2004.08.30

アテネオリンピック閉幕!

アテネオリンピックが閉幕しましたね! 今回の「第28回オリンピック競技大会」は、時差の関係でちょうど帰宅後の夜から朝方にかけてテレビ中継されたこともあって、じっくり見られたせいか今までで一番注目したオリンピックになりました。

最終競技は古い歴史のある男子マラソン。私もリアルタイムで見ていたけど、先頭を走っていたブラジルのデリマ選手が、ゴールに近い36キロ付近で突然男につかまれて走行を妨害されるハプニングが発生! 結果的にリズムを崩して3位となり、栄光の金から銅になってしまったことで、本人はレース後絶対に怒って抗議すると思っていました。でもそのデリマ選手、ゴールした直後は終始笑顔で観客にキスを送り、国旗を広げて競技場を回ったんですね。経緯を全て知る観客も、その前向きな姿に感動して大きな拍手を送ったんですね。私も大変感動してしまいました。本当の意味での金メダリストは、彼だったんだと・・・。

その後閉会式。なんとマラソンの表彰式が閉会式内で行われるという意外な展開で、さすがアテネらしいなあと思いましたね。ついつい夜中の4時まで見続けたけど、式のプログラムが延々と続いていて、聖火塔の火が消されるところまでは見られませんでした。8/29(日本時間8/30)、近代オリンピック発祥の地で17日間に渡って開催されたアテネオリンピックは、ついに閉幕しました!

さて、今大会での「日本のメダル獲得数」は・・・?

金16 銀9 銅12

オリンピック史上最多の37個のメダルを獲得しました。おめでとうございます! 正直に言うと、この「アテネオリンピック」カテゴリの記事は、前回2000年のシドニーオリンピックでのメダル獲得数を見た上で、「メダルニュースだけは必ず記事にしよう」と安易な気持ちのまま始めたものでした。しかし大会が始まってみれば、連日のようにメダルニュースで盛り上がり、記事執筆が追いつかない状態に。でもその状況が、逆にうれしかったですね。

メダルラッシュに関しては、柔道の連日メダル、競泳の大健闘、体操ニッポン等、書ききれないほどの活躍がありましたね。メダル圏外でも数々の健闘ぶりが見られました。名言もたくさん生まれたけど、誰もが感動したと思われるのは、男子体操団体決勝でNHK刈屋富士雄アナウンサーが叫んだ「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ!」。素晴らしかったですね! 盛り上がったオリンピックも、終わってしまうと寂しくなるものです。

オリンピックで学んだことは「正々堂々、成せば成る」。感動をありがとう!

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2004.08.29

アテネ五輪・ハンマー投げで室伏が繰り上げ「金」

アテネオリンピック第10日の8/22(日本時間8/23)に行われた男子ハンマー投げで、『アテネ五輪・ハンマー投げで室伏が「銀」』という記事を書いたんですが、ある事件によりここに訂正記事を書きます。国際オリンピック委員会(IOC)は本日8/29、優勝したアヌシュ選手(ハンガリー)をドーピング違反で失格処分として、金メダルの剥奪を決定しました。これを受けて、2位の室伏広治選手(ミズノ)が繰り上げで優勝となり、金メダル獲得ということになりました!

経緯は、同じコーチに指導を受けるハンガリーのファゼカシュ選手が、男子円盤投げで優勝しながらもドーピング検査を拒んだため金メダル剥奪。これを受けてアヌシュ選手への疑惑が膨らみ、再検査を通告。しかしアヌシュ選手はそれに応じない姿勢で、室伏選手は帰国もできず待機状態。いい加減にウズウズしていたけど、本日になってようやく正式発表がありました。競技はこの二人の活躍ぶりですごく盛り上がったというのに、何とも後味の悪い形に。

日本でもいろんな番組でドーピングの最新事情を説明していました。尿を選手の目の前で採取して検査するらしいけど、ビニール袋や体内に内蔵した他人の尿を流す等、普通じゃ考えられない手口も実際にあるらしいですね。そんなことを考える暇があるなら、練習に励め! アヌシュ選手が実際シロかクロかはどうあれ、再検査に応じなかったのは何か心当たりがあると思われてもおかしくない! 妥当な措置だと思います。競技に不正は許されません。

事件を置いて朗報。室伏選手の「日本の陸上投てきでの初メダル」は、銀メダルから金メダルに更新。おめでとうございます! そしてこの一件で、日本の金メダルは16個となり、過去最多だった1964年の東京オリンピックに並びました!

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アテネ五輪・レスリングで井上が「銅」

アテネオリンピック第17日の8/29、男子レスリングのフリースタイル60kg級で井上謙二選手(自衛隊)が銅メダルを獲得しました!

井上謙二選手は、準決勝でイランの選手に延長の末に判定負けしてしまい、3位決定戦に挑戦。ウクライナの選手を延長の末に判定勝ちで破り、銅メダルに届きました。先に銅メダルを獲った田南部力選手と似たパターンですね。勝った時はコーチ陣と抱き合って喜んでいました。

レスリングのもう一つの競技であるグレコローマンスタイルでは、良い結果が残せなかったようで残念です。このスタイルは上半身のみの攻防戦で、古代ギリシャ・ローマでのルールに由来する伝統あるもの。ちなみに全身を使えるのがフリースタイルです。見ていても動きがやっぱり独特で、上半身だけでぶつかり合う力と力が、見る者にも伝わってくるようで熱いですね。

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アテネ五輪・レスリングで田南部が「銅」

アテネオリンピック第16日の8/28(日本時間8/29)、男子レスリングのフリースタイル55kg級で田南部力選手(警視庁)が銅メダルを獲得しました!

田南部力選手は、準決勝でアメリカの選手に判定負けしてしまい、3位決定戦に挑戦。地元ギリシャの選手を判定勝ちで破り、銅メダルに届きました。この時点で男子レスリングは、不参加だった1980年のモスクワオリンピックを除いて、1952年のヘルシンキオリンピック以来、なんと13大会連続のメダル獲得!

これまで良い成績を残せず引退も考えたそうだけど、妻・千穂さんや二人の子供のために頑張った結果がこれですよ。良かったですね。ちなみにその二人の子供さんの名前は、長男が魁星(かいせい)ちゃんで長女が夢叶(ゆめか)ちゃんだそうです。あまりに字面が良くて、驚いちゃったなあ。

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2004.08.28

アテネ五輪・シンクロで日本チームが「銀」

アテネオリンピック第15日の8/27(日本時間8/28)、シンクロナイズドスイミングのチームで日本チームが銀メダルを獲得しました!

シンクロのチームのメンバーには、先日デュエットで銀メダルを獲得した立花・武田のペアもいて、順位が決まるフリールーティンでは「サムライ・武士道」をテーマにした演技で挑みました。結果は見事なもので高得点。しかしロシアにはかないませんでした。そのロシア、演技開始直後に音楽が止まってしまうハプニングが発生。これでリズムが狂うかと思いきや、選手たちは笑ったりして余裕な表情で、日本以上の素晴らしい演技を披露。「カーニバル」をテーマにしたロシアチームは、入水前の地上でのポージングも見事で、水面から出る足は高く、リフトは豪快で、演技自体はプール内で縦横に動きながらの水中ダンスで、ほぼ完璧。「日本残念」を忘れて「ロシアは凄過ぎる」という思いで見ていましたよ。文句無しの結果と言えるでしょうね。

シンクロのチーム戦は8人の選手で行われるんだけど、まああれだけ良く、きれいに揃うものですね~。しかも、フリールーティンはテーマや衣装も面白いですね~。

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2004.08.26

アテネ五輪・シンクロで立花&武田が「銀」

アテネオリンピック第13日の8/25(日本時間8/26)、シンクロナイズドスイミングのデュエットで、立花美哉、武田美保組(いずれも井村シンクロク)による日本チームが銀メダルを獲得しました!

シンクロの立花・武田のペアは、2000年のシドニーオリンピックで銀メダルを獲得した実績があり、今大会では金メダル獲得が大いに期待されていました。高い技術と豊かな表現力を披露して素敵な演技だったけど、現在最も強いとされ優勝候補とも言われたロシア勢がそれ以上の演技力を見せつけ、大差をつけられて準優勝に終わりました。良く頑張ったと言うべきか、またも銀と言うべきか・・・。

シンクロは、テクニカルルーティン(TR)とフリールーティン(FR)の2種類。前者は決められたテクニックを競い、後者は自由演技で競います。特に後者は、どの国も母国独特の味を前面に出してくるし、見ていて楽しいですね。

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2004.08.25

アテネ五輪・野球で日本チームが「銅」

アテネオリンピック第13日の8/25、野球で日本チームが銅メダルを獲得しました!

野球は、今大会はオリンピック史上初めてプロ野球選手だけで作ったドリームチームで挑んだが、準決勝でオーストラリアに惜敗。そして3位決定戦、カナダとの決戦は、打線が好調で11-2で快勝。何とかメダルを獲得しました。メダル獲得は1996年のアトランタオリンピック以来だとか。とりあえずお疲れさまでした!

言いたいことが数点。まずはプロ野球選手だけで作ったチームがこの結果だと、「日本のプロはそんなレベル?」という辛口批評を他国からも言われそう。次に一番有名な話だけど、元々は長嶋茂雄さんが監督を務めるはずでしたが、ご病気のため日本での療養に入り、中畑清ヘッドコーチが代理で指揮をとりました。1次リーグを1位で通過する勢いだった「長嶋ジャパン」も、決勝トーナメントでは残念ながら準決勝で敗退。長嶋さん直筆の「3」が入った日の丸を、金メダルと共に大きく掲げることができませんでした。長嶋さんが指揮をとっていたら勝てていたか? それはどうでしょうね? どうも今大会の野球に関しては悲観的に見てしまいがちなんだけど、それは好調路線で来ながら惜しい負け方をしたから? でもそれは「長嶋ジャパン」に相当期待していたことから来るものなのでね。

オリンピック第2日から毎日のようにメダル獲得のニュースで騒がれたけど、昨日第12日は日本勢が不調で、連続メダル獲得記録もそれまで。序盤からたくさん獲ってきただけに、ここに来て少し寂しいものがあります。

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2004.08.24

アテネ五輪・体操で冨田「銀」米田「銅」

アテネオリンピック第11日の8/23(日本時間8/24)、体操男子種目別の平行棒で冨田洋之選手(セントラルスポーツ)が銀メダルを、鉄棒で米田功選手(徳洲会)銅メダルを、それぞれ獲得しました!

冨田洋之選手と米田功選手は、先日金メダルを獲得した男子団体総合でも活躍した人たちで、しかもその時最終種目の鉄棒で高得点も出した実力者たち。だからこそ期待された個人戦だけど、今回は日本人選手の演技がきれい! 数人出場したけど結局この2人がメダルを獲得できました。

体操陣、頑張りましたね。4個のメダルですか。レベルは高かった!

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アテネ五輪・レスリングで吉田と伊調妹「金」伊調姉「銀」浜口「銅」

アテネオリンピック第11日の8/23(日本時間8/24)、女子レスリングの55キロ級で吉田沙保里選手(中京女大)、63キロ級で伊調馨選手(中京女大)が金メダルを、48キロ級で伊調千春選手(中京女大)が銀メダルを、72キロ級で浜口京子選手(ジャパンビバレッジ)が銅メダルを、それぞれ獲得しました! 今大会から正式種目となった女子レスリングは、なんと日本勢が全4階級でメダル獲得という、大記録を達成しました!

伊調千春選手は、延長戦の末惜しくも判定負けで結果には「うれしくない」とか。吉田沙保里選手は、父の吉田栄勝さん直伝のタックルで攻め続けて押し勝ち。伊調馨選手は見事な逆転勝ちで姉の千春選手と共にメダル獲得。浜口京子選手は、まさかの準決勝敗退ながらも3位決定戦で圧勝。父のアニマル浜口さんは準決勝の結果に満足できない様子。得点掲示の表示ミスがあって試合自体が混乱したから? ものすごく荒れて抗議しまくっていたけど、実際はどうだったの?

「全階級金メダル獲得も夢じゃない」とも言われたけど、各選手たちや周りの人の気持ちはどうあれ、「全階級メダル獲得」でも立派じゃない? 素直に喜びましょうよ。私もなんだかんだで深夜まで起きて、試合を観戦しながらメダル記事ばかり書いているけど(笑)。アニマル浜口さんの口癖のように頑張ってるんですよ。そう、これこそ、“気合いだぁー!”。それでは寝ます・・・(苦笑)。

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アテネ五輪・体操で鹿島が「銅」

アテネオリンピック第10日の8/22(日本時間8/23)、体操男子種目別のあん馬で鹿島丈博選手(セントラルスポーツ)が銅メダルを獲得しました!

鹿島丈博選手は、先日金メダルを獲得した男子団体総合でも活躍した人で、個人種目でも期待されていました。長い手足を生かしたあん馬の演技は、伸び伸びとしてすごくきれい。ほとんどミス無く終わって高得点を出したけど、他の外国人選手に及ばず3位に終わりました。それでも銅メダル。しかも初出場ながら本当に大活躍。良い思い出になりそうですね!

床とか鉄棒なら遊び感覚で少しは演技ができそうだけど、あん馬は腕の力だけで体を支えて演技しなければならない。だからあん馬ができる人がうらやましい・・・。

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アテネ五輪・ハンマー投げで室伏が「銀」

アテネオリンピック第10日の8/22(日本時間8/23)、男子ハンマー投げで室伏広治選手(ミズノ)が銀メダルを獲得しました!

室伏広治選手は、12人が出場した決勝でアヌシュ選手(ハンガリー)と一騎打ち状態。今季自己最高の記録も出したけど、わずか28センチ及ばなかったようで、惜しくも銀メダルに終わりました。しかし! 日本の陸上投てきでのメダルは初めてだそうで、それは評価したいところです。

実妹でオリンピック初出場となる室伏由佳選手は翌日女子ハンマー投げで出場したけど、不調で上位12人の内に入れず予選落ちに終わりました。今大会は兄妹出場に加えて、日本代表ヘッドコーチの室伏重信さんも合わせて親子3人で挑んだんですね。これはすごいこと。その兄妹はモデルみたいな風貌で、「本当にスポーツ選手か?」って思っちゃうよね!

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アテネ五輪・マラソンで野口が「金」

アテネオリンピック第10日の8/22(日本時間8/23)、陸上の女子マラソンで野口みずき選手(グローバリー)が金メダルを獲得しました!

野口みずき選手は、今大会の女子マラソンで最も期待されていた人でした。最大のライバルは、何と言っても世界記録を持つポーラ・ラドクリフ選手(イギリス)。スタート直後から野口はトップで飛び出したりして、積極的な走りを見せていました。27キロ地点からスパートして独走。36キロ地点ではなんとラドクリフ選手が途中棄権するというハプニングも。そんな波乱のレースは、向かう所敵無し状態の野口選手が逃げ切って、2時間26分20秒のタイムでゴールしました。2000年のシドニーオリンピックで優勝した高橋尚子さんに続き、2大会連続の金メダル獲得。銀メダルや銅メダルも合わせれば4大会連続のメダル獲得。さらに土佐礼子選手(三井住友海上)は5位に、坂本直子選手(天満屋)は7位に入り、日本人選手3人全員が入賞を果たしたんですね。日本は女子マラソンが強い!

この競技は時差の関係で日本時間の夜0時スタートだったので、それまで他の番組を見て待っていたら、夕食時に飲んだ濃いビールで酔ったらしくそのまま爆睡(苦笑)。夜中に目が覚めてテレビを付けると(自動で電源が切れていた)、マラソン以外の競技の放送ばかり。時計を見たら、とっくにゴールし放送も終わった午前3時過ぎでした(笑)。しまった~、優勝の瞬間を見逃した~。でも何とか、ニュース番組で状況を補完できました~。

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2004.08.23

アテネ五輪・ソフトボールで日本チームが「銅」

アテネオリンピック第10日の8/22(日本時間8/23)、ソフトボールで日本チームが銅メダルを獲得しました!

ソフトボールは、決勝トーナメント入り後のこの日、中国を延長戦で破りメダル確定。しかし、アメリカに負けたオーストラリアとそのままもう1試合戦うという“同日2連戦”で辛い状況でした。中国との戦いは、延長に入って先制して、最後8回裏は好返球でタッチアップの三塁走者をアウトにして勝利。調子は良かったんだけど、次の試合は切れが悪く3点を先制されてしまい、そのまま守りきられてゲームセット。結果は0-3でした。2000年のシドニーオリンピックでは銀メダルに終わったけど、今大会でそれ以上の結果を出すことができませんでした。途中まで見ていたんだけど、残念だったなあ。

ところで、野球の方も調子良いですね。順調に勝ち進んでいます。何とか強豪チームを圧倒して、金メダルを獲得してくれるといいなあ。

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2004.08.22

アテネ五輪・競泳メドレーリレーで男子チームが「銅」

アテネオリンピック第9日の8/21(日本時間8/22)、競泳男子400メートルメドレーリレーで、森田智己、北島康介、山本貴司、奥村幸大の日本チームが銅メダルを獲得しました!

競泳メドレーリレーの各選手の担当は、森田・背泳ぎ、北島・平泳ぎ、山本・バタフライ、奥村・自由形。メンバーの名前を見て分かる通り、今大会の金・銀・銅のメダリストが揃っているんですね。唯一メダルを手にしていない奥村選手も、今大会で日本新記録を出した功績あり。そんな豪華なメンバーで挑んだけど、予選から奥村選手のスピードが少し気になったかな。それでも何とかメダルに届く結果になって、ホッと一息。44年ぶりのメダル獲得となりました。この決勝は、1位のアメリカが世界新記録を、そして3位の日本が日本新記録を、それぞれ更新したんですね。非常にハイレベルな戦いだったのでした!

競泳はこの日で全日程を終了。「金」3個・「銀」1個・「銅」4個の計8個という大活躍ぶりを見せつけました。戦後最多のメダル獲得数に、北島選手の言葉を借りて、“気持ちいいー!”。

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アテネ五輪・自転車チームスプリントで男子チームが「銀」

アテネオリンピック第9日の8/21(日本時間8/22)、自転車の男子チームスプリントで、長塚智広、伏見俊昭、井上昌己(いずれも日本競輪選手会)による日本チームが銀メダルを獲得しました!

自転車のメダルについては、これまでは銅メダルが最高だったけど、今回の銀メダルで最高成績を更新しました。この「チームスプリント」の正式ルールは始めて知ったけど、1チーム3人編成で、3人1列でスタートして、1週毎に先頭選手が競争から離れて、3週目に最後の選手がゴールしたタイムを競うレースです。競技場によって周回の長さが異なるため、世界記録の公表は無いそうです。つまり純粋なタイムアタック。レースは複数チームで行われるけど、同位置からスタートはせず、トラック上の離れた位置同士で競い、見ているとあっと言う間に3周走りきってしまいます。決勝ではわずか0秒266の差でドイツチームに惜敗したけど、予選や本選で日本新記録も更新したし、選手たちも結果には満足できたのではないでしょうか。

自転車競技というと、「序盤ゆっくり・終盤ダッシュ」という個人種目の印象が強くその駆け引きも面白いものだけど、レース本来のこういったスピード重視の競技もやっぱり面白いですね。

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アテネ五輪・ヨットで日本チームが「銅」

アテネオリンピック第9日の8/21、ヨット男子470級で、関一人、轟賢二郎組(いずれも関東自動車工業)による日本チームが銅メダルを獲得しました!

ヨットのメダルについては、女子では銀メダルの獲得歴があるけど、男子ではメダル自体初めて。この「470級」は、全長4.7メートル(470センチメートル)の競技用ヨットで行われるもので、日本では「よんななまる級」と呼ばれています。ヨットというのは、ただゴールを目指して突き進むのではなく、自然の風の方向を読んで計算しながら進むのが見どころのレース。10回戦までで総合4位につけていたけど、最終11回戦を終えた時点で暫定3位となり、後に総合3位が確定。真っ黒に日焼けした2人のガッツポーズ姿が印象的でした!

一方、ヨット女子470級の吉迫由香、佐竹美都子組(いずれも島精機製作所)は、11位と残念な結果に。それにしてもヨットというのは力だけでは勝てず、「風に上手く乗ること・風と同化すること」が勝利の秘訣なんですね。

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2004.08.21

アテネ五輪・競泳で柴田「金」中村「銅」

アテネオリンピック第8日の8/20(日本時間8/21)、競泳女子800メートル自由形で柴田亜衣(鹿屋体大)が金メダルを、競泳女子200メートル背泳ぎで中村礼子(日体大)が銅メダルを、それぞれ獲得しました! 女子大生コンビによる栄冠!

柴田亜衣選手は、その長距離のレースを後半で逆転して優勝。競泳女子の日本人の金メダルは、1992年のバルセロナオリンピックでの競泳女子200メートル平泳ぎの岩崎恭子さん以来4人目。日本女子の自由形としてはオリンピック史上初だそうです。「メダルラッシュの流れに自分も乗りたかった」とコメントし、彼女自身もその流れを引き継いだ形になりました!

中村礼子選手は、100メートル背泳ぎではタッチの差でメダルを逃しており、200メートル背泳ぎはいわゆるリベンジ戦。結果はドイツ選手と同タイムで3位となり、今度こそはメダルに手が届きました。最後は無我夢中だったそうです。リベンジ成功? いや、まだ大学生だし若いし、さらに力をつけて金メダルを獲って、最高のリベンジ成功を達成していただきたいものです!

この時点で競泳日本は、メダル総数が戦後最多になりました!

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アテネ五輪・柔道で塚田と鈴木が「金」

アテネオリンピック第8日の8/20、女子柔道78kg超級で塚田真希選手(綜合警備保障)が、男子柔道100kg超級で鈴木桂治選手(平成管財)が、それぞれ金メダルを獲得しました! かつてはオリンピックでも存在した「無差別級」が今では無くなり、現在は「超級」が“事実上の柔道頂上戦”という見方も強いですが、その栄誉を男女共に日本選手が奪取。これはうれしいことです!

塚田真希選手は、順調に勝ち進んで挑んだ決勝で、相手に先に技ありを決められ、そのまま押さえ込みに入られ大ピンチ。 しかし! 隙を見て体を交わしたかと思えば、仰向け状態のまま妙な形で逆に相手を押さえ込み、そのまま一本勝ち。終わってみればオール一本勝ちで、オリンピック初出場にして「女子柔道の最重量級で日本初の金メダル」という記録を樹立。かなり泣きじゃくっていましたね。そりゃそうですよ、頂点に立った喜びで胸がいっぱいですから!

鈴木桂治選手は、相手の威圧感ある攻めにひるみ、投げで有効を取られて大ピンチ。しかし! 落ち着いた攻めを保ち続け、切れ味の鋭い小外刈りを決めて逆転の一本勝ち。ものすごい勢いで観客へ向かって喜びのガッツポーズ! オリンピック初出場にして頂点に立ちました。最重量級としては、1988年のソウルオリンピックで、今大会の男子柔道監督を務める斉藤仁さんの2連覇以来、実に4大会ぶり。本来は100kg級の選手だけど、結果的にはそれよりも価値のある100kg超級で、勝利を収めました! こう見ると、今大会の超級の決勝は男女とも同じような試合展開でした。

柔道はこの日で全日程を終了。男女14階級中8階級を制し、「金」8個・「銀」2個という大活躍ぶりを見せつけました。最軽量級の谷・野村両選手の「金」から最重量級の塚田・鈴木両選手の「金」まで、連日のように「柔道メダル獲得」のニュースが報道されて、アテネオリンピック前半は大いに盛り上りましたね!

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2004.08.20

アテネ五輪・アーチェリーで山本が「銀」

アテネオリンピック第7日の8/19(日本時間8/20)、アーチェリー男子個人で山本博選手(埼玉・大宮開成高教)が銀メダルを獲得しました!

山本博選手は、まず名前が広く知れ渡ったのが決勝進出の辺り。テレビ中継されにくいマイナー競技だからね・・・。でも柔道や競泳等の陰で実力を発揮し続けていたようで、日付が変わった辺りで「銀メダル獲得」という朗報が広く知れ渡りました。この山本選手は現在41歳。なんと1984年のロサンゼルスオリンピックの銅メダリストで、20年ぶり2度目のメダル獲得となったんですね。知ってみれば「5度目の挑戦」となるアーチェリーのベテラン選手! 「メダル奪取に年齢なんて関係無い!」と訴えたかのようでした。実際は表彰台で、歯を見せながらうれしそうに笑っていましたよ!

しかしすごいね、メダルラッシュ。記事を書く手が止まりません。うれしい悲鳴とはこういうこと? ちょうど普通の記事を書くのがスランプ気味だし、素のまま書けるネタが舞い込んでくる意味でもうれしい悲鳴?

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アテネ五輪・柔道で阿武が「金」

アテネオリンピック第7日の8/19、女子柔道78kg級で阿武教子選手(警視庁)が金メダルを獲得しました!

阿武教子選手は、まずは非常に間違いやすいと思われる読み方から書くと、「あんの・のりこ」ですので! 試合を見始めたのは準決勝からだけど、その試合はセリーヌ・ルブラン(フランス)が守りの姿勢を変えず、なんとポイントを先取した方が勝ちの延長戦へ。しかしそれでも勝負が長引いて、かなりイライラ感が強まった延長終了間際で、大内刈りが見事に入って有効を取りポイント勝ち。この時点で、阿武選手も見ている方も疲れてしまった・・・。疲労が不安だったけど、決勝では劉霞(中国)を袖釣り込み腰で一本勝ちし、金メダル獲得となりました。阿武選手は名前こそ有名な選手だけど、オリンピックでは過去2回出場して、その2回とも初戦敗退という結果に終わっていたんですね。屈辱を味わいながら、厳しい試練を乗り越えてきたんでしょう。「3度目の正直」ってやつで、ようやく「悲願の金メダル」を手にしたというわけです。

一方、男子柔道100kg級で注目されていた井上康生選手(綜合警備保障)は、準々決勝で攻めにいったところを背負い投げで返され、まさかの敗退! これは見ていて辛かった・・・。

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2004.08.19

アテネ五輪・競泳で北島「金」中西「銅」

アテネオリンピック第6日の8/18(日本時間8/19)、競泳男子200メートル平泳ぎで北島康介選手(日体大)が金メダルを、競泳女子200メートルバタフライで中西悠子(枚方SS)が銅メダルを、それぞれ獲得しました! 北島康介選手は、言うまでもなく100メートルに続き2個目の金メダル獲得で、1大会個人2種目制覇というオリンピック史上初の快挙を成し遂げました! 一方中西選手の記録は、200メートルでは日本女子競泳史上初のメダル獲得となりました!

北島康介選手は、もう最初からトップに位置していてそのまま優勝。レース後はあのガッツポーズも無くずっと冷静で、実況の人さえも冷静過ぎて、正直言って中継的には盛り上がっていなかったような(苦笑)。「金メダル確実」と思われていたからこそなのか? でもそれも北島選手が100メートルで自信を付けたからこそでしょうね。

中西悠子選手は、かなりの接戦の中、最後に一歩前に出てメダルに手が届きました。ゴール直後、発表を待って銅メダルが決定した瞬間は、かなりホッとしていた様子。「タイムよりメダルにこだわった」というコメントを残しました。北島選手のレースの後で、逆にプレッシャーがかかったかと思われたけど、問題無く第3位という結果に。見ている私もホッとしました。

深夜にパソコンの電源を切って、オリンピック観戦に集中した途端、ポポーンとメダル獲得が続いたもんだから、驚いてしまったなあ。同じくして、卓球女子シングルスの福原愛ちゃんの試合にも注目していたんだけど、残念ながら4回戦敗退でベスト8を逃してしまいました。こっちは残念だった・・・。

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アテネ五輪・柔道で上野「金」泉「銀」

アテネオリンピック第6日の8/18、女子柔道70kg級で上野雅恵選手(三井住友海上)が金メダルを、男子柔道90kg級で泉浩選手(明大)が銀メダルを、それぞれ獲得しました!

上野雅恵選手は、準決勝辺りから気持ちを切り替えて自分の柔道を出せたそうで、決勝ではやや苦戦しながらも、相手を袖釣り込み腰で一本勝ちを決めました。この時点で谷選手・谷本選手に続く3個目の金メダルとなって、「1カ国での3階級制覇」という快挙につながったそうです。まだ上位階級の日程が残っているし、階級制覇はさらに続きそうな勢い。ところで女子柔道って、1992年のバルセロナオリンピックから正式種目になったそうで、まだまだ歴史は浅いんですね。

泉浩選手は、大外刈りの一本勝ちと優勢勝ちで決勝まで勝ち進んだが、決勝で大外刈りをすくい投げで返されてしまい、「えっ?」と思わせる一本負け。残念ながら金メダルには届きませんでした。本人も金メダルでない結果に不満足の様子。泉選手は9人兄妹の8番目で、父親には「10年でものにならなければ戻ってこい」と送り出されたそうです。今年がその10年目に当たる年だそうだけど、オリンピックの代表選手になれたこと自体大きいことだし、こうして銀メダルも獲ったし、現在は少なくとも“もの”にはなっているのでは?

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2004.08.18

アテネ五輪・競泳で山本が「銀」

アテネオリンピック第5日の8/17(日本時間8/18)、競泳男子200メートルバタフライで山本貴司選手(近大職)が銀メダルを獲得しました!

山本貴司選手は、過去2回オリンピックに出場しながら、得意の200メートルでは良い結果が残せなかったとか。でもそれが今回バネになったのか、1分54秒56の日本新記録で銀メダルを獲得! バタフライでのメダル獲得なんてかなりめずらしいよね? それと別件で驚いてしまったんだけど、山本選手の奥さんって、競泳女子でかつて有名になった千葉すずさん(旧姓)だったんだね! ほう、意外なところでつながりがあった、というか知らなかった、ごめんなさい・・・。でもメダル獲得できて良かったね!(無理に話を戻す・・・)

ところで昨夜は、卓球女子の福原愛選手、“愛ちゃん”の方が有名かな、試合頑張っていましたね。愛ちゃん、スマッシュを決めると、「たーっ!」と掛け声を出したり、小さくガッツポーズをしたりで、カッコいい~。それでいてインタビューでは素人みたいな口調なもんだから、人気が出ちゃうのかな? それから野球も快勝続きで注目していました。強豪キューバに勝ったと聞いた時はびっくり! 日本って球技が弱いから、今大会は球技のメダル獲得にも期待したいところです。

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2004.08.17

アテネ五輪・柔道で谷本が「金」

アテネオリンピック第5日の8/17、女子柔道63kg級で谷本歩実選手(コマツ)が金メダルを獲得しました!

谷本歩実選手は、何から書こう、とりあえず私の地元の愛知県、しかも隣市出身の方で、それだけでかなり親近感がありました(笑)。とにかく積極的な攻め。しかも隙あれば小さな体ながら背負い投げにいくという挑戦的な攻め。そんな姿が目立ちました。決勝では、背負い投げに一度失敗しつつ、また背負い投げにいくというしつこい攻めに、相手は崩れ落ちて“技あり”。そのまま相手を枠外に出さないようにして押さえ込み、そのまま一本勝ち! 背負い投げとしつこい攻めがここでも発揮されて、オリンピック初出場にして初優勝、金メダルをもぎ取りました。5試合で相手に1ポイントも与えないという完全勝利に、本人も「完璧な金メダル」とコメント。確かに完璧!

競技の模様は、テレビ朝日系の番組でリアルタイムで見たんだけど、決勝戦前にドキュメント映像が流れたんですね。同階級の妹・谷本育実選手(コマツ・今大会不参加)とは大の仲良し姉妹で、時にはライバルとして、時には励ましあって、ここまで来たそうです。また、1992年のバルセロナオリンピックでの男子柔道71kg級の金メダリストである古賀稔彦コーチには、日々感謝して練習に取り組んできたそうです。それを見た後の金メダル獲得だったし、感動したなあ。地元市への凱旋があれば、すぐに向かえる距離なので、密かに待ってます!(笑)

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アテネ五輪・体操で男子団体総合が「金」

アテネオリンピック第4日の8/16(日本時間8/17)、体操で男子団体総合が金メダルを獲得しました!

体操の男子団体総合の金メダルは、1976年のモントリオールオリンピック以来で、実に28年ぶりの快挙。鹿島丈博選手、水鳥寿思選手、中野大輔選手、冨田洋之選手、塚原直也選手、米田功選手の計6名が、やってくれました! 予選はトップで通過したけど、決勝はかなり苦戦。しかし得意の平行棒等で徐々に追い上げ、最終種目の鉄棒で高得点を連発して強敵国ルーマニアを抜き、見事な逆転優勝を決めました。鉄棒では日本選手たちが次々ときれいな着地を披露。あれだけバシバシ決まると、見ている方も気分が良いね。団体メンバーの塚原直也選手は、日本体操のチームリーダーである塚原光男さんの息子。光男さんは「体操ニッポン」の黄金期を支えた名選手で、金メダルを5個も獲得しているんですね。そして今回、息子の直也選手が金メダルを獲得したことで、日本のオリンピック史上初の「親子2代の金メダル」という快挙を成し遂げたことになりました。これはすごい! 「体操ニッポン」復活!

冨田洋之選手の最後の鉄棒のフィニッシュで、NHK刈屋富士雄アナウンサーが叫んだ「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ!」。これは映像と実況が見事にリンクしていて素晴らしかった! 名言として残りそうです。

この時点で、金メダル数は前大会のシドニーオリンピックに並んだそうですね。今大会はとにかく勢いがあって調子が良い! 「メダル獲得数の最高記録」という観点でも楽しんでいけそうです!

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アテネ五輪・競泳で森田が「銅」

アテネオリンピック第4日の8/16(日本時間8/17)、競泳男子100メートル背泳ぎで森田智己選手(日大)が銅メダルを獲得しました!

森田智己選手は、序盤トップで突き進んだけど、折り返し前で他国の選手たちに追いつかれ後退。しかし最後まで諦めず、複数選手とほぼ同時にゴール。「2位?」、「4位?」と、地元の応援団も口にしていたけど、結果は3位で銅メダル! 「自分の力を全部出せた」とコメントしていました。他には「うれしいっす」、「まだこれからっす」とも。男子チーム最年少の19歳だし、まだまだこれから。「注目するっす」。

ところで昨夜は、女子バレーボールがまたも敗退して残念に思ったけど、女子バスケットボールが接戦の中ナイジェリアを破って、オリンピック初勝利を挙げたんですね。それで安心してしまって、メダルの朗報を見ずにして寝てしまい、記事にするのが遅れました(苦笑)。深夜に及ぶテレビ観戦は、辛い・・・。

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2004.08.16

アテネ五輪・競泳で北島が「金」

アテネオリンピック第3日の8/15(日本時間8/16)、競泳男子100メートル平泳ぎで北島康介選手(東京SC・日体大)が金メダルを獲得しました! 競泳男子の金メダル獲得は、1988年のソウルオリンピックでの、100メートル背泳ぎの鈴木大地(順大)以来4大会ぶりだとか。北島選手、やってくれると思っていたよ!

北島康介選手は、近年数々の大会で優勝し世界新記録も次々に塗り替えてきた、今大会の競泳で最もメダル獲得に期待がかかっていた人物。今回見ものだったのが、本種目で世界記録を逆に塗り替えられた北島のライバル、ブレンダン・ハンセン(アメリカ)との決戦でした。決勝では何の因果か「4コースにハンセン・5コースに北島」という位置となり、プール中央で真横に並んでのまさに“一騎打ち”。スタート直後は全く互角の勝負だったけど、50メートルの折り返し後は北島が一歩リード。そのまま速さを保って優勝を手にしました! タイムは1分00秒08。何度となく見せた雄叫びとガッツポーズ。喜びの余り右手をプールの水にぶつけたりで、かなり興奮状態でした。実況の人も思わず「北島の雄叫び、このオリンピックで出ました!」と雄叫びを上げていました。北島選手も競技後のインタビューでは「気持ちいいー、ちょー気持ちいいー」って言ってましたね。オリンピックで初めて金メダルを獲得したことと、ライバルのハンセンを破って優勝したことで、このレースにはかなり満足できたことでしょうね! 今だから言えるけど、「優勝間違い無し」と言われていた通り、貫禄の勝利でした! 感動して鳥肌が立っちゃった・・・。

競技の模様は、TBS系の番組でリアルタイムで見たんだけど、司会のクボジュン(久保純子さん)は感動のあまり号泣気味でした。同じく司会のSMAPの中居くん、涙こそ無いものの言葉が詰まっていた? 1992年のバルセロナオリンピックでの競泳女子200メートル平泳ぎで、14歳ながら優勝した岩崎恭子さんも、感動しながらしっかり解説していました。きれいになっちゃってもう。当時残した名言「今まで生きていた中で一番幸せです。」を思い出しちゃった。あれから「一番の幸せ」以上のことは起きたのかな? これから起きるのかな?

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アテネ五輪・柔道で内柴「金」横沢「銀」

アテネオリンピック第3日の8/15、男子柔道66kg級で内柴正人選手(旭化成)が金メダルを、女子柔道52kg級で横沢由貴選手(三井住友海上)が銀メダルを、それぞれ獲得しました!

横沢由貴選手は、2003年の世界選手権で銅メダルを獲得した実績もあり、今回オリンピック初出場を果たしました。粘り強い攻めが持ち味ということだったけど、今回ちゃんと出ましたよ! 準決勝、先に書いた世界選手権で金メダルを獲得したサボン(キューバ)との対戦では、有効を取られて後がない中、なんと残り1秒で逆転一本勝ちを決めたからね。決勝では残念ながら負けてしまい、悔し涙が止まらない様子だったけど、良く頑張りました。思ったけどこの人、アイドル性を持ち備えているかも?

内柴正人選手は、元々野村忠宏選手と同階級の60kg級だったそうだけど、階級を一つ上げて挑むことを決め、今回オリンピック初出場を果たしました。特筆すべき点は、柔道選手なら必ず狙いたくなる、オール一本勝ちを見事に達成したこと! 決勝戦で優勝を決めた瞬間なんか、うれしさのあまり声も無く勝利を実感していた様子で、あれは印象に残ったなあ。コーチに「自分を信じろ」と言われ続けてきたそうで、今回の金メダルはまさに信じてきた結果でした。帰国後はアテネに向かう前よりスターになりそう?

柔道競技のメダルラッシュはさらに続く? 表彰式で日の丸が掲げられる映像は、何度見てもうれしいね!

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2004.08.15

アテネ五輪・柔道で谷と野村が「金」

アテネオリンピック第2日の8/14、女子柔道48kg級で谷亮子選手(旧姓・田村)(トヨタ自動車)が、男子柔道60kg級で野村忠宏選手(ミキハウス)が、それぞれ金メダルを獲得しました! オリンピックが始まって早々、この大ニュース。日本中で大きな話題になることでしょうね!

しかし、単なる金メダル獲得では無かったのです!

谷亮子選手と野村忠宏選手の輝ける実績

●谷亮子選手
○アテネ大会金メダル獲得・第1号
○日本通算獲得金メダル・99個目
○オリンピック2連覇(シドニー・アテネ)
○日本女子初のオリンピック2連覇達成

●野村忠宏選手
○アテネ大会金メダル獲得・第2号
○日本通算獲得金メダル・100個目
○オリンピック2連覇(アトランタ・シドニー・アテネ)
○日本選手初の個人種目でのオリンピック3連覇達成
○オリンピック柔道史上初の3連覇達成

すごいね! ほんとすごい! 感動したよ!

“ヤワラちゃん”こと谷亮子選手は、大会前から抱えていた左足のケガをテーピングでカバーして出場し、奇跡のオリンピック2連覇を達成! 家族の皆さんや、夫の谷佳知選手(野球・オリックス)も大喜び。特に優勝して会場を去る時の、客席から夫との会話シーンは良かったね。考えてみたら、「夫婦揃ってオリンピック出場」という事実自体すごいことだよね。ケガを克服して良く頑張ったよ。表彰式の時に実況の人がこぼした言葉「田村でも金、谷でも金、実現しました。」。これは名言でしょう。

☆さすらいのギター侍・波田陽区風に、一言

私、細木数子、何でも当てる占い師
以前占い番組で「谷亮子の金は無理」と断言って・・・言うじゃない?
アンタ、その占い、大きく外れましたから! 残念!
「下手な鉄砲、“数”撃ちゃ当たる」斬り!

(占いを大して信じない自分。ますます確信?)

野村忠宏選手は、初戦から大胆な攻めで、予想通り決勝まで進出。その決勝戦では、相手選手が警戒しまくってたせいか投げて勝利は掴めなかったけど、残り10秒くらいから相手を床に押さえ込んでそのまま優勢勝ち。決まった瞬間床にゴロンと寝て至福の喜びを味わったシーンは良かったね。オリンピック3連覇ですよ、3連覇! 12年(次大会までの4年含む)も60kg級でオリンピック世界一に君臨するわけでしょう? しかも日本の通算獲得金メダル100個目という豪華なオマケ付き。この人は幸運も持ち備えているとつくづく思いますね。

☆クールな毒舌スナイパー・長井秀和風に、一言

「国民栄誉賞」の受賞候補に値する実績でしょう。間違いない!

(“珠緒だ!”は置いといて、“名誉だ!”)

この先も楽しみになってきました。日本だと時差の関係で夜中にテレビ放送があるから、今後も夜更かししてしまいそう(笑)。「冬のソナタ」も今頃(現在8/15・3:00前)普通にやってるし・・・。でも後日昼に再放送するところなんて、さすが。でもドラマも終盤だし、深夜にも関わらず、「深夜なりの高視聴率」をマークしたんじゃないかな?

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2004.08.14

アテネオリンピック開幕!

●アテネオリンピック・関連リンク集(一般用)
○INTERNET Watch・リンク集
改めて作る必要が無いくらい網羅されています。
http://internet.watch.impress.co.jp/static/link/2004/08/12/olympic.htm
○NHK・アテネオリンピックオンライン
こういう時は、やっぱり頼るよ、公共放送。
http://www.nhk.or.jp/olympic/
○Yahoo! JAPAN・「Yahoo!スポーツ×スポーツナビ アテネオリンピック特集」
情報が結構早いです。バシバシチェックしようか。
http://athens.yahoo.co.jp/
○@nifty・アテネ五輪
情報量が適度で逆に見やすい。シンプル・イズ・ベスト。
http://sports.nifty.com/athens2004/
○JOC・日本オリンピック委員会・「アテネ2004」
http://www.joc.or.jp/athens/
○ATHENS 2004 Olympic Games・公式サイト(アテネオリンピック組織委員会)[英語]
http://www.athens2004.com/

●アテネオリンピック・関連リンク集(個人用)
○ココログ・ココリンピック
サイト「ココログとアテネ五輪で盛り上がりましょう!」→私「同意!」
http://www.cocolog-nifty.com/cocolympic/
○MSN・アテネ2004特集
「MSNアラート」を利用すれば、リアルタイムで速報が配信されます。
http://inews.sports.msn.co.jp/athens2004/
○Yahoo! JAPAN・「Yahoo!テレビ アテネオリンピック番組表・愛知県版」
愛知県の番組表。私はこれを見てテレビ放送をチェック!
http://tv.yahoo.co.jp/special/athens/?area=aichi


アテネオリンピックが開幕しましたね! 正式には「第28回オリンピック競技大会」。「1896年の第1回アテネ大会」から数えて28回目の「スポーツの祭典」になるんですね。しかもこの「2004年の第28回アテネ大会」は、108年ぶりとなる“オリンピック発祥の地・アテネ”での競技大会になるんですね。それだけに、世界中からも大きく注目されています。

日本時間の本日8/14未明(現地ギリシャ時間の8/13夜)に行われた開会式を見たけど、オープニングセレモニーは紀元前に始まるギリシャ史を強く意識した演出でした。巨大オブジェや人間等が宙吊りになって展開される世界は素晴らしいものがあったなあ。

続いて選手一同の入場行進。日本は女子レスリングの浜口京子さんが旗手を務めて57番目に登場し214人が参加しました。選手団の衣装は高田賢三氏による白地ベースのデザインで、男子は爽やかな全身白スーツ、女子は白シャツ・白ズボンに芍薬の花柄パーカーを重ねた衣装でした。うちわなんか持ったところが日本的? テーマは「SHOW YOUR COLORS~あなたらしさを、思う存分発揮してください」。思う存分できたでしょうか? ちなみに衣装は、ファーストリテイリング(ユニクロ)の無償提供品らしいです。服装の一部はレプリカ商品としてユニクロ各店で販売するとのこと。記念に買ってみる?

そして最も盛り上がったのは、聖火塔への点火。長い聖火リレーの最終走者を務めたのは、大会直前で変更されたという、「1996年の第26回アトランタ大会」の男子ヨットの金メダリスト、ニコラオス・カクラマナキス選手によって行われました。巨大トーチに似せた聖火台に点火されると、そのまま回転軸を使って180°回転して聖火塔がそびえ立ちました。この辺りでなんかホッとしたし、これから熱い祭典が始まるんだなあと思いましたね。

202カ国・地域から約16000人の選手・役員が集う史上最多の祭典は、17日間に渡って28競技301種目で繰り広げられます。スポーツへの興味がどうあれ盛り上がる「4年に1度のスポーツの祭典」。ここでも随時感想を書いていこうと思います。皆で注目していきましょう!

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