ブラザー☆ビート・第11話(最終話)
毎回バトルが繰り広げられたこのホームドラマも、ついに最終ラウンドへ。これまでは「激しい戦い」と見せ掛けて、実は「あっさりとした勝負」が多かったのが印象的でした。情で訴える会話戦が多かったし。無茶苦茶な反則も無かったし。さあ最後は、誰がチャンピオンベルトを手にするのでしょうか? あれ、そんなドラマだったっけ?(笑)
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○TBS系「ブラザー☆ビート」
第11話(最終話)「兄貴の結婚式」
達也(玉山鉄二)らは結婚式の準備を進めていた。だが、達也は結婚資金のめどが立てられず、知里(ちさと・国仲涼子)にも言い出せない。責任を感じた陸(速水もこみち)は、こっそり家の権利書を抵当にして借金を。銀行の気前の良さを不審に思った春恵(田中美佐子)は、権利書がないことに気付く。それを知った達也は怒り、「結婚を延期する」と言い出す。
とりあえず、ハッピーエンド、だね~!(笑)
陸が達也に借りたお金をちゃんと返したと思ったら・・・。権利書を持ち出して上手くやりやがったか(苦笑)。そのことを知った達也は陸と取っ組み合いになったけど、何も延期しなくても・・・。まあ気持ちは分かるけどね。そんなお金を使って式を挙げても、後味が悪いだけだし? でも知里が可哀想だったんだよね・・・。その後2人で言い合ってケンカしたから、不仲になって今更ながら破談の危機に陥っていったけど、想い出の地である遊園地でようやく仲直り。陸もすぐに家の権利書を取り戻してホッと一息。安上がりの結婚式へ突入したんだけど、披露宴の場では知里の父親・昭吾(角野卓造)が酔って怒って、また大変なことになると思ったら・・・。陸が自分の失態を素直に謝って問題解決。面倒な騒ぎにするなよ、春恵(笑)。というわけで、最後は達也が家族全員に改めて感謝の気持ちを告げました。ニューカレドニアの旅行は近場の旅行になったけど、それってロケの予算の関係?(笑) まあとにかく、全て一件落着!
達也と知里、お幸せに! 達也は長男として桜井家を守ってほしい! 知里は最後までメガネ姿でいて良かったよ。メガネフェチとして(笑)。陸とアイ(浅見れいな)は、そのうち結婚するんでしょうね。心配掛けるなよ、陸! 純平とみゆき(岩佐真悠子)は、いずれ他人の子供が産まれるとしても仲良くやっていけそうですね。頑張れ、純平! そして春恵。今でも亡くなった夫・勤(赤井英和)のことが好きなんですね。結局春恵が好きだった野口(生瀬勝久)は転勤以来現れなかったのが残念だったけど、きっと仕事が大変だったのでしょうね(強引に)。というわけで、私の中では「セカンド・チャンス2」っていう感じだったけど、なかなか良かったのではないでしょうか? ちなみに、私が最も印象に残ったことと言えば、毎回オープニングで流れるパンチとビートの効いたタイトル映像でした。ここだけの話ね(笑)。
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