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2007.09.30

どんど晴れ・どーんと晴れた?

2007/04/02(月)から2007/09/29(土)まで半年間に渡って放送されてきた、NHK・朝の連続ドラマ小説「どんど晴れ」が、ついに幕を閉じました。

○NHK・連続テレビ小説・公式サイト
http://www.nhk.or.jp/asadora/

岩手県の老舗旅館を舞台に、主人公の浅倉夏美を比嘉愛未さんが演じたドラマ。脚本は多くの民放ドラマも手掛ける小松江里子さんで、主題歌は小田和正さんの「ダイジョウブ」。ちなみに、タイトルの「どんど晴れ」とは、公式サイトによれば「民話の最後に使う『どんどはれ(めでたしめでたしの意味)』という言葉と、岩手の広く晴れ渡る空のイメージから取りました」だそうです。しかし、この言葉は広く受け入れられたかどうか。私は最後まで「どんと晴れ」や「どんどばれ」等と言い間違っていたような?

そもそも、今回の朝ドラはほとんど注目していませんでした。あれ、一つ前の「芋たこなんきん」の時もそうだったかな? キャスティング的にはそんなに悪くはなかったと思うし、伸一(東幹久)や彩華(白石美帆)といった嫌キャラや韓国スター・ジュンソ(リュ・シウォン)が登場したりで、それなりに盛り上がったとは思います。でも、あまり話題に上らず、視聴率もあまり良くなかったみたいですね。私的には、このドラマで小田和正さんの曲「ダイジョウブ」を主題歌をしているのに、夏クールでフジテレビ系ドラマ「ファースト・キス」が同じく小田さんの曲「こころ」を主題歌にしたのが、どうにも気に入りませんでした。曲の良し悪しは関係無くて、「同じアーティストの曲が同じ時期に複数ドラマの主題歌になる状態ってどうよ?」みたいな。まあ結果的には、どちらのドラマもほとんど注目していませんでした。あれ、「軽く毒吐いてる?」みたいな・・・。

「どんど晴れ 上―NHK連続テレビ小説 (1)」 「どんど晴れ―連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド)」
単行本「どんど晴れ 上―NHK連続テレビ小説 (1)」(小松江里子・豊田美加)
単行本「どんど晴れ―連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド)」

○関連記事「てるてる家族・感動のグランドフィナーレ」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/03/post_7.html
○関連記事「天花・花は咲き乱れた?」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/09/post_30.html
○関連記事「わかば・若葉の芽は育った?」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/03/post_29.html
○関連記事『「ファイト」を昼休みに楽しむ生活』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/04/post_27d0.html
○関連記事「ファイト・実生活でもファイト!」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_14ad.html
○関連記事「風のハルカ・これはクルカ?」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_6c41.html
○関連記事「風のハルカ・春までミルカ?」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/01/post_e93d.html
○関連記事「風のハルカ・感動もアルカ?」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/01/post_e93d.html
○関連記事「純情きらり・純情さを見届けられた?」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/09/post_06f5.html
○関連記事「芋たこなんきん・終わりどんなん?」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/03/post_6197.html

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2007.09.25

2007年夏ドラマ視聴率ランキング

2007年夏ドラマの、平均視聴率ランキングを発表します!

※計算対象:21:00~24:00の時間枠で放映される民放の連続ドラマ。
  ただし、2クールにまたがるドラマ、シリーズものの常連ドラマは、一部対象外。
  平均視聴率は、加重平均ではなく単純平均(全視聴率の和÷放送回数)。

○関連記事「2007年夏ドラマ・レビュー方針」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/07/post_71bc.html

順位 タイトル 平均視聴率/放送回数 最終話 前回比
1位 花ざかりの君たちへ 17.04 /12 21.0 1.5
2位 山田太郎ものがたり 15.24 /10 17.9 1.5
3位 ファースト・キス 14.08 /11 12.4 -0.8
4位 パパとムスメの7日間 13.87 /7 14.5 2.5
5位 ホタルノヒカリ 13.59 /10 15.3 0.6
6位 ライフ 12.16 /11 17.4 3.1
7位 山おんな壁おんな 12.13 /12 11.1 -2
8位 女帝 11.57 /10 15.5 1.5
9位 探偵学園Q 11.12 /11 1 2.1
10位 地獄の沙汰もヨメ次第 10.26 /10 10.3 0.4
11位 受験の神様 9.45 /10 10.3 -1.4
12位 菊次郎とさき 9.25 /11 9.0 0.1
13位 牛に願いを 8.67 /11 10.4 3.3
14位 スシ王子! 7.53 /8 7.9 -0.5
15位 肩ごしの恋人 7.43 /9 7.2 0.7

○参考:ドラマ視聴率表(本館「adsTV-web」該当コーナーより)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/drama/rating.htm
(全ドラマ全放送回の経緯が見られます)
○関連記事:「2007年夏ドラマ批評ランキング」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/09/post_439c.html

ここでも関連記事が探せるかもしれません

○2007年夏ドラマを視聴率で語ります
・「花ざかりの君たちへ」と「山田太郎ものがたり」はどちらかと言うと女性向けドラマ。私は後者のみを見ていたけど、視聴率的には前者が今クールで最も成功したようです。3位以下は、複数ドラマが重なる例もあるけどほぼ1%ずつの下がり具合。
・「パパとムスメの7日間」と「ライフ」と「牛に願いを」は最終話における前回比が高く、長いこと引っ張った後の結末を気にする視聴者が多かったと言えるでしょう。逆に、「山おんな壁おんな」は好調気味だったのに最終話で2%ほど下がってしまい、ちょっと残念な結果に。
・今クールの視聴率争いの結果は、ほぼ予想通りとなりました。私が視聴を続けたドラマは、ほとんど中位以上でした。まあそんなところでしょう・・・。

※皆さんはこのランキングに納得? 不満? 安定?

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2007.09.24

2007年夏ドラマ批評ランキング

2007年夏ドラマの、私的批評ランキングを発表します!

※批評対象:21:00~24:00の時間枠で放映される民放の連続ドラマ。
  ただし、2クールにまたがるドラマ、シリーズものの常連ドラマは、一部対象外。

第1位: ホタルノヒカリ(日本テレビ系・水曜22:00)
干物女、カワユス。すみません、レビューが途中で止まっていますが、この位置付けで良いかな?(笑) いつかレビューを補完しますのでね。で、blogデザインをこのドラマ仕様にするほど好きでした。原作コミックスも読み始めました。たぶん、作品自体が好きになったんだと思います。干物女、カワユス。

第2位: 山田太郎ものがたり(TBS系・金曜22:00)
泣いて笑って楽しんで! 貧乏だって幸せはあるのさ! そんな家族愛・兄弟愛が良かったです。表向きは女性向けのイケメンストーリーだったけど、男性でも楽しめる内容だったと思いましたね。

第3位: パパとムスメの7日間(TBS系・日曜21:00)
二人の心だけ入れ替わる物語はいくつか知っているけど、このドラマの場合は父娘の入れ替わりで各々の仕草がとにかく面白かったなあ。「7日間」に合わせるようにキッチリ全7話で締めた所も高ポイント。満足できました。

第4位: ファースト・キス(フジテレビ系・月曜21:00)
やっぱり第3話で終わっても良かったなあ。期待作品に挙げていたんだけどね。タイトルに騙された感じもするね。

第5位: 山おんな壁おんな(フジテレビ系・木曜22:00)
山おんなさんと壁おんなさんのキャスティングがバッチリ合っていたかのように思えて笑いました。ドラマ自体は中盤話辺りをざっくりと見逃したけど、まあそれでも面白かったとは思う。

第6位: ライフ(フジテレビ系・土曜23:10)
いじめ、やるなよな、絶対に。ドラマ自体は中盤話辺りをざっくりと見逃したけど、見続けるのが苦痛で辛かったのでそれでも良しとする。

以下は、ほとんど見ていなかったので曜日順に列挙しました。

第?位: 花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~(フジテレビ系・火曜21:00)

第?位: 探偵学園Q(日本テレビ系・火曜22:00)

第?位: 牛に願いを Love&Farm(フジテレビ系・火曜22:00)

第?位: 地獄の沙汰もヨメ次第(TBS系・木曜21:00)

第?位: 菊次郎とさき(テレビ朝日系・木曜21:00)

第?位: 肩ごしの恋人(TBS系・木曜22:00)

第?位: 女帝(テレビ朝日系・金曜21:00)

第?位: スシ王子!(テレビ朝日系・金曜23:15)

第?位: 受験の神様(日本テレビ系・土曜21:00)

○参考サイト・過去の私的批評ランキング(本館「adsTV-web」該当コーナーより)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/drama/
○参考サイト・ドラマ視聴率表(本館「adsTV-web」該当コーナーより)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/drama/rating.htm

ここでも関連記事が探せるかもしれません

○2007年夏ドラマ・総評
カテゴリを用意してレビューを書いた2作品が当然上位。後は、視聴のみ継続した作品、飛び飛びで追った作品、ほとんど見ていない作品と続きました。いろいろとやることがあって忙しくなったため、見たいドラマを厳選する方針に切り替えたんです。そのせいで全体の半分ほどしか見ておらず、「総評」とは言っても偏りが生じるのであまり語れません。でも正直なところ、今クールは期待度が薄過ぎたと・・・。

※皆さんなりのランキングも知りたいです。コメント欄かトラックバック通知で、教えてもらえませんか?

○関連記事「2007年夏ドラマ・レビュー方針」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/07/post_71bc.html
○関連記事「2007年夏ドラマ視聴率ランキング」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/09/post_8e92.html

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2007.09.23

「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・5(まとめ情報編)

8月中旬に機種変更した携帯電話端末「SoftBank 912SH(シャープ製)」でいろいろ試してみました。レポートその5は「まとめ情報編」です!

○関連サイト・SoftBank「SoftBank 912SH」
http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/912sh/
○関連サイト・シャープ「SoftBank 912SH」
http://www.sharp.co.jp/products/sb912sh/

07081701

○外部サイトの記事情報
「ITmedia +D モバイル」の『「912SH」最新記事一覧』で紹介されている912SHのまとめ情報がとても有用です。「いろいろ試してみました」シリーズは今回で終了とし、最後に912SHのまとめ情報を紹介することにします。

○関連記事・ITmedia +D モバイル『「912SH」最新記事一覧』
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/kw/912sh.html

○「ITmedia +D モバイル」の記事一覧

【単発記事】
・「912SH」など携帯夏モデル、続々JATE通過
・ワイドVGA+3Mカメラ+HSDPAに進化したAQUOSケータイ第3弾──「912SH」
・写真で解説する「912SH」
・3Gハイスピード対応のワイドVGA AQUOSケータイ「912SH」、6月9日発売
・AQUOSケータイ「912SH」、新スパボ加入・新規の実質負担は2万5920円
・「P904i」「W52CA」「912SH」などがモバイルSuicaに対応
・カメラもハイエンドに進化した“AQUOSケータイ 3rd model”、その写りはどう?──「912SH」

【シリーズ記事:「912SH」の“ここ”が知りたい(1)~】
・これまでのAQUOSケータイとどこが違う?――「912SH」
・ワンセグの外部出力はできる?――「912SH」
・フォントはワイドVGAに最適化されているか?――「912SH」
・Bluetoothを使った音楽のワイヤレス再生を試す――「912SH」
・3Gハイスピードはどのくらい速いのか――「912SH」
・VGAサイズの動画を再生できるか――「912SH」

【シリーズ記事:「912SH」レビュー】
・正当進化したAQUOSケータイ「912SH」の実力を試す(前編)
・ワンセグとメールもさらにグレードアップ――「912SH」の実力を試す(中編)
・HSDPA+3インチワイドVGAが生きるWebブラウジング――「912SH」の実力を試す(後編)

今後ですが、着メロ関連(自作曲の登録)や電子決済関連(Edyの利用)等を試そうと思っています。それでは、これにて終了!

○関連記事『携帯電話の機種変更&料金プラン変更(SoftBank 912SH・ホワイトプラン)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/08/post_4751.html
○関連記事『「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・1(準備編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/08/post_c549.html
○関連記事『「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・2(ワンセグ編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/09/post_e393.html
○関連記事『「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・3(カメラ編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/09/post_c66b.html
○関連記事『「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・4(読書編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/09/post_6e57.html

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2007.09.22

「アメトーーク!・3時間SP」と「大胆MAP・人気アニメキャラの声優顔見せベスト50」

テレビ朝日系で最近放送された「アメトーーーーーーク! ゴールデン3時間SP」と「大胆MAP 人気アニメキャラクターの声をやっている人の顔を全部見せちゃうよ!ベスト50」が結構面白かったので、その感想を書きたいと思います。ちなみに、記事タイトルは両番組名から抜粋して書き換えました。どっちも長過ぎるーーーーーーっ!(笑)

●9/20(木)放送「アメトーーーーーーク! ゴールデン3時間SP」

○関連サイト・テレビ朝日「アメトーーク!」
http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/

実は「ニコニコ動画(RC」経由で見ました(苦笑)。しかも全部見ておらず、注目したのは「ゴーーーーーールデン企画(2)」にあたる「ドラゴンボール芸人」だけ。しかし、これがとにかく面白かった!

雨上がり決死隊の宮迫・蛍原が司会進行をする中、「ドラゴンボール芸人」として登場したのは、和田アキ子、眞鍋かをり、土田晃之、バッファロー吾郎・竹若、インパルス・板倉、次長課長・井上、ウエンツ瑛士の7人(敬称略・順不同)。この時点で「芸人とは言えない人物」が含まれていることに笑ったんだけど、その中でも驚いたのは戦闘力が異様に高い和田さんの存在。「『芸人』外してくれへんか?」と自らツッコミを入れていたけど(笑)。話によると、番組でしょこたん(中川翔子)やかをり嬢に奨められて全巻読破し、このSPの前に再度読み返したとか。でも何だかんだで一番ノリノリでした。ちなみに、登場キャラの中ではクリリンがお好きなようです。

それで、「ドラゴンボール」を全く知らないという蛍ちゃんに、皆がすごさ(作品の魅力や世界での売れ行き等)を教えていく形でコーナーが進行。その教える側ですごかったのが、「ドラゴンボールマニア」とも言うべき次長課長の井上さんでした。「(アニメの一場面を見て)23回大会」とか「(ピッコロは)カタッツの息子」とか「ユンザビット高地」とか、その「歩くバイブル」のような知識の豊富さには驚いた! おまけに、各人が選ぶ名場面を紹介するコーナーでは、ほとんどの人は誰もが知る名シーンを紹介する中、井上さんはピッコロが一度だけ私服になったシーン(悟空と嫌々ながら教習所へ行ったアニメオリジナルの回)を紹介したもんだから、これには原作しか知らない和田さんやガンダムマニアの土田さんも大爆笑。私はね、井上さんは「イケメンだけど芸人としては無口で残念」という印象しか無くて、「相方の河本さんにいつも持っていかれて不憫だなあ」なんて思っていたんですよ。ところがどっこい、どっこいしょだよ。このコーナーでの井上さんは光ってた。かなり光りまくってた。あえて貴重なシーンを紹介して笑いを誘い込んでた。何より楽しげにしゃべりまくって活き活きしてた。彼の見方が大きく変わりました。彼こそ真の「スーパードラゴンボール芸人」。今後はそっち方面で仕事を増やしてみてはどう?

さてコーナー終盤では、何とカードダスで悟空と和田さんが画面内で対戦! 和田さんの顔までしっかり再現してる!(笑) スーパーサイヤ人モードで超本気の悟空に、真っ向から勝負を掛け互角に戦う和田さん。これには腹を抱えて笑ってしまいましたね。悟空が空から元気玉を投げ付ければ、和田さんが地上でそれを阻止。結果は何故か悟空が勝ったけど、「ニコニコ動画」では負けた和田さんに対して「まだ本気を出していない」等の面白支援コメントが多数(笑)。まあ仮想空間とはいえ、歴史的な戦いが見られて楽しかったです。ちなみに、9/27(地域により変動あり)にこのSPで入りきらなかった「ゴールデンSP延長戦」が放送されるそうですよ!

●9/22(土)放送「大胆MAP 人気アニメキャラクターの声をやっている人の顔を全部見せちゃうよ!ベスト50」

○関連サイト・テレビ朝日「大胆MAP」
http://www.tv-asahi.co.jp/daitanmap/
○関連サイト・テレビ朝日「大胆MAP」内・「ベスト50」結果
http://www.tv-asahi.co.jp/daitanmap/contents/sp/070922after/

こちらは途中からリアルタイムで見ました。アニメファンの多くが「あのカッコ良い・可愛い声優さんが見られる! ワクワク!」等と期待していたかもしれないけど、私は何となく結果が見えていました。大体「人気声優ランキング」ではないですからね。まあ、貴重だったのには変わらないけどね!

結果を見よ! 期待通りか? 予想通りか? ガッカリか? 別の意味でガッカリか?(笑) 上位だけ挙げると、1位は自局「ドラえもん」の水田わさびさん(ドラえもん)、2位は日テレ系「名探偵コナン」の取材NGさん(江戸川コナン)、3位はこれまた自局「クレヨンしんちゃん」の矢島晶子さん(野原しんのすけ)でした。ざっと見てもらえば分かる通り、過去の名作アニメで声を担当したベテラン勢ばかりでしたね。ランキング決定までの過程は知る由も無いけど、まあ必然的にそうなるでしょう。近年人気の声優ばかり集めても、「この人誰?/このアニメ何?」という人続出で全世代には受け入れられにくいでしょうし、ゴールデンタイムで視聴率が取りにくいでしょうからね。それにしても、トップ10圏内で取材NG3人というのは気が抜けたなあ。名前は知っているんですけどね。お顔拝見までは難しいようですね。4位「ちびまる子ちゃん」のまる子の声優さんなんて、あの人じゃん。以前テレビに出まくってたじゃん。NAZEDA?(わざとローマ字表記にしてみた)

番組は、タカアンドトシの二人がそれぞれハンディカメラを持って取材交渉へ向かい、「OK」の返事が出たらパンアップでお顔を映しメッセージを語ってもらうというスタイルの連続で進行。そのほとんどが年輩のベテラン勢だったというわけです。印象に残ったのは、これは建前かもしれないけど、必ずと言って良いほど「作品・キャラクターに悪いので/印象を悪くさせてしまうので」と一度は拒否していたこと。要するに、“カッコ良い・可愛い”キャラを知った上で「(特に子供たちが)その声主の顔を見たらガッカリするのでは?」というのを恐れた発言です。これは私のような大人から見れば「いやいや、それでも拝見したいです!」と思うところだけど、ゴールデンタイムで見ている子供たちにとっては何らかのガッカリ感が生じてしまうかも。それでも、「完全NG」ではなく頑なに拒否しながらも「事務所の写真ならOK」や「似顔絵ならOK」という声優さんはいました。私の視点では、「大人向けのファンサービス」といった感が強かったですね。

そういったベテラン声優に対して現在活躍する若手声優に見られる傾向の一つは、「顔見せ有りきの声優活動」でしょうか。アニメソングに関わらず普通の楽曲を引っ提げてコンサート活動をするわ、ネットで検索すれば簡単に本人の画像がヒットするわ、blogを開設している人もいるわで、アイドルやタレント並みの活動ぶりが顕著。だから今回の番組を見なくても簡単に見られるわけです。それについて、私は悪いことだとは思っていません。時代が変わったんですよね。声優業のあり方が変わったんですよね。年寄り染みたことを言っているけど(苦笑)、そんな風に受け止めています。それを踏まえて、声優さんにはなるべく多くの作品で印象深いキャラを演じてもらいたいです。今回番組を見ていて名前が挙がった際、「このキャラは知らない」と思った後で別のアニメでの担当キャラが紹介されて、「ああ、このキャラなら知ってる!」と納得したケースが多かったですからね。また、主役級のキャラを多く演じた人については、ただ絶賛するばかり。中でも、「ドラゴンボール」の孫悟空や「あらいぐまラスカル」のラスカル(動物)等を担当された5位の野沢雅子さんはかなりすごいと思いました。彼女こそ真の「天才声優」。見習うべき存在とまで思いました。

以上です。アニメ系の話ばかりになりましたね(笑)。よってカテゴリは「アニメ」で!

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2007.09.17

音声合成DTMソフト「初音ミク」が大人気

先月8月末に発売された、クリプトン・フューチャー・メディアの音声合成DTM(デスクトップミュージック)ソフト「初音ミク」が、予想を遥かに超える売れ行きで大人気の状態になっています。

○関連サイト・クリプトン VOCALOID2特集「初音ミク」
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01.jsp
○関連記事・ITmedia News『異例の売れ行き「初音ミク」 「ニコ動」で広がる音楽作りのすそ野』
http://blog.crypton.co.jp/mp/2007/08/vocaloid2_vocaloid_2.html

○「ITmedia News」の記事を一部抜粋

「かわいい」「うまい」「まるで違和感がない」――バーチャルアイドル「初音ミク」が歌った楽曲が、「ニコニコ動画」で人気だ。初音ミクはメロディと歌詞を入力すると、合成音声で歌う楽曲制作ソフト。うまく設定してやると、合成とはにわかに信じられないほどなめらかで自然に歌い上げる。

人間の声を元にリアルな歌声の合成音を作ることができるヤマハの技術「VOCALOID 2」を活用し、クリプトン・フューチャー・メディア(札幌市)が企画、制作して8月31日に発売した。Amazon.co.jpでは1万5750円で販売しており、ソフトウェアランキングで9月12日現在1位をキープ。異例の売れ行きで、生産が追いつかない状態だ。

(中略)

初音ミクは8月31日の発表以来、試聴コンテンツのクオリティーの高さがネットで話題になった。さっそく購入したユーザーは、楽曲を制作して「ニコニコ動画」「YouTube」に次々にアップ。そのクオリティーの高さに驚いたユーザーがまたソフトを購入するといったサイクルで、人気がふくらんできた。

ニコニコ動画では従来から、バーチャルアイドルを育てて歌を歌わせるXbox 360用ゲーム「THE IDOLM@STER」(アイマス)の動画が人気。ユーザーがカラオケを歌ってアップする「歌ってみた」と呼ばれるコンテンツも流行中で、バーチャルアイドルに自由に曲を歌わせられる初音ミクが歓迎される土壌は整っていた。

佐々木さんによると、自作楽曲を手軽に共有できる環境がネット上に整ったことで、音楽制作ソフト市場がここ最近拡大を続けているという。初音ミクは音楽だけでなく、歌詞も一緒に制作・公開できる。「日記のように気軽に歌を公開してもらえれば」

私も「ニコニコ動画」でユーザによる楽曲を日々鑑賞しているんですが、動画コメントが凄まじくかなりの盛り上がりを見せています。近頃は「初音ミク」関連の動画を最優先にして楽しむほど・・・。上記記事によれば、クリプトンはニコニコ動画を「聖域」のように感じているそうで、それはまたすごい表現。でもそんな風に思ってしまうほど、この思わぬ事態に今頃うれしい悲鳴を上げているんでしょうね。

今後は、「初音ミク」に続くバーチャルアイドルを2作展開する予定だそうで、第2弾は可愛らしいパワーのある声質のアイドルに、第3弾はクールなアイドルになる可能性が高いようです。また、「ニコニコ動画で人気の声優」を起用する可能性もあるようです。VOCALOID人気はどこまで続く?

○関連記事『音声合成DTMソフト「初音ミク」』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/08/post_df7e.html

「初音ミク」
「初音ミク」

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2007.09.16

「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・4(読書編)

8月中旬に機種変更した携帯電話端末「SoftBank 912SH(シャープ製)」でいろいろ試してみました。レポートその4は「読書編」です!

○関連サイト・SoftBank「SoftBank 912SH」
http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/912sh/
○関連サイト・シャープ「SoftBank 912SH」
http://www.sharp.co.jp/products/sb912sh/

07081701

○電子書籍を読む
3インチワイドVGAという大きめな液晶ディスプレイを活用し、パソコンにてネット等で見つけた文書(小説等)や画像(コミック等)を外出先で気軽に読むための方法を紹介します。端末にmicroSDメモリカードが装着されていることが前提です。

○文書(小説等)を読むまでの手順
以下の手順に従って作業します。

1.テキスト形式で保存された文書ファイルの拡張子を「zbk」に変更する。
2.パソコンと912SHを「カードリーダモード」で接続する。
3.指定フォルダに文書ファイルをコピーする。
  場所はここ→[PRIVATE>MYFOLDER>My Items>Book]
4.「カードリーダモード」を解除する。
5.912SHのメインメニューから、S!アプリの「ケータイ書籍」を起動する。
6.メニューから「メモリカードへ切り替え」を選択する。
7.コピーした文書ファイルを選択する。

これで読めるはずです。表示設定で文字サイズや縦横設定やルビ表示等を指定できるので、読みやすい設定にしてお楽しみください。

○画像(コミック等)を読むまでの手順
以下の手順に従って作業します。

1.JPEG形式で保存された画像ファイル群を適当な新規フォルダに格納する。
2.パソコンと912SHを「カードリーダモード」で接続する。
3.指定フォルダに新規フォルダをコピーする。
  場所はここ→[PRIVATE>MYFOLDER>My Items>Pictures]
4.「カードリーダモード」を解除する。
5.912SHのメインメニューから、「データフォルダ」を選択する。
6.読み先をメモリカードに切り替えて「ピクチャー」を選択する。
7.コピーした新規フォルダを選択する。

これで読めるはずです。しかし、このままでは一枚ずつ画像の表示とクリアを繰り返すことになるので面倒です。そこで、新規フォルダを選択した状態、つまり画像ファイル群が一覧表示されている状態で、メニューから「スライドショー」を選択して読むことをオススメします。スライドショーの設定でスピード設定を「手動送り」にしておけば、決定ボタン(上部中央の真ん中のボタン)を押すたびに次の画像へ切り替えられます。これは、スライドショーの「次へ」を選択して手動で進めていることを意味します。ただ、一枚の画像を読み込む時間が少し掛かるので、一枚分を読み終える少し前に決定ボタンを押すようにするとスムーズに読めるでしょう。コツを掴みながらお楽しみください。

こうして電子書籍をメモリカードに蓄積しておけば、いつでも気軽に読むことができますね。もちろん、端末からネット経由で書籍をダウンロードして読むのも有効です。暇ができたらケータイで読書を!

それでは、また次回!

○関連記事『携帯電話の機種変更&料金プラン変更(SoftBank 912SH・ホワイトプラン)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/08/post_4751.html
○関連記事『「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・1(準備編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/08/post_c549.html
○関連記事『「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・2(ワンセグ編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/09/post_e393.html
○関連記事『「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・3(カメラ編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/09/post_c66b.html

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2007.09.14

山田太郎ものがたり・第10話(最終話)

通称「ド貧乏物語」もいよいよ最終話。気になっていた要素が、どれほどどこまで解決するのか? 最後は10分拡大放送!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「山田太郎ものがたり」
第10話(最終話)「サヨナラ貧乏王子最後の挑戦そして…」

永原(吉沢悠)は、太郎(二宮和也)に留学費と家族の生活費を大学側が負担するという条件で、アメリカ留学を提案した。だが、家族と離れたくない太郎は申し出を断る。そんな中、商店街が主催するエアギター大会が近づく。優勝賞品が特大ハンバーグと知った太郎は、御村(櫻井翔)と隆子(多部未華子)を誘って出場することに。
○公式サイトのあらすじより

太郎(二宮和也)にアメリカ留学の話が持ち上がる。
小学校の頃の夢が「アメリカで大きなお野菜を作る」ことだった太郎に、綾子(菊池桃子)はアメリカ行きを進める。
しかし、家族や弟妹たちと離れたくない太郎は決断に迷っていた。

そんなある日、太郎は商店街のお祭りで「エアギター選手権」が開かれることを知る。
優勝者には超特大プレミアムハンバーグが贈られるため、太郎は出場を決意。
御村(櫻井翔)と隆子(多部未華子)にも協力してもらい、3人で優勝を目指して練習に励む。
そして、みんなで大きなハンバーグを食べると誓うのだった。

一方、太郎がアメリカ行きを迷っているのは自分たちのせいだと思った次郎(鎗田晟裕)ら弟妹たちは、兄ちゃんのために何かできないかと一生懸命。
そして、アメリカへの旅費をゲットするため、ある作戦を実行するのだが・・・。

アメリカ留学の話を正式に断った太郎が目指したのは、何と「星空商店街祭り」で開催されるエアギター選手権大会! その優勝商品は、超特大のアメリカンジャンボハンバーグ! この意外な展開には笑えました。太郎は御村や隆子と共に参加し、嵐の主題歌「Happiness」をBGMにパフォーマンスを見せ、観客は大熱狂。その結果、見事に優勝してハンバーグを手に入れました。しかし、いつの間にか弟妹6人の姿は無し。彼らは兄のアメリカ行きのために、道端で拾ったり人にもらったりして集めた福引券で1等の10万円を手に入れようとしていたのでした。連絡を受けた太郎や皆が陰で見つめる中、弟妹6人の福引の結果は全てハズレ。しかし太郎は、そんな彼らを暖かく迎え泣き合ったのでした。その後、太郎は城南学院大学の特待生として、学費免除の条件のみで迎えられることが決まり、翌春晴れて入学式へ。そこには、御村と隆子の姿も・・・。

エアギター大会で優勝できるとは思っていたけど、その通りになってまさに「Happiness」。でも、弟妹6人が福引に挑戦し残念な結果に終わったシーンは意外で、見ている私も泣けてきました。ほんと、良い弟妹たちだよなあ。いや、演技が上手い子役たちを集めたよなあ。また、永原と鳥居(吹石一恵)の結婚も決まり、少し心配していた件も無事解決。和夫(松岡充)と綾子も相変わらず仲良き姿を見せ付けていましたね。ちなみに、テレビ中継のシーンでみのもんたさんと根本美緒さんが、エアギター大会のシーンで参加者として金剛地武志さんが、その司会者として半海一晃さんが、福引係として脚本を手掛けたマギーさんが、そしてチラシ配りとして大野智さん(嵐代表)が、特別出演しました。最終話にして、すごいメンバー!

初回話のレビューで「笑いあり(腹を抱えたシーンも)涙あり(笑いの延長も)で、感動スペクタクル」や「昭和の匂いは確かにあった」等と書いたけど、最後までそれらはありました。ド貧乏でも、幸せなことっていくらでもあるんだなあ。今の自分も、幸せになれることをもっと探さないといけないなあ。そんな風に思いながらこのドラマを楽しんできました。うん、本当に面白かった!

○関連記事「山田太郎ものがたり・第1話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第2話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第3話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第4話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第5話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第6話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第7話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第8話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第9話」

「山田太郎ものがたり (第1巻)」 「山田太郎ものがたり (第2巻)」 「山田太郎ものがたり (第3巻)」 「山田太郎ものがたり (第4巻)」
原作コミックス「山田太郎ものがたり (1)~」(森永あい)

「Happiness」
主題歌「Happiness」(嵐)

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2007.09.12

「安倍首相の辞任表明」に対する様々な反応~萌ゆる日本~

本日9/12、安倍晋三首相が辞任を表明しました。日本において、この日最も大きなニュースだったと言えましょう。私はしばらく静観しようと思いましたが、どうやらその余波があまりにも大きく、思いも寄らぬ方向にまで及んでいることが分かったため、様々な反応ぶりを私視点の時系列でまとめてみました。

●第一報の衝撃
○関連記事・asahi.com「安倍首相、辞任表明 麻生幹事長ら与党幹部に意向伝える」
http://www.asahi.com/politics/update/0912/TKY200709120166.html

○「asahi.com」の記事を一部抜粋

安倍首相は12日午前、辞任の意向を固め、自民党の麻生太郎幹事長ら複数の自民党幹部に伝えた。午後2時から首相官邸で記者会見し、11月1日に期限が切れるテロ対策特別措置法に基づく海上自衛隊のインド洋での給油活動の延長に向け、民主党の小沢一郎代表に呼びかけた党首会談を断られたことを受け、「今の状況で、国民の支持、信頼の上に力強く政策を進めていくのは困難」と辞任の理由を説明した。昨年9月の就任以来、「政治とカネ」を巡る問題や失言で閣僚の辞任が相次ぎ、今年7月の参院選では自民党が惨敗し、参院で与野党が逆転した。8月末に内閣改造を行ったが、その後も閣僚が辞任するなど、政権運営が完全に行き詰まっていた。首相の退陣を受け、自民党は後継を選ぶ総裁選を実施する。

その第一報はケータイニュースで知りました。度重なる交代劇。募るばかりの不信感。その他諸々。「もうダメかもしれんね」なんて、知人と話した数日後にこれだ。びっくりしたよ。あべし!

●笑えぬ光景
会社帰り、たまたま立ち寄った立ち食いそば屋にて。この日街中で配布されたと思われる本件の号外が、早くも器たちの下敷きになっていたのを目撃し、苦笑いが絶えず。そして、耐えられず・・・。

●ローゼン麻生
○関連記事・ITmedia News『安倍首相辞任でアニメ企業の株価上昇 「ローゼン麻生」に期待か』
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/12/news060.html

○「ITmedia News」の記事を一部抜粋

9月12日の東京株式市場では、アニメ製作会社やコミック関連出版社などの銘柄が一様に値を上げた。安倍晋三首相の辞任表明を受け、漫画好きと言われる麻生太郎自民幹事長が次期首相に就任するのではとの見方から、コンテンツ振興が進むという気の早い思惑で買われたらしい。

アニメ関連では、GDHが3900円高(+8.21%)の5万1400円、プロダクション・アイジーが5400円高(+5.84%)の9万7900円、マーベラスエンターテイメントが1500円高(+4.27%)の3万5100円、バンダイビジュアルが9000円高(+4.21%)の22万3000円など、軒並み高い。

漫画雑誌を発行するマッグガーデンは1000円高(+2.17%)の4万7000円、麻生幹事長が読んでいたのを目撃されたという「ローゼンメイデン」の単行本を発行する幻冬舎も1万2000円高(+3.91%)の31万9000円。

マーケットメイク銘柄のため、値幅制限のないブロッコリーは65円高(+70.65%)の157円に高騰、この日の全銘柄中の値上がり率トップに。値上がり率ランキング上位には、ガンホーオンラインエンターテイメントやコーエーネット、ウィーヴ、まんだらけなど、アニメやゲームに関連した銘柄が目立つ。

各銘柄のそれぞれ日中の値動きを見ると、安倍首相の辞任表明が伝えられた後場に入って一様に上げている。日経平均株価も後場に入り急騰したが、政局の混乱への懸念から、終値では80円安(0.50%)の1万5797円に反落した。

2005年4月には、浜銀総合研究所のリポートをきっかけに、ブロッコリーなどの「萌え銘柄」が急騰したことがあった。

この日、ネットユーザの多くが釣られたと思われる興味深い記事。しかし、それが全くの釣りとも言えない所に注目されたい、とか言ってみる。さすがは“アニメ大国・日本”。吹いちまったぜコンチクショー。なお、このニュース記事はmixiの「mixiニュース」でも大きく取り上げられ、日付が変わる頃には500人以上のユーザが言及日記を書き付けていました。もちろん、私もね。というわけで、私がミクシィ日記で書いた本文そのままを転載します。

○関連記事・ミクシィ日記「萌ゆる日本」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=559935200&owner_id=171178

○「ミクシィ日記」の記事を抜粋

とりあえず、ニュースの記事タイトル自重(笑)。
それでいて、「ローゼン麻生」ktkr!!
ネットで見つけた「ローゼンメイデン」的未来予想図を、
ちょちょいと貼り付けておきました。
あり得ない。でも面白い。乳酸菌摂ってる顔だ。

政界は緊迫したムードも漂っているというのに、
株式市場はアニメ勢力で潤いを見せ、
ネットユーザはその動向をただただ伺い、
テレ東は珍しく緊急番組を打ち立てて、
「日本オワタ/終了」騒ぎになっているという、
不思議の国の日本。
でも、嫌いじゃなかったりして。

以上、「萌ゆる日本」の独自リポートでした。

「萌ゆる日本」。味わいのある言葉。んなこたあない。でも、その響きは結構好きだったりして。

●「ローゼンメイデン」的未来予想図
「ミクシィ日記」で書いたこの言葉は、ネットで見つけた「2ちゃんねる」発のある画像です。上手くまとまっていたので、転載させていただきました。

07091201

こうして、新たなアリスゲームが始まるのであった・・・(彼が存在する限り)。補足しておくと、「乳酸菌摂ってる顔だ」の元ネタは、画像の上部真ん中に位置する水銀燈の最も有名なセリフ「乳酸菌摂ってるぅ?」です。詳しくはWikipediaの関連部分を読みたし。ついでに、作品自体と麻生氏の関連も読みたし。

○関連記事・Wikipedia「ローゼンメイデンの登場人物一覧」・「1.1 水銀燈」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E6.B0.B4.E9.8A.80.E7.87.88
○関連記事・Wikipedia「ローゼンメイデン」・「関連項目(麻生太郎)」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3#.E9.96.A2.E9.80.A3.E9.A0.85.E7.9B.AE

●テレ東ハジマタ
「ミクシィ日記」で書いた“テレ東”ことテレビ東京の話は、ネットで知った「2ちゃんねる」発の報告です。「テレビ局として当然の措置」が、逆に視聴者の絶望感を増長させた瞬間。密かな期待が裏切られた瞬間。神話が崩れた瞬間。あなたは、いったい何を思ったか? 上手くまとまっていたので、転載させていただきました。

○関連記事・⊂⌒⊃。Д。)⊃カジ速≡≡≡⊂⌒つ゚Д゚)つFull Auto「【緊急】テレ東で緊急報道番組」
http://www.kajisoku.com/archives/eid1682.html

07091202
※右下は“都合によりブラックアウト”ということで。

従来の“法則”通りであれば「テレ東の位置だけ異質な映像」になっていたところが、今回は他局と“同調”していたという。それだけで「日本オワタ/終了」騒ぎになるのだから(一部だけ?)、何とも不思議なものです。どちらに動いても騒がれる、そんなテレ東の愛されぶりに激しく嫉妬。これを逆に取れば、「あのテレ東も今回ばかりは本件を重要視した」ということに。真意は、知らん。

●動画サイトも騒がしい
「ニコニコ動画(RC)」にて、記者会見のニュース動画が大量にうpされた模様です。“仕事速いよ!”と言わざるを得ないMAD動画もちらほら。ただ、今回はそんな動画群の紹介を省略させていただきます。ぶっちゃけて言えば「キリが無い」。あ、そうそう(意味は無いぞよローゼン)、ある動画のタイトルで明らかに字が間違ってるのがあったんだけど、つーか意図的過ぎるんだけど、まあいいやのどんつーどんつー。

というわけで、「今後も本件を追うぜ!」という意思はさらさら無く、「初日だけで本件の影響がどれほどあったか?」を伝えるべく起こした記事でした。一応「テレビ系blog」らしい記事にはなったつもり。しかしながら、最近は「テレビを見る時間が激減→テレビ系レビュー記事がまともに書けないよウワーン!」という致命的問題はあるのだが(苦笑)。

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2007.09.09

「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・3(カメラ編)

8月中旬に機種変更した携帯電話端末「SoftBank 912SH(シャープ製)」でいろいろ試してみました。レポートその3は「カメラ編」です!

○関連サイト・SoftBank「SoftBank 912SH」
http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/912sh/
○関連サイト・シャープ「SoftBank 912SH」
http://www.sharp.co.jp/products/sb912sh/

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○カメラ(静止画)仕様
カメラ(静止画)の仕様は以下の通りです(関連サイトより抜粋)。

・有効画素数/撮像素子 : 320万画素/CCD(サブカメラ 11万画素/CMOS)
・最大保存容量/枚数 : 最大50MB・共有/6,330枚(目安)
・静止撮影サイズ :
 2048×1536、1920×1080、1600×1200、1280×960、800×480、640×480、
 320×240、160×120、240×400(横撮影時)、912×1520(横撮影時)
・連続撮影枚数 : 4枚・9枚
・ズーム : デジタル26倍
・ライト(内蔵) : ○
・QRコード認識 : ○
・接写撮影 : ○
・その他 :
 12キーショートカット操作、フェイスアレンジ、パノラマ合成、
 DPOF対応、サブカメラ撮影、パノラマ撮影

○カメラ(動画)仕様
カメラ(動画)の仕様は以下の通りです(関連サイトより抜粋)。

・最大保存容量 : 50MB・共有(本体)
・最大録画時間 : 1回あたり約18分/合計約162分
 (本体、ムービー写メール不可)、約1分(本体、ムービー写メール対応)
・撮影ファイル形式 : MPEG4
・動画撮影サイズ :
 640×480、400×240、320×240、240×176、176×144、128×96
・その他 :
 VGA/15fps撮影、VGAフルビューファインダー、画質設定、
 セルフタイマー、SDビデオ、12キーショートカット操作

先日、ある場所でカメラ機能を存分に試してきたので、サンプルをご紹介します。

○関連記事『刈谷ハイウェイオアシスへ行ってきました(前編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/09/post_58a0.html
○関連記事『刈谷ハイウェイオアシスへ行ってきました(後編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/09/post_6541.html

「前編」では主に静止画。パノラマ撮影にも挑戦しました。

07090201

07090202

「後編」では主に動画。SDビデオの640×480モードで撮影したものをMPEG変換して「@nifty ビデオ共有β」に投稿しました。

共にキレイでバッチリです。撮影が楽し過ぎます。まあ欲を言うと、静止画について以前の端末で好んで設定していた1024×768モードがあれば良かったかな。でも特に問題はありません。撮影が楽しければそれで良い!

それでは、また次回!

○関連記事『携帯電話の機種変更&料金プラン変更(SoftBank 912SH・ホワイトプラン)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/08/post_4751.html
○関連記事『「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・1(準備編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/08/post_c549.html
○関連記事『「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・2(ワンセグ編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/09/post_e393.html

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2007.09.08

山田太郎ものがたり・第9話

TBSが力を入れた「世界陸上」が無事(?)に終わり、一週お休みしたこのドラマもようやく再開です。何か、すごく長く感じたなあ・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「山田太郎ものがたり」
第9話「号泣!!最大の決断」

太郎(二宮和也)たち家族は、和夫(松岡充)の知人の好意を受け豪邸で暮らし始めた。優雅な生活に喜ぶ弟たちとは違い、太郎は物足りなさを感じて戸惑う。御村(櫻井翔)は、元気のない太郎を気に掛ける。太郎の異変に気付いた和夫は、以前の家に戻るかと提案。そんな中、太郎に永原(吉沢悠)からアメリカ留学の話が。
○公式サイトのあらすじより

大豪邸に引っ越した太郎(二宮和也)ら山田一家は、富沢(猫背椿)らメイド達から至れり尽くせりの世話を受ける。弟妹達は、自分の部屋が出来たことに大喜びの様子だ。しかし太郎だけは、ここでの生活に馴染めずにいた。和夫(松岡充)から「生活費の心配をする必要はないからアルバイトせずに遊んでいいぞ」と言われても、何をしたらいいのか分からない。放課後も家に帰りたくないと憂鬱な表情だ。太郎にとっては、高級車での送り迎えもお手伝いさんが作る豪華な食事も悩みの種でしかないようで…。

太郎が本当のお金持ちになったと知った隆子(多部未華子)は、玉の輿への意欲を再び燃やし、猛アタックを開始。嫌がる御村(櫻井翔)を引っ張り、太郎の家に遊びに行く。豪邸での太郎との生活を妄想する隆子とは対照的に、御村は太郎がこの生活に満足しているのか、と心配する。

ある日、和夫と綾子(菊池桃子)は、太郎に「前の家に戻ってもいいよ」と提案する。本当は今すぐにでも元の家に戻りたい太郎だったが、弟妹達の楽しそうな顔を見ると、素直に首を縦に振れない。さらに、思い悩む太郎を見かねた隆子は、太郎をスーパーの特売セールに連れて行き、母親ゆずりのハイテンションで元気付けようとする。一方、御村も太郎をある場所へと連れて行く。果たして御村の狙いとは…!?

そんな中、城南学院大学の永原(吉沢悠)が太郎を呼び出した。バイオ栽培の権威であるアメリカのクレメンス教授が太郎に会いたがっているのだという。幼い頃からの夢であるアメリカ…。そこで太郎は、人生最大の決断を迫られる!!

豪邸での新生活に戸惑いを見せ学校でも一人思い悩んでいた太郎。それを見た隆子が、彼をスーパーに連れて行き以前のような争奪戦に参加させたことで、少しは調子を取り戻しました。一方、太郎は御村に悩みを告白。「一番大切なものは家族皆の笑顔」と言って妥協する太郎を見た御村が、彼を前の家に連れて行き「一番大切なのは、お前自身が笑顔でいることなんじゃないのか?」と助言したことで、何かが吹っ切れました。そして太郎は、家族の前で頭を下げて「皆と一緒に前の家に戻りたい」と言うと、皆は不満を訴えるどころか満面の笑顔で賛同。その翌日、荷物を運んで前の家に着いた太郎は、家族や手伝いに来ていた御村と隆子に「ただいま!」と笑顔で応えたのでした。

もう何ていうか、家族が太郎の意見に賛同したシーンは、彼みたいに泣けた泣けた。太郎が豪邸で見つけた屋根裏部屋で落ち着いていた時、皆もやってきて前の家の話をしんみりとしていたけど、新生活に満足していても以前の生活の楽しさはすぐには忘れていなかったんですね。通してみれば、豪邸での生活は例の「貧乏疑惑」を回避し「ひと時の夢のような生活」を楽しんだだけになるけど、それで良かったんじゃないかな、山田家は。しかし、ここで永原の推薦による太郎のアメリカ行きの話が! 太郎はまたも悩むことになりました。さあ、いったいどうなるのか? それは次回最終話にて!

○関連記事「山田太郎ものがたり・第1話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第2話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第3話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第4話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第5話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第6話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第7話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第8話」

「山田太郎ものがたり (第1巻)」 「山田太郎ものがたり (第2巻)」 「山田太郎ものがたり (第3巻)」 「山田太郎ものがたり (第4巻)」
原作コミックス「山田太郎ものがたり (1)~」(森永あい)

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2007.09.06

iPodシリーズの新製品「iPod touch」と従来製品の新モデルが発表

アップルがiPodシリーズの新製品を発表しました。一番の注目は、携帯電話「iPhone」に形状が似た「iPod touch」。また、HDD容量が格段に増えた従来型iPodの「iPod classic」、液晶ディスプレイが大型化し動画にも対応した「iPod nano」、カラーバリエーションが変更された「iPod shuffle」と、どれも見逃せません。

○関連サイト・アップル「iPod + iTunes」
http://www.apple.com/jp/itunes/
○関連サイト・アップル「iPod touch」
http://www.apple.com/jp/ipodtouch/
○関連サイト・アップル「iPod classic」
http://www.apple.com/jp/ipodclassic/
○関連サイト・アップル「iPod nano」
http://www.apple.com/jp/ipodnano/
○関連サイト・アップル「iPod Shuffle」
http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/
○関連記事・ITmedia +D LifeStyle『電話抜きiPhoneの「touch」、動画「nano」、大容量HDD「classic」――iPodが全ラインアップを改訂』
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0709/06/news014.html
○関連記事・ITmedia +D LifeStyle『全面液晶の「iPod touch」、登場』
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0709/06/news015.html
○関連記事・ITmedia +D LifeStyle『シリーズ最大容量160GバイトHDD搭載の「iPod classic」』
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0709/06/news018.html
○関連記事・ITmedia +D LifeStyle『動画対応のnano、カラバリ変更のshuffle』
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0709/06/news017.html

○「ITmedia +D LifeStyle」の記事を一部抜粋

米Appleは米国で開催されたスペシャルイベントで、iPodの新ラインアップを発表した。新しいiPod nanoは動画対応と同時に液晶ディスプレイが大型化し、デザインは縦方向に縮まった。従来のビデオiPod(第5世代iPod)は「iPod classic」としてさらにHDD容量を大容量化し、最大160Gバイトに。そしてiPhone同様のマルチタッチインタフェースを備えた全面液晶モデルの「iPod touch」も投入された。

この新展開によってiPodファミリーは、iPod shuffleの液晶なしボタンのみ、iPod nanoとiPod classicのクリックホイール、iPod touchおよびiPhoneのマルチタッチという3種類のユーザーインタフェースを備えることになった。

噂はあったけど、驚きましたね! 以下は簡単な感想です。

○iPod touch
「Apple iPod touch 8GB」 「Apple iPod touch 16GB」
「Apple iPod touch 8GB」
「Apple iPod touch 16GB」

形状は携帯電話「iPhone」にそっくりだけど、単に電話機能を省いただけの製品ではないようです。指でなぞって操作できる「マルチタッチインタフェース」は面白そう。ただ、HDDでなくフラッシュメモリで、容量は最上位機種で16GB。音楽だけなら十分だけど、動画も考えると物足りないように思えます。それより何より、iPhoneの方が気になるんですよね。早く日本での発売が展開されないかな?

○iPod classic
「Apple iPod classic 80GB シルバー」 「Apple iPod classic 80GB ブラック」
「Apple iPod classic 160GB シルバー」 「Apple iPod classic 160GB ブラック」
「Apple iPod classic 80GB シルバー」
「Apple iPod classic 80GB ブラック」
「Apple iPod classic 160GB シルバー」
「Apple iPod classic 160GB ブラック」

私も持っている第5世代iPodの後継機だけど、実は今回私が最も注目したのはこれでした。容量が少なくとも80GBで約3万円からなんて安い! 好きな動画を気にせずたくさん転送して楽しめそうです。とはいえ、やっぱりいっぱいになりそうだけど。残念だったのは、iPodの象徴的なカラーだったホワイトが姿を消したこと。「アップルといえばホワイト」とも言えるほどだったのに?

○iPod nano
「Apple iPod nano 4GB シルバー」 「Apple iPod nano 8GB シルバー」

「Apple iPod nano 8GB ブルー」 「Apple iPod nano 8GB グリーン」 「Apple iPod nano 8GB ブラック」
「Apple iPod nano 4GB シルバー」
「Apple iPod nano 8GB シルバー」
「Apple iPod nano 8GB ブルー」
「Apple iPod nano 8GB グリーン」
「Apple iPod nano 8GB ブラック」

動画対応ということで、従来の細長いボディでは液晶ディスプレイを大きくできないため、正方形に近い形状に変更されました。でも、やはりディスプレイが小さく容量も少なくて、おそらく音楽メインになってしまうでしょうね。私はあまり魅力を感じなかったけど、手頃な価格で機能が詰まっているし、プレゼント目的には良いかな?

○iPod Shuffle
「Apple iPod shuffle 1GB シルバー」 「Apple iPod shuffle 1GB ブルー」

「Apple iPod shuffle 1GB グリーン」 「Apple iPod shuffle 1GB パープル」
「Apple iPod shuffle 1GB シルバー」
「Apple iPod shuffle 1GB ブルー」
「Apple iPod shuffle 1GB グリーン」
「Apple iPod shuffle 1GB パープル」

カラーバリエーションの変更のみで、機能面は変わり無し。オレンジがラインナップから外れ、アフリカの疾病を救済するチャリティーモデルのProduct(レッド)が追加されたようです。これは液晶ディスプレイも無くただ音楽を楽しむための製品で、iPodシリーズの中でも価格が安いので購入者は多そう。実際、外出先で身に着けているユーザも良く見掛けるようになったかな?

というわけで、iPhone待ってますiPhone(笑)。いやいや、まずは「iPod touch」を始めとするシリーズ製品の、発売後の口コミ情報に注目!

○関連記事『私の「iPod Life」~iPodと共に過ごす生活~』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/04/post_9768.html
○関連記事『iPodシリーズの新モデルとiTunesの新バージョンが発表』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/09/post_7d8b.html


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2007.09.03

刈谷ハイウェイオアシスへ行ってきました(後編)

「刈谷ハイウェイオアシスへ行ってきました(前編)」の「後編」記事です。「前編」を先にご覧ください!

●屋外いろいろ
目立つのは何といっても高さ約60mの観覧車。周辺は特に夜景がキレイとは言えないので(苦笑)、私としては“昼は乗って市内を展望・夜は地上から観覧車を鑑賞”がオススメ、かな?

少し離れた所には「天然温泉かきつばた」がありました。刈谷市初の天然温泉(入館料800円)らしく、多くの人が体を休めるために入浴していたようです。また、外には手軽に入れる足湯(100円)がありました。この施設については以前から噂を聞いていたけど、冬に入るとより楽しめるそうなので、今冬にでも入ってみようと思っています。

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今回屋外で最も楽しめたのは、岩ヶ池公園の「噴水池」とカラフルな照明付きの「ジャブジャブ噴水」。後者は運転期間が4~10月らしく、子供たちに大人気でした。9月に入ったけど土日休みと重なったことで、彼らにとってはこの日(9/02)が夏休み最後の日。それもあって、特にはしゃいでいたのかも? あまりに楽しそうだったので、ケータイカメラで動画を撮ってきました。

●まとめ
楽しかったです。行って良かったです。刈谷付近に訪れた際には、是非「刈谷ハイウェイオアシス」で楽しんでくださいね!

○関連記事「開通記念でハイウエーを歩こう」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_5.html

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2007.09.02

刈谷ハイウェイオアシスへ行ってきました(前編)

愛知県刈谷市にある「刈谷ハイウェイオアシス」へ行ってきました。そこは、伊勢湾岸自動車道(第二東名高速道路)の豊明ICと豊田南ICの間にある「刈谷パーキングエリア」で、岩ヶ池公園に併設するハイウェイオアシス。高速道路からも一般道路からも利用できるレジャーエリアで、2004/12/04にオープンして以来人気があり、レストランや温泉や観覧車等の施設もあるちょっとした観光スポットです。

○関連サイト「刈谷ハイウェイオアシス」
http://www.kariya-oasis.com/

自宅から車で30分くらいで行ける場所ながら、行ったのは今回が初めて。知人から聞いた良い噂や通勤電車から見える観覧車がずっと気になっていたので、本日9/02夜に一般道路から入場しました。

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●屋内いろいろ
パーキングエリアにありがちな店がたくさん並んでいます。喫茶店やセルフ型食堂は大盛況で、お土産コーナーも人が溢れ返っていました。今回は食べなかったけど、「ウァン」という店の伊勢志摩で生まれた手作り豚まんはオススメです。ところで、ある場所に「えびせんべいの里」という売店があるんだけど、そこでは製造過程を見学しながらいろんなえびせんべいを試食することができます。それで、各せんべいの前に小型のせんべいが入ったプラスチックの箱があるんだけど、お客さん(特に子供)が“パカッ(開ける)→ガサッ(探る)→バリッ(食べる)→パタン(閉める)”という行為を繰り返しながら店内を回る姿が面白かったです。もちろん、私もやりましたよ(笑)。それだけでお腹がいっぱい・・・、じゃなくて、試食して気に入ったらお土産に買いましょうね!(説得力無し) ついでながら、「デラックストイレ」と呼ばれるトイレはすごく、特に女性用はかなり豪華らしいです。まあ男性用も、ガーデニングアートがあってそれなりに豪華でした。いずれも公式サイトで確認できますよ。信じられるかい、トイレなんだぜ、それ・・・。

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この日、ホリプロの「jaja」という4人組バンドがストリートライブで来ていて、その最終ライブを見ることができました。インストゥルメンタルバンドらしく、最後に演奏した「Forever」という曲はとても素晴らしかった! 演奏後はセルフCDを買い求める人が殺到してすごかったです。私も思わず並んだけど、少し前で売り切れてしまって残念。先日8/22に3rdアルバム「Blue sky Blue」をリリースしたばかりの彼らは、これから全国ツアーに回るそうです。そんなjajaが気になる方は、以下に紹介する関連サイトを是非チェックしてみてくださいね。いや~、それにしても、生演奏はやっぱ良かったなあ~!

○関連サイト・jaja公式サイト
http://www.jaja.fm/
○関連サイト・jaja MySpaceサイト
http://www.myspace.com/jajajp
○関連サイト「ホリプロ」タレントファイル・jaja
http://www.horipro.co.jp/talent/PA028/

続きは「後編」で書き綴ります!

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2007.09.01

「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・2(ワンセグ編)

8月中旬に機種変更した携帯電話端末「SoftBank 912SH(シャープ製)」でいろいろ試してみました。レポートその2は「ワンセグ編」です!

○関連サイト・SoftBank「SoftBank 912SH」
http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/912sh/
○関連サイト・シャープ「SoftBank 912SH」
http://www.sharp.co.jp/products/sb912sh/

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○ワンセグ使用までの準備
そもそも私が機種変更の際に重要視したのは「ワンセグ端末であること」でした。実際、ソフトバンクはワンセグ端末が少なめなので選択肢もそんなに無かったんですが(苦笑)。そんなわけで、いきなりワンセグを試してみました。ここで一応言っておきますが、ケータイとして最も重要な「通話」と「メール」については真っ先に試用済みで、特に問題はありませんでした。

さて準備ですが、まずは受信エリアを決定すると、自動で有効チャンネルを拾ってくれて登録までしてくれます。後は、アンテナを目一杯伸ばして起動すればOK。伸ばさないと上手く受信できず、ブツ切りばかりで見苦しいだけでした。アンテナ伸ばしは必須、と・・・。また、通勤電車の中でも音声無しで試用してみたけど、走行中は電波の都合で映像が乱れることはあっても一応見られました。これで朝番組も電車内で楽しめる、と・・・。

次に、番組表「Gガイドモバイル」を使えるようにしました。初期登録としてちょっとした個人情報を入力して送信すればOK。後は必要に応じて番組表を受信してくれます。ただ、利用料は無料だけどパケット通信料は別途必要になるので要注意。私の場合は、「パケットし放題」を適用済みなので気にすることはありません。

○ワンセグ試聴の率直な感想
実は私、ワンセグを家電店以外で見るのはこれが初めてだったんだけど、思ったよりも映像がキレイで少しばかり感動してしまいました。液晶ディスプレイが縦向きの時は、映像とデータ情報。サイクロイド機構で横向きにすれば、映像が縦向きの時よりも大きく見られます。また、この端末はステレオ音声対応なので、音のボリュームを大きくすると臨場感が増します。テレビを視聴するだけなら、この端末のワンセグで見れば電気代がいくらか節約できるなんて思ったり?

ついでに、ワンセグ映像の録画も試してみました。2GBのmicroSDカードを購入したので、気兼ね無く長時間録画が可能。メニューから「録画」を選択するだけで、簡単に録画できました。なお録画した番組は、付属のCD-ROMに入っている「SD-MobileImpact」をパソコンにでインストールし、これまた付属のUSBケーブルで端末と接続すれば、パソコン上で管理することができます。番組をパソコンで見ることも可能。ワンセグライフが広がるというものです!

それでは、また次回!

○関連記事『携帯電話の機種変更&料金プラン変更(SoftBank 912SH・ホワイトプラン)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/08/post_4751.html
○関連記事『「SoftBank 912SH」でいろいろ試してみました・1(準備編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/08/post_c549.html

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