版ファン向けCD」

ドラマのために結成された「のだめオーケストラ」の記念作とも言うべきCD。各重要シーンで流れた楽曲が、ほぼそのままの形で収録されています。「2台のピアノの~(2小節で間違えるヴァージョン)」は特に・・・(笑)。しかし残念なのは、「ラプソディ・イン・ブルー」の正式バージョンは無く聴き所のピアノ独奏部が少ないことと、ラフマニノフの「ピアコン2番」が盛り上がる直前でフェードアウトしてしまうこと。特に後者は、ドラマでも千秋とシュトレーゼマンの最後の公演でその盛り上がり所が強烈に弾かれたというのに・・・。それでも、ドラマ版から「のだめ」を知った人は大満足しているようだし、「のだめ&クラシックの初心者向きCD」とも言えそうですね。また、「ベトベンファン向けCD」とも言えると思いマス。

「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「ブラームス:交響曲第1番ハ短調 作品68 」(KICC-555)
R☆Sオーケストラ 千秋真一 (アーティスト), 千秋真一 (指揮), R☆Sオーケストラ (演奏)

曲目リスト
01. 交響曲第1番ハ短調 作品68 第1楽章 ウン・ポーコ・ソステヌート-アレグロ/ブラームス
02. 交響曲第1番ハ短調 作品68 第2楽章 アンダンテ・ソステヌート/ブラームス
03. 交響曲第1番ハ短調 作品68 第3楽章 ウン・ポーコ・アレグレット・エ・グラチツィオーソ/ブラームス
04. 交響曲第1番ハ短調 作品68 第4楽章 アダージョ-ピウ・アンダンテ-アレグロ・ノン・トロッポ、マ・コン・ブリオ-ピウ・アレグロ/ブラームス
05. 交響曲第8番ト長調 作品88 第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ(ミステイク版)/ドヴォルザーク
06. 交響曲第8番ト長調 作品88 第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ/ドヴォルザーク

 「千秋さま~♪」と思って聴くがよろし

原作ファンを中心に根強い人気がある“ブラ1”の、全4楽章が詰め込まれた大作です。全体的に、DQ(ドラゴンクエスト)やFF(ファイナルファンタジー)のBGMを思わせるんですよね。私は第3楽章の序盤部が好きです。戦闘シーンみたいで(笑)。追加で収録されているドヴォルザークの「交響曲第8番」も、実はなかなかのもの。何よりこのCDは「千秋真一指揮」の設定が大きく、「千秋さま~♪」の人は必聴かも?

「のだめカンタービレ ベスト100(完全生産限定盤)」 「のだめカンタービレ ベスト100(通常盤)」

「のだめカンタービレ ベスト100(完全生産限定盤)/(通常盤)」(SICC-620/30/SICC-631/8)
オムニバス(クラシック) (アーティスト, 演奏)

曲目リスト
全8ディスク。多過ぎるので省略(笑)。

 (未聴)とりあえず満足できるでしょう

ドラマで使われたクラシックが、“CD全8枚組・100トラックで”収録されているというすごいCDセット。先に発売された「完全生産限定盤」には、ブックレットや指揮棒等のグッズが付いていますが、既に手に入りにくくなっています。ほとんどの曲がほとんど全楽章収録されていて、聴くのも大変で覚えるのも大変。でも、うれしいという。驚いたのは、ディスク8にブラームスの「パガニーニの主題による変奏曲 作品35」が攻撃的に収録されていること(笑)。それらだけで20トラック以上あるし。どうも強引に100トラック集めた感もあるけど、それだけあって「のだめ」も思い出せて5,000円以下で買えるというのは、かなりお得感を覚えるのではないでしょうか?

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック(ESCL-2884)
TVサントラ・服部隆之 (アーティスト, 演奏)

曲目リスト
01. のだめカンタービレ!
02. 夢見る乙女
03. 喜びの歌
04. おお運命の女神よ
05. 美しき夕暮れ
06. 我が母校
07. ミルヒーの踊り
08. アムールの国
09. 人の望みよ喜びよ
10. 花の歌
11. 愉快ないたずら
12. 千秋受難曲
13. 愛の挨拶
14. われは知る、わが主は生きたもうことを
15. 月光
16. 夢のあとに
17. TWIN DRAGON(Bonus Track)

 (未聴)あくまで「ドラマのサントラ盤」なのでよろしく

ドラマで使われた有名クラシック以外の、音楽担当の服部隆之さんによる楽曲集。曲目を見てもパッとしないけど、いざ曲を聴いたら「ああ、あの曲ね!」と思い出すかもしれない? 私はいくつか覚えているけど、まだ未聴でどれがどの曲なのか分かりません。ただ服部さんの曲やアレンジは結構好きで、以前同じく音楽を担当されたフジテレビ系ドラマ「天才柳沢教授の生活」のサントラは買いました。全体的に組曲のようになっていて、何度聴いても飽きなかったんですよね・・・。それらのことをわきまえた上で、「のだめ」CDコレクションの中に入れてしまうのもアリじゃないかな?

「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編」 「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション 千秋編」
「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション ミルヒーと仲間たち編」

「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編/千秋編/ミルヒーと仲間たち編」(SICC-617/SICC-618/SICC-619)
オムニバス (アーティスト)

曲目リスト
[のだめ編]
01. ラプソディ・イン・ブルー/ガーシュウィン
02. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 作品13/ベートーヴェン
03. 2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448(375a)/モーツァルト
04. モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448(375a)/モーツァルト
05. ベートーヴェン:交響曲第7番 ピアノヴァージョン<SMJI使用>/ベートーヴェン

[千秋編]
01. 交響曲第7番イ長調 作品92~第1楽章/ベートーヴェン
02. 交響曲第1番ハ短調 作品68~第4楽章/ブラームス
03. オーボエ協奏曲ハ長調 K.314(285d)~第1楽章/モーツァルト
04. 交響曲第7番イ長調 作品92~第1楽章より [クラリネットとオーボエ入れ替えヴァージョン]/ベートーヴェン
05. ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2「月光」~第3楽章より[いらいらしながら練習する千秋ヴァージョン]/ベートーヴェン

[ミルヒーと仲間たち編]
01. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18~第1楽章/ラフマニノフ
02. ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 作品24「春」~第1楽章/ベートーヴェン
03. 交響曲第9番ニ短調 作品125「合唱」~第1楽章/ベートーヴェン
04. カルメン幻想曲 作品25~ハバネラ/サラサーテ
05. ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 作品24「春」~第1楽章[峰と千秋ヴァージョン]/ベートーヴェン

 (未聴)あの・・・、高くないかい?(苦笑)

キャラ別のコンピレーション盤で、紹介順に発売。各CD毎に、そのキャラ特有の曲が収録されています。1枚につき5曲で1,500円程度。どうも割高感が・・・。とはいえ、フルバージョンが多いから良さそう。でも、「『のだめオーケストラ』LIVE!」とかぶる曲もあるし。できれば、2枚組にしてもう少し安くしてくれたら買いやすいのに。なんていう葛藤が付きまといます。だって、好きな曲が悔しくも上手く分散されているからさ(笑)。「この中でどれが良い?」と問われても、なかなか即答できないのだ・・・。

「のだめカンタービレ」
「のだめカンタービレ」(TOCP-67266)
オムニバス (アーティスト)

曲目リスト
01. ピアノ協奏曲第2番第1楽章/ラフマニノフ
02. メフィスト・ワルツ 第1番 村の居酒屋での踊り/リスト
03. 交響曲第1番 第1楽章よりハイライト/ブラームス
04. 交響曲第1番 第4楽章よりハイライト/ブラームス
05. ラプソディー・イン・ブルー/ガーシュウィン
06. 交響曲第3番 第1楽章/ベートーヴェン
07. ヴァイオリン・ソナタ第5番 春 第1楽章/ベートーヴェン
08. 幻想即興曲/ショパン

 「廃盤」という名の価値観と満足感

初の「のだめ」CDと言われるもので、既に廃盤となっています。今から買おうとしても新品は到底望めず、中古やオークションで手に入れるとしてもプレミアが付いてかなり高価になりそう。まあ今となっては「のだめ」CDが充実しているし、それを聴けばいくらか補完できそうだけど。でも、貴重な廃盤を聴くことには意味があり、自慢にもなるということです。私です、私(笑)。実際に聴くと、また“今となっては”になるけどそう目新しさは感じないけど、ラプソがフルバージョンで収録されているのはうれしいです。再販は、“今となっては”ないだろうなあ・・・。

「のだめカンタービレSelection CD Book」

「のだめカンタービレSelection CD Book」(ISBNコード:4-06-364646-7)
二ノ宮 知子 (著)

曲目リスト
01. ピアノ・ソナタ第8番「悲壮」より第2楽章/ベートーヴェン
02. ピアノ協奏曲第2番より第1楽章/ラフマニノフ
03. ラプソディ・イン・ブルーより/ガーシュウィン
04. メフィスト・ワルツ第1番《村の居酒屋での踊り》より/リスト
05. オーボエ協奏曲より第楽章/モーツァルト
06. 喜びの島/ドビュッシー
07. 亡き王女のためのパヴァーヌ/ラヴェル
08. 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」より/R.シュトラウス
09. 交響曲第7番より第1楽章/ベートーヴェン
10. ロンド・トッカータ/海老原大作

 選曲も曲順もアレンジも良い!

これは一応書籍扱いの「セレクションCD&ミニイラスト集」。しかし、そのCDの評価はかなり高いほうなのです! 実は私がこれまで最も聴いた「のだめ」CDはこれで、その紹介をしたいためにこのCD紹介企画を思い付いたと言っても過言ではありません。どうよ、これ。ラフマが来てラプソ、オーボエがあって喜びの島、さらには大人気のベトベン「第7番」までも。全体的にピアノのアレンジが良くて、「のだめ」CDと言われるものがまだ少ない時期に、ピアノ音楽好きの私はこれに出会いこれを聴いて、かなりハマってしまいました。ラプソでは途中で物が落ちる音や咳払いがかすかに聞こえるけど(ライブ収録のため?)、これだけ収録されてミニイラスト週も楽しめて1,600円というのはかなりお得だと思うから、いまだに最高評価な、のだ!

「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレSelection CD Book(vol.2)」(ISBNコード:4-06-364666-1)
二ノ宮 知子 (著)

曲目リスト
01. 序曲「ローマの謝肉祭」/ベルリオーズ
02. バレエ「マ・メール・ロワ」より第3曲:眠りの森の美女のバヴァーヌ/ラヴェル
03. 「ペトルーシュカ」からの3楽章より第1楽章:ロシアの踊り/ストラヴィンスキー
04. 水の戯れ/ラヴェル
05. ピアノ、オーボエ、バソンのための三重奏曲より第2楽章:アンダンテ/プーランク
06. 交響詩「魔法使いの弟子」/デュカス
07. ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310(300d)より第2楽章:アンダンテ・カンタービレ・コン・エスプレッシオーネ/モーツァルト

 (未聴)原作ファンならニヤリといったところ?

これも書籍扱いの「セレクションCD&ミニイラスト集」。いわゆる「vol.1」をかなり評価している割には、こちらのCDはまだ聴けていません(笑)。曲目はドラマでも使われた曲もあるけど、おそらく使われないまま「原作でのみ登場」に終わる曲もあって、評価は分かれるところ。後半はあまり馴染みがありませんからね。「1を買うなら2も買おう」と言っておこうかな。私も早めに聴きたいと思っています。

というわけで、数々の「のだめ」CDが気になっている人は、少しでも役に立ったかな? 私も未聴のCDがまだあるけど、後に聴けたら追加・修正していきたいと思っています。忘れた頃にでも、また見に来てくださいね!

○関連記事「のだめカンタービレ・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第3話」
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「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ ベスト100(完全生産限定盤)」 「のだめカンタービレ ベスト100(通常盤)」
「のだめカンタービレ ベスト100(完全生産限定盤)/(通常盤)」

「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編」 「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション 千秋編」
「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション ミルヒーと仲間たち編」
「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編/千秋編/ミルヒーと仲間たち編」

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”

ドラマ「のだめカンタービレ」が盛り上がっていますが、そのドラマ版終了後にスタートするアニメ版に向け、予習も兼ねてそろそろ注目する、のだ!

○フジテレビ「のだめカンタービレ」(ドラマ版)
○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト

アニメ版「のだめカンタービレ」は、2007/01/11より毎週木曜24:45に「ノイタミナ」枠で放送! こちら東海地区では、フジテレビ系列の東海テレビで放送されることは分かっているけど、その日その時刻に放送されるんでしょうか?(笑)

○アニメ版「のだめカンタービレ」の概要

【スタッフ】
原作:二ノ宮知子
話数:全23話
監督:カサヰケンイチ
シリーズ構成:金春智子
キャラクターデザイン:島村秀一
アニメーション制作:J.C.STAFF
オープニングテーマ:SUEMITSU & THE SUEMITH(スエミツ・アンド・ザ・スエミス)
エンディングテーマ:Crystal Kay(クリスタル・ケイ)
音楽:松谷卓
製作:のだめカンタービレ製作委員会

【声の出演】
野田恵:川澄綾子
千秋真一:関智一
フランツ・フォン・シュトレーゼマン:小川真司
峰龍太郎:川田紳司
奥山真澄:藤田圭宣
多賀谷彩子:生天目仁美
黒木泰則:松風雅也
三木清良:小林沙苗
菊地亨:諏訪部順一
佐久桜:能登麻美子
江藤耕造:中井和哉 他

アニメ自体を長らく見ていないので、このスタッフ陣がすごいかどうかは良く分かっていません(苦笑)。ただ、同じ「ノイタミナ」枠で好評だったと聞く「ハチミツとクローバー」のスタッフが多く関わっているので、とりあえずは大丈夫そうかな? 通常“原作マンガ→アニメ化→ドラマ化”のパターンだと自然体だし追いやすいもので、その一例が「ちびまる子ちゃん」で結果は大当たり。「のだめ」の場合は“原作マンガ→ドラマ化→アニメ化”のパターンだけど、ドラマ版が当たっている以上、アニメ版も外すわけにはいきません。アニメ内アニメとなる「プリごろ太」は、ドラマ版でも一部流れて好評だったこともあるし、あのままで十分にいけそうですね。もしかしたら、そのまま同じ映像を使ったりして? とにかく、期待だけは大きいデス。

ところで、ドラマ版ではあえて有名なクラシック曲にしたOP曲とED曲ですが、アニメ版ではアーティストによる曲を採用したことは既に発表されていますね。

○関連記事・スポーツ報知『ベートーベン&クリケイ、運命のコラボ…アニメ版「のだめ」主題歌決定!』
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061123-OHT1T00056.htm

○「スポーツ報知」の記事を一部抜粋

歌手のクリスタル・ケイ(20)が、放送中のフジテレビ系ドラマのアニメ版「のだめカンタービレ」(07年1月スタート)の主題歌を歌うことが22日、分かった。主題歌(タイトル未定、来春発売)は、大ヒットを記録しているドラマの公式アルバム「『のだめオーケストラ』LIVE!」に収録されている「ベートーベン交響曲第7番第1楽章」の第2主題をイントロなどに使ったもの。ベートーベンとの“コラボ”で公式盤同様にヒットを目指す。

(中略)

にわかに起きている“のだめ現象”の中、クリケイは「ベートーベン交響曲第7番第1楽章」の第2主題から派生させた楽曲を主題歌として歌う。同曲はドラマのオープニング曲で公式盤にも収録。イントロをはじめ、サビなどで「第1楽章」の旋律が絶妙に絡み合い、“のだめオケ”のサウンドが随所に盛り込まれたものになっている。

クリケイあこがれのジャネット・ジャクソン(40)も、オペラ歌手のキャサリーン・バトルをフィーチャリングするなど、オーケストラ・サウンドを取り入れた楽曲を歌ったことがあり、クリケイとしても、この上ないコラボ。

確かに、時代を超えた“運命のコラボ”には驚き、ED曲となるCrystal Kayのその完成曲にも期待しています。そんな中、OP曲をSUEMITSU & THE SUEMITHが担当することがいつの間にか決まっていて、しかも未発表曲のそのタイトルが「Allegro Cantabile」であることも発表されていて、私はそちらの方が驚きました。彼は音大出身でピアノ専攻のアーティストで、今年TBS系ドラマ「花嫁は厄年ッ!」の主題歌「Astaire」がヒットしましたね。以前「Mステ」に出演した時には、音大時代を過ごしたことで朝から晩まで音楽生活を送っているとコメントしていました。中でも気になったのが、「朝起きたら一発弾いて」の「一発」という表現。爽快な朝にピアノを一発弾きこなしてしまうというわけですよ。何だかカッコ良いなあ。そんな生活にある意味で憧れてしまいました。私も負けじと、朝の通勤時にiPodで音楽を一発聴いていますが・・・。何だか弱いなあ(笑)。

というわけで、ドラマ版に続くアニメ版にも注目してみましょう。「のだめ」人気とクラシックブームは、来年になってもまだまだ続きそうデス!

○関連記事「のだめカンタービレ・第1話」
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「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
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2006.12.15

のだめカンタービレ・第9話

最近「主人公“野田恵”は実在する?」というネットニュースが話題になっていたそうだけど、原作ファンは「何を今更?」と思ったことでしょうし、にわかファンは「それってマジ?」と思ったことでしょう。私は原作を知っていたし連載に至るまでのエピソードも知っていたから「そういうこと」と思ったけど、それもあって過去のレビューで普通に「リアルのだめ(原作で使われている呼び名)」という言葉を使っていました。今思うと、レビューを読んだ人がそれがどんな風に受け止められていたかがとても気になる、のだ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ「のだめカンタービレ」
第9話「コンクールvs留学!決断は別れの予感!?」

“R☆S(ライジングスター)オケ”の公演は成功に終わった。のだめ(上野樹里)は千秋(玉木宏)に懐中時計を贈り、催眠療法で飛行機恐怖症の克服をさせる。トラウマを解消した千秋は、海外留学への希望を見いだす。そんな中、のだめは突如、ピアノコンクールの出場を決意。指導が厳しい教師・江藤(豊原功補)の下で練習に励む。

のだめが見様見真似で覚えた催眠術で見事に洗脳された千秋は、峰(瑛太)を誘って恐る恐る飛行機に乗り無事に北海道まで行けたことで、飛行機恐怖症のトラウマを克服することができました。ついでに吹き込まれた命令で、お土産としてカニやウニを大量に買い漁ることにもなったけど(笑)。そののだめは、江藤の自宅で寝泊りしながら「マラドーナ・ピアノコンクール」に出るための猛特訓に励んでいました。独自の演奏がありながらも、江藤はその素晴らしさに驚嘆。のだめとしては、優勝商品である賞金200万円と留学権を狙って今後も千秋と過ごしたい一心でいただけだったけど(笑)。まあ何にせよやっと本気でピアノに取り組み始めたのだめを見に、千秋は江藤の自宅を訪れ外から隠れて伺っていたところ、そこで江藤の妻・かおり(白石美帆)に遭遇。そのかおりから練習開始に至るまでの事情を聞いた千秋は、あれこれ心配しながらも二人に任せることに決めてそこを後にしました。

そんな中、後日行われるR☆Sオケの再演にあたって千秋の元に入団希望者が殺到し、シュトレーゼマン(竹中直人)まで現れました。彼は千秋がトラウマを克服したのを知り、一緒にヨーロッパへ行ってウィーンで行われる指揮者コンクールの準備を持ち掛けたけど、千秋はいまだに即答できず。そうしている間にコンクールの一次予選の日になり、千秋からメールで受けた「相手の話もちゃんと聴け」という言葉を胸に練習を重ねてきたのだめは、シューベルトの「ピアノソナタ第16番」を見事に弾きこなし予選通過。続く二次予選では、のだめはショパンのエチュードを弾くことに決めたけど、その当日に幼い頃同じ音楽教室に通っていた悠人(伊藤隆大)と再会して様子が急変。のだめは練習中にもチラチラと頭をよぎっていた幼い頃のスパルタ指導を、はっきりと思い出してしまったのでした。千秋や江藤夫妻も客席で見守る中、のだめは演奏を開始。しかしその演奏は全く心がこもっておらず、千秋もその様子を見て心配し始めました・・・。

のだめが“野田恵(のだめ)”としてようやく観衆の前に姿を見せるようになった現在。催眠術で千秋のトラウマを克服させた彼女も、実はあるトラウマがあったんですね。しかもその理由は、幼い頃のピアノ練習におけるスパルタ指導。当初ハリセンを握ってスパルタ指導を強行していた江藤に反抗し続けていた理由もそれに関係していたようで、きっとよほどのことがあったのでしょう(知ってるけど)。軽はずみな動機でピアノコンクールに参加したのだめは、意外な形で自分自身との戦いを強いられることに。さて、その戦いに打ち勝つことができるでしょうか?

ところで、江藤の妻である通称“かおりちゃん(そのまんまだけど)”を、白石美帆が演じるとは思ってもみませんでした。既に予告映像等で知ってはいたけど、いつでも明るいかおりちゃんの役に合っていたなあ。同局系ドラマ「電車男」では“最強の女”こと陣釜美鈴を見事に演じていたけど、その際彼女の被害に遭ったのは豊原功補さんが演じた桜井和哉でした。その二人がこのドラマでは性格が逆転しているみたいで、しかも夫婦になっていたりで、楽しい!(笑) また、のだめのトラウマを大きく蘇らせる結果となった悠人は、ドラマ「電車男」で電車男こと山田剛司を演じた伊藤淳史くん、ではなく弟の伊藤隆大くんが演じていました。ここに微妙なる「電車男」つながりが見えたりもしましたね(笑)。それから、幼い頃ののだめを演じていたのは、以前同局系の実写版「ちびまる子ちゃん」でまる子を演じた森迫永依ちゃんでした。まる子とのだめ。そういえば、“アニメ&ドラマ”で展開されることも、何より二人の性格も、何だか似ている・・・(笑)。

以前までの面白おかしい雰囲気は少なめになり、のだめの人生の一部が事細かに描かれる展開になってきました。その件が一旦落ち着きを見せた頃に、千秋の人生についても再び展開されて、ラストを迎える形になるでしょうね。残るは早くも残り2話。展開が速い! のだめの運指も速い! そういえば、今回は白目になるシーンが多かった!(笑)

○関連記事「のだめカンタービレ・第1話」
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「のだめカンタービレ」がニンテンドーDS向けにゲーム化決定

現在ドラマでも話題沸騰の大人気マンガ「のだめカンタービレ」が、任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」向けにゲーム化されることが発表されました。

○関連サイト「のだめカンタービレ(バンダイナムコゲームス)」公式サイト
http://www.nodame-ds.com/
○関連記事・Nintendo iNSIDE『「のだめカンタービレ」がニンテンドーDSに登場!』
http://www.nintendo-inside.jp/news/196/19652.html

○「Nintendo iNSIDE」の記事を抜粋

漫画やドラマに大人気の「のだめカンタービレ」がニンテンドーDSに登場することが決定しました。発売元はバンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)、2007年春発売予定で価格は5040円。ジャンルは「学園クラッシック・バラエティ」!

ゲームの内容は余り明らかにされていませんが、千秋の演奏に合わせてDSをタッチしていくというものになるそうです。また「原作にも登場したあのゲームでも遊べちゃう?!」ということ。どんな内容になるんでしょうかね。公式サイトの更新が楽しみです。

「のだめカンタービレ」は女性漫画誌「kiss」で連載中の漫画で、指揮者を目指すエリート音大生・千秋真一と、美しいピアノを奏でる野田恵(のだめ)のクラシックを題材にした物語です。現在フジテレビで毎週月曜夜9時からドラマ版が放映中(来週で最終回)。1月からはアニメ版も放送予定。

「あの のだめカンタービレが DSでゲーム化決定デス!」らしいです。“詳しくはコチラ!”のコーナーを見ると、そこには“のだめ in マングース”による「ゲームの内容をちょっとだけ紹介しちゃいマス!」という説明が。「千秋の指揮で…演奏!?」とか「千秋に合わせてDSタッチ!! うまく演奏できれば…?!」と書いてあるけど、期待したゲーム画面は無し(笑)。「どんなゲームになるのか楽しみデスネ!!」とか「なんと!原作にも登場したあのゲームでも遊べちゃう?」とも書いてあるけど、「学園クラッシック・バラエティ」というジャンルでどんな世界が待っているんでしょう? ストーリー形式のミニゲーム集? 譜面通りに音符等をタッチする音楽ゲーム? 「次の情報に乞うご期待!!」らしいから、今回はチェックだけにして追加情報を気長に待ってみるとしますか・・・。

というのが数日前の思い。その後、さらなる情報が入手できました。待望のゲーム画面付き!

○関連記事・ファミ通.com「『のだめ』ワールドがニンテンドーDSで開演♪ 『のだめカンタービレ♪』」
http://www.famitsu.com/game/coming/2006/12/13/104,1166007630,64433,0,0.html

○「ファミ通.com」の記事を一部抜粋

大人気のコミック『のだめカンタービレ』の世界を、ニンテンドーDSで体感できるアドベンチャーゲーム! プレイヤーは、学園を中心とした"のだめワールド"の中で、のだめや、千秋を始めとする個性的なキャラクターたちとの会話を楽しめるのだ。また、音楽に合わせて画面をタッチする簡単な操作のリズムアクションゲームで、原作のオーケストラシーンを体感できるぞ。

・シナリオの進行はオーソドックスなアドベンチャー形式で行われていくのだ。『のだめカンタービレ』に登場するキャラクターたちとの会話を存分に楽しもう。

・演奏シーンでは、クラシック音楽のリズムに合わせてタッチスクリーンをタッチするリズムアクションが楽しめるぞ。右から左へスクロールする赤いアイコンと、上から下に降ってくる水色のアイコンが重なる瞬間に画面をタッチするのだ。

※詳しくは12月29日号(12月15日発売)の週刊ファミ通をチェック!!
(画像は引用しません。上記サイトをじっくりチェックしてね!)

「ストーリー形式で音楽ゲームもあるアドベンチャーゲーム」でほぼ確定デス! 予想は大体合っていましたね。ただ、「ストーリー形式」は良いとして、「音楽ゲーム(演奏シーン)」は通常の譜面ではなく独自の譜面で音符マークをタッチするという簡単なものみたいです。タッチペンをタクト(指揮棒)代わりにしてスライドさせ、千秋になりすましてオケを振るゲームもあるのかな? 楽曲の音質はDSレベルで考えているから過剰な期待はしていないけど、ベトベンの第7番やラフマのピアコン2番等の人気曲が含まれるかな? 2007年春の発売予定だから、その頃には放送されている「のだめ」アニメ版の声優たちも参加するのかな? 「ニンテンドーWi-Fiコネクション」に対応させ、ネットでオケを結成して演奏する楽しみもあるのかな? 他には、演奏で間違えまくった時に千秋が「たった2小節で間違えるな!」と言ったり、ミスした時にのだめが「ぎゃぼー!」と叫んだり、「みそ字フォント」が一部でも採用されれば、なおうれしいかも? いろいろと期待だけが膨らんでしまいマス(笑)。

この「のだめ」のDSゲーム化は、11月の時点で一部情報が流れたので知ってはいました。ただ、どんなゲームになるか予想もできず、当時から上記のようなことを妄想していただけ。しかし現在になって、ようやく具体的なイメージが掴めるようになってきましたね。今年ドラマ版が終わっても、来年のアニメ化やこのDSゲーム化で、「のだめ」人気はまだまだ続きそうです!

○関連記事「のだめカンタービレ・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第2話」
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2006.12.07

のだめカンタービレ・第8話

今回第8話の直後に放送された「SMAP×SMAP」の人気コーナー「ビストロSMAP」に、のだめを演じる上野樹里さんと千秋を演じる玉木宏さんがゲストで登場しました。上野さんは「小さい頃から夢でした」と出演を熱望していたそうです。ドラマ撮影における裏話も交えながら、二人でオーダーした「塩で食べる旬の味」を楽しんでいました。意外なことに、上野さんはのだめらしくなく謙虚ではっきりしていて、玉木さんは千秋らしくなく素直で豪快で「うめー!」と叫ぶ状態。何だか妙な感じはしたけど(笑)、その日は“ドラマ&おまけ”といった印象で見られて楽しめた、のだ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ「のだめカンタービレ」
第8話「新星オケ初陣!トラウマ克服に揺れる恋」

“R☆S(ライジングスター)オケ”の活動を始めた千秋(玉木宏)は、各自のコンクールを優先する清良(きよら・水川あさみ)たちメンバーとの温度差に落胆。コンクール終了までオケの練習中止を宣言する。のだめ(上野樹里)は、落ち込んで部屋に引きこもってしまった千秋の世話をする。そんな中、のだめは千秋の飛行機恐怖症を克服させる方法を思い付く。

R☆Sオケが大会場で演奏する公演日まで後少し。しかし、メンバーは各自のコンクールを優先していて、千秋も自身の飛行機恐怖症のトラウマに悩まされていました。のだめはそんな千秋へ妻のように接し、あれこれ心配していたけど・・・。そしてまずはコンクール。のだめと出会ってから何かが変わってしまった黒木(福士誠治)は、オーボエのリードを水に湿らせ過ぎる凡ミスをしてしまい、清良も前日寝違えて満足できる演奏ができなくなってしまい、有力候補の二人は優勝できず。一方、菊地(向井理)や片山(波岡一喜)は順当に勝ち進んで優勝できました。この意外な結果に、千秋も驚きを隠せず・・・。

黒木や清良は、その悔しさをバネにR☆Sオケの練習に専念。他のメンバーも再び練習に集中し、千秋はかつてSオケを指導していた頃のような鬼ぶりを発揮していました。そんな中、のだめは千秋からトラウマになるまでのエピソードを聞き、シュトレーゼマン(竹中直人)から託された懐中時計で催眠術のマネをすると、これまで数々の治療を施しても全く効果が無かった千秋はすぐに眠ってしまいました。そこでのだめは、本屋で催眠術の本を探し、見様見真似の催眠術でトラウマを克服させようと考えたのでした・・・。

そして公演当日。大会場には一般客の他に音楽関係者が大勢集まっていて、清良の師匠であるカイ・ドゥーン(ジョン・ヘーズ)も一度は彼女に失望しながらも客席にいました。まずは、モーツァルトの「オーボエ協奏曲」。黒木のオーボエの音色は、過去の失敗を払拭するような素晴らしいもので、彼自身も自分を変わらず信頼してくれたことに感謝し、その期待に応えようと必死でした。続いて、ブラームスの「交響曲第1番」。峰(瑛太)たちも加わって演奏され、何かを強く訴えるようなオケの響きに観客は圧倒されました。演奏終了後はカイ・ドゥーンが「ブラボー!」と思わず叫び、続いて観客がスタンディングでオケを祝福しました。千秋から特等席のチケットをもらって鑑賞していたのだめも、涙を流しながら賞賛していました・・・。

その後、のだめは会場の外で千秋の母・征子(黒田知永子)に出会い、千秋の幼い頃の事故について詳しく聞いた後に、千秋の部屋で見様見真似の催眠術を始めました。当時の記憶が薄れていた千秋は、その事故で唯一亡くなったという人物が隣に座っていた老人であることを思い出し、断片的に記憶していた“転がり落ちる薬ビン”が彼の物であることも思い出しました。それを察したのだめは、“千秋のせいではなかった”といったメッセージを植え付け、タイマーをセットしてそこを後にしました。そしてのだめは、シューベルトの楽譜を取り出して譜読みを始めたのでした・・・。

今回のストーリーでは、R☆Sオケの初舞台にして、千秋のトラウマの悩みから克服までが描かれました。どんな治療も効果が無かった千秋は、のだめの古典的な催眠術によって意外にも克服の方向へ。さすがは“思い込みの妻パワー”でしょうか(笑)。まあのだめも、“夫”の千秋に対して本当にいろいろと優しく接していましたね。“良き妻”にはなれるだろうけど、さあさあいったいどうなるか?

R☆Sオケが演奏した2曲も軽く復習しておきますか。モーツァルトの「オーボエ協奏曲」は、そのタイトルから分かるようにオーボエがメインになる曲で、その独奏部分は完全に黒木に託されました。以前「ピンクのモーツァルト」状態で優しい演奏になってしまった彼も、本来の「いぶし銀」スタイルに少しピンクがかった状態になり(難しい表現)、千秋も安心しきって指揮を続けていましたね。何より、メンバーが彼を信頼し続けてくれたことが良かったかな。ブラームスの「交響曲第1番」は、原作ファンを中心に人気のある曲で、通称「ブラ1」。私はその通称をほとんど使ったことがありませんが(笑)。今回いつの間にか峰と“愛の関係”になってしまった清良も、そこでヴァイオリンの実力を見せ付けて師匠のカイ・ドゥーンを納得させることができました。私的なイメージとしては人気ゲームの「ドラゴンクエスト」シリーズや「ファイナルファンタジー」シリーズといったRPGのBGMを思わせる構成。特に前者のオーケストラバージョンのCD(すぎやまこういち指揮)を聴いたことのある人は、何となくでも理解してもらえるはず? ちなみに彼は、クラシックを聴く人の増加に貢献したこのドラマの原作を強く絶賛したという過去があります。私のオススメは第3楽章(Un poco allegretto e grazioso)で、2/4拍子のアップテンポなその曲調が大好き。特に序盤は“荒野を勇ましく冒険する”といった印象で、その直後に展開される短調の部分は“出会った敵と意を決して戦う”といった印象。それが上記の“RPGのBGMを思わせる構成”に結び付くというわけです。千秋的に言わせてもらえば、「ちゃんとフォローしてやるから、オレのオススメを聴け!」になるかな?

ところで・・・。前回第7話で登場して大変驚かされたのだめとハリセンこと江藤(豊原功補)による「おなら体操」だけど、何と今回その2番が登場! こりゃまいったな、また驚かされてしまいましたね(笑)。

おなら体操(2番)
[作詞・作曲・編曲・振付:のだめ@野田恵(リアルのだめ?)]

なんだかでそう もうすぐでそう
ソラシド プップップッ (ワー!)
げんきなおなら かわいいおなら
こんどは どんなの でるんだろう
そ~れ みんなで さぁいくぞ
ヘィ ヘィ ブー (でたぁ)

ハリセン、お疲れ(笑)。これで一応完成してのだめと江藤はガッチリ手を組んだけど、実は以前交わしたのだめによる「おなら協定」の他に江藤による「協定書」も存在し、のだめもしっかりサインをしていたんですね。

協定書
[公式発表日(ただし締結は少し過去):2006/12/04(第8話放送日)]

一曲作曲後
オレの言う通りの
レッスンを
受けること

(実際は縦書き)

ハリセン、字が読み辛い(笑)。「おなら協定」ばかりに気を取られてもう一つの協定を忘れていたのだめは、今後“ハリセンの逆襲”を受けることに。その始まりがシューベルト他の譜読みになるわけだけど、この先彼女にとってプラスとなる要素になるわけで、後は気の持ち様ですね。もう「おなら体操」で誤魔化すことはできないぞ!(笑)

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「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
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2006.11.28

のだめカンタービレ・第7話

「のだめ」関連のCDが揃って売れているらしく、チャートのクラシック部門を賑わせているようです。これは数年前にあったクラシックブーム(「ベスト100」関連による)の再来? いや、それ以上の大波? 過去の名曲クラシックを聴いて、新たに良さを発見し追求する動き。これこそ、「温故知新」をひねった「音故知新」になる、のだ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ「のだめカンタービレ」
第7話「新オケ始動!すれ違う恋に波乱の予感!?」

のだめ(上野樹里)の担当教師が江藤(豊原功補)に交代した。のだめはスパルタの江藤に拒否反応を示し、逃げ回る。一方、千秋(玉木宏)は有志オケの初合わせを行い、レベルの高さを実感。卒業後の進路に希望を見いだす。そんな中、千秋はのだめにレッスンを受けさせようと、江藤にのだめの“扱い方”を助言する。

今回は「新オケ始動」がメインだったけど、その中でモーツァルト「オーボエ協奏曲 ハ長調」とブラームス「交響曲第1番 ハ短調」が練習シーンで演奏され、千秋の「新オケに対する思い」や「トラウマとの戦い」と、のだめの「新指導者に対する思い」や「虎馬根性」が描かれました。大きく分けるとこんな感じ。小さく見ていくと今回もネタが大量にあったわけで・・・(笑)。

まずは、新オケ誕生&始動、おめでとう! 各大学から優秀な学生たちが集まって、本格的に練習が始まりました。新オケの名称は「R☆Sオーケストラ」に決定。「ライジングスター・オーケストラ」と読みます。峰親子が勝手に命名し広告費も出したので、一応「裏軒」プロデュース。けえ子(畑野ひろ子)と佐久間(及川光博)が早速噂を聞き付けて、佐久間がその名称を得意のポエムで激しく絶賛! やっぱりミッチーはあの役にハマッてるなあ~(笑)。

それで最初の練習曲は、飲み会で千秋が咄嗟に決めたモーツァルト「オーボエ協奏曲 ハ長調」。オーボエ担当のクールな黒木(福士誠治)がメインとなる曲です。その曲決めシーンでは、酔った峰(瑛太)と清良(水川あさみ)が「千人の交響曲!(マーラー)」と同時に言って直後に「結婚!」と言って抱き合っていたけど、原作(第7巻)のコマの後ろの方でやってたのを全面に出してくれてありがとうございます(笑)。こうして派手好きな二人が意外にも関係を深めていくんですけどね。ところでその演奏というのが、確かに皆上手い中で黒木のオーボエは「武士」や「いぶし銀」といった印象。しかし黒木が千秋を追って来たのだめに出会うと、彼はなんとのだめに恋心を抱き始めました。黒木こと福士くんは以前NHK朝ドラ「純情きらり」に達彦役で出演していたけど、後に妻となった桜子を見るような熱心さがそこにありましたね。まさに純情! しかも“桜子”効果があったのか、いやいや“のだめ子”効果なんだけど、オーボエの演奏も“桜色”というかのだめ的に表現すると「ピンクのモーツァルト」に。それには峰から愛の告白みたいなことを言われ、喜びながらヴァイオリンを弾いた清良も関係するんだけど、実は“松田聖子”効果でもあったりする?(笑)

続いて出番の無い峰たちが千秋に頼んで決めさせた新たな練習曲は、師匠のシュトレーゼマン(竹中直人)から贈られたCDでヒントを掴んだブラームス「交響曲第1番 ハ短調」。私が原作を初めて読んだ時、まだクラシックをあまり知らない中で、「これはすごいし流行るんじゃないかな?」と思ったのが実はブラームスでした。完成までに20年を超える歳月を費やしたとされる、ブラームス最初の交響曲がこれ。「R☆Sオケ」と言えばこれ。重くパワーのあるイントロから始まるこの曲は、原作ファンの中では今なお根強い人気があるようです。ドラマ化のおかげで、ブラームス人気がさらに激化しそう? しかしこの曲の練習中に、峰と他の学生たちの間でオケに対する思いの違いで論争が勃発。峰は「良いオケは永遠に続けよう」派。他の学生たちは「いずれは自分の進路を優先するから今だけ」派。そしてその論争の後はオケがバラバラ。黙って様子を伺っていた千秋も、「何故峰を笑う?」と疑問を抱き始め、やがてオケを振る手を止めて「コンクールの日まで練習無し・健闘を祈る」と言って去ってしまいました。このシーン、原作では千秋がやや呆れ顔であっさりとした感じなんだけど、ドラマ版では千秋の怒りが露になって「こんなオケやっていられるか!」みたいな感じになりました。これについては、「原作から逸脱した後者の強い描写もアリだったんじゃないか?」と思ったんだけど、いかがでしょう?

さて、冒頭・中盤・終盤でR☆Sオケ以外にも注目されたのが、“のだめ VS ハリセン”でした。以前千秋に逃げられたハリセンこと江藤は、谷岡(西村雅彦)に頼んで交代までしてのだめの指導にあたったんだけど、のだめはそのスパルタ指導が気に入らず、関西弁の彼に対して自分も故郷の方言を交えて強烈に非難。彼に追い掛けられると、彼女は練習を嫌がってただ逃げるだけ。千秋にも交代劇を告げず誤魔化していたけど、千秋たちが「R☆S(ライジングスター)オケ」で盛り上がっていた頃、のだめは「R★S(ランニングスター)」として荒野を駆け抜けていたという(苦笑)。またそれと同時に、千秋ものだめやオケのメンバーたちから「何故飛行機がダメなのか?/何故海外で挑戦しないのか?」と言われ続けていたけど、彼は幼い頃のトラブルで飛行機や船に乗れないという“致命的なトラウマ”があったのでした。それで、実はのだめも“ある理由”で江藤のスパルタ指導を恐れ逃げているというのは、ここだけの内緒。いわゆる“衝撃的な虎馬”ということで、まだ謎のままにしておいた方が良さそうですね。それって何だか意地悪なんだか?

ここでグッとご注目を! 千秋に言われハリセンを捨てて指導することを決意した江藤と、逃げてばかりだったけどアニメ「プリごろ太」のフィギュアの罠にハマって捕まったのだめが、急遽結んだ「おなら協定」はこちら。

おなら協定
[公式発表日:2006/11/27(第7話放送日)]

1.「おなら体操」の振り付けを力を合わせて完成させること。
2.ぜったいなぐんない。

これに渋々承諾した江藤は、のだめの演奏で「おなら体操」を踊るハメに。

おなら体操
[作詞・作曲・編曲・振付:のだめ@野田恵(リアルのだめ?)]

(掛け声とガッツポーズ:おならたいそう、おーっ!)
げんきにだそう いいおとだそう
ドレミファ プップップッ (ワー!)
おおきくたって ちいさくたって
どうせ おんなじ おならだもん
てはこしに
さぁいくぞ
ヘィ ヘィ ブー

キタコレ(笑)。のだめこと上野樹里さんの楽しい歌声も良かったけど、良いように指示されてただ踊るマトリョーシカ状態の江藤こと豊原功補さんは良くやった! キャラ性も実に合っていてファンなんですよね。何と言っても、私とハリセン(役の方)は誕生日(4/06)が同じだし!(すごい理由)

ところでこれなんですけど・・・。原作では谷岡からの引継ぎで「もじゃもじゃ組曲」の最後の一曲を完成させる「もじゃもじゃ協定(102号レッスン室での誓い)」だったんですよね。ドラマ版でも「もじゃもじゃ組曲」という言葉は出たけど、結ばれた協定は意外にも「おなら協定」。思えば初回話でのだめが谷岡からレッスンを受けていた時、今回江藤が踊ったようにのだめも「プー!」って踊っていたっけ。既にその頃から伏線があったというわけですね。この“意外な設定変更”はいかがだったでしょうか? 「もじゃもじゃ組曲」じゃなくて残念な気もしたけど、「おなら体操(演技付き)」も見応えがあって良かったような?

というわけで、“のだめ VS ハリセン”の話は今後“華麗なる反撃”も含めてさらなる展開を見せるはずなのでこの辺で。今回は同じ“しどう”でも、江藤ののだめへの「指導(しどう)」よりもR☆Sオケの「始動(しどう)」の方が大事だったのでね。そのR☆Sオケだけど、確かに優秀な学生が集まって良いオケだけど、完璧主義者が集まっているせいか各人のプライドが高く、どこか面白みが無いのが本音で微妙な感じがしますね。


オケのレベル: Sオケ < R☆Sオケ


ではあるけど・・・。


オケの支持率: Sオケ > R☆Sオケ


だと思う・・・、のだ!(恒例の「のだめ」的な決め言葉デス)


P.S.


しかしながら・・・。


平成キャンディーズ > Sオケ&R☆Sオケ

(キャッチコピーは「“H☆C”でオケ?(OK?) 」 ←こんなところ?)

というblog界のある動きも見逃せない、のだ!(ブーム到来を願って応援するのみ!)

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2006.11.22

のだめカンタービレ・第6話

前回と今回でラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番(ピアコン2番:ピアノコンチェルト2番)」がクローズアップされたこともあって、ラフマ人気が勢いを増しているようですね。CDやピアノ譜を買って毎日のように聴いている人もいるとか。実は私も毎日iPodで聴きまくっているんですけどね(笑)。ところで、今回の放送日前日にNHK教育「N響アワー」にて、中国人ピアニストのラン・ラン氏(Lang Lang・郎朗)がピアノを務めたラフマの「ピアコン3番」が聴けました。注目されたのはその演奏スタイルで、良く言えば曲の世界に入り込み独自の思いをピアノにぶつける“恍惚の状態”。そして、曲げて言えば“究極の顔芸とアクション”でした(笑)。演奏もすごいけど演奏ぶりもすご過ぎて、いろんな意味で「言葉にできない」でしたね・・・。前回シュトレーゼマンが千秋に「魅せる演出」を強制していたけど、ラン・ラン氏は色気や悶えとやらを十分過ぎるほど出していて、「これが彼の言いたかったことか!」と思いましたよ、少しだけね(おいおい)。そういったスタイルは、芸術のプロたちにしか分からない世界なのかも。芸のプロ(=芸人)ではないことを強調しておきます。でも、千秋はあのまま独自の演奏スタイルを貫いて、ある意味で良かった、のだ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ「のだめカンタービレ」
第6話「さらばSオケ!!涙の解散式&愛の2台ピアノ」

学園祭の公演が終わり、シュトレーゼマン(竹中直人)が帰国した。4年生は進路選択の時期が迫る。千秋(玉木宏)は海外留学を勧められ、飛行機に乗れない自分にいら立つ。峰(瑛太)はSオケの存続を提案するが、千秋は断る。そんな中、バイオリン科の清良(きよら・水川あさみ)が、新結成する実力派オケに千秋を誘う。

今回はエピソードがはっきりと分かれていて見やすかったですね。原作の5~6巻辺りを所々つまんだ形の話でした。そんなわけで、ここでもはっきり分けて書いていきたいと思います。一応原作と比較しながら書いていきますが、私は基本的に原作とかけ離れても「ドラマ版はドラマ版として見応えがあれば十分」だと思っています。さ~て、今回の「のだめ」は、「千秋ののだめの連弾 Part2」、「Sオケの解散」、「新オケの結成」の3本デス!(「サザエさん」風・でも最後は微妙に「のだめ」風)

まずは、「千秋ののだめの連弾 Part2」。「Part1」は、初回話で披露されたモーツァルト「2台のピアノのためのソナタ」です。前回の学園祭にて、Aオケのラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」での千秋のピアノ演奏を聴いて発狂しつつ目覚めたのだめ(上野樹里)は、あれから風呂にも入らずピアノに没頭していたようだけど、夢の中で弾いていたオケ無しのピアノの響きは良かったなあ~。低音の伸びる残音がたまんないっすね~。でも、その演奏はオリジナリティが満載だという(笑)。千秋はそんなのだめの努力に気付き、彼女を引っ張って大学のピアノが2台ある部屋へ行って、「ピアコン2番」を弾かせ自分は伴奏を務めることにしました。しかしのだめは、最初のピアニッシモ(pp:とても弱く)をフォルティッシモ(ff:とても強く)で弾いたり、超速のテンポで勢い良く弾いたり、音が多く作曲しつつ衝動で弾いたり、ついでに口を尖らせてキレたりで(笑)、とんでもないけどある意味で素晴らしい演奏を披露。千秋も一旦辞めるか迷ったけど、原作での名言とされている「くそっ、ちゃんと合わせてやるから、オレの音を聴け!」と心の中で呟きながら続けました。この辺りは原作のイメージとほぼ同じ。ただ、のだめの“インチキラフマ”は実際こんな感じだったんだなあと思いましたね。うれしかったのは、序盤を少し抜けた所で私も大好きな“血迷うピアノ”の部分(ドラマでは「オレの音を聴け!」の直後)があるんだけど、そこまでものだめが独自の演奏で血迷いまくっていたこと! ああ、これ褒めてますからね(笑)。二人の演奏を見ていた彩子(上原美佐)は、学生たちが二人の恋の噂について話しているのを聞いて愕然。またのだめは、ピアノに奮起したと思いきや千秋と弾けたことで早くも満足。の~だ~め~!(笑)

次は、卒業シーズンに伴う「Sオケの解散」。Sオケのメンバーは就職活動や忙しさを理由にオケを終わりにしようとしていたけど、それが気に入らなかったのがコンマスの峰。必死に「続けようぜ!」と説得していましたね。分かるなあ、峰の気持ち。「せっかく良い調子になってきたんだから、まだまだ力を付けて頑張ってみようぜ!」っていう意気込みね。ただ、現実でもそう上手くはいかないもので、何かを存続させることは難しいんですよね。Sオケをダラダラと存続させるのをきっぱり拒否した千秋が正しいのかも。っていうか、Sオケは学園祭で「伝説のステージ」と演奏前から銘打って、もう伝説化したはずじゃん!(笑) なんてことを言いながら、Sオケはついに解散へ。皆で飲み屋に行って解散パーティーで盛り上がる中、“ダーティーペア”の二人がカラオケ(選曲は中島みゆき「地上の星」)や音楽ゲーム「太鼓の達人」(選曲は同じく「地上の星」)で千秋を恥さらしにしようと計画したけど、大河内(遠藤雄弥)や真澄(小出恵介)が千秋のため(?)に出番を買って出て、計画は見事に大失敗(笑)。この辺りも原作のイメージとほぼ同じだけど、原作の方は「太鼓の達人」の選曲が「プリごろ太」でした。さすがに、実在のゲームとの強引コラボは無理だったようで(笑)。

最後に、千秋を中心とする「新オケの結成」。原作ではある音楽イベントで千秋たちと出会うはずの清良だけど、ドラマ版では何故か桃ヶ丘音楽大学の在学生として初回話から登場。その割には“Aオケのコンミス”でしか目立っていなかったけど、実はSオケ解散後から出番が増えるキャラだったのでした。千秋はトラウマのせいで留学できず進路のことで悩んでいたけど、そこで清良が実力のある学生を集めて新しい学生オケを作る話を持ち掛けたことで、千秋はすぐに承諾しました。後日清良(ヴァイオリン)が千秋(指揮)の前に連れてきたのは、オーボエの黒木(福士誠治)、チェロの菊池(向井理)、ヴァイオリンの木村(橋爪遼)の三人。原作では当初連れてくるのは黒木と菊地のみだったけど、後に峰と“孫悟空・沙悟浄”と呼び合って仲良くなるはずの“沙悟浄・木村”がちゃっかり登場したのには驚いた!(笑) 「Sオケの解散」の方にも関係して、千秋は先に新オケの参加者として真澄を推薦していたけど、峰も千秋と「Aオケに入れたら」という約束で“新オケ候補者”となっている状態。また、鈴木萌・薫の双子姉妹(松岡璃奈子・松岡恵望子)は千秋に誘われず“シンクロ涙”を流していたけど、その後実力を付けて彼を見返し、遅れて参加する可能性も(「ある」って言ってるようなもの?)。後は、新オケの名称ですか。ああ、まだ言えないか。予告ではちょっと出ていたか。“☆”マークが見えていたか。この話は次回だな(笑)。

そんなこんなで、今回は“ゆく人・くる人”が軽く展開されたわけですが、これらのエピソードの中に書ききれなかったことをここで書きます。まずはけえ子(畑野ひろ子)が千秋の前に連れてきたポエマーな評論家・佐久間(及川光博)。原作の佐久間とは風貌こそ異なるけど、訳の分からないポエムを披露して自己陶酔する所なんかは、ミッチーが実に上手く演じているなあとね(笑)。その横でけえ子がポエムの意味するところを訳すのも健在でした。また、のだめが千秋を元気付けようと回転寿司屋に連れて行ったけど、そこで千秋が金皿ばかり取ったりのだめにガリ寿司を作ってあげたり、のだめが事ある毎に泣き叫んだりするところも健在で笑えました(笑)。その際、のだめが千秋のおでこに手を当てるシーンがあったんだけど、そこで気付いてしまったよ。のだめこと上野樹里さんは、手の平が結構大きい! ピアニストとしては最適なサイズ。今回はカットされていたけど、原作ではのだめと彩子がトイレで偶然会うシーンで、彩子がのだめの手のサイズを見て「大きな手・・・、あの男(千秋)はこーゆーのに弱いのよね」と呟くんですね。大きな手、「千秋は“その手”の女にも弱い」、と(笑)。さらに少し驚いてしまったのは、その前後に千秋とのだめがスーパーへ行って妙な缶詰を買うシーンがあったんだけど、そのスーパーの名前が「スーパーひとしくん」だったこと! これはフジテレビ系としては他局のTBS系「世界ふしぎ発見!」のネタになるから、原作にはあっても再現はされないだろうと思っていたけど、何とまあ強引な・・・(笑)。というわけで、今回は“Sオケ to 新オケ”となるつなぎだったため、数回続いたオケの演奏は特に無し。千秋とのだめによるラフマの「ピアコン2番」が聴けただけでも良しとしましょう!

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2006.11.14

のだめカンタービレ・第5話

このドラマの影響で、“にわかクラシックファン”が続出しているようです。元々原作が人気でその傾向はあったけど、やっぱりテレビの影響っていうのはすごいみたいですね。関連曲のクラシックのCDは売れ、着メロ・着うたのダウンロード数はクラシック部門では異例の勢いになっているとか。最近ネットニュースでも話題になったので、ご存知の方も多いと思いますが。そんな中、このドラマ発の「のだめオーケストラ」のCD『「のだめオーケストラ」LIVE!』が、いよいよ11/15にリリースされます。あの曲も、この曲も、どの曲も(ん?)、皆収録。これはもう、買って聴くしかない、のだ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ「のだめカンタービレ」
第5話「さよなら巨匠!恋の学園祭オケ対決!!」

のだめ(上野樹里)ら桃ヶ丘音楽大学の生徒が楽しみにする“文化祭”がやって来る。峰(瑛太)の号令の下“仮装オーケストラ”を計画するSオケ。今回から鍵盤ハーモニカでSオケに参加するのだめも「マングースの着ぐるみを作る!」とやる気満々。クールを装う千秋(玉木宏)も、嫌がるポーズを見せつつ、本音ではノリ気。しかし、そんな千秋にシュトレーゼマン(竹中直人)は、SオケのライバルのAオケでピアノを弾くよう命じる。

いよいよ、桃ヶ丘音楽大学の学園祭! その出し物として、シュトレーゼマンは以前Sオケを指揮した千秋を抜擢し、自分の指揮の下でAオケでピアノを弾くように命じました。その曲目として渡された楽譜は、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。千秋は何故この曲なのか疑問に思ったけど、それはシュトレーゼマンが昔から愛していた現桃ヶ丘音大の理事長・ミーナこと美奈子(秋吉久美子)の好きな曲だったのでした。「自分のためか」と思いつつ練習を始めた千秋だったけど、Aオケの練習ではシュトレーゼマンが執拗に千秋の演奏を注意。「君には魅せる演出が欠けている。もっと色気を出せ! そして、悶えろ!」だそうです。当然千秋はそれを理解できず(笑)。一方、Sオケは峰を中心に仮装オケを計画していて、“マスコットキャラ”ののだめも今回はピアニカで参戦することに決定しました。その曲目は、当日までは「未定」。何かすごい隠し球を用意しているようですが?(ムフフ) そんなこんなで、定期公演の時のような勝負こそ無かったものの、AオケもSオケも学園祭で演奏を披露することになりました。ちなみに原作では、Sオケの演奏が学園祭・前夜祭で千秋&シュトレーゼマン他によるAオケの演奏が学園祭・本祭だったけど、ドラマでは昼の部がSオケで夜の部がAオケ、だったのデス。

ところである事件が! シュトレーゼマンが金髪の外人に一時連れて行かれるというハプニングがありました。その外人の名前は、日本語ペラペラのエリーゼ(吉瀬美智子)。ビーフジャーキーが好物らしいです(笑)。失踪したシュトレーゼマンをずっと捜していたエリーゼが、「ミーナのいる日本へ行っている」と察して見事に見つけ出したわけですが。原作ではヘリで颯爽と登場。ドラマではパトカーも連れての車でお出迎えでした。その後飛行機に乗せられて強制送還されちゃったんだけど、シュトレーゼマンは空から落ちてまでして逃げたみたいで(笑)、すぐに千秋たちの前に戻ってきました。彼が日本に来たのは、ミーナが純粋に音楽の特別講師として呼んだため。事実、彼は合コンやキャバクラ通いに励みながらも、確かに学生たちに音楽を教えていて、既に千秋やのだめにも目を付けていました。千秋に関しては、エリーゼによれば「弟子を取るのは初めて」らしく、事の成り行きで弟子になった千秋はそれを聞いて大変驚いていました。のだめに関しては、シュトレーゼマンによれば「昔の自分を思い出す」らしく、ミーナとの甘く切ない過去のエピソードに今でも痛感していたようでした。まあそんな感じ、だったと思ったデス。

さてさて学園祭! 結局Sオケは峰の勝手な意向(彼の衣装にファンが着ぐるみの案しか出してくれなかったため)で仮装オケを辞め、紋付き袴&着物の和風姿で挑むことになりました。ものすごいドレスを用意していた真澄(小出恵介)はいきなりの方針転換に怒ったけど、彼女だけそのままということに。それで良いじゃん、素敵じゃん。また、のだめは必死に型紙を切って着ぐるみなんかを作っていたけど、その完成作品はなななななんと、マングース(笑)。何故マングース? 「のだめ」だからさ(根拠無し)。そのマングース改めのだめからチケットをもらった千秋は、客席でSオケの演奏を拝見することに。舞台照明が落とされたまま、Sオケのメンバーが舞台に登場し、A(ラの音)でチューニング。しかし、千秋の耳にはピアニカの音が確かに? そしてスポットライトが照らされると、舞台上には怪しいマングースが! 千秋は「のだめ?」と勘付くと、そのマングースはピアニカである曲のイントロをグリッサンドで弾き始めました。そう、曲目はこのドラマのエンディング曲にもなっている「ラプソディ・イン・ブルー」なのだ! “和風ビッグバンド”のSオケによる、面白おかしく素晴らしき世界。すごい! 素敵だ! “のだめ・イン・マングース”が真ん前で踊りながら可愛く弾いてる!(笑) やがて舞台照明が落とされると、次に照らされた時は峰他のメンバーが一列に並んで、定期公演の時にも見せたあのロック要素込みのヴァイオリンを高々と上げた演奏が! あれもこれも、み~んな「ラプソ」。演奏前から「伝説のステージ・決して一人では見るなヨ」なんていう宣伝ポスターを貼っていたけど、無事に終わって確かに「伝説のステージ」とやらになりました。千秋もその演奏を見て、シュトレーゼマンが言っていた「魅せる演出」を理解し始めた、というわけデス。

今度は、「俺らしい演奏をすれば良い。悪いな峰、トリはオレ様なんだよ。」と心の中で呟いていた千秋が登場するAオケの演奏へ。その直前、まだマングースの着ぐるみのままでいたのだめは、シュトレーゼマンに「将来何になりたい?」と言われて「千秋先輩のお嫁さんしながら幼稚園の先生をやりたい」と勇気ある発言(笑)。でも、シュトレーゼマンは「今のままでは、千秋とは一緒にいられない」と返したのでした。その言葉に、恥ずかしがっていたのだめも真面目に考え始め・・・。また千秋は、シュトレーゼマンに「俺は俺なりの演奏をする」と言うと、彼は「色気出せ」だの「悶えろ」だのとは返さず、「大事なことは、君がこの曲とどれだけ真剣に向き合ったかということ」と言い聞かせたのでした。また、「これでしばらく日本ともお別れですから」とも言われ、千秋は困惑の表情を見せました。これが日本にて最初で最後の“師匠と弟子の共演”に・・・。そして、舞台にAオケが登場し、後から千秋とシュトレーゼマンが現れると、予定曲の「ピアノ協奏曲第2番」が始まりました。千秋による、重く憂鬱なピアノのイントロ。そこに加わる、物憂げなオケの音。荘厳な雰囲気のまま続く、言葉にできない素晴らしき世界。これまたすごい! 感動だ! 千秋さま~!(笑) 演奏が続く中、千秋は去り行く師匠・シュトレーゼマンを改めて尊敬し別れに悲しみを抱きながら、その思いをピアノにぶつけました。その全てが終わった時、後から会場に入って聴いていたのだめは茫然とし、あることを決意したのでした。「のだめも・・・、ピアノ、弾かなきゃ! むきゃー!」。最後がのだめらしいんデス(笑)。


やばい、長文になってしまった!


大事な回だったのでつい・・・。というわけで、今回の「学園祭ストーリー」は、2つの有名なクラシック曲が重要な要素になっていました。早速振り返る、のだ!


それ、「ラプソ」、カモ~ン! ハブデス、ハブ~。


Sオケの曲目・ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」のことです。曲の詳細については、以下に紹介する「番外編記事」をご覧くださいな!

○関連記事『のだめカンタービレ(番外編2)“ED曲・ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」”』

ほぼ原作通りの展開だっただけに、当初抱いていたイメージそのままでした! まさに「うれしい!たのしい!大好き!」。ドリカムかよ(笑)。でも、イメージという名の夢が叶って“ドリカム=「Dreams Come True」”ではあったけどね。私も大好きな「ラプソ」がどんな風に披露されるかに注目したけど、やっぱり聴き所のピアノ独奏部分は割愛されて、序盤で最も盛り上がる部分がメインになりました。でもイントロでは、本来クラリネットによるグリッサンドを、原作通り「のだめ・イン・マングース」がピアニカに代えて果敢に挑んでいました。途中からクラリネットも加わってきたけど、その直後に“ジャ~ン!”とオケが鳴り響くシーンは最高でしたね! それに、一旦静かになった後で峰たちが御馴染みの妙なアクションを見せたシーンも良かったし! やっぱ「ラプソ」は今の所一番大好き。ピアノ音楽好きの私にとってはたまりません。ちなみに、Sオケの演奏後にシュトレーゼマンがのだめや千秋に話し掛けるシーンでは、BGMとして「ラプソ」の冒頭部が流れていましたね。そこではちゃんとピアノ独奏部分にも突入していました。もう少し先まで聴きたかったけど・・・。


次、「ラフマ」、どうぞ~! イラッシャイマニノフ~。


Aオケの曲目・ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」のことです。今回のストーリー内でもこの曲の軽い紹介があったけど、覚えていますか? 彼の悲しいエピソードにも触れられていましたね。ラフマニノフは若くして「ピアノ協奏曲第1番」を完成させたんだけど、その後作った「交響曲第1番」が批評家にものすごく酷評されてしまったんですね。そのせいで精神的ダメージを強く受けてしまい、完全に自信喪失してしまったのでした。しかし、彼はそこで終わらなかった! ある精神科医との出会いによって心理療法で自信を取り戻し、その後完成させたのが「ピアノ協奏曲第2番」だったんです。そしてこの曲は高く評価され、今なお受け継がれて人気曲として君臨しているというわけで。それも一部あってか、曲は冒頭から悲しげな短調の荘厳なる響きが強く、特にピアノは途中で超速弾きになるも安定を見せず、人生の葛藤で思い悩んでいる印象さえ受けてしまいます。Aオケの演奏では、イントロ部から少し先のピアノメイン部まで一旦飛んだけど、ピアノの迷いはしっかり再現されていました。ストーリー的には、その迷いが千秋のシュトレーゼマンとの別れに結び付けられていて、その悲しみの度合いがより引き出された結果になりました。なんて最適な曲だったんだろうか・・・。

ついでに余談。今回は、見て泣くことはありませんでした。その代わり、好きな曲(ラプソ)が演奏され、素敵な曲(ラフマ)で感動し、名曲クラシック自体をただ楽しめました。また、雑誌関係者の佐久間に、あのミッチー(及川光博)ですか! 訳の分かんない批評を書いてくれそうだ(笑)。それから、ダウンタウンの松ちゃんが、結婚会見のテレビ中継でゲスト出演。でも軽快にスルーしました(苦笑)。最後に、「ジークジオン」のガンダムネタ、分からん!(さすがはドラマ「電車男」のスタッフ)

というわけで、こうしてドラマにも音楽にもじっくり着目してしまう辺り、「テレビ&音楽をテーマに楽しむblog」という基本コンセプトを掲げているここ「あずスタ」管理人の私にとっては、我ながら「やるなら、ここだろ!(千秋のセリフ@Sオケ定期公演にて)」と思ってしまうわけなのデス!

○関連記事「のだめカンタービレ・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第3話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第4話」
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編1)“ベートーヴェン「交響曲第7番」”』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編2)“ED曲・ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」”』
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ公式サイトに出演者たちが勢揃い』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

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「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2006.11.13

のだめカンタービレ(番外編2)“ED曲・ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」”

ドラマ「のだめカンタービレ」のエンディング曲として使われる、ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」についての「番外編」記事を公開する、のだ!

○フジテレビ「のだめカンタービレ」

○ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」とは?

アメリカの作曲家・ガーシュウィンの代表曲で、たった2週間で書き上げた大作。彼自身は元々ピアノ奏者で、オーケストレーションに不慣れだったため、グローフェに託して今ある構成が確立。最大の魅力はジャズとオーケストラの融合で、ピアノ独奏の部分は極上のメロディ。初演の際は彼自身がピアノを演奏し、全て暗譜で弾いたという話も。

クラシックの中でもジャズ要素が割と強いので、映画「海の上のピアニスト(原題:THE LEGEND OF 1900)」でのジャズピアノ演奏に魅せられた人なら、間違い無くハマるはずです。実は私がそうでした(笑)。ドラマのエンディング曲として流れるのは、序盤の5分後辺りの盛り上がり所を縮めに縮めた“超短縮バージョン”となっています。“超凝縮バージョン”とも言えるかな。“♪タタタ・・・タンタンタラン、タタタ・・・タタタンタンタラン”という勢いあるピアノから始まって、そこに壮大なオケの演奏が加わっていく形になっていますね。実は、そこに至るまでのピアノ独奏が、これまたすごいんデス・・・。

イントロは、クラリネットのグリッサンド(音を区切らずスライドさせる演奏技法)から。「クラリネットでそんなことができるんだなあ」というのが第一印象でした。時折オケの音が一斉に入ってくるんだけど、その後全てが収まってピアノ独奏に移り、カデンツァ(演奏者が自由で即興的な演奏をする部分)の世界が広がります。それを私は「すごいんデス」と言いたいわけなんですが(笑)。途中途中で序盤のクラリネットのフレーズが繰り返されながらも、ゆったりとしたメロディや素早いメロディが織り交ぜられて、その様子はまるで“音の縦波波形”のよう。基盤を固めて好き勝手かつ攻撃的にのらりくらりと弾きこなす様子は、言うなればあのジャッキー・チェンも得意とする“酔拳”のよう。型にはまらない独創的な調子が、もうたまりません。それはつまり、指揮者や演奏者によって曲調や印象が大きく変わるということに。私もピアノ独奏部分を中心にいろんな音源を聴き比べてみたんですが、「のだめカンタービレ(オムニバス盤・現在廃盤)」、「のだめカンタービレ Selection CD Book」、「ベスト・ピアノ100」等の中では、演奏の質やレベルは別として「のだめカンタービレ Selection CD Book」のものが一番好きでした。ピアノの音が最も頭に残ったんですよ。こびりつくみたいに。ぎゃぼー。

そしてピアノ独奏は、フォルティッシモ(ff:とても強く)レベルで苛立ちを見せるかのように、御馴染みの“♪タタタ・・・タンタンタラン”に入り、オケの演奏が加わってきます。イントロから聴けば、きっとこの辺りで震えてしまうぞ~。そこからはオケの方がメインになって、ピアノ音が効果音的にサポートする形に。それでいて、「メインの座を譲るわけにはいかねぇ!」といった自己主張が激しいこと。メロディ自体は、ジャズっぽくノリが良くて、気分は何だかアメリカン(笑)。そして“ジャン!”という区切りと共に“ホワンホワンホワワワ~ン”という音で一旦静まって、新たな展開へ移ります。ドラマのエンディング曲として聴けるのはここまで。でも、その後もピアノ独奏は続き、オケの演奏も所々で入って、ラストではまたまた勢いが掛かりつつ、約20分の世界が終わりを告げます。その間にもCM音楽等で使われたことで有名になった部分があって、聴けば誰しも「ああ、あれあれ!」と思うはずです。実はドラマの第4話にて、Sオケがベートーヴェン「第7番」を見事に演奏し切り、シュトレーゼマンを始めとする観客たちがスタンディングで拍手を贈っていた際に流れていた曲こそが、その部分だったんですね。そのすぐ後に流れたエンディング曲と同じ曲だったとは、なかなか思い付かなかったかも? だから原点に戻って言えば、エンディング曲だけを知っている状態で曲全体を聴くと、「実際はこんな世界だったのか!」と驚いてしまうはず? 私は大変驚いてしまって、しばらくの間「ラプソディ・イン・ブルー」ばっかり聴いていました。だってすご過ぎるから。むきゃー。


一応、「ここからはネタバレです」とご報告!

原作未見でドラマ自体を楽しみたい方は、
ある意味で読まない方が良いかもしれませんが、
どうぞご理解くださいませ。 m(__)m

さてさて、この「ラプソディ・イン・ブルー」が「のだめ」とどう絡むかというと、「単なるエンディング曲」ではないことは確かです。原作を知っている方ならもうお分かりですよね。ドラマの第5話で放送予定の、「学園祭でSオケが演奏する曲目」であるわけです。千秋がSオケの指揮を退き、代わりに“Aオケの歴史的大失敗”を作り上げた大河内が指揮を担当し、メンバーが仮装を辞めて紋付袴を着こなして挑む“Sオケ・和製ビッグバンド”が演奏するわけなんですね。その宣伝ポスターには、まだ終わっていないというのに「伝説のステージ・決して一人では見るなヨ」と勝手に伝説化した表現で書かれているんだけど(笑)。しかし、これがすごい! 舞台照明が落とされたまま、Sオケのメンバーが舞台に上がって、A(ラの音)でチューニング。しかし、千秋の耳にはピアニカの音が確かに? そう! 実は、「ラプソ」のイントロ部分のクラリネットを、マングースの着ぐるみを着こなしたのだめがピアニカでコミカルに演奏するんデス!(笑) 「きゃああ!」や「かわいい!」という声援の中で、千秋も一瞬でそれを察し「のだめだ」と眉を歪ませて呟く始末。しかしそれも束の間、千秋はその演奏レベルに目を見開いて、「カッコイイじゃねーか!」と思い始めます。曲のアレンジは良く、パート分けも巧みで、芸も細かい。もちろん、峰たちによるヴァイオリンを高々と掲げるアクションもあり。のだめだって、ピアニカの二人弾きなんてやっちゃうぞ(笑)。そして、大河内も汚名挽回の指揮を見せ、千秋もシュトレーゼマンも大絶賛。と、原作ではこうなっているんだけど、第5話では「ラプソ」の演奏がどんな具合に披露されるか、どんな風に実写化されアレンジが施されるかが本当に楽しみです。特に、のだめのイントロのピアニカにはまず注目。言うなれば、「ラプソディ・イン・ブルー」に掛けて「のだめ・イン・マングース」といったところ?(笑)

それで・・・。実はこの第5話、Aオケに参加した千秋が“ドナドナ状態(国の者に連れていかれる)”のシュトレーゼマンとの共演を果たす、日本での最後の演奏になるんです。Sオケの演奏が学園祭・前夜祭。千秋&シュトレーゼマン他によるAオケの演奏が学園祭・本祭。つまり、千秋たちの方が本当の意味でのメインなんですね。千秋も「本祭のトリはオレ様なんだよ」と呟く状態。その曲目とは、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。これまた有名で名曲なんですが、シュトレーゼマンの指揮に千秋がピアノで参戦して成功を収めるという感動巨編になるはずです。そのシーンが描かれる原作の「Lesson26」の表紙絵は、ピアノに向かって椅子に座るシュトレーゼマンと千秋のバックからのカットで、その微妙な距離感と哀愁ある後姿に、私が「どこか似ている」と良く呟いているマンガ「ツルモク独身寮」の“男同士のカッコ良い部分”の雰囲気を感じます。ドラマとしては、やっぱりこっちにも力を入れてくるんだろうなあ。はっきり言って、こっちは壮大過ぎて語り尽くすのも難しいので・・・。

というわけで、皆さんも一度「ラプソディ・イン・ブルー」をフルで聴いて楽しんでみてください。ガーシュウィンや「のだめ」の関連CDで聴くことができますのでね。「ピアノ協奏曲第2番」もオススメだけど、ここでは私もハマリにハマった「ラプソ」の方を一押ししておきますよ!

○関連記事「のだめカンタービレ・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第3話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第4話」
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編1)“ベートーヴェン「交響曲第7番」”』
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○関連記事「曇りのちクラシックブーム」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
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「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
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のだめカンタービレ(番外編1)“OP曲・ベートーヴェン「交響曲第7番」”

ドラマ「のだめカンタービレ」のオープニング曲として使われる、ベートーヴェン「交響曲第7番」についての「番外編」記事を公開する、のだ!

○フジテレビ「のだめカンタービレ」

○ベートーヴェン「交響曲第7番」とは?

ベートーヴェンが残した9つの交響曲のうち、「英雄(第3番)」、「運命(第5番)」、「田園(第6番)」といった別名が存在しないが、リズミカルで正統的な技法が盛り込まれ、人気も高く聴けば華やかな気分になれる曲。1811年辺りに作曲され、ウィーンでの初演ではベートーヴェン自身が指揮を行った。

冒頭でタイトルが出る際に勢い良く流れて、思わず感動させられる曲ですね。現在この「第7番」がものすごく話題になり脚光を浴びているそうです。

○関連記事・Yahoo!ニュース「のだめ効果で急上昇!ベートーベン交響曲第7番」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061112-00000042-sph-ent
○関連記事・スポーツ報知「のだめ効果で急上昇!ベートーベン交響曲第7番」
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061112-OHT1T00042.htm

○「スポーツ報知」の記事を一部抜粋

ベートーベンの交響曲第7番が大人気だ。フジテレビ系ドラマ「のだめカンタービレ」(月曜・後9時)のオープニング曲に使用された「交響曲第7番第1楽章」は着うたのクラシック部門で3週連続1位に。「のだめ―」効果で、すでにクラシック楽曲では驚異的な3万ダウンロードを突破。ドラマ内で使われた曲も人気で合計10万ダウンロードを超えている。15日には「第7番」も収録されたアルバム「のだめオーケストラLIVE!」が発売。ブームに拍車がかかりそうだ。

ベートーベンが残した交響曲は全部で9つ。3番「英雄」、5番「運命」、6番「田園」のようなニックネームがついていないため、「7番」に脚光が浴びることは少なかった。

ところが、フジ系ドラマ「のだめカンタービレ」のオープニング曲で使われると、問い合わせが殺到。レコード会社直営の着うたランキングは、クラシック部門で2位に倍の差をつけ、3週連続ぶっちぎりのトップ。一日3000ダウンロードをマークし、総合デイリーチャートでベスト10入りする日もあるほどだ。

(中略)

ドラマでは数々のクラシック音楽が使われ、多くの人の心を捕らえた。中でもオープニング曲「第7番第1楽章」はドラマが始まった10月16日から配信され、すでにダウンロード数は3万1000を突破。エンディング曲であるガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」や、上野と玉木がドラマ内で連弾するモーツァルト「2台のピアノのためのソナタ」などドラマで使われた楽曲の総ダウンロード数は10万を超えている。

「クラシックでは1000ダウンロードを超すことさえ珍しい」と関係者も驚く。演奏は東京都交響楽団のサポートの下、オーディションで選ばれた「のだめオーケストラ」。無名のオーケストラの楽曲がヒットするのも異例のことだ。

すごいですね~。絶賛されていますね~。とんでもない人気ぶりですね~。この「第7番」は、ドラマの第4話(Lesson4)にてSオケの定期公演での初公演で演奏されました。その演奏シーンでは、第1楽章と第4楽章をつなげた形になっていたんですけどね。とりあえずの盛り上がり所は、何と言っても第1楽章の約5分を経過した辺りからの部分。Sオケの演奏では、指揮者の千秋が「やるならここだろ!」と言って合図し、コンマスの峰他のメンバーがヴァイオリンを高々と上げて奏でる、あの感動とも言える部分です。そのド迫力に、私は録画したのを何度も見返しては、客席にいたのだめのように感激して泣いていたんですが・・・。

ところで、原作ではSオケの初公演の曲目は「第7番」ではなく、実はナポレオンに捧げたエピソードで知られる「第3番・英雄」だったのでした。それも良い曲ではあるけど、何故原作と違う曲を採用したかは謎。ただ「第7番」は、Sオケの初練習で千秋が急遽指揮を担当することになり、その時に使われた曲でもありました。千秋にとっては、憧れの師であるヴィエラ先生のCDに触発されて勉強したばかりだった曲。落ちこぼれ(と当時言われていた人たち)ばかりのSオケの演奏に不満を抱きながらも、得意気にオケを操っていました。しかしながら、シュトレーゼマンに一旦ダメ出しされてしまい、原作の方では定期公演での演奏曲を急遽「第3番」に変えられてしまったわけですが・・・。そんなエピソードがあるんだけど、流れからいけば初練習の時のまま「第7番」をやり通すのは別におかしいことではありませんね。結果的に、Sオケも観客も満足できたわけだし、現実でもそれを求める人たちが殺到したわけだし?

というわけで、皆さんも一度「第7番」をフルで聴いて楽しんでみてください。ベートーヴェンや「のだめ」の関連CDで聴くことができますのでね。御馴染みの盛り上がり所では、顔が自然に上向きになったり、思い返して涙が出そうになったりして、感動しますよ!

○関連記事「のだめカンタービレ・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第3話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第4話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ公式サイトに出演者たちが勢揃い』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

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2006.11.08

のだめカンタービレ・第4話

このドラマではBGMとして数々のクラシック曲が流れるんだけど、その量がハンパじゃないほど多い! 知っている曲もあれば、知らない曲もあり。どちらかというと後者の方が多くて、「この曲は何ていう曲?/曲は知ってるけどタイトルは?」等と疑問に思うことも多々ありました。そうして一人悩んでいたけど、実際私のように思っていた視聴者は結構多いようで、番組スタッフへの問い合わせも殺到していたようです。そんなあなた(っていうか自分)に朗報! フジテレビの「フジテレビ♪ミュージック」にて、毎週放送後に番組使用曲が詳しく紹介されるようになりました。確かに、量はハンパじゃないほど多かった、のだ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ「のだめカンタービレ」
第4話「キス成るか!?感動の定期演奏会バトル!!」

Sオケの正指揮者に指名された千秋(玉木宏)は、シュトレーゼマン(竹中直人)がまとめるAオケとの勝負に向け、練習を開始。オケの出来に焦る千秋は指揮の勉強を始めるが、のだめ(上野樹里)に邪魔され進まない。一方、峰(瑛太)は、千秋の求める音楽に近づけるよう、Sオケのメンバーに練習を呼び掛ける。

千秋がSオケの副指揮者から正指揮者になり、シュトレーゼマンがAオケの指揮に力を注ぐようになったことで、ついに“Sオケ VS Aオケ”&“千秋 VS シュトレーゼマン”の直接対決直前へ! 優秀な生徒たちが揃ったAオケは、シュトレーゼマンの中途半端な指示の下で余裕の構え。一方Sオケは、妙な闘志と気合いだけは負けておらず、コンマスの峰を中心にSオケTシャツを着て練習に励んでいました。またそれだけに留まらず、演奏の最中に妙なアクションを入れて勝手に盛り上がっている状態(笑)。それを見た千秋は当然怒り、演奏だけに集中するよう責めながらもさらなる練習を言い渡したことで、付いていけず泣き出すメンバーも続出し始めました。その千秋も、実はSオケをまとめられるかでずっと悩んでいたけど、そんな彼を励ましたのは“Sオケのマスコットキャラ”ののだめ。彼の自宅にこたつを持ち込み、峰と真澄(小出恵介)もそれに吸い寄せられるかのようにやってきて、彼を励まし・・・いや、勝手に宴会を開いて迷惑ばかり掛けていたっけ(苦笑)。さらにのだめは、差し入れのおにぎりととっておきの映画のビデオを持って彼の部屋へ。千秋も「それにヒントが?」と期待したその映画とは、オリジナルアニメ「プリごろ太」。主人公・ごろ太といじめっ子・カズオくんの友情は、何回見ても泣けるらしいです。確かに、熱い何かは感じた、と思う!(笑)

その後の練習では、峰の励ましで何とか頑張っていたSオケのメンバーが千秋の指揮を見ずに演奏したことで、千秋は微妙な音のずれを感じつつ孤独感を感じ、意識を失って倒れそうになりました。そこで峰がすかさず彼の手を握ってフォロー。おお、まさに「プリごろ太」効果! そんな千秋はいつしか心を入れ替え、今までのスパルタ教育を辞めてメンバーの好きなようにやらせる指示に変えました。これはあのAオケに勝つための「一つの賭け」でもあり・・・。そして定期公演当日。桃ヶ丘音楽大学のホールには「シュトレーゼマン効果」で大勢の観客が集まり、徹夜で練習し緊張していたメンバーたちへ千秋はSオケTシャツの着こなしを見せて勇気付け、ただ演奏を楽しむように最後の指示をしました。演奏曲はベートーヴェン「交響曲第7番」。静かな雰囲気から始まり、途中からの盛り上がり所の前で峰たちがウインクで千秋に合図を送ると、千秋は「おいおい、あれをやる気かよ。分かったよ、やるならここだろ!」と心の中で思いながら、「賭け」の指示を送り返しました。以前彼らが勝手に取り組んでいた妙なアクションが舞台上で始まって、会場は大盛り上がり! そしてラストへ向かって曲も徐々に盛り上がりを見せ、最後は完璧な決めポーズ! シュトレーゼマンが「ブラボー!」と言って立ち上がりながら拍手をすれば、観客たちが笑いながらもスタンディングでSオケを祝福しました。これこそが「Sオケ効果」の始まり! ちなみに、対抗するAオケの方は、シュトレーゼマンが千秋の素晴らしい指揮を羨む大河内(遠藤雄弥)に急遽指揮を任せたことで、彼は緊張のあまりオケさえ振れず“歴史的大失敗”となる散々な結果に終わりましたとさ(苦笑)。

まさに、Sオケ、ブラボー! 観客席で演奏を聴いていたのだめが感激して泣くタイミングで、なんと私もマジ泣きしてしまいました。録画したのを3回見直したけど、その3回とも泣いてしまいました。決めポーズで終わった頃は、シュトレーゼマンと同じように「ブラボー!」と言って拍手を贈っていました。それだけSオケの演奏とアクションが良かった! みんな、泣いたろ、ねえ、泣いたでしょう?(笑) 峰たちはヴァイオリン等を持ち上げ、顔は気持ち良さげで誇らしげ。重い楽器の担当者は、その楽器を手元でクルリと回して好演出。千秋は「これでもう正当な評価は消えたな。でも・・・、楽しい!」と思いながら笑顔を浮かべ、Sオケを最後まで指揮しました。もう本当に、感動した!

それから、以前のだめが寝ている千秋に「シュキ(隙)あり!」と言ってキスしようとしたけど、千秋が咄嗟に避けて未遂に終わりました。でもラストでは、ベンチで寝ていた千秋の頬にキス成功! 実は目を閉じていた千秋は彼女に気付いていて、今回の成功のお礼としてキスさせてあげたという話だったんですけどね。何にせよ、のだめも泣いて笑って感激できて良かったんじゃないかな? さらに、前回第3話で「プリごろ太」のコミックスが登場していて、「あれは数分程度で良いから映像化してほしい(アニメとして)/フジテレビならきっと上手くやれるはず」とレビューで書いたんだけど、本当にその通りになっちゃったよ! しかも、テレビ内のテレビ映像じゃなくて、画面一杯に「プリごろ太」のアニメの世界が! のだめと同じくらい感激してしまいました(笑)。原作での千秋の「(やるなら)ここだろ!」も良いタイミングで出たし、有名な「こたつストーリー」も上手い具合に展開されたし、この第4話は忘れられない回になりました。もういっちょ、ブラボー!

○関連記事「のだめカンタービレ・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第3話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ公式サイトに出演者たちが勢揃い』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」

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「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
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原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

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2006.10.31

のだめカンタービレ・第3話

最近はこのドラマに影響されて、通勤時にクラシックを頻繁に聴いています。やっぱり、心が落ち着くんですよね。同じように影響されて、新たにクラシックを聴き始めた人も少なくないはず。「のだめ」関連CDもいくつか出ているし、そこから聴き始めていたりして? 私も一度、それらのCDを聴いてみたい、のだ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ「のだめカンタービレ」
第3話「弱小オケ大ピンチ!!愛は貧乏を救えるか」

シュトレーゼマン(竹中直人)は千秋(玉木宏)にSオケの指揮を命じる。千秋は演奏技術の低いメンバーに衝撃を受け、厳しい言葉を浴びせる。最悪の状態の中、シュトレーゼマンは2週間後の定期公演に出演すると宣言。千秋は気を取り直して練習に打ち込む。一方、のだめ(上野樹里)は忙しい千秋に相手にされず落ち込む。

シュトレーゼマンによる特別編成オーケストラ「Sオケ」が本格始動! しかし、当初の指揮はのだめが連れてきた千秋が主に担当。その千秋も、ピアノ科所属なのに指揮者志望だったため、オケを振れることで悪い気持ちにはならなかったようです。演奏曲も、偶然勉強し始めていたベートーヴェンの「交響曲第7番」だったし。ただ、Sオケのレベルは意外にも(予想通り?)低く、千秋は次第に怒り困って各担当に大声で怒鳴り散らすばかり。そこへのだめにパンチを受けて倒れていたシュトレーゼマンが現れてオケを振ると、それなりにまとまったオケの音が鳴り出しました。「オケを生かすも殺すも指揮者次第」ってことですね。そうして良い所を見せ付けたシュトレーゼマンだったけど、千秋を副指揮者に任命して自分はいつも通りキャバクラ遊びへ。彼はそこがダメなんだよなあ(笑)。

ところで、Sオケで大きなコンバス(コントラバス)を背負って頑張っていたのが、小柄で貧乏で大食いの桜(サエコ)。しかし、貧乏による苦労のせいで練習でも足を引っ張るだけ。同じ貧乏ののだめとは気が合ったけど、そのせいで千秋は彼女たちの世話で苦労が増えることに。さらに千秋は、副指揮者になったことでSオケのメンバーから信頼され始め、音楽以外にも人生の相談を受けたりでかなり大変な毎日に。そんな中、桜が練習に出てこなくなってしまったため、千秋とのだめは峰(瑛太)や真澄(小出恵介)と合流しつつ彼女の自宅へ。なんとそこは大豪邸! 桜の父親・日出美(升毅)に話を聞くと、彼が経営している輸入家具の会社が不況の煽りを受け、貧乏になってしまったとのこと。その割には、隠し部屋にヴァイオリンの名器がずらり。そしてその割には、彼自身はヴァイオリンを全く弾けないという(笑)。そこで千秋は、「コレクションと桜のどちらが大事か?」等と言い責めたところ、その後会社が元に戻ってしまいました。桜によれば、売り払ったコレクションの中にあった「呪いのヴァイオリン」が不運を招いていたとのこと。桜もようやく練習に集中できたところで、シュトレーゼマンは千秋にキャバクラの件で言い責められたことを恨み、Sオケを彼に任せて自分は正規オーケストラ「Aオケ」を指揮することにし、来る定期公演での勝負を挑んできました。「勝てるわけが無い」と思って愕然とする千秋。しかし、Sオケのメンバーはそうでも無いみたい。逆に、妙な闘志が湧いている状態みたい。オケのレベル差はあっても、気合いだけは負けていないみたい?

早くもSオケとAオケの対決直前まで来ました。原作を知る私から言わせてもらうと、相変わらず展開が速い! 今回は、「貧乏」を人一倍熟知する者(のだめ&桜)と、「貧乏」自体大して考えたことがない者(千秋)の、両視点の思いが浮き彫りになりましたね。のだめたちはハンパじゃなかったもんなあ・・・。ところで、千秋こと玉木宏さんが驚くと、アニメ映画「となりのトトロ」のトトロがニカッと笑った時の顔に似ていると思ってしまうのは私だけ? また、真澄ちゃんと桜が一緒に出ているシーンにて、別の意味でドキドキソワソワしてしまうのは私だけ? まあ、いろんなことを思ってしまうわけなんだけど(笑)。ちなみに、今回のだめの部屋で、作品内のオリジナルアニメ&マンガ「プリごろ太」のコミックスが登場しましたね。あれは数分程度で良いから映像化してほしい! 「ポンキッキ」シリーズでガチャピンやムック等を有名にさせたフジテレビなら、きっと上手くやれるはず・・・(笑)。

余談だけど、いろんなblogでの感想を読んでいてあることに気付きました。前回シュトレーゼマンが倒れて、「のだめはキスしたの? どうなの?」と、思わせぶりな演出のまま終わったんだけど・・・(それが事実)。普通なら今回で「キスじゃなくて殴られたんだ?」と思わなきゃいけないところ。でも私は原作を知っていたから、「実は殴られていた」と分かっていたんですよね。つまり、「『殴られた』は前回で判明済み」だと思い込んでいました。ぎゃぼー。

○関連記事「のだめカンタービレ・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ・第2話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
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○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
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○関連記事「曇りのちクラシックブーム」

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2006.10.24

のだめカンタービレ・第2話

期待していたドラマ化が私の理想に近い形で実現され、とても満足してしまった私。良いよ良いよ、これならいけるよ! 「月9」を久々に心から楽しめそうだよ! このまま勢いを付けて突っ走ってくれ! なんていう点も特に心配することが無い状態で、ストーリーの展開が意外にも速くて、正直驚いている、のだ!

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○フジテレビ「のだめカンタービレ」
第2話「落ちこぼれ変態オケ!波乱のスタート!?」

ドイツ人指揮者・シュトレーゼマン(竹中直人)が大学を訪れ、学生から選抜した“Sオケ”を編成する。そんな折、のだめ(上野樹里)はバイオリン課の峰(瑛太)から、試験のピアノ伴奏を頼まれる。だが、千秋(玉木宏)と声楽科の彩子(上原美佐)が付き合っていると勘違いしたのだめは、練習に身が入らない。

“迷惑じいさん”のミルヒー改め、世界的な指揮者のシュトレーゼマンが、優秀な学生たちで編成される「Aオケ」とは別に特別編成オーケストラ「Sオケ」を作ることに。気になるそのメンバーは、峰や真澄(小出恵介)や桜(サエコ)等。そして、マスコットキャラにはのだめ。何だその扱いは?(笑) しかし、その構成はどうも「落ちこぼれ集団」に見えるようで・・・。そんな中、峰はヴァイオリンの再試験の伴奏にのだめを抜擢し、その練習でベートーヴェン「ヴァイオリンソナタ第5番<春>」を見事に合わせられました。ただ、千秋に言わせれば「まだまだ」らしいけど? また、真澄は愛する千秋を狙うのだめが憎いあまり、子供みたいな嫌がらせで対抗。そののだめも、愛する千秋が彩子と付き合っていると勘違いし、落ち込んで練習に身が入らず全く“NOダメ”状態。ああ、それも青春だなあ~。

そして峰の再試験当日。のだめは化け物のようなメイクやCDで音を聴き取っての猛特訓で頑張ってきたけど、熱を出してしまってとても演奏できる状態ではありませんでした。そこでのだめの代わりを引き受けたのが、我らが千秋さま。峰へ「好きなように弾け」と言うと、峰は素直に受け取って本当に好きなように弾き(笑)、凄腕の千秋が合わせる形で見事な演奏を完成させました。今回の一件で千秋を見直した峰は、バンドを解散しロックを辞めてクラシック一筋になることを決意。一方、熱が治ったのだめは千秋をSオケの前へ連れ出して、シュトレーゼマンの代わりに彼が指揮をすることを皆に伝えました。指揮科への転科も希望していた指揮者志望の千秋にとっては、思ってもみなかったオケ振りのチャンス! でも、Sオケの皆は大丈夫?

す、すごい・・・。何がすごいかって、かなり原作に近い形で忠実に描かれている所が! 演奏シーンは何とかなるとは思っていたけど、のだめの化け物メイクや真澄ちゃんの嫌がらせの数々やシュトレーゼマンの合コン魂まで、とにかくすごい! あまりにも忠実に描かれているため、レビューに力が入らなくなっても「原作通りだから詳しくはそちらを見てね!」で済ませられるくらい?(笑) 今回も初回話と同様に楽しく見られました。これはもう、安定路線と言っても良いみたいですね!

○関連記事「のだめカンタービレ・第1話」
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2006.10.18

のだめカンタービレ・第1話

講談社「Kiss」で連載中の大人気マンガ「のだめカンタービレ」が、このたびフジテレビ系でドラマ化されました。そのドラマ化がきっかけで、スタート前に原作を一気に読破して「完全なる予習」をしたけど、このように未見の作品を先に熟知する例は私的にかなり珍しいことです。それだけ以前から気になっていて、ドラマ版に期待していたというわけですが・・・。さてさて、どんな世界が待ち受けているのか? この秋、「最高のクラシックドラマ」として楽しませてくれれば本望です。超期待な、のだ!

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○フジテレビ「のだめカンタービレ」
第1話「変態ピアニストVS俺様指揮者のラプソディ」

音大生の青春を描いた同名コミックをドラマ化。音大でピアノ科に通う千秋(玉木宏)は指導教授の江藤(豊原功補)と決別し、谷岡(西村雅彦)のクラスへ。そこで、ピアノ以外のことに無頓着な“のだめ”こと野田恵(上野樹里)と出会う。千秋は自分とは違う感性を持つのだめに戸惑いつつも、一緒にレッスンを始める。

桃ヶ丘音楽大学で今ある自分に不満を感じつつ過ごしていたピアノ科のエリート学生の千秋は、ひょんなことから“のだめ”と呼ばれる変態かつ天才ピアニストの女子学生と出会うことに。なんと二人はマンションの隣人同士だった! そしてこれも運命なのか、千秋は江藤のクラスからのだめと同じ谷岡のクラスへ移り、谷岡の提案で早速モーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ・ニ長調」を連弾することになりました。我流で音飛びや音跳ねが激しいのだめの演奏を、千秋は才能を発揮して見事に合わせ、素晴らしい演奏を完成! のだめとの出会いで、千秋は「日本でもやるべきことがある」と感じ始めました。そして指揮科への転科を決意した千秋は、以前出会った“迷惑じいさん”のミルヒー(竹中直人)が実は世界的な指揮者のシュトレーゼマンだったことを知り、しかも音大の講師になることを知って、愕然としたのでした・・・。

感想です。マジで面白かった~っ! 良いよ良いよ、これはいけるよ! というわけで、言いたいことが山ほどあるんですが、ここは一つ冷静に冷静に、一応“カンタービレ(歌うように)”で・・・。ドラマスタート前に書いた「ドラマ版への希望」の記事を元に、感想を事細かに書き付けていきたいと思います!

○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/10/post_a705.html

○キャスト面

○千秋真一(玉木宏)
“合うか・合わないか”で少し気になっていたけど、結構役にハマっていてバッチリでした! 原作での千秋特有のクールさもいくつか見られたかな。いろんな演技も特に問題無く見られたかな。「千秋さま~♪」と呼んでやる!

○野田恵(上野樹里)
ぴぎゃー! 超ハマリ役! これは予想通りでした。変態かつ天才ピアニストであるのだめを、見事に演じていましたね。ドラマ化されて分かったけど(演出上の話かも)、セリフでのだめらしさを出すには「のだめはー」とか「ピアノれすー」と言えば良いみたい? 納得しましたー。

○フランツ・フォン・シュトレーゼマン(竹中直人)
ドラマ版では「フランツ・シュトレーゼマン」と表記。竹中さん得意のベートーヴェンでないエロ外人じいさんの演技は、また秀逸でした。コメディ要素をしっかり持ち上げていましたね。

○多賀谷彩子(上原美佐)
オペラを披露していたけど、あれはプロの音声を当てたのかな? 小憎いキャラではあるけど、初回話に限ってはあまり憎くは思いませんでした。今後のだめと真っ向から対決していくことでしょう。

●Sオケ(エスオケ)関係者
○峰龍太郎(瑛太)
“♪ロックだぜ! 大和魂~(「ガッツだぜ!」のパクリ)”じゃなくて、“♪裏軒の息子~”ですか(笑)。原作以上に金髪が目立つ瑛太さん、なかなかの変身ぶりでした。オケでのパフォーマンスが楽しみです。

○奥山真澄(小出恵介)
チクショー、「乙女の心を持つ男の子」の演技がいけてるじゃないかよ!(笑) でっかいアフロとチョビヒゲも似合ってるし、可愛い素振りも良い感じだし、素直に「真澄ちゃん」と呼べそう。

○佐久桜(サエコ)
チラリチラリと登場したけど、本来“元気一杯キャラ”であるサエコさんの落ち着いた姿を見て、なかなか良かったと思いました。そのギャップを楽しんでいけそうです。

○鈴木萌(松岡璃奈子)
○鈴木薫(松岡恵望子)
ああ、いたいた、叶姉妹みたいな姉妹が。中盤まで気付かなかった(苦笑)。

○ダーティーペア[玉木圭司・橋本洋平](近藤公園・坂本真)
フフ、悪巧みを考えそうなメンツだ(笑)。

○大河内守(遠藤雄弥)
見逃してる? 出ていない? まあ良いか、出ると“あの悲劇”が・・・。

●R☆S(ライジングスター)オーケストラ関係者
○三木清良(水川あさみ)
原作では海外留学生の清良が、ドラマ版では千秋たちと同じ音大の学生という設定に変わっていました。なるほど、そう来たか。

●その他の主要人物
○江藤耕造(豊原功補)
ははは、原作の通称“ハリセン”が活かされてる!(笑) 関西弁で千秋と対決するシーンは笑えました。

○谷岡肇(西村雅彦)
ヅラをかぶって眼鏡を掛けて、温和な谷岡先生が元気な人になっていました。

○河野けえ子(畑野ひろ子)
当初のイメージ通りで順当な所でした。オケの素晴らしさに感激するあまり、暴れたりもするかな?

○峰龍見(伊武雅刀)
峰パパに伊武さん、これもまた味がある、と。息子たちを幅広く支援する素敵な料理人でした。

○桃平美奈子(秋吉久美子)
理事長に秋吉さん、なかなかのもんだなあ、と。うん、なかなかだなあ、と。

○制作面

○千秋とのだめの「愛の体罰」
おお~、“愛ある暴力”シーン(でも笑える範囲)が、私のイメージに近い形で再現されてた~! ちゃんとスロー映像になっているし、CGでアクションを強化させているし。当初は「バックでクラシックが流れれば」と思っていたけど、そんなに長い映像でもないから今のままで十分かな。千秋やのだめの妙な表情にも笑えました!

○音楽について
服部隆之さんが担当だから安心感はあったけど、やっぱり安心できました。彼による有名なクラシックのアレンジ版も聴けましたね。また、主題歌等が誰の曲になるかと思っていたら、それも有名なクラシックになっていました。しかも、原作で披露される曲もあったりで、「おお、それ良い!」と思いましたね。

○「電車男」スタッフと脚本の力
あの名作ドラマ「電車男」のスタッフが携わったからこそ、原作の面白さが良いように実写化されたと思いました。過去のことがあって心配していた衛藤凛さんの脚本も、良い感じで受け止めることができました。とにかく「パワー」を感じました。

総評です。マジで面白かった~っ!(また言ってしまった) 原作では徐々に登場人物が増えていくけど、ドラマ版の初回話では最初の数巻分のキャラを一気に出してストーリーだけ普通に進める形でした。そのストーリーは忠実に再現されてはいるものの、意外にもテンポが速い! でも現在は難無く付いていけているからOK! それは原作を先に読んでいたから特に感じたのかもしれないけど、先に読んで理解を深めておいて良かったとも思っています。このままのペースで行くと、「国内編」で終わらず「海外編」にも突入するのかな?

のだめの名セリフ「ぎゃぼー」は、千秋に叩かれながら自然に飛び出しましたね(笑)。「ドラマ版では違和感を覚えるのではないか?」と思っていたけど、あんな形ならスルーもできるし(したくないけど)良いかなあとね。また、そのうちストーリー内で登場するであろう“マングース(中にはのだめ)”も、いろんな所で既に活躍していました。もちろん、公式サイトでも(笑)。ナイスなマスコットキャラになりそうですね。そのキャラクターグッズも広く販売されたり?

最後に言わせてもらうと、近年の「月9」ドラマにどうしてもハマれなかった私は、この「のだめカンテービレ」で今度こそ大いにハマれそうです。いや、間違い無く! ああ、こうやって満足気で公言できるまでに、どれほどの月日が流れただろうか・・・。今後も大注目です!

○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
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2006.10.11

「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」

人気コミック「のだめカンタービレ」のドラマ化記念“「のだめカンタービレ」感想特集・全3楽章”の、第3楽章「ドラマ版への希望」です!

○「のだめカンタービレ」感想特集・全3楽章

第1楽章「原作の率直な感想」(一般向け)
出会いから第10巻(国内編)まで読破した後の独自感想
第2楽章「原作の詳しい感想」(原作ファン向け)
登場キャラや名シーンについての思い入れ感想
第3楽章「ドラマ版への希望」(ドラマファン向け)
この秋にスタートするドラマ版への思いや予想や希望


♪♪♪第3楽章「ドラマ版への希望」♪♪♪

【この秋にスタートするドラマ版への思いや予想や希望】

○ドラマ「のだめカンタービレ」の紹介
「Yahoo!テレビ」の掲載情報を引用します。

・ストーリー
桃ヶ丘音楽大学キャンパス。超イケメンエリートの千秋(玉木宏)は、教師の叱責に逆ギレしてコンクールへの出場を取り消され、来なくていいと言われてしまう。元彼女の多賀谷彩子(上原美佐)とバーに行くが、グチグチと煮え切らない千秋に業を煮やした彩子は、千秋を残して席を立ってしまう。一方、のだめ(上野樹里)が帰宅すると、マンションの廊下で誰かが寝ている。一瞬驚くのだめだったが、すぐに千秋だと気づく。翌朝、目覚めた千秋の目の前に広がるのはゴミの山。そしてグランドピアノに向かうジャージ姿の女。「ここはどこ?」。頭上を飛び回るハエの大群を背景に「昨日のこと覚えてますか~」と不気味に微笑むのだめの姿に、思わず部屋から飛び出す千秋。何とそこは千秋が住む部屋の隣だった。逆ギレ事件で、エリートコースから一転、落ちこぼれ専門教官(西村雅彦)の指導を、のだめと一緒に受けることになってしまった千秋。親しげに接してくるのだめにウンザリする千秋だが、隣室からの悪臭に耐えられず、のだめの部屋に押しかけ掃除をしてしまう。「部屋がキレイだと音が全然違いますね~」と、相変わらずデタラメなピアノを弾き始めるのだめ。だが、そこには自由な発想力と確かな才能があった……。

・スタッフ、キャスト
原作: 二ノ宮知子「のだめカンタービレ」(講談社「KISS」連載)
脚本: 衛藤凛
演出: 武内英樹、川村泰祐
出演: 上野樹里、玉木宏、瑛太、水川あさみ、小出恵介、上原美佐、遠藤雄弥、サエコ、竹中直人、伊武雅刀、豊原功輔、西村雅彦、畑野ひろ子、秋吉久美子
制作: フジテレビドラマ制作センター

○キャスト面の感想と希望
全キャラについては多過ぎて触れられませんが、特に活躍すると思われる主要キャラを中心に私なりの勝手な感想と希望を書き付けていきます。とりあえずは、第10巻(国内編)までのみとします。以下の外部サイトも参考にしています。

○関連サイト・フジテレビ「のだめカンタービレ」
http://www.fujitv.co.jp/nodame/
○関連サイト・Yahoo!テレビ - 改編期番組紹介「のだめカンタービレ」
http://tv.yahoo.co.jp/column/drama/2006101621000006drama_detail.html
○関連サイト・Yahoo! JAPAN「のだめカンタービレ特集(期間限定サイト)」
http://nodame.yahoo.co.jp/

○千秋真一(玉木宏)
ドラマ化発表にて彼が千秋役だと知ってから原作を読んだ後に、実は「えーっ?」と思いました。正直に言いましょうか? 「えーっ、イメージが少し違うんじゃない?」です。違和感の最大の理由は「口」。玉木さんの口って“常にニコニコ口”でしょう? それは千秋の表情にはあまり無いんですよね。良く言うといつも優しい表情でいるから、千秋のクールさは再現できないのではないか、と・・・。悪くは言っていません。合うか・合わないかで少し気になっているだけです。実際にドラマでの姿を見たら、もう少し掘り下げてみようと思います(意地悪?)。そうそう、巷で「柏原崇さんが適任」という声も聞いたけど、それは「うん、確かに!」と思いましたね。年齢が若ければいけたかも? 結局キャストの話は、ドラマの制作時期に大きく関係するんですよね。

○野田恵(上野樹里)
ぴぎゃー! アナタしかいない、超ハマリ役! 作者やファンも認めているほどらしいです。実際公式サイトでのだめ姿を見ても、「これならいけそう!」とマジで思いましたからね。でも上野さん、のだめ役は大変だろうなあ(笑)。「ぎゃぼー」等の奇声をリアルでやるらしいけど、イメージは崩れないか? いや、女優としての新たな挑戦に立ち向かう? ものすごく期待しています。のだめの化身「マングース(着ぐるみ)」も再現されるということで、文化祭での可愛らしいピアニカ演奏(のフリ?)にもかなり期待。文句無しに一番の安心系抜擢でした!

○フランツ・フォン・シュトレーゼマン(竹中直人)
竹中さんのベートーヴェンのモノマネは秀逸。でも、あのシュトレーゼマンは大丈夫? と思っていたんだけど、公式サイトで姿を見たらまあ上手いこと変装してる(笑)。どちらかというと、数学者の秋山仁さんに見えたんだけどね。この和風シュトレーゼマンが、いずれ千秋と共にオケを盛り上げることになるのか・・・。

○多賀谷彩子(上原美佐)
小憎いキャラを演じることが多い上原さん。うーん、合ってるかも(笑)。お嬢様らしい気品も備えているし、良いように千秋やのだめに絡んでくることでしょう。声楽科だけど、実際に歌は披露するの?

●Sオケ(エスオケ)関係者
○峰龍太郎(瑛太)
うわ~、瑛太さん金髪に染めちゃって、これは来たね! ただ言わせてほしいんだけど、今回のキャスト陣の中で考えるとしたら、彼が千秋役でも良かったのでは? 逆に、玉木さんが峰役に合っているのでは? 瑛太さんがドラマ「アンフェア」で演じた安藤のツンツンヘアーが、千秋の髪型に通ずる部分もあるし? でも既に決定している以上、スーパー脇役の峰を存分に演じてもらいたいですね。

○奥山真澄(小出恵介)
「乙女の心を持つ男の子」だから、可愛い顔の男性が演じると思われたけど、小出くんになりましたか~。実際アフロ&ヒゲの姿を見たけど、やっぱり可愛いし。愛する千秋のために、打楽器を正確に刻むんでしょうか。でも、プライベートでは違う人を愛していたり? タイミング悪い?

○佐久桜(サエコ)
そう、真澄ちゃんの中の人が愛するのは、桜ちゃんの中の人だったり? まあそれは置いといて、サエコさんって元気一杯キャラだから、か弱き桜のキャラ性とは正反対なんですよね。今回はそのギャップを楽しんでみたいです。

○鈴木萌(松岡璃奈子)
○鈴木薫(松岡恵望子)
「Sオケの叶姉妹」は間違い無く双子のタレントになると思っていたけど、実は松岡姉妹のことはあまり知りません。で、プロフィールだけ確認したら、「ロンゲ」は合ってたけど「Gカップ」は合ってなかったです(ゴメン)。でも「美人姉妹」であることは確か。

○ダーティーペア[玉木圭司・橋本洋平](近藤公園・坂本真)
近藤さんが抜擢か~。彼らの悪事失敗の数々をクスクスと笑って見守ることにします(笑)。

○大河内守(遠藤雄弥)
これは憎めるか憎めないかで無駄に悩む~。彼が歴史的大失敗をした時、どんな表情を浮かべるのかが楽しみ。

●R☆S(ライジングスター)オーケストラ関係者
○三木清良(水川あさみ)
思ったよりは良いキャスティングかも。彼女もツンツンした役が多いけど、清良はあまり怒る方じゃなく音楽に熱心な方なので、エレガントに演じてもらいたいですね。恋人となる峰こと瑛太さんとのやりとりにも期待。ちなみにその瑛太さんとは、ドラマ「さよなら、小津先生」での共演歴ありです(当時は「EITA」)。

●その他の主要人物
○江藤耕造(豊原功補)
ごめんなさい、今回のだめと共にバッチリハマっていると思ったのがこの組み合わせでした! ハリセンに豊原さん、めちゃめちゃイケてるッ! 思わず大笑いしてしまいました(賞賛の意味)。ドラマ「電車男」のスタッフが手掛けているから、桜井役だった彼を“悲劇の人”として再び抜擢したんでしょうか。だからヒゲを伸ばしていたのでしょうか。また悲痛の叫びを口にするんだろうなあ~。

○谷岡肇(西村雅彦)
心優しい谷岡先生を西村さんが演じることに少々違和感があったけど、ヅラをかぶって眼鏡を掛けたら、あらまあ心優しい姿だこと。先の違和感、撤回と共に謝ります。すごく似合ってます。ハリセンと仲良く!

○河野けえ子(畑野ひろ子)
うんうん、順当な所ですね。パートナーの佐久間さんは誰になったんだろう? ドラマ内では「ケエコとマナブ」というキーワードは出さないだろうなあ?

○峰龍見(伊武雅刀)
峰パパに伊武さんって、これも合ってるじゃないですか! 中華料理屋を営みながら、息子のためにオケを資金的援助。そして、時には包丁を持って脅す、と・・・(笑)。

○桃平美奈子(秋吉久美子)
理事長「ミーナ」に秋吉さんか、そりゃあシュトレーゼマンが惚れるわな。でも千秋に隠れて惚れるんだわな(笑)。妹でおデブさんの沙夜子は出るのかな?

○制作面の感想と希望
制作面について、いろんな角度からの私なりの感想を書き付けていきます。

○千秋とのだめの「愛の体罰」に関して
のだめの好き勝手な行動で冷静な千秋を怒らせ、たびたび「体罰」という名の“愛ある暴力”シーン(でも笑える範囲)があるわけですが・・・。そのシーンって、千秋の怒りのシャウトとのだめの悲しみの奇声(笑)が、吹き出し無しの情景的な一コマで描かれるんですよね。それで私思ったんですが、その大事なシーンはスローモーションで描かれるべきだとね。具体的に言うと、のだめこと上野さんが主演だった映画「スウィングガールズ」にて、友子(上野さん)他数名が山中でイノシシに追われた時の演出を再現してほしい! あの時は立体の静止画(飛び散る鼻水も固化)が何パターンか出て、バックではサッチモ(ルイ・アームストロング)の「この素晴らしき世界」がBGMとして流れ、かなり印象に残る名シーンになったものです。このドラマでもそんな風にして、バックで「運命(ベートーヴェン)」や「革命のエチュード(ショパン)」等の短調のクラシックを流してくれれば、私の理想通りに。既に制作は進んでいるけど、そうなっていると良いなあ~。

○音楽については大安心
音楽(クラシック)を扱うこのドラマにおいて、私が制作面で最も気になっていたのは音楽担当でした。私的には、大島ミチルさん(「ショムニ」、「ごくせん」、「純情きらり」等)か、服部隆之さん(「お金がない!」、「天才柳沢教授の生活」等)が適任だと思ったけど・・・。それで調べてみたら、なんと思惑通り服部さんが担当されることが分かって、「ぎゃぼー!」とかなり喜んでしまいました(笑)。ドラマのサントラCDで唯一買ったことがあるのが、服部さんが担当された「天才柳沢教授の生活」なんですよ。全体的にクラシックの組曲っぽくなっていましてね。いつ聴いてもドラマを思い出しながらクラシック自体を楽しめるわけです。まあ、ドラマはDVD化されず再放送もあまり無いのが残念だけど、私は一度きりの再放送を全話録画して既にDVD-Rへ記録済みです。実は、あまりに好きなドラマだったために、そのドラマのファンサイトを作って運営していたりします。なんて脱線してしまったけど、とにかく服部さんが音楽監修なら、実績があるのでかなり安心です!

○関連サイト・adsTV-web『ドラマ「天才柳沢教授の生活」における論理的及び数学的観点に準ずる一考察』
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/yks/

○「電車男」スタッフと脚本の力に期待
このドラマは、原作を見事に活かして優れた世界を実現させたドラマ「電車男」のスタッフが携わっています。プロデューサーの若松央樹さんと演出の武内英樹さんのコンビで、この秋またやってくれちゃいそう? ただ、一点微妙に気になっているのは、脚本が衛藤凛さんであること。申し訳無いけど、以前脚本を手掛けたドラマ「スローダンス」は、そのストーリー展開のスローさ(まあタイトルには合っているけど)に視聴者がヤキモキして悪評が飛び交ったほどでした。ええ、私も一時は激怒してしまいましたとも。でも、終盤へ近付くにつれてようやくまともな展開になっていき、ラストシーンは感動してしまうようなセリフもあって、最終的には「ギリギリおまけで合格!」という批評に終わったかな。「のだめ」は音楽を扱うことからテンポがとても重要になってくるので、上手く書かれていたらうれしいです。「スロー」はダメですよ、「カンタービレ」でね!

○フジテレビよりも・・・、いや、応援します
上記のことを覆すかのような、少々ダークな話を(気を悪くなさらずに)。元々「のだめ」は、激しい争奪戦の末にドラマ化の権利を得たTBSにより、昨年2005年の秋クールに金曜10時枠で放送される予定でした。しかし、条件面等で折り合いがつかず見送られてしまい、その代わりとして同じくコミック原作のドラマ「花より男子」が放送されたというエピソードがあったんですね。そしてその後、フジテレビが改めて権利を得てドラマ化が実現したというわけです。

トラブル云々についてはもう触れたくありませんが、私が言いたかったのは「やっぱりTBSでのドラマ化が『最適』だったかも?」ということです。何を根拠にそう言うかを説明すると、実は「のだめ」はTBS色が強いんですよね。「ご長寿クイズ(さんまのからくりテレビ)」、「動物奇想天外(どうぶつ奇想天外!)」、「世界不思議発見(世界ふしぎ発見!)」、「スーパーひとしくん(世界ふしぎ発見!・スーパーマーケットで店長はひとしさん)」と、TBSの番組ネタがまあ多いこと。そんなネタたちを存分に使うためには、「TBSでのドラマ化しかない!」とね。それが若干悔やまれることでした。まあそれを置いて、フジテレビの「月9」枠で放送されることにはなったけど、近年その「月9」ドラマは視聴率が良いとしてもストーリーがどうも面白くないドラマばかりで、不安が募っています。「今度こそ大丈夫だろう」と思っても、私的にはやっぱりダメで・・・。

といったところで、大人気コミック「のだめカンタービレ」を元にした、私も納得できる「本当の再起」を見せてもらいたいんです。原作は申し分無く良いストーリー。さて、ドラマ化した場合、どうなるか? 視聴率は良いでしょう。原作ファンが一斉に視聴するはずですからね。ただ、原作未見の視聴者や純粋なドラマファンが「のだめ」をドラマで知って本当に楽しめるかが、とても重要になってきます。悪く言えば、「これでコケたらもう『月9』ブランドは当てにしない」。良く言えば、「とにかく『月9』ブランドを死守してもらいたい!」。

ドラマ化については素直に「ありがとう」。楽しませてください!

○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/08/post_5778.html
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ公式サイトに出演者たちが勢揃い』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/10/post_f340.html
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_6021.html

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)


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2006.10.10

「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」

人気コミック「のだめカンタービレ」のドラマ化記念“「のだめカンタービレ」感想特集・全3楽章”の、第2楽章「原作の詳しい感想」です!

○「のだめカンタービレ」感想特集・全3楽章

第1楽章「原作の率直な感想」(一般向け)
出会いから第10巻(国内編)まで読破した後の独自感想
第2楽章「原作の詳しい感想」(原作ファン向け)
登場キャラや名シーンについての思い入れ感想
第3楽章「ドラマ版への希望」(ドラマファン向け)
この秋にスタートするドラマ版への思いや予想や希望


♪♪♪第2楽章「原作の詳しい感想」♪♪♪

【登場キャラや名シーンについての思い入れ感想】

○各キャラの感想
全キャラについては多過ぎて触れられませんが、特に活躍した主要キャラを中心に私なりの感想を書き付けていきます。とりあえずは、第10巻(国内編)までのみとします。以下の外部サイトも参考にしています。

○関連サイト・Wikipedia「のだめカンタービレ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%82%81%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AC
○関連サイト・Wikipedia「のだめカンタービレの登場人物」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%82%81%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9

○千秋真一(ちあき しんいち・ピアノ科/ピアノ、だけど指揮者志望)
さんざん迷ったけど、このキャラを最初にしました。「“のだめ”の人が最初じゃないの?」と思われるかもだけど、実はこの作品は主に千秋の主観で展開されているんですよね。つまり、「本来の主人公」に該当するから彼を最初にしました。「天才バカボン」での「バカボンのパパ」や、「おそ松くん」での「イヤミ」と同じような主人公扱い。赤塚不二夫作品ばかりじゃないか・・・(笑)。

まあ、この人は悔しいけれどカッコ良過ぎる! 幼い頃は海外で過ごし、音楽の英才教育を受け、大学では完璧主義を貫き通して天才ぶりを発揮し、ピアノもヴァイオリンも指揮も勉強もできる超人です。いつもクールで「オレ様」タイプだから普通は嫌われるところだけど、“完璧主義・天才ぶり”の性格が強いあまり他人の面倒見も良過ぎて、結果的に「千秋さま♪」と憧れる男女が後を絶たないという・・・。目指す夢は違えど、「コイツには勝てないな」と思いました。千秋さま~♪(憧れてるよ、おい)

○野田恵(のだ めぐみ・ピアノ科/ピアノ)
はーい、今度こそ“のだめ”だよ。「燃焼系アミノ式」ってあるけど、彼女をそれに似せて表現すれば、「天然系フシギ式」になると思うデス(笑)。耳が良過ぎて手の平も大きいから、一度ある音楽を聴けばすぐにそれをピアノで弾きこなしてしまうという(ただし激しく我流)、音楽的には「天才系ドクジ式」とも言える素晴らしいピアニスト、デス。

しかし、このキャラはとんでもない行動や言動が目立ち過ぎ! 部屋は虫が湧くほど小汚いし、風呂やシャンプーも数日置きだから臭い(らしい)し、でも見た目は爽やか美女に見えるし、親しみやすいのか近寄り難いのかがまず分からない(笑)。それでマンションの隣人の千秋と知り合ってからは、食事や風呂を目的に半同棲状態を企てたり、「フォーリンラブ(発情)」とか「妻です」とか言って超積極的に猛アタックしたり。また、怒った千秋の反撃の時やピンチが訪れた時は、「ぎゃぼー」とか「ぴぎゃー」とか「むきゃー」等と独特の奇声を上げたり。「天才」と「変態」の要素を持ち備える素敵なレディ。字は違っても、読みの音は何だか似ているような? 性別は違えど、「コイツにも勝てないな」と思いました。千秋とはまた別の意味で(笑)。

○フランツ・フォン・シュトレーゼマン(有名な指揮者であり大学での講師)
別名「ミルヒ・ホルスタイン」だけど、これは偽名ですから(笑)。本業の音楽以外は、セクハラ行為や合コン・キャバクラ通いを重ねるただのスケベじーさん。しかしこの設定が、私の大好きな「ツルモク独身寮」に登場する「ボンジョルノ山本」にそっくりなんですね! フランスを拠点とする有名な家具デザイナーでありながら、セクハラ行為やエロ志向が強いただのスケベおじさん。似てるでしょう? ただ、主人公がスケベおじさんと対立しながらも家具を合作する所と、千秋がスケベじーさんと対立しながらオケ音楽を作り出す所も、実に似ているんですね。また、スケベ師匠の影響もあって後に海外へ渡る所も、やはり似ているんですね。だから「ツルモクの再来」をより強く感じたのかもしれません。

○多賀谷彩子(たがや さいこ・声楽科)
千秋の元カノで有名楽器店のお嬢様。彼女は声楽家志望なので、千秋が指揮するオーケストラには一切関わりません。でも、千秋の今カノだと思い込んでいるのだめを密かにライバル視していて、彼と別れたことを悔やむ一面も。声楽科の中にも良い所を持っていかれてしまう憎いライバルがいて、彼女は悲劇を見ることが多かったなあ。

●Sオケ(エスオケ)関係者
「Sオケ」とは、シュトレーゼマン(S)が作った特別編成のオーケストラ。
ちなみに、桃ヶ丘音楽大学の正規のオーケストラは「Aオケ(エーオケ)」。

○峰龍太郎(みね りゅうたろう・ヴァイオリン科/ヴァイオリン)
第1巻から早々と登場し、後にこの作品をいろんな方面から盛り上げたスーパー脇役。最初は千秋とのだめの仲を裂く「恋のライバル」という役割だと思っていたけど、いつの間にか彼らの奏でる音楽等に惹かれてしまい、特に千秋を尊敬して自分の音楽の道さえも変えられてしまい、その後良き仲間となりました。実家は父親・龍見が営む中華料理屋「裏軒」で、この父親も息子のためにいろいろと大奮闘。何故か中華じゃないメニューも扱っています(笑)。

○奥山真澄(おくやま ますみ・管弦楽科/ティンパニー他打楽器全般)
第2巻から登場する、「打楽器の女王」とも呼ばれる人物。最初見た時はアフロヘアーとチョビヒゲのせいで「男」だと思ったけど、女性口調が多かったり「真澄ちゃん」と他人から呼ばれたりしていたから「女?」と思い直して、結局「男が好きな男」ということが分かって納得したという経緯があります(笑)。「人間メトロノーム」という異名を持ち、正確にビートを刻む凄腕の持ち主。後にプロのオーケストラに入団するほどです。千秋を巡ってのだめと何度も戦ったけど、適わぬ相手の前に叶わぬ恋・・・。「聴いて、愛のパーカッション!」で頑張りました。

○佐久桜(さく さくら・管弦楽科/コントラバス)
小柄ながらコンバスを抱える貧乏でか弱き女の子。父親が呪いの楽器を手放したことで貧乏生活から抜け出せたけど、最初から裕福であれば苦労せず早くから大成していたのかもしれない?

○鈴木萌(すずき もえ/フルート)
○鈴木薫(すずき かおる/クラリネット)
「Sオケの叶姉妹」と呼ばれる双子。千秋から受けた言葉に負けじと頑張って腕を上げ、ついにはCDデビューして「クラシック界の叶姉妹」になりました。ロンゲでGカップの美人姉妹。憧れる・・・。

○ダーティーペア[玉木圭司・橋本洋平](たまき けいじ・はしもと ようへい)
原作を読んで、彼らの悪事失敗の数々を笑ってあげることをオススメします(笑)。

○大河内守(指揮)
原作を読んで、彼の歴史的大失敗を慰めてあげることをオススメします(苦笑)。

●R☆S(ライジングスター)オーケストラ関係者
「R☆Sオーケストラ」とは、千秋他が中心となって作ったアマチュア集団。
優秀な人材を集めたので演奏はハイレベル。ちなみに、命名は峰親子(ダサイ?)。

○三木清良(みき きよら/ヴァイオリン)
海外留学にて師匠のカイ・ドゥーンの下で腕を磨いた、R☆Sオケの初代コンミス。かつて「ニナ・ルッツ音楽祭」で彼女と千秋が出会ったことで、その後連絡を取り合って大きなオケに育ったのでした。でも、何故か峰と恋仲になってしまうんですよね。

○黒木泰則(くろき やすのり/オーボエ)
いぶし銀の寡黙な演奏者だけど、のだめに恋してしまったせいで悪運続きに。いや、のだめは悪くはないんだけどね。

○菊地亨(きくち とおる/チェロ)
実力派だけど女たらしなんだ(笑)。オケのメンバー集めの際、千秋が真っ先に彼を呼ぼうとしていたのもあって、相当すごいらしい。

●その他の主要人物
それは、大学内であったり、大学外であったり。

○江藤耕造(えとう こうぞう・ピアノ科教授)
ハリセンを持ってスパルタ指導することから、通称は「ハリセン」。教え子の千秋に見放され、その後教え子ののだめに見放され、結構可哀想な先生でした。でも本来は優秀学生しか担当しない実力者で、命令を拒否するのだめのためにハリセンを捨てて対応した一面もありました。そして何と言っても、私はこの人と誕生日(4/06)が同じらしいだから、常に応援していたよ(笑)。

○谷岡肇(たにおか はじめ・ピアノ科教授)
人が良いけど、おちこぼれ学生担当。のだめもハリセンの前は彼の教え子でした。その頃ののだめは伸び伸び元気でやっていたけど、谷岡先生はどう思っていたんだろう? と、その真実は、ハリセンへ担任の座を明け渡した際に本音をこぼします。私は、ここで書けぬ。

○河野けえ子(かわの けえこ)・佐久間学(さくま まなぶ)
雑誌編集者と音楽評論家という関係。二人揃って「ケエコとマナブ」。どこかで聞いたことがあるような? まあ彼らの取材のおかげで、千秋や彼の指揮するオケが有名になったわけですが。

○桃平美奈子(桃ヶ丘音楽学園の理事長)
「ミナコ・モモダイラ」として知られ、現在は理事長「ミーナ」。シュトレーゼマンとのラブロマンス歴もあるけど、恋は実らなかったらしい?(彼女の拒否で) 妹は「裏軒」常連でおデブさんの沙夜子。仲はすごく良いみたいです。

次は、第3楽章「ドラマ版への希望」に移ります。ドラマ化に対する思いや予想や希望を、素直なまま取り入れていきます!

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)


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2006.10.09

「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」

人気コミック「のだめカンタービレ」のドラマ化を記念して、“「のだめカンタービレ」感想特集・全3楽章”を公開します!

内容は、以下のようにジャンル分けしています。今後しばらく追記していく予定なので、また読み返してくださいね。

○「のだめカンタービレ」感想特集・全3楽章

第1楽章「原作の率直な感想」(一般向け)
出会いから第10巻(国内編)まで読破した後の独自感想
第2楽章「原作の詳しい感想」(原作ファン向け)
登場キャラや名シーンについての思い入れ感想
第3楽章「ドラマ版への希望」(ドラマファン向け)
この秋にスタートするドラマ版への思いや予想や希望

なお、ストーリーや基本設定等については、内容が充実している外部サイトにお任せします。ここではあくまで「感想&希望のみ」。以下に参考となる外部サイトを列挙しておきます。それから、都合によりこの感想特集内では、リンク掲載箇所をクリックすると全て別ウィンドウ(ブラウザ)で開くようにしました。加えて書くと、画面内に1つだけ専用ウィンドウ(target="nodame")を用意して、クリック毎にリンク先がそこへ反映されるようにしました。つまり、いくつクリックしてもブラウザだらけにはなりません。

●参考となる外部サイト
○関連サイト・フジテレビ「のだめカンタービレ」
http://www.fujitv.co.jp/nodame/
○関連サイト「Tomoko Ninomiya」(原作者・二ノ宮知子さんのHP)
http://www.din.or.jp/~nino/
○関連サイト「Kiss on Line」(講談社「Kiss」のサイト)
http://www.kisscomic.com/
○関連サイト・Yahoo!テレビ - 改編期番組紹介「のだめカンタービレ」
http://tv.yahoo.co.jp/column/drama/2006101621000006drama_detail.html
○関連サイト・Yahoo! JAPAN「のだめカンタービレ特集(期間限定サイト)」
http://nodame.yahoo.co.jp/
○関連サイト・Wikipedia「のだめカンタービレ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%82%81%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AC
○関連サイト・Wikipedia「のだめカンタービレの登場人物」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%82%81%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9


♪♪♪第1楽章「原作の率直な感想」♪♪♪

【出会いから第10巻(国内編)まで読破した後の独自感想】

○「のだめ」との出会い
「のだめカンタービレ」。確か「クラシックブームの火付け役」という説明書きと共に、本屋で知ったのが最初だったと記憶しています。「のだめ」って何だ? 「カンタービレ(cantabile)」ってイタリア語で「歌うように」みたいな意味でしょう?(奇跡的に知っていた) 最初はナンセンスっぽいタイトルに食い付くだけで、実際に読もうとは思いませんでした。そもそも、マンガ自体を長い間読んでいなかったし、女性マンガ雑誌の作品というのが引っ掛かっていたし。「石橋を叩いて渡る」の一例かも(笑)。

○ネットで知った評判
以前このblogで「Comic Baton(コミック・バトン)」を解答した時、昔から大好きだった“まむが(マンガ)”の「ツルモク独身寮」について力を入れて書いたところ、ツルモッカー(ツルモクファン)のゲストの方がコメント欄で「のだめ」について軽く教えてくれました。なんと「ツルモクの再来」という言葉付きで。この辺りで「なっ、何だって?」と興味を持ち始め、気になり始めたんだと記憶しています。

○関連記事「Comic Baton(コミック・バトン)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_d01e.html

○クラシックブームで思い出す
一時期クラシックの名曲を寄せ集めたCDが流行りましたが、私もそのブームに乗って「にわかクラシックファン」に。その際思い出したのが「のだめ」でした。「そういえば、『のだめ』もクラシックブームに一役買ったんだっけ?」とね。それで、「のだめ」ファンの知人数名に面白いかどうかを聞くと、皆さん口を揃えて「面白いよ!/是非読んで!」と大絶賛。まあ、ファンばかりに聞いたからそうなるだろうけど(笑)、まずは一度読んでみようと思いました。でも、実際に読むまで1年以上も空けてしまったけど・・・。

○関連記事「曇りのちクラシックブーム」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_6021.html

○「のだめ」のドラマ化&アニメ化決定
2006年夏に、なんとフジテレビが「のだめ」のドラマ化とアニメ化を正式発表しました。売れに売れているらしい人気コミックスが、ついにテレビ界へ進出。これには相当驚いたと同時に、「しまった、『のだめ』を読むのをすっかり忘れていた!」と思いました(苦笑)。通常、原作本を元にしたドラマのスタート前は、ドラマ自体を純粋に楽しむためにその原作本を先に読まないようにしているけど、「のだめ」の場合は「元々読むつもりだったのに読まずにいた」ということもあって、例外としてすぐ読むように動きました。はい、「まずは一度読む」と決めてから約1年後の「本気」ですね。

○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/08/post_5778.html

○「のだめ」を読んだ、のだ!
私が読んだのは、メインキャラたちの日本で過ごす大学生活がメインで描かれた第10巻まで。他人の評価は気にせず、先入観も無くし、一気に読破しました。さて、その時の第一印象は・・・?


うん、面白かったっ!


かなりハマってしまいました。当時のコメントは、これ。


お、お、面白い~~~! ぎゃぼー!


お恥ずかしい(笑)。何と言うか、爆発的な面白さが続くわけじゃないんだけど、簡単に言えば、強烈な小ネタと小技がバシバシ続いて、決める所はバシッと決めてくれる、そんな世界。こんなタイプのマンガ、どこかで読んだような・・・? お、お、思い出した~~~! 「ツルモク独身寮」だー! 私が「青春のバイブル」とまで言ってしまうこの名作と、基本設定や画風はもちろん違うにせよ、テンポやキャラ性やハマリ具合がかなり似てると思ったんですね。以前「ツルモクの再来」って教えてもらったことがあったっけ。ああ、分かるさ分かるよ。しぇいしゅん(青春)してるよ、確かに「ツルモク」っぽいよ、何ですぐに読まなかったんだよ自分。むきゃー!(笑)

○関連記事『「ツルモク独身寮」は青春のバイブル』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/11/post_7.html

○「のだめ」の独自分析へ
読破の直後、書きたいことが「モロ貯めカンタービレ」状態に(笑)。これは書きたいネタを寄せ集めて、いつかこのblogで感想を書き付けたいなあと。それが8月中旬。そこからは、mixiの「ミクシィ日記」で原作やドラマについての関連メモを書き付けていました。いろいろと書いたけど、原作の「これは絶対に書かなきゃ!」というネタを少し忘れていたので、今月10月上旬にもう一度第10巻まで読破しました。


やっぱり、面白かったデス!


そして記事の下書きに追記を重ね、ようやく感想記事を公開できたというわけでした。超長文になったので「3部作」にしたけど、「のだめ」系記事だからクラシックの曲構成っぽく「全3楽章」という表現を使いました。以下、「ミクシィ日記」の「のだめ」系メモを列挙しておきます(mixiユーザの方のみ見られます)。ちなみに、「のだめカンタービレ」コミュニティにも便乗して参加しました。

○関連記事・ミクシィ日記『「のだめカンタービレ」の原作コミックスを読んだ、のだ!』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=201410188&owner_id=171178
○関連記事・ミクシィ日記『「のだめカンタービレ」ドラマ化までの裏エピソードな、のだ!』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=204973749&owner_id=171178
○関連記事・ミクシィ日記『「のだめ」ドラマで「ぎゃぼー」が再現されるらしい、のだ!』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=221215093&owner_id=171178
○関連記事・ミクシィ日記『「のだめ」ドラマで「マングース」が再現されるらしい、のだ!』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=226239484&owner_id=171178
○関連記事・ミクシィ日記『「のだめ」ドラマの音楽担当が服部隆之さんであるらしい、のだ!』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=226268834&owner_id=171178
○関連記事・ミクシィ日記『「のだめ」感想記事をそろそろ公開する、のだ!』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=239069996&owner_id=171178

○「のだめ」って・・・
結局「のだめ」はどうなの? これまでのことをまとめて答えると、「面白いよ、是非読んで!」になります。かつて私が「のだめ」ファンの知人から聞いた言葉を、そのままバトンタッチすることになりますが(笑)。ストーリーは、コメディ要素が強く、それでいてカッコ良く。クラシックが好きな人もあまり馴染みが無い人も、より好きになれると思います。絵の構成も細々としていなくて読みやすいし、その代わりに小ネタや小技が多くて楽しいし、一度読めば深く惹き込まれる人が多いと思います。私は「ツルモク効果」で一気に大ファンになったけど、皆さんはどうかな?

次は、第2楽章「原作の詳しい感想」に移ります。各キャラについての思い入れ感想と共に、名シーンの感想も取り入れていきます!

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)


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2006.10.01

「のだめカンタービレ」のドラマ公式サイトに出演者たちが勢揃い

この秋に人気コミック「のだめカンタービレ」をドラマ化するフジテレビの番組公式サイトが更新され、トップページには登場キャラになりすました主要出演者たちが勢揃いしました。このドラマを視聴する予定の方は要チェックです。ますます楽しみ!

○関連サイト・フジテレビ「のだめカンタービレ」
http://www.fujitv.co.jp/nodame/

06100201

おおっ、のだめが、千秋が、そして他のキャラたちがっ!

実は私、8月にドラマ化が発表されてから、既刊のコミックスのうち第10巻(国内編)までを一気に読破したんですね。つまり、“にわか「のだめ」ファン”になったというわけです(笑)。評判通りで面白かったし、何と言ってもクラシックがまた一段と好きになりました。以前“にわか「クラシック」ファン”になったこともあるんですけどね・・・。

ドラマ「のだめカンタービレ」がスタートするのは、10/16の月曜夜9時。それまでに、私なりの「原作の感想」と「ドラマへの希望」の記事を公開したいと思います。早めに書いてまとめないと、放送当日になってしまうデス。ぎゃぼー。

○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/08/post_5778.html
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_6021.html

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)


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2006.08.11

「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定

講談社「Kiss」で連載中の大人気マンガ「のだめカンタービレ」が、この秋にフジテレビ系「月9」でドラマ化されるそうです。気になる主演は、主人公の「のだめ(野田恵)」に上野樹里さんが、エリート音大生の「千秋」に玉木宏さんが、「W主演」として大抜擢。久々に期待できる「月9」になりそうです。本当に楽しみ!

○関連記事・SANSPO.COM『上野と玉木W主演、フジ月9で奏でる「のだめカンタービレ」』
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200608/gt2006081002.html

○「SANSPO.COM」の記事を一部抜粋

女優の上野樹里(20)と俳優、玉木宏(26)が10月16日スタートのフジテレビ系月9ドラマ「のだめカンタービレ」にW主演することが9日、分かった。「のだめ-」は今年7月現在、単行本15巻が1100万部を超える超人気漫画。上野は部屋がごみためのように汚いという奇人かつ天才的ピアニスト、玉木はエリート音大生に扮する。月9初主演で初共演の2人が、青春爆笑コメディーをどんな風に奏でるか、注目だ。

漫画誌「KISS」(講談社)での連載開始当初から、その題材と原作者・二ノ宮知子さんの徹底的な取材に裏打ちされたリアリティー、魅力的なキャラクター設定が熱狂的ファンを獲得し、同漫画の影響でクラシックに目覚めたという若者が続出した「のだめ」。

この超人気作のドラマ化をゲットしたのはフジ。しかも、ラブストーリー中心の題材が多い月9枠で、“奇人”をヒロインに据えた爆笑コメディーに挑戦する。

(中略)

月9のヒロインでは異例の奇人ぶりだが、同局の若松央樹プロデューサーは、「かつてない斬新なキャラクター同士のラブストーリーに加え、クラシックと真摯に向き合う更なる奇想天外なキャラクターたちのぶつかりあい、それが青春ギャグコメディーとして見事なハーモニーを奏でている」と全体としての魅力をあげた。

(中略)

主人公のキャラクターが超個性的なら、周りを取り巻く人々も個性派。原作でドイツ人という設定のキャバクラ好きの世界的指揮者、フランツ・フォン・シュトレーゼマンを日本屈指の個性派俳優、竹中直人(50)が演じる。ほかに金髪のバイオリニスト、峰龍太郎役の瑛太(23)をはじめ、水川あさみ(23)、小出恵介(22)、上原美佐(22)が共演する。

○関連サイト・フジテレビ「のだめカンタービレ」
http://www.fujitv.co.jp/nodame/
○関連サイト「Tomoko Ninomiya」(原作者・二ノ宮知子さんのHP)
http://www.din.or.jp/~nino/

06081101

さらに、ドラマ化だけでなくアニメ化も!(こちらは以前発表済み)

○関連サイト「Kiss on Line」内「News」
http://www.kisscomic.com/news.html

○「Kiss on Line」内「News」の記事を抜粋

『のだめカンタービレ』ドラマ&アニメ化決定!!
Kissの大人気連載がついに映像化されます!!

《TVドラマ》
フジテレビ(月9枠)
2006年10月16日よりスタート
主演/上野樹里 玉木宏

《TVアニメ》
フジテレビ(毎週木曜“ノイタミナ”)、
関西テレビ、東海テレビ他にて
2007年1月よりスタート
監督/カサヰケンイチ
シリーズ構成/金春智子
アニメーション制作/J.C.STAFF

「みためヨサソーナリ」かも! ファンの誰に聞いても「『のだめ』は面白いよ~、オススメだよ~」という意見を返されるほどに人気。にわかクラシックブームの動きもあった後だし、これはいけるんじゃない? 既刊のコミックスを読める準備が整った私は、事前にじっくり読んで“にわか「のだめ」ファン”になる気満々です! また、既にドラマのレビュー候補に挙げてしまいます!

最近は、マンガ原作のドラマのニュースが続々と発表されていましたよね。

・TBS系ドラマ「花より男子」の続編が2007年1月より放送決定
(最終話のラストでそれを暗示する字幕が出ていたし?)
・映画「NANA」の続編「NANA2」の奈々役が宮崎あおいから市川由衣へ
(宮崎さんは朝ドラ等で忙しそうだし。でも自身の女優像違いから降板したとか?)
・「めぞん一刻」の初ドラマ化で伊東美咲が未亡人の管理人の音無響子役に
(コミックスのデラックス版を所有しているほど好き。さて印象はどうなるか?)

そして「のだめカンタービレ」のドラマ化の件も、アニメ化を付けて堂々の仲間入り。でも、今回のニュースが“続々”の中で一番“ゾクゾク”したなあ!

○関連記事「曇りのちクラシックブーム」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_6021.html

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