2007.06.09

帰ってきた時効警察・第9話(最終話)

今回第9話をもって早々と終了したこのドラマ。そういえば、前作「時効警察」も同じく第9話で終了しましたね。それに加えて、サブタイトルが長過ぎるのもまた同じだったりするのだ!

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第9話「振り返らずに別れるか?  最後にもう一度振り返って別れるか? それが問題だと言っても過言では無いのだ!」

霧山(オダギリ ジョー)は、コンサートホールで起きた泥棒・鳥山(岡元次郎)転落死事件を捜査。鳥山はギタリスト・しおり(室井滋)から盗んだ財布を手にしていたが、犯行当時しおりはリサイタル中で二人に面識はなかった。霧山と三日月(麻生久美子)らは、当時の状況を知る元マネジャー・エンドー(松尾スズキ)に話を聞きにいく。

今回の時効事件捜査は、コンサートホールでの転落死事件。スパニッシュギターの名手・しおりがコンサートを開いていたホールの屋上から、コスプレ楽屋泥棒の鳥山が何者かに突き落とされて殺害されたけど、その時しおりはコンサートの真っ最中で鳥山に財布を盗まれた被害者でした。霧山と三日月は、しおりや夫でダンサーの雪谷(升毅)に会って話を聞き、またしおりの元マネージャー・エンドーにも会って調査を進めていました。その一方で、三日月は元カレの刑事・九門竜(神保悟志)と数年ぶりに会っていて、店で彼のつまらないジョークの連発で呆れていた時、その近くで偶然しおりと雪谷がいて、雪谷は九門竜とつまらないトークで意気投合。その際、しおりは三日月へ話がつまらない九門竜との交際を辞めるように忠告していました。

霧山はエンドーが呟いていた“事件当日のしおりの酷い演奏”や、雪谷がしおりの演奏に納得がいかないと必ず屋上等に呼び出して説教する事実が気に掛かり、当日の演奏テープをあるギタリストに再現させた音をしおりに聞かせたところ、彼女は「わざとリズムを狂わせているみたい」と指摘。そしてその夜、熊本(岩松了)がふと言った「同じことが続くと人間は間違いを犯す」という言葉を聞き、ついに真相を掴みました。話のつまらない雪谷との生活を嫌がっていたしおりは、わざと酷い演奏をすることで彼がホールの屋上へ自分を呼び出すのを望んでいました。しかし、その時しおりはコンタクトレンズを装着しておらず、突き落とそうとしていた雪谷と見間違えて同じ姿でいた鳥山を突き落としてしまい、以後雪谷との辛い生活を過ごしていたのでした。霧山は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡そうとしたけど、それを持っていたのは九門竜に会いに行っていた三日月でその場で大慌て。でも、三日月も自分がカードを持っていたことに気付いていて、九門竜を振り切ってすぐに霧山たちがいる現場へ直行し、ようやく手渡せました。その後、二人は良いムードのまま会話が進んだけど、結局のところ進展無し。霧山は、趣味の時効捜査をまだ続けるんだと思われ・・・。

夫の行動パターンを知っていたしおりによる計画的犯行。しかし、当日たまたまコスプレしていた鳥山を突き落としてしまったのは誤算でした。その鳥山は、マンホールに逆さでズッポリとハマった形で面白おかしく描かれていたけど、実際は高いホールから転落しているわけで、もっと悲惨な状態になってるはずだぞ・・・。なんてことを真剣に思いつつ、“ラストらしくないラスト”で締めました。面白さと言ったら正直「まあまあ」という感じ。前回第8話の“オダギリジョー・ショー(脚本・監督担当)”の方が良かったなあ。あっ、今回霧山が真相を掴んだ時に、5台以上のカメラであらゆる方向から彼の絶叫ぶりを捉えた点では、最終話の勝ちかもしれないな(笑)。

まあそんなわけで、このドラマらしく“ゆる~い終了”となりました。続編「帰ってきた時効警察」は、制作面やキャラ性や話題性から言えば間違い無く「成功」と言えるでしょう。中でも、名セリフや小ネタは一つ一つ拾うのが面倒くさいぐらいに多過ぎて、私はあえて他人任せにしました(笑)。時効管理課&αの面は、仕事してんのか、お~ぅい! 霧山と三日月の関係は、いったいどうなるんだ、お~ぅい! あらら滑った、まいたたた・・・(今回出た小セリフ「まいった+いたたた」)。さて、さらなる続編の可能性は、きっとあるでしょうね。それが連続ドラマになるか単発SPになるかは分からないけど、実現するに違いないと言っても過言では無いのだ!

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2007.06.03

帰ってきた時効警察・第8話

すごく気になった今回のサブタイトル。「深く探らない方がいいのだ!」とは、いったい? そして見終わってようやく判明。ああ、そういうこと? 「ええっ!」か「なるほどね~」か「従えば良かった」の、どれが良いのさ霧山さん、の中の人さん?(いや、見事でした!)

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第8話「今回、三日月が大活躍する理由は深く探らない方がいいのだ!」

霧山(オダギリ ジョー)は、15年前に起きた不動産会社社長・東吉田(二階堂智)殺害事件を再捜査する。事件当日、外出中だった東吉田の義母・八重(加藤治子)を訪ねた霧山は、階段から転落。捜査を代行することになった三日月(麻生久美子)は、死んだ東吉田を発見した住み込みのメード・多美子(松田美由紀)と接触する。

今回の時効事件捜査は、豪邸での強盗殺人事件。高級住宅街の甲府町で悪徳不動産会社社長の東吉田が殺害され、荒れた室内から強盗目的とも言われたけど捜査の方は難航。霧山は三日月(麻生久美子)と東吉田家へ行き、東吉田の妻・美幸(麻生久美子・二役)の母・八重と会った際、階段から転げ落ちてなんと入院。そこで、急遽三日月が霧山に代わって捜査を進めました。

三日月はビデオカメラを持って捜査にあたり、第一発見者のメイド・多美子や元寿司職人の幸吉(河原さぶ)に話を聞き、爪を伸ばし続けて世界記録を狙っていた八重が事件後に辞めてしまったことを知りました。それらが映されたビデオを見た霧山は、孫の里奈と飼い犬の黒が絡むアザの話や、八重が左右対称にこだわっていることや、彼女の嘘のせいで発生した集中豪雨の不思議現象から、ついに真相を掴みました。その当時、八重は美幸や里奈を苦しめていた東吉田を衝動的に殺害し、左右対称にこだわるあまり死体まで対称に整え、殺害の際に長い爪が折れたため左右対称にこだわって全て切ったのでした。その真相が明らかにならなかったのは、幸吉が多美子や美幸と共に現場を荒らして強盗殺人に見せ掛け、皆で八重をかばうように動いていたため。その後美幸は病死し、幸吉は多美子を守る人生を選ぶことに。それらを指摘され「里奈」や「黒」の文字も左右対称だと言われた八重は、ついに罪を認めました。霧山に代わって説明した三日月は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡し、「真実」について説得した後それも左右対称であることを言い添えたのでした。

「今回、三日月が大活躍する理由」は、「入院した霧山に代わって捜査をしたため」だと言えましょう。しかし、そこにも「真実」があって、実は霧山の中の人であるオダギリジョーさんが今回の脚本・監督を務めたからなんですね。公式サイトの「Story・予告」では“脚本・監督 トム・ジョンイル”とあるけど、「Story・おさらい」ではしっかり“脚本・監督 オダギリ ジョー”とあります。自分は今回一歩引いて、お供の三日月を活躍させようとした、その計らい。序盤は三日月の妙な夢で、私が違う意味で一歩引いてしまったけど(笑)、時効管理課の面々がハマっていた切り絵が、まさか「左右対称」の伏線になっていたとはね。ストーリーはなかなかのものでしたよ!

さて・・・。このドラマが次回で最終話だと知って、驚いてしまいました。その最終話は、三木聡さんが脚本・監督を務める模様。好調のまま「時効警察」らしいラストで締めくくってくれることに期待しています!

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2007.05.27

帰ってきた時効警察・第7話

「イノシシ」と聞くと今年は前クールの某ドラマを思い出してしまうんだけど、今回このドラマでは「イノシシと間違われた人間」ということなので、全く関連性はありません。何故か笑いがこぼれるイノシシネタ。まさに“華麗なるイノシシ”と言えよう・・・(笑)。

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第7話「ごく普通の主婦がイノシシと間違えられるには、それなりの理由があったのだ!」

15年前、主婦・理恵子(宮地真緒)がイノシシに間違われ“猟友会”のメンバーに銃殺された。霧山(オダギリ ジョー)は、事件直後に死んだ理恵子の夫の姉・まさへ(国生さゆり)に会いに行く。そんな中、理恵子のあいびき現場をのぞき見していた男が、霧山の前に。イノシシが出たという通報を警察にしたと打ち明ける。

今回の時効事件捜査は、イノシシに間違われて銃殺された主婦の事件。大間下(おおまか)村で、イノシシの毛皮を纏った主婦・理恵子(宮地真緒)が猟友会のメンバーたちにイノシシと間違われて射殺され、その夫・一路(山中崇)が自宅で猟銃自殺していたという、妙な事件でした。霧山と三日月(麻生久美子)は大間下村へ行き、ママさんバレーで精を出す一路の姉・まさへに会って話を聞いたり、村の駐在(高泉淳子)や理恵子と浮気していた当時のコーチ・ミッシェル(加勢大周)に会って話を聞いたり、スナックのママ・鳩子(由紀さおり)からも貴重な話を聞いていました。

理恵子が着ていたイノシシの毛皮が一路のものであったことや、猟友会のメンバーの射撃が下手だったことまでは分かったけど、そこで行き詰まり困ってしまった霧山。そんな中、霧山を尾行していた男(池田鉄洋)が彼の自宅に訪れ、事件当日にイノシシが出たと猟友会に連絡したことや、それが理恵子でなくまさへだったことを聞きました。その後霧山は、三日月が猟友会のメンバーに銃で撃たれそうになった状況から、ついに真相を掴みました。二人はまさへの元へ行き、当時一路が理恵子の浮気で悩み自殺したため、彼女に復讐したことを指摘。その復讐は、まさへがイノシシの毛皮を纏い猟銃を持って山中を歩いていた理恵子を追い掛け、川岸で寒がった彼女に毛皮を貸した後揉め事があり、逃げ出した彼女を撃ったというものでした。すると今度はまさへが口を開き、反省していない理恵子が説得も聞かず逃げてしまい、発砲して脅そうとしたら偶然命中してしまったとのことでした。霧山は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡し、「H」も書き添えて「本気」という意味を強調したのでした。

こう書くことには迷ったけど、「理恵子はまさへに殺されても仕方無い」と思ってしまいました。まさへが中心となって頑張っていたママさんバレーでは、理恵子は場を乱す発言ばかりでコーチのミッシェルとは浮気をしたり。一路の自殺後にいざ説得してみれば、アカンベーなんてしながら逃げてしまったり。同情の余地は正直ありませんでしたね。一方、こう書くことにはちっとも迷わなかったけど、「ミッシェルは笑われても仕方無い」と思ってしまいました(笑)。顔を洗っても鼻の部分だけ黒いままだったり。山を下りれば村の店のおばさんと寝ようとしたり。笑いのツボはしっかり持ち備えていましたね。今回はイノシシを仕留める役割の猟友会が役立たずだったことで、三日月も生き延びて無事に解決できたのかもしれません。そう言われても仕方無い?

ちなみに、普段ナレーションで活躍されている由紀さおりさんが、スナックの粋なママ役で登場! 霧山を見事にいじり倒していたシーンは、見ていて痛快でした。「そんな霧山も仕方無い」で、まとめちゃって良いですかね?(ぷぷっ)

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2007.05.19

帰ってきた時効警察・第6話

「若さを保ちたい」という願望は誰にでもあるもので、それを実現させるための商品が口コミ等で常日頃広まっている現状。特に女性の方が敏感でしょうけど、男性も気持ちは同じです。「化粧をしてみたい」という願望も込みだったりして?(キモイ?)

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第6話「青春に時効があるか否かは熊本さん次第!」

若返りに効果がある有名な“青春温泉”で、15年前に旅館のおかみが謎の死を遂げた。事件に興味を持った霧山(オダギリ ジョー)は、時効管理課の仲間と“青春温泉”へ。かつて容疑者として疑われたおかみ・マユミ(西田尚美)を訪ねる。霧山は、マユミの長女が事件の後から行方不明になっていることを聞く。

今回の時効事件捜査は、ある旅館での謎の死に関する事件。青春旅館の温泉「若泉の湯」の源泉水を使った化粧水「ドリアングレイ」で一山当てた女将・マユミは、54歳には到底見えない若さ。そのライバルである老老旅館の女将・フケミ(内田春菊)がかつて若泉の湯で死に、マユミも疑われたけど結局時効になりました。ある日、青春時代を取り戻したいと思っていた熊本(岩松了)の提案で、彼らの慰安旅行先が青春旅館に決定。霧山はマユミや“ツボ師匠”と呼ばれるマッサージ師(山口美也子)やマユミの娘・紀子(田井中蘭)に出会い、趣味の捜査を進めていました。

そして夜の宴会場にて、マユミが若泉の湯でコンニャクを煮て溶かした特製料理「に~るヤング」を出し、それを床にこぼした又来(ふせえり)が足を滑らせ転倒して、霧山は大笑いする中その滑りやすさに着目。また、事件後にマユミの当時18歳の長女・裕子が行方不明になっていた事実や、木に刻まれた紀子の身長の記録が現在の身長より高い所にあったことや、三日月(麻生久美子)が立ち聞きしたマユミとツボ師匠の会話等から、ついに真相を掴みました。マユミが若泉の湯へコンニャクを大量に投入し、フケミが足を滑らせて溺れ死んだというのが真のエピソード。しかしそれにはもう一つ裏があり、ツボ師匠がマユミでマユミが裕子だったのでした。全ては罪を背負おうとした裕子が企んだ計画で、木のキズは紀子でなく彼女のもの。霧山は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡そうとしたけどどちらに渡すか迷い、「女将」だと断言した裕子がマユミとして受け取ったのでした。

あれだけ若さを保てるのなら、私も「ドリアングレイ」が欲しい! なんて少し思ったけど、「まさかねぇ」とも思いつつマユミたちの年齢差に着目し、親子で化けていたことを予測できました。ただ、彼女たちもそれなりに苦しんでいたようで、マユミになっていた裕子は霧山に何もかも白状しようとしていて、ツボ師匠になっていたマユミは潔く逮捕を嘆願していましたね。まあ今となっては事件が時効になったから良い(?)として、「ドリアングレイ」が実際どれほどの効果があるのかは気になったかな。

ところで、青春時代を取り戻しがっていた熊本は、自分なりに良いように締めたようです。美しきかな、50歳の青春・・・(笑)。

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2007.05.12

帰ってきた時効警察・第5話

現在はパソコンやデジカメの普及や高性能化のせいで、心霊写真を作ることなんて容易いものなんでしょうね。それに限らず、世界の名所の画像と自分が写った画像を上手く合成すれば、「ちょっと旅行へ行ってきました」写真があっという間に出来上がり。便利な世の中ですね~。まあ、そんな視覚的トリックを使ったところで、現地のことを詳しく質問されても知らないよ(笑)。

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第5話「幽霊を見ても決して目をそらしてはいけないのだ」

霧山(オダギリ ジョー)は、双子の姉妹にまつわる怪事件を捜査。霧山らは、被害者・桜子(鶴田真由)の妹で、ホラー映画女優・桃子(鶴田・2役)の元を訪問。その帰り道、同行していた三日月(麻生久美子)が桜子の幽霊を目撃。さらに、霧山は当時の桃子の恋人・ゴロー(三宅弘城)から事件当日に桜子の幽霊を見たことを聞く。

今回の時効事件捜査は、双子女優の姉の殺害事件。桃子と桜子は連続ドラマ「ふたりんぼ」で女優デビューしたけど、ある日姉の桜子が殺され、目撃者の証言で桃子が疑われました。しかし、犯行時刻に彼女がパチンコ屋の防犯カメラに写っていたことで謎が深まり、桜子の霊の存在まで騒がれることに。霧山と三日月(麻生久美子)は、桃子が当時付き合っていた元アイドル・丹波(三宅弘城)を訪ねると、かつて彼女の自宅へ行った際に桃子のそばに桜子の霊がいたことを話しました。どうも霊が関わっていそうで、霧山たちはちょっと厄介な気分に。

二人が写った心霊写真を見れば、まるで二人とも生きているような構図。二人が育った施設のある寺へ行けば、桃子が敷地内の無縁仏に4つの花束を備えたとの証言。捜査が難航する中、霧山は署内で見たトランプ手品のトリックや3つの豆が入った落花生等から、ついに真相を掴みました。霧山は桃子の前でトランプ手品を見せたりロケの偽電話で彼女を動かしたりして、目の前にいる桃子が一人だけでないことを指摘。すると別室から本物の桃子が現れ、彼女に似た人物たちも現れました。なんと桃子たちは5つ子で、離れ離れで育った5人は桃子たちの女優デビューがきっかけで再会を果たしたけど、桜子だけが同居生活を反対していたため桃子が衝動的に殺したのでした。パチンコ屋の桃子や丹波が見た桜子の霊は、全て生き残った4姉妹によるトリック。霧山は全てを解明した後、いつもとはちょっと違う5枚一組の「誰にも言いませんよカード ロイヤルストレートフラッシュ」を渡し、最後もトランプ絡みで締めたのでした。

双子の事件だから、それを活かしたトリックが絶対あるだろうとは思っていました。それは予想通りになったけど、まさか双子どころか5つ子だったとは(笑)。一人5役を見事に演じた鶴田真由さんがラストで次々と出てきたから、ちょっとびっくりしてしまいました。上手く撮影したもんだ・・・。5人が皆同性というのは、珍しいことなのかな? とにかく、彼女たちはそれを利用して捜査をかく乱していたわけだけど、これまであのようにして密かに過ごしてきたのがすごいですね。

幽霊の存在は否定しないけど、心霊写真を軽はずみに作るのは控えましょう。ホラーの動画も同じとしましょう。怖いのが苦手な私より(笑)。

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2007.05.05

帰ってきた時効警察・第4話

催眠術には掛からない自信があるけど、それは掛けてもらったことがないから言えることかも?(苦笑) 今回のサブタイトルにもあるように、催眠術は推理小説の中で使われると何でもありになってしまうのでタブー視されがち。それをあえて使うということだけど、ストーリーにどう織り交ぜていくのでしょうか?

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第4話「催眠術は、推理小説にはタブーだと言っても過言ではないのに…」

霧山(オダギリ ジョー)は、作家・奈美(村岡希美)が殺害された時効事件を捜査。霧山は、当時の容疑者・卯月(うづき・矢崎滋)の娘で催眠術師・玲子(ともさかりえ)の元へ。そこには、治療を受けに来ていた不眠症の三日月(麻生久美子)の姿があった。霧山は、奈美の元夫・象次郎(市川しんぺー)も殺害されていたことを知る。

今回の時効事件捜査は、小説家・卯月の不倫相手で女流推理小説家の奈美の密室殺人事件。霧山は当時卯月と奈美の担当だった編集者・中村(浅野和之)を訪ね、奈美の夫・象次郎がサウナで刺殺されていたことや、その際共にいた卯月が疑われたことを知りました。また、卯月に娘がいたことも知ったけど、その女性は三日月が不眠症で訪れたクリニックの催眠術師・スリープ玲子こと卯月玲子で、なんと三日月の中学の同級生でした。

霧山は、かつて玲子の恋人だったトオル(島田曜蔵)の証言や、「早め亭」で働く真加出(小出早織)の母親(犬山イヌコ)の言葉や行動等から、ついに真相を掴みました。まず象次郎が妻の不倫相手だった卯月に殺人容疑を掛けるためサウナにて氷柱で自殺し、玲子が催眠術で父親の卯月を奈美と疎遠にさせ、卯月に会いに来た奈美を殴打しつつ催眠術で操ったけど、それが解けた奈美は卯月親子を困らせるため虫眼鏡の集光トリックで密室殺人を完成させていたのでした。途中玲子の催眠術で朦朧とした霧山だったけど、逆に玲子に催眠術を掛けて自白させたことで事件は解決。霧山は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡したけど、三日月は玲子の助手(安藤玉恵)による催眠術で妄想が続き、さらなる歌手活動をしていたのでした。

う~ん、トリックが複雑で難解だったけど、振り返ってみると意外に単純? 細かい話は公式サイトのおさらいに委ねるとして・・・。今回の脚本・監督は、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんだったんですね。そういえば前作で「多め亭」が出てきた回があったっけ、今回はそのつながりで「早め亭」を登場させたわけか、こりゃあ驚いた(笑)。それにしても、中学時代の三日月は随分太っていて、大人になってキレイになったんですね。すごい化け方でした。逆に美男子だったトオルは、大人になって随分太ってしまったんですね。すごい化け方でした。いずれにしても、こりゃあ驚いた(笑)。

三日月は、自宅のベランダや時効管理課にて歌手気取りで歌を披露していたけど、いつまで妄想活動が続くのかな。次回放送時にはもう終わっているのかな。今回の時効事件捜査の裏側で、現在や過去の彼女のことがずっと気になっていたのは言うまでもありません。いろんな意味で、「かなり強烈なキャラだなあ」と(笑)。

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2007.04.28

帰ってきた時効警察・第3話

今回第3話は、名古屋人ならちょっと喜べる内容になっているとのこと。名古屋弁が登場し、それが事件のカギにもなっているからだそうです。名古屋近郊に住む名古屋人ではない私も、釣られて薄っすら喜んでみました(笑)。

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第3話「えっ!?真犯人は霧山くん!?」

霧山(オダギリ ジョー)は、人気キャラクター“プクー人形”の作者・ミツコ(杉本彩)の周辺で起きた2件の事件を捜査する。15年前にプクー人形の共同作者・ミツヨ(満島ひかり)が洋服を裏表逆に着たまま転落死した。その後、ミツコの助手も階段から落ちて死亡。部屋の家具は逆さまになっていた。霧山はミツコと接触する。

今回の時効事件捜査は、人気キャラ「プクー人形」の作者・ミツコにまつわる転落事件。「沈みがち人形」等も合わせてミツコと共同制作したみつよが自宅の階段で転落死し、服が裏表逆だったり卵の殻やタコやバラの鉢植えがあったりで謎が解けぬまま。また、二年前に「バタンキュー人形」をミツコと共同制作した新助手・小百合(早川実緒)が同様に転落死し、部屋中の物が逆に置かれていたり「ちんちんだもんで」というダイイングメッセージが残されたりで謎が解けぬまま。霧山と三日月(麻生久美子)は、ミツコとアシスタント・キリコ(不二子)を疑い近付き始めました。

名古屋出身でたまに名古屋弁も話すミツコは、あっさり罪を認め霧山は逆に困惑。聞けばみつよは相当おっちょこちょいな性格であることも判明しました。一方で、トップシークレット本部の二人の内偵者が同じ事件を追っていて、霧山たちの動きを警戒しながら任務を遂行中。そのうちに、霧山は「身も蓋もない」をヒントにして、ついに真相を掴みました。一つ目の時効事件の方は、謎の死と物証が単にみつよの不注意によるもの。二つ目の事件の方は、ミツコが小百合を転落死させ、みつよの時のように意味不明の物証を残せば捜査をかく乱できると思いキリコと工作。それはバタンキュー人形の権利を独占するためだったけど、ミツコはヤカンの工作でダイイングメッセージを残す際に慌て、「熱いから」を名古屋弁の「ちんちん(熱い)だもんで(だから)」と書いてしまったため、時を経てその失敗がバレることに。霧山は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡したけど、張り込んでいた内偵者たちに伝えミツコを逮捕させたのでした。

みつよの事件で捜査が難航したのを元に、ミツコが真似して捜査をかく乱させたという、二つの事件が絡むストーリーでした。今回は名古屋弁の「ちんちんだもんで」に注目。登場した際、意味がすぐに分かりました。「お湯がちんちんに沸いてる」とか「現役だもんで」とか、全国的には使われないものなの? そうなんだ、へえ~(笑)。ところで、今回登場したトップシークレットの面々だけど、時効事件でない二年前の事件を片付けるために登場させたのかな?

子供だけでなく大人の間でも人気があるというプクー人形は、時効管理課やその周辺でも大流行。その他にもいろんな人形が登場したけど、どれもそれなりに魅力あるキャラだったなあ。皆が揃って語尾に「プクー」と付けていたのが、妙に面白かったプクー(笑)。

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2007.04.21

帰ってきた時効警察・第2話

シリーズ続編「帰ってきた時効警察」は、期待通りの出来で満足なのだ! それにしても、近年このドラマ枠は活気付いていて良いですね。深夜帯とはいえども、話題度も視聴率もそれなりに好調だし? 気が付けば「名作」と呼ばれる作品も多く生まれているし? う~ん、侮れないのだ!

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第2話「好きな理由よりも嫌いな理由の方がハッキリしてると言っても過言では無いのだ!」

霧山(オダギリ ジョー)と三日月(麻生久美子)は、15年前に海辺の繁華街を牛耳っていた権現(ごんげん・赤星昇一郎)の殺害事件を捜査。容疑者のホステス・深雪(みゆき・銀粉蝶)は行方をくらませたままだった。ある日、霧山は深雪の娘・綺羅(きら・市川実和子)の元へ。霧山は、綺羅から行方不明になった叔父の捜索を頼まれる。

今回の時効事件捜査は、裏社会を牛耳っていた“闇の帝王”権現の刺殺事件。当時容疑者扱いされた権現の内妻でホステスの深雪は、事件直後から行方不明のまま。そこで、深雪の娘・綺羅が経営する高級クラブ「Em」へ行き彼女に話を聞くと、死体の第一発見者でありながらショックで記憶が無いとのこと。しかし霧山は、綺羅が隠し事をしていることや店でカクテルを出すのを嫌うことを気にし始めました。

その後霧山は、高校時代の同級生で現在オカマのノブユキ(堀部圭亮)と偶然再会し、夜の路上でキャッチボールをしながら綺羅が良く通うバーを紹介してもらうと、そのバーで綺羅と再会。そのまま彼女に連れられてスーパーへ行くと、「雪男おじさん」という伯父にあたる人物を探すように頼まれました。ただ、そこで綺羅はスーパーの福引のカラカラという音に拒絶反応を見せ、霧山はまたも気にするばかり。そして、警察内で深雪のアリバイが浮かび上がった頃、十文字(豊原功補)が追っていた女子トイレ痴漢事件で疑われた人物が“おじさんに見えるおばさん”であったことを聞き、ついに真相を掴みました。霧山と三日月は綺羅と再会し、カラカラという音は何かを入れた缶を振る時に出る音で、その何かが権現を殺した凶器ではないかと疑いました。綺羅は思い立ったようにある猟師小屋へ行くと、そこには凶器となったハサミが。かつて深雪が消えて怒っていた権現が、ハサミを構えた綺羅の方へ転んだ際に偶然背中に刺さり、彼女は動転してそのハサミを缶に入れ記憶ごと封印した過去があったのでした。さらに、深雪が娘の罪を被りおじさんに変装して逃げようとしたことも判明したのでした。霧山は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡し、三日月が外に出ている状況で綺羅からお礼のキスを受けたのでした。

へえ~、今回は普通・・・、だと思っていたけど、やっぱり随所に小ネタや伏線が盛り込まれていて、一瞬たりとも見逃せなかったではないか! ラストなんて、綺羅からお礼のキスを受けた霧山の喜び様も面白かったけど、その後彼が警察で椅子を使って寝ている所で終わりだと思ったら、時効管理課の面々がその椅子を引いて何故か彼は空中浮遊(笑)。しかも、それを見た十文字は驚かず普通にやり過ごす始末。やっぱりここって、普通じゃないよな・・・(笑)

○関連記事「帰ってきた時効警察・第1話」
○関連カテゴリ「時効警察」

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2007.04.14

帰ってきた時効警察・第1話

2006年の冬に放送されたテレビ朝日系ドラマ「時効警察」が、「帰ってきた時効警察」として帰ってきました。タイトルにちゃんと「帰ってきた」が付いているし(笑)。前作の最終話のレビューで「続編の制作も是非よろしくお願いしまっす♪」なんて書いたものだけど、予想通りに大復活。オリコン調べの「放送直前の期待度ランキング」では、深夜枠ながら堂々の首位。多くの視聴者に愛されているんでしょうね。それでは改めて、続編もよろしくお願いしまっす♪

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○テレビ朝日系「帰ってきた時効警察」
第1話「嘘は真実を食べる怪物だと言っても過言ではないのだ!」

警察官・霧山(オダギリ ジョー)が、時効になった事件を趣味で追うシリーズ第2弾。霧山は、15年前に別荘内で殺害された代議士・福原(あべかつのり)の事件を捜査。霧山らは当時の容疑者・剣道(温水洋一)のえん罪を主張したニュースキャスター・榎田(麻木久仁子)の元へ。事件後に榎田が出世していたことに疑問を持つ。

霧山修一朗は、総武警察で相変わらずの生活を送る毎日。金欠のため趣味の「時効事件捜査」から一年も遠ざかっていたけど、時効管理課の面々と競馬場へ行き家賃の5万円をつぎ込んで、いや三日月につぎ込まれて、手に入れた馬券がなんと大当たり。大喜びのまま趣味を再開することになりました。

その一回目の捜査は、国会議員・福原健一の撲殺事件。関係する人物は、一度容疑者扱いされた剣道と、福原の時計が10分進んでいたのを突き止めて剣道の冤罪を晴らし出世したキャスター・榎田。ただ、霧山があれこれ捜査を進めても真相が見えず、いきなり難しい展開に。そんな中、十文字(豊原功補)が小学生時代の体験談を語り出し、ウサギの逃走事件で疑われた同級生の無実を信じた理由として「犯人が自分だから」という話を聞いた霧山は、ついに真相を掴みました。実は榎田は福原と不倫関係にあり、彼女があるスクープを掴んだ際に彼が彼女の学歴詐称を盾にスクープ公表を阻止しようとしたため、逆上して鈍器で殺害。その際現場に現れた剣道が逮捕されたけど、彼女は自らの身を守り地位を上げるために彼の冤罪を晴らしたのでした。霧山は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡しそれだけで満足。こんな感じで、またいろんな時効事件を追っていくのでしょう。

う~ん、面白いね~! 時効事件の真相解明も面白いけど、その過程で登場する会話や小ネタも面白い。挙げればきっとキリが無い。深夜帯ドラマならではのゆる~い展開もなんか心地良い。しっかり期待に応えてくれたかのようです。っていうか、前作と変わらない感じで良かったかな。公式サイトで見られる「おさらい(あらすじ)」も、いつもながら丁寧に書かれているので見逃しても大丈夫。いやいや、「見逃すことはできない」と言っても過言ではないのだ!(笑)

時効管理課の黒板に書かれていたのは「STOP THE 時効!」。でも、「DON'T STOP THE 時効警察」であってほしいと願う今日この頃。前作が放送されていた頃は、こちら東海地区では関東地区他とは一日ずれて土曜の夜に放送されていたけど、最近このドラマ枠は金曜の夜に放送されるようになりました。何ともうれしい追従。そして霧山も時効事件に追従。楽しいぞ、お~いっ! そうそう、今回一番笑えたのは、ラストで又来(ふせえり)に「(霧山のせいで残業させられて)メシおごれよお~いっ!」と言われて霧山が答えたセリフ「嫌だ、お~いっ!」でした。正確には「嫌だ、お~ぅいっ!」か(笑)。時効事件が解決してホッとした直後だったため、不意打ちを食らったような感じだったのだ!

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2006.03.14

時効警察・第9話(最終話)

レビューの辞退はしましたが、視聴だけは続けてこられました。今回で最終話を迎えたということで、最後に軽くまとめておこうと思います。いいえ、「誰にも言いませんよ」なんて言いませんよ。なんて・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○テレビ朝日系「時効警察」
第9話(最終話)「さよならのメッセージは別れの言葉とは限らないと言っても過言ではないのだ!」

霧山(オダギリ ジョー)は、作曲家・雨田(うだ・ROLLY)が殺された時効事件に目をつける。雨田は死に際に「サリエリ」という文字を残しており、その名はモーツァルトの才能をねたんで殺したとされる男の名前と一致することから、警察は犯人を男と断定。が、霧山は雨田の周辺を洗い当時雨田と同居していた作曲家・冴島(りょう)から事情を聞く。

霧山の単なる趣味による時効事件の捜査は今日まで続き、ストーリー上最後の捜査となったのは「日本のアマデウス殺人事件」で、つまりは「天才作曲家殺人事件」。才能のある雨田は才能の無い冴島の嫉妬から転落死させられ、雨田は新曲を世に出すために冴島を利用しようと考え、捜査のかく乱のために「サリエリ」というダイイングメッセージを残したのが真相でした。モーツアルトの才能を妬んで殺害した噂のある男性音楽家「サリエリ」の名前を残すことで、「犯人は男性である」と思わせたんですね。霧山はアンズ(つぐみ)に聞き込みをして整理した結果、冴島は持ち去った新曲の楽譜が未完成だと思って続きを作曲したは良いが、実は楽譜の後半部をアンズが持っていたことを押さえ、そこを責めて冴島の自白まで追い込みました。そして「誰にも言いませんよ」カードF(female:女性)、とは言ってもカードの角を丸くした「優しいバージョン」だけど、それを渡して捜査は無事解決。音楽の才能が無い冴島は、「私はもっと自分の才能に忠実になるべきだった」と話し、なんといきなり連続バク転を披露(笑)。本当はアクションスターになりたかったそうで、そっちの才能は確かにありそうだったなあ・・・。

といった感じで、ドラマも一応無事終了。しかしこれは面白かった! 霧山ことオダギリジョーさんの冴えるお笑いセンス。三日月こと麻生久美子さんのキュートな一面と微妙なツンデレ加減。この二人については、「霧山の思わせぶりな行動を常にラブアタックと勘違いして振舞う三日月」と「捜査のためだけに三日月に接近してあれこれ利用するだけの霧山」の妙な意識のズレが見ものでした。それから時効管理課や刑事課や鑑識課の面々ですか。「警察ってこんなに面白い所なのか?」といった誤解をしてしまうほどの風景描写に笑えました。実際はどうだか追及しないけどね(笑)。何より、「時効捜査」という奇抜な設定下におけるストーリーや小ネタと、深夜枠ならではのテレ朝らしい作りが大変良かったと思いました。これは続編の可能性は大ありですね!

ドラマ制作陣としての「応援ありがとうございました!」の締めコメントに、私は視聴者として「続編の制作も是非よろしくお願いしまっす♪」とお返ししたいです。もしかしたら、続編の構想は既にあったりして? よろしければ、こっそりと教えてくださいませんか? もちろん、「誰にも言いませんよ」。なんて・・・。

○関連記事「時効警察・第1話」
○関連記事「時効警察・第2話」
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