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2007.10.20

バレエ「くるみ割り人形」を観てきました

バレエの「くるみ割り人形」を観てきました。これはあるバレエスクールの5周年記念公演で、外部の男性プロダンサーを交えたスクール生徒たちによる演目です。このたび、主役格の生徒さんのコネのコネのコネくらいのつながりで前売チケットを購入し、「本物のバレエ」というものをこの目で見てきたというわけです。何気に楽しみにしていました。

○関連記事・バレエ教室.com「神谷久実子バレエスクール」
http://www.ballet-lesson.com/shop/4500.html
○関連記事・豊田市文化振興財団 豊田市民文化会館「催し物スケジュール(10月)」
 (大ホール・10/20「くるみ割り人形」全幕公演)
http://www.cul-toyota.or.jp/sisetuda/simin_bunka1-4sche_a.html
○関連記事・Wikipedia「くるみ割り人形」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%BF%E5%89%B2%E3%82%8A%E4%BA%BA%E5%BD%A2

○バレエ「くるみ割り人形」のシーン別感想

●バレエ鑑賞までのエピソード
「バレエ」というと、テレビで見たことがある程度。そんな私ですが、今回の話を受けて「こっ、これは!」と超反応。チャイコフスキーによるバレエ組曲「くるみ割り人形」が大好きなんですよ。近年のクラシックブームが訪れるずっと前からですよ。いつかオーケストラのコンサートを聴いてみたいと思っていたけど、その前に今回のような話が舞い込んだので、「まずはここから始めてみっか!」と思い立ったわけです。ただ、決して軽はずみな決定ではなかったことを強調しておきます。これまでに数度、スクールの定期公演のチケット話を受けていたけど、「行って良いものなのかどうなのか?」と自問していただけ。しかし、今回は「くるみ割り人形」に加え「5周年記念公演」というのが大きく、ようやく踏ん切りが付いたと・・・。

●バレエを観たことがないオレが来ましたよ
会場へ出向くと、生徒の親御さんや友達と思われる人がたくさん。しかも、ほとんどが女性で「こっ、これは!」と超反応。開場時間まで列に並んで待っている間、さすがに恥ずかしさを覚えました。が、そんなの関係ねえ!(と心の中で呟きつつ気を紛らすでござるの巻)

●開場時間来たる
17:30になりました。はい、開場~。全自由席なのもあって、開場と同時に鑑賞しやすい座席へ向かってダッシュする小さな子供たち。なるほど、良いダッシュだ(笑)。私は撮影用機材が設置されていた中段席横辺りの座席を確保しました。座ってしばらくしたら、それより前の席は全て埋まっていました。そして周りはやはり女性ばかり。この状況は、焦ります、マジで。場違いだと勘違いするくらいに。それで、子供たち(特に女の子)の様子を伺ってみると、ケータイをいじったりニンテンドーDSで遊んだりiPodで音楽を聴いていたりと、皆が近代機器で時間潰しをしているではありませんか。「そうか、今時の子供は『りぼん』や『なかよし』を読まないんだなあ」なんていうのが、たぶん私の大きな勘違い。荷物がかさ張るっつーの! ちなみに、イカの燻製を食べてる子供もいたよ!

●開演時間来たる
18:00になりました。はい、開演~。幕が静かに上がっていく間、私も緊張していました。「さあ、始まるざますよ」、「行くでがんす」、「ふんがー」、「まともに始めなさいよ」・・・、いやいやかなりまともに始まってますよ。

●第1幕
以後、バレエ鑑賞ド素人の語ることなので、多少の失言には目を瞑ってくださるようお願いします。冒頭はクリスマス・イヴのパーティーのシーン。大人や子供がパーティー衣装を着て踊っていたんですが、私は「学芸会」のように思っていました。うーん、悪い意味ではなく、この後もずっとこういう衣装で踊るシーンばかりなのかなあ、こういうものなのかなあ、という具合に。しかし、その思いは良いように打ち砕かれました。途中から、テレビでも良く見るバレリーナのスタイルで踊るシーンが。これはすごい! 初めて生で見た!

●小休憩
続く「第2幕」までの間、しばしの休憩。客としての話だけど、映画なら約2時間ぶっ通しで見られる反面、バレエでは「小休憩は絶対必要」と思ってしまいました。「何でだろう?」と考えてみたんだけど、スクリーンの映像を見るのとステージ上の人間一人一人を見るのでは大きく違って、後者は踊って動き回る人間を目で追い続けることで疲れを感じてしまうのかなあと。この間トイレに行ったんだけど、女子トイレでは長い待ち行列ができていたのに、男子トイレでは私以外に誰もいなくガラガラ。それほど「女の園」状態だったんですよ。これは真面目な話だけど、男子トイレを臨時で女子用にしてしまって、男子は別の所にある男子トイレに導くべきだったかな。だって男子は少なかったし、小だったらシャーで終わるし。ほんと、ガラガラの男子トイレを指して「こっち使ってください^^」なんて言いたかったくらい。

●第2幕
ここからは、いわゆる「テレビで良く見るバレエ」の連続でした。やっぱりバレエをやっている女性は美しい。「ダイエットにどうぞ」って感じです。「絶対キレイになってやれ」って感じです。まあ、男性によるバレエも力強さという面で美しかったけど、女性ダンサーの体を支える「神の手」ばかり気にしていたかも(笑)。それも「テレビで見る」と「生で見る」の違いによるものか。そうそう、バックで流れている「くるみ割り人形」にはずっと聴き惚れていました。中でも有名な「花のワルツ」が流れたシーンでは、皆が華やかに踊っていて素晴らしかったです。決め所で足がもつれてやや決まらなかったことも数度あったけど、全体を通して観た私はとりあえず満足。終幕後のフィナーレでは、出演者全員がステージ上に現れ、観客たちは暖かく拍手。これもまた素晴らしいものがありました。

●一番泣けたシーンをこっそり教えるよ
それは、大人のダンサーがキレイにまたはカッコ良く踊ったシーンでもなく、主役格の数人の生徒さんが頑張って踊ったシーンでもなく。実は、小さな小さな生徒さんたちが無邪気に踊っていたシーンでした。もう本当に小さいのに、ちゃんとバレエの基本姿勢を保ってトゥでステップ踏んで動き回っているんですね。「うわ~、頑張っちゃってる~」なんてね。あの光景は、泣けます、マジで。でもこうして小さい頃から基礎を固めた結果、世界に通じるようなダンサーが次々と生まれていくんですね。さあ、羽ばたけ、生徒さんたち!

何だかいろいろ勉強になった一日でした。出演者の皆さん、観客の皆さん、お疲れさまでした!

「英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》全2幕」 「英国ロイヤル・バレエ団 くるみ割り人形(全2幕)」
「英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》全2幕」
「英国ロイヤル・バレエ団 くるみ割り人形(全2幕)」

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