2006.10.04

アンフェア the special「コード・ブレーキング-暗号解読」

2006年の冬に放送されたフジテレビ系ドラマ「アンフェア」が、10/03に「アンフェア the special コード・ブレーキング-暗号解読」として帰ってきました。「世の中には、フェアなことなんて何も無い。目には目を。復讐には復讐を。アンフェアには、アンフェアを。」のオープニングも健在で、本編での事件解決から9ヶ月後の状況が描かれました。このドラマは大好きだったので、ずっと前から期待していました!

○関西テレビ「アンフェア」公式サイト
http://www.ktv.co.jp/unfair/
○フジテレビ「アンフェア the special」・オンエア情報
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/1003unfair/
○フジテレビ「アンフェア the special」・紹介サイト
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2006/06-267.html

○キャスト&スタッフ(上記サイトより)

【キャスト】
雪平夏見 … 篠原涼子
安藤一之 … 瑛太
小久保祐二 … 阿部サダヲ
蓮見杏奈 … 濱田マリ
安本正広 … 志賀廣太郎
      ●
三上 薫 … 加藤雅也
      ●
山路哲夫 … 寺島 進
佐藤和夫 … 香川照之
      ●
斉木 陣 … 江口洋介 ほか

【スタッフ】
■原作
 秦 建日子
 『推理小説』(河出書房新社)
■脚本
 佐藤嗣麻子
■演出
 植田泰史(共同テレビ)
■プロデューサー
 吉條英希(関西テレビ)
 稲田秀樹(共同テレビ)
■制作
 関西テレビ

○「アンフェア the special」あらすじ(上記サイトより)

「警察OB連続殺人のナゾ!ついに父の死の真相明らかに!」

安藤一之(瑛太)の衝撃的な死により幕がおりた「連続殺人事件」から9カ月。とある高級ホテルで、初老の男性の遺体が発見された。首を吊っており、遺書があったため、警視庁捜査一課の管理官・小久保祐二(阿部サダヲ)は、自殺との見方をするが、検挙率ナンバーワン刑事・雪平夏見(篠原涼子)と、検視官・三上薫(加藤雅也)は、プロによる偽装殺人だと主張。この男性の前にも立て続けに3人の男性が死亡していたが、彼ら4人が全員、元警察幹部という肩書きをもっていたからだ。

雪平は、その手腕に陰りはないものの、内面には自らの手で安藤の命を奪ったことに対するやるせなさがくすぶっていた。幼少の頃から雪平を知る刑事・安本正広(志賀廣太郎)は、安藤のことは早く忘れろと言うが…。

9カ月前、安藤の死の直後、雪平はいつもの儀式を行った。安藤が最期に見たものを見るために、遺体があった場所に横たわる雪平は、視線の先に壁の間に挟まった紙切れを見つける。そこには「After X comes Y」と書かれていた。三上は何者かが雪平に当てたメッセージだと分析する。

やがて雪平は、この短いメッセージが伝えようとしていた、ある衝撃的な事実を知ることになる――。

かつて安藤が息絶えた現場で、雪平は「After X comes Y」と書かれた紙切れを見つけていました。それから9ヶ月後、元警察幹部5人が次々と殺される事件が発生。また、安藤が運営していた“×”サイトにも同じメッセージが表示され、以前の事件との関連性も問われていました。かつて雪平が安藤から贈られたDVDには、なんと雪平の父親殺害に関する安藤の調査情報が含まれていて、雪平は公安の人間が怪しいと判断。そこで小久保の命令を素直に受けて公安課へ移り、そこで斉木たちに睨まれながらも独自調査を進めていました。その後リハビリ中の蓮見から三上へ「Y'S File」という暗号ファイルが送られ、「Lullaby(ララバイ:子守唄)」というキーワード付きの難題に対して「コード・ブレーキング(暗号解読)」を試みました。しかし7×7の42文字分の入力メッセージが分からず、清算書らしき文書ファイルに殺された人間たちのイニシャルが入っているのを確認できただけ。そしてその後も雪平は幾度も公安の人間に怪しまれ、身柄を確保されるばかり。いったい誰が何のために裏で動いているのか?

○この時点で真犯人予想(放送時のCM中に書いたものです)。

イニシャル「Y」が最も怪しいとされ、和夫が見つけた「6人が並ぶ写真」で唯一殺されていない温和な安本を真っ先に疑ったけど、「安藤に続いてまた警察が犯人?」と思ってしまったため、その可能性を信じたくない意味で確定に踏み切れず。ただ、元警察幹部5人の殺害シーンでいろんな人が動いているのを見せ付けられたから、「真犯人が複数人に指示している」とまず判断しました。その司令塔は、どうも公安の人間とは思えない? 新キャラの斉木は“訳あり”で犯人になることは無いはずだし? それとは別に、「Y」は雪平のイニシャルでもあるけど? 結局曖昧なまま解決編へ・・・。

「暗号のカギは雪平だけが知る」と何者かに伝えられた雪平。それは雪平が幼い頃に父親から聞かされた、このドラマでは御馴染みの「きらきら星」にありました。そのまま歌詞をローマ字入力しても、文字数オーバーで不一致。そこで曲の音符をコード記法(“ドレミファソラシド”→“CDEFGABC”)に直して入力してみると、42文字分の入力メッセージが見事に完成して一致。そして画面に現れたのは、多額の金がいろんな口座に振り込まれた証拠文書でした。「コード・ブレーキング」の「コード」に、二重の意味が隠されていたとは。安本が拉致された可能性があると思い、公安の縛りを振り切って救出に向かった雪平。三上や山路の協力を借りて、蓮見が見つけ出した司令塔のアジトへ向かってみると・・・、そこにいたのはなんと、いや、やはり安本でした。全ての殺害を指示したのは彼で、警察のあり方を変えるためのクーデターが目的。実はそのクーデターの首謀が雪平の父親で、警察内部での裏金工作の資料を暗号化したのも彼。「Y」はやはり「雪平(父親)」の頭文字でした。それを公安部のコンピューターに封印したけど、その暗号のカギとして残したのが「Lullaby」で、安本は雪平の父親を裏切り殺害した5人へ、定年を迎える前に復讐していたのでした。やがて安本は駆け付けた警察たちに包囲される中、車のエンジンをかけたところでその車が炎上し死亡。何とも悲しい結末になってしまいました。

今回は本編で不明とされた雪平の父親殺害の謎が明らかになったけど、真実を求める雪平を支援していたのは幻影の安藤でした。いつかのように冗談を言う安藤へ「バカかお前は!」と言い返す一面もあったけど、安藤があの事件の黒幕で無ければ・・・。そして、本編でも真犯人だと怪しまれた安本は結局疑いは晴れたものの、今回の事件で真犯人になろうとは。私も一度疑って、「最後の最後に一ひねりが?」と期待もしたけど、共謀した若者を銃で撃ったりで怖い一面も見せていました。また雪平に身近な人間が真犯人で、しかも死に至ってしまったか・・・。

事件はこれで解決、と思いきや、ラストではリハビリ中と思われた蓮見が実はピンピンしていて、何者かの指示に従って動いていたことが発覚! 「アンフェア」はまだまだ終わらないようです。それもそのはず、来年3月に公開される映画「アンフェア the movie 最期の作戦-オペレーションZ(仮)」で、本当の最後が描かれるということです。その映画でも斉木が出るから、「今回は訳ありで真犯人はない」と察したわけで。でも今度こそはその可能性もあったり? 楽しみになってきました。「本当にアンフェアなのは誰か?」。映画版に期待したいです!

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「アンフェア」DVD-BOX
「アンフェア」DVD-BOX

「Faith」
主題歌「Faith」(伊藤由奈)

「推理小説」
原作「推理小説」(秦建日子)

「アンフェアな月」
小説「アンフェアな月」(秦建日子)

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2006.03.23

アンフェア・第11話(最終話)

世の中には、フェアなことなんて何も無い。目には目を。復讐には復讐を。アンフェアには、アンフェアを。ついに、全ての謎が解き明かされることに!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「アンフェア」
第11話(最終話)「今夜すべての真相が!」

雪平(篠原涼子)は、“小説型予告殺人”に始まる、これまでの一連の事件が、自分への個人的な恨みを晴らすための復讐ではないかと聞かされ、衝撃を受ける。娘・美央(向井地美音)の誘拐、元夫・和夫(香川照之)への糾弾など、犯人は周到に雪平を陥れ、愛する者を奪っていった。雪平は真犯人と対峙するため、最後の危険な賭けに挑む。

雪平と和夫の一騎打ち・・・、と思われたのですが、なんと冒頭でその「1日前」が描かれました。和夫は全国指名手配される中、雪平を携帯電話のメールで呼び寄せ、教会で事前に会っていた! 和夫は美央の誘拐事件を独自で追っていただけだと言い、殺人に関しては全否定。また、“×”事件の被害者の蓮見(濱田マリ)から「病室に来てほしい」というメールを受け、密かに侵入して“×”サイトのアドレスを聞き出したと言いました。これは以前のボヤ騒ぎの際に、雪平が蓮見の病室で和夫を発見した日の話。それでも雪平は全く信用しなかったけど、ここで和夫は「真犯人の動機はお前への復讐だ」と衝撃の発言。3つの事件をつなげる動機は雪平としか考えらないとし、瀬崎(西島秀俊)と牧村(木村多江)と蓮見の個人的な動機を除いて考えると、全ては真犯人の思惑通りで雪平をどん底に陥れる計画だと・・・。そしてその最終章は、和夫を犯人に仕立て上げて雪平に彼を射殺させることで、その現場をしかと見届けること。それを睨んで、和夫は雪平に“×”サイトの隠しリンクから専用フォームへ移り、真犯人へ和夫宛てとして後日会う約束のメッセージを送らせるよう指示しました。こうすることで、雪平が和夫を射殺した後で最初に現れる人物が黒幕ということに。これは前回ラストで雪平がそのようにメッセージを送った時の話。つまり、“雪平と和夫の一騎打ち”は真犯人を暴く最後の賭けだったのでした。

そして当日、指定場所。雪平は「やっぱりあなただったのね」という言葉から彼を言い責め、和夫が逆上し「お前は何にも分かっていない!」と言って銃を構えると、雪平はすぐに銃を構えて和夫に向かって発砲。和夫はその場に倒れ、雪平は静かに涙を流し・・・。これらは全て芝居でした。ひと時の静寂。迫り来る足音。やがて現れたのは・・・、安藤(瑛太)でした。

世の中には、フェアなことなんて何も無い。
目には目を。復讐には復讐を。
アンフェアには、アンフェアを。

ここで毎回恒例のナレーションが。語る人物はもちろん安藤。真犯人確定のようです。最初は雪平が「“×”サイトの管理人はお前か?」と尋ねても倒れた和夫を見て「救急車を!」と唆していたけど、密かに防弾チョッキを着て助かっていた和夫が立ち上がって「その必要は無い!」と言い責めると、安藤はついに「降参です」と言いました。蓮見名義のメールで和夫を病室へおびき寄せたこと。牧村を射殺したこと。雪平を殺害しようとして思い留まったこと。それらも認めました。そして和夫が、5年前にパチンコ店員・豊(三浦春馬)が5人を刺殺し店長を人質に取った事件との関連を問うと、安藤はそれも認めました。安藤と豊は、新宿のコインロッカーに捨てられ施設で兄弟同然に育った仲だったのです。

幼い頃から仲良く過ごし、兄分の安藤と弟分の豊はパチンコ屋の店員として働いていました。しかし、店側が給料を払わないことで安藤は抗議すると、店長他の店員は「施設の子」と卑下して殴る蹴るの暴行。その場に居合わせた豊が、安藤を助けるために店員たちを刃物で次々と刺殺。やがて店長を人質にして外へ出たその時、銃弾が豊の胸を貫通し死亡。その際銃を撃ったのが、雪平だったのでした。和夫の予想通り、真犯人・安藤の動機は豊を射殺した雪平だったことに・・・。安藤は「豊のために」と言って雪平へ銃を向けると、全てを知った雪平は銃を降ろして「いいよ、それで気が済むのなら」と言うだけ。緊迫した状況の中、その場に安藤と共に来ていた美央が現れ、安藤は銃を隠して美央に勇気を持って生きていくように伝え両親の元へ行かせると、すぐに背を向けてどこかへ消えていきました。雪平は和夫に美央を任せ車の鍵を借りて安藤を追うことにし、捜査本部の山路(寺島進)へ安藤が真犯人だったことを報告。安藤は車内から他人になりすまして偽りの情報を流し追跡を遅らせようとしたが、雪平は5年前の事件現場へ向かっていると確信して連絡すると、彼女を非難する小久保(阿部サダヲ)を抑えて山路が単独行動を許可しました。

安藤はパチンコ屋へ着くと3階へ向かい、部屋にいた店長へ「あなたに罰を与えに来ました」と言って足を銃撃。また、自分や豊のことを思い出させた後、足を引き摺って逃げる店長の肩を銃撃。さらに安藤が店長を追い詰め非常階段に出てきた時、外では既に雪平が銃を構えて待機しており、捜査本部の山路、小久保、三上(加藤雅也)、安本(志賀廣太郎)他捜査員たちも到着して完全に包囲。そして、一瞬笑顔を浮かべた安藤が店長の頭を打ち抜こうとしたその時、雪平が「安藤!」と叫んで左胸を撃った! 安藤はその場に倒れると、階段を転がって下へ。すぐに雪平が駆け寄ると、安藤の手から残りの銃弾が。「バカだお前は」と叫ぶ雪平。いつもは「バカかお前は」と言っていたが・・・。

雪平、三上、安本たちが安藤の自宅へ行くと、事件に関する新聞記事や写真がたくさん貼ってありました。三上によれば、安藤は警察学校ではトップクラスで幹部になれる可能性もあったとのこと。安本が雪平宛ての封筒を見つけ、雪平が開くとコインロッカーの鍵が入っていました。その後雪平は和夫と美央に会い、美央へ「安藤は外国へ行った」と説明して彼からの「ゆうき」と書かれた手紙を渡すと、彼女は「ママ、大好き」と言って雪平を抱きしめました。これには和夫も涙を流して喜びました。一方警察では、山路が連続事件の不祥事の全責任を取って更迭されることになり、その山路は死を望む蓮見に「生きて償え」と伝え、雪平にはもみ消し事件の内部資料を渡し、和夫に記事を書かせるよう伝えました。もちろん、情報提供者の名前を伏せる約束も。安本は安藤から贈られたパソコンで老後を楽しむことを口にし、小久保はそれを聞き流すだけ。三上は飲み屋で雪平へ「安藤の復讐は最終的には成功したんじゃないかな」と言い、納得できない雪平へ「捜査の勘は鋭いが自分のことは・・・」と続けました。そして雪平は、安藤から贈られた鍵でコインロッカーを開けると、そこには1枚のDVDが。自宅へ戻ってそれを再生すると、画面にはカメラに向かって語る安藤が。その内容は、安藤が雪平への復讐だけを考えていたこと、復讐のために命懸けで努力して雪平に近付いたこと、サイトを作って仲間を家族のように思っていたこと、いつからか雪平を好きになっていたこと・・・。最後は「本当に良かった。復讐する相手があなたで。」という言葉で終わり、雪平は涙を流しました。

ある日、雪平は安藤が転がり落ちて死んだ現場で横たわり、「きらきら星」を口ずさんでいました。そして、雪平によるこんなナレーションが。

世の中には、フェアなことなんて何も無い。
目には目を。復讐には復讐を。
アンフェアには、アンフェアを。

真犯人が判明したこの最終話は、全てが衝撃的でした。雪平の片腕として動いていたあの安藤が、裏では過去の事件から雪平への復讐で動いていたとは。初回話から雪平が犯人を撃った過去のシーンを幾度か見てきたけど、まさかそれに関係していたとは。関連性が無さそうな3つの事件が、安藤の“×”サイトでつながっていたとは。雪平が安藤を真犯人だと疑い始めた際、それまで普通でいた安藤の顔が冷徹な表情に急変した時は、見ていて震えました。また、最後のスタッフロールで安藤が“×”事件の被害者5人を襲うシーンが次々と流れ、それを見ていて震えました。冒頭のナレーション担当からの消去法による予想で安藤を少し疑っていたけど、雪平と和夫の最後の賭けの後、心のどこかで「安藤が現れないでほしい」と願っていたり・・・。

ストーリーに関しては脚本が良く、時系列の流れを切ってつなげた時間的トリックで視聴者の予想をかく乱させていました。特に、最終話の冒頭で前回のラストシーンの一日前が描かれたのは、予想外で大変驚かされました。今になって思い返してみると、安藤を中心とした各人物の表と裏の動きが本来の時系列に当てはまり納得できました。また、各シーンを印象付ける演出や音楽は見事なもので、私も思惑通りストーリーに入り込んでいきました。伊藤由奈の主題歌「Faith」の切ないメロディが、毎回のラストでもの悲しさを強調させていました。そしてキャスト陣については、雪平を演じた篠原涼子さんは適任でした。「クールな女刑事」の面を見せながら、時には「母親」の面も見せた演技は、本当に素晴らしかったです。他のキャストも、各々語るまでもないほどの熱演ぶりでした。強力な制作陣が集まって、名作がまた一つ生まれたような、そんな感じでした。いつか同じ制作陣での続編シリーズも見たい!

○関連記事「アンフェア・第1話」
○関連記事「アンフェア・第2話」
○関連記事「アンフェア・第3話」
○関連記事「アンフェア・第4話」
○関連記事「アンフェア・第5話」
○関連記事「アンフェア・第6話」
○関連記事「アンフェア・第7話」
○関連記事「アンフェア・第8話」
○関連記事「アンフェア・第9話」
○関連記事「アンフェア・第10話」
○関連記事『ドラマ対決「中居正広の生スーパードラマフェスティバル」』
○関連カテゴリ「ドラゴン桜」

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「Faith」
主題歌「Faith」(伊藤由奈)

「推理小説」
原作「推理小説」(秦建日子)

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2006.03.16

アンフェア・第10話

新章に入った途端、早くも数人が何者かに襲われることに。予想もできないまま、謎も解けないまま、ラストへ向かおうとしています。誰もが怪しい現在、黒幕はいったい誰なのか?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「アンフェア」
第10話「絶望の涙!黒幕と運命の対決へ…」

蓮見(濱田マリ)が手に×印を付けられ重体で発見された。現場に和夫(香川照之)の名刺があり、襲ったのは和夫という説が濃厚に。そんな中、雪平(篠原涼子)は、蓮見の生存を知った犯人が接触すると考え、捜査員を医療スタッフに変装させる。後日、院内でボヤ騒ぎが発生。雪平が蓮見の病室に急行すると、そこには白衣を着た怪しい男の姿があった。

牧村(木村多江)、武田(大河内浩)、蓮見(濱田マリ)と、“×”事件の3人の被害者と最も関係が深いのは、現在行方不明の和夫(香川照之)。しかし蓮見が一命を取り留めたために、雪平は犯人が再び接触しに来るだろうと考え、わざと生存情報を流し捜査員を医療スタッフに変装させて待ち構える作戦に出ました。これは、以前安藤(瑛太)の生存を隠し死亡情報を流して成功を収めた作戦の逆パターン。その間、安藤は美央が「雪平が自分のことを嫌っている」と思い込んでいる件を雪平へ伝えていました。一方、美央(向井地美音)の誘拐事件の共犯者が蓮見だと断定され、山路(寺島進)は記者会見の場で非難を浴び、小久保(阿部サダヲ)は牧村を射殺した容疑者として蓮見と関係があった山路の取り調べを行いました。

そしてまたも“×”事件が発生。殺されたのは瀬崎(西島秀俊)がいた岩崎書房の編集長・森川(大高洋夫)。ここで、雪平は和夫つながりでない被害者が現れたことに疑問を感じたけど、安藤は和夫が犯人でないことで納得させました。となると、犯人は現場にいた三上(加藤雅也)の言う通り、瀬崎の仲間なのか? その後、蓮見の病院でボヤ騒ぎが発生する中、彼女の病室へ向かう白衣を着てマスクをした男性が。雪平が慌てて駆け付け、銃を構えて病室へ入ると、そこにはなんと和夫の姿が! 驚いて銃を降ろした雪平に「今捕まるわけにはいかないんだ」と言い残して逃げる和夫。後に駆け付けた小久保には「犯人は白衣を着た男」としか言わなかった雪平は、安藤には見たままの事実を伝えました。そして動機が掴めずに悩む雪平へ、安藤は「雪平への恨み」である可能性を口にしました。確かに、美央のことで言い責められることもあったが?

そしてまたも“×”事件が発生。殺されたのは作家の久留米(井上順)。謎が深まる中、雪平が和夫を信じて蓮見の取り調べを行った結果、彼女は自供してサイトのアドレスらしい言葉を発しました。すぐに捜査本部でそのサイトにアクセスすると、画面には“罰・×”の文字が飛び交った後に「アンフェアなのは誰か」という文字が! その下にパスワードの入力欄が現れ、三上他がログイン解析を行うことに。同時に、サイトの持ち主の割り出しを行うことに。雪平もログイン解析を続けたけど、「バツ」、「警察」、「正義」といったこれまでの事件にまつわるキーワードを入力しても「アクセス拒否」になるだけ。「雪平夏見」と恐る恐る入力しても失敗。「アンフェアなのは誰か」。ふと雪平は思い立ち、「私」と入力したところ、ついにログイン成功。そしてこんな画面が。

警  告

このサイトは、アンフェアな人間に罰を与える為に作られた、復讐サイトである。
亡き友──瀬崎一郎、牧村紀世子、蓮見杏奈へ尊敬と賞賛を。

管理人×

全てはこのサイトでつながり、管理人×こそが黒幕ということに。その直後、サイトの持ち主が判明。その持ち主とは、なんと和夫! サイトは3年前から存在。それは、雪平が和夫と別れた時期。そこに、和夫の雪平へ対する復讐も含まれているのか? 捜査員が一斉に和夫を探し出す中、愕然とする雪平を安藤が慰め抱きしめ合いました。また、雪平は美央の元へ向かって「世界で一番好き」と伝え、美央の「みんないっしょ・ずっといっしょ」という文字のメッセージを受け止めてあげました。その後、雪平は再びサイトにアクセスし、隠しリンクから専用フォームへ移り、会う約束を記したメッセージを送信しました。他人が分からないような場所指定だけど、管理人×とされる和夫が読めばどこであるかは特定できるはず。

無題

1月29日。午前10時。

父の亡くなったあの場所で、二人だけで会いたい。

雪平

そして当日、指定場所の指定時刻数分前。雪平は花束を持ってその場所へ現れ、地面にそれを置いて手を合わせながら「お父さん、私に勇気と力をください。」と呟きました。やがてその場所に和夫が現れると、雪平は「やっぱりあなただったのね」という言葉から彼を言い責め、和夫が逆上し「お前は何にも分かっていない!」と言って銃を構えると、雪平はすぐに銃を構えて和夫に向かって発砲。和夫はその場に倒れ、雪平は静かに涙を流し・・・。

全ての事件の黒幕は、管理人×こと和夫でした。その根拠として、被害者は和夫の周辺の人物が多く、不審な言動や行動、そしてサイトという物的証拠まであったため。そして、雪平との最後の口論の内容が決定的でした。ただ、全被害者が和夫と関わりがあったわけでもなく、雪平に追い詰められても「お前は何にも分かっていない!」と言う点は、引っ掛かるけど・・・。

以上は、制作側が望むであろう視聴者予想。しかし、実際はミスリードが多いことでしょう。確かに和夫は最も怪しい人物に仕立て上げられていたけど、ストーリー上大きな裏が隠されているに違いありません。つまり、真犯人がいると予想されます。それでは、その真犯人とはいったい誰なのか?

・雪平夏見(篠原涼子)
「自作自演」を完遂させるケースも有り得ない話ではありません。
最もノーマークにしやすい盲点。しかし、そうであってほしくない。

・安藤一之(瑛太)
雪平と行動を共にしていたが、彼女から離れるひと時もありました。
パソコンの扱いに詳しい彼が、サイトを運営していたとも。

・小久保祐二(阿部サダヲ)
山路の座を乗っ取ろうと企んでいる者の野心が気になります。
ただ、一連の事件とは捜査以外でかけ離れ過ぎている気もする。

・蓮見杏奈(濱田マリ)
誘拐事件の犯人ではあったが、同時に黒幕だったとも考えられます。
端末操作にも慣れていたし、家宅侵入にも慣れていたし。

・安本正広(志賀廣太郎)
雪平や安藤を支援していた温和な人物が、実は黒幕だったとも。
ジキルとハイドのような裏表があるかもしれない。

・三上薫(加藤雅也)
何かと和やかなムードでいたけど、事件の分析は常に巧みでした。
それが単に自分の作戦の一般公開だったとしたら?

・山路哲夫(寺島進)
事件のもみ消し歴があり、銃の取り扱い経験もあり、蓮見との関係もあり。
管理官かつ管理者の線もあるけど、結局はそこまでだろうか?

・佐藤和夫(香川照之)
現在最も真犯人に近い人物で、今回ラストの時点では「確定らしい」。
でも真犯人は彼ではないと予想されます。

・佐藤美央(向井地美音)
現在最も真犯人から遠い人物で、予想の対象にもなりません。
彼女の両親でないことを祈るだけです。

・その他1
「いまだ登場しない人物」というアンフェアな予想。
これでは結末が盛り下がるかもしれませんが。

・その他2
「死人が実は生きていた」という説は、作戦としては実在しました。
しかし「死人は死亡が断定済み」とし、対象から外します。それが盲点?

別視点での究極のアプローチ。番組冒頭で毎回流れる「アンフェアには、アンフェアを」といったナレーションは、回毎に語る人物が異なっていました。

第1話:雪平夏見(篠原涼子)
第2話:小久保祐二(阿部サダヲ)
第3話:久留米隆一郎(井上順)
第4話:瀬崎一郎(西島秀俊)
第5話:牧村紀世子(木村多江)
第6話:安本正広(志賀廣太郎)
第7話:山路哲夫(寺島進)
第8話:蓮見杏奈(濱田マリ)
第9話:三上薫(加藤雅也)
第10話:佐藤和夫(香川照之)
--------
最終話:?(真犯人?)

ほとんどの主要人物が担当済みの中、唯一まだ担当していない人物が一人。それは安藤一之(瑛太)です。雪平と常に行動を共にし、牧村に銃で撃たれた過去もあるけど、担当が遅れているのは偶然なのか、それとも意図的なのか? これまでもある回における重要人物が担当になるパターンが続いてきたけど、次回の最後となるナレーションで「アンフェアにはアンフェアを」と語る人物が、真犯人なのではないか? 私はそのように推測します。

「真犯人の予想」は瀬崎の事件の際に一度したけど、その後起こった事件全てに絡む「黒幕」が存在するとは予想もできませんでした。よって、アンフェアながら「その黒幕は誰か?」を予想するのは辞め、次回最終話を見て全てを悟りたいと思います。

○関連記事「アンフェア・第1話」
○関連記事「アンフェア・第2話」
○関連記事「アンフェア・第3話」
○関連記事「アンフェア・第4話」
○関連記事「アンフェア・第5話」
○関連記事「アンフェア・第6話」
○関連記事「アンフェア・第7話」
○関連記事「アンフェア・第8話」
○関連記事「アンフェア・第9話」
○関連記事『ドラマ対決「中居正広の生スーパードラマフェスティバル」』
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「Faith」
主題歌「Faith」(伊藤由奈)

「推理小説」
原作「推理小説」(秦建日子)

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2006.03.08

アンフェア・第9話

誘拐事件の犯人の一人が逮捕に至ったかと思えば、その犯人が何者かに射殺されるという事件が。これは単発的な犯行なのか? それとも何らかのつながりがあるのか? ストーリーは、多くの謎を残したまま新章に突入します。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「アンフェア」
第9話「新章!忍びよる黒幕と禁断のキス」

広田(伊藤洋三郎)が、牧村(木村多江)の夫と娘をひき殺した事件をもみ消したことを認めた。和夫(香川照之)は会社に辞表をたたきつけ、単独で事件を追う。一方、雪平(篠原涼子)は牧村のパソコンのメールに残され、最期に口にした“×”の意味の解明を急ぐ。後日、広田が死体となって発見される。手の甲には×の印が残されていた。

撃たれた牧村が雪平へ最後に伝えた「×(バツ)」。雪平は安藤(瑛太)と共にその謎の解明を始めました。また、美央(向井地美音)は突然いなくなった牧村のことが心配でいたけど、和夫(香川照之)がそっと慰めてあげました。現在犯人の手掛かりを知っているのは、その美央だけ・・・。和夫は会社を辞めて独自で事件の真相を追うことに。捜査本部では山路(寺島進)や小久保(阿部サダヲ)が指揮する中で「警察内部者の犯行ではないか?」という点で不毛な争いが続くばかり。その時、「広田が殺された」という入電があり、その遺体の手の甲には“×”と傷付けられた印が。これが牧村の言った“×”に関係するんでしょうか?

手掛かりが掴めない雪平は美央を尋ねて話を聞き出そうとしたけど、彼女は牧村による口封じのため首を横に振るだけ。一方、小久保は部下を呼んで怪しい山路をマークするように命じました。瀬崎(西島秀俊)の事件と誘拐事件をつないでいるのが、「アンフェアなのは誰か?」という書き置き。また、牧村と広田をつないでいるのが、“×”というキーワード。雪平たちは一連の騒動を整理し直してみたけど、次のアクションへ移れずにいました。その時、家政婦紹介所から連絡が入り、美央が高熱で倒れ和夫に連絡が取れず困っていると伝えられたため、雪平は安藤と共に美央を迎えに行き、雪平の部屋で寝かせて雪平も添い寝しました。翌日の明け方、一旦外出した安藤は再び戻り、寝ている雪平にそっとキス。でも雪平はそれに気付いていたのでした。

再び捜査本部。ケーブル状の物で絞殺された広田について「口封じをさせられたのではないか」と話し合っている際、新たな情報で殺害前に和夫が辞めた日報新聞社の人間と会っていたことが判明し、またも雪平や和夫が疑われ始めました。その時、また“×”印の新たな殺人事件に関する入電があり、捜査員は現場へ急行。そこには安藤の姿は無く、彼は雪平の自宅で美央の面倒を見てあげていました。その会話で、美央は「母親の雪平が嫌いなわけではなく雪平が自分のことを嫌っている」と思い込んでいることが分かりました。そこで蓮見(濱田マリ)から電話が入り、「牧村のノートパソコンを回収しに来てほしい」と言われて、安藤は美央を置いて外へ。そこへすかさず蓮見が玄関の鍵をこじ開けて侵入し、美央を探し出しました。美央は物陰に隠れながら逃げ、そのうちに安藤から到着の電話が入ったことで蓮見は断念し、ピンチを切り抜けました。一方、新たに殺害されたのは日報新聞社の編集長・武田(大河内浩)で、手の甲にはやはり“×”と傷付けられた印が。この時点で一番怪しいのは、美央の件で口論し現在行方不明の和夫。その和夫は蓮見と会い、これまでに独自で調べたことを前面に出して彼女を言い攻めるも、彼女は自分には関係無いという姿勢を曲げませんでした。

その頃、捜査本部で三上(加藤雅也)は山路のライターを見てあることに気付き、雪平を連れて別室へ。そして美央の絵が貼られていた古川水門の監視カメラの映像を拡大処理すると、カーブミラーに蓮見の姿が! 同時に安藤から連絡が入り、「美央から誘拐犯が蓮見だと教えられた」という情報が! 三上はすぐに捜査員たちへ伝え、雪平が蓮見の自宅へ駆け付けると、なんと首を絞められ手の甲に“×”と傷付けられて倒れている蓮見が! そしてそばには和夫の名刺が! 誘拐事件における牧村の共犯者は蓮見で、何度か美央に近付いたのは、唯一手掛かりを知る者へ最悪で殺害の口封じをするためだと推測。その蓮見を襲った“×”印事件の犯人は、3人の被害者から察するにやはり和夫なのか?

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2006.03.04

アンフェア・第8話

誘拐犯の目的や要求に統一感が無かったのは、複数犯だったから・・・。そんな事実がはっきりしましたが、その犯人が発砲事件を起こし事態が急変しました。そして現場の壁に書かれた「アンフェアなのは誰か?」が、また謎を呼んでいます。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「アンフェア」
第8話「女たちの執念!悲しき犯人の最期」

署の地下で安藤(瑛太)が撃たれ意識不明の重体に。署内での犯行に、雪平(篠原涼子)は内部の者が事件に絡んでいると推測。三上(加藤雅也)は複数犯の存在を疑う。そんな中、一連の騒ぎが狂言誘拐と週刊誌に書かれ、雪平はマスコミの的に。牧村(木村多江)を調べると、牧村は犯人を教える代わりに事故の再調査をするよう取引を持ち掛ける。

雪平から捜査本部の山路(寺島進)へ電話連絡が入り、「安藤は息を引き取った」と告げられました。山路は激怒して捜査員たちへ犯人探しを急ぐように指示。蓮見(濱田マリ)はすぐに牧村へ安藤の死を伝え、牧村が指示通り警察に出向いたことで、雪平と和夫(香川照之)は牧村を置いて美央(向井地美音)との再会を喜びました。また、蓮見はマスコミ各社へ「雪平刑事元夫婦の自作自演」という文書を流し、罠にはめようとしていました。

そんな中、自宅へ帰った雪平を迎えたのは三上(加藤雅也)。そして、なんと安藤! 彼の死亡情報を流すことで、牧村や美央を無事に助けるという作戦でした。雪平が涙も流さず重傷を負って横たわる安藤をじっと見ていたシーンがあったけど、それは悲しみの目だけではなく作戦の完遂を望む目でもあったんですね。彼女たちは牧村の件を伏せたまま山路にも協力を願い、共犯者を探す決意を固めました。また雪平は「アンフェアなのは誰か?」という壁の文字から、瀬崎(西島秀俊)が起こした事件との関連を考えていました。しかしここで、蓮見が流した文書が「狂言誘拐」として週刊誌に載ったことで雪平が追い詰められ、「広真建設」の株は再び下落。それでも雪平は捜査を強行し、牧村を警察に呼んで聴取を行うと、牧村は犯人を教える代わりに事故の再調査をするように持ち掛けてきました。しかし、裏で様子を見ていた山路はそれを拒否。雪平は最後に「アンフェアなのは誰か?」と問うと、牧村は「警察」と答えたのでした。

後日、牧村は覆面をかぶった誘拐犯が蓮見だと分かり、彼女に「正体を知った」というメールを送りました。蓮見は驚いたけど、密かに関係を持っていた山路から「安藤は生きている」と聞き、牧村をある倉庫へ呼び寄せました。牧村の動きを見て三上は雪平に連絡し、雪平は安藤と共に現場へ。その間蓮見は牧村を邪魔者扱いし爆死させようとしたが、先に駆け付けた三上が彼女を助け、彼女は三上を振り切って外へ。後に駆け付けた雪平とすれ違いで車の中にいた死んだはずの安藤を見て、バッグから銃を取り出して憎き広田(伊藤洋三郎)の会社「広真建設」へ。彼女は広田の足を撃ち、2年前の屈辱を口にして彼の頭上に銃口を定めたことで、広田は不注意による事故とそのもみ消しを自白。さらに彼女が銃を撃とうとしたところに、追って駆け付けた雪平が銃を構えながら「これ以上美央を悲しませないで」と説得したことで、牧村はようやく銃を降ろして雪平により連行されました。しかしその際、何者かが牧村の左胸を目掛けて銃を放ち、彼女は息絶えてしまった! その場にいた人間は誰もが怪しいが、もしかして窮地に陥れられた蓮見の仕業なのか?

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2006.02.23

アンフェア・第7話

謎の誘拐犯に誘拐された人間が、実は事件の黒幕? 「募金で事故を起こした人間の会社の株を買え」という新たな指示を出しているということは、身代金目的ではなく復讐の線も考えられる? 事件は意外な方向へ傾いています。

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○フジテレビ系「アンフェア」
第7話「急転!恐怖の銃弾が刑事を襲う!」

募金で要求額の12億円が集まった。誘拐犯は、交通事故もみ消し疑惑のある広田(伊藤洋三郎)の会社の株を3回に分けて買うよう指示。そんな中、雪平(篠原涼子)は、捜査に復帰できるよう山路(寺島進)に頼むが、無視され、「私のやり方で犯人を捕まえる」と宣言する。雪平は犯人の目的が株ではなく、事故だと推測。事故を扱った管轄の署へ急ぐ。

誘拐犯から雪平へ新たな電話連絡が入り、広田の会社「広真建設」の株を4億円ずつ3回に分けて買うように指示されました。株価が大幅に下落しているのにわざわざ買わせる理由は? 株価が上がった際に売らせるとしてもその金の受け渡しは? 株に詳しい三上(加藤雅也)はそれを「仕手戦」として警察で説明していたけど、それが必ずしも成功するとは限らないわけで。雪平も和夫(香川照之)からその作戦について聞かされたけど、彼女は“警察への恨み・加害者への復讐”が目的だと考えており、牧村(木村多江)が怪しいと思い始めていたのでした。

安藤(瑛太)と共に動く謹慎処分中の雪平は、「特殊任務」として三上に山路(寺島進)の声真似で管轄署に指示させ、三上により隠蔽された調書を出させることに成功。しかし書き換えられた形跡は無く、安藤はコンピュータ管理の可能性を口にしました。直後に和夫が過労で倒れたという電話連絡が入り、向かった病院にて雪平が和夫に付き安藤が続けて事件を追うことに決定。安藤は初期化状態のノートパソコンを持って交通課へ忍び込み、極秘情報が入った同一のパソコンから全データをコピーし、交通課のパソコンの方を持ち出しました。そのパソコンのハードディスク上に残った削除データを復元させ、過去の情報を得るという高度な作戦。また巧みなキーボードさばきからも、安藤はコンピュータの扱いに強いことが分かりました。

そんな中、牧村は覆面をかぶった誘拐犯と仲間割れ。牧村は警察の謝罪が目的で誘拐犯は金が目的。その結果二人は別々で動くことになったけど、なんと覆面を取った誘拐犯の顔は蓮見(濱田マリ)だった! そういえば蓮見がどこかから戻ってくるシーンが何度かあったけど、そう遠くない場所にいたということか? そのうちに誘拐犯から雪平へ新たな電話連絡が入り、「広田の事故を再調査しなさい・警察は謝罪しなさい」と指示されたけど、これは牧村の単独行動。三上は言葉使いや要求内容から「複数犯」の可能性を見抜き、安藤は警察の謝罪を望んだけど山路は断固として拒否しました。安藤は怒ったがついに削除された調書データを発見し、それを元に雪平と和夫は山路を強請り、広田側の圧力でもみ消し行為を行ったことを自白させました。その直後、またも誘拐犯から雪平へ新たな電話連絡が入り、「娘と女を解放する」と伝えられたけど、これは牧村ではなく蓮見の遠隔操作。警察が外へ動く中、安藤は蓮見の端末を操作して捜査本部(新宿中央署)の地下2階が怪しいことを突き止めたことで、蓮見が楽に行き来できた理由が分かりました。安藤はすぐにそこへ向かったが、その場にいた牧村が発砲して安藤は腹部を打たれ重傷に! 牧村はダンボールに美央(向井地美音)を隠し、自分は婦警に変装してダンボールを運び出しながら外へ出ました。彼からの電話で現場に駆け付けた雪平は、彼女たちとすれ違いながらも地下2階へ。そして現場で見たものは、壁に書かれた「アンフェアなのは誰か?」。やはり以前の事件と関連が強いのか?

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2006.02.18

アンフェア・第6話

前回録画ミスで終盤を見届けられなかったけど、今回冒頭で何とか補完できました。改めて新事件の動向を追っていこうと思います。

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第6話「衝撃の誘拐犯の正体!ナゾの要求」

誘拐犯は身代金代わりに国民から10円ずつの募金を集め、雪平(篠原涼子)の口座に振り込むよう指示。ところが、雪平は「美央(向井地美音)に何かあったら、私が犯人を死刑にする」とマスコミを前に公言。狂言誘拐のうわさも立って世間の反感を買い、募金は全く集まらない。そんな中、犯人が「金を集める方法を教える」と雪平に接触してくる。

テレビで誘拐犯のメッセージを聞き「なんでお前の口座なんだよ!」と電話で怒鳴る和夫(香川照之)と、「知らないわよ!」と答える雪平。「身内(警察)の犯行」や「警察のメンツ」で疑い始める安藤(瑛太)と、「雪平に似てきたな」と言いつつ自分の考え以外を退けようとする山路(寺島進)。誰もが動揺を隠せない様子でした。そして謹慎処分にさせられた雪平が、マスコミの前で誘拐犯を挑発するような言葉を吐き捨てたせいで、警察では騒ぎになり世間からも反感を買うことになり・・・。

やがて誘拐犯から雪平へ新たな電話連絡が入り、募金集めの方法として世間の同情を集めるよう言い渡されました。それは美央と共に誘拐された家政婦の牧村(木村多江)を利用した方法で、2年前の事故で彼女の夫と娘を死に追いやった「広田裕次」を探し出して真相を暴くというもの。警察も一斉に動き出し、雪平も安藤と共に捜査令状が無いまま広田の元へ行くが、彼は聞く耳持たず。しかし、山路が事件のつながりに焦りを感じデータを隠す指示をしていたことや、和夫が新聞社へ問い合わせ当時の記者と会話した話から、「事件のもみ消し疑惑」が浮上。翌日の新聞にも大きく記載されました。一方、誘拐された二人のうち牧村だけが覆面をかぶった誘拐犯により別の部屋へ連れ去られたけど、急に牧村の態度が変わって誘拐犯に縄を解かせ「ちょっとは手加減してよね」と言ってタバコに火を付ける始末。どうやら二人は組んでいるらしい!

犯人の思惑通りに世間の同情が集まって募金は12億円超にまで達したけど、またも誘拐犯から雪平へ新たな電話連絡が入り、「その募金で広田の会社の株を買え」という指示が。もしかして、全ては牧村が仕組んだ2年越しの復讐なのか?

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2006.02.07

アンフェア・第5話

これまでの真相が明らかになったと思われたけど、どうも腑に落ちない・・・。なんて思っていたら、ストーリーはそれを踏まえた新展開を迎えました。事件はまだ、解決していない?

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○フジテレビ系「アンフェア」
第5話「愛娘が消えた!衝撃の募金型誘拐」

何者かが美央(向井地美音)と家政婦の牧村(木村多江)を誘拐。警察に届ければ娘を殺すと脅された雪平(篠原涼子)は、内々に捜査を始めるが、連続殺人犯の銃殺とおとり捜査失敗の責任を問われ謹慎を言い渡される。雪平から連絡を受けた和夫(香川照之)は犯人からの連絡に備え、自宅で待機。そんな中、雪平は、誘拐を公表するよう犯人から指示される。

美央と牧村の誘拐事件が発生。和夫は自社へ内緒の連絡を入れるも、自社はそれをネタに動き始め・・・。まあ世の中そんなものだよね。こんな美味しいネタをみすみす逃すわけにはいかないし・・・。雪平も謎の誘拐犯から誘拐の事実を聞かされたけど、後々この事件を公表するよう指示され困惑するばかり。いったい何をどうしたいんだろう? 分かりませんね~。

といったところで、今回はどんな結末を迎えるのかと期待していた矢先に、DVDレコーダーによる録画映像が当然終了。えっ、えぇっ、え~っ! 急遽調べたところ、ハードディスクが満杯になって録画が途中で切れてしまっていたようです(苦笑)。撮り貯め過ぎた・・・。忙し過ぎて録画のみで視聴が遅れていたし・・・。悔しいけど、自分の管理が悪かったということです。次回の冒頭で何とか補完しようと思います・・・。

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2006.02.04

アンフェア・第4話

アンフェアなのは誰か? こんな言葉を前面に出して長く引っ張られましたが、ついに真犯人が明らかに! というよりも、新展開が明らかに?

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第4話「真犯人現る!すべてのナゾが今…」

連続殺人犯は東京タワーの見える場所で“か弱き者”を殺すと犯行予告を。警察は都内約4000棟のビルに絞って捜査を進める。娘・美央(向井地美音)が姿を消したことに焦る雪平(篠原涼子)は、内密の捜査にもかかわらず、元夫の新聞記者・和夫(香川照之)に頼んで事件を公に。そんな中、検視官の三上(加藤雅也)が犯人の電話の雑音からビルを特定する。

真犯人は瀬崎、ということでした! 結局そのまんまということ? 雪平は瀬崎との会話を思い出して、彼が真犯人であることを突き止めました。でも、最後は胸を狙って射殺してしまうとは・・・。次のターゲットとされた「か弱き者」は、美央ではなく平井(眞島秀和)のようでした。美央を連れ出した家政婦の牧村(木村多江)をずっと怪しんできたけど、なんとその二人は別の事件に巻き込まれて誘拐されてしまいました。あれ、ストーリーは密接につながっている?

真犯人予想の当たり外れはさておき、どうも腑に落ちません。ミステリーとしては上手く作り込まれているようにも思えるけど、真相が明らかになっても爽快感みたいなものがあまり無く、「このアンフェアさはどうだろう?」とも・・・。でも新展開に切り替わったことから、「この一連の事件には大きな裏がある?」とも・・・。いずれにせよ、私は現在のところ、このドラマについてフェアな判断ができません。視聴やレビューは今後も続けるけど、何か微妙だなあ・・・。

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2006.01.25

アンフェア・第3話

犯人からのケータイメールに必ず書かれていた「TH」というイニシャルから、「もしかして原作の秦建日子(はたたけひこ・T.H)さん?」等と、昔懐かしいファミコンゲーム「ポートピア連続殺人事件」のような大どんでん返しまで予想した私(笑)。まあドラマでは“あんなこと”は無いか・・・。

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第3話「女刑事と容疑者!危険な愛の行方」

雪平(篠原涼子)の幼なじみの理恵子(小林麻央)が元恋人・平井(眞島秀和)の部屋で殺された。犯人は再び小説の続きを最低価格1億円で競売にかける。そんな中、雪平は平井の銀行口座に金を振り込んだ作家・久留米(井上順)に目をつける。一方、警察の上層部は小説落札をもくろむ岩崎書房の話に乗り、おとり捜査を進めていた。

犯人から「か弱き者」の殺人予告があり、気になる小説の続きが最低価格1億円で競売にかけられました。雪平は作家・久留米や瀬崎(西島秀俊)を疑い、警察は岩崎書房と組んでおとり捜査を実行。しかし、いまだに決定的なものがなく・・・。そんな中、家政婦の牧村(木村多江)が雪平の娘・美央(向井地美音)を連れて東京タワーの見える場所へ。雪平の夫・和夫(香川照之)からその連絡を受けた雪平は、すぐに彼女たちを捜しに出ました。殺人予告の「か弱き者」とは美央のこと? そうだとしたら、犯人は現在最もそばにいる牧村?

あら~、事件はまだ引っ張るんですね? これは前回レビューでも書いたかも(笑)。でも、次回こそは本当に結末を迎えそうです。クライマックスに近付いていますからね。予告映像で、死にたい気持ちを暗示させるセリフを呟いていた牧村はやはり怪しい? でも、実はそれもフェイクなのではないだろうか? 適当なことが言えない状況にある現在。犯人は、“そのまんま”なのか、“第3話終了時点での疑い通り”なのか、または知られざる真相が眠っているのか?

ちなみに私は、当初から「犯人は家政婦の牧村」と疑っていました。悪いことに根拠は無いんだけど、唯一あるとすれば「公式サイトの『キャスト』で紹介されている人物の中の誰か」というもの。一話完結ものと思われたストーリーがこれだけ引っ張られているから、「犯人役はきっとその中の役者に決まってる!」というドラマ制作的アプローチで攻めていたのでした。これこそまさに「アンフェア」だけど(笑)。でもあくまで予想です。犯人は誰だ、いったい誰なんだ?

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