ハタチの恋人・第1話
明石家さんま&長澤まさみの共演が早くから騒がれていたTBS系ドラマ「ハタチの恋人」がようやくスタートしました。他局のフジテレビ系「FNS27時間テレビ」内の深夜コーナーで、さんまさんが長澤さんとのドラマ共演をポロッと言ってしまったんですよね。まあ、そんなラブコールが実ったということで、見てみましょ!
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「ハタチの恋人」
第1話「出会う前から大好きでした」
50歳の男性と20歳の女子学生の恋を描いたコメディー。大阪で家族と暮らす会社員の圭祐(明石家さんま)は、出張で東京へ。宿泊先のホテルで、有名作家になった友人・風太(市村正親)と再会する。そんな中、ホテルでバイトをする専門学校生のユリ(長澤まさみ)は、圭祐を風太と勘違いして接近。圭祐は昔の恋人とうり二つなユリに驚く。
○公式サイトのあらすじより50歳のサラリーマン・井上圭祐(明石家さんま)は、二十余年大阪の食品会社の営業畑で懸命に働いてきた。そして、妻・小百合(森下愛子)をこよなく愛している。圭祐の愛の軌跡を語った「オレの恋愛三部作」(「第一部・出会い編」「第二部・純愛編」「第三部・婚約編」)は、今や部内でも伝説化している。初恋の人との突然の別れ、彼女の失踪。そして、傷ついた圭祐の前に救世主のごとく現れたのが、小百合なのだ。
そんな圭祐が今、いちばん憂鬱なのは東京への出張。お世辞にも良いとはいえない大阪支社の営業成績を報告しなければならないからだ。今回もこってりしぼられた圭祐は、宿泊するホテルで偶然先輩の風太(市村正親)と出会う。風太には、昔、金や女のことでさんざん迷惑をかけられたが、その風太が今は東京で「森山リュウ」というペンネームのベストセラー作家となり、圭祐が泊まったホテルのスィートルームに“カンヅメ”だという。その日以来、圭祐は出張の度に風太の部屋に出入りするようになる。そしてその場で圭祐にとって運命の出会いが…。
その女性の名前は沢田ユリ(長澤まさみ)。グラフィックデザインの専門学校生でホテルのルームメイドのアルバイトをしている。彼女は、ある目的から中年男・圭祐に近づく。中身は「オバチャン」だが、可愛い顔に“魔笑”と呼ばれる抜群の笑顔で、ユリは男たちを魅了する。しかも彼女はなんと圭祐の「恋愛三部作」の初恋の人にそっくりなのだった!!
圭祐がさんまさん自身にしか見えん!(笑)
まあ予想はしていたけど、「あれはさんまさんそのもの」と思い込んでしまったらもう止まらない。っていうか、このドラマは同局系の名作ドラマ「ふぞろいの林檎たち」を意識してるわけ? 「圭祐」ってサザンの桑田圭祐さんの名前から取ってるじゃん。「エリ(圭祐の初恋の相手)」ってその主題歌「いとしのエリー」から取ってるじゃん。そういえば、序盤のカラオケ屋のシーンで「ふぞろい」を思わせる演出の中で熱弁してたじゃん。それなら、サザンの曲を主題歌にしたら良かったのに、なんていう安易な感想。そのうち、さんまさんが出演していた同局系のこれまた名作ドラマ「男女7人夏物語/男女7人秋物語」のネタも入ってくるのかな?
そうそう、ユリの母親を演じるのは小泉今日子さんだけど、公式サイトでは「ユリの母?」という謎の疑問符が。何か引っ掛けみたいなのがあるんですかね? 小泉さんと長澤さんって顔が似てて本当に親子役でも良いと思ったりするんだけど、そのキャスティングがそもそも狙いなのかもしれませんね。でも、「やっぱり本当の親子でした~」なんてオチだったら、手元の林檎を投げ付けるかもしれません。いや、テレビ画面にじゃなくて、「ふぞろい」っぽく真上ですから。ニュートンニュートン!
結局、風太の部屋にたまたまいた圭祐が、ユリに作家・森山リュウと間違えられたところから、面白おかしな恋愛話が展開されていくようですね。しかし、圭祐はしゃべるのが好きなゴジュウの妻帯者で、ユリは何か行動が読めないハタチの専門学生。いったいどうなることやら。性格的には、お似合いのような気もするけど・・・(笑)。
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