2005.08.19

実は夏ドラマとサイトデザインが「ウォーターボーイズ」

今年の夏ドラマを見ていて気付いた、こんなトリビアをあなたに!

「ウォーターボーイズ」シリーズに出演したことのある役者が、2005年夏ドラマのあちらこちらで出演しているっぽく見える。

とりあえず、何へぇ? (^o^)ゞ

○「ウォーターボーイズ」シリーズ
映画「ウォーターボーイズ」 ドラマ「ウォーターボーイズ」DVD-BOX ドラマ「ウォーターボーイズ2」DVD-BOX
・映画「ウォーターボーイズ」(以後、「映画」)
・ドラマ「ウォーターボーイズ」(以後、「1」)
・ドラマ「ウォーターボーイズ2」(以後、「2」)

私と同じことに気付いた人がいると、うれしいのですが・・・。
何はともあれ、確認のVTR説明をどうぞ!
(抜けはあるかもしれません)

■月曜日
○スローダンス(フジテレビ系・月曜21:00)
・妻夫木聡(映画)
・田中圭(1)
・浅野和之(1)

■火曜日
○海猿(フジテレビ系・火曜21:00)
・見当たりませんでした(この先ゲスト出演で実現するかも?)

○がんばっていきまっしょい(フジテレビ系・火曜22:00)
・相武紗季(1)
・北条隆博(1)
・石垣佑磨(1)
・小日向文世(2)
・浅見れいな(2)

■水曜日
○おとなの夏休み(日本テレビ系・水曜22:00)
・石井智也(1)

■木曜日
○幸せになりたい!(TBS系・木曜21:00)
・見当たりませんでした(この先ゲスト出演で実現するかも?)

○菊次郎とさき(テレビ朝日系・木曜21:00)
・見当たりませんでした(この先ゲスト出演で実現するかも?)

○女系家族(TBS系・木曜22:00)
・香椎由宇(1)

○電車男(フジテレビ系・木曜22:00)
・見当たりませんでした(この先ゲスト出演で実現するかも?)

■金曜日
○ドラゴン桜(TBS系・金曜22:00)
・中尾明慶(2)
・小池徹平(2)
・金田明夫(2)

○はるか17(テレビ朝日系・金曜23:15)
・平山あや(映画)
・杉本哲太(映画、1)
・金子貴俊(映画、2)

■土曜日
○女王の教室(日本テレビ系・土曜21:00)
・原沙知絵(2)

■日曜日
○いま、会いにゆきます(TBS系・日曜21:00)
・見当たりませんでした(この先ゲスト出演で実現するかも?)

全ドラマとはいかない。だから「出演しているっぽく見える」。どうでしょう?

でも、この夏確かに多いと思いません? 特に「がんばっていきまっしょい」は、映画版が共にアルタミラピクチャーズの作品なのもあってか一番多い! また、映画版の妻夫木聡&平山あやのカップルが、共にドラマの主演なのも面白い! 意外なところでは、「はるか17」がナイスな脇役たちを揃えていますね。

よ~しっ! さらに「へぇ」をもらうために、とっておきのトリビアをあなたに!

現在の「あずスタ」のサイトデザインは、「ウォーターボーイズ」に関連して「プール」をイメージしたもの。

どうかな? 追加で何へぇ? (^o^)ゞゞゞ

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実はマジなんですよ! ちょっと説明が長くなりますが・・・。

(上の画像)2004年の春クールに、TBS系ドラマ「オレンジデイズ」のレビューを毎週書いていた頃は、「オレンジデイズ」っぽくオレンジ色をたくさん使ったサイトデザインにしていました。バナー画像はドラマのオープニングで登場する陸上トラックにしたり、記事本文の背景は美味しそうなオレンジの写真にしたりね。

(下の画像)そして「オレンジデイズ」も終わって2004年の夏クールになると、フジテレビ系ドラマ「ウォーターボーイズ2」が始まりました。「今度はこのドラマのレビューを書いていこう」と思った時、「オレンジデイズ」っぽいデザインから「ウォーターボーイズ」っぽいデザインに変えることを考えて、いろいろと手を加えてできたのが現在見られるデザインなんです。記事本文の背景は「プール」のイメージで、サイドバーは「プールサイド」のイメージね。それでいて、所々に前のデザインのオレンジ色が残っていたりするでしょう?(笑) さらに、ブラウザの設定で「画像を表示しない」にすると、サイドバーにオレンジ色が浮かび上がってきたりします。隠しデザインみたいなものね。

それで私、この「ブルー系・オレンジ装飾仕立て」のサイトデザインがかなり気に入ってしまったため、それ以後はバナー画像を不定期に変える程度にしてきたんです。だからいまだに「プール」のイメージのまま。これが「とっておきのトリビア」の秘密でした。思わず「へぇ~へぇ~」って「へぇ」ボタンを押したくなったかな?

というわけで、急遽こんなトリビアを書いた理由は、8/19~8/20の2夜連続で、フジテレビ系特別ドラマ「ウォーターボーイズ 2005 夏」が放送されるからでした!

○フジテレビ「ウォーターボーイズ 2005 夏」
・8月19日(金)21:00~22:52放送
・8月20日(土)21:00~22:54放送
http://www.fujitv.co.jp/WBSP/

○上記サイト「イントロダクション」より一部抜粋

夏と言えばシンクロ!!
今となっては日本中のあらゆる高校に男子シンクロ部が誕生し、
各地でウォーターボーイズに因んだイベントが開催されるなど
「男のシンクロ」は夏の風物詩として定着しつつあります。

そんな中!
映画、そして2回の連続ドラマに次いで、
ついに「ウォーターボーイズ」がスペシャルドラマになります!!
お届けするのは、南の島を舞台にした、
熱くて、弾けていて、笑えて、泣けちゃう、
とびっきり夏にふさわしい青春ドラマ!!
もちろん総集編ではありません!
前作の流れを汲んだ全編新撮の新しいストーリー。
そして今年もオーディションで選び抜かれた新ボーイズが
力の限り走り、泳ぎ、踊りまくります!
先輩ボーイズも登場し、これまで見てきた人も、今回初めて見る人も、
充分に楽しめる「ウォーターボーイズ2005夏」に乞うご期待!!

久々に見せてもらおうじゃありませんか。一時期世間を騒がせた「男のシンクロ」を!

で、何へぇになったかな・・・? (^o^)ゞゞゞゞゞ

○関連記事「ホームページを画像で上手く保存する方法」
(ちなみに、こうして画面をキャプチャーしました。ご参考!)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/04/post_22.html
○関連記事『トリビアの泉・「ぷ」に「。」で「ぷ。」(ボウリングをしている人)』
(ちなみに、最近こんな面白いトリビアがあったばかり!)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_d108.html

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2004.10.04

ウォーターボーイズ2・スペシャル

これこそが本当の最終話? 人気の男子シンクロドラマ「ウォーターボーイズ2」の2時間スペシャルが本日放送されました。タイトルは、「あの感動がよみがえる! ウォーターボーイズ2 完全密着130日! 涙と友情の最終回スペシャル!!」。“最終回”って言葉が入ってるってことは、やっぱりこれが最終回なの?(笑)

内容は、32人のボーイズたちが最終話で披露するシンクロ公演までの練習の日々を追った、5ヶ月・130日間のドキュメンタリー。DVDレコーダーに録画したのを、時間の関係で練習シーンを高速視聴して、後半のシンクロ公演部分を完全に視聴しました。一週間のうち6日間がドラマ撮影で残り1日がシンクロ練習という過酷なスケジュールで、はしごを使ったり怪我を負ったりで大変だったんですね。練習を積むうちに、ボーイズたちの体つきがどんどんたくましくなっていくのがわかりました。

そしてシンクロ公演。ドラマの最終話(第12話)でも見られたシンクロ演技が披露されました。多少カットはあったけど、今度こそはシンクロ重視でほぼ連続的。そして何と言っても、最大の見せ場だった5段やぐら! 映画版では3段、前作「1」では4段やぐらを成功させたけど、それらを超える5段への挑戦には相当苦労していましたね。チームワークが大切で、誰か一人でも気を抜くとたちまち崩れてしまう。ボーイズたちも心では原因を責めたいんだけど、そうも言ってはいられない。大体そこでケンカになれば、プール内だけにそれこそ“水の泡”ってやつだし・・・。

ドラマでは一回失敗した後に成功したように描かれたけど、実際のロケではそんなに簡単なものではなかったんですね。なんと計9回! 一応回を重ねる毎にやぐらの成功段数が増えていったけど、どうしても完成までに至らないむず痒さ。見兼ねた製作スタッフも最悪のシナリオを考え始めたり、シンクロコーチの不破央さんはたまらず「(これで)ラスト!」と呼びかけたり。考えてみれば、ボーイズたちはその前に9曲分もシンクロ演技をしていたわけだし、体力はかなり消耗していたはず。ドラマの時はそんなことを気にもしなかったかな。しかしそこで頑張ってしまったのがボーイズで、なんとその最後のチャンスをものにして、ついに5段やぐらを完成させました! その時やぐらのてっぺんで、泳吉役の市原隼人くんは右手人指し指を高々と上げて、「ありがとうございましたーっ!」と言っていたんですね。これはドラマでは知れなかった一幕。それと、ドラマではそのやぐらのシーンで、お坊さんのカッコをして手を合わせて祈っていた不破コーチ(笑)。実はプールサイドの先生役たちが集まっていた辺りで、柱にしがみついて熱心に見守っていたんですね。これもドラマでは知れなかった一幕。無事終えた後のボーイズたちや観客たちの涙は、本物でした。

さすがに泣けました。これが「望んでいたラストシーン」と言うべき・・・。シンクロ公演後、舞台裏で不破コーチが涙をこらえながら「コラーッ! 何回やんだお前らはーっ!」と叫んだ瞬間、ボーイズたち全員が涙を流しながらコーチの元へ集まるシーンは感動的でした。これだ、これなんだよ、こういうのが見たかったんだよーっ! 架空のクラブ活動が幕を閉じた瞬間でしたね。時には喜びあったり、時には反発しあったりもしたけど、この夏の出来事は忘れられない想い出になることでしょうね!

※2004/10/05追記
視聴率は関東で14.2%でした。思ったよりは低い? でも“見なきゃ損”の内容でした。

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2004.09.21

ウォーターボーイズ2・第12話(最終話)

ドラマ「ウォーターボーイズ2」は、夢のシンクロ公演が無事終了! どうでした? 私の感想は・・・。ちょっと待ってね、とりあえず、水中に潜っちゃえ!(笑)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第12話(最終話)「忘れられない夏~旅立ちの時~」

学園祭でのシンクロ公演に向け泳吉(市原隼人)らは練習に励む。だが、うまく演技できない新メンバーを見て、粕谷(佐野史郎)は全員参加は難しいと泳吉に忠告。メンバー間にも亀裂が生じる。一方、理解し合えない父の泳太郎(矢島健一)を気にする泳吉に、栞(しおり・石原さとみ)はちゃんと話し合うようすすめる。そんな中、台風が上陸。学園祭の中止が決定する。

「え~~~~~っ!」っていう感想。わからないか(笑)。とりあえず、どこよりも早い(?)シンクロ公演の使用全曲リスト、いっときますか!

○「ウォーターボーイズ2」姫高男子シンクロ公演・使用曲リスト

・男子シンクロ部員32人登場
・陸ダンス1
01. バンビーナ(布袋寅泰) ←そういう始まり方ですか~
・水中シンクロ1
02. Sugar Baby Love[シュガー・ベイビー・ラヴ]
   (The Rubettes/ルベッツ) ←Winkがカバーして有名
03. THE REFLEX[リフレックス]
   (DURAN DURAN/デュランデュラン) ←ズランズランではない
04. Love In The First Degree[第一級恋愛罪]
   (BANANARAMA/バナナラマ) ←またWinkカバー曲か
・陸ダンス2
05. MICKEY[ミッキー]
   (B*WITCHED/ビー・ウイッチド) ←最近ゴリエがカバーした
06. ラムのラブソング(松谷祐子) ←アニメ「うる星やつら」テーマ曲
・水中シンクロ2
07. ウィリアム・テル序曲(ロッシーニ作曲) ←「オレたちひょうきん族」OP曲
・早乙女先生・ソロ演技
08. 伊勢佐木町ブルース(青江三奈) ←先生の想い出の曲、出た(笑)
・水中シンクロ3
09. We're Not Gonna Take It[ウィー・アー・ノット・ゴナ・テイク・イット]
   (Twisted Sister/トゥイステッド・シスター) ←そうきますか~
・ラストは5段やぐら! 1回失敗した後、2回目で大成功!

さて、初回話のレビューで「ストーリー展開はどうあれ、最終話で披露されるシンクロ演技を見れば、絶対に感動して泣くはずだしさ・・・。」と書いた私。その最終話を見た感想は、「ちょっとガッカリ」でした。理由は、「やってしまったフジテレビのミステイク」。順に書きましょうか。

○やってしまったフジテレビのミステイク

1. シンクロシーンの随所にサイドストーリーを入れた
今回は特別に「2時間スペシャル」にしたのだから、最後のシンクロ公演はCM無しでシンクロシーン全編をじっくり見られると思ったのに、余計な所でサイドストーリーに切り替わって、何度か興奮度が冷めてしまった。そっちも大事だけど、もっと上手くできないもんかなあ? まあどうせ、後日放送される特番で「シンクロ公演・完全版」を放送するんだろうけど。特番を見込んだストーリー構成は、ちょっとね・・・。

2. ドラマ前に男子シンクロの特番を放送した
19:00より同局バラエティ番組「カスペ!」にて、「全国高校ウォーターボーイズ選手権」と題した男子高校生のシンクロ特番が放送。ドラマの放送前に少し見たけど、これからドラマで最高に盛り上がるっていう時に、こんな企画を事前に当てるのはまずいんじゃない? 内容が良い悪いはどうあれ、別の日に放送すれば良かったのに。ドラマでのシンクロ公演のレベルと比較してしまうって。これが呆れた点。カス、ペ!

3. シンクロ公演の選曲ミス
2004年の高校生らしからぬこの選曲は・・・(笑)。たぶん現役高校生でも全部は知らないぞ? 時代の幅が広過ぎだ~! ちなみに9曲目は、多くの人が謎の曲だと思ったはずだけど、ドラマのサントラ盤にも収録されていません。こんなのって、あり?(シークレットトラックに入っていたらこちらのミスです)

感動できず、泣けませんでした・・・。 (´-`)ゞ かなり期待していたのに

でも、5段やぐらは良くやったよね。前作「1」が4段やぐらだったから、それ以上を目指したんだろうね。でも逆に、シンクロ演技のネタは、「1」で出し尽くした感はあったなあ。今回の演技は、「シンクロ」というよりは「水中パフォーマンス」というイメージが強かったです。もっと“イメージの向こう側へ(主題歌「虹」より)”行くような演技が見たかった・・・。その他には、観客はシリーズ作の中では最も多かった、栞役の石原さとみさんがマジ泣きしてた、シンクロコーチの不破央さんがお坊さんに化けて出てた(笑)、といったところでしょうか。

ストーリーのあらすじを一応説明。学園祭当日、悪天候により学園祭自体が中止。それでもシンクロ部員たちが「何としてでもシンクロをやろう」と決意して、シンクロ公演が実現したのでした。一度は別れた泳吉の父親も泳吉を励ましてくれたけど、その泳吉はシンクロ公演の後、アメリカで父親と暮らすことに決め、最後は姫乃高校を後にしたのでした。前回のタイトルバックであった、シンクロ部員たちのポージングの暗示通りになったという結末ね。

うーん、口直しに、ドラマの裏側を編集した特番とやらを見てカバーするしかないかな? それを見たら、今度こそ泣けるかも? やっぱりシンクロ公演は通しで見なきゃ! というわけで、レビューはもう少し続く予定です。皆さんの感想をお待ちしています!

「WATER BOYS 2」DVD-BOX
「WATER BOYS 2」DVD-BOX

「WATER BOYS 2」オリジナル・サウンドトラック
「WATER BOYS 2」オリジナル・サウンドトラック

虹~もうひとつの夏~
「WATER BOYS 2」主題歌・「虹~もうひとつの夏~」(福山雅治)

「WATER BOYS」DVD-BOX
「WATER BOYS」DVD-BOX(前作ドラマ版)
(シリーズの中ではこれが一番好きです!)

「WATER BOYS」オリジナル・サウンドトラック
「WATER BOYS」オリジナル・サウンドトラック(前作ドラマ版)

虹 / ひまわり / それがすべてさ
「WATER BOYS」主題歌・「虹 / ひまわり / それがすべてさ」(福山雅治)

「WATER BOYS」スタンダード・エディション
「WATER BOYS」DVD・スタンダード・エディション(映画版)

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「WATER BOYS」オリジナル・サウンドトラック(映画版)

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原作本「ウォーターボーイズ」(矢口史靖)

「ウォーターボーイズ2」関連商品リンク

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2004.09.15

ウォーターボーイズ2・第11話

男子シンクロ部の入部希望者が徐々に集まってきたので、以前立ち読みをしたら面白くてつい買ってしまった「JUNON・9月号」を改めて読みました。これば冒頭に「ウォーターボーイズ2 32人全身全霊大図鑑」というカラーの特集記事があり、32人全員のプロフィールや一問一答等が顔付きで載っています。ピンナップポスターやメインメンバー5人のインタビュー記事もあるし、ファンなら是非読んでおきたいところ? バックナンバーはまだ手に入れられるかな?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第11話「32人の救世主」

公演場所を求める泳吉(市原隼人)らは、生徒総会でシンクロ公演の是非を問うことに。生徒会長選挙に岩田(小池徹平)が立候補するが女子生徒の反応は冷たい。自分たちの要求ばかりを訴える岩田らに、早乙女(金子貴俊)は、学校全体をよくすることを考えるべきだと助言を。選挙当日、栞(石原さとみ)ら吹奏楽部を乗せたバスが落石により立ち往生してしまう。

前回はシンクロ部員が正式に8名になり、その終盤で泳吉たちが全校生徒に訴えたおかげで、今回冒頭で心を動かされた6名が入部して14名に。そして今回の終盤では18人が新たに入部して32名に。ついに予定されていた32名が、最終話を前に大集結しました! 今回までずっと書いてきた部員の増減は、正確に追って数えているので間違いないです(笑)。

シンクロ公演の場所を得るため、次期生徒会役員選挙に目を付けたシンクロ部員たち。選挙にはガンちゃんこと岩田が立候補することになり、「男子の人権確保・シンクロ部復活及び学園祭でのシンクロ公演」を公約にして立ち上がり、シンクロ部員たちもビラ配り等をして選挙活動を頑張りました。しかしなかなか女性生徒に受け入れてもらえず、しかも現生徒会役員の鬼怒川照枝が、「部活動施設の向上・課外授業、校外活動の充実」を公約にして真っ向から勝負していて、苦しい状況に・・・。

そして、生徒会役員選挙の最終演説の日。当日は吹奏楽部が全国吹奏楽コンクール出場のため校外へ出かけていたんだけど、なんと部員たちの乗るバスが落石事故で渋滞に巻き込まれ、会場へ着けず大変なことなっているという速報が! シンクロ部員たちは慌てて現場へ向かい、楽器等を持って皆で山の抜け道をたどって駅まで行こうと決意(今回この決意がすごかった・・・)。苦労してようやく会場へ着いたのは、もうコンクールが終わった後だった・・・。でもそこで栞が演奏しようと持ちかけ、栞の両親他の残っていた観客の前で演奏を披露し、満足できたのでした。

で、シンクロは? っていうか選挙は? 残念ながら、ガンちゃんは2位でした。でも、栞を初めとする吹奏楽部員たちが、あの日のお礼にと署名活動を展開していたんですね。生徒総会を開けるだけの署名が集まったし、後はもう一度シンクロ公演の実現を訴えるだけ。ところでその帰り、栞がお店で毎日のように目を付けていた、ショーウィンドウに飾られたクラリネットが売られてしまった! 落胆する栞だったけど、自宅へ帰ると栞の両親があのクラリネットをプレゼントしたんです。我が子のために買ってあげていたんですね。音楽を続けるように言われた栞は涙を流して固く決意。良かったね~。そして緊急の生徒総会では、大人数の賛同を得てシンクロ公演の実施が決定! しかもシンクロ部でない男子生徒全員が入部を希望して、ついに32名が大集結! いよいよ、クライマックス。もしかして、今回の吹奏楽部の演奏曲がシンクロ演技で使われたりして?

今話のタイトルバックでの決めポーズは、前回と同じくプール内での腕組み。でも左側から15人目の場所がぽっかりと空いていて、そこにいるべき泳吉はなんと後方のプールサイドの反対側で小さく映っていたのでした。この毎話のポージング、実は次回の展開を暗示していたようにも思えるんだけど、もしかして次回、シンクロ公演後にシンクロ部に大きな穴をぽっかりと空けて、どこか遠い所(アメリカ話も出ていたし)へ行ってしまうのでしょうか? さあ残るは最終話。2時間スペシャルで幕を閉じます。「1」でもそうだったけど、きっとシンクロ演技を見て感動してしまうに違いありません。録画必須だよ~!

ドラマのサントラが既に発売されています。あの曲やこの曲が流れるのかな? シンクロ公演を楽しみにしている人は、あえて見ない方が良いかもしれません。まあ、あんまりソワソワしないで?(謎)

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2004.09.08

ウォーターボーイズ2・第10話

シンクロ部のメインの5人のうち、仙一・岩田・佐野の3人については、各々1話分を使ったサイドストーリーが既に展開されました。主人公の泳吉については毎話展開されているので良しとして。残るは洋介、ここにきて彼自身の最大のピンチが訪れました。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第10話「退部届」

校内模試で洋介(中尾明慶)が上位にランクインした。泳吉(市原隼人)らは、洋介は大学進学が狙えると盛り上がる。シンクロ公演場所は決まらず、練習をしながら公演させてくれる高校を探す泳吉ら。そんな中、体調を壊した母の千代(阿知波悟美)が心配な洋介は、ひとり帰ってしまう。その後、洋介は練習も無断欠席。佐野(木村了)らは、洋介が進学のためにシンクロをやめようとしているのではといぶかる。さらに、洋介は栞(しおり・石原さとみ)を通して泳吉に退部願いを提出。理由を問う泳吉だが、洋介はもう決めたことだと答えようとしない。

前回はシンクロ部員が正式に8名になりました。今回は人数変わらず。しかし終盤で同志がまた数人揃ったか? それにしても、「2」は「1」以上にシンクロ外のサイドストーリーで引っ張るよね? まあシンクロ活動がベースにはなっているけどね。今回終わってあと2回しか無いけど、一気に32人にまで膨れ上がるのかな?

今回は、泳吉の次、いや一番シンクロへの熱い情熱を燃やしていた、洋介の悲劇。亡き父親が残した「山本ベーカリー」を継いで経営を頑張る母親とそれを手伝う洋介。しかし母親が過労で倒れてしまったんですね。シンクロ部には退部届を出し、高校にも退学届を出してしまう洋介。様子がおかしいことに気付いた残りのシンクロ部員たちは洋介を気遣い、その後予約をキャンセルされて大量に残ってしまったパンを学校の前で売りさばいて助けました。そこへ洋介の母親が現れて、パン屋を売って隣町のパン工場へ働きに出ることを洋介に伝えたんですね。パン屋よりは、子の進路、今ある良き友達。洋介もいつかまた山本ベーカリーを作って、母親と経営することを誓うのでした。母親は涙をこらえて「サンキュー」と一言。山本親子は良い関係にあるね。こうと決めたらその通りにするところなんて似ているし。

終盤、運動場での朝礼(昼礼?)では、何としてでもシンクロ公演を決行したい泳吉たちが朝礼台へ上がり、必死に今ある実現への思いを告白。一時は非難しつつも洋介の件の一部始終を見て心が変わった男子数人が、前の方へ駆け寄ってきました。生徒会はいまだに反発。姫乃高校でのシンクロ公演は実現なるか? シンクロ部員はもっと多くなるか? ラストに向けて面白くなってきました!

今話のタイトルバックでの決めポーズは、32人のボーイズたちがプール内で真剣な顔をしたまま腕組み。最終的には、この32人によるシンクロ演技が見られることになるでしょう。かなり筋肉が張っていたから、夏の間に相当練習を積んだんでしょうね!

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2004.09.02

ウォーターボーイズ2・第9話

「ウォーターボーイズ2」の最終話は9/21。なんと2時間スペシャルだそうです! まだ少し気が早いけど、最後はシンクロ最終公演までのストーリーをまとめつつ、そのシンクロ公演に多くの時間を費やすんでしょうね。これは楽しみになってきました! 録画準備、今のうちにしておこう・・・(だから気が早いって?)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第9話「大事なのは、今」

水族館での公演が新聞に取り上げられ、泳吉(市原隼人)らは学校で注目されるように。そんな中、泳吉らは佐野(木村了)の父親・正樹(金田明夫)から花火大会でのダンス披露を依頼される。シンクロ公演と目標が2つになり張り切る泳吉。ところが粕谷(佐野史郎)が以前選手に禁止薬物を使用させていたことを理由に、緑ヶ丘高校から公演の中止を告げられる。

前回は“シンクロの同志”5名のまま。でも校長の許可も出ているし、そろそろ“シンクロ部員”という表現に戻しましょうか。前回の水族館での前座公演が成功したことで、マスコミに取り上げられて有名に。勘八、加藤、沼田の3名がシンクロ部への入部を希望してきました。何があってもやめないことを条件に入部を許可し、これで暫定8名、ドラマ終盤で正式に8名。まだ8名? やっと8名? まあ8名と言えばシンクロ団体の競技者数でもあるし問題無い? 問題あるとすれば、男子のシンクロ競技が無いことか・・・(苦笑)。

佐野の父親に夏祭りのイベント公演を頼まれるシンクロ部員たち。もちろんシンクロではなく陸ダンスの披露になるわけだけど。頑張って高度なダンスを練習してところ、以前シンクロ公演を認めてくれた緑ヶ丘高校側から、公演中止を求める電話あり。原因は前から何か裏があると思われていた粕谷コーチ。なんと昔選手にドーピングをさせた過去があったらしい! それで水泳協会から中止勧告があったそうだけど、粕谷の教え子だった夏子先生(山口紗弥加)もその過去話を認めたし、ドーピングは本当だったんだね。だから夏子先生はあんなに粕谷を責め立てたんだね。きっと何かの誤解だと信じていたけど・・・。余談だけど、先日まで行われていたアテネオリンピックでもドーピング事件が相次いだし、偶然とは思えないタイムリーな話題。オリンピック期間中に今話が放送されていたら、ちょっと危険だったかも?

悪い事態はそこで終わらなかったんですね。泳吉が琴八へ向かうと、佐野の父親が夏祭りのイベント話を無しにするよう交渉していたんですね。打診中の歌手から出演OKの回答をもらえたかららしい。それどころか、息子たちのシンクロを遊びと非難する始末。でもそこで、粕谷が言ってくれちゃった! 「あんた息子の何を見てんだ? あいつら見て、本当にそんな遊びだと思うのか?」。後で駆けつけた残りのシンクロ部員たち4名も、それを聴いて心を打たれた。佐野くんも父親に強く反論した! これはすごく良いシーンだったよっ! それで夏祭り。粕谷がコーチを辞めることで、緑ヶ丘高校でのシンクロ公演の許可が再び得られたけど、早乙女先生経由で粕谷からシンクロ部員5名各々に弱点克服を伝える手紙が渡されたんですね。今話の、息子を非難する親に訴えたり、弱点克服の手紙を渡すのを見て、フジテレビ系の過去ドラマ「さよなら、小津先生」を思い出したなあ。そのドラマでは、高校教師の小津先生(田村正和)が粕谷と同じようなことをやっていたんだけど、やっぱり「良い部活」というのは「良い顧問」がいてこそのもの? ストーリーの方は、出演予定の歌手が来なくて困っていたところ、前回と同様にシンクロ部員が陸ダンスでつなぎ公演をして、事無きを得たんですね。良かった良かった。「大事なのは、今」、これは全体通して言えることだったね!

今話のタイトルバックでの決めポーズは前回と同じ。ところで、泳吉と栞と梢の恋の関係も気になっちゃったりして。成り行きとは言え、夏祭りの夜に泳吉が、デートの約束をしていた梢に、栞の手を引いて走っている所を見られちゃったし。洋介も微妙にからんでいるけど、なんとその洋介が次回とんでもないことに?

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2004.08.27

ウォーターボーイズ2・第8話

アテネオリンピックでシンクロ競技があったばかりだけど、やっぱり女性によるシンクロはきれいで華やか! 男子シンクロは・・・まだ正式競技でも公開競技でもないか(笑)。でもいつの日か、各国の男子シンクロ演技をオリンピックで見てみたいものですね。ウォーターボーイズではなくウォーターメンズかもしれないけどね。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第8話「それぞれの夢」

泳吉(市原隼人)らシンクロ部のコーチを元全日本の粕谷(佐野史郎)が引き受けた。泳吉らは粕谷の指導に期待するが、泳吉らを利用しようとたくらむ粕谷は水族館でのアルバイトに駆り出す。雑用に不平を言う泳吉らだが、早乙女(金子貴俊)は自分も高校時代に同じ練習をして上達したことを話し、盛り上げようと必死。そんな中、明(小日向文世)の勤める鉄道の廃線が決定した。栞(石原さとみ)と明は進路のことでケンカ。水族館の改装記念に栞ら吹奏楽部が演奏することになると、泳吉は明に見にくるように懇願する。

前回はシンクロ部廃部中のため今なお“シンクロの同志”5名のまま。でも校長よりプールでの練習の許可を得ましたね。おまけに、元全日本のシンクロコーチだった粕谷が引き受けることになりました。琴八店長は仮の姿でしたか。

シンクロ同好会の5人は、リニューアルオープン予定の水族館。映画版でも水族館が練習の場になったし、ここでつながりましたね。しかしそこで、アシカたちがショーを前に病気になってしまい、しかも当日別の水族館からアシカを輸送していた車が渋滞に巻き込まれ、ショーに間に合わないかもしれないという大ピンチ! しかし! そこでなんとシンクロ同好会の5人がアシカのカッコをしてステージに登場し、衣装を脱いでプールでシンクロ演技を披露! 同時に栞や梢を含む姫乃高校吹奏楽部が演奏を引き受け、アシカが到着するまでの良いつなぎになりました。大成功、やったねっ!

粕谷も最初は甘くみていたけど、これだけ熱く取り組んでいる5人の姿を見て改心。本当にシンクロを教えてやろうという気になったんですね。この辺りの展開はなかなか良かったなあ。でも最後、5人と粕谷の前にカメラマンが駆け寄って激写。このことで次回何かが起きるのか?

今話のタイトルバックでの決めポーズは、各々がバラバラのもの。でもよく見ると、バラバラそうで実は同じポーズをしているペアが何組も発見できたり。トランプの神経衰弱みたいなイメージ?

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2004.08.18

ウォーターボーイズ2・第7話

今話の放送時、こちら東海地方は激しい雷雨で大変でした。テレビの映像も雷のせいでノイズが入りまくり、しかもプロ野球ナイターの結果が途中で出るし、録画保存派の人は悲しい思いになったのでは? 私はこのドラマについては録画保存派ではないから良かったけど、「こんな雷雨の時は外でシンクロなんてやらない方が良いな」とは思いました・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第7話「先生のための嘘」

学園祭への参加を望む泳吉(市原隼人)らシンクロ部だったが、生徒会長・加代(浅見れいな)は却下。あきらめきれない泳吉は学園祭に混ぜてもらおうと他校を巡るがうまくいかない。そんな中、臨時講師だった顧問・早乙女(金子貴俊)が教員になると聞き、泳吉らは大喜び。ところが職場が姫乃高校ではないとわかり、シンクロが気になる早乙女は複雑な気持ちになる。一方、泳吉らは梢(鈴木えみ)のつてで他校の学園祭に参加できることに。ところが、顧問の印鑑が必要だと告げられ、途方に暮れてしまう。

前回はシンクロ部廃部中のため今なお“シンクロの同志”5名のまま。今回も廃部中の状態が続き5名のまま。でも、吹奏楽部の栞と梢は、そんな5名の応援派になってくれた様子。いまだに生徒会長のバカヨたちは、シンクロ部の廃部撤回を認めずにいるけど・・・。

しかし今回ばかりは、シンクロ同好会も大ピンチ? 早乙女先生のアイデアで、シンクロ公演を他校の学園祭でやれば良いと言われたけど、どの学校へ電話で問い合わせても、わざわざ学校へ出向いて直接お願いしても、どこも全然ダメ。しかも仲間割れと来たもんだから、たぶんこれまでの中では最悪の事態? でもそんな状態でも、栞や梢が学校探しに協力してくれたり、最終的に栞の父が母校・緑ヶ丘高校を紹介してくれた。これは泳吉の父・泳太郎(矢島健一)の母校でもあるんだけど。栞の母も、シンクロ同好会や栞や梢にシチューをごちそうしたりして、裏で励ましてくれていた。「多く作り過ぎた」って言ってたけど、どれだけ作っちゃったんだ?(笑)。

実は裏で、早乙女先生の教員本採用の話も進んでいたんだけど、それは姫乃高校じゃなくて他校だったんだよね。赴任先まで誰にも言えずにいた早乙女先生だけど、実は泳吉たちが向かった緑ヶ丘高校だったんだよね。早乙女先生は自分の人生よりもシンクロを愛する泳吉たちを優先した。「誰かのために自分を犠牲にする」っていう人はいるものなのかな? 緑ヶ丘高校の人や栞や梢たちもいる中でシンクロ演技を見せたけど、すごくキビキビと動いていて上手くなってる! 苦手だった逆さ形のスピンも、練習時に佐野が用意した「スピン養成ギブス」・・・とは言っても、サッカーゴールに吊って逆さでクルクル回る道具だけど、そいつのおかげで水中でグルングルンときれいに回れるようになってたし。良く見るとボーイズたちの筋肉が、リアル練習で日に日にたくましくなってるのにも気付いたし。とにかくシンクロの試し演技は成功して、緑ヶ丘高校の学園祭でのシンクロ公演決定! しかもそこの校長が姫乃高校の校長を説得して、姫乃高校のプール開放も決定! さらに琴八の店主の粕谷(佐野史郎)も、シンクロ公演の賭けに負けて、コーチを務めることに決定! あとは生徒会を説得してシンクロ部の復活させて、男子部員を大増員するだけ?

今話のタイトルバックでの決めポーズは前回と同じ。一度はどん底まで落ちたシンクロストーリーも、今話終わってみれば良い方向へ。頑張れボーイズ!

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2004.08.12

ウォーターボーイズ2・第6話

本日より私も会社の一時的な夏休み! ここでも公約した通り、シンクロの練習をしました・・・山奥の温泉でね(笑)。全身浴で体を慣らし、仰向けになって入る部分浴でフォームを整え、ジャグジー浴で手足の動きをマスターし、うたせ湯で滝つぼでのように修行し、サウナで陸ダンスを練習し、水風呂で演技を調整し、最後は露天風呂で実技を発表。結果はどうあれ、良くやったものだ。「イメージの向こう側」へ行けたかな・・・(笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第6話「あきらめない」

練習場所の確保に苦しむ泳吉(市原隼人)らシンクロ部は、栞(しおり・石原さとみ)ら吹奏楽部の合宿に同行。プール付きの合宿所で住み込みのアルバイトをしながら、練習しようともくろむ。ところが、合宿所の仕事は忙しく、練習どころではない。そんな中、仙一(斉藤慶太)は、同じ場所で合宿し大会を控える陸上部・加代(浅見れいな)のスパイクを紛失してしまう。

前回はシンクロ部廃部中のため今なお“シンクロの同志”5名のまま。今回も廃部中の状態が続き5名のまま。流れで吹奏楽部の合宿に同行したメンバーたちは、“バカヨ”こと大場加代の陸上用品が入ったバッグを紛失。当日いた他校を中心に大捜索して、ようやく発見。バカヨはシンクロの同志たちを一度は恨んだものの、探し当ててくれた陸上グッズで身を固めて短距離走の決勝に出場し、そしてなんと優勝! バカヨ生徒会長群や顧問の先生たちにも、少しはシンクロの同志たちの熱意というものが伝わったかな?

今回は割とベタなストーリーで、「ほうほう」という感想で落ち着きました。だって今回の同志たちの活動は「やぐら」だけだったし。まあそのことで、最終話に行われるであろうシンクロ発表会では、「やぐら」を披露することが確実になったわけだけど。それから、栞&梢の吹奏楽部組と、岩田を除く泳吉・洋介・仙一・佐野の間で、何やら恋の話が展開しそうな模様? “しぇいしゅん(青春)”だなあ~。

今話のタイトルバックでの決めポーズは、ちょっと工夫されていましたね。一人の人間のある一連の動きを、32人のボーイズたちでコマ割りして、一人一人が違うポーズを取るというもの。左端の人から右端の人を一気に見れば、動きが流れて見られるかも。

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2004.08.04

ウォーターボーイズ2・第5話

リアルタイムで見ようと思ったら、プロ野球放送が延長の様子だったので、他局の番組を鑑賞。その番組がCMになって、「野球放送終わったかな?」と思ってチャンネルを替えたら、もう始まってた! シンクロは待ってくれない・・・(苦笑)。っていうか、10分とかいう中途半端な延長やめてくれ~!(せめて30分単位で)

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第5話「自分で決めた事」

発表会で失敗した泳吉(市原隼人)らシンクロ部は廃部を言い渡される。だが、活動を熱望する泳吉は洋介(中尾明慶)らと練習を続けていた。一方、栞(しおり・石原さとみ)は、吹奏楽部に突然退部届を提出。栞の気まぐれな態度に母親・薫(森下愛子)は激怒する。そんな中、泳吉らにシンクロ競技会の案内が届いた。シンクロ部復活を望む泳吉は学校に無断で大会に参加を申請。ところが会場で女子の大会であることがわかる。参加をためらう泳吉だが、梢(こずえ・鈴木えみ)にカッコつけたい佐野(木村了)はノリノリ。迷った泳吉らは女装して演技を行なうことに。

前回はシンクロ部員15名による発表会が大失敗に終わり、廃部決定。一時的に0名(というか解散)になったけど、シンクロの同志が5名集まったところで終わりました。今回は部員を増やすことよりも、まずはシンクロ部の復活が先になりそう? 放送開始直後を見逃したため、チャンネルを替えた頃は5人の同志が滝つぼでシンクロの練習に励んでいました。どうやら、佐野が父親に頼んでシンクロ部のジャージを作ってもらって、その興奮ぶりから5人が学校のプール以外の練習場を探していたところ、梢(鈴木えみ)が「良い練習場を知っている」と持ちかけてくれて、着いた先が滝つぼだった、ということらしいですね。このドラマの公式サイトは、あらすじが詳しくて助かる~。

泳吉たちは滝つぼでシンクロの猛練習をして、お約束の滝打ち修行もやって(あれは絶対やるよね)、身も心も強くなろうと努力。それで泳吉が、早乙女先生の机の上にあった「シンクロ競技会地区予選」の案内状を持ち出して、その競技会への出場を決意。しかし当日会場へ着いてみたら、男子じゃなくて女子の競技会だった! シンクロの同志たちはどうするかと思ったら、なんと女装して登場(笑)。それでまたもやお約束で、ノーズクリップ(鼻栓)を落としたり胸のパットが取れたりで大変! 幸いにも今回は海パンじゃなくてレオタードだったから、最悪な事態だけは免れたものの(笑)、男とバレちゃあどちらにせよ悪い事態になるのは必然。何やら分からず応援に来ていた、栞や梢や生徒会長たちもこれには失望。職員室では、校長先生にも改めて廃部後の処分待ちを言い渡される始末。シンクロ部の復活、遠くなっちゃったか? ここでとりあえず、今回の競技会で使われた曲のリストをご紹介!

○シンクロ競技会・曲リスト(第5話)

01. 青江三奈「伊勢佐木町ブルース」(たぶんこれだと思う^^)
※ちなみにこの曲は、早乙女先生の想い出の曲らしい。
  シンクロには相応しくない曲なので、使用時には注意(苦笑)。

一方、音楽の自信を無くして吹奏楽部を退部し、自ら音楽の道を断ってしまった栞。でも本当は続けていたかったんだよね。自分の部屋でこそこそ作曲して譜面を書いてたし、誰もいない川岸でその自作曲をクラリネットを吹いていたし。そうそうクラリネットって、切り離してあんなに小さくしまえる楽器だったんだね。長い一本のまま持ち歩くものだと思ってた。でも考えてみたら、初回話でも今話でも出たけど、某店にて切り離された姿で売られていたっけね。すっかり忘れてた。何とか栞に音楽を続けてほしくて、「作曲できるなんてすごいよ!」等と言って励ます泳吉。それでも栞の心は動かず。しかし逆に、父より説得されて姫乃高校を去って遠くへ行こうとする泳吉。シンクロにこの上ない情熱を燃やしていたのは、そのせいもあったんだよね。終盤では、栞が泳吉とその父が姫乃駅へ向かうタクシーを発見しながらも見てただけ。でも家に帰ると、泳吉が知らぬ間に作っていたシンクロの練習表と、以前川に落ちたのを泳吉に拾ってもらった自作曲の譜面を見つけ、慌てて自転車で姫乃駅へ。梢から渡された練習表と泳吉が去る事実を知った同志たちも同じく駅へ。皆で説得した結果、泳吉は父に決断の心を打ち明けて、その場に残ることになったんですね。今回はシンクロ部の動向よりも、栞の進路問題と泳吉の在学問題がメインになりました。それからシンクロ部員ではなく、傍目で見ていた栞や梢を仲間に取り込んだ形になりました。そうなるまでの経緯は長くて困難なものがあったけど、でも最後にはサブタイトル通り「自分で決めた事」に収束して、ひとまず一件落着。それから、琴八の店主・粕谷(佐野史郎)は、競技水泳選手出身のシンクロコーチだったことも、過去の掲載誌にて判明。一度はコーチを断って、さらに琴八から出て行ってしまったけど、戻ってきてくれるかな? シンクロ部復活の件はまだ解決してないね(苦笑)。

今話のタイトルバックでの決めポーズは、ピンクレディの「UFO」の有名な振付け「ユーッフォー!」スタイル。これ良かったんだけど、今回プールサイドじゃなくて水中でやったからか、または当日プールの水が冷たかったからか、シンクロ部員たちの体がカタカタ揺れていたのが気になったよ~。

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