2006.06.26

クロサギ・第11話(最終話)

最終話の放送日、黒崎こと山下智久くんが朝からTBS系の番組に出まくっていましたね。それもクロサギとしての綿密な裏工作? 別に視聴者を騙しているというわけではないけどね。5分延長ありの最終話ということで、時間またぎを狙った視聴率稼ぎにも乗り出してきました。スタッフもまた、巧みな技で“クロサギパワー、注入!”を狙ったか? さて、どんな結末が待っているんでしょうか?

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○TBS系「クロサギ」
第11話(最終話)「さよなら黒崎」

黒崎(山下智久)は、父親(杉本哲太)を陥れた御木本(岸部シロー)の情報を入手。御木本の手下で、フランチャイズ開業詐欺をする春日(萩原聖人)との接触を試みる。そんな中、刑事の神志名(哀川翔)は、黒崎への逮捕状を獲得。春日に緊急配備をかけ、黒崎を追い詰める。だが、黒崎は、捜査の網をかいくぐり、春日との接触に成功する。

憎き敵の御木本を追い詰めるには、その手下である春日を罠に陥れることから。そう考えた黒崎は春日を見付けて追ったけど、その途中で白石(加藤浩次)に止められ、神志名たちが逮捕のために強力な捜査網を張っていることを伝えられました。やがて黒崎は密かに春日との面会を果たし、買収話を持ち掛けて大金を収め詐欺が成功。しかし、御木本の居場所について口を割らせることができず、その後神志名率いる大勢の警察に取り囲まれてしまい、ひたすら抵抗しつつも太刀打ちできず逮捕されました。シロサギやアカサギを喰う“史上最強の詐欺師”とも呼ばれるクロサギ・黒崎が、強力な罠に掛かり手錠を嵌められて連行されるシーンは、かなり力が入っていましたね・・・。

逮捕された黒崎は拘留所で神志名と話し、御木本を追うことを諦めない意思をぶつけました。その黒崎はなんと証拠不充分として釈放。これには桂木(山崎努)が絡んでいて、黒崎を逮捕させて御木本を遠くまで逃がした後で釈放という策略によるものでした。その黒崎を逮捕に仕向けていたのがゆかり(市川由衣)で、氷柱(堀北真希)ばかり見て自分を見てくれないことが辛くなったため衝動的にそうしたのでした。まあ何はともあれ、釈放された黒崎は変わらず御木本を追うことに。桂木に刃物を渡されて自分を殺すように言われても、あくまで御木本を追い詰めてからということで、それまでは心臓を大事にしろと。物事には順序あり? その桂木は、拘っていた漬物の味がスーパーで売られる素であることを早瀬(奥貫薫)から聞き、勢い良く詰め寄ったことで心臓の弱りがウソであったことが判明。「人間は、面白い」と言いつつも、笑ったり渋ったりで微妙な表情? そして、氷柱は丘で黒崎に再会して驚きつつも将来検事になる意思を伝え、お互いに指を差して「バーン!」と勝負。黒崎の「毎度ありっ、バーン!」というセリフで終了しました。

“詐欺師を狩る詐欺師”というテーマが目新しく、全体的に見て面白かったと思います! 二転三転した後の結末は、「The end(完)」というよりは「To be continued(続く)」といった感じでしたね。「see you!」という字幕もあったし。もしかしたら、「クロサギ2」なんて構想が既にあったりして? あっ、黒崎の名セリフ「毎度あり!」って、「その具体案も“毎度あり!(毎回)”」という意味も含まれていたりして? バーン! 当たり?

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2006.06.17

クロサギ・第10話

主人公・黒崎の名セリフは、詐欺が成功した後で必ず言う「毎度あり!」。日常生活において、店で店主や大将に商品を良いように奨められ、自分でも気に入って購入して店を出ようとした時に「毎度ありぃー!」なんて愛想良く言われると、何だか騙された気になったりもする・・・(笑)。

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第10話「黒崎に逮捕状」

黒崎(山下智久)は桂木(山崎努)から、内職をエサに主婦をだます男の情報を仕入れた。黒崎は犯行手口を調べ、“名簿屋”を装って男に接近。名簿を安価で譲る代わりに商品が売れたらマージンがほしいと交渉する。一方、神志名(かしな・哀川翔)は上層部に黒崎の調査を止められるが、黒崎にだまされた詐欺師たちの説得を続け、逮捕状を取ろうとする。

江守公子(いしだあゆみ)という女性は、表は通信販売会社の社長で、裏は主婦をターゲットにした内職詐欺師。黒崎は被害に遭った水野可南子(松居直美)から話を聞くと、「ダイレクトメールの宛名書き」の内職はまず20万円の専用キットを買わされ、客が商品を買ったら数%のマージンをもらえるが、実際は売れても黙っていて借金等を奪うだけ。この手口を見切った黒崎は名簿屋として江守に近付き、5万円という安値を提示しながら江守の手口のように商品が売れた分だけマージンを要求。江守は当然売れても黙っていたけど、黒崎が用意した名簿の中身は可南子他を従えた協力者ばかりで、逆に騙して訴訟問題を吹っ掛けて2000万円のお金を要求。そこへ警察の手が入り、江守は呆気無く逮捕されました。「2000万円を稼ぐのにどれだけ苦労したことか」と嘆いていたけど、詐欺で集めたことだけは許せないってこと!

こうしてこの事件は片付いたんだけど、後に黒崎は可南子から夫(二反田雅澄)がフランチャイズ事業の開業詐欺に遭って現在刑務所に入っていることを聞いて驚きました。それは自分の父親(杉本哲太)が苦しめられた手口と同じで、裏では春日(萩原聖人)という男と指揮をする御木本(岸部シロー)の存在が。黒崎は春日に近付くことで御木本を追い詰めようと考え始めました。一方、神志名は黒崎の逮捕に執念を燃やし、黒崎に騙された詐欺師たちに彼を訴えるよう説得を続けると、その中の一人で以前財団融資詐欺を働いていた新川波江(杉田かおる)が黒崎を恨んで話に乗っていました。現在は「黒崎の逆襲」と「神志名&詐欺師の逆襲」が同時に動いているけど、やがてこれらがぶつかる瞬間がやってくるでしょう。黒崎のクロサギ人生はいったいどうなるんでしょうか? 次回はいよいよ5分延長ありの最終話。いよいよクライマックスへ突入します!

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2006.06.12

クロサギ・第9話

以前山下智久くんがテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演した際、「台本通りのようなやりとりがあった」とか「口パクがはっきりと発覚した」とかで大きな話題になったけど、そろそろ収まってきた頃かな? 私は偶然その日の番組を録画したので、とりあえず保存版にすることに決めました。こうして安易に保存版を増やしていくことで、DVDレコーダー内のハードディスクがどんどん満杯になっていくという・・・。

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第9話「元女優の詐欺師と演技比べ」

黒崎(山下智久)は、ゆかり(市川由衣)から詐欺に遭った老人・ひろみ(白川由美)を紹介された。ひろみは、交通違反の罰金を払うため裁判所を訪問。が、役所の職員に成り済ました洋子(片平なぎさ)に、少額の費用を払うだけで、罰金を払わずに済むと言われ、金を奪われた。財団法人の会長に扮した黒崎は、現在、税務署員を装う洋子に接触する。

ゆかりが夕有子(麗菜)の祖母・ひろみを連れてきて、黒崎に詐欺の仕返しをしてもらうよう依頼しました。そのターゲットは、身分や手続きを偽って「なりすまし詐欺」を行うシロサギの洋子。区役所や税務署等のいろんな役人になりすまして詐欺を行うらしく、ある意味で「名女優」といったところでしょうか。それもそのはず、洋子は元々女優志望で、芸が細かく相手を安心させることは容易いらしい・・・。

黒崎は「財団法人の息子」となって洋子へ近付き、遺産相続問題の解決と共に副理事長への就任を依頼すると、洋子はまんまと騙されているのも知らずに「良いカモを見付けられた」と喜び、詐欺で得た巨額の金を黒崎から安全だと言って用意された口座へ。そのまま財団法人の事務所へ向かった際、黒崎により巧みに騙されたことが分かり、さらに神志名(哀川翔)が率いる捜査陣に逮捕されました。その直前、被っていたカツラをイラつきながら取る洋子。彼女は本来長髪だったということで、こういった面でも元女優志望の名残が見られましたね。それにしても、洋子を演じた片平なぎささんは、詐欺の手口は別として演技がとにかくお見事でした!

ところで、黒崎を巡って対立している氷柱(堀北真希)とゆかりの関係が気になっています。まだまだ仲直りの方向に向かっていませんからね。どっちかというとゆかりの猛攻がウザイんだけど(笑)、人には「嫌い・別に」と言いながら実はずっと好きでいる氷柱もどうなんでしょう? しかし今回は、それよりももっと気になったシーンが。氷柱が黒崎のために夕食を作って玄関に置いておいて、黒崎が部屋へ持って入った形跡を見て氷柱は「やった!」と喜んでいたけど、なんと黒崎は部屋の中でその夕食をゴミ袋に捨てているじゃないですか! 「お前バカ~!」って言いたくなりましたよ、ほんと。「毎度あり~、かしこまり~、いただきまぁす!」って言って食べなさいよ、ほんと。もしくは、「食べさせてセニョリータ」でも可(笑)。

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2006.06.04

クロサギ・第8話

数年前に実家の方で中規模な改築を行ったんだけど、建築業の親戚の紹介による信頼できる業者にお任せしたので、工事は欠陥が伺えず完璧に近い出来に終わりました。職人さんがかなりこだわる人で時間を掛けて丁寧に作業するもんだから、結果的には予算をオーバーしてしまったらしいけど、でもその対価は伺えました。今回は近年良く聞く欠陥住宅の問題。本当に信頼できる業者って、なかなか無いものですね・・・。

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第8話「欠陥住宅詐欺の恨み」

黒崎(山下智久)は、桂木(山崎努)の紹介で情報提供者の女性に接触。欠陥住宅を販売する大手建設会社から、大金をだまし取ってほしいと依頼される。そんな中、“シロサギ”の白石(加藤浩次)も、同社を狙っていると知った黒崎は、不動産会社の社長を装い、建設会社を訪問。売れ残り物件を購入する意思を見せて、従業員に取り入る。

欠陥住宅を販売する大手建設会社「協創住宅」の情報を持つ澄子(大塚寧々)は、黒崎にその会社からお金を騙し取るよう依頼。澄子は5年前からその会社を告発するための資料を集めていたけど、決め手が欠けていました。またその会社は以前詐欺に遭ったらしいけど、その長期に渡る念入りなやり口から黒崎は白石の影を感じ取りました。そして黒崎はターゲットである住宅事業部の榊原(鶴見辰吾)を騙そうとしたんだけど、相手も手強く逆に追い詰められてしまい絶体絶命か・・・、とその時、榊原の背後に現れたのは白石! かつて真っ向から対決した二人だけど、なんと黒崎から連絡を入れて、密かに手を組んでいたんですね。これは予想外!

後の話によれば、昔の白石の自宅が欠陥住宅で、地震により倒壊して両親を亡くしたそうです。その住宅を売っていたのが協創住宅で、その住宅を設計したのが澄子の父親でした。また、文系の白石と理系の澄子は高校時代のクラスメイトで、お互いにノートを交換して知識を補完し合うほどの仲でした。そして時が過ぎ、白石は協創住宅の情報を集めていたけど、決め手が欠けていました。しかし、黒崎から手渡された澄子の資料により、白石は自分の資料と合わせた完璧な資料を元に告発できるまでになりました。それはまるで、かつてノートを交換して情報を補完し合っていた時のよう・・・。再び書くけど、黒崎と白石が手を組んでいたのは本当に意外でした。でも、これで終わるはずがない? もう一度真っ向から対決する機会が必ずあるはず?

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2006.05.29

クロサギ・第7話

今クールは各局ドラマ間で「占い」ネタの使い回しが多くないかい? これは以前もあるレビューで書いたことだけど、このドラマにも占い師、いや同じような職種の、霊能力者が舞い降りました。共通点は常に「インチキ」なんだけど(苦笑)。

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第7話「老人の敵霊能力詐欺師と対決」

桂木(山崎努)は、黒崎(山下智久)に、インチキ霊能力者の神代(くましろ・和泉元彌)の情報を提供した。黒崎は霊能力者に扮(ふん)して、神代の信者・くら(内海桂子)に接触。占いにはまって大金を貢いでいるくらの心を読み、神代の占いを否定していく。そんな中、黒崎のうわさを聞きつけた神代は、黒崎を呼び出し、信者たちを前に霊能力勝負を持ち掛ける。

占い師役は~、和泉元彌氏だ~、怪しいぞ~。一応狂言っぽく書いてみたけど、上手く伝わらないだろう(笑)。神代は老人の女性を中心に騙して大金を巻き上げている悪者で、これも立派な詐欺行為。一応「クロサギ」になるんですかね? くらが騙されたことでその娘・聡美(長谷川真弓)が黒崎に相談し、また別の信者である曜子(片岡富江)にも事情を聞いた上で、神代と占い対決をしました。“対話術”で導く神代と、“事前調査”で導く黒崎。結局最後は神代の愛人の占いで、黒崎が上手く相手を負かせて終わりました。神代みたいなインチキ野郎は、「空中元彌チョップ」で懲らしめるのが一番ですね(笑)。

ストーリーの本編はぬるかったんだけど、氷柱(堀北真希)が黒崎と桂木の関係を知るという大きな展開がありました。黒崎は一家心中にまで発展した父親の詐欺事件について、桂木がバックにいたことを知っていたんですね。また、黒崎が桂木に一生恨みを持つかと思いきや、クロサギとして生きるために情報提供の契約を交わしていたんですね。あの日から今あるような交流が続いていたのか・・・。

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2006.05.20

クロサギ・第6話

前回第5話の氷柱のセリフ「何で?」が、しばらく耳にこびり付いて離れませんでした。あれだけ連呼したもんだから、そうそう忘れられるものでもない? 本人も勢いに任せた発言に今頃「何でだろう?」と思っていたりして? さらに勢い余って赤青のジャージを着て腕を回したりギターを弾いていたりして? それは「テツandトモ」ですね(笑)。

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第6話「ライバル神志名刑事の過去」

桂木(山崎努)は、マルチ商法まがいの詐欺を働く有力者の情報を黒崎(山下智久)に提供。黒崎は、12年前に捕まった大物詐欺師と知り、身辺調査を始める。まず黒崎は、倒産寸前の信用金庫役員に接触。協力を仰ぎ彼の信金を買収させ、有力者が詐欺で稼いだ金を横取りしようと画策する。一方、神志名(哀川翔)も黒崎と同じ有力者を狙う。

とりあえず、前回氷柱が黒崎に強烈な告白をしたけど、いきなり過ぎて「何で?」とも思ったけど(笑)、結局黒崎の返事は良いものではなく、黒崎が好きなゆかり(市川由衣)もそばにいてこっそり聞いていたんだね・・・。今回のターゲットは、マルチ商法まがいの詐欺を行い、12年前に巨額詐欺事件で捕まったことがあるシロサギ・佐多博道(黒沢年雄)。黒崎は信用金庫の買収話を持ち掛けて上手く騙していたけど、その間に黒崎を追う神志名もシロサギにより人生を狂わされた過去があることが判明しました。ただ、父親もまた元シロサギだったという・・・。二人は同じように佐多を追い、結局は黒崎が先に「バーン!」とやり込めました。

今回は重要なストーリーだったんでしょうけど、何かあまりにもスルーっとスルー気味で見たせいか、いや中身が薄かったせいか、どうもイマイチという印象。黒崎が佐多をやり込めた後、彼に向かって何度も「バカ」と言っていたのが逆にムカついてしまったし、見終わった後気分が優れませんでした。その前に、神志名が佐多に目を付ける黒崎に忠告して暴行を加えるシーンもあったけど、これがラストシーンだったら印象が変わっていたかも? 「やっぱり翔さんはこうでなくっちゃ!」とか? おっと、それは「Vシネマ(特に極道モノ)」での話ですね(笑)。

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2006.05.13

クロサギ・第5話

黒崎こと山下智久くんが歌うこのドラマの主題歌「抱いてセニョリータ」だけど、1番Aメロの“♪「あいつとつるむのはもうやめな」と”の「あいつ」とは、日本テレビ系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」の修二(亀梨和也)のことを指しているそうです。そのドラマの主題歌は修二と彰が歌う「青春アミーゴ」だけど、両曲の作詞を担当したZOPPさんが詞のストーリーを陰で上手いこと結び付けていたとか。つまり、「セニョリータが彰へ修二とつるむのはやめてと言ってきた」ということに? セニョリータって、野ブタこと信子(堀北真希)? それとも別の女性? まあこれ以上は追わないけど、私が言いたかったのは「このドラマにあのドラマの3人が陰で関わっていた」ということです。まさに“野ブタ。パワー、注入!”ですね。コンッ!

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第5話「恋人の父親を騙し返せるか?」

氷柱(つらら・堀北真希)は絶縁状態の父・辰樹に、ネット上に店を開くための資金を貸してほしいと頼まれた。過去に辰樹から散々金をせびられた氷柱は拒否する。一方、黒崎(山下智久)は、桂木(山崎努)から偽ブランド品を、ネットで高く売る詐欺師の情報を得る。黒崎は、手掛かりとして渡された写真が、氷柱の父親と分かり仕事を受けるか悩む。

なんと、氷柱の父親・辰樹もまたシロサギ! 桂木から次のターゲットでブランド詐欺の雇われ店長の一人である「吉川辰樹」の情報を得た黒崎は、そのターゲットが氷柱の父親であることを知って戸惑いました。しかし桂木は、黒崎にわざとその情報を売っていたという・・・。黒崎が出た行動は、まず辰樹に偽ブランドの発注の件で近付き、元締めである郷戸(田中要次)の動きを狂わせて金を入手し、神志名(哀川翔)に連絡して逮捕させるというものでした。神志名たちは手柄を立てたけど、追跡中の黒崎からの情報によるもので素直に喜べず。また、本来黒崎が潰すべきシロサギの辰樹に関しては、これまでの詐欺行為や家族の大切さについて強く言い責め、入手した金を被害者に返すよう伝えただけ。でも、辰樹はさすがに反省したようで、氷柱と小指を絡めて強く誓い合ったのでした・・・。

偽ブランドの発注を受けた郷戸が、そのブランドの存在を念入りに確かめないせいで捕まったのを見て、「商売は大したものだけど詰めが甘いヤツだなあ」と思いましたね。辰樹に関しては、そのお顔こそ怖いものの人を完全に騙せる力はあまり無いようで、「問い詰めれば時間の問題」とも思っていました。しかし黒崎はあのような形で逃がした。それは意図的であるし、元締めの方はしっかり食らった。それに、氷柱を間接的に援助した。だから今回の黒崎の仕事は“失敗”ではないですね。それにしても驚いたのは、ラストで氷柱が黒崎の前に現れ、場所を変えて今回のことを感謝するかと思いきや、黒崎の「住む世界が違う」という言葉を封じるかのようにこんなことを・・・。

ドキドキする。何で?
反発したくなる。何で?
あたしのこと分かってもらいたい。何で?

あなたが好きなの!
なのに何で・・・、どうしてあなたは詐欺師なの?

なんと、強烈な愛の告白! 氷柱が「何で?」と問い詰めた3つは、以前大学でゆかり(市川由衣)が知人と話していたのを盗み聞きした「恋の3条件」でした。そこでも氷柱が勝手に自己分析して、ノートに3つの丸印を付けていたけど、もちろんターゲットは黒崎。詐欺師を喰うクロサギこと黒崎も、今回ばかりは意外な人物に喰われてしまったということで良いかな? まあ私から言わせてもらうと、「黒崎、この鈍感! 今こそ『抱いてセニョリータ』って言えよ! コンッ!」ですけどね(笑)。

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2006.05.07

クロサギ・第4話

いつも通りにオープニングとタイトルバックが終わってスポンサーが紹介された後、氷柱役の堀北真希ちゃんが携帯電話で母親に「もしもしお母さん? 今ドラマの待ち時間なんだけど?」等と言うシーンが出てきてびっくり! 氷柱って女優じゃなくて、検事を目指してるんじゃなかったっけ? 「ドラマの待ち時間」って、このドラマのメイキングを今からやるの? そんな風にやや本気で思ってしまったけど、それはスポンサーの1社・ロッテの「ガーナミルクチョコレート」の「母の日」キャンペーンCMでした(笑)。典型的なやり口で騙された・・・なんていう私的な受難もあったけど、今回のストーリーで見られた詐欺も典型的なやり口でした。いや~、チョコレートはロッテで決まりだね。特に「CRUNKY(クランキー)」が好きだなあ。あのサクサクしたパフがたまりませんね。5/09からは、夏までの限定発売でチーズケーキ味が登場しますよ! 何、このまとめは(笑)。

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第4話「最強の敵黒崎ピンチ」

黒崎(山下智久)は、横領疑惑を掛けられた建設会社役員の江口(小野武彦)に接触。詐欺師の仕業だと忠告し、金を取り返す約束をする。建設会社を辞め、証券会社に勤める白石(加藤浩次)に目星を付けた黒崎は、白石を訪問。企業を買収し、会社設立のための株を発行してほしいと仕掛ける。条件に食いついた白石は、黒崎にもうけ話を持ち掛ける。

横領疑惑の江口と援護する黒崎。彼らの敵となるシロサギは、桂木(山崎努)と裏でつるむ慎重派の白石で、同じくつるむ黒崎は白石の存在を知らず。そんな黒崎が仕組んだのは、架空企業を用意しての典型的なインサイダー取引による罠。黒崎は白石の隙を突いて情報を流したことで株価が急降下し、いとも簡単に黒崎たちが勝利。かと思いきや、白石は黒崎の隙を突いて新株予約券を偽造し流出させたことで大きく形勢逆転。今回黒崎と白石は、“黒”と“白”による「金銭のオセロゲーム」を繰り広げたというわけでした。やり口どうこうはこの際置いといて、常勝の黒崎が一度屈辱を味わったことで、後日それを晴らすために白石へ何らかの形で復讐戦を挑むに違いありません。白石、侮れない・・・。

一方で、黒崎の過去を知った氷柱の様子がさらに変化していました。またラストでは、桂木の店に呼ばれて桂木に不気味な笑顔で迎えられていました。何か嫌な予感も・・・。

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2006.04.30

クロサギ・第3話

私はこれまで詐欺師による詐欺に遭ったことはないけど、以前ある店で店員の口車に乗せられて高価な商品を買い、それがすぐに故障したり他店では激安だったりで酷く後悔したことならあります(苦笑)。それ以後私はどうなったかというと、まず店員の説明を聞き、そして疑い、盲点を突っ込むのが常になりました。口先だけ・売上だけの店員はそこで落ちるけど、それでも食い付いてくる店員は信用して購入に至ります。良く言えば「慎重派」。悪く言えば「嫌な客」になる?(笑) まあある意味で、主人公・黒崎と同じトラウマと現在があるってことで、今後も店員だけをターゲットに(以下略)。

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第3話「宝石詐欺5千万ダイヤの行方」

氷柱(つらら・堀北真希)の友人・ゆかり(市川由衣)は、黒崎(山下智久)の家を訪問。ゆかりは、知人が宝石詐欺の清水(堺正章)にだまされ、大金を取られたと相談する。ゆかりに金を取り返す約束をした黒崎は、結婚企画会社の社員を装い、宝石デザイナーと偽る清水と接触する。一方、氷柱は黒崎の素性を知ろうと詐欺絡みの過去の記事を調べる。

清水の手口は、ターゲットの女性に「娘の誕生日プレゼントを選んでほしい(好みが分かるため)」と言って近寄り、宝石店で店員にあたかも“父と娘”と思わせ、高価な指輪を手に取ると「外の光で見たい」と言って店外へ、そして逃亡。店員は娘がいるから安心しているけど、実はその時点で娘という名の女性と共に騙されたということに。これは使える・・・(冗談)。今回はゆかりの知人・敦子(高橋真唯)がその手口でまんまと騙されたけど、宝石を外へ持ち出させる店員も甘くて悪いんじゃないかと思いましたね。実は似たような体験があって、携帯電話の機種変更でショップに行った際、店員にテレビ付きの実機を借りてテレビを見たんだけど電波障害で全く見られない。店員もそれを認めていて、「ちょっと外に出て見ていいですかね?」と言ってみたら「どうぞどうぞ」と快い返事が。そう言われて外に出てテレビを見られたわけだけど、そのまま持ち逃げしちゃおうかと密かに思ったり(冗談)。ただ、その実機はロムがちゃんと入っているから、どこへ逃げてもテレビを見ようと電源をオンにした時点でセンター側にて居場所が丸分かり。「ケータイ泥棒、電源オンで自爆」なんていうニュースで世間に晒されるに違いありません。悪事はいかんよ、悪事は、なあ自分よ(苦笑)。

このシロサギを狩ったのは、もちろんクロサギの黒崎。ブライダルチェーンの相馬(桐谷健太)に客として接して名刺を入手し、以後は相馬として清水に近付いて高価なダイヤ製作を2度に渡って依頼して信頼感をゲット。もちろん清水は最初疑っていて、「そちらの○○さんはどうですか?」と存在しない人物についての質問を吹っ掛けて相馬なる人物(黒崎)を試してみたけど、黒崎は事前入手した社員リストを入念にチェック済みだったのか、「そんな人は知りません」とキッパリ返したことで清水は信じたのでした。この先は見事なもので、黒崎は清水にさらに高価な5000万円相当のダイヤを作らせ、相馬にはパンフレットの入ったアタッシェケースを持たせて呼び寄せて「結婚相手の父親と会う」と言って納得させ、清水には相馬のアタッシェケースに大金が入っていると伝えて期待させ、自分は適当な用事を理由にその場を去って逃亡。その場で出会って黒崎を待ちながら会話する二人は、清水から見れば相馬は“大金を持った相馬(黒崎)の部下”で、相馬(本人)から見れば“黒崎の結婚相手の父親”になるわけで、お互いを信用しているばかり。しかし会話の過程で、清水の目の前にいる人物こそが相馬であることが分かり、清水は黒崎によって自分のいつもの手口でまんまと騙されてしまいました。ただ取り返すのは黒崎にとっては容易いことだろうけど、清水の手口をわざわざ使って取り返したのが見ていて爽快でしたね。見ていてすごく面白かった!

一方で、コーヒーショップでのアルバイトを始めた氷柱は、珈琲豆の配達で桂木(山崎努)が経営するレストラン&バー「桂」に出向いた際に黒崎が店から出てくるのを発見。店内にいた助手の早瀬(奥貫薫)に尋ねて彼が常連客であることを知りました。実際は“詐欺狩りのネタ目的の常連客”ではあるけれど。また、自分のアパートに訪れた神志名(哀川翔)の発言等が気になって図書館で過去の詐欺事件を調べるうちに、黒崎が関わっていそうな一家心中の新聞記事を発見。黒崎が妙な詐欺行為を行っている理由は、この事件に関係するのではないか? そう察した氷柱は、これまで黒崎に対して冷たく当たっていたのに、急に同情の念を見せ始め・・・。何だかすごい勢いで面白くなってきました。私の中では現在今クールのトップレベルにある状態です!

○関連記事「クロサギ・第1話」
○関連記事「クロサギ・第2話」
○関連カテゴリ「野ブタ。をプロデュース」

「クロサギ (1)」「クロサギ (2)」「クロサギ (3)」「クロサギ (4)」
「クロサギ (1)~」(夏原武 著, 黒丸 原案)

「抱いてセニョリータ(初回限定盤・(DVD付)」 「抱いてセニョリータ(通常盤)」
主題歌「抱いてセニョリータ(初回限定盤・(DVD付)/通常盤」(山下智久)

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2006.04.22

クロサギ・第2話

本屋はもちろん、電車の中や公園のベンチ等でも、このドラマの原作コミックを手にして読みふけっている人を多く見かけるようになりました。ドラマの効果はすごい! 詐欺師への道を望んでいるとしたらまずいけど・・・(苦笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「クロサギ」
第2話「親友の姉は結婚詐欺」

黒崎(山下智久)は結婚詐欺師・田辺美咲(小沢真珠)の情報を入手した。黒崎は、美咲の弟が旧友の智(小山慶一郎)と知り驚く。さらに、智も詐欺に手を染めていることを知った黒崎は、断腸の思いで依頼を引き受ける。黒崎は御曹司を装い美咲と接触し、一緒に店を開こうと持ちかける。が、黒崎の偽装を見破った美咲は、逆に黒崎の裏をかく。

黒崎の今回のターゲットは、アカサギの美咲。その美咲の弟で同じく詐欺を働くのは、黒崎の旧友である智。その智が現在騙しているのは、黒崎の経営するアパートに越してきた氷柱(堀北真希)の友人であるゆかり(市川由衣)。皆その辺りでつながっていました。世間って狭いものですね、っていう設定ですね。こう追って見ると智が一番悪いようにも思えるけど、美咲こと小沢真珠さんの昼ドラ「牡丹と薔薇」ライクな意地悪い表情がまたたまらず、「やっぱこいつが最も悪!」と確信したり(笑)。

そこで黒崎が仕掛けたのは美咲を騙しての巨額詐欺だけど、美咲もその辺りはプロですぐに黒崎が結婚詐欺(本当は違うけど)であることを見破り、逆に上手く唆して目の前の端末から巨額の振込みを指示。しかし黒崎はその裏に回って金を奪い、ゆかりへ返してあげたのでした。“この逆転、また逆転”が面白かった! 黒崎の詐欺行為に目を向け始めた神志名(哀川翔)は今でこそ大人しく動いているけど、この先ジリジリと詰め寄って黒崎を追い詰めていくんでしょうね。

その黒崎だけど、氷柱の前でおどけたり、決めセリフの「毎度あり」を聞いたりで、やっぱり日本テレビ系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」の彰っぽく見えてしまう。その思いは初回話よりも強かった。いずれ「コン!」が出たらもう何でもありの“ビンゴ”ですね(笑)。

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