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2007.11.12

ハタチの恋人・第5話

作家と呼ばれる人たちは、全員が全員ペンネームを使用しているわけではないみたい。でも、もし実際に「森山リュウ」という名を聞いたら、私は明らかに本名ではなくペンネームだと思っていたに違いないと思います。ちなみに、私もここではハンドルネームを使用しています。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「ハタチの恋人」
第5話「涙の抱擁」

圭祐(明石家さんま)が、虫垂炎で入院することに。大阪へ帰る小百合(森下愛子)と入れ違いで、ユリ(長澤まさみ)が毎日見舞いに訪れる。幸せな時間を過ごす圭祐だが、小百合への罪悪感に駆られる。一方、圭祐に不信感を抱く由紀夫(塚本高史)は、心配のあまりユリと口論になってしまう。そんな中、ユリは就職活動の最終試験に臨む。
○公式サイトのあらすじより

東京の出張先のホテルに現れた小百合(森下愛子)の前で、圭祐(明石家さんま)は具合が悪くなってしまい救急車で病院に運ばれることになってしまった。そして、盲腸の手術を終えた圭祐は、小百合に付き添われ幸せをかみ締めていた。

一方、圭祐が救急車で病院に運ばれたことを知ったユリ(長澤まさみ)は、慌ててお見舞いに行く。買出しのため病室から出た小百合と入れ違いで入ってきたユリを見た圭祐は、心臓が止まりそうになる。小百合が戻るまでに、ユリをどうにかしなくては!!

小百合が大阪に帰り、事なきをえた(?)圭祐。そんな圭祐の病室に、ユリは甲斐甲斐しくも毎日お見舞いにやってくる。ユリのことを心配する由紀夫(塚本高史)は、風太(市村正親)に相談をするのだが、風太にとんでもないことを吹き込まれる!

日が変わり、由紀夫は圭祐が入院している病院にやってきた。圭祐の病室には、すでにユリがお見舞いにきている。もうすぐ退院する圭祐は、全快祝いに美味しいものを食べに行こうとユリと約束をするのだった。そんな圭祐の病室に入ろうとする由紀夫を、スーツを着た男が制した。その男は、東京の会議の席でいつも隣になるINF東京の社員(福井博章)。ユリのことを圭祐の彼女だと完璧に誤解してしまったその男に、由紀夫は圭祐のことを尋ねるのだった。そして、由紀夫はユリにそのことで注意をするのだが…。


ユリ、最終試験に落ちてしもうたか・・・。


圭祐の病室へお見舞いで何度も足を運び、「森山リュウ」の名がペンネームであることにもようやく気付いたユリだけど、“圭祐≠森山リュウ”はいまだ理解せず。そんな中続けていた就職活動は失敗してしまい、偽者の森山リュウ(圭祐)には変な励まされ方をしてまた悩んでしまいました。でもある夜、二人は再会し、そして抱擁。偽者の森山リュウ(圭祐)は、「一人でな、頑張ろうとせんで、ええねや。泣きたい時はな、泣いたらええ。素直に泣いたらええねや。」と囁き、ユリを慰めたのでした。こういうシーンにおいて、関西弁の良さというか表現が生きるなあと思いましたね。偽者の森山リュウ(圭祐)は良いこと言った! 「偽者」ばっかでしつこいでっか? まあ、ええやん(笑)。

気になるのは由紀夫の動き。風太に年の離れた男女の恋愛が成立するかを尋ねたり、INF東京社員(役名は無いのか?)に圭祐が本当に「森山リュウ」かを尋ねたり。さらには、ユリを説得しつつ押し倒してしまうことも。どうも圭祐の存在が気に入らないようですね。こうした彼の動きが、二人を引き裂く原因の一つになっていくんでしょうか? それから風ちゃん、圭祐と由紀夫からの別々の電話相談を同時に受けんでええねや。まあ、落ち着けや(笑)。

○関連記事「ハタチの恋人・第1話」
○関連記事「ハタチの恋人・第2話」
○関連記事「ハタチの恋人・第3話」
○関連記事「ハタチの恋人・第4話」

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