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2007.08.11

山田太郎ものがたり・第6話

大変忙しい状況でドラマ視聴とレビュー執筆に時間が掛けられなくなったため、以後の回については簡略化して書くことにしました。どうもすみません。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「山田太郎ものがたり」
第6話「兄ちゃん一目ボレ」

太郎(二宮和也)の高校に卒業生で自主映画を製作する大学生・小谷(水川あさみ)が来訪。小谷は、在校生を役者に起用して、貧乏な青年と金持ちの令嬢の恋を描いた映画を撮りたいと言い、太郎に主役を依頼する。太郎は、“お礼”に飛び付き快諾。一方、太郎への思いに揺れる隆子(多部未華子)もヒロインのオーディションを受ける。
○公式サイトのあらすじより

夏休みを迎えた山田一家は、あまりの暑さにグロッキー状態。太郎(二宮和也)は、弟妹たちをプールに連れて行ってあげたいと思うが、夏期講習が始まり、アルバイトをする時間もない。山田家の唯一の頼りは、御村(櫻井翔)からもらうお中元の数々だ。

ある日、太郎は御村家ですれ違った女性の香りに意識を奪われる。いつもと様子が違う太郎を見て、綾子(菊池桃子)は、恋だと断言。太郎はそれを否定するが、その女性がなぜか気になるのだった。
この話を聞いた御村も、それは恋だと太郎を茶化す。そして、太郎の想いを確かめるため「今日ウチに来ないか?」と誘う。御村はある事を思いついたようで・・・。

放課後、一ノ宮校長(宇津井健)のもとに、卒業生で大学4年生の小谷(水川あさみ)がやって来た。映画製作の道に進んだ小谷は、夏休みを利用して高校生が主人公の映画を撮りたいのだと言う。ストーリーは、貧しい少年と大金持ちの令嬢との恋物語。
少年役は、小谷のひらめきで太郎に決定。令嬢は、オーディションの結果、隆子(多部未華子)が見事勝ち取った。玉の輿にかける思いと太郎への気持ちに揺れる隆子のセリフには、他を寄せ付けないリアリティーがあるようで・・・。

いよいよ映画の撮影が始まった。ストーリーに自分を重ねて、太郎への想いを再び募らせる隆子。しかし、太郎はまったくその気持ちに気付かない・・・。御村は二人のやり取りが面白くてたまらず、さらに隆子を煽らせる行動にでるのだった。

橋の上での二人の重要なシーンで隆子は熱演しているというのに、太郎は「俺は君無しでは生きていけない」というセリフがどうしても棒読みになりNG続き。それを見兼ねた御村が太郎にそっとアドバイスすると、今度は驚くほどの熱演ぶりで、小谷を始め皆が大賞賛しました。しかし後に、太郎が御村から「『君』を好きな料理に置き換えろ」とアドバイスを受け、「ハンバーグ」に置き換えてセリフを叫んでいたことが判明し、隆子はハンバーグに負けた気分になってガッカリ・・・。

太郎こと二宮和也くんと言えば、ハリウッド映画「硫黄島からの手紙」に出演して大絶賛された、今や名役者。そんな彼がわざとあんなに下手な芝居をするのだから、そのギャップが何だか面白かったなあ。それに、太郎がセリフを見事に決めた後で、小谷が「私、いつか有名になってハリウッドで戦争映画を撮るのが夢なの。そん時は日本兵士役、よろしく!」と言って太郎が「はい?」と聞き返す辺り、モロに意識してるじゃん(笑)。それから、オーディションで「お金より大事な物なんて無いわ!」と言って迫真の演技を見せた隆子だけど、その直前で台本を床に投げ付けた時の音がデカ過ぎて驚いたのは私だけじゃないはず?(同意待ち)

○関連記事「山田太郎ものがたり・第1話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第2話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第3話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第4話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第5話」

「山田太郎ものがたり (第1巻)」 「山田太郎ものがたり (第2巻)」 「山田太郎ものがたり (第3巻)」 「山田太郎ものがたり (第4巻)」
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