アテンションプリーズスペシャル
2006年の春に放送されたフジテレビ系ドラマ「アテンションプリーズ」が、1/13に「アテンションプリーズスペシャル~洋子、ハワイに飛ぶ~」として帰ってきました。本編は結構気楽に面白く見られたドラマで、主人公・洋子の成長ぶりも気になっていたので、注目してみました。
○フジテレビ「アテンションプリーズ」公式サイト
【 http://www.fujitv.co.jp/AP/ 】
○キャスト&スタッフ(公式サイトより)【キャスト】
上戸彩
錦戸亮
相武紗季
小泉孝太郎
真矢みき ほか【スタッフ】
脚本:後藤法子
演出:佐藤祐市
プロデューサー:岩田祐二
企画:大辻健一郎
協力:日本航空
○「アテンションプリーズスペシャル」あらすじ(公式サイトの関連記事より)キャビンアテンダントとしての一歩を踏み出した美咲洋子(上戸彩)は、持ち前の明るさを武器に国内線の乗務をこなしていた。そんなある日、洋子や弥生(相武紗季)、関山(大塚ちひろ)は、国際線に乗務するための訓練を受けるために訓練センターに行くよう命じられる。一方、航空整備士の翔太(錦戸亮)は、一等航空整備士試験に挑んでいた。すでに学科試験は終わり、最後の実技試験を受けるという段階だ。訓練センターを訪れた洋子たちは、かつての教官で、国際線移行訓練を担当するインストラクター・三神(真矢みき)と再会する。再会を懐かしむ洋子たちを尻目に、厳しい口調で、さっそく授業を始める三神。ミールサービスやカクテルサービスなどの国際線の業務を学んだ洋子たちは、実際に国際線に乗務して学ぶOJT(オンザジョブトレーニング)に進む。洋子がOJTを受けるのはホノルル便。副操縦士は堤(小泉孝太郎)、洋子のインストラクターを務めるのは、苦手な先輩CAのカオル(笛木優子)だ。しかも、洋子の乗務する便には、会社の陸上部の代表として、ホノルルマラソン事務局との打ち合わせに行く三神も乗っていた。海外に旅行でも行ったことのない洋子は、初海外ともなるOJTに挑むが、洋子が、乗客の要求に応じるままカクテルサービスをしてしまったせいで、酔った乗客が体調を崩すというトラブルが起きてしまうなど、先行き不安…。なんとかホノルルに到着した洋子は、浜辺でフラダンスを踊っている一団を目にする。それを見て、一緒に踊りたい、とはしゃぐ洋子。すると三神は、アロハの心もわからない洋子には踊れない、と告げる。勢いで「踊れる」と断言した洋子は、リサ(原田夏希)という女性を紹介してもらい、フラのコーチを頼む。そしてある日、洋子は、リサが男性ともめているところを目撃する。その男は、洋子たちの便に乗っていた轟(正名僕蔵)だった。
相変わらずの洋子もCAとしては当初よりも立派になり、ついに国際線デビューを果たすことに。行き先はハワイ・ホノルルで、洋子と共にするのは堤や三神やカオル。洋子は飛行機の中では何とか業務をこなしたけど、現地では相変わらずの行動ぶりで自身の誘拐事件にまで発展し、トラブルメーカーであることはいまだ変わらず(苦笑)。そんな中、洋子はフラダンスを通じてリサと出会ったけど、彼女と上手く行かず口論に。しかしその後、リサに結婚を迫っている轟とも出会って事情を聞き、自分の故郷で永住したがっているリサの気持ちを轟が理解して問題解決。そして洋子は、気になって現地へ駆け付けた翔太と幻のキレイな夕日を見ていつも通りの会話をしたのでした。
「スペシャル」とはいえ雰囲気はそのまま。本編と同じく気楽に面白く見られました。洋子は、CAとしてはピンチになりながらも割と対処できているし成長を見せているんだけど、現場を離れるとちっとも成長していないような行動ばかり見せていまだに心配(笑)。ちなみに、今回興味があったのは、リサが洋子に伝えた現地の挨拶「アロハ(ALOHA)」の意味でした。リサこと原田夏希さんのカタコトハワイ語、何だか妙に上手く聴こえた・・・。
「ALOHAの心」
A:akahai(アカハイ:上品さ、優しさ)
L:lokahi(ロカヒ:調和)
O:'olu'olu(オルオル:相手を気持ち良くさせること)
H:ha'aha'a(ハアハア:謙虚さ)
A:Ahonui(アホヌイ:忍耐)全部合わせて「ALOHA」。ハワイの挨拶になる。
こんな意味があったんですね、深いなあ。日本語表記を添えるべきじゃなかったかもなあ(ん?)。さて、今回タイトルが表示された時に「ホノルル編」と出ていたけど、これはまたいつか「○○」編としてSPを作るということなのかな? まあ解決できていない部分もまだたくさんあるし? そんなわけで、期待しています!
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