2006.03.25

白夜行・第11話(最終話)

亮司と雪穂は壮絶な人生を歩んできましたが、いよいよ一つの収束点へ向かいます。果たして“白夜の果て”に待っているものは?

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第11話(最終話)「白夜の果て」

笹垣(武田鉄矢)を襲った亮司(山田孝之)は、笹垣を殺すために仕掛けた青酸ガスを吸い込んでしまう。そんな中、自首した友彦(小出恵介)の証言から、亮司がカード偽造と殺人ほう助で指名手配される。笹垣は、雪穂(ゆきほ・綾瀬はるか)の店にあったサボテンの鉢植えにサングラスの破片を発見。雪穂の家に松浦(渡部篤郎)の死体があると直感する。

2005年12月。亮司は凶器を手にして笹垣に襲い掛かったが、殺すために用意した青酸ガスを吸い込んだせいで眩暈を起こして逃げ出し、殺害は未遂に終わりました。その後自首した友彦の証言により亮司は指名手配に・・・。一方、雪穂は「R&Y」2号店の出店準備に力を注いでおり、それを不審に思い追っていた笹垣はスタッフが落として割ったサボテンの鉢植えからサングラスの破片を発見。何かを思い立ったように唐沢家へ急ぎ庭の土を掘り起こすと、何とそこには松浦の死体と遺留品が・・・。亮司と雪穂は、ここに来て後が無い状況に陥ってしまいました。そして12月24日、クリスマスイブの日。「R&Y」2号店のオープンの日に、亮司は必ず現れる。そう信じた笹垣は張り込みを続けていると、そこにサンタクロースの格好をした亮司が現れました。そして笹垣が亮司を追って丘陵を駆け登ったその時、亮司が背後に現れて笹垣の背中を凶器で刺した! さらに袋に包んで縛って逃走し、笹垣は絶体絶命の危機に陥ってしまいました。

「R&Y」2号店がすぐそばに見える歩道橋の上。亮司は何かを思いながら寂しげに眺めていると、そこに血を流して這いずり近寄る笹垣が。1999年11月11日の事件から今日に至るまで犯してきた亮司の罪を、一つ一つ挙げながらさらに近寄る笹垣。その最後、典子(西田尚美)との間にできた第一子の存在を告げました。笹垣は亮司に罪を償うよう責めるかと思いきや、その子供に亮司の生き様を伝えることを約束し、最初の事件の時に捕まえてやらなかったことを謝罪しました。お互い涙を流し合って抱き合ったその時、亮司は笹垣が左手に持っていた凶器を自分の胸に突き刺した! 「お返し」と言って弱り始める亮司。やがて笹垣から離れると、歩道橋を上り、何と地面へ向かって身を投げた! それを察したかのように雪穂は倒れている亮司を発見し、亮司の最後の言葉を聞いた雪穂は背を向けて歩み始めました。

後に警察で事情聴取を受けた雪穂は、嘘に嘘を重ねた証言を語って逮捕こそ逃れたが、無理に続けた経営は失敗して借金まみれになり「生きる屍」に。そのことは、時効を迎える2006年11月11日に笹垣から真文(余貴美子)へ伝えられました。その真文が先日篠塚(柏原崇)からもらい受けたもの。それは、マンションに残っていたという、「2006年11月11日」と書かれた男の子と女の子の切り絵でした。真文は「本当は、これだけだったのかもしれませんね」と呟くと、笹垣は何とも言えない表情を浮かべました。ある晴れた日、広場で遊ぶ母と子のそばに、ベンチで座って手招きをする女性が。子供はそっと近寄って右手を出すと、女性は左手で温かく包み込みました。その薬指には「R&Y」の指輪があり、ベンチには「スカーレット」という題名の小説が・・・。

締めの感想へ移る前に、録画しておいた初回話の冒頭を改めて見てみることにしました。凶器で刺されて地面を這う亮司。涙を流してその姿を見た後に背を向ける雪穂。歩道橋の上から叫ぶ笹垣。これらは、この最終話で見られたものと全く同じものでした。逆の視点で言えば、数々の悲しき時を経て初回話の冒頭シーンへつながったことになります。初回話の頃は、亮司が恨みを持った何者かに刺され、その状況を見た雪穂が他人のふりをして背を向け、事件をずっと追っていた笹垣がそれを惜しんでいたと思われたけど・・・。実際は、それよりも悲しい最後が待ち受けていた形となりました。亮司にとって雪穂は“太陽”の存在。雪穂にとっても亮司は“太陽”の存在。“白夜の果て”に、こんな結末が待っていたのでした・・・。

見るに耐えない残酷シーンが多く、流血や暴言も多かったこのドラマ。しかし、全ては1999年11月11日のある意味でやむを得ない殺人事件が始まりであり、そのせいで人生の歯車が狂い始めて暴走し、当初の事件に何らかの形で関与する事件が次々と発生していきました。それらはもう振り返りたくもないけど、白夜行を歩んだ亮司と雪穂、そして執念深く追った笹垣の、10数年にも及ぶ悲しき人生を見届けたい気持ちはありました。見応えある数々の演出に驚嘆し、心情をも引き出すBGMと主題歌に驚嘆し、ドラマとしては最高の仕上がりであったと思います。またこの間現実でも、亮司こと山田孝之くんの隠し子騒動でドラマかのように驚き、雪穂こと綾瀬はるかさんの歌手デビュー曲「ピリオド」にドラマで言う“人生の収束”のようなものを感じ、注目度を向上させたかのように思えます。今クールで唯一全話を大事に録画してきたこのドラマは、そのまま永久に保存しようと思います。それほどに良くできたドラマでした。

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2006.03.17

白夜行・第10話

これまでの亮司と雪穂の経過は、小説「風と共に去りぬ」を題材にして展開されてきました。そして今回もまた、その小説を題材にした話が登場。小説が持つ強いメッセージが、ドラマ内で激しく光っているようにも思えます。

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第10話「開く過去の扉」

亮司(山田孝之)は、雪穂(ゆきほ・綾瀬はるか)の罪に気付いた礼子(八千草薫)を殺した。病院は心筋梗塞によるものだと言うが、篠塚(柏原崇)は殺人を疑わせる情報をつかみ、笹垣(武田鉄矢)に連絡。笹垣は、弥生子(やえこ・麻生祐未)に真文(まふみ・余貴美子)の図書館のことを聞き、訪ねる。直後、弥生子が自殺。そのころ、亮司は笹垣を殺す計画を進めていた。

2004年12月。亮司は礼子の体につながれたチューブを抜いて礼子を殺害し、病院はそれを医療ミスによる心筋梗塞として雪穂他に詫びを入れました。それに雪穂が関係するのではないかと疑う篠塚と、その連絡を受け疑いを晴らそうとする笹垣。現在の亮司を心配する真文と、亮司の現状を自分のせいだと責める弥生子。それに亮司と雪穂も含めた人物相関図は、なんて悲しいものなんだろう・・・。

その後、亮司は以前手に入れた薬を使って典子(西田尚美)の殺害を遂行しようと考え、後に笹垣を殺害しようとしていました。その頃、笹垣は真文に出会って今日までの亮司と雪穂の経過を事細かに説明し、亮司は笹垣の部屋から盗んだ捜査ノートを一から読んでいました。多少の誤りや不明点はあるものの、ノートに刻まれた内容は推測も含めて驚くほど事実に近く、笹垣の調査力はすごいものがありました。中でも、亮司が雪穂のために父親を殺し、雪穂が亮司のために母親を殺したのを示す「交換殺人」という言葉が印象的でした。亮司は過去を振り返りながら思わず涙を流し、そして再び笹垣の部屋へ侵入してノートを返したその時、笹垣が帰宅してついに二人が近場で顔を合わせた! 凶器を手に取り笹垣へ襲い掛かる亮司。ここで決着が着いてしまうのか?

真文が笹垣に見せた図書館のネット掲示板の印刷物には、これまでのストーリーでも登場した“レットバトラーの幽霊”や“スカーレットの末裔”や“幽霊からの遺言”といった、小説「風と共に去りぬ」のキャラクターの名前を使っての二人の投稿がありました。また、二人は幼い頃にも小説の一説のようなメッセージを真文に打ち明けていました。その真意に気付くことができなかった真文は、笹垣から二人の驚くべき真実も聞かされて自分を酷く責めていましたね・・・。笹垣がずっと書き溜めてきたノートの内容は、二人の暗い運命の道のりそのものでした。いよいよ次回は最終話。初回話でいきなり登場した悲しみのシーンへつながっていきます。これでついに終わるのか・・・。

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2006.03.12

白夜行・第9話

冒頭やラストで聞ける、亮司の過去形のナレーションが密かに気になっています。「あの時は良かった」、「ああなれば良かった」等と、過去を語るその悲しげな言葉の数々に胸が痛むだけです。

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第9話「こぼれ落ちた過去」

笹垣(武田鉄矢)は、かつての強姦(ごうかん)事件に雪穂(ゆきほ・綾瀬はるか)と亮司(山田孝之)が絡んでいると疑い、篠塚(柏原崇)と調査を進める。そんな中、笹垣は強盗事件を仕組まれたと言っていた菊池(田中圭)と接触。亮司の父親と幼い雪穂が写った写真のことを知る。一方、亮司は、笹垣を殺す薬品を入手すべく薬剤師の典子(西田尚美)に接近する。

2004年冬。亮司は薬剤師の典子を調べて近付き、笹垣を殺害する薬を手に入れようとしていました。一方、笹垣は職業を偽って江利子(大塚ちひろ)に近付き、過去の事件のことを聞き出そうとしていました。また別の強姦事件の犯人とされた菊池にも近付き、昔亮司の父親・洋介(平田満)と幼い少女が写った写真で亮司を脅していたことを聞き、その少女が雪穂だと察した笹垣は驚きの表情を隠せない状態に。それは同時に、何故亮司と雪穂が絡む事件に卑劣な強姦が多いのかが分かり始めた瞬間でした。後に彼が言った言葉を借りれば、雪穂が実体験を経て心に深く刻まれた「魂を奪う確実な方法」であると・・・。

亮司がいよいよ笹垣の殺害に動こうとしていた時、雪穂から礼子(八千草薫)が倒れたと連絡が入り、病院へ急ぎました。礼子は雪穂が庭の土中に隠していた“ある事件にまつわる物”を見つけていて、それを聞かされた雪穂が礼子の体につながれているチューブを抜いて殺そうとした時に亮司が現れて止め、雪穂をなだめて外へ出した後に自分がチューブを抜いて殺そうとし・・・。

過去の事件を徹底的に隠蔽しようとする亮司と雪穂。その二人を過去の事件から洗い出してすぐそこまで追い詰めている笹垣。辛いけど見逃せなくなってきました。ところでちょっと気になったのは、亮司と典子が部屋で青酸カリについて会話したシーンでの“いく・いかない”の話(さらりと書き流し)。“いった”のは“絶対妊娠しない相手”との時だけで、男ではなく“冷たい人”。つまり第3話での“死体”にあたるわけだけど、それらの比喩表現は深いなあと思いました。また、亮司が一人で公園にいた時に鳩が一斉に飛び立ったシーンは、撮影時の苦労も察しながら効果的な演出だと思いました。確かに見逃せないけど、やっぱり見ていて辛い気持ちになるわけで・・・。

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2006.03.04

白夜行・第8話

このところドラマの最後で主題歌やサントラのプレゼント告知があったけど、今回は早くもDVD-BOXやメモリアル写真集のプレゼント告知がありました。まだ最終話が終わっていないのに告知されるとは。こちらもある意味で衝撃の展開だったりして?

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第8話「泥に咲いた花の夢」

亮司(山田孝之)は“秋吉”という名前で電子会社に勤務していた。ある日亮司は、高宮(塩谷瞬)が片思いしていた千都留(佐藤仁美)がゴルフスクールに通っている情報をつかむ。それを聞いた雪穂(ゆきほ・綾瀬はるか)は、一緒にそこに通おうと夫・高宮を誘い、さりげなく二人を引き合わせることに成功。以来、雪穂は離婚を有利にするべく計画を進める。

2004年冬。亮司はかつて雪穂の力を借りて高宮の会社の開発中システムの機密資料を盗み出し、それを使って“秋吉”という名でベンチャー系企業「MEMORIX(メモリックス)」に売り込んで就職し、現在に至っていました。会社側としては、怪しく思いつつも何かあれば“秋吉”を切れば良いだけのこと。しかし高宮の会社やクライアントからの圧力もあり、“秋吉”の身辺を裏で調査させていました。また、亮司はかつて高宮が片思いしていた三沢が現在ゴルフスクールに通っている情報を掴み、高宮家の力を借りてブティックを経営する雪穂はその連絡を受けると、高宮と三沢を頻繁に会わせるための計画を遂行して離婚の成立を望んでいました。

その後、自分が調査されていることを知る亮司は高宮と三沢の件と結び付け、開発中システムの機密資料を盗み出したのは彼らの仕業だという誤った調査をさせることに成功。また離婚を望んでいる雪穂は高宮の酒に薬を入れ、高宮が熟睡している隙を狙い亮司に自分の顔面を殴らせてDVを装い、三沢との不倫も合わせて弁護士を付けて離婚を成立させることに成功。結局亮司と雪穂は、高宮と三沢を利用して見事に大きな計画を成功させたのでした。

しかし、そのまた裏で動いていたのは、笹垣(武田鉄矢)とかつて彼に捜査の協力を求めた篠塚(柏原崇)。やや気疲れしている笹垣に何度も会って情報を伝え、雪穂が店の名前を「R&Y」に変更したことにも触れました。「Y」とは“雪穂”。では「R」とは? 篠塚は雪穂から“スタッフの名前”と伝えられたけど、“亮司”ではないかと疑うばかり。また昔一時期だけ付き合っていた雪穂の友人・江利子(大塚ちひろ)の過去の知られざる強姦事件にもついに触れ、その理由を求むべく改めて調査を依頼し、笹垣の野心を再び芽生えさせました。雪穂から「篠塚の動きが怪しい」と伝えられた亮司は以前見たことのある女性を調べて近付き、篠塚から「事件を調べてほしい」と伝えられた笹垣は過去の被害者である江利子に近付き・・・。

亮司が高宮と篠塚の会話を盗み聞きする時の表情や、雪穂が高宮の前と部屋の外で使い分ける表情。また、亮司が言う「いつ死んでも構わない」や、雪穂が言う「これは売春」。これらには、見ていて悲しくもなり恐ろしくもなりました・・・。

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2006.02.24

白夜行・第7話

亮司と雪穂を追う笹垣のメモは、昔の事件からの経過が忠実に記された貴重なものになっています。しかし、彼が知らない裏のエピソードはいくつもあり、それを独自の捜査で暴こうと二人を必死で追い詰めています。この笹垣の執念深さといったら・・・。

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第7話「美しき亡霊の決意」

亮司(山田孝之)は、死んだ松浦(渡部篤郎)とともに雪穂(ゆきほ・綾瀬はるか)を脅迫したことにして笹垣(武田鉄矢)の捜査をかく乱する。一方、雪穂は大学の先輩だった高宮(塩谷瞬)の財産目当てに結婚までこぎ着ける。が、高宮は会社の同僚に片思いをしていた。亮司と雪穂は、結婚を成立させるために、結婚式まで高宮の行動を監視する計画を企てる。

2000年冬。亮司は友彦(小出恵介)や雪穂に電話で連絡を入れ、全てを死んだ松浦と“腰巾着”の自分の仕業にするように伝え、幸せになってもらおうとしました。その雪穂は財産目当てで高宮に近付き、妊娠と中絶を経てその2年後に婚約へ。しかし高宮は会社に派遣で来ていた女性・三沢千都留(佐藤仁美)に片思いしており、三沢が会社を出ることになったために篠塚(柏原崇)へ密かに相談し、雪穂との婚約破棄まで考えて近付こうとしていました。それを知った亮司と雪穂はまたもや計画を立てて、“雪穂と結婚させる運命”を作り出し正式に結婚へ。雪穂は2年越しでついに“財産目当ての結婚”にまで漕ぎ着けました。

亮司は雪穂たちが新婚旅行で既に海外へ行ったと思っていたある夜、嘘の用事を作って出発を遅らせた雪穂が突然現れました。雪穂を陰で支援する亮司は、まさに“亡霊・幽霊”といった存在。それを自覚していた亮司へ、雪穂はお返しと言って高宮の社員証と共にIDとパスワードを渡し、会社のネットワークに侵入し機密データを奪って役立ててもらうよう伝えました。雪穂は他人と結婚したとしても亮司を大事に思い、数々の支援のお返しをしていく心でいたのでした。そして雪穂は高宮家の力を早速借り、その後ある会社内に名を偽った亮司が!

雪穂に一途だと思われた高宮が他人に恋したことで、また動きがありました。しかし亮司の巧みな策略で、雪穂が望む方向へ導き出しました。亮司は愛する存在の雪穂に幸せになってもらいたいがために・・・。一方、二人を追う笹垣は辞職し、個人の探偵事務所を設立し改めて追うことにしました。この笹垣の執念深さといったら・・・。

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2006.02.19

白夜行・第6話

亮司を熱演する山田孝之くんに、隠し子騒動が発覚しました。各方面で大きな話題となり、私も本当に驚いてしまいました。ちょうどこのドラマが盛り上がりを見せている状況下でのこの騒動で、もうフィクションだかノンフィクションだか一瞬分からなくなったり・・・。

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第6話「白夜の終わり」

亮司(山田孝之)は松浦(渡部篤郎)に、昔の雪穂(ゆきほ・福田麻由子)の写真のネガを買い取りたいと申し出た。が、亮司を利用する松浦は断固拒否。そんな中、亮司が松浦に脅されていることを知った弥生子(やえこ・麻生祐未)は松浦に接触、逆に襲われそうになる。そこへ、弥生子を見張っていた刑事・古賀(田中幸太朗)が止めに入るが、松浦に刺されてしまう。

2000年1月。「白夜」とは、夜なのに太陽が出て、夜が昼みたいになる現象。亮司は昔の雪穂のネガを前にして、松浦からこう言われました。また、松浦は雪穂の前に現れて、自分に都合の良いよう動いてもらうことを強制しようとしました。亮司と雪穂にとっては、松浦は邪魔な存在・・・。そんなある日、転勤を前にして独自捜査を進めていた刑事・古賀は、松浦と弥生子が密会する現場を突き止め松浦を現行犯逮捕に。しかし松浦は、古賀を刺し殺してしまった! さらに、その場にやってきた亮司が、松浦を刺し殺してしまった!

ネガを取り戻した亮司は雪穂に手渡すと、雪穂は血の付いた衣服から事情を把握しつつ自分も松浦を憎んでいたと話し、昔の事件の時と同じ言葉で気を楽にさせたのでした。同僚を失った笹垣(武田鉄矢)は、憎悪の念が増すばかり。その後捜査を進め、松浦の他に「死亡」とされている亮司が今なお確かに「生存」であることを突き止めたのでした。それも亮司の策略であり、亮司はまたも姿を消したのでした。

同じ現場での加害者が違う連続殺人には驚きました。本当に怖いシーンだった・・・。古賀と笹垣が屋台のラーメン屋にいたシーンで、古賀が「最後に恩返しをしたい」と言っていたけど。この時点で死亡フラグが立っていたんですね。でもまさか、松浦まで死亡するとは。いや、“遅かれ早かれ”というやつか? ドラマも折り返し点に来たということで、雪穂が亮司へ昔のように「一緒だよ」と言ったシーンや、ドラマのタイトルや今回のサブタイトルに含まれる「白夜」の話まで出たこと等、一連の事件の原点を匂わすアクセントが施された形となりました。悪夢のストーリーは、まだ半分続く・・・。

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2006.02.11

白夜行・第5話

罪に罪を重ねる亮司と雪穂。人が変わった亮司には随分驚いたものだけど、雪穂もまた人が変わったような振舞いや言動が多くなり、戸惑いを隠せません。

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第5話「決別する二人」

亮司(山田孝之)は、雪穂(ゆきほ・綾瀬はるか)が大学のOBで御曹司の篠塚(柏原崇)に引かれ始めていることに気づく。雪穂自身も気持ちに整理がつかず、亮司に近付き救いを求めるように。そんな中、雪穂は大学の友人・江利子(大塚ちひろ)が篠塚の恋人だと知り、激しく動揺。幸せな様子をうとましく思う雪穂は、江利子を暴行するよう亮司に頼む。

1999年冬。雪穂は恋していた篠塚が知らないうちに江利子と付き合っていることを知り、嫉妬心が静かに芽生えました。その頃亮司は松浦(渡部篤郎)を通さずに榎本(的場浩司)が用意したゲームソフト開発の仕事を受けていたけど、なんと雪穂が亮司に江利子を不幸に陥れてほしいと依頼。亮司は驚きつつも、冷たい口調で断ったのでした。

雪穂と松浦はいつの間にか手を結び、各々違う理由で憎む亮司を電話越しに挑発。その直後亮司は二人の行方を追い、ホテルの部屋に入ろうとする二人を呼び止めたけど、そこで雪穂は怪しげな笑みを見せました。後に雪穂から涙を流して言い責められた亮司は、依頼の件を承諾して遂行。しかしその後も意見が合わず、ついには憎しみ合うことに。ただ雪穂は、陰で亮司に謝罪の気持ちを抱いていたのでした。

今回は何といっても雪穂の表情が怖かったです。あの目、あの口元、そしてあの卑しき心・・・。亮司もそんな表情を見て、何とも言えない気持ちでいましたね。また、笹垣(武田鉄矢)他も新たに事件が発生する毎に二人を疑う捜査を続けています。聞き込みの際に見せる“営業スマイル”と“真の顔”の対比が、また恐ろしいものがあり・・・。

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2006.02.04

白夜行・第4話

死亡届を自作して人生を切り拓く決意を固めた亮司。それを支援しつつ人生を切り拓く決意を固めた雪穂。この二人の“離れたり重なったり”の展開に注目です。

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第4話「罪と罰」

亮司(山田孝之)は自分が死んだことにして雪穂(ゆきほ・綾瀬はるか)のために生きようと決意。以前男を買春しようと連絡してきた銀行員の西口(奥貫薫)を脅迫。顧客情報を横流しさせて悪用し、金を稼ぐ。そんな中、亮司の元に西口を捜す暴力団員の榎本(的場浩司)が。その後、西口の上司が殺され、さらに西口が榎本に貢いでいたことが発覚する。

1999年春。亮司は雪穂と再び離れることに決めたけど、実は雪穂の様子が伺える近場に身を潜めていました。その亮司は売春業の客である銀行員の西口奈美江を強請り友彦(小出恵介)の力も借りて、3人で偽造キャッシュカードにより大金を手に入れては、雪穂に送金していました。しかし奈美江は榎本に不正送金をずっと行っていて、それが上司にバレたことでその上司が殺害され、亮司は次に命を狙われている奈美江を名古屋へ逃がしたけど、その宿泊先に暴力団員が密かに出向き殺害されました。

一方雪穂は、短大に入学後はソシアルダンス部に入部し、そこでOBで篠塚製薬の御曹司・篠塚(柏原崇)に出会い、やがて恋に落ちていきました。それを知った亮司は、表の世界で難無く生きる嫉妬から奈美江に変装させて大金を引き出させ、その姿が防犯カメラに収められました。後に二人で出会い、部屋で亮司が雪穂を強く言い責めつつも、ベッドで熱く抱き合いました。

人生も心も“離れたり重なったり”の展開。しかし、見ていて何とも辛い・・・。

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2006.01.28

白夜行・第3話

運命の再会を果たした亮司と雪穂。しかし二人が起こした過去の暗い事件は裏で捜査が進められており、今なお緊迫した状況にあります。

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○TBS系「白夜行」
第3話「さよならの光」

菊池(田中圭)は、亮司(山田孝之)にはめられ、都子(みやこ・倉沢桃子)暴行の容疑者に仕立て上げられたと笹垣(武田鉄矢)に訴えた。笹垣は、雪穂(ゆきほ・綾瀬はるか)と亮司がこの事件に絡んでいるとにらむ。雪穂は、笹垣が都子の事件を立件することで、7年前の事件を蒸し返そうとしていると推測。被害届を出さないよう都子を丸め込もうとする。

菊池と都子が関係する事件に、亮司と雪穂が陰ながら絡んでいるのはやはり妙。笹垣は過去の事件を解決すべく、二人や周辺の人物に近寄り捜査を根強く進めていました。雪穂に会えばいきなり疑いの声を浴びせたり、亮司を見つければ顔を変えて追い詰めたり。その亮司は咄嗟に逃げてしまい、益々まずいことに・・・。そんな中、松浦(渡部篤郎)の売春業に関係する亮司の仲間・友彦(小出恵介)から「客が死んだ」と亮司に連絡が入り、駆け付けた亮司は自分が何とかすることを伝え、同じくその件を伝えた雪穂からはとんでもない偽装工作を提案され・・・。二人は各々の葛藤の末ついに決断し遂行。やがて亮司は自分の死亡届を作って皆に別れを告げ去ったが、亮司が旅立ちの駅で電車に乗ろうとした時に雪穂が現れ、二人はその場で強く抱きしめあったのでした。

あれほど「自首しよう」と逃げ腰でいた亮司が急変して、時効の日まで生き延びる人生を選びました。また冷静で穏やかでいた雪穂も、普段見せないような荒れ様で悲痛の言葉を叫びました。これらはすごかったですね! またもや新たな事件に関与してしまった二人だけど、まさか死体にああすることで偽装するとは(恐ろしくて書けない)。2人の未来には、「希望の光」は見えても「明るい光」はもはや無いかも・・・。

○関連記事「白夜行・第1話」
○関連記事「白夜行・第2話」
○関連カテゴリ「世界の中心で、愛をさけぶ」

「影」
主題歌「影」(柴咲コウ)

「白夜行」オリジナル・サウンドトラック
「白夜行」オリジナル・サウンドトラック

「白夜行」
原作「白夜行」(東野圭吾)

「世界の中心で、愛をさけぶ」DVD-BOX
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2006.01.20

白夜行・第2話

「第134回芥川賞・直木賞」にて、このドラマの原作の著者である東野圭吾さんが、「容疑者Xの献身」で直木賞を受賞しました。これが6回目の候補での受賞ということですが、ちょうどこのドラマが放送されている時期の朗報だったため、さらに輪をかけて話題を呼んでいるようです。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「白夜行」
第2話「閉ざされた未来に」

高校生の亮司(りょうじ・山田孝之)は、父を殺した事件の担当刑事の笹垣(武田鉄矢)を見かけた。だが、気付かれることなく胸をなで下ろす。ある日、亮司は同じ学校の秋吉(尾上寛之)らに、父が幼い雪穂(ゆきほ・福田麻由子)とビルに入る姿が写った写真を見せられ、金を請求される。一方、雪穂(綾瀬はるか)も、本名が一家心中した“西村”だとのうわさが学校で出回る。

亮司と雪穂が他人となって生き別れになってから7年が過ぎ、時は1998年。亮司は同級生の菊池(田中圭)や秋吉から父・洋二(平田満)と幼い雪穂が写る写真で強請られて100万円を要求され、笹垣がいまだに事件の真相を嗅ぎ回っている様子。雪穂は藤村という女子生徒から昔の事件を持ち出されてひどい嫌がらせに遭い、その辛さに涙さえ流している様子。17歳の高校生になった二人は、今なお受難続きの運命にあり・・・。そんな中、ある雨の夜に亮司は彼の視点による“雪穂と思われる人物”を発見! 亮司はかつて雪穂と話した会話を思い出し、その内容を話すとその人物は答えて振り返りました。亮司は間違い無く雪穂だと悟り、二人は涙を流して抱きしめ合ったのでした。7年ぶりの感動の再会、良かったですね!

しかし早速会話した内容というのは、亮司からの一方的な過去事件の隠蔽と人生の失望。これには雪穂が逆上して涙を流して説得し、亮司は考えを改めてこの場を切り抜ける手段を練ったのでした。二人各々が憎む菊池と藤村を一つの事件に結び付けてやり込め、菊池はアリバイの証明を条件に亮司へネガを渡すことにし、藤村はショック状態に陥ってしまったのでした。亮司と雪穂の計画は見事に成功。しかし後悔の念は深く、亮司は父と同じことをしている自分が嫌になってひどく荒れ、雪穂はただ黙って自分の過ちを悔やむばかりでした。過去の事件が時効になるのは2006年11月11日。しかし、菊地が笹垣の下へ訪れて亮司について何かを話す様子。また何か起こるに違いありません。運命の再会を果たした二人は、時効の日まで耐え抜くことができるのか?

二人はせっかく再会したというのに、すぐに今あるトラブルを回避させようと動いて、またも罪を負ってしまいました。“山田くん・綾瀬さん・田中くん”の3人は、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」でも恋のトラブルがありましたね。でも状況は全く違って、このドラマは本当に恐ろしい世界。思いっきりシリアスなストーリーだけど、当初の期待通りでかなり注目しています。カメラのカット割りとかが絶妙なんですよね。そういった演出は、このようなドラマには欠かせません!

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