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2007.06.30

本日のナナちゃん(2007/06/30)

名古屋の待ち合わせスポット「ナナちゃん人形」とは、
名鉄百貨店本店ヤング館(旧セブン館)前で立っている、
高さ約mの巨大マネキン人形です。
季節ごとに衣装替えするナナちゃん、本日の姿は・・・。

茶色系の水着 with タスキ。 選挙活動ではない

07063001

春先に着ていた水着衣装に、「クリアランス」と書かれたタスキが付けられた形になります。名鉄百貨店にて6/30~7/17に開催される、3館(本館・メンズ館・ヤング館)統合の「夏のクリアランス」のキャンペーン目的のようです。ちなみに、前日(6/29)に関係者がタスキを掛けている現場を目撃しました。さて、せっかくだから期間中に一度行ってみようかなあ?

最近は名駅近辺に行く機会が少なくなったので、ナナちゃんの衣装チェックもあまりできなくなりました。以前撮影した衣装から今回撮影した衣装になるまでに、実は二度ほど別の衣装に着替えていたらしいんだけど、「名古屋モード学園学生作 夏の装い ワンピースナナちゃん」は見ておきたかったなあ(詳しくは関連サイトにて)。

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2007年春ドラマ視聴率ランキング

2007年春ドラマの、平均視聴率ランキングを発表します!

※計算対象:21:00~24:00の時間枠で放映される民放の連続ドラマ。
  ただし、2クールにまたがるドラマ、シリーズものの常連ドラマは、一部対象外。
  平均視聴率は、加重平均ではなく単純平均(全視聴率の和÷放送回数)。

○関連記事「2007年春ドラマ・レビュー方針」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/04/post_5334.html

順位 タイトル 平均視聴率/放送回数 最終話 前回比
1位 プロポーズ大作戦 17.3 /11 20.9 3.6
2位 バンビ~ノ! 14.23 /11 14.4 0.5
3位 喰いタン2 13.66 /11 14.0 0.6
4位 夫婦道 13.59 /11 12.4 -2
5位 冗談じゃない! 13.37 /11 12.7 0.6
6位 鬼嫁日記 いい湯だな 11.99 /11 10.5 0.3
7位 帰ってきた時効警察 11.98 /9 13.5 2.3
8位 花嫁とパパ 11.78 /12 12.2 1.1
9位 LIAR GAME 11.4 /11 13.6 2.1
10位 わたしたちの教科書 11.16 /12 12.4 1.7
11位 特急田中3号 8.77 /11 8.9 2.1
12位 ホテリアー 8.56 /9 9.1 1
13位 生徒諸君! 7.59 /10 9.4 1.5
14位 セクシーボイスアンドロボ 7.41 /11 6.4 -0.1
15位 孤独の賭け~愛しき人よ~ 7.01 /11 4.5 -0.6

○参考:ドラマ視聴率表(本館「adsTV-web」該当コーナーより)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/drama/rating.htm
(全ドラマ全放送回の経緯が見られます)
○関連記事:「2007年春ドラマ批評ランキング」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/06/post_f397.html

ここでも関連記事が探せるかもしれません

○2007年春ドラマを視聴率で語ります
・「プロポーズ大作戦」がダントツトップ。2~5位と6~10位と11~15位がそれぞれ横並び。また、ほとんどのドラマが最終話で跳ね上がったようです。そこに注目しても、「プロポーズ大作戦」がやっぱり強かったんだなあ。
・私的には、レビューを書かなかった「夫婦道」と「LIAR GAME」の好調さが意外で、レビューを書いた「わたしたちの教科書」と「セクシーボイスアンドロボ」の不調さを残念に思いました。最下位のドラマは・・・、やっぱり面白くなかったんですかね?
・あることに気付きました。1~3位のドラマ、主演が皆ジャニーズ系じゃないですか!(笑)

※皆さんはこのランキングに納得? 不満? 安定?

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2007年春ドラマ批評ランキング

2007年春ドラマの、私的批評ランキングを発表します!

※批評対象:21:00~24:00の時間枠で放映される民放の連続ドラマ。
  ただし、2クールにまたがるドラマ、シリーズものの常連ドラマは、一部対象外。

第1位: バンビ~ノ!(日本テレビ系・水曜22:00)
「自分は有能」と調子付いていた青年がプロの現場で「バンビーノ(バンビ)」と罵られたが、それをバネに苦労を重ね成長していく。そんな姿を描いたこのドラマは、私が当初から抱いていた期待にしっかり応えてくれたようで大満足。レビューも書きやすかったし、何より楽しかったです。そういえば、初回話辺りで屈辱シーンの数々を見せられた時は「ああ、これはヤバイ・・・」なんて思ったっけ。それもあって、後の笑いや感動もある急変ぶりが面白かったのかもしれないなあ。

第2位: 帰ってきた時効警察(テレビ朝日系・金曜23:15)
続編、大成功! 相変わらずゆる~いストーリーながら、このドラマらしい展開で毎回楽しませてもらいました。公式サイトもあらすじ等が充実していて良かった。聞き取れなかった専門用語もそこで確認できた。とても満足できたのだ!

第3位: プロポーズ大作戦(フジテレビ系・月曜21:00)
最後まで見た上で積もり積もった思いは、最終話のレビューで全て書き付けました。まあこの位置が妥当ということで。面白いとは思いましたよ。

第4位: LIAR GAME(フジテレビ系・土曜23:10)
「視聴のみでレビュー辞退」という方針にしてから複数話を録画して後で一気に見たんだけど、先が読めない展開でドキドキワクワク感も止まらず、面白い! 「レビューを書いておけば良かった~」と後悔しまくったのでした。ドラマではウソだらけだけど、この感想にはウソはありません。

第5位: 喰いタン2(日本テレビ系・土曜21:00)
ついにマイ箸を持つようになりましたよ。本当は会社に置いているだけですけど(笑)。前作と同じく気軽に楽しめました。今作はドラマ連動の主題歌も話題になりましたね。

第6位: セクシーボイスアンドロボ(日本テレビ系・火曜22:00)
視聴はおろか見ぬままリタイアしようかとも思っていたけど、様子見したら面白さを確認できたしレビューを書くこともできて良かったなあ。途中、諸事情で1話抜ける事態になったのは残念だったなあ。

第7位: わたしたちの教科書(フジテレビ系・木曜22:00)
思った以上に深刻なストーリー。「教育」っていったい・・・。考えさせられました。

第8位: 冗談じゃない!(TBS系・日曜21:00)
ラストの締め方まで冗談じゃない! 本当に面白かったのは初回話までかなあ。あっ、それって「初回話だけ」ということか。

第9位: 花嫁とパパ(フジテレビ系・火曜21:00)
「ウザい」と思いながら視聴だけ続けたけど、ラストは予想通りハッピーエンドへ。そして、ウザさも最後まであった(笑)。

第10位: 特急田中3号(TBS系・金曜22:00)
レビューは「途中下車」。一応最終話まで飛び飛びで見たけど、何かスッキリしなかったかな。結構良いセリフもあったりしたんだけど、それ以外がまずかったかな。

以下は、あまり見ていないので暫定で位置付けました。

第11位: 夫婦道(TBS系・木曜21:00)

第12位: ホテリアー(テレビ朝日系・木曜21:00)

第13位: 生徒諸君!(テレビ朝日系・金曜21:00)

第14位: 孤独の賭け~愛しき人よ~(TBS系・木曜22:00)

第15位: 鬼嫁日記 いい湯だな(フジテレビ系・火曜22:00)
最下位だけは固定。

○参考サイト・過去の私的批評ランキング(本館「adsTV-web」該当コーナーより)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/drama/
○参考サイト・ドラマ視聴率表(本館「adsTV-web」該当コーナーより)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/drama/rating.htm

ここでも関連記事が探せるかもしれません

○2007年春ドラマ・総評
実は首位~5位の位置付けで結構迷ったんだけど、これまで書いたレビューを読み返しながら改めて評価した結果、上記のようになりました。途中でレビューを辞退したドラマについては、「その判断は間違っていなかった」が共通事項。それにしても、今クールからは新設枠も追加されたことでドラマの本数がまた増えましたね。ますます追い辛くなりつつあるなあ。次クールからは大丈夫かなあ。いろいろと忙しくなってきたので、見たいドラマを厳選する方針に切り替えるかもしれません。

※皆さんなりのランキングも知りたいです。コメント欄かトラックバック通知で、教えてもらえませんか?

○関連記事「2007年春ドラマ・レビュー方針」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/04/post_5334.html
○関連記事「2007年春ドラマ視聴率ランキング」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/06/post_d1cd.html

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2007.06.28

バンビ~ノ!・第11話(最終話)

私が当初から気になっていたことの一つは、主人公の“バンビーノ(バンビ)”こと伴が最終的に「そのあだ名から卒業できるかどうか」ということでした。つまり、「一人前になるかどうか」。さて、注目の最終話。いったいどうなったでしょうか?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「バンビ~ノ!」
第11話(最終話)「旅立ち…さよなら、バッカナーレ」

長かったホール担当が終わり、ついに厨房へ戻った伴(松本潤)。パスタアシスタントとして、あすか(香里奈)の下で働きながら、一部のメニューを任されるまでに成長していた。忙し過ぎる毎日に押しつぶされそうになりながら、着実に仕事をこなしていく。そんなある日、イタリアからサッカーチームが来日。帰国直前に、急遽、「バッカナーレ」で食事をしたいとの申し入れが。限られた時間と食材、舌の肥えた大勢のイタリア人相手に、戸惑いを隠せない従業員たち。それでも、ホールと厨房が一丸となって対応したかいあって、イタリアチームは大満足で店を後にする。閉店後、祝杯を上げる従業員一同。緊急事態を乗り切ったことで絆はさらに深くなる。そして伴は、まだ見ぬイタリアへの思いを募らせていた。その翌日、オーナーシェフの鉄幹(市村正親)が、突如「バッカナーレ」を去ることに。残される伴らは、ひどく動揺する。

イタリアからの団体客のため急遽定休日に店を開けることになり、美幸(内田有紀)に呼び出された従業員たちは一丸となって笑顔で客をもてなしました。こうして絆が強くなっていた頃、オーナー・鉄幹が美幸と桑原(佐々木蔵之介)と与那嶺(北村一輝)に店を任せ、福岡にいる遠藤(山本圭)と見知らぬどこかへ旅立ってしまいました。父親を亡くし彼らを父親のように慕っていた伴は、当然の出来事にショックを隠せず動揺。また同時に、香取(佐藤隆太)は店を辞めて新たな場所で再スタートする決意を固め、与那嶺や桑原は鉄幹が残してくれた店でこれまで以上に奮起する決意を固めました。他の従業員も、考えることはそれぞれあり・・・。

その後、伴はいろいろと考えた後に薄っすらと思い抱いていたイタリアでの修行を決意して美幸たちに報告。彼が店を去る日は普通に時が過ぎたけど、閉店した後で与那嶺に招かれて恒例というフルコースのもてなしを楽しみました。厨房の仲間が次々に料理を出し、ホールの仲間が笑顔で見守るひと時。伴はバッカナーレという場所で良い仲間と出会い、良い想い出を残せたようでした。そして、鉄幹と遠藤が異国の小さな島で店を始めていた頃、伴はイタリアへ行き新たな店で新たな生活を始めようとしていました。その店で、伴は静かに自分を見つめている従業員たちを前にして、イタリア語でこう言ったのでした。

伴省吾です
日本から来ました
一から勉強したいと思います
僕のことをこう呼んでください…

(笑顔で)「バンビーノ」

日本を離れてイタリアへ行った伴は、やっぱり“バンビーノ”。こんな締めで、そのあだ名から卒業しないどころか自分から望む形となりました。ただ、「一人前になるかどうか」という件は「なれた」と解釈しておきたいです。あれこれ考えた後に、福岡から上京した時のような意気込みで海外へ行ったのですからね。まあそんな野心がある意味で“バンビーノ(ガキンチョ)”みたいな所はあるけどね。でもきっと、鉄幹や遠藤みたいに料理の腕を磨き上げて帰国するに違いありません。ちょいと感動をぶち壊すようだけど、ラストシーンの“イタリアの風景をバックに伴が歩くという合成映像”の編集、お疲れ!

さてこのドラマ、初回話辺りで伴がバッカナーレの連中(特に香取)に圧倒され屈辱も受け、松本潤くんのファンも思わず絶句し賛否両論も激しかったように思えました。でも私は「最初はやっぱりそんなもん?」と冷静に受け止め、以後は彼の成長記を見ている感覚で追ってきたわけですが、今クールの中ではかなり楽しめたドラマでした。キャスティングのバランスが良く人間同士の触れ合いが優れていたし、戦場のような厨房と優雅なホールの対比やシーンを分ける演出が良かったし、ストーリーの構成が把握しやすい分レビューが書きやすかったし。というわけで、当初から抱いていた期待にしっかり応えてくれたようで、私はとても満足できました!

○関連記事「バンビ~ノ!・第1話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第2話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第3話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第4話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第5話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第6話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第7話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第8話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第9話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第10話」

「バンビ~ノ! (1)」 「バンビ~ノ! (2)」 「バンビ~ノ! (3)」 「バンビ~ノ! (4)」
原作コミックス「バンビ~ノ! (1)~」(せきやてつじ)

「We can make it!」
主題歌「We can make it!」(嵐)

「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック
「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック

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2007.06.27

プロポーズ大作戦・第11話(最終話)

いよいよやってきましたよ、「ラスト・ブチマケチャンス」が! ただし、ぶちまけるのはドラマの中の人ではなくて、私です(笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「プロポーズ大作戦」
第11話(最終話)「涙の告白は奇跡を呼びますか」

健(山下智久)は、礼(長澤まさみ)を多田(藤木直人)の受賞パーティーから連れ出した。2人はタクシーに乗り込み思い出の地・小学校へ。教室で幼いころのように笑い合い、校庭の鉄棒でムキになって逆上がりをする二人に、ふと切なさが込み上げる。そんな中、礼は「健に出会えて本当に良かった。健がいたから、今のわたしがいる。ありがとう」と健に伝える。礼はちゃんと今を生きているんだと悟った健は、自分も現在で勝負しようと決意する。その決断に健の成長を感じた妖精(三上博史)は、健を礼の結婚式当日にタイムスリップさせる。

健は礼の手を引いて、多田の受賞パーティーの会場から走り去ってしまいました。二人が向かったのは、出会いの場となった小学校の教室。そこでかつてのように隣り合わせで席に座り、過去の懐かしい日々について語り合っていました。会場では、礼を探す多田と理由を知る幹雄(平岡祐太)と理由を知らない尚(濱田岳)が。またその頃、エリ(榮倉奈々)はバーガーショップの店長・保(菊池健一郎)が店のオブジェ用に持ってきた看板に掛かっていた指輪を見つけ、“REI×KENZO”と刻まれているそれを持ってすぐに会場へ。彼女から指輪を渡された礼は、それを見て驚くばかり。そして同時に、自分の本心を伝えようとせず、過去ではなく現在で勝負しようと決意した健は、自らカメラのフラッシュを光らせて現在に戻ってしまいました。

しかし、健が戻ったのは披露宴の会場内ではなく、なんとスライドショーが始まる前の時点。「大事なことは、過去を嘆く今ではなく、今を変えようとする未来への意思」と言う妖精が、それに自ら気付いた健へ置き土産としてプレゼントしたのでした。健は妖精の言うことに従って会場内へ行き、スピーチで前回とは違うことを話し出しました。それは、14年間ずっと一緒に過ごしてきた礼に対する強い想い。続けて「僕は、僕は、礼のことが、好きでした」と言い、最後に祝福の言葉を添えて、その場を去っていきました。スライドショーが始まっても、健からの言葉が耳に残り涙を流す礼。そんな彼女を見た多田は、お色直しの際に問題解決のための賭けを促しました。カフスボタンを両手のどちらかに持ち、無い方を選んだらさっぱりと諦め、ある方を選んだら今抱えている問題をはっきりさせてくるというもの。そして、礼が選んだ多田の右手にはボタンが。礼は多田に言われてそこを後にしたけど、実は彼は左手にもボタンを持っていて、いずれにしても彼女に決断させようとしていたのでした。礼は会場を去った健を探した後に見つけたけど、タクシーに乗って遠くへ行ってしまいました。式場に戻った礼は健に対してずっと素直になれなかったのを悔やんでいると、なんと妖精が現れて「過去を嘆く今よりも、今を変えようとする未来への意思」が重要だと気付いたある男の話をし、「今からでも、間に合うと思わないか?」と伝えました。その後、乗っていたタクシーがエンストして後ろから押していた健の後方から、「ケンゾー!」と呼ぶ誰かの声が。振り返って笑顔を浮かべる健の視線の先には・・・。


「大作戦」は、大成功で大喝采!


ということで、健と礼が以後未来を変えて生きていくらしい、そんなラストが待っていました。これにて完結! でも・・・、これだけは言っておかねば!

ハレルヤチャンス! うお~っ! →第4話レビュー

実はずっと気になっている点が一つ。一言で言えば「あり得ないだろ!」になるけど、それは不思議な「タイムスリップ」のことではありません。中盤の折り返し点までまだ引きずっているようなら、その時にでもお話ししようと思います。逆に言えば、その頃には気にさせない状況になっていてほしい・・・。

ハレルヤチャンス! うお~~っ! →第7話レビュー

すっかり無くなったようなのでお話しするのは辞めにします。しかし! そう言われると今度はこれを読んだ人が気になるよね?(笑) ということで、最終話のレビュー時にまとめの一環で書こうと思います。まさか、またそれが復活することは無いだろうな・・・。

ハレルヤチャンス! うお~~~っ! →第9話レビュー

まだ数話残っているから、ここでタイムスリップが終わるのは妙だとは思ったんですよね。でもまさか、本当に“大ラストチャンス”を持ってくるとは・・・。まあ、言いたいことは最終話まで取っておこうっと!

まずは、ずっと貯めてきた「あり得ないだろ!」の件。華々しい披露宴でのスライドショーで、新婦・礼の悲しげな表情が写る写真ばかりがチョイスされるという、場を読まないそのセンスはいったい何? まあ最初の数話は流したんだけど、「まさかラストまで?」と思いつつ途中でそれが無くなり、安心していたらまた復活しやがった!

次に、仲が良過ぎる「高校時代からの5人の愉快な仲間たち」の件。まあそれは良いんだけども、全員同じ大学に入って同じような付き合いを続けましたか。まあそれは良いんだけども、スライドショーまでこの仲間たちばかりなのかね? もっと別の人が写った写真も一応期待してた!

次に、統一性の無い「サブタイトル」の件。これはマジでどうかと思った。

第1話「甲子園行けたら結婚できる!?」
第2話「コーヒー牛乳で結婚できる!?」
第3話「席がえしたら結婚できますか」
第4話「第2ボタンで結婚できますか」
第5話「明日やろうは馬鹿野郎ですか」
第6話「10代最終日何を卒業しますか」
第7話「恋と花火はいつ散りますか?」
第8話「年越しに流す涙は本物ですか」
第9話「最後の一瞬に何を賭けますか」
第10話「ラスト・ハレルヤチャンス」
第11話(最終話)「涙の告白は奇跡を呼びますか」

一覧を挙げたけど、気付きましたか? 「~できる/~ですか/~ますか」という形でほぼ統一されてはいるけど、最後が“!?”や“?”や無しで曖昧過ぎて、その変化がストーリーに影響していると思えばそうでもなし。疑問形か否かで、すごく印象が変わってしまうものなんですが? あくまで「サブタイトルのみで判断するならば」の話です。ネタみたいになるけど、一例を挙げてみます。

(サブタイトル)
第3話「席がえしたら結婚できますか」

(好ましい解釈の例)
第3話「席がえしたら結婚できますか? うーん、状況もあるし一言では難しいかもね?」

(誤った解釈の例)
第3話「席がえしたら結婚できますか、そうですか、そうなんですね、ヤッホーッ!」

そんなわけで、「ラスト・ブチマケチャンス」を狙って、ずっと書きたかったことを一気にぶちまけました。でも、そうしたことも書いた私は、“「大作戦」は、大成功で大喝采!”にもなったことで、楽しんで見ることができました。「愛ある批判」ということでどうぞよろしく!

○関連記事「プロポーズ大作戦・第1話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第2話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第3話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第4話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第5話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第6話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第7話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第8話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第9話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第10話」

「明日晴れるかな」
主題歌「明日晴れるかな」(桑田佳祐)

「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック
「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック

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2007.06.26

ビリーズブートキャンプは大変なものを盗んでいきました

巷で大人気の7日間集中ダイエットプログラム「ビリーズブートキャンプ」を開発したインストラクターのビリー・ブランクスさん(51歳)が先日来日し、プロモーション活動を日々重ねていましたね。どれだけ稼いでるんだ、ビリーさんよ。

ところで私、「ビリーズブートキャンプ」は今年のGW辺りに初めて知りました。とはいえ、実は動画サイトの面白動画で知ったんですが・・・。

○関連サイト・ニコニコ動画(RC)「ビリーは大変なものを盗んでいきました 修正版」

○関連サイト・YouTube「ビリーは大変なものを盗んでいきました 修正版」


「変わりたいという気持ちさえあれば 自分は変えられる」

♪わらにんぎょうに わらにんぎょうに わらにんぎょうに
 ごっすん ごっすん ごすんくぎ~

♪どんつーどんつー・・・(鈍痛) 感じないわ
♪どんつーどんつー・・・(鈍痛) 痛くないわ

♪あん☆ああん☆あん☆ああん☆あん

「喉が渇いたら 必ず水分を補給すること
 ひと休みして また始めればいい」

♪あなたとは 違うから ひとの心まで簡単に盗まないで

「みんな いいかい?
 このブートキャンプは魂で行なうんだ
 やる気の問題だ」

(間奏での「糸巻き運動」も必見必見・・・目が回るわ)


こういうもんかと思ったさビリーさんよ!(笑)


これは、電波ソングとして知られる「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」に「ビリーズブートキャンプ」の映像を重ねたMAD動画なんだけど、“シンクロ率400%”とも言われるそのハイクオリティな出来に、私はまんまと騙されました。それ以後、各々の存在を知ってDVDにも興味を持ったんだけど、現時点ではダイエットをする必要が無いこともあってまだ試していません。でも、「ビリーは大変なものを盗んでいきました」みたいな内容だったら取り組んでいたかも? 「魔理沙」とのコラボ企画を検討してはどうかなビリーさんよ(笑)。

○関連サイト・ニコニコ動画(RC)「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」(元ネタ)

○関連サイト・YouTube「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」(元ネタ)

それにしても、ビリーさんは各局の番組に出まくりだったんだけど、中でも印象深かったのは6/21にスタジオ生出演したフジテレビ系「とくダネ!」でした。

○関連サイト・ニコニコ動画(RC)「ビリー来日 in とくダネ 070621」

○関連サイト・YouTube「とくダネ生出演 ビリーズブートキャンプ BILLY'S BOOT CAMP」

空気が読めず無関心な限りだった、メインキャスターの小倉智昭氏が悪い意味で印象的でした。出演者たちが皆笑顔で取り組んでいるというのに、一人だけ後ろの方で傍観、そしてついには一人ぼっちに。でも、「ニコニコ動画(RC)」の方で流れていたコメントを読んで納得したんだけど、「ビリーズブートキャンプ」のエクササイズは“ハゲしい”運動を伴うため、“ある意味”で危険だとか。分かる人だけ分かれば良いんじゃない?(意味深) それとこの番組、ビリーさんがせっかく出演しているというのに、「2日で辞めました」とか「きつくて諦めました」なんていう街頭インタビューを流すんだもんなあ。それは自重するべきだったろうに。しかも追い討ちで、小倉氏が「ずっと続けてやらなくても良いの?」なんていう信じられない質問までするんだもんなあ。思わず涙目(?)のビリーさんに同情。でも、同じく「ニコニコ動画(RC)」で流れていたコメント(下の方)を読んで妙に・・・。

Billy


この先はノーコメントで(笑)


そんなわけで、「ビリーズブートキャンプ」を始めている人や始めようとしている人は、根気良く取り組もうぜ! 既に取り組んでいるって? エクササイズの効果はどんな感じだい? こちら東海地区でも夜中にそれの通販番組が放送されていて、思わず録画したんだぜ! またまた興味が湧いてきたぜ! どんつーどんつー・・・(違うだろ)。

「ビリーズブートキャンプ」は、大変なものを盗んでいきました。それは、あなたのです。ワンモアセッ!

「Bootcamp Elite Mission One」
「Bootcamp Elite Mission One」(初心者向け)


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2007.06.25

アニメ「ひぐらしのなく頃に」

私がこの6月に熱中して見てしまったのは、
アニメ「ひぐらしのなく頃に」でした。

○関連サイト「オヤシロさまドットコム(ひぐらしのなく頃に・アニメサイト」
http://www.oyashirosama.com/
○関連記事・Wikipedia「ひぐらしのなく頃に (アニメ)」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%90%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%8F%E9%A0%83%E3%81%AB_%28%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%29

動画サイトで楽しんでいると、
「ひぐらし」ネタのMADとか「K1」とか「富竹」等がやたら目に付いて、
いったいどんなものなのかがずっと気になっていたんですね。
それで、元ネタのアニメをいろんな手段で全話見たというわけです。
「Yahoo!JAPAN」でも見られましたよ。

「ひぐらしのなく頃に」とは、
元々謎の連続怪死事件を題材にしたサウンドノベルのゲームで、
それをアニメ化したのが今回見たもの。
昨年の今頃(4~9月)、2クール・全26話で放送され、
「鬼隠し編」、「綿流し編」、「祟殺し編」、「暇潰し編」の出題編4作の後、
「目明し編」、「罪滅し編」の解答編2作が展開。
ただし、全ての謎が解明されぬまま終了。
そして今年7月より、
続編「ひぐらしのなく頃に解」が放送予定で、
「それに先駆けて見てみた」というのも理由の一つです。
おそらく、来期の上位人気作品になるのは間違い無しかと。
詳しくは、公式サイトやWikipedia等の該当記事にて。

で、これ。「萌えグロい」というか・・・(苦笑)。
いかにも萌えキャラっぽい人物が何人も出てきて、
実際萌えストーリーなんかもちゃんとあって、
いかにも「ああ、“それ”系?」等と思われがちではあるけど、
それは各編の序盤辺りのみで中盤以降はものすごいサスペンス。
この作品の魅力の一つは、「解けぬ謎が多いこと」みたいです。
解決しそうで、逆に謎が深まったりして、
ファンサイトやblogでのレビューでも完璧な解答は少なく(限度あり?)、
推論や仮定論や問い掛けで終えてしまうケースも多いようです。

ただ、出題編の謎が解答編で見事につながる瞬間が爽快で、
「裏でそんなことが!」と思うこともしばしば。
ストーリーが回を隔ててつながるというわけですね。
一方、狂気の顔や流血シーンは、ストーリー上頻繁に出てきます。
作画崩壊とインパクト大のBGMが、それを強いものにしています。
心臓の弱い方はご注意を。でも、見るとハマってしまうのは必至。
私は素直に「面白かった」と思いましたよ。
下手なドラマよりもどれほどか。
ただ、実写版は求めたくないかな・・・。

というわけで、
「ひぐらし」ネタのMADが意味する事柄や、
「K1」や「富竹」のこともしっかり分かり、
とりあえず満足したところです。
久々にアニメにハマったような?
萌えグロいのは確かだけど、私はお奨めできそうです。

7月からは、「ひぐらしのなく頃に解」を見る予定。
レビューを書くのは、少し考えてみるとするか・・・。

(以上、「ミクシィ日記」で書いた内容を修正して引用。いずれ書き直したい。)


※2007/07/03追記

こちら東海地方のローカル局「東海テレビ(フジテレビ系)」での放送が、
全国に先駆けての最初の放送になるみたいです。
関東が先だと思っていただけに、何だか得した気分。

7/5(木)27:50~ なのですよ。
アニメ「のだめカンタービレ」最終話の後なのですよ。
夜中だから録画しておかなきゃならんのですよ(笑)。

それからもう一つ!

「解」のOPテーマ・島みやえい子「奈落の花」なんだけど、
曲の終わり際を逆再生すると・・・?

なななんと、
第1期OPテーマ・島みやえい子「ひぐらしのなく頃に」のイントロが!

♪はんらはら はーれーひー って、怖え~~~!

っていうか、カラクリの仕込み上手え~~~!

これ、かなりの期待作ですわ。お持ち帰り~♪


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2007.06.24

喰いタン2・第11話(最終話)

何だか目まぐるしい展開だった前回第10話の続きが、今回最終話として描かれました。私としては、訳が分からぬままこの最終話を見届けて納得するしかないと判断。とっとと視聴!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「喰いタン2」
第11話(最終話)「最後の晩餐 愛しのナポリタンよ永遠に…」

聖也(東山紀之)が繁雄(久保晶)の殺害容疑で逮捕された。真犯人を捜すため、聖也は桃(京野ことみ)の監視の下、玉田組を訪問。繁雄が毎日食べていた料理が、塩分過多だったことを見抜く。聖也は組長・一郎(偉藤康次)が、高血圧の繁雄の死期を早めようとしていたと指摘。すると、逆上した一郎は、聖也に拳銃を突きつける。

聖也が疑われ逮捕されてしまった事件は、料理で大量に使われた塩分から組長・一郎を中心とした犯行だと分かり無事解決。探していた指輪も戻ったけど翌日無くなってしまい、代わりに「五味五色」を満たすものを探させる挑戦状が。聖也は一(須賀健太)と料理を食べまくってそれを探し回った際、船上で聖也がまたどこかへ行ってしまう話になって悲しんだ一が、ポケットから指輪を取り出して渡し謝りました。指輪を隠し挑戦状を用意したのは、聖也との別れを辛く思った一だったのでした。しかし、聖也はそれを海に投げ捨て、本物として出回る偽物を消すように動いていたことを伝えました。

そして聖也が旅立つ日、ホームズ・エージェンシーで彼が涼介(森田剛)や京子(市川実日子)や一にナポリタンを作ってあげると、それが一の言う「五味五色」だったことが判明。ただ一つ謎だったしょっぱい味は、聖也との別れを意味する涙のことでした。その後聖也は、一に金の箸を渡した後に旅立っていきました・・・。

何だろう、何だろうね、この“ややガッカリ感”は(苦笑)。前回サブタイトルに「前編」が入っていたのに今回は「後編」とせず「永遠に」としてしまった点で拍子抜けしたけど、殺人事件もあっさりと解決したし「五味五色」の謎もすぐに気付いたし、最終話にしては盛り上がりに欠けたような? ラストで「喰いタン FOREVER」なんて出たけど、この調子だとまたSPか何かで復活するのでは? 前例があるだけに、そう思わざるを得ません。うーん、二週使った割には全体的に納得がいかず、それより前のストーリーの方が良かった気もするけど、一の悲しむ気持ちは分かった気がしたかな。考えてみるとこの第2シリーズは、ちょっぴり大人になって特別篇では江戸時代で主人公にもなった一が随分目立ったかな。聖也の大事な箸が一に渡されたこのタイミングで、“一が将来の喰いタン”という形にしてさっぱり終わらせた方が良いかも・・・。

とはいえ、聖也の喰いっぷりはまた見てみたい気もするんですが(笑)。

○関連記事「喰いタン2・第1話」
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○関連カテゴリ「喰いタン」
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」
○関連記事『「いただきます」に込められる意味』

●ドラマ
「喰いタン」DVD-BOX 「喰いタン スペシャル」
「喰いタン」DVD-BOX/「喰いタン スペシャル」

「愛しのナポリタン」
主題歌「愛しのナポリタン」(トリオ・ザ・シャキーン)

「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック

「衝動」
主題歌「結晶」(B’z・「衝動」のc/wとして収録)

「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック

●原作コミックス&同作品集
「喰いタン (1)」 「喰いタン (2)」 「喰いタン (3)」 「喰いタン (4)」
原作コミックス「喰いタン」1~4巻(寺沢大介・講談社)

「ミスター味っ子 (1)」 「ミスター味っ子II (1)」 「将太の寿司 (1)」
「ミスター味っ子 (1)」/「ミスター味っ子II (1)」/「将太の寿司 (1)」(寺沢大介)

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2007.06.22

はみだし@nifty・グフフ動画β版を試用

「はみだし@nifty」で、6/21に「グフフ動画β版」という新たなサービスがスタートしたので、早速試用してみました。

○関連サイト「はみだし@nifty」
http://hamidashi.nifty.com/

●「グフフ動画β版」
○関連サイト「グフフ動画β版」
http://gufufu.nifty.com/


これはキモくてたまらんですね?(笑)


動画共有サイト「YouTube」の動画を利用して、面白いシーンには「グフフッ」ボタンを、つまらないシーンには「ブ~」ボタンを、ユーザがリアルタイムでクリック投票するというもの。そのクリック度は、下部に二種類の折れ線グラフで表示され、また「グフフバロメータ」という平均値の棒グラフもリアルタイムで表示され、動画の終わりでは総クリック数の円グラフが表示されます。しかし、「グフフッ」と「ブ~」の躍る文字だけでもキモいんだけど、ご丁寧に音声まで出るから余計にキモいという・・・(笑)。

これは何度クリックしても有効になるのかな? だとしたらあまり信頼できないデータになるんだけど? ただ連続クリックを楽しむだけにもなりそう? 私は真っ先にフジテレビ系番組「トリビアの泉」の「へぇ」ボタンを思い出したんだけど、それに似たこのサービスはあまり有効な遊び方が思い付きませんでした。そのうち、@niftyの動画共有サービス「@niftyビデオ共有β」にも対応しそうですね。そしたら、また良いように改良されるかも。グフフッ(笑)。

○関連記事『「はみだし@nifty」がスタート&ニフニフ動画β版を試用』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/06/post_19c6.html

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2007.06.21

バンビ~ノ!・第10話

「バンビーノ」がイタリア語で「小さな男の子」なら、「バンビーナ」は「小さな女の子」。私はどちらかというと後者の方を良く聞いたことがあるかな。商品名やブランド名等で使われることが多いですからね。ただ、このドラマが始まるまでは意味まで知らなかったんだけど(苦笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「バンビ~ノ!」
第10話「料理が作れる!」

伴(松本潤)は、偶然再会した高校の先輩に、「バッカナーレ」で働いていることを誇らしげに語る。だが、仕事で忙しい毎日を送る伴に、先輩はもっと人生を満喫するようアドバイスを。それを聞いた伴は、自分の生活に疑問を持ち始める。そんな中、伴の元恋人・恵理(吹石一恵)が、バッカナーレを訪ねてくる。

伴がバッカナーレに来てから一年が経った頃、ついに厨房へ戻ってあすか(香里奈)のアシスタントから始めることになり、同時にパスタメニューの一品を担当することになりました。そしてある日、喜びを隠せない伴は街中で高校時代の先輩・清水(姜暢雄)と再会して久々に会話をしたけど、仕事のことを話すと「そんな人生が全てではない」と指摘され考え込んでしまいました。そのせいで厨房でも作業が捗らず、あすかからも強く責められる始末。幸先の悪い再スタートとなりました。

いろいろと考えた挙句、何とか元のペースに戻そうとしていた伴。そんなある日、会社の研修で上京していた元恋人・恵理が久々に店を訪れ、美幸(内田有紀)や与那嶺(北村一輝)と会話した後に伴が担当するパスタを注文。伴は何も知らずにパスタを作り、恵理はそれを美味しそうに食べました。そして恵理がそのまま店を出た後、パスタを注文した客が彼女だと気付いた伴はすぐに店を飛び出し、街中で見付けると大声で呼び止めて久々に会話。そこで伴は、今の仕事に対する強い意志を告げると共に、お互いに頑張るよう励ましあったのでした・・・。

ようやく厨房で良き再スタートを切ると思われた伴だけど、清水とかいう先輩とやらのせいでもう台無し!(苦笑) まあ先輩らしく社会人としての助言をしていたのには違いないけど、二人で店へ行っても話を少しも良いように聞いてやれない、あの無関心な態度は何だ! っていうか、たった数年先輩っていう立場で知り尽くしたようなことを言ってんじゃねえよ! あんな先輩、要らねー。このように前半は非常にムカついてしまったんだけど、後半から恵理が久々に登場して何とか伴と再会して良い会話もできたようなので、最終的には幾分か怒りが収まりました(笑)。それにしても、恵理が以前店を訪れた際に厨房を見せてもらうように頼んだことがあったせいか、今回店を訪れた彼女を見た美幸は“珍しい客”としてかちゃんと覚えていたみたいでした。さらに、厨房の伴と出身地が同じだということで彼女を覚えていたらしい与那嶺が、今回会った際にたった一秒くらいで思い出してスムーズに会話し出したのがすごかったです(笑)。

さて、次回はいよいよ最終話。このまま上手く締めてくれるとうれしいかな・・・。

○関連記事「バンビ~ノ!・第1話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第2話」
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○関連記事「バンビ~ノ!・第6話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第7話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第8話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第9話」

「バンビ~ノ! (1)」 「バンビ~ノ! (2)」 「バンビ~ノ! (3)」 「バンビ~ノ! (4)」
原作コミックス「バンビ~ノ! (1)~」(せきやてつじ)

「We can make it!」
主題歌「We can make it!」(嵐)

「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック
「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック

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2007.06.19

プロポーズ大作戦・第10話

え~っ? 今回のサブタイトルはただの「ラスト・ハレルヤチャンス」だって? 前回ラストで出た「正真正銘これが本当のラスト・ハレルヤチャンス」とまでするべきじゃないの? まあ、良いんだ、別に(笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「プロポーズ大作戦」
第10話「ラスト・ハレルヤチャンス」

健(山下智久)は、礼(長澤まさみ)の結婚式直前に5人で遊んだ日へ戻る。幸せそうな礼を見た健は、何もできず、思い悩む。その後、礼とエリ(榮倉奈々)と別れた健らは、結婚式で流すビデオを撮影するために礼の実家を訪問。そこで、健は礼の母・礼奈(宮崎美子)から、礼の結婚相手は健だと思っていたと告げられる。

披露宴のスライドショーで次に映されたのは、哲也の新人賞受賞記念パーティーで健や礼たちが集まって撮った集合写真。妖精(三上博史)の言う「正真正銘これが本当のラスト・ハレルヤチャンス」がついに。健が「ラスト・ハレルヤチャンス!」と叫んでみると、礼たちが結婚式を間近に控えた頃にタイムスリップ!

既に諦めの念が強い健は、結婚式の二次会で流すビデオの撮影のため、仲間たちと礼の実家へ。そこで健は、礼の父親・貴礼(森本レオ)や母親・礼奈から話を聞き、また亡くなった祖父・大志(夏八木勲)の遺影を見ながら過去を思い出し、今更どうにもできない現実に苦しむばかり。そして、哲也のパーティーの会場で手伝いをしていた健は礼の腕の傷を見て、昔一緒に鉄棒で遊んでいた際にケガをした時のことを思い返していました。健は自分のせいでケガをさせたと思い、礼と付き添いの礼奈に「僕が責任を取ります。礼を、一生面倒を見ますから」と伝え、礼は笑顔で「よろしくお願いします」と返答。健は当時交わしたその約束が今消えようとしていることで抑えきれなくなり、去っていく礼の手を引いて会場から走り去ってしまいました。さあ、ここに来て“ラスト・急展開”か?

諦めの極地から這い上がってきた健。やっぱり諦めきれなかったんだ・・・。今回は元の世界に戻るきっかけとなるカメラのフラッシュも無く、もうしばらくその世界での出来事が展開されるようです。それが描かれるのは、もちろん次回でついに最終話。このドラマがどういう形で完結するとしても、これまで貯めてきた「言いたいこと」はしっかり書いておこうと思います。ラスト・ブチマケチャンス!

○関連記事「プロポーズ大作戦・第1話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第2話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第3話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第4話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第5話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第6話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第7話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第8話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第9話」

「明日晴れるかな」
主題歌「明日晴れるかな」(桑田佳祐)

「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック
「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック

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2007.06.18

アニメ「天空の城ラピュタ」の「シータ救出シーン」と「バルス」のすごさ

6/15の日本テレビ系「金曜ロードショー」で、宮崎駿監督の名作アニメ映画「天空の城ラピュタ」が放送されました。「なんどめだナウシカ」ならぬ「なんどめだラピュタ」状態だけど、いわゆる「宮崎アニメ」の中では最も好きな作品なので、DVDレコーダーで録画しながら一部リアルタイムで見ました。注目したのは、前半の山場で感動のあまり鳥肌が立ちまくる「シータ救出シーン」でした。

○「シータ救出シーン」の見どころ

・カット割りや演出が絶妙
 見ていて常にハラハラドキドキさせられる。
・音楽の選曲や切替が絶妙
 特に救出前後の同曲の転調が素晴らしい。
・各セリフがカッコ良過ぎ
 ドーラ(海賊の女頭)の「すり抜けながらかっさらえ」は最高。
・各声優たちがかなり熱演
 シータが叫ぶように言う「パズー!」は鳥肌もの。

たった5分ほどの間に、素晴らしい要素が詰まっています。これがもう20年前の作品だというから、よりすごく思えたんだよなあ。宮崎アニメの中では、私はやっぱり「ラピュタ」が一押し!

ところで、私の知らないうちにこんなすごいことが起こっていたようです。

○関連サイト・INTERNET Watch「やじうまWatch」
『【2007/06/19】いつもの「呪文」で2ちゃんねるが潰れそうになるほど高負荷』
http://internet.watch.impress.co.jp/static/yajiuma/2007/06/19/

○「やじうまWatch」の記事を抜粋

「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」と意味深なタイトルの書籍が29日に発売される。2ちゃんねる管理人のひろゆきこと西村博之さんが、いつものようにヒネリの効いたインターネット論を展開する内容らしい。開設から8年が経った2ちゃんねるだけれど、これまでに何度も「潰れる」と騒ぎになった。結局、乗り切ってきているのだけど、2ちゃんねるのサーバーがうまく動かなくなるほど高い負荷が与えられることがある。宮崎駿さんの名作アニメ「天空の城ラピュタ」が、日本テレビ系列の「金曜ロードショー」で放送されると、多くの2ちゃんねらーの皆さんが放送を見ながら、関係のスレッドに感想を書き込む。ラピュタを崩壊させる呪文「バルス」を主人公のふたりが叫ぶとき、2ちゃんねらーの皆さんもいっしょになって書き込むのだ。「移譲記章」によれば、6月15日の放送時には、その一瞬の投稿数が1,609に達したそうだ。放送のたびに、殺到する数が増えているような気がする。最近は、寺田農さんが声を演じる悪役、ムスカの名言「見ろ、人がゴミのようだ!」も大人気で、サーバーに高負荷を掛けているようだ。
めたるまん(山崎一幸)


バロス! ←「バルス」ですね(笑)


あの瞬間、「2ちゃんねる」にとんでもない高負荷が掛かっていたんですね。「放送のたびに、殺到する数が増えているような気がする」って、今後の放送時もさらに凄まじいことになる? とにかく、「ラピュタ」は大勢の人に愛されているということが、こんな事実からも分かったのでした!

「天空の城ラピュタ」
映画「天空の城ラピュタ」

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2007.06.17

喰いタン2・第10話

このドラマ発の期間限定ユニット「トリオ・ザ・シャキーン」が、最近各局の歌番組に出演していましたね。歌うはもちろん、主題歌「愛しのナポリタン」。東山紀之・森田剛・須賀健太の三人が、独特の振付で踊りながら“熱唱”していました。トークもなかなか面白く、本当に仲が良いことも分かって、貴重な出演を見届けられた気がします。喰いタンは、他局も食い荒らす?(笑)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「喰いタン2」
第10話「危機一髪!!最後のシャキーン・前編」

聖也(東山紀之)と涼介(森田剛)は、オーナー(伊東四朗)の依頼で暴力団・玉田組の邸宅から指輪を盗む。だが、指輪は偽物だった。そんな中、玉田組の会長・繁雄(久保晶)が邸宅内で撲殺される。桃(京野ことみ)は、事件当日に指輪を盗んだ窃盗犯の犯行と推測。聖也らは、殺人の疑いをかけられる前に、真犯人を捜そうと動きだす。

聖也と涼介はオーナーの依頼で玉田組の指輪を盗むことに成功したけど、オーナーからはそれが偽物だと告げられました。続いて、京子(市川実日子)が香港のホームズ・エージェンシーから来たラウ(北岡龍貴)やケリー(春日井静奈)と協力し、玉田組の組長・一郎(偉藤康次)の息子・功(有道広哲)の結婚式で新婦とすり替わって指輪を奪おうとしたけど、それが作戦だと知らず勘違いした涼介が邪魔に入り彼女を連れて逃げたため失敗。皆が何をしているのか分からない一(須賀健太)は、誰に聞いても誤魔化されて不満に思っていました。

その一方で、玉田組の会長・繁雄が何者かに殺され、五十嵐(佐野史郎)から捜査協力を求められた聖也は盗みの現場に着いて一瞬焦ったけど、当日パーティーで余ったフィンガーフードから捜査を進めました。しかし、桃が防犯カメラに写る犯人の衣装に書かれた文字に着目し、ホームズ・エージェンシーへ行った際にそれが書かれた衣装を見つけ後に指紋も一致したため、聖也が疑われ逮捕されてしまいました。こんな妙な展開のまま終わってしまうのか?

何の前振りも無く聖也たちの盗みのシーンから始まったので、一と同じように不信感でいっぱいでした。彼らはオーナーに依頼された重要な任務を遂行しているようで、果たして真相は如何に? また、聖也が全ての事件の犯人だと疑われてしまい、この先いったいどうなるのか? 今回は「前編」ということで、訳の分からぬまま「問題提示編」を見せ付けられたかのような印象でした。これは「後編(最終話)」を見ないとレビューもまとまらないなあ・・・。

余談だけど、“実は日本人キャスト”のラウ&ケリーや、“KUI-TAN・喰龍”と背中に書かれた聖也の衣装が、「喰いタンスペシャル」以来久々に登場! 懐かしかった~!

○関連記事「喰いタン2・第1話」
○関連記事「喰いタン2・第2話」
○関連記事「喰いタン2・第3話」
○関連記事「喰いタン2・第4話」
○関連記事「喰いタン2・第5話」
○関連記事「喰いタン2・第6話」
○関連記事「喰いタン2・第7話」
○関連記事「喰いタン2・第8話」
○関連記事「喰いタン2・第9話」
○関連カテゴリ「喰いタン」
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」
○関連記事『「いただきます」に込められる意味』

●ドラマ
「喰いタン」DVD-BOX 「喰いタン スペシャル」
「喰いタン」DVD-BOX/「喰いタン スペシャル」

「愛しのナポリタン」
主題歌「愛しのナポリタン」(トリオ・ザ・シャキーン)

「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック

「衝動」
主題歌「結晶」(B’z・「衝動」のc/wとして収録)

「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック

●原作コミックス&同作品集
「喰いタン (1)」 「喰いタン (2)」 「喰いタン (3)」 「喰いタン (4)」
原作コミックス「喰いタン」1~4巻(寺沢大介・講談社)

「ミスター味っ子 (1)」 「ミスター味っ子II (1)」 「将太の寿司 (1)」
「ミスター味っ子 (1)」/「ミスター味っ子II (1)」/「将太の寿司 (1)」(寺沢大介)

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2007.06.16

のだめカンタービレ(アニメ)・第20話

アニメ「のだめカンタービレ」の第20話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて6/14深夜(6/15)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson20(原作「第8巻」・Lesson44~Lesson45相当)

コンクールの予選に向けて江藤の家で必死にピアノの練習に打ち込むのだめ。自信だけは一人前だが、のだめは苦手なシューベルトに苦戦している。一方、真一はR☆Sオケの再公演に向けてリハーサルに励んでいる。そこで世界的なコンマスのカイ・ドゥーンと出会い、あらためて世界の広さを体感することに…。いよいよマラドーナ・ピアノ・コンクールが始まり、観客たちはのだめの不思議な演奏に魅せられる。一方、真一のR☆Sオケも素晴らしい公演を終え、楽屋には次々とオケ参加希望者が現れる?!

のだめは猛練習を経て「マラドーナ・ピアノ・コンクール」に参加し、独自の演奏を交えながらも審査員に一目置かれていました。千秋のR☆Sオケの方も、急遽カイ・ドゥーンが指導者となって練習を進め、再公演はまたもや成功しました。このように二人とも順調ではあったけど、のだめはある日の練習中に過去の何かを思い出してしまい、その後に影響があるかどうかが心配で・・・。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○高橋紀之(声:石田彰)
“嫌そうなヤツ”といった感じが声に出ていました(笑)。
見た目イケメンの男好き。ある意味もったいない。

○シャルル・オクレール(声:清川元夢)
のだめと関わることになる重要人物だけど、おじさん声なのに可愛い?
原作と比べて顔まで可愛らしい一面があったんだけど?

○今回の使用曲(公式サイトより)

■シュ-ベルト/ピアノ・ソナタ第16番イ短調D.845
・のだめ弾き始めるもシュ-ベルトは苦手
・「シュ-ベルトは本当に気難しい人なのか?」千秋と共に向き合うのだめ
・そして本番-多彩な音
■ブラ-ムス/交響曲第1番ハ短調作品68
カイ・ドゥ-ンが練習に参加-ベルリンフィルの音がする
■サン=サ-ンス/チェロ協奏曲
R★Sオケ本番「なんだ?このオケなんなんだ」
■バッハ/平均律クラヴィ-ア曲集第2巻第16番ト短調
「途中から聞いたことあらへん」フ-ガを演奏するのだめ
■ショパン/12の練習曲Op.10-4
燃えるようなエチュ-ド
■リスト/超絶技巧練習曲より 第5番変ロ長調「鬼火」
本当に嫌そうに演奏するのだめ
■ドビュッシ-/喜びの島
キラキラののだめ-色鮮やかなドビュッシ-

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○只今日本語吹き替えでお送りしています
R☆Sオケの練習場に、カイ・ドゥーン様が登場。
急遽オケの指導にあたったわけですが・・・。
千秋は現れるや否や流暢なドイツ語で会話し始めやがった(笑)。
そしてその後は全てドイツ語によって練習が進められたんだけど、
ここで画面にこんな字幕が出ました。

ドイツ語でのリハーサル風景です
日本語吹き替えにてお楽しみください
(カズオとマングースのイラスト付き)

その演出に、親切心を感じながら笑いました(笑)。

○いわゆる一つのガチホモです
男好きの男・高橋が、R☆Sオケの会場にフラリと現れました。
当初は「大したオケじゃない」と思っていた彼も、
各人の実力を目の当たりにして絶句。
思わず千秋に会いに行って参加を希望していたけど、
彼の目は千秋の着替える姿に釘付け。おいおいって・・・。

○スムーズなシーン切り替え
のだめの練習とコンクールの間の話。
シューベルトの練習風景から、そのまま第一次予選の様子へ。
ショパンの練習風景から、そのまま第二次予選の様子へ。
区切りを入れず演奏そのままで場面だけ切り替えた演出は面白かったです。

○ピアノ曲が多くてうれしかった
今回はのだめのコンクールに合わせてピアノ曲がたくさん登場!
ピアノ音楽好きの私にとってはより楽しめました。
中でも良かったのは、やっぱりショパンのエチュードかなあ。
巧みな指捌きが必要なあの曲の演奏を、実際に聴いてみたいものです。

○ケータイメールの表記違い
いつの間にか復活していたのだめのケータイ(それまでは止められていた)。
のだめと千秋と頻繁にメール交換をするようになったんだけど、
原作と見比べていたら表記の細かな違いがいくつかありました。
まず、のだめがシューベルトについて千秋に尋ねた件。
のだめ発は、原作ではタイトルが「シュベルトは」だけど、
アニメ版では「千秋先輩へ」に。おまけに、多くの顔文字や絵文字が追加。
千秋発は、原作ではタイトルが「Re:シュベルトは」だけど、
アニメ版では「シューベルト」に。ちなみに、顔文字等は一切無し。
原作の方が自然体ですね。
次に、のだめが一次予選を合格した際の報告の件。
のだめ発は、原作ではタイトルが「のだめ」だけど、
アニメ版では「やりました↑(絵文字)」に。
これは原作が妙? でも確かに「Sub:のだめ」とあるんだけど?
最後に、千秋がのだめの本選を見に行く報告の件。
千秋発は、原作ではタイトルが「コンクール」だけど、
アニメ版では「Re:コンクール」に。
これはアニメ版が妙? のだめのメール「コンクール」に対してのレス?
以上です。他人のメールをチェックし過ぎでしょうか・・・(笑)。

オクレール曰く、のだめは「ベーベ(赤ちゃん)」。さて、どう評価されるのか?

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第3話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第4話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第5話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第6話」
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○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第8話」
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○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第15話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第16話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第17話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第18話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第19話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”』
○関連記事『アニメ版「のだめカンタービレ」の地域別放送時間の事前調査』
○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版レビュー含む)

「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
「のだめカンタービレ VOL.2」(2007/05/11)
「のだめカンタービレ VOL.3」(2007/06/15)
「のだめカンタービレ VOL.4」(2007/07/06)

「のだめカンタービレ VOL.5」 「のだめカンタービレ VOL.6」 「のだめカンタービレ VOL.7」 「のだめカンタービレ VOL.8」
「のだめカンタービレ VOL.5」(2007/08/10)
「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック 「おなら体操」
アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック/「おなら体操」

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2007.06.14

バンビ~ノ!・第9話

主人公の伴は、このままホール係として大成できるんじゃない? そう言ってあげたい気持ちはあるけど、ここは一つ料理人志望の彼の動きを静かに伺うとしましょう。先輩より(えっ?)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「バンビ~ノ!」
第9話「料理人への扉!!」

「バッカナーレ」で、夏の新メニューを決めるコンペが開かれることに。従業員全員に参加資格があると知った伴(松本潤)は、参加を決意。試作品作りに熱中する中、疲れからホールの仕事でミスを。だが失敗にも関係なく、ホールのメンバーからコンペを応援される。伴は、仕事をおろそかにしたと自己嫌悪に陥る。

伴がホールでの仕事に慣れてきた頃、夏の新作パスタメニューのコンペが行われることになりました。審査員には、美幸(内田有紀)と与那嶺(北村一輝)に加え、今回は評価する側になるようにオーナ・鉄幹(市村正親)から言われた桑原(佐々木蔵之介)。厨房での仕事を望んでいた伴も参加を決め、寝る間も惜しんで日々試作品作りに没頭していました。しかし、疲労のせいでオーダーミスや立ち眩みをするようになり、ホールの仲間たちは笑顔で励ましてくれたけど、彼自身はどんどん自己嫌悪に陥っていきました。

伴は決意を固め、鉄幹たちの前でコンペの辞退を表明。これには皆も驚いたけど、伴は気持ちを入れ替えて今まで通りホールでの仕事に注力しました。そしてコンペ当日、参加者はそれぞれ独自のパスタを作って披露し、香取(佐藤隆太)とこずえ(小松彩夏)が勝利を収めました。また、元々料理人志望だった現在ウェイトレスのこずえは、この機会に念願の厨房入りを果たすことになり、伴は彼女を心から祝福してあげました。月日は流れ、伴が店にやってきてから一年が経った頃。ホール係として成長し髪型も変えていた伴は、鉄幹に呼び出されて今日までの頑張りを評価されると共に、翌日からの厨房入りを告知されました。紆余曲折を経て、ついに念願の厨房へ・・・。

今回のストーリーは特に良かった! 普通だったら、伴がコンペに参加して意外にもパスタが評価され、特別賞か何かをもらって厨房入りを果たす流れが予想できたかも。いや、私はそう予想していたんだけど。でも、現在ホールでの仕事で精一杯の伴が、店で常に料理を作っているわけでもなくそれほど自己鍛錬もしておらず、彼以上に頑張っていたこずえよりも先もしくは同時に評価されて厨房入りを果たすっていうのは、どうも納得がいかないと思っていましてね。それじゃあこずえがあんまりじゃん! 数話前から張っていた伏線が台無しじゃん! 自分ってこずえの隠れファンじゃん(ん?)。なんて思っていたら、コンペのせいで仕事がミス続きになった伴が自ら辞退を表明し、既に知っていたこずえの希望が叶ったことで暖かく祝福し、ホール係として一年間しっかり頑張った上で認められて厨房入りへ。伴の心の成長が見られたし、料理人になりたいという変わらぬ意気込みも垣間見られたし、素直に良かったのではないかと。だから、あえてこのような流れにした今回のストーリーを高く評価したのだ!(先輩より)

そんな伴も、今回の冒頭では与那嶺のような振舞いを存分に見せてくれましたね。来客に「いらっしゃいませ」と言って席へ案内し、客の意見を聞きながらお奨めメニューを紹介し、パスタの皿を両手に持ちながら「美味しいパスタ通りまーす」と言い、極め付けは「ごゆっくりどうぞ」と共に笑顔でウインク。また、他のホール係とはスムーズに会話を済ませ、厨房では事細かにオーダーを伝え、見事な仕事ぶり。視聴者の皆、惚れたろ?(笑) 「伴よ、いっそホール係を極めちゃえよ!」なんて思ったりもしたけど、彼はやっぱり料理人志望。見事な料理を作って客を楽しませる、有能な人材に育ってもらいたいのです。さて、臨時のドルチェ担当ではなく料理人として正式に厨房へ入れた伴に、期待してみましょう!

○関連記事「バンビ~ノ!・第1話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第2話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第3話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第4話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第5話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第6話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第7話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第8話」

「バンビ~ノ! (1)」 「バンビ~ノ! (2)」 「バンビ~ノ! (3)」 「バンビ~ノ! (4)」
原作コミックス「バンビ~ノ! (1)~」(せきやてつじ)

「We can make it!」
主題歌「We can make it!」(嵐)

「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック
「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック

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2007.06.12

プロポーズ大作戦・第9話

今回でタイムスリップが最後? まだ数話残っているけど? どうもその辺りが引っ掛かってはいたけど、とりあえず“ラスト・ハレルヤチャンス”の動向を伺うことにします。頑張れ健! 負けるな健! きっとまたチャンスがあるさ!(ん?)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「プロポーズ大作戦」
第9話「最後の一瞬に何を賭けますか」

健(山下智久)は、多田(藤木直人)が礼(長澤まさみ)にプロポーズした日へ。早速、健は礼の元へ行こうとするが、職場の上司(小倉久寛)に止められ、営業のノルマ達成のため拘束されることに。仕事を終わらせた健は、多田から礼にプロポーズしたと聞く。健は弱気になるが、自分なりの答えを出すために、礼を捜しに行く。

披露宴のスライドショーで次に映されたのは、礼が哲也からプロポーズされた日に写したある店での二人だけの写真。その背後には、店の外で気落ちしていた健が偶然写っていました。これで健はタイムスリップができることになったけど、同時にこれが最後の写真でもうチャンスは今回だけ。すると再び妖精(三上博史)が現れ、健が再び「ハレルヤチャンス!」と叫んでみると、その当日の新入社員時代にタイムスリップ!

健は上司の安田(小倉久寛)と共にホワイトボードの売り込みに出ていて、ノルマ達成のためにあちこちの企業を回っていました。そのため、礼に会いに行くことを話しても仕事優先でなかなか抜けられず。一方、哲也は礼を誘って想い出の場所を訪れていて、そこでなんとプロポーズをしました。驚いた礼は、すぐに返事ができず何かを思っていた様子でした。

ようやく仕事が片付いた健は、大学の研究室にいた哲也から礼にプロポーズをしたことを聞き、記憶を頼りに当時彼女から衝撃の一言を言われた場所へ。健はそこに現れた礼から当時と同じように「何も分かってない」と言われてしまったけど、その直後去り行く礼を追い掛けて後ろから抱きしめ、「俺と結婚しろよ」と言い切りました。しかし礼は「どうして?」と言い、続けて「本当に何も分かっていないよ」と言い残して去っていきました。初任給を全額使って勝負を賭けた婚約指輪も渡せず、健は切ない思いのままそれを街中の看板に引っ掛け、一人で夜道を歩くだけ。その頃、礼と哲也はある店で会っていて、彼女は彼のプロポーズを受け結婚する意思を伝えていました。そして、哲也が礼の指に婚約指輪をはめている所を健が店の外からじっと見つめ、中では店員による二人の記念撮影へ。そしてカメラのフラッシュが光ったと同時に、健は元の披露宴会場に戻っていました。スライドショーの記念写真には、気落ちしながら二人の様子を見ていた健の姿が。これで完全に諦めた健だったけど、司会者が「次の写真が最後」と言ったことでびっくり。どうやら、タイムスリップを知る幹雄(平岡祐太)が健のために動いてくれたようでした。スライドショーの次の写真は、哲也の新人賞受賞記念パーティーで健や礼たちが集まって撮ったもの。後に妖精も現れ、次が“正真正銘・これが本当のラスト・ハレルヤチャンス”と宣言。既に諦めの念が強い健は、いったいどう動くのか?

健は礼から昔と同じように「何も分かってない」と言われたけど、その後抱きしめて本心を伝えてもやはり結果は変わりませんでした。礼が健に理解してほしかったことがカギとなるんでしょうか? まあそれは次回に回すとして、スライドショーはまだ続くのかよ!(笑) 以前も理由を付けて引っ張ったことがあったし、何よりまだ数話残っているから、ここでタイムスリップが終わるのは妙だとは思ったんですよね。でもまさか、本当に“大ラストチャンス”を持ってくるとは・・・。

まあ、言いたいことは最終話まで取っておこうっと! さて健、本当に、どうするよ?

○関連記事「プロポーズ大作戦・第1話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第2話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第3話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第4話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第5話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第6話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第7話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第8話」

「明日晴れるかな」
主題歌「明日晴れるかな」(桑田佳祐)

「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック
「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック

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2007.06.11

「はみだし@nifty」がスタート&ニフニフ動画β版を試用

6/11に「はみだし@nifty」というサイトがスタートしました。

○関連サイト「はみだし@nifty」
http://hamidashi.nifty.com/

ニフティにゼロスタートコミュニケーションズが協力し、“@niftyからはみだした規格外の企画”を展開していくようです。そんな前置きをしつつ、同日スタートした新サービスの方に大注目! そのサービス名とは「ニフニフ動画β版」。「ん? どこかで聞いたことのあるような?」という白々しいコメントを添えたところで、早速試用してみました。

●「ニフニフ動画β版」
○関連サイト「ニフニフ動画β版」
http://nifnif.nifty.com/
○関連サイト・ニフティ『ニフティ、動画にコメントを投稿できる「ニフニフ動画β(ベータ)版」を開始』
http://www.nifty.co.jp/cs/07kami/detail/070611003235/1.htm

○「ニフティ」の記事を一部抜粋

ニフティ株式会社(社長:古河建純、東京都品川区)は、動画にコメント投稿できる「ニフニフ動画β(ベータ)版」を6月11日(月)からスタートします。

「ニフニフ動画β(ベータ)版」は、各種動画投稿サイトに投稿されている動画に対して、ユーザーが動画の下部に表示されるティッカーにコメントを自由に投稿し、感想を共有したりすることで、動画に関しての新しい価値を発見できるサービスです。

ユーザーは「ニフニフ動画β(ベータ)版」上に、各種動画投稿サービスに掲載されている動画URLを投稿することで、その動画の下部に表示されるティッカーに自由なタイミングでコメントを作成することができます。

また、投稿したユーザーが「重ね書き」を許可すると、最大100コメントまで投稿することが可能です。

投稿はカテゴリ付けすることにより分類ができ、投稿タイトルなどで検索することが可能です。さらに、コメントを作成した動画は、ブログパーツ化して、ユーザーのブログに掲載することが可能です。


つまりは「ニコニコ動画」みたいなものですね?(笑)


まずは、なんだ、あれだ。「ニフニフ動画」なるネーミングで吹いた(笑)。まさか「ニコニコ動画」にギャグで対抗するとは・・・。現在は動画共有サイト「YouTube」の動画のみ対応していて、今後@niftyの同サービス「@niftyビデオ共有β」に対応する予定だそうです。それで現物だけど、先ほどユーザ登録をして試用してきました。動画やコメントを投稿する場合に@nifty IDかPLEASY IDが必要らしく、閲覧のみの場合はユーザ登録の必要はありません。私は@niftyユーザでどちらのIDも所有しているので、何も考えずに登録したというわけです。


そして実食!(試用か)


これは「ニコニコ動画」より激しく劣るなあ・・・(苦笑)。コメントが動画上じゃなくて真下に表示されるし。それに、動画のシーク(早送りや巻き戻し等の移動)ができないし、動画を一時停止してもコメントだけ流れていくし、「コメント重ね書き」が許可されていないとコメントすらできないし。とりあえず、「ニフニフ動画」と「ニコニコ動画」の両方でたまたま見つけられた、弾幕テスト用動画(笑)の通称「きしめん」で比較してみましょう。


●ニフニフ動画「きしめん」
07061101


●ニコニコ動画「Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム- OP (VP6)」
07061102


●これも良い比較になりそう(「ニコニコ動画」ユーザのみ閲覧可能)


どう見ても「ニコニコ」の方がすげえええええん(きしめん)


“「ニフニフ」ならではのニフ動画”を試しに貼り付けてみました。ただ、現在夜間は動画再生が重過ぎて見られたものではありません。まあ、今後の改善と飛躍に期待してみましょう。誰よ誰よ、「次は『ヤフヤフ動画』」なんて言ってるのは(笑)。

というわけで、「@niftyラボ」のサービスに加えて「はみだし@nifty」のサービスも逐次チェックしていきたいと思います!

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2007.06.10

喰いタン2・第9話

今回はどういうわけか江戸時代のストーリー。江戸時代の事件を捜査するのではなく、タイムスリップやらがあって事件に巻き込まれるようです。ついに時空を超えるまでになったか・・・(真相は如何に?)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「喰いタン2」
第9話「特別篇!!なぜか江戸時代で食べまくる」

学校からの帰り道、突然光に包まれる金田一(須賀健太)。気がつくとそこは、江戸時代だった!洋服にメガネという、江戸時代にそぐわない格好を怪しまれた金田一は、役人に追われてしまう。そこへ現われたのは、聖也(東山紀之)とうり二つの次郎吉。金田一は間一髪で、次郎吉に助けられる。食べることが好きなところまで聖也にそっくりの次郎吉は、困惑する金田一を連れて、ある民家へ。そこには、涼介(森田剛)と京子(市川実日子)にこれまたよく似た涼之介&お京夫妻がいた。驚きを隠せない金田一だったが、心優しい涼之介とお京の下で過ごすことに。そのころ、町では、私腹を肥やす悪人から米を盗んで貧しい町民に配っている“ねずみ小僧”が、指名手配されていた。金田一は、ねずみ小僧の正体が、次郎吉ではないかと疑いを持つ。

クラスでいじめられている子を助けられかった一は、黎(小池里奈)に「意気地無し!」と言われて大ショック。聖也たちにもそのことを打ち明けたけど、一は涼介にもらったお守りのミサンガを投げ捨て、京子が作ったお茶漬けに文句を付け、一人荒れていました。すると突然光に包まれ、気付くとそこは江戸時代。なんと一は、現代の格好のままタイムスリップをしてしまったのでした。

その時代には、聖也に似た次郎吉、涼介と京子に似た夫婦の涼之介とお京、五十嵐に似た同心・五十進(佐野史郎)、桃に似た与力・桃太郎(京野ことみ)等がいたけど、一とはやはり会ったことが無い様子。そのうちに大泥棒・ねずみ小僧の存在を知り、正体が次郎吉ではないかとも疑ったけど、次郎吉や涼介や京子と過ごすうちに米の大事さ等を教わっていました。そしてある夜、悪代官と越後屋がねずみ小僧の事件に便乗して悪事を働こうとしていたけど、捕らわれた次郎吉に対し一が勇気を出して説得に挑み、次郎吉は米の大切さをもってその悪事を暴きました。その後一は現代に戻ったけど、実は夢を見ていただけ。でも、学校では勇気を出していじめられていた子を助け、涼介のミサンガを探しに行き、京子のお茶漬けを感謝して食べました。そしてふと聖也の方を見ると、そこには次郎吉の姿が。もしかして、一は本当にタイムスリップしていたのかな?

一の視点で江戸時代にタイムスリップする(?)という、一風変わったストーリーでした。そこで米の大事さや勇気を出すことを学んだ一は、考えを改めて現在の自分における問題を解決。現代のオールキャストが江戸時代の衣装を着込んで展開された「特別篇」は、なかなか面白かったですね。夢のようなタイムスリップを有効に活用し結果を出した一だけど、今クールの“あのドラマ”の主人公にも見習ってもらいたいね・・・。

こうして「過去」を制覇した「喰いタン」シリーズだけど、今度は「未来」を制覇したりして? 未来の人間は、何を食べて生きてるんだろうな?

○関連記事「喰いタン2・第1話」
○関連記事「喰いタン2・第2話」
○関連記事「喰いタン2・第3話」
○関連記事「喰いタン2・第4話」
○関連記事「喰いタン2・第5話」
○関連記事「喰いタン2・第6話」
○関連記事「喰いタン2・第7話」
○関連記事「喰いタン2・第8話」
○関連カテゴリ「喰いタン」
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」
○関連記事『「いただきます」に込められる意味』

●ドラマ
「喰いタン」DVD-BOX 「喰いタン スペシャル」
「喰いタン」DVD-BOX/「喰いタン スペシャル」

「愛しのナポリタン」
主題歌「愛しのナポリタン」(トリオ・ザ・シャキーン)

「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック

「衝動」
主題歌「結晶」(B’z・「衝動」のc/wとして収録)

「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック

●原作コミックス&同作品集
「喰いタン (1)」 「喰いタン (2)」 「喰いタン (3)」 「喰いタン (4)」
原作コミックス「喰いタン」1~4巻(寺沢大介・講談社)

「ミスター味っ子 (1)」 「ミスター味っ子II (1)」 「将太の寿司 (1)」
「ミスター味っ子 (1)」/「ミスター味っ子II (1)」/「将太の寿司 (1)」(寺沢大介)

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2007.06.09

帰ってきた時効警察・第9話(最終話)

今回第9話をもって早々と終了したこのドラマ。そういえば、前作「時効警察」も同じく第9話で終了しましたね。それに加えて、サブタイトルが長過ぎるのもまた同じだったりするのだ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○テレビ朝日系「帰ってきた時効警察」
第9話「振り返らずに別れるか?  最後にもう一度振り返って別れるか? それが問題だと言っても過言では無いのだ!」

霧山(オダギリ ジョー)は、コンサートホールで起きた泥棒・鳥山(岡元次郎)転落死事件を捜査。鳥山はギタリスト・しおり(室井滋)から盗んだ財布を手にしていたが、犯行当時しおりはリサイタル中で二人に面識はなかった。霧山と三日月(麻生久美子)らは、当時の状況を知る元マネジャー・エンドー(松尾スズキ)に話を聞きにいく。

今回の時効事件捜査は、コンサートホールでの転落死事件。スパニッシュギターの名手・しおりがコンサートを開いていたホールの屋上から、コスプレ楽屋泥棒の鳥山が何者かに突き落とされて殺害されたけど、その時しおりはコンサートの真っ最中で鳥山に財布を盗まれた被害者でした。霧山と三日月は、しおりや夫でダンサーの雪谷(升毅)に会って話を聞き、またしおりの元マネージャー・エンドーにも会って調査を進めていました。その一方で、三日月は元カレの刑事・九門竜(神保悟志)と数年ぶりに会っていて、店で彼のつまらないジョークの連発で呆れていた時、その近くで偶然しおりと雪谷がいて、雪谷は九門竜とつまらないトークで意気投合。その際、しおりは三日月へ話がつまらない九門竜との交際を辞めるように忠告していました。

霧山はエンドーが呟いていた“事件当日のしおりの酷い演奏”や、雪谷がしおりの演奏に納得がいかないと必ず屋上等に呼び出して説教する事実が気に掛かり、当日の演奏テープをあるギタリストに再現させた音をしおりに聞かせたところ、彼女は「わざとリズムを狂わせているみたい」と指摘。そしてその夜、熊本(岩松了)がふと言った「同じことが続くと人間は間違いを犯す」という言葉を聞き、ついに真相を掴みました。話のつまらない雪谷との生活を嫌がっていたしおりは、わざと酷い演奏をすることで彼がホールの屋上へ自分を呼び出すのを望んでいました。しかし、その時しおりはコンタクトレンズを装着しておらず、突き落とそうとしていた雪谷と見間違えて同じ姿でいた鳥山を突き落としてしまい、以後雪谷との辛い生活を過ごしていたのでした。霧山は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡そうとしたけど、それを持っていたのは九門竜に会いに行っていた三日月でその場で大慌て。でも、三日月も自分がカードを持っていたことに気付いていて、九門竜を振り切ってすぐに霧山たちがいる現場へ直行し、ようやく手渡せました。その後、二人は良いムードのまま会話が進んだけど、結局のところ進展無し。霧山は、趣味の時効捜査をまだ続けるんだと思われ・・・。

夫の行動パターンを知っていたしおりによる計画的犯行。しかし、当日たまたまコスプレしていた鳥山を突き落としてしまったのは誤算でした。その鳥山は、マンホールに逆さでズッポリとハマった形で面白おかしく描かれていたけど、実際は高いホールから転落しているわけで、もっと悲惨な状態になってるはずだぞ・・・。なんてことを真剣に思いつつ、“ラストらしくないラスト”で締めました。面白さと言ったら正直「まあまあ」という感じ。前回第8話の“オダギリジョー・ショー(脚本・監督担当)”の方が良かったなあ。あっ、今回霧山が真相を掴んだ時に、5台以上のカメラであらゆる方向から彼の絶叫ぶりを捉えた点では、最終話の勝ちかもしれないな(笑)。

まあそんなわけで、このドラマらしく“ゆる~い終了”となりました。続編「帰ってきた時効警察」は、制作面やキャラ性や話題性から言えば間違い無く「成功」と言えるでしょう。中でも、名セリフや小ネタは一つ一つ拾うのが面倒くさいぐらいに多過ぎて、私はあえて他人任せにしました(笑)。時効管理課&αの面は、仕事してんのか、お~ぅい! 霧山と三日月の関係は、いったいどうなるんだ、お~ぅい! あらら滑った、まいたたた・・・(今回出た小セリフ「まいった+いたたた」)。さて、さらなる続編の可能性は、きっとあるでしょうね。それが連続ドラマになるか単発SPになるかは分からないけど、実現するに違いないと言っても過言では無いのだ!

○関連記事「帰ってきた時効警察・第1話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第2話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第3話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第4話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第5話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第6話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第7話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第8話」
○関連カテゴリ「時効警察」

「時効警察」DVD-BOX
「時効警察」DVD-BOX

「時効警察」オリジナル・サウンドトラック 「帰ってきた時効警察」オリジナル・サウンドトラック
「時効警察」オリジナル・サウンドトラック
「帰ってきた時効警察」オリジナル・サウンドトラック

「時効警察」 「時効警察オフィシャル本」
ノベライズ「時効警察」/「時効警察オフィシャル本」

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2007.06.08

のだめカンタービレ(アニメ)・第19話

アニメ「のだめカンタービレ」の第19話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて6/07深夜(6/08)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson19(原作「第8巻」・Lesson42~Lesson43相当)

全霊をこめて指揮をする真一と、それに応えるR☆Sオケのメンバーたち。圧倒されるのだめの頬をひとすじの涙が伝う。かくして、R☆Sオケの初公演は大成功のうちに幕を閉じた。数日後、のだめは一大決心をして、真一の部屋を訪れる。のだめは真一にプレゼントを渡し一人マンションから去っていく。そして、今度のピアノコンクールに出場するために、のだめは江藤の家に泊り込みでピアノの特訓合宿に挑むことになる。その頃、真一はなぜか北海道に行きたくなり、札幌行きの飛行機の機上にいた…!?

R☆Sオケは最後にブラ-ムス「交響曲第1番」を見事に演奏し、客席からは「ブラボー!」の嵐。のだめはかなり影響を受け、涙を流すほどでした。それが終わったある日、のだめは千秋に改めて催眠術を掛けると、彼はしっかり術中にハマって従兄弟と飛行機で北海道へ行くことに。そしてついにトラウマを克服し、ついでに吹き込まれたカニのお土産を大量に買って帰ってきました。その頃のだめは、江藤の家に泊まり込み「マラドーナ・ピアノ・コンクール」に向けて練習に励んだのでした。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○江藤かおり(声:平松晶子)
何だかすごく若々しい声でした。
実際、このキャラ自体が歳の割に若々しいんですが。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ブラ-ムス/交響曲第1番ハ短調作品68
千秋の真価が問われるブラ-ムス 歌え、歓喜の歌を!
■シュ-ベルト/ピアノ・ソナタ第16番イ短調D.845
のだめコンク-ル1次予選曲 「ちょっと変わったシュ-ベルト」
■リスト/超絶技巧練習曲より 第5番変ロ長調「鬼火」
なぜかリストはすごい 何とかなるかもしれない・・・

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○ブラボー! R☆S!
ブラ1の見事な演奏に、誰もが「ブラボー!」と言って絶賛。
通して聴くと本当に良いんですよね。
のだめは涙を流して感動していたけど、
そうなるのはすごく良く分かる。
まあ、彼女が抱いた思いとは少しずれているかもしれないけど。

○千秋、トラウマ克服
のだめの催眠術は大成功!
千秋は幼い頃機内で見掛けた老人が苦しんだのを見て、
自分なりに助けられず自己嫌悪に陥っていたのでした。
しかしのだめのナイスサポートで、何とか・・・。
カニを買ってこさせたのは笑ったけども・・・。

○かおりさん若過ぎ
ハリセン江藤の妻・かおりさんが、派手な姿で登場。
おいおい、38歳の割に若過ぎるってマジで!
同時に、ハリセンがすごく羨ましく思えた!
チクショー!(言っとけ!)

○のだめのコソ練成果あり
江藤と交わした協定書に従って、
実は指定曲をしっかり練習していたのだめ。
コンクールに出場するのは多額の優勝賞金が目当てだけど(笑)、
その腕は確かなものでした。
一時は呆れた江藤も、演奏を聴いて望みが芽生えたり。

○本物のコンサート告知あり
東海地方での放送限定だけど、
8月に開催予定の“のだめコンサート”の字幕告知が二度もありました。
昨年から一度は行ってみたいと思ってはいたけど、
いろんな理由でことごとく諦めざるを得ない状況に。
今年が最後のチャンスなのかな?

今後はのだめの成長ぶりがメイン。コンクールに向かって、がむばれ!

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第3話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第4話」
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○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第18話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”』
○関連記事『アニメ版「のだめカンタービレ」の地域別放送時間の事前調査』
○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版レビュー含む)

「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
「のだめカンタービレ VOL.2」(2007/05/11)
「のだめカンタービレ VOL.3」(2007/06/15)
「のだめカンタービレ VOL.4」(2007/07/06)

「のだめカンタービレ VOL.5」 「のだめカンタービレ VOL.6」 「のだめカンタービレ VOL.7」 「のだめカンタービレ VOL.8」
「のだめカンタービレ VOL.5」(2007/08/10)
「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック 「おなら体操」
アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック/「おなら体操」

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2007.06.06

バンビ~ノ!・第8話

毎回放送終了後に公式サイトで配信されるミニドラマが、かなり大人気のようですね。タイトルは「バンビ~ノ!スピンオフ」で、「バッカナーレ」の面々がスポットを浴びる内容になっています。本編では見られない意外な姿もたくさんあり。私はまだ最新話まで追い付いていないけど、暇があれば見ていきたいと思っています。きっとこれ、DVD-BOXの特典映像になるんじゃないかなあ・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「バンビ~ノ!」
第8話「デザートの魔法」

デザート担当の織田(ほっしゃん。)が手にけがをした。美幸(内田有紀)は伴(松本潤)に、織田の手伝いをするよう指示。張り切る伴だが、一切仕事を与えられない。ある朝メレンゲを作るが、使い物にならないと捨てられてしまう。織田への接し方に悩む中、伴はレシピが細かく書かれた織田のノートを見付ける。

伴は美幸(内田有紀)から急遽厨房に入るように言われて喜んでいたけど、任されたのは腕をケガしたドルチェの織田のアシスタントでした。普段無口で感情を表に出さない謎多き織田に近付こうとした伴は、手伝おうとしても全て拒否されメレンゲをどんなに作ってもすぐに捨てられて困る一方。その織田は、コンクールで受賞するほどの腕を持ち、その才能を見出した美幸がスカウトしたという過去がありました。

仲間にも相談しつつ、何とか織田の力になろうとする伴。その際、彼は厨房で織田のノートを見つけ、そこには材料の量まで事細かに書かれたデザートのレシピが。伴はそれに従い正確な分量でメレンゲを作ると、それを見た織田は瞬時に違いを感じ他の材料を入れ始めました。その後も伴は分量の正確さに拘って下準備をし、出勤前には織田の自宅で迎え人間関係を築くように動き、織田は無口のまま次第に心を開いていきました。そしてアシスタントとして働く最後の日、伴は卒業作品として織田のレシピでティラミスを作って置き手紙を残し、それを見た織田は鉄幹(市村正親)の元へ。なんと、その日のお奨めメニューに「ティラミス・バンビーノ風」が追加されて伴は驚き、ドルチェの才能があるかもしれないと感じた織田による提案であることを知りました。伴が作ったティラミスを食べた客は、その美味しさに笑顔を浮かべ、織田もまた誰にも見られないように笑顔を浮かべ・・・。

天才ドルチェの織田は、いわゆる「キモカワイイ」ってことでよろしいでしょうか?(笑) 当初から無表情で不気味な行動が目立っていた織田だけど、何かと絡んできた伴は今回これまで以上に絡み、やっぱり絡み辛いことを強烈に実感。しかしいざ向き合ってみると、ものすごくピュアな心を持っていて、それでいてデザートに掛ける強い情熱も持っていることも強烈に実感。伴は誰もができなかった“織田との人間関係を築くこと”をあっさりとやってのけたことで、意外にも心温まるストーリーになりました。私的には、織田ことほっしゃん。の喜怒哀楽が見られて面白かった、いや、良かったなあ(笑)。

さて、ドルチェとしての才能を織田に認められた伴だけど、本来はイタリア料理の方を任されるのが夢。また新たな試練にぶつかっていくようです。今の伴なら、以前よりは上手く行きそう?

○関連記事「バンビ~ノ!・第1話」
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○関連記事「バンビ~ノ!・第7話」

「バンビ~ノ! (1)」 「バンビ~ノ! (2)」 「バンビ~ノ! (3)」 「バンビ~ノ! (4)」
原作コミックス「バンビ~ノ! (1)~」(せきやてつじ)

「We can make it!」
主題歌「We can make it!」(嵐)

「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック
「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック

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2007.06.04

プロポーズ大作戦・第8話

タイムスリップ後の世界で繰り広げられる時事ネタに、段々懐かしさを感じなくなってきました。つまり、スライドショーで映される写真の撮影日が着々と現在に近付いているということに。いつまでこれが続くのか・・・?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「プロポーズ大作戦」
第8話「年越しに流す涙は本物ですか」

健(山下智久)は’04年の大みそかへ。未来から来たと幹雄(平岡祐太)に明かし、協力を求める。そんな折、幹雄の計らいで健は礼(長澤まさみ)と二人きりに。礼は健のことが好きだったが、多田(藤木直人)と付き合うことに決めたと告白する。年が明け、一同は初日の出を見に行くことに。だが、健は礼を忘れようと誘いを断る。

披露宴のスライドショーで次に映されたのは、健が仲間たちと初日の出を見に行った時に写した集合写真。しかし健はかなり気落ちしていたらしく、彼の顔だけ曇っていました。健はタイムスリップを辞めると宣言したけど、タイムスリップしていたことに気付いていた幹雄に唆され、宣言を後悔することに。すると再び妖精(三上博史)が現れ、健が再び「ハレルヤチャンス!」と叫んでみると、2004年の大晦日を迎えた学生時代にタイムスリップ!

健は幹雄にタイムスリップしてきた事実を伝えると、彼は礼と二人きりになるきっかけを作りました。その際、健は礼から哲也との交際を打ち明けられ、自分のことが好きだったと過去形で言われて、微妙な気持ちに。その後、毎年恒例となっている仲間たちでの年越しで哲也も合流したけど、健は妖精に言われたように礼のことを忘れるよう動き、初日の出の件を拒否しました。一人でいた健は夜の街を歩いていると、以前間違い発言で仲間に笑われた“DKNY”のバッグがバッティングセンターの景品としてあるのを発見し、急遽礼のためにストラックアウトに挑んで手に入れました。その頃、仲間たちは健がいないことで物悲しさを感じていて、彼のアパートの部屋で待ち伏せすることに。そして帰宅した健を驚かせ、皆で改めて初日の出を見に行き、笑顔のまま記念撮影へ。そしてカメラのフラッシュが光ったと同時に、健は元の披露宴会場に戻っていました。スライドショーの記念写真には、気落ちの様子が無くなった健の姿が。また、妖精からは礼のウエディング姿を眺める未来を選んだことを指摘され、次のスライドが最後であることも聞かされました。それは、礼が哲也からプロポーズされた日の写真で、いよいよこれが“ラスト・ハレルヤチャンス”。健はそのラストチャンスを活かすことができるのか?

何だかんだで、やはり礼を諦めきれなかった健。「好きだった」と過去形で言われた時は、相当ショックだったろうに。次がラストチャンスとのことだけど、これまで度々登場した健と礼の二人きりでのシーンが、ついに明らかになるのかな? ここで意を決して奮闘しないと、今度こそどうにもならなくなるのかな?

あれあれ、まだ最終話じゃないよね? 残り数話、どう展開させていくつもりなんだろう?

○関連記事「プロポーズ大作戦・第1話」
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○関連記事「プロポーズ大作戦・第5話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第6話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第7話」

「明日晴れるかな」
主題歌「明日晴れるかな」(桑田佳祐)

「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック
「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック

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喰いタン2・第8話

学生時代は安い学食を毎日のように食べていたけど、今思えば本当に安かったなあと。時には他の大学へ食べに行ったこともありました。味は特に比較しなかったけどね。ただ私の場合、いつどこの学食を食べに行っても、注文する料理は大抵油物に決まっていました。値段は安くてもカロリー値は高かっただろうね・・・。

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○日本テレビ系「喰いタン2」
第8話「恋の味!?女子大ランチを食いつくす!!」

女子大生がしょうゆをかけられる通り魔事件が多発した。被害者の一人、和美(前田亜季)を訪ねた聖也(東山紀之)は、学食でランチを食べた学生が狙われていることに気付く。学食に目を付けた聖也に、和美は献立を担当する湯浅(石川伸一郎)を紹介する。そんな折、また事件が発生。遺留品から湯浅が容疑者に浮かぶ。

連続醤油浴びせ掛け事件が京子(市川実日子)の母校である女子大で発生し、ある日涼介(森田剛)が被害に遭った和美を助けました。聖也たちはその女子大へ行って学食を食べながら調査を進めると、メニューにカロリー表示があり、月曜に数量限定の裏ランチがあることが判明。また、事件が決まって月曜の夜に発生することから、和美の通う料理学校のスタッフで献立担当の湯浅や学食との関連性を疑い始めました。

その後、聖也たちは和美に裏ランチを作ってもらい、彼女の親友・奈緒子(平愛梨)も現れる中、裏ランチのカロリー値と被害者の学籍番号の差が「311」であることが分かりました。しかし、次の月曜に起きた事件ではその法則が成り立たず奈緒子が被害に遭い、謎はまたもや深まるばかり。そんな中、聖也は犯行で使われた醤油の味で何かを悟りつつ、再び学食で待ち伏せして捜査を進めたところ、湯浅から裏ランチの献立を受け取る事務局の男性の仕業であることを突き止めました。彼は女子大生に振られてばかりの悔しさで、最初に振られた女性の誕生日・3/11の「311」をカロリー値と掛け合わせて犯行。しかし、最後の事件は湯浅に近付く奈緒子を妬んだ和美の仕業で、聖也は犯行で使われた醤油の違いでそこまで突き止めました。奈緒子によれば、和美のことが気になる湯浅の相談に乗っていただけとのこと。こうして和美は奈緒子に謝り、仲直りをしたのでした。

湯浅の仕草が怪し過ぎて途中まで疑っていたけど、それだとストーリーとして何だか単純過ぎ。そう思っていたら、「311」にこだわり続けた事務局の男性が犯人だと分かり、ある意味で拍子抜け。そう思っていたら、最後の事件だけ便乗して犯行に及んだ和美の仕業だと分かり、そこでようやく驚きました。聖也が醤油の香りだけで犯人の違いを突き止めたのもすごいけど、「311」を絡めた真相の重ね合わせもすごかったなあ。

聖也は学食さえも食い尽くしていました。テーブルにたくさん並べられていたけど、レストランで食べるよりは随分安く済むはず。お供しておごってもらいたかったです(笑)。

○関連記事「喰いタン2・第1話」
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○関連カテゴリ「喰いタン」
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」
○関連記事『「いただきます」に込められる意味』

●ドラマ
「喰いタン」DVD-BOX 「喰いタン スペシャル」
「喰いタン」DVD-BOX/「喰いタン スペシャル」

「愛しのナポリタン」
主題歌「愛しのナポリタン」(トリオ・ザ・シャキーン)

「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック

「衝動」
主題歌「結晶」(B’z・「衝動」のc/wとして収録)

「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック

●原作コミックス&同作品集
「喰いタン (1)」 「喰いタン (2)」 「喰いタン (3)」 「喰いタン (4)」
原作コミックス「喰いタン」1~4巻(寺沢大介・講談社)

「ミスター味っ子 (1)」 「ミスター味っ子II (1)」 「将太の寿司 (1)」
「ミスター味っ子 (1)」/「ミスター味っ子II (1)」/「将太の寿司 (1)」(寺沢大介)

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2007.06.03

帰ってきた時効警察・第8話

すごく気になった今回のサブタイトル。「深く探らない方がいいのだ!」とは、いったい? そして見終わってようやく判明。ああ、そういうこと? 「ええっ!」か「なるほどね~」か「従えば良かった」の、どれが良いのさ霧山さん、の中の人さん?(いや、見事でした!)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○テレビ朝日系「帰ってきた時効警察」
第8話「今回、三日月が大活躍する理由は深く探らない方がいいのだ!」

霧山(オダギリ ジョー)は、15年前に起きた不動産会社社長・東吉田(二階堂智)殺害事件を再捜査する。事件当日、外出中だった東吉田の義母・八重(加藤治子)を訪ねた霧山は、階段から転落。捜査を代行することになった三日月(麻生久美子)は、死んだ東吉田を発見した住み込みのメード・多美子(松田美由紀)と接触する。

今回の時効事件捜査は、豪邸での強盗殺人事件。高級住宅街の甲府町で悪徳不動産会社社長の東吉田が殺害され、荒れた室内から強盗目的とも言われたけど捜査の方は難航。霧山は三日月(麻生久美子)と東吉田家へ行き、東吉田の妻・美幸(麻生久美子・二役)の母・八重と会った際、階段から転げ落ちてなんと入院。そこで、急遽三日月が霧山に代わって捜査を進めました。

三日月はビデオカメラを持って捜査にあたり、第一発見者のメイド・多美子や元寿司職人の幸吉(河原さぶ)に話を聞き、爪を伸ばし続けて世界記録を狙っていた八重が事件後に辞めてしまったことを知りました。それらが映されたビデオを見た霧山は、孫の里奈と飼い犬の黒が絡むアザの話や、八重が左右対称にこだわっていることや、彼女の嘘のせいで発生した集中豪雨の不思議現象から、ついに真相を掴みました。その当時、八重は美幸や里奈を苦しめていた東吉田を衝動的に殺害し、左右対称にこだわるあまり死体まで対称に整え、殺害の際に長い爪が折れたため左右対称にこだわって全て切ったのでした。その真相が明らかにならなかったのは、幸吉が多美子や美幸と共に現場を荒らして強盗殺人に見せ掛け、皆で八重をかばうように動いていたため。その後美幸は病死し、幸吉は多美子を守る人生を選ぶことに。それらを指摘され「里奈」や「黒」の文字も左右対称だと言われた八重は、ついに罪を認めました。霧山に代わって説明した三日月は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡し、「真実」について説得した後それも左右対称であることを言い添えたのでした。

「今回、三日月が大活躍する理由」は、「入院した霧山に代わって捜査をしたため」だと言えましょう。しかし、そこにも「真実」があって、実は霧山の中の人であるオダギリジョーさんが今回の脚本・監督を務めたからなんですね。公式サイトの「Story・予告」では“脚本・監督 トム・ジョンイル”とあるけど、「Story・おさらい」ではしっかり“脚本・監督 オダギリ ジョー”とあります。自分は今回一歩引いて、お供の三日月を活躍させようとした、その計らい。序盤は三日月の妙な夢で、私が違う意味で一歩引いてしまったけど(笑)、時効管理課の面々がハマっていた切り絵が、まさか「左右対称」の伏線になっていたとはね。ストーリーはなかなかのものでしたよ!

さて・・・。このドラマが次回で最終話だと知って、驚いてしまいました。その最終話は、三木聡さんが脚本・監督を務める模様。好調のまま「時効警察」らしいラストで締めくくってくれることに期待しています!

○関連記事「帰ってきた時効警察・第1話」
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○関連カテゴリ「時効警察」

「時効警察」DVD-BOX
「時効警察」DVD-BOX

「時効警察」オリジナル・サウンドトラック 「帰ってきた時効警察」オリジナル・サウンドトラック
「時効警察」オリジナル・サウンドトラック
「帰ってきた時効警察」オリジナル・サウンドトラック

「時効警察」 「時効警察オフィシャル本」
ノベライズ「時効警察」/「時効警察オフィシャル本」

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のだめカンタービレ(アニメ)・第18話

アニメ「のだめカンタービレ」の第18話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて5/31深夜(6/01)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson18(原作「第7巻~第8巻」・Lesson40~Lesson41相当)

音楽コンクールが終わり、うまく結果が残せなかった黒木や清良たちも、もう一度音楽に向き合いたいと決意する。再び集まって練習を始める真一のオーケストラ。真一は、まだ目指している音のレベルに達していないと厳しい要求をオケに突きつける。そんな真一の熱意に触発され、いつしかメンバーたちも真剣に練習に励むことに…。いつの間にか「R☆S(ライジングスター)オーケストラ」に名前が決まっていた真一のオケだが、前評判も高くチケットの売れ行きもまずまずの様子。そんな折、のだめは真一から初公演のチケットを直接手渡される。ついにR☆Sオケの初公演が幕を開ける!!

千秋たちの新オケ「R☆Sオーケストラ」は、ついに大ホールでの初公演へ。のだめは千秋から特等席のチケットをもらって鑑賞しました。シューマン「マンフレッド序曲」やモ-ツァルト「オーボエ協奏曲」で見事な演奏を見せ、観客の反応もバッチリ。どうやら音楽関係者が多く集まっているらしく、このまま無事に成功を収めればメンバーの明るい将来が見えてくるかも?

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○三善征子(声:三石琴乃)
千秋の母親が電話口で登場。優しそうな声でしたね。
この声優さん、かつては“美少女セーラー戦士”を演じてなかったっけ?

○大川総太郎(声:田中完)
おじさん声その1。違和感は無し。
オケの演奏に酔いしれて悶えてたなあ(笑)。

○カイ・ドゥーン(声:斧アツシ)
おじさん声その2。違和感は無し。
R☆Sオケを鍛え直してくれるに違いないと。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ブラ-ムス/交響曲第1番ハ短調作品68
・鬼千秋復活
・怒る千秋、バイオリンを奪い演奏 メンバ-唖然
・R☆Sオケと命名
■シュ-マン/マンフレッド序曲 作品115
「楽しい音楽の時間です」 千秋のオケ遂に開演
■モ-ツァルト/オーボエ協奏曲ハ長調K.314/285d
くろきん出陣 あの頃のピンク色はそのままに・・・

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○「R☆S」の名をどう評価した?
峰親子が名付けた、新オケの名称「R☆Sオーケストラ」。
作中ではダサい名前だと皆に言われているけど、
私は結構カッコ良い名前だと思っていたりします。
峰や佐久間の思想に近いのか?(笑)

○のだめ、催眠術に目覚める
のだめは千秋に見様見真似で催眠術を掛けたところ、
今まで何をやっても効果無しだった彼が簡単に・・・。
そしてすぐに本屋へ走り、独学で取り組むことを決意。
ずっと苦しんでいるトラウマを治してあげられるかな?

○「くろきん」のアクセント
黒木のあだ名「くろきん」だけど、
“く→ろ↑き→ん→”じゃなくて“く↑ろ↓き↓ん↓”なんだ?
分かりにくいか、ははは。ドラマ版もそうだったかな、忘れた↓。

○オーボエ協奏曲は素敵だ
くろきんメインのオーボエ協奏曲、良いですね~。
美しいオーボエの響きに、私も魅了されてしまいました。
このアニメ版や以前のドラマ版を通して、
オーボエの魅力ってやつを知ったのですよ。

○より忠実なセリフ
今回も変わらず原作を読みながら見ていたんだけど、
セリフが普段よりも“かなり忠実”でした。
ほとんど変えずに拾われていましたからね。
絵のカットは普段通りで“やや忠実”でしたが。

R☆Sオケの演奏はまだまだ続くよ。とっておきの「あれ」が残っているのさ!

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第3話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第4話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第5話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第6話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第7話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第8話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第9話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第10話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第11話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第12話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第13話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第14話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第15話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第16話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第17話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”』
○関連記事『アニメ版「のだめカンタービレ」の地域別放送時間の事前調査』
○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版レビュー含む)

「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
「のだめカンタービレ VOL.2」(2007/05/11)
「のだめカンタービレ VOL.3」(2007/06/15)
「のだめカンタービレ VOL.4」(2007/07/06)

「のだめカンタービレ VOL.5」 「のだめカンタービレ VOL.6」 「のだめカンタービレ VOL.7」 「のだめカンタービレ VOL.8」
「のだめカンタービレ VOL.5」(2007/08/10)
「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック 「おなら体操」
アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック/「おなら体操」

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2007.06.02

@niftyラボ・@niftyしたい!やりたいβを試用

「@niftyラボ」で、5/30に「@niftyしたい!やりたいβ」という新たなサービスがスタートしたので、早速試用してみました。

○関連サイト「@niftyラボ」
http://www.nifty.com/labs/

●「@niftyしたい!やりたいβ」
○関連サイト「@niftyしたい!やりたいβ」
http://shitaiyaritai.nifty.com/

ある目標について、他のユーザと共有しながら達成に向けて取り組んでいくという、目標達成コミュニティサービス。「一人だと難しいけど同士がいてくれたら」といった感じで、それをネット上で気軽にできるというわけですね。いくつかの目標を見てみたけど、自分のプロセスを記事として記録できたり、達成の進行具合等を設定できるようで、本気で取り組むのなら楽しくやれそうでした。

私も共感した目標が見つかったら、いつか参加してみようと思います。ブログパーツも配布しているので、自分のblogに貼り付けて訪問者に見てもらうのも良いかも!

○関連記事『「@niftyラボ」がスタート&WebMail2.0βとニフティクリップβを試用』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/06/post_ed6e.html
○関連記事『@niftyラボ・クチコミサーチWiPiβ版とアプラグβを試用』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/07/post_a66b.html
○関連記事『@niftyラボ・@nifty TimeLineβを試用』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/03/post_e27b.html
○関連記事『@niftyラボ・@niftyビデオ共有βを試用』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/04/post_fc08.html
○関連記事『@niftyラボ・アバウトミーβを試用』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/05/post_f550.html

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2007.06.01

好きな「Mr.Children」のシングル曲ランキング(gooランキング)

私はMr.Childrenの大ファンなんですが、このたび「goo」より『好きな「Mr.Children」のシングル曲ランキング』の独自調査結果が発表されました。

○関連記事・gooランキング『好きな「Mr.Children」のシングル曲ランキング』
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/025/mr_children/

○「gooランキング」の記事を抜粋

1番なんて選べない! 名曲だらけのシングルランキング

今年の5月10日にデビュー15周年を迎えた「Mr.Children」は、4thシングル《CROSS ROAD》でミリオンを記録して以来、大ヒットを連発。今でも新曲が発表される度にCMのタイアップ曲やドラマや映画の主題歌に起用されるなど、その人気はとどまるところを知りません。名曲揃いのミスチルシングル曲の中でも人気が高かったのは、《Tomorrow never knows》、《名もなき詩》、《innocent world》の3曲。評価ポイントも近接しており、ファンにとっても評価が難しかったのかもしれません。

断崖絶壁で歌う姿が印象的な《Tomorrow never knows》は、発売前から「大ヒット間違いなし」と言われ、「金のしゃちほこ」という仮タイトルまでついていたのだとか。この曲は「Mr.Children」としての最高記録である200万枚以上を売り上げ、歴代シングルチャートでも7位となっていますが、もし「金のしゃちほこ」で発売されていたらどうなったのでしょうか。2位にランク・インした《名もなき詩》は初動売上で120.8万枚という数字を記録、当時のシングル初動売上日本記録を塗り替えています。第36回 日本レコード大賞を受賞した《innocent world》はライブの定番曲。観客のお決まりの手拍子があり、一緒に合唱する場面があり…と、最も盛り上がりを見せる曲のひとつです。

15年の間には、 サザンオールスターズの 桑田佳祐とのシングル『奇跡の地球』発売したり、ボーカルの 桜井和寿とプロデューサー 小林武史が中心となり「Bank Band」を結成したりと、形を変えて活躍し続ける「Mr.Children」。20周年、30周年を迎える頃には彼らからどんな音楽が生み出されているのか、これからも楽しみです。

集計期間:2007年4月19日~2007年4月20日




(「ブログ貼り付け用HTMLソース」を利用)

「Tomorrow never knows」、「名もなき詩」、「innocent world」の上位3曲は、ファンならずとも広く知られている名曲ばかり。4位以降も名曲揃いだけど、かなり大好きな「Sign」がトップテン圏外だと思ったら惜しくも11位か!(チッ!) このランキングはシングル曲のみだけど、アルバム曲やc/w曲も含めるとしたら、私的ランキングは面白いくらいにマニアックなものになると思われます(笑)。

ミスチル曲を久々に聴きまくろうと思わせた、良いタイミングでした。

○関連記事「ドラえもんのひみつ道具の中で欲しいものランキング(gooランキング)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/05/post_5214.html
○関連記事「イケメンだと思うジャニーズ事務所所属タレントランキング(gooランキング)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/05/post_26bf.html
○関連記事「思い出に残るファミリーコンピュータのゲームソフトランキング(gooランキング)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/07/post_c8ed.html
○関連記事「思い出に残るファミリーコンピュータのゲームソフトランキング(gooランキング)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/01/post_ac18.html

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