働きマン・第2話
第一印象が「こっち見んな!(笑)」だったこのドラマ。まあこういう演出もたまには良いでしょう。見ていられなくてテレビの電源を切ることは無いですから。むしろ楽しみ始めているところです。
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「働きマン」
第2話「女の敵はオンナ!?」
松方(菅野美穂)は、海外進出を目指す日本人を紹介する企画が通り、メジャーリーグからのオファーが殺到する野球選手・志村(上地雄輔)の取材へ。だが、男性記者らに邪魔者扱いされ、取材できない。そんな中、松方は同僚で志村の番記者・野川(釈由美子)が女性らしさを活用して仕事していることに嫉妬する。
○公式サイトのあらすじより久しぶりに恋人・新二(吉沢悠)が部屋に泊まった朝、「結婚式どうする?」 と聞かれた松方弘子(菅野美穂)は、友人の結婚式の話なのに思わず自分たちのことと勘違いし、妙に動揺してしまう。結婚はしたいが、仕事のことを考えるとなかなか踏み出せない――。「こんなんで私は嫁にいけるのか?」 とつぶやいてしまうのだった。
ある日、『週刊ベースボールキング』 の編集者・野川由実(釈由美子)が、『JIDAI』 編集部に結婚の挨拶にやって来た。笑顔を振りまく彼女の周りには、成田(沢村一樹)や小林(荒川良々)ら男性陣が自然と集まってきている。梶(吉瀬美智子)はそれを、「男の方からかしずいてくるお姫様系の魅力、姫力」 だと説明する。
弘子は、“世界に斬り込む日本の侍たち” という企画が通り、田中(速水もこみち)と共に取材することになった。弘子が企画の目玉としてどうしてもインタビューを取りたいと考えたのは、メジャーからもオファーが殺到しているプロ野球選手・志村純司(上地雄輔)。だが、取材嫌いで有名な志村は、アポを取ろうとしてもまったく受けてはくれなかった。思い切って練習グラウンドに行って直接交渉も試みるが、志村の周りを囲む番記者たちに阻まれ企画書さえ受け取ってもらえない。
そんな時、弘子は、番記者たちの輪の中で余裕の笑顔で志村と話をしている由実を見かけた。由実は 『週刊ベースボールキング』 で、志村の密着コラムを連載しているのだ。「志村選手を紹介してほしい」 と由実に頼み込む弘子。由実は渋々企画書を受け取り、志村に渡すことには同意したが――。
またこっち見た!(笑)
冒頭からやってくれましたね。今回はスタート直後から「さあ来い!」と構えていたから、ちゃんとキャッチャーミットで視線を収めました。って、何やってんだろ、自分・・・(笑)。
可愛さを取り柄に仕事を成功させていたと思われた由実。しかし、その裏では日々地道な努力をしていたという。彼女のスクラップやこれまでの連載記事を読破してそれを悟った弘子は、誤解していたことを頭を下げて謝罪。そしてすぐさま「働きマン」モードに切り替えると、自らが関わる企画について志村選手に熱弁し、何とかOKをもらうことができました。その後、由実は連載記事の執筆を終了させ結婚へ。その当日、ブーケの花束を偶然拾いやがった田中(笑)はそれを弘子に手渡し、彼女は不満そうな顔をしながらも手放さなかった、という話でした。
同僚に対してプライドを見せ付けている弘子だけど、自らの誤りは素直に認め、頭を下げて謝ったのは何だか意外でした。彼女は仕事一筋でありながら、新二との恋愛も難無く続けていて、今の所は上手いこと両立できていますね。今後もそのバランスが保てるかが心配ではあるけど、困った時はこっち見てくれ。「頑張れ、働きマン!」となら励ましてあげられる(おいおい)。
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