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2007.07.27

山田太郎ものがたり・第4話

公式サイトのトップ画像だけど、嵐の二宮くんと櫻井くんの二人だけ、大人の事情で顔写真が使えない分似顔絵を載せていますね。それにしても似過ぎているんだけど、わざわざ画像を起こしたのか、画像ソフトで実写真から起こしたのか、ちょっと気になったり。いずれにせよ、こういうのだったらOKなの?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「山田太郎ものがたり」
第4話「出現!!嵐を呼ぶ男」

高校3年生の太郎(二宮和也)は成績優秀、眉目秀麗(びもくしゅうれい)な学園のアイドル。だが実は、超ビンボーな大家族の長男で母・綾子(菊池桃子)と6人の弟妹たちの面倒を見るため、バイトと節約に命を懸ける勤労少年だ。ある日、海外を放浪していた父・和夫(松岡充)が帰宅する。久しぶりの再会を喜ぶ一家だが、和夫の相変わらずの浪費ぶりに太郎は苦笑い…。ビンボーに拍車が掛かる中、さらに和夫は友人の息子・アーロン(ヴラディスラヴ)をしばらく預かる約束をしてしまう。ぜいたくに慣れている上、誰にも心を開こうとしないアーロンに困り果てる太郎たち。一方、太郎からその様子を聞いた親友・御村(みむら・櫻井翔)は、小さいころの自分をアーロンに重ね、執事・磯貝(綾田俊樹)とともに太郎にある秘策を伝授する。

バーベキューパーティーを楽しんでいた山田家に、海外放浪中だった父親・和夫が匂いを嗅ぎ付けて帰ってきました。喜ぶ太郎、母親・綾子、そして子供たち。しかし、和夫が毎晩のように友達を呼んで飲み食いするため、太郎は家計のやりくりに困り果てていました。そんな中、和夫の友人の息子・アーロンがしばらくホームステイすることになったけど、なかなか笑顔を見せず溶け込めず、太郎はそれにも困り果てていました。それを知った御村は、執事・磯貝に頼んで昔着て遊んでもらった着ぐるみを太郎に渡し、彼は磯貝と妙な踊りを猛特訓。そして太郎はアーロンに挑戦状を言い渡し、家族も呼んで楽しく演劇会。そこで、クマの着ぐるみを着た磯貝の頭部が外れて顔がバレてしまい、黒子の太郎がかなり焦ってしまったけど、それを見たアーロンは無邪気に笑ってくれて一件落着。一方、太郎がボロ屋に住むのを知って以来避けるようになっていた隆子(多部美華子)は、和夫に一目惚れしてまたもや玉の輿の妄想を描いていたけど、彼に誘われて楽しんだ演劇会で太郎を指して「あれ、俺の息子」と言われた途端、「ということは、皆まとめてド貧乏?」と心の中で絶叫してしまいました。その後、アーロンは帰って和夫は再び旅に出てしまったけど、綾子によれば「お金に困ったら売るように」と言い残してクマと家族たちが戯れる絵を置いていったとのことでした。太郎はその絵を見て、「売れるわけないだろう、こんな良い絵」と呟き・・・。

今回は、一時帰宅した和夫と笑わないアーロンと妄想癖が治らない隆子の話がバランス良く取り入れられた形だったけど、ラストまで見たら結局隆子の嘆きが一番印象に残ってしまったかな(笑)。隆子の“勝手に妄想”は凄まじい限りですね。それにしても、太郎の両親の中の人は、見た目が本当に若い! 二人とも30代後半ってマジですか! 実年齢としては、菊池桃子さんの方が松岡充より少しだけ年上だそうですね。両親は美男美女で、長男の太郎も美男子。この三人は、一応“歌手歴あり(現役含む)”という共通点付き。山田家は、実は“ミュージカルファミリー”のようなものなのでした。本当かなあ?(笑)

○関連記事「山田太郎ものがたり・第1話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第2話」
○関連記事「山田太郎ものがたり・第3話」

「山田太郎ものがたり (第1巻)」 「山田太郎ものがたり (第2巻)」 「山田太郎ものがたり (第3巻)」 「山田太郎ものがたり (第4巻)」
原作コミックス「山田太郎ものがたり (1)~」(森永あい)

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