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2008.01.14

「管理人・ads(あず)」のこと、今までのこと

「あずスタ」は「テレビ&音楽をテーマに楽しむblog」が基本コンセプト。今回は、そんなblogを数年に渡って続けている私「管理人・ads(あず)」のことと今までのことについてお話ししたいと思います。

■「ads(あず)」の誕生
まずは、私のハンドルネーム(以下「HN」)である「ads(あず)」の誕生秘話から。

記録によれば、2000年の春。GWに友人たちと東京へ遊びに行く計画を立てていました。私は東京へ遊び目的で行くのは初めてで、雑誌やネットでいろいろな情報を入手する毎日。そんな中、友人の一人が「以前チャットで優良な情報を得られた」と持ち掛けてきたため、ある夜に某大手サイトの今は無きチャットサービスを紹介してもらい、アカウントを取得した後に適当なHNを付け、チャットというものを初めて挑戦しました。

しばらくその友人と「人数が少なめの部屋に入っては情報を得る」という行動を続け、予想以上の優良情報を入手。やはりリアルタイムで細かく質問できるのが強みでした。それで、目的は達成したので情報収集は終了。その後、もうちょっと遊んでみようと思って「どこの部屋にしようかな?」と思っていた矢先、ふと目に留まったのが「テレビ」の部屋。テレビを見るのは割と好きな方だけど、どちらかというとテレビの番組制作に興味があったので、迷わずここに入ってみようと決意したんです。

ここで、それまで使っていた適当なHNを使っていると友人にバレるかな(笑)と思い、「テレビ」の部屋にちなんだテレビ的なHNを考えることにしました。さて、テレビの番組制作において一番下っ端といえば「AD(アシスタントディレクター)」。チャット初心者である私は、“初心者・見習い”の意味で「AD」を使うことに決め、それに本名のローマ字表記の一部「S」をつけて「ADS」に。ただ、大文字だとちょっと堅苦しいので、小文字にして「ads」にしました。元々一時的に楽しむ程度の思いでいたのもあって、半ば安易に「ads(エー・ディー・エス)」で大決定。チャットだから、呼ばれるとしてもどうせ文字で書かれるだけだから、読み方なんて別にどうでも良いし。

それで、慣れないままそれはそれは適当に会話を楽しんでいたところ、ある日その部屋の常連さん(勢いがウリの女性)に「あず」といきなり呼ばれました。私は「ads」の方が楽に書き込めると思っていたけど、「日本語の会話でアルファベットを持ち込むのが面倒くせー」とか言ってたっけ? 男性の私としてはいかにも女性的な「あず」というネーミングに若干戸惑いはあったけど、「まあいいや『あず』で」なんて思ってそのまま継続しました。ああ、ここで注意だけど、私は「男性」ですよ!(笑)

ところが、予想していた問題が発生。そのチャットサービスには、チャット画面に会話の内容が表示されないまま特定の相手と直接会話できる機能があって、「あずいくつ?」とか「どこに住んでるの?」とか「暇なら会おうか?」とか、そんな誘いのメッセージが時折入ってくる事態に。うぜーーー!(笑) っていうか、そもそも自分は常連さんがHNを付けてくれたから有難く使わせてもらっていただけで、ネットオカマを装う気なんてさらさら無かったし。大体、「あず」っていうHNはありがちだし誰かとの混同もあり得るかもなあなんて。そこで、「ads」と「あず」を有効活用する方向に決め、組み合わせて「ads(あず)」を名乗り出ました。ただし、チャットでは機能制限上「あず」にある記号文字を付けたHNにし、参加者の誰もが見られるプロフィール欄の方に「ads(あず)・男性」としっかり明記してやりました。これにより誘いのメッセージは激減し、チャットに専念できるようになりました。長くなりましたが、これが「ads(あず)」というHNの誕生の瞬間です。

ちなみに、その後訪れたGWは入手情報を元にして十分に楽しんできました。田舎モンには刺激が強い。

■チャットの魅力、「テレビ」部屋の魅力
さてさて、元々一時的に楽しむ程度の思いで始めたチャット。でも、ハマっちゃったね(笑)。今はメッセンジャーサービスが主流になった後だから普通のことかもしれないけど、当時の私はリアルタイムで複数人と文字で会話を楽しむことなんてあまり考えていなかったし。ああ言えばこう返され、こう言えばとんでもないツッコミが。チャット、楽しいです。いや、楽しかったです。

(ログイン)
あず:こんばんは!
入室者1:こんばんは>あず
入室者2:こん>ads
入室者3:こんこんです。あずさん。
あず:今何の話してた?

それで、また今との比較になるんだけど、今は定額制の常時接続が主流で「いつでもネット」の世の中だけど、当時はまだ従量制が基本で「好きな時に好きなだけ」とはいかなかった。そこで多くの人が利用したと思われるのが「テレホーダイ」ってやつですよ。毎月一定額を支払えば、23時~翌日8時までの間は“つなぎホーダイ・テレホーダイ”ってやつですよ、懐かしいなあ~。私はISDNの「テレホーダイ」に申し込んで利用していましたよ。だけど、深夜帯はピークタイムで「テレビ」部屋も大荒れでまともな会話なんてできやしない。画面をひたすら行進しまくる「顔文字パレード」を見た時は、もう思わず失笑したもんだ。だからいつしか私は、夜は早めに寝て朝ゆっくり楽しむ「早朝班」になっていきました。

書いておこう、「テレビ」部屋の魅力。もちろん、テレビ好きの人が多く集まる部屋でした。でもそれだけじゃあない。仕事を終えた本物のテレビ関係者、ニュース番組の映像デザイナー、フリップボードの職人、駆け出しのアイドルの卵の卵等々、そんな方々が早朝に訪れる機会がとても多かったんです。現場の生の声等も聞けて、本当に勉強になったなあ。ある東京キー局の関係者から、屋内の見学に誘ってくれたこともあったなあ。テレビの番組制作に興味があった私がそこでの会話から抜け出せなくなった大きな原因はそのせいです。また、有名な政治家や海外俳優に付いていた元通訳さんや、民事裁判を手掛ける弁護士さんもいましたね。何故「テレビ」部屋なのかは置いといて、そんな方たちとの業界裏話を含んだ会話も楽しかった。うん、実に楽しかった。

■チャット仲間とのオフ会
早朝班として活動していた私だけど、「あず」と名付けてくれた常連さん等は深夜班。だから、たまには深夜帯にも顔を出していたんだけど、月日を重ねて交流を深めているうちに「オフ会やろうぜ!」の動きに。とはいえ、開催地は参加希望者の出身地数の関係で関東。私は残念ながら辞退したけど、後で聞いたら20人くらい集まってやったらしい。悔しいぜ! でも、一度そういった動きがあると続きはあるもの。後にひょんなことから企画された少人数制のオフ会には、たまたま都合が付いたので参加しました。オフ会初参加、楽しかった。それからまた月日が流れ、今度は地元で少人数制のオフ会に、関東ではない場所で大人数制のオフ会に。また、初参加オフ会で出会った仲間とは関東で何度かオフ会をやりました。ほんと、すごく楽しかった。

特に関東の仲間とは数度のオフ会を通して親密な仲になり、GWか夏休みかに申し訳無くも2泊させてもらった時もあったっけ。その中で忘れられない話は、泊めてくれた人の家でのチャット。オフ会中の報告を淡々とするんだけど、こっちはある人のアカウントを使って代わる代わる発言。これがまたすごいことになっていて・・・。

こっち:Aです~
こっち:Bだよ~
こっち:あずだよ~
こっち:Cもいます~
こっち:Dさえいます~
入室者1:おお~
入室者2:集まってるね~
入室者3:Aさん! ○○のことなんだけどさ~
こっち:そんな話は知らないよ!
入室者3:え~、それはないよ~
こっち:ごめん、あずでした(笑)

※実際は、「こっち」はある人のHN。

こっち班一同、チャット画面を見て大爆笑(笑)。これはもう、実際にやらないと楽しさは伝わらないでしょう。「オフ会」という場の妙なテンションも手伝ってね。しかしまあ、その盛り上がり方は異常。超異常。

■チャット生活の終わり、仲間たちとの別れ
楽しい時というのは、そう長くは続かなかったのでした。仲間たちには、それぞれ実世界での実生活がある。進学だったり就職だったり転居だったり、そういった都合もある。そして、私も・・・。こうして仲間たちは、日を置いて「テレビ」部屋を次々と離れるようになり、また某大手サイトのチャットサービス自体が終了してしまいました。元々一時的に楽しむ程度の思いで始めたチャットが、こんなにも想い出深いものになるとは。でも、あの頃の仲間たちはとても充実してた。チャット独特の楽しさを共有してた。今でも感謝の気持ちを忘れない。

もうほとんどの仲間と連絡を取っていないけど、数名の仲間とは今でもつながっています。チャット自体は、「想い出の封印」と「生活上の都合」の理由で、その後全くやったことはありません。

■「ads(あず)」の「現在」
そんな感じでチャット生活を完全に終えながら、私はその合間に内輪向けのホームページを作っていました。チャット仲間を集めて掲示板でワイワイ。日記を公開してガヤガヤ。その名残が、本館「adsTV-web(あずテレビ・うぇぶ)」です。テーマは「テレビをテーマに楽しむサイト」。その「テレビ」には、もちろんチャットの「テレビ」部屋の意味も含んでいます。チャット生活の終了後はテレビ情報を扱う一般サイトにし、2003年には「Yahoo! JAPAN」のカテゴリ登録の申請が通りディレクトリ掲載されました。

そして同じ年の年末、プロバイダのニフティが「ココログ」というblogサービスをリリース。私は年明けの2004年にその“「blog」ってやつ(当時はそんな認識)”を始め、本館で毎日のように書いていた日記とは別に日記を書き、春からは完全にblogの方へ移行しました。そのblogこそが、言うまでも無く「テレビ&音楽をテーマに楽しむblog」が基本コンセプトの、この「あずスタ」。追い付きましたか?

■「ads(あず)」というHN
当初「ads」を名乗り、後に「あず」と呼ばれ、最後には「ads(あず)」にした私。このHN、実はお気に入りです。初めてそれを実感したのは、やっぱりオフ会の時かなあ。チャットでは「あず」と呼び捨てみたいに呼ばれていたけど、それはそこでは普通のことだったので特に意識することは無し。ただ、初参加のオフ会は参加者全員が同年代だったのもあって、「あず」と呼び捨てみたいに呼ばれた時はちょっとびっくりしたかな。自分の本名でもないのに。それって何だろうね(笑)。でも、何かこう言葉に表せない親しみを感じたのは確か。

そして、その後参加したオフ会では、同年代ではない先輩(主婦の方)や後輩(学生の方)から「あずさん」と呼ばれることが多かったです。もうこうなると得意顔。自分の本名でもないのに。それって何だろうね、2回目(笑)。まあ何ていうか、表記上「ads(あず)」の呼び方「あず(さん)」っていうのは、上手く言えないけど「親しまれやすい名前」のような気がするんですよね。響きが良いっていうのかな、そんな感じでね。また良いことに(悪いことに?)、「私」自身がネットでもプライベートでもこんな文体で書くものだから、女性と間違われることはきっと多いと思います!(無駄に主張) でも、もう慣れちまったぜ、ぶはー!(無駄に男性っぽく)

だから、「あずさん」が良い。きっと、それで良い。チャットで名付けられた時も「まあいいや『あず』で」なんて思ったじゃない。このHN、っていうか名前、やっぱりお気に入りです。もしも将来娘ができたものなら、「あずみ」とか「あずさ」とか「あんず」なんて名前を付けて、「こら、あず~♪」とか「もう、あずあず~♪」なんて言ってみたい。バカ親上等。でも、ちょっと恥ずかしいね、それ。それって何だろうね、3回目(笑)。でも息子ができたものなら・・・、「あずお」。後々恨まれそうだ、やーめよ。

ゴホン、ゴホン。管理人・ads(あず)は、今なお健在です!

■最後に
以上、「管理人・ads(あず)」の誕生から2008年現在までの簡単な歴史でした。「全てはチャットから始まった」という事実は、案外知らなかった方も多いんじゃないかな? ここでも他人様のblogでもわざわざ「ads(あず)」と名乗るのは、上記のような深い歴史があってこそのことです。このHN、大事にしておかなきゃ。まあ、こんな風に一度振り返ってみようと思いまして。それに、近年ここを知ってくれた方に何か伝えたくて(笑)。書いていてなかなか面白い発見もあったりするので、また何か思い出しては書こうと思います。

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2008.01.03

第84回箱根駅伝・駒澤大学が総合優勝

第84回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が2日往路・3日復路で行われ、往路2位の駒澤大学が逆転で総合優勝を果たしました。おめでとうございます! 今年は全20チームのうち史上最多となる3チームが途中棄権という大波乱が起きましたが、様々なドラマを見せてくれました。本当にお疲れさまでした!

○第84回東京箱根間往復大学駅伝競走・公式サイト(日本テレビサイト内)
http://www.ntv.co.jp/hakone/

私は往路の中盤と復路のほぼ全てをリアルタイムで見たけど、復路で往路1位の早稲田大学と総合優勝の駒澤大学が競り合うシーンに注目していました。やがて駒澤大学が前に出て2分近くも差が開いた頃は、もう結果が見えてしまっていたかも。それと共に、往路では順天堂大学の選手の様子がおかしくなって心配し、復路では大東文化大学の選手の様子がおかしくなって心配し、東海大学の選手もゴール直前で失速して心配し、これら3チームが無念の棄権となったことで残念に思いました。体調や気温等の影響で、とても過酷な状況だったんでしょうね。そんな中、今年は次回大会のシード権争いもかなり熱く、中位の展開も見ものでした。昨年20位の関東学連選抜が4位になったのもすごかったし、レースとしては面白かったですね!

最優秀選手(金栗杯)には、3日復路の9区で区間記録を更新した中央学院大学の篠藤淳選手が選ばれました。同校は結果的に過去最高の3位という結果になり、十分健闘しましたね!

○関連記事「第81回箱根駅伝・駒澤大学が総合優勝」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/01/post_5.html
○関連記事「第82回箱根駅伝・亜細亜大学が総合優勝」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/01/post_8f16.html
○関連記事「第83回箱根駅伝・順天堂大学が総合優勝」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/01/post_8b34.html

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2008.01.02

2007年大晦日のテレビ番組を振り返る

2008年になりましたが、まずは2007年の大晦日のテレビ番組を振り返ってみます。ただ、珍しく親戚で集まっての年越しになり、例年以上にあまりテレビを見られませんでした。

・第49回「輝く!日本レコード大賞」
年末恒例の音楽イベントで、大晦日ではなく前日12/30に放送されたけど、ここで触れさせてください。

○第49回「日本レコード大賞」・金賞10作品

「愛のうた」倖田來未
「金沢の雨」川中美幸
「きよしのソーラン節」氷川きよし
「Jewelry day」絢香
「蕾」コブクロ
「時の描片 ~トキノカケラ~」EXILE
「PEACH」大塚 愛
「ひとり薩摩路」水森かおり
「LOVE IS THE GREATEST THING」w-inds.
「LOVE LETTER」BoA

このラインナップを見れば、大賞はもう「それ」しか無いだろう。そう思っていたら、やはり来ましたコブクロの「蕾」。最後は泣きながら熱唱していましたね。大賞に限っては、納得の行く結果でした。

・第58回「NHK紅白歌合戦」
ほとんど見られなかったけど、当初からチェックしていたあみん・寺尾聰・米米CLUBだけは何とか見られました。

○関連記事・asahi.com「紅白視聴率、過去2番目の低さ 2部の40%割れ3回目」
http://www.asahi.com/culture/update/0102/TKY200801020080.html

舞台裏の壮絶なエピソードが早くもネットで流れているようだけど、視聴率的には報われなかった模様。視聴形態の分散も理由の一つだけど、年々期待感や面白みや低下しているのも理由の一つ。思い切ったことをやれば非難されるし、NHK涙目。おっと、一つだけ。今年は「勝ち数同期」のお約束パターンで「赤組勝利」が半ば確定だと予想したけど、結果は何と2年連続の白組勝利。しかも投票数の内訳は、ケータイ審査員、ワンセグ審査員、デジタルTV審査員、会場審査員(ゲスト審査員含む)の全4つにおいて白組優勢で、完全勝利となったのでした。赤組の出場歌手数を増やしたりしてテコ入れを行ったんじゃなかったっけ? やっぱり、NHK涙目・・・。

・K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!
親戚の一人がこればかり注目していたので、流れで見ていました。一番長く見たのは、ボブ・サップとボビー・オロゴンの外人対決。ボブは人気無くなっちゃったなあ。ボビーは相変わらず動きが面白かったなあ。

○関連記事・Yahoo!スポーツ・格闘技速報「K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/live/2007/2007123103/index.html

他については、さらに熱心に見ていないので、今回はここまで。実を言うと、年末年始のテレビ番組に面白みを感じなくなっていました。テレビ系blogとして、これはまずいか・・・(苦笑)。

○関連記事「2005年大晦日のテレビ番組を振り返る」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/01/post_ddda.html
○関連記事「2006年大晦日のテレビ番組を振り返る」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/01/post_1f09.html

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2008.01.01

2008年のごあいさつ

明けましておめでとうございます!

今年も「あずスタ」をよろしくお願いします。 m(__)m


「テレビと音楽をテーマに楽しむblog」として続けていますが、現在その肩書き通りになっているでしょうか? 遊びに来てくれる皆さんの期待通りになっているでしょうか? 当面の目標としましては、普及が進んでいる地デジへ完全に切り替わる2011年までは続けたいと思っています。それまでには、blogに変わる画期的で有用な日記系サービスが誕生するかもね。

最近、自分にとって都合の良いようにネット活動をしてるけど、皆さんお元気ですか?
私事ですが、“妄想音楽プロデューサー”の活動は休止状態です。

それでは皆さん、今年も張り切っていきましょう!

「あずスタ」をどうぞよろしくねっ!

※「あけおめ」、「ことよろ」、はご勘弁・・・。

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