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2007.11.26

ガリレオ・第7話

つい先日、某ネットニュースで「福山雅治はなぜモテ続けるのか」という記事が公開され、そこには「彼の魅力を引き立てているのはラジオ番組で披露される下ネタ」や「2枚目俳優で下ネタを堂々と話したのは福山が最初ではなかろうか」等と書かれていました。イケメンのくせしてあんなことやこんなことまで言ってのける彼のエロトークぶりは有名で、それに参ってしまう女性(男性も?)も多いのだとか。エロな話してるだろ、「ガリレオ」なんだぜ、この人・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ガリレオ」
第7話「予知る」

湯川(福山雅治)の助手・栗林(渡辺いっけい)の友人・菅原(塚地武雅)が自宅から、向かいの部屋に住む愛人の自殺を目撃。栗林は菅原から、事件の1週間前もその部屋で同じ光景を見たと聞き、湯川に相談する。興味を持った湯川は薫(柴咲コウ)に協力を仰ぎ、事件当時、菅原と同じ部屋にいた元妻・静子(深田恭子)に話を聞く。
○公式サイトのあらすじより

湯川(福山雅治)と薫(柴咲コウ)は、湯川研究室の助手・栗林(渡辺いっけい)から、ある不可思議な事件について相談を持ちかけられる。

事件が起きたのはいまから半年前のことだった。栗林の友人で、大手食品加工会社を経営する資産家・菅原(塚地武雅)は、静子(深田恭子)と結婚してすぐに、飲食店で知り合った冬美(桜井千寿)という女性と浮気をする。そんなある日、菅原のマンションに、大学時代の後輩・峰村(佐藤重幸)が遊びにきた。菅原に静子を紹介したのが峰村だった。そのとき、菅原の携帯電話に冬美から電話が入った。冬美は、窓の外を見るよう菅原に告げた。すると、向かいのマンションの一室に冬美の姿があった。冬美は、結婚してくれないなら死ぬ、と菅原に告げると、何と彼が見ている前で、ロープで首をつって自殺を図ったのだという。この一件が原因で、菅原は、静子から離婚を言い渡され、多額の慰謝料と、住んでいたマンションの権利を取られていた。

栗林から話を聞いた薫は、浮気した上に相手を自殺に追い込んだのだから自業自得だ、と言い放った。だが、この事件には、ひとつ不思議な点があった。実は菅原は、冬美が自殺する1週間前、同じ部屋で女性が首を吊るのを見たというのだ。
その日、菅原は、出張だと嘘をついて、同じマンションの上階に住む友人の部屋でアダルトビデオのDVDを見ていたのだという。菅原がそれを目撃したのは深夜2時ごろだった。カーテンを閉めようとした菅原は、ふと明かりがついている向かいのマンションの一室に目をやった。そのとき、室内にいた女性が首にロープをかけると、乗っていたイスを蹴り倒して首を吊ったというのだ。ふいに部屋の電気が消えたこともあって、その女性が誰だがわからなかったが、そのとき菅原は、友人にもその話をしていた。栗林は、菅原が冬美の自殺を予知していたと主張し、その謎を解明したいと湯川たちに訴えた。

菅原から事情を聞いた湯川たちは、冬美が住んでいたマンションを訪れた。そこで湯川たちは、マンションの管理人から、自殺を目撃したという峰村がやってきたときの様子や、事件の1週間前に停電などはなかったこと、そして菅原の元妻・静子が事件後も同じ部屋に住んでいることを教えられる。湯川は、薫の反対を押し切って、静子に会いに行く。
静子は、湯川の訪問を歓迎した。湯川は、そんな静子に、菅原が自殺を予知したことを切り出し、事件の1週間前に何か見なかったかどうか尋ねた。すると静子は、その時間はもう寝ていた、と答えた。「その時間というのは、どの時間ですか?」。そう湯川に切り返された静子は、落ち着いた態度で、真夜中のことだと思った、と答えた。

静子の部屋を後にした湯川は、そのマンションから事件があった向かいのマンションまで走り出した。全力疾走すれば1分足らずだった。薫は、湯川が何をしようとしているのかがわからず、困惑していた。湯川は、薫の質問には答えず、今度は峰村に会いに行くと言い出す

峰村が勤めているのはロボット関連のメーカーだった。湯川から、何かスポーツをやっているか、と尋ねられた峰村は、ジムで鍛えている、と答えた。管理人の証言によれば、事件があったとき、峰村は汗だくで息も切れ切れだったという。しかし、ふたつのマンションは、走って1分足らずの距離であることから、汗だくになるほどではなかった。そこには何らかの理由があるはずだと考えた湯川は、菅原と冬美の電話が終わった時刻を調べるよう薫に指示した。

その夜、静子は峰村と会う。峰村は、湯川たちが事件を調べ始めたことに不安を抱いているようだった。静子は、そんな峰村を冷たい目でにらみつけた。

あくる日、薫は、湯川に通話記録を報告する。するとそこには、約4分間の空白の時間があることが判明した。それを受けて、湯川たちは、再び峰村の会社を訪ねた。が、峰村は欠勤しているという。そのとき、納入業者の車に積まれていた荷物を見た湯川の脳裏に何かが閃く。

湯川は、研究室に薫を呼び、自殺のトリックを再現した。それは、電圧を加えることで粘性が変化するER流体を利用し、自殺に使われたパイプハンガーが上下するようになっているものだった。ER流体は、ロボットにとっての筋肉の役割を果たすために使用されるものだった。湯川が峰村の会社で見たものは、ER流体の業者のトラックだった。冬美は、峰村に唆されて、狂言自殺騒動を起こしたのだ。自殺に使われたパイプハンガーは、スイッチを使って自分でパイプを下げられる仕組みになっていた。菅原が事件の1週間前に見たのは、冬美が予行練習をしたときのものだった。

事件当日、予行練習で装置の安全性を確認した冬美は、何の疑いも持たず、計画通り狂言自殺をしようとした。しかし峰村は、遠隔操作で冬美がスイッチを押してもER流体に電流が流れ続け、パイプが下がらないようにしたのだ。4分の空白時間があったのは、峰村が管理人を訪ねる前に、その装置を回収したためだと推測された。
と、そのとき、薫の携帯電話に弓削(品川祐)から連絡が入った。峰村が水死体で発見されたのだ。桜子(真矢みき)によれば、死因は溺死だという。

その夜、ひとり研究室に残ってある装置の準備をしていた栗林は、やってきた湯川に、菅原に嫉妬していたことを告白した。湯川は、そんな栗林の思いを受け止めながら、作業を手伝った。

あくる日、静子は、菅原からの電話を受ける。菅原は、冬美がいたマンションで、彼女と同じように首にロープをかけたまま静子を見つめていた。菅原は、静子とやり直せないなら死ぬしかない、というと、末期ガンに侵されていると続けた。「僕の全財産をあげるつもりだったんだ。最後に幸せな1ヵ月をくれたら…」。菅原の言葉に、静子は慌てて部屋を飛び出した。

菅原がいる部屋に駆けつけた静子は、パイプハンガーに接続されたケーブルをコンセントから引き抜いた。が、パイプハンガーには変化はなかった。次の瞬間、死んでいるはずの菅原が顔を上げた。菅原の体は、首にかけられたロープではなく、ワイヤーで吊るされていたのだ。
ロフトに隠れていた湯川と栗林が声をかけると、静子は激しく動揺する。栗林は、菅原がガンではないことを静子に告げると、助かってよかった、などという彼女を、金だけが目的だろう、と非難した。湯川は、栗林を制し、何故プラグを抜いたのか、と問いかけた。電気を止めればパイプが下がると思ったのは、同じものを見たからだ、と湯川は静子に告げた。「計画も、その構造も、どんな方法を使うのかもすべて確認する――あなたはそういう人でしょう」。湯川の言葉に、静子は観念したように微笑んだ。

湯川たちが静子を連れて外に出ると、薫がやってきた。薫は、静子を騙した湯川たちの行動に呆れながらも、静子をパトカーで連行していく。残された湯川は、栗林と、静子への未練を断ち切れずにいる菅原を飲みに誘った。

別の日、薫は、静子がすべて自供したことを湯川に報告する。峰村は、ギャンブルで借金を抱えており、離婚慰謝料の一部をもらう約束で、静子の計画に加担したのだという。冬美が菅原に近づいたのも、静子の仕業だった。が、湯川は、そんな話には興味を示さず、鉄道マニアの菅原から借りたという電車の本に夢中で…。


「菅ちゃん=塚ちゃん」の公式が成立だわぁ!


栗林が友人の菅原を愛称で「菅ちゃん」と何度も呼んでいたけど、それが「塚ちゃん(塚地さん)」にしか聞こえなくて大笑い。「もういいじゃん、『塚ちゃん』で」なんて思ってしまったり。結局、「塚ちゃん」は不倫という過ちを犯したけど殺しには関与しておらず、金目当てで峰村と策略を練って行動した静子の仕業でした。科学的なカラクリを解明した湯川は「塚ちゃん」と協力して静子を部屋に誘い出し、見事な誘導尋問で彼女を追い詰めることができました。その際、ロフトに隠れていた湯川と栗林の姿はかなり怪しかったけどね(笑)。

今回のカラクリが電気を使ったものであったのは序盤から明らかにされていたけど、まさかER流体に電圧を掛けることによる粘度の変化を利用したものだったとは。湯川ならではの見解でしたね。巧妙な話してただろ、やっぱり「ガリレオ」なんだぜ、この人・・・。

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○関連カテゴリ「白夜行」

「探偵ガリレオ」
原作小説「探偵ガリレオ」(東野圭吾)

「KISSして」
主題歌「KISSして」(KOH+)

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