アニメ「ひぐらしのなく頃に」
私がこの6月に熱中して見てしまったのは、
アニメ「ひぐらしのなく頃に」でした。
○関連サイト「オヤシロさまドットコム(ひぐらしのなく頃に・アニメサイト」
【 http://www.oyashirosama.com/ 】
○関連記事・Wikipedia「ひぐらしのなく頃に (アニメ)」
【 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%90%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%8F%E9%A0%83%E3%81%AB_%28%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%29 】
動画サイトで楽しんでいると、
「ひぐらし」ネタのMADとか「K1」とか「富竹」等がやたら目に付いて、
いったいどんなものなのかがずっと気になっていたんですね。
それで、元ネタのアニメをいろんな手段で全話見たというわけです。
「Yahoo!JAPAN」でも見られましたよ。「ひぐらしのなく頃に」とは、
元々謎の連続怪死事件を題材にしたサウンドノベルのゲームで、
それをアニメ化したのが今回見たもの。
昨年の今頃(4~9月)、2クール・全26話で放送され、
「鬼隠し編」、「綿流し編」、「祟殺し編」、「暇潰し編」の出題編4作の後、
「目明し編」、「罪滅し編」の解答編2作が展開。
ただし、全ての謎が解明されぬまま終了。
そして今年7月より、
続編「ひぐらしのなく頃に解」が放送予定で、
「それに先駆けて見てみた」というのも理由の一つです。
おそらく、来期の上位人気作品になるのは間違い無しかと。
詳しくは、公式サイトやWikipedia等の該当記事にて。で、これ。「萌えグロい」というか・・・(苦笑)。
いかにも萌えキャラっぽい人物が何人も出てきて、
実際萌えストーリーなんかもちゃんとあって、
いかにも「ああ、“それ”系?」等と思われがちではあるけど、
それは各編の序盤辺りのみで中盤以降はものすごいサスペンス。
この作品の魅力の一つは、「解けぬ謎が多いこと」みたいです。
解決しそうで、逆に謎が深まったりして、
ファンサイトやblogでのレビューでも完璧な解答は少なく(限度あり?)、
推論や仮定論や問い掛けで終えてしまうケースも多いようです。ただ、出題編の謎が解答編で見事につながる瞬間が爽快で、
「裏でそんなことが!」と思うこともしばしば。
ストーリーが回を隔ててつながるというわけですね。
一方、狂気の顔や流血シーンは、ストーリー上頻繁に出てきます。
作画崩壊とインパクト大のBGMが、それを強いものにしています。
心臓の弱い方はご注意を。でも、見るとハマってしまうのは必至。
私は素直に「面白かった」と思いましたよ。
下手なドラマよりもどれほどか。
ただ、実写版は求めたくないかな・・・。というわけで、
「ひぐらし」ネタのMADが意味する事柄や、
「K1」や「富竹」のこともしっかり分かり、
とりあえず満足したところです。
久々にアニメにハマったような?
萌えグロいのは確かだけど、私はお奨めできそうです。7月からは、「ひぐらしのなく頃に解」を見る予定。
レビューを書くのは、少し考えてみるとするか・・・。(以上、「ミクシィ日記」で書いた内容を修正して引用。いずれ書き直したい。)
※2007/07/03追記
こちら東海地方のローカル局「東海テレビ(フジテレビ系)」での放送が、
全国に先駆けての最初の放送になるみたいです。
関東が先だと思っていただけに、何だか得した気分。7/5(木)27:50~ なのですよ。
アニメ「のだめカンタービレ」最終話の後なのですよ。
夜中だから録画しておかなきゃならんのですよ(笑)。それからもう一つ!
「解」のOPテーマ・島みやえい子「奈落の花」なんだけど、
曲の終わり際を逆再生すると・・・?なななんと、
第1期OPテーマ・島みやえい子「ひぐらしのなく頃に」のイントロが!♪はんらはら はーれーひー って、怖え~~~!
っていうか、カラクリの仕込み上手え~~~!
これ、かなりの期待作ですわ。お持ち帰り~♪
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