2006.09.27

Ns’あおいスペシャル

2006年の冬に放送されたフジテレビ系ドラマ「Ns’あおい」が、9/26に「Ns’あおいスペシャル」として帰ってきました。主人公のナース・あおい(Ns’あおい)が医療現場で起こる問題に立ち向かっていくドラマで、私も本編は熱心に見たものです。特に終盤の展開は圧巻・・・。放送当日は、同局系「笑っていいとも!」にてあおい役の石原さとみさんがナース姿で登場。「久々にあおいが見られたなあ/見られるんだなあ」と思いつつ、期待して見てみました。

○フジテレビ「Ns’あおい」公式サイト
http://www.fujitv.co.jp/aoi/

○キャスト&スタッフ(公式サイトより)

【キャスト】
美空あおい(看護師) … 石原さとみ
高樹源太(内科医) … 柳葉敏郎
小峰響子(主任看護師) … 杉田かおる

江藤誠(研修医) … 八嶋智人
北沢タケシ(看護助手) … 小山慶一郎

緑川雅子(内科師長) … 高橋ひとみ
浜松平助(内科部長) … 小野武彦

田所義男(内科主任) … 西村雅彦
泉田てる(総師長) … 片平なぎさ

片桐勇(診療放射線技師) … 鈴木浩介
バンチョ羽沢(居酒屋「番長」店長) … 載寧龍二

加納キリコ(看護師) … 加藤貴子
小野久美(看護師) … 大村美樹
西桃子(看護師) … 高樹マリア

佐伯龍之介(患者・愛称「猫耳」) … 矢柴俊博

夏目彬 … 石田ゆり子 ほか

【スタッフ】
原 作 … こしのりょう「Ns’あおい」(講談社『モーニング』連載中)
脚 本 … 吉田智子
企 画 … 金井卓也(フジテレビ)
音 楽 … 福島祐子 澤野弘之
主題歌 … コブクロ「桜」
オープニング曲 … オオゼキタク「Destination」
プロデューサー … 小椋久雄(共同テレビ)
演 出 … 土方政人(共同テレビ)
制 作 … フジテレビ 共同テレビ

○「Ns’あおいスペシャル」あらすじ(公式サイトより)

季節は秋。美空あおい(石原さとみ)が勤務する桜川病院は秋の人事異動があり、ナースセンターには新人が配属される。それに伴い、あおいはプリセプター(=新人指導担当)として新人を指導する立場になった。晴れて医局員となった江藤(八嶋智人)の下にも研修医がつき、北沢(小山慶一郎)は看護学校に通いながら桜川病院で週3日、看護助手のバイトを続けている。そんな桜川に、泉田総師長(片平なぎさ)の希望で桜川に赴任してきたのは、アメリカのERにいた凄腕医師・夏目彬(石田ゆり子)だった。高樹(柳葉敏郎)と同じ循環器専門だという夏目の美貌と存在感に押される一同。早速回診するも、科学的根拠に基づいた医療を合理的にこなし、残業も一切しないアメリカ流を貫く夏目のやり方に周囲も困惑気味だった。

ある日、桜川病院に検査のためにやってきた花村(織本順吉)という資産家風の老紳士が検査中に不整脈で倒れる。心臓病の疑いがあるため、高樹は入院を勧めた。しかし花村は家に帰ると言い張り、ひと晩だけ入院すると、あくる日には自らの意思で退院してしまう。夏目は、花村を帰らせてしまった高樹に対し、放っておいて何かあったら訴訟問題になりかねない、とかみついた。続けて彼女は、高樹は優秀な医師かもしれないが最新医療に疎いために我流になっている、と言い放つ。

そんな中、山形中央病院に移った田所(西村雅彦)から高樹のもとへ連絡が入る。設備投資に力を入れている田所は、病院の循環器センター部長の席を高樹のために用意しているという。高樹の心は揺れていた。

その夜、自宅に帰った花村が救急車で運ばれてきた。状態は心停止だ。緊急処置により状態は落ち着いたものの、呼吸器を抜くと発語障害が出ていた。花村は、低酸素脳症を引き起こしている可能性があった。夏目は、花村に対する高樹の処置を厳しく批判した。

その後も痴呆と言葉の障害で、花村はあおいたち抵抗し手を焼かせていた。それでも花村の心の声を聞こうと辛抱強く熱心に看護するあおい。実は花村は資産家などではなく、2年前に亡くなった妻が唯一の家族だった年金生活者だった。

そんなある日、腹痛や下痢を訴える複数の急患が運ばれてくる。仕事を終えて帰ろうとしていたあおいは、自ら申し出て、当直の江藤とともにその処置に当たった。が、その騒ぎの間に、花村が病室から姿を消してしまい…。

新聞で見た時はサブタイトルの「桜川病院最悪の日」を「桜川病院最後の日」と読み違えて、「えっ、最後の日が来てしまう?」と心配したけど、それはとんだ早とちり(笑)。とはいえ、「最悪の日」ではありましたが・・・。

プリセプターとなったあおいを始め(髪型以外はやっぱり爽やか!)、江藤は研修医が下に付き(予想通り良い気になってた!)、北沢は独学をして成長し(かなりの成果が見られた!)、高樹や泉田は部下の指揮をし(威厳はあった!)、相変わらずでいました。その桜川病院に赴任してきた夏目は、そんな相変わらずの雰囲気を揺るがすようなクールな医師で、周りの関係者も彼女のやり方には困惑気味。そんな中、花村という痴呆障害のある老人男性が問題を起こし、このドラマらしく人間同士の葛藤がぶつかり合いもしたけど・・・。ラストでは花村が自宅へ戻ったことで亡くなった妻のことをずっと思っていたことが分かり、夏目も人間らしさを見せました。そして桜川病院は、またいつものような雰囲気に戻り・・・。

一応原作ベースのストーリーらしいけど、細部で内容が異なっていたようです。それにしても、本編で活躍していた人たちのその後が見られて良かったなあ。小峰や田所も少しだけの登場ながら頑張っていて良かったなあ。今回目立ったのが、今風の新人看護師の好き勝手な言動。中には「救命志望だったのに」なんていう発言もあったけど、自分の用事で勝手に帰ろうとしているお前たちは甘いんだよ! なんて思ったりもしました。その辺りは、あおい他が厳しく注意していましたけどね。そしてそのあおいは、花村が行方不明になった際に以前書いていた「ハムごはん」が実は「仏・ごはん」だったと察し、亡くなった妻(=仏)のごはんを替えるために自宅へ戻ったと判断。結局花村は自力で自宅へ戻れず外で倒れていたけど、それを発見したあおいは病院へ連れて行こうとする夏目を遮って自宅行きを優先。これらの判断はまさにあおいらしかったですね。そんな微妙な人間関係の描写も見られて、良かったと思いました。

今回は期待に応えてのSPだったけど、連続ドラマとしての第2弾も見てみたいです!

○関連カテゴリ「Ns’あおい」

●ドラマ
「Ns’あおい」DVD-BOX
「Ns’あおい」DVD-BOX

「Destination」
オープニングテーマ「Destination」(オオゼキタク)

「桜」
主題歌「桜」(コブクロ)

●原作コミックス
「Ns’あおい (1)」 「Ns’あおい (2)」 「Ns’あおい (3)」 「Ns’あおい (4)」
「Ns’あおい (5)」 「Ns’あおい (6)」 「Ns’あおい (7)」 「Ns’あおい (8)」
「Ns’あおい (9)」 「Ns’あおい (10)」 「Ns’あおい (11)」
原作コミックス「Ns’あおい」1~11巻(こしのりょう・モーニングKC)

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2006.03.23

Ns’あおい・第11話(最終話)

前回の「前編」に続く「後編」であり、これが最終話。あおいや他の人物のその後は? 桜川病院のその後は? 病院という舞台で繰り広げられてきたストーリーは、桜の花びらが舞い散る季節に一つの区切りと新たな出発を迎えようとしています。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「Ns’あおい」
第11話(最終話)「桜・後編~君がいるからがんばれる」

研修会の帰路、総師長の泉田(片平なぎさ)が呼吸停止に陥った。救急車を待てないと判断したあおい(石原さとみ)は、高樹(柳葉敏郎)の許しを得て挿管を行い、泉田の命を救う。後日、あおいの取った違法行為が倫理委員会で協議されることに。田所(西村雅彦)らがあおいの独断だと責任を押し付ける中、高樹は「すべて私の責任です」と告白する。

呼吸停止状態に陥った泉田に対し、あおいは必死に心臓マッサージを行い・・・。この状況は、あおいがかつて救命病棟を出る要因となった大事件の時と同じ! まさか最後の最後にこうしてエピソードを重ねてくるとは! あおいを電話で支援していた高樹は、田所に自分が責任を取ることを伝えてあおいに気管挿管を命じ、泉田は一命を取り留めました。後日田所は、医療倫理委員会による査問会で「あおいの独自の判断」という報告書を提出。高樹は「指示した自分の責任」と主張はしたけど・・・。その後、容態が悪化した患者を助けるべくあおいたちが田所を支援したり、田所の母親が亡くなる事件もありました。しかし第二回倫理委員会で、高樹が1ヶ月の謹慎になりあおいは解雇ということに。そこで高樹は理事の久野(中丸新将)他へ最後の主張をし、退職願を出そうとしたその時、田所がそれを止めるかのように「責任を取るのは自分だ」と言い、その結果2人の処分は無かったことに。田所は泉田に後のことを一任し、山形の医療センターへ移るため桜川病院を後にしました。そんな彼をロビーで待っていたのはあおい。また玄関先には皆が集まっていて、彼を温かく見送ったのでした。また新たな体制でスタートした桜川病院とその面々。外では、桜の花が咲き乱れ・・・。

「桜・前後編」として展開されたストーリーで、このドラマを上手く締めたようでした。あおいの周りで起こる数々の事件で、人間同士の友情や対立が毎回のように見られた中で、いろんなことを学べたと思います。医療関係のドラマとしては、同系ドラマの「救命病棟24時」や「白い巨塔」には緊迫感こそ適わないものの、また別のテーマに注目できたとも思います。全体としては、見るのが辛いことも無く楽しめたドラマでした!

○関連記事「Ns’あおい・第1話」
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2006.03.16

Ns’あおい・第10話

このドラマもいよいよ最終章へ。今回と次回を“前編・後編”という構成にして締めるようです。サブタイトルには「桜」という言葉が使われ、コブクロの主題歌「桜」とこの初春の時期を上手く重ねてきました。ただ、それに続く言葉がやや気になるんですが・・・。

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○フジテレビ系「Ns’あおい」
第10話「桜・前編~2つの死」

肝硬変の患者・吾郎(平賀雅臣)の好転が望めなくなり、高樹(柳葉敏郎)は、あおい(石原さとみ)らに、苦しまずに死を迎えさせようと伝える。が、田所(西村雅彦)は担当医の江藤(八嶋智人)に、高額治療を続けるよう指示。怒ったあおいは、吾郎の好きな花見をしようと計画する。あおいらの行動に気付いた江藤は、田所の怒りを買う覚悟で外出許可を出す。

まずは危険な状況に陥った肝硬変の患者・吾郎。高樹の診断によれば、余命は長くて1ヶ月。しかし田所は、身体への負担を考慮しての治療停止を判断した高樹の意見を聞かず、江藤に延命治療を施すよう指示しました。これはつまり、治療費稼ぎのため・・・。あおいは吾郎の話から「桜の下で笑いながら死にたい」と聞き、外出許可が認められずも小峰(杉田かおる)他の協力で日曜日の外出を計画。その日曜日、田所に外出許可を求めて断られた江藤が、自らのサイン入りの外出許可書を出して外出。その外出する様子を副院長室の窓から見て止めようと動いた田所を、たまたま訪れた泉田(片平なぎさ)がその場で説得。その後あおいたちは、桜の木に花のつぼみがあるのを発見し、吾郎は涙を流して皆に感謝したのでした。残念ながら、吾郎は数日後に死去。でも最後に良い体験ができたと思いましたね。

続いて泉田。あおいが泉田に呼ばれるままある墓地へ行ったけどそこはあおいの母親が眠る墓地でした。なんと、かつて母親が心筋梗塞で病院に運ばれた時、心臓マッサージを続けていた看護師が泉田だったことが判明。あおいはその時のことを聞きつつも、泉田の思いを受け止めたのでした。しかしその帰り、ワゴン車の中で泉田の容態が急変。頭痛や手足の感覚障害を訴え、あおいが桜川病院に電話をかけて取り次いだ高樹によれば、脳出血を引き起こしている可能性が高いとのことでした。しかも外は雨が降っていて、ワゴンが脱輪するトラブルも発生。呼吸停止状態に陥った泉田に対し、あおいは必死に心臓マッサージを行い・・・。この状況は、あおいがかつて救命病棟を出る要因となった大事件の時と同じ! まさか最後の最後にこうしてエピソードを重ねてくるとは! 意外で不安な展開に驚きました。この過去の事件が頭をよぎる大ピンチを、あおいはどう切り抜けるのか? 後編となる最終話がかなり気になります!

○関連記事「Ns’あおい・第1話」
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2006.03.08

Ns’あおい・第9話

どれだけ昏睡状態が続いても、いつかは奇跡がやってくる。医療関係者は、常にそんな風に思ってくれているのでしょうか? 今回は、医療関係者でも下っ端の下っ端が奇跡を信じて振舞うという、勇気と感動のストーリーです。

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○フジテレビ系「Ns’あおい」
第9話「リストラ看護助手の勇気」

田所(西村雅彦)が院内改革第2弾として職員のリストラを提言し、北沢(小山慶一郎)が標的に。卑屈になって看護をバカにしたような発言をした北沢を、あおい(石原さとみ)は平手打ち。「辞めたいなら辞めれば」と突き放す。そんな中、昏睡(こんすい)状態の患者・白井(藤井章満)の人工呼吸器のチューブを、妻の瑞江(山下容莉枝)が抜く事件が起こる。

前回サブストーリー的に登場した、意識障害で5年間も昏睡状態にあった白井に対し、その妻・瑞江がやりきれない気持ちになって人工呼吸器のチューブを抜く事件が発生。瑞江のその気持ち、体験こそしたことはないけど、分かるなあ・・・。あおいは瑞江に付いて、夫と経営していた花屋のことや、夫が倒れてから一度も卸売市場に行くのを休まなかったことを聞き、その足で市場へ出掛けました。そして夜、あおいは小峰(杉田かおる)や北沢にそのことを話し、高樹(柳葉敏郎)や泉田(片平なぎさ)からアドバイスを受け、白井について当面は五感刺激を中心とした治療を行うことで合意しました。

それが面白くないのが田所で、「保険の点数が低いから無駄だ」とさえ言ってしまう始末。以前解雇を告げられた北沢はそこで猛反発したが、田所はその場で解雇を言い渡し、北沢はネームプレートを床に叩き付けて出て行ってしまいました。かつて仕事にさほどの興味が無く、患者をも悪く言ったりした北沢が、あおいの忠告や外で人助けしたのをきっかけに改心し始めたというのに・・・。そんな北沢は、あおいに1枚のMDを渡して白井のために聴かせてやるように言ったけど、いざMDを再生して見るとそれは自分のバンドの曲ではなく、なんと生花の卸売市場で録音した様々な音でした。しかし、この“懐かしい一風景の音”を聴いたせいか、白井が指を動かして反応を見せたのでした。五感刺激の治療は、こんな形で意味を成した!

「ミュージシャン志望のアルバイト看護助手」という肩書きで存在し続けるだけに見えた北沢が、ここに来て大きな奇跡を巻き起こしましたね。そんな北沢は、実力を何度も評価してもらえなかったにも関わらずバンド活動は続け、あおいに看護学校の願書を見せて看護師になることを伝えました。今回の奇跡には泉田のアドバイスも大きかったけど、田所との会話シーンでは病院の利益を重視した策略に賛同し不敵な微笑みを見せていました。まだまだ異様な雰囲気が漂っていて、病院としての評価も微妙なところですね。

○関連記事「Ns’あおい・第1話」
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2006.03.04

Ns’あおい・第8話

現在は温和で治療の腕は確かな医師が、実はかつて「あんな性格であんな事件があった」なんてことも良くある話です。人間だから、しょうない? 今回はサブタイトルからして、何やらスリリングなものを感じてはいましたが・・・。

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○フジテレビ系「Ns’あおい」
第8話「患者か娘か、命の選択」

田所(西村雅彦)が副院長に就任した。病状の好転が望めない患者を転院させるなど、利益優先の方針を打ち出す田所に、あおい(石原さとみ)は納得できない。そんな中、5年間意識の戻らない白井(藤井章満)が転院の対象者に。白井は、かつて高樹(柳葉敏郎)が、自分の娘・ミホ(森本更紗)の治療を後回しにしてまで命を救った患者だった。

娘のミホから「北海道へ引っ越す」という内容のメールを受け、戸惑いを隠せない高樹。彼はかつて、呼吸困難を患ったミホよりも、肺血栓塞栓症で運ばれてきた白井の患者を優先した過去があったんですね。そのせいで家庭崩壊に陥り、妻・美沙子(秋本奈緒美)と別居して不仲になってしまったという・・・。その際ミホを助けたのは、なんと田所。だから高樹は田所に頭が上がらないんですね。

そんな中、あおいは外でミホに出会い、バイオリンの発表会のチケットを高樹に渡そうとしていたことに気付きました。あおいたちは当日の当直を代わり、何とかして高樹に娘の晴れ姿を見に行ってもらおうとしたのでした。しかしその当日、悪いことにある患者が腹膜炎を患い、あおいたちは今すぐ助けに来られる医師は高樹しかいないと判断。電話で呼び出された高樹は一瞬ためらうも病院へ行き、すぐに患者の治療にあたって事無きを得ました。しかし、既に発表会は終わっていて・・・。

でもそこで、あおいが空港に行くように奨めて、高樹はすぐに現地へ。そして登場口付近にいたミホたちを呼び止めると、美沙子がミホにバイオリンケースを渡し、ミホは発表会で演奏したエルガーの「愛の挨拶」をその場で披露。高樹の喜びと悲しさから来る何とも言えない表情が印象的でした。こうしてミホたちは北海道へ発ち、後日高樹は田所に白井の継続治療を進言したのでした。ありがちだけど、なかなか良いストーリーでしたね!

そういえば、高樹がかつて熱血医師だったことにも驚いたけど、田所が内科部長の浜松(小野武彦)を差し置き、副院長だった大倉(佐戸井けん太)を院長付室長に退けて、次期副院長に就任したことにも驚きました。桜川病院は、田所にとって都合の良いようになってしまうのか?

○関連記事「Ns’あおい・第1話」
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2006.02.23

Ns’あおい・第7話

子供が産めない体になるのは、女性にとっては辛いことでしょうね。病気を治すためにそうせざるを得ないとしても・・・。その決断に至るまでの様々な思いというのは、私のような男性には分かり得ない部分があります。こんな冒頭文ですが、まさかあの人がその当事者になるとは・・・。

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○フジテレビ系「Ns’あおい」
第7話「強がりナースの夢」

小峰(杉田かおる)が辞表を提出した。突然の出来事に、あおい(石原さとみ)は小峰を引き留めるが、「人のために頑張ることに疲れた」という言葉に何も言えなくなってしまう。後日、小峰が仕事中に倒れ、「子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)」を患っていることが判明。病気と息子のためだと看護師を辞める理由に納得するあおいだが、小峰は子宮を全摘出する手術をためらう。

小峰が倒れたのは多発性子宮筋腫の影響で、婦人科の医師・不動(田中要次)によれば、貧血状態の改善後に手術の必要があるとのことでした。不動は病気の再発を恐れるがあまり、子宮の全摘出手術をするのが多いことで有名らしく、もちろん小峰についてもそのように提案。小峰は、一人息子のタク(小川光樹)が弟妹を欲しがっていること等で辛い気持ちでいるのに・・・。しかしそこで、高樹(柳葉敏郎)が田所(西村雅彦)に頭を下げて頼み、不動に連絡をして筋腫のみの切除で進めた結果、手術は無事成功しました。

普段は厳しい顔でいることが多い小峰も、いろいろと考えることは多かったんですね。特に自身が病気になれば、さらに考えてしまって複雑な表情さえも見え隠れしていました。でも、この病院に現在いなくてはならない存在かな。とりあえず、ホッとしました!

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2006.02.18

Ns’あおい・第6話

病院において、全ての医師が「素晴らしいヒーロー」であってほしいもの。しかし現実は、「活躍できないヒーロー」や「悪役ヒーロー」がいるようで・・・(ニュース等による情報より)。でも今回のストーリーでは、そんな「活躍できないヒーロー」が「素晴らしいヒーロー」になるまでの雄姿が見られました。

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第6話「命を救うヒーロー」

江藤(八嶋智人)が代議士・笠井(山田明郷)の担当医になった。本院の理事長とも親しい大物を任され、江藤は喜ぶ。あおい(石原さとみ)と高樹(柳葉敏郎)は、張り切る江藤を見守るが、笠井は汚職疑惑で騒がれており、マスコミ対策のための入院と判明。さらに田所(西村雅彦)から、「余計なことをするな」と言われ、江藤は委縮してしまう。

ヤッシー! じゃなくて江藤! アンタ頑張ったよ~! 前回は有り得ない医療ミスをしてしまい、一気に株を落としたものだった・・・。今回は大物代議士の緊急手術を任されたけど、当初は本を片手にマニュアル通りの措置しかできず、小峰(杉田かおる)には「○○かよ!」という口調で非難される始末(苦笑)。でもあおいの支援で気合いを入れ直して「シャーッ!」と一叫びしてからは、高樹のナイスフォローもありつつ見事な手さばきにより手術は大成功! 自分の腕を信じられずにいた江藤へ、笠井の孫・守(小倉史也)が「戦隊ヒーローレッドマン」の赤いお面を手渡し、あおいが「ヒーローのお面ですね。先生にピッタリですね!」と声援を送ったことで、江藤は男泣きを見せたのでした。アンタ、本当に頑張ったよ~!

でも、戦隊ヒーロー伝説はまだ終わらなかった・・・。江藤は赤いお面をかぶって手術を成功させた笠井の前に登場したかと思えば、普段は言わないような手術後ケアの強烈な言葉が炸裂! そして田所が口を挟むと、お面を外して対抗心を燃やす強烈な言葉が炸裂! さらに「僕が、あなたの担当医です。僕の指示に従っていただきます!」とトドメの言葉が炸裂! これらの連続攻撃に、笠井も快く従うことを決めたのでした。まあ後に田所から大きな人事の話で脅されていたけど、きっとまた何か炸裂してくれるに違いない? でもそんな中、あの小峰が意識を失ったかのように突然崩れ落ちてしまい・・・。

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2006.02.07

Ns’あおい・第5話

あおいが異動させられた原因が明らかになり、ストーリーは割とベタな方向へ。それについては多くは語らないけど、その分考えさせられたことは多かったです。

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第5話「研修医の医療ミス」

あおい(石原さとみ)は院内でぬか漬けを食べる患者・サクラ(佐々木すみ江)と仲良くなる。直後、サクラが卒倒。心臓の疾患が判明し、高樹(柳葉敏郎)はサクラにペースメーカーを入れる。後日、サクラが「耳鳴りがする」と耳鼻科を訪問。診察した江藤(八嶋智人)は、安全チェックを適当に済ませてペースメーカーに気付かず、磁力の強いMR検査を施す。

ヤッシー! じゃなくて江藤! しっかりしてよ・・・。問題となった「ペースメーカー」のことで大きく考えさせられたストーリーでした。ペースメーカーというものは、強い磁力に近づくと故障する恐れがあって、携帯電話・電子レンジ・磁気ネックレス等には要注意とのこと。電車に乗っていると、たまに「携帯電話のご使用は、ペースメーカーへの影響があるため・・・」といったアナウンスを聞くけど、そんなにデリケートなものだったとは・・・。この先さらなるデジタル化で、電磁波がもっと飛び交う時代になるでしょう? そうなったら、もう防ぐのも困難になるって話だよね。難しい問題だよなあ・・・。といった感じで、あおいとサクラおばあさんの泣きありの心温まるストーリーの傍ら、そんなことばかり考えていました。

もう一つずっと考えていたのは、ナースたちがかつての象徴「ナースキャップ」をかぶっていないこと。「不潔」だという理由で廃止された病院がかなり増えたものだけど、桜川病院も同じく廃止された後のようです。でもさ、あおいの中途半端な長髪がウザくて、逆に不潔だと思わせられるんだよね・・・。実際決まりがあるかどうかは知らないけど、髪を短く切ったり縛ったりするのがナースとしてのマナーなんじゃないの? 返ってナースキャップをかぶっていた方が、私としては清潔感があるしキリッとして見えるし、それに萌えるんだけどね(笑)。ちなみに、名古屋の待ち合わせスポット「ナナちゃん人形」が最近ナース姿になったけど、ナースキャップはしっかりかぶっていました。

○関連記事「本日のナナちゃん(2006/02/04)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/02/post_eb3d.html

「N’sナナ」の方がよりナースっぽく見えました。その分思いっきりデカイけど(笑)。

○関連記事「Ns’あおい・第1話」
○関連記事「Ns’あおい・第2話」
○関連記事「Ns’あおい・第3話」
○関連記事「Ns’あおい・第4話」

●ドラマ
「Destination」
オープニングテーマ「Destination」(オオゼキタク)

「桜」
主題歌「桜」(コブクロ)

●原作コミックス
「Ns’あおい (1)」 「Ns’あおい (2)」 「Ns’あおい (3)」 「Ns’あおい (4)」
「Ns’あおい (5)」 「Ns’あおい (6)」 「Ns’あおい (7)」
原作コミックス「Ns’あおい」1~7巻(こしのりょう・モーニングKC)

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2006.02.04

Ns’あおい・第4話

あおいが異動させられた原因となった事件が、ついに明らかになりました。それは、人一倍頑張っていた彼女ならではの判断によるものであり・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「Ns’あおい」
第4話「心に残る傷と勇気」

あおい(石原さとみ)は異動の理由を告白した。看護師の立場で絶望的な状態にある患者に医療行為を施し、結果的に命を救ったという話に、現場は賛否両論の反応を示す。だが、それ以来、あおいの影響で、看護師が医師の指示なく勝手な判断をするミスが続発。そんな中、目を離したすきに患者が浴室で倒れる事故が起き、担当のあおいは謹慎処分に。

軽傷の患者を移送専門の民間救急車で隣町の病院へ移送中、その患者の病態が急変してついには呼吸停止に。どうにも困ったあおいは、自己判断で患者の胸腔に溜まった空気を取り除いたのでした。その際注射針を胸へ刺したけど、最悪な場合死ぬかもしれないという危険な応急措置。結果的には成功して良かったけど、病院側としては「大きな過ち」として扱われてしまったんですね。何もかも告白したあおいへ、総師長の泉田(片平なぎさ)が改めてきつく叱っていたけど、やはりこの件は重要。放送数日後に、医療免許の無い者が医療行為を行ったことで、ニュースになりましたからね。それがいくら「患者のため」であったとしても・・・。

その話を聞いた小峰(杉田かおる)はあおいに不信感を抱くようになったけど、あおいが面倒を見ていた患者の前で「あんたの患者は知らない」みたいな発言まで飛び出しました。それは無いよなあ、せめてナースステーションで言ってよ(苦笑)。その後あおいの監視ミスで患者が浴室で倒れ、ついには謹慎処分に。その際あおいを訪ねた高樹(柳葉敏郎)によれば、小峰は以前後輩看護師の自己判断で患者の神経を傷付けた事件を体験していて、「現場でのルール」に厳しくなったということでした。だからあおいの行為にも強く批判していたんだけど、今回の患者やかつての民間救急車の運転助手や軽傷の患者が皆あおいを応援しているのを知って、あおいへの思いは変わったようでした。謹慎が解けたあおいは、小峰から厳しくもうれしい助言を聞けて、良かったなあと・・・。

こうしてあおいの異動させられた原因が中盤前に明らかになりましたが、この先はどんな展開が待っているのでしょう?

○関連記事「Ns’あおい・第1話」
○関連記事「Ns’あおい・第2話」
○関連記事「Ns’あおい・第3話」

●ドラマ
「Destination」
オープニングテーマ「Destination」(オオゼキタク)

「桜」
主題歌「桜」(コブクロ)

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「Ns’あおい (1)」 「Ns’あおい (2)」 「Ns’あおい (3)」 「Ns’あおい (4)」
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原作コミックス「Ns’あおい」1~7巻(こしのりょう・モーニングKC)

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2006.01.24

Ns’あおい・第3話

実に気楽な感じで見られるドラマですが、内容はシリアスな面もあり、やはり見応えがある方だと思います。現在気になっているのは、あおいが本院である清天総合病院から桜川病院に異動させられた本当の理由。救命で人一倍頑張っていた彼女が、なぜ異動を余儀無くされたのか?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「Ns’あおい」
第3話「隠されていた秘密」

あおい(石原さとみ)の存在が邪魔な田所(西村雅彦)は、江藤(八嶋智人)にあおいの過去を探らせ始める。江藤は本院の看護師に付け入り、あおいの過去を聞く。そんな中、雪でけが人が殺到した外来を手伝うあおいは、ホームレスの又蔵(モロ師岡)を腸閉塞(ちょうへいそく)と診断。だが、そこへ駆け付けた田所は、危険な状態の又蔵を転院させてしまう。

田所の動きが怪しい。陰湿だ。頭が(略)。江藤を使ってあおいの過去を調査させると、その江藤は女性看護師との合コンをセッティングして執拗に聞き込み。でも高樹(柳葉敏郎)はその策略を見抜いて止めさせたのでした。どうも、ある大雪の日に何かが起きたらしい?

そして今日の大雪の日。寒さ凌ぎで来たと思われるホームレスの又蔵が、なんと田所の幼馴染みだということが判明。そうかと思えば又蔵は本当に腹痛を患い、田所は他の病院へ転院させることに。これにはあおいも猛反発したけど、田所はそっけない回答をするだけでした。後に検査結果を見た小峰(杉田かおる)によれば「尿中アミラーゼが高い」とのこと。また転院先の医師からの電話によれば「(田所先生の診断通り)重症急性すい炎」とのこと。桜川病院には、その患者に必要なCHDF(持続血液ろ過透析)が無かったんですね。田所の的確な判断を知ったあおいは、彼に謝ると同時に「私は先生ともっと仕事がしたいんです。先生を信じます。」と伝えました。田所はこの言葉で心は動いたかどうか?

しかし後に、田所はあおいが本院で行ったことで言い責め、あおいはついに過去を告白。ある大雪の日、あおいは蕎麦屋の出前用バイクの転倒による足の骨折患者・山田を担当し、他で発生した高速道路の玉突き事故で救命がいっぱいだったため、移送専門の民間救急車で隣町の病院へ移送。しかし軽傷のはずの患者の病態が急変し、ついには呼吸停止に。そしてその時あおいが行ったことに、「問題」があったようなのですが・・・。その続きは次回明らかに?

うーん、田所って良いヤツか悪いヤツか分からなくなってきた!(笑) でもこうして嫌いなあおいと接することで、心が変わっていくのかもしれないなあ。それより、田所に付いて回る江藤が憎くなってきた!(苦笑) 好きなあおいに近付いたこともあるのに、今じゃ医師としての地位を目当てに動いているからなあ。はぁ、次回に持ち越されたあおいの過去が気になる・・・。

○関連記事「Ns’あおい・第1話」
○関連記事「Ns’あおい・第2話」

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