働きマン・第7話
今回の話の中で、「男にも愛されるスイーツ50選」という企画が登場し、女性陣がスイーツをうれしそうに食べるシーンがありました。スイーツねえ、今年を代表するキーワードの一つだねえ。正しくは「スイーツ(笑)」だけどねえ。でもこれ、気取った女性を揶揄する意味だから、軽はずみに使わない方が良いかもねえ。ドラマ内でしつこいほど連呼していたせいで、「スイーツ」なのか「スイーツ(笑)」なのか、ちょっと気になってしまったねえ・・・。
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「働きマン」
第7話「別れ…それでも仕事はある」
松方(菅野美穂)はスイーツ特集のため田中(速水もこみち)らと取材中、会社の女性と一緒にいる新二(吉沢悠)と出くわし、気まずい雰囲気に。次の日、自宅に空き巣に入られた松方はパソコンを失ったため、新たに原稿を書き直そうと仕事に没頭する。そんな中、新二は仕事がうまく進まず、松方にもデートの約束を破られ、思い悩む。
○公式サイトのあらすじより弘子(菅野美穂)は新二(吉沢悠)に 「ヒロを見ていると、時々しんどくなる」 と言われた事が気に掛かり、自分からは電話も出来ないでいた。しかし、仕事では “男も愛するスイーツ50選!” の企画が通り、いつものように忙しく仕事をする毎日だった。
一方、営業に配属となった新二は、異動してから終電前に帰ったことがないと言われる程、懸命に働いていた。
そんなある日、新二は、後輩の田村(佐藤祐基)や女性社員たちが歓迎会をしてくれることになった。気が乗らない新二だったが、繁華街で女性社員たちに手を取られた所に、なんと、スイーツの取材をしていた弘子や田中(速水もこみち)、マユ(平山あや)らとバッタリ会ってしまう。その場では何事もなかったかのように別れた弘子だったが 「歓迎会に出る余裕があるなら電話の一本でもくれたっていいじゃん」 と怒り心頭だった。
“男も愛するスイーツ” のベスト1が決まり、あとは記事を書くだけとなって程なく、弘子のマンションに空き巣が入ったとの連絡が入る。急いで帰宅した弘子は、荒らされた室内を見て唖然。心細くなった弘子は迷いながらも、新二に電話をかけた。新二は重要な接待の真っ最中にもかかわらず、弘子のことが心配になり、その場を抜け出してしまった。
二人で部屋の後片付けを始めると、仕事のデータが入ったパソコンが盗まれていることに気づく。焦る弘子に 「こんな時でも仕事の心配するんだな」 と新二はつぶやき、二人はまた気まずい雰囲気になってしまった。それでも弘子は翌朝早く、入稿に間に合わせるため、新二が寝ている間にメモを残しただけで出社してしまう。
子が会社で作業を進める中、1位に選んだスイーツの店の従業員から匿名で、“賞味期限の偽装” についての手紙と写真が送られてきた。その夜も、新二に来てもらう約束をしていた弘子だったが、その従業員から証言を取るため、また迷わず仕事を選び――。
「別れ」の前兆くらい「分かれ」。
でもまあ、これは「パートナーの理解」も大いに必要なのかもしれない。プライベートの時間を削ってでも専念すべき職業だから、電話一本で二人の時間が割かれることがあっても仕方無く目を瞑るとか。ただ、そのように動く「働きウーマン」の弘子に対し、本社に戻って慣れない営業職に励む新二はあまり面白くない様子。トラブルにトラブルが重なって、ついには別れにまで発展してしまいました。「酒に弱いのに酔いから醒めるのが早いな新二」とか、「追い掛けて見失ったら電話くらいしろ弘子」とか、余計なお世話みたいに考えてしまったけども。
でも弘子の方は、翌朝改めて仕事に専念することで普段通りに。何という「働きウーマン(笑)」。あっ、こう言っちゃダメ?(冗談です)
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