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2007.05.16

ミスチル・アルバム「B-SIDE」全曲感想

Mr.Childrenの企画盤「B-SIDE」が、デビュー15周年を迎えた5/10にリリースされました。これは、既発表シングルのカップリング曲でアルバムに未収録の曲を年代順に収録した「2枚組全20曲入り」のアルバムです。しかしそれは表向きで、実はシークレットトラックが2曲存在するため、正しくは「2枚組全22曲入り」となります。

「B-SIDE」
「B-SIDE」

○Mr.Children「B-SIDE」収録曲

[Disc 1]
01. 君のこと以外は何も考えられない
02. my confidence song
03. 雨のち晴れ Remix Version
04. フラジャイル
05. また会えるかな
06. Love is Blindness
07. 旅人
08. デルモ
09. 独り言
10. Heavenly kiss
11. ニシエヒガシエ EAST Remix(シークレットトラック)

[Disk 2]
01. 1999年、夏、沖縄
02. 花
03. さよなら2001年
04. I'm sorry
05. 妄想満月
06. こんな風にひどく蒸し暑い日
07. ほころび
08. my sweet heart
09. ひびき
10. くるみ -for the Film- 幸福な食卓
11. ニシエヒガシエ WEST Remix(シークレットトラック)

それでは全曲感想・・・といきたいんですが、何せ“既発表曲ばかり&既に熟知”で“既に自前で曲を集めて「B-SIDE」もどきを作成済み&iPodにも転送済み”なので、ニューアルバムのリリース時にやる「一曲ずつの感想」は辞めることにしました(笑)。その代わり、私が声を大にして「迷うくらいなら聴け! とにかく聴け! 絶対聴け!」と言いたい二つのオススメ曲のみ、感想を書くことにします。「全曲感想」とは、「全曲<を聴いた上でのオススメ2曲の>感想」ということで・・・。

Mr.Children「B-SIDE」オススメ2曲の感想

旅人
ミスチルにしては激しい曲調、かな? カラオケで歌うと楽しくてしょうがないんだけど、知っている人が少ないと単なる自己満足で終わってしまうという(笑)。ヤケクソ気味のボーカルに、冴えるギターに響くベースに踊るドラム。それらが活かされる詞と曲の見事な構成は、私的には「完璧」と言ってしまっても良いほど。突然のように終わるアウトロからそのままイントロへループさせても、何ら違和感はありません。この曲についてはたくさんネタを持っているんですよね。いずれ“「旅人」系祭り記事群”でも書こうか?

Heavenly kiss
「どんだけ転調するんだい!」といつも思ってしまう、ちょっと不思議でちょっとオシャレなスローバラード。かつてミスチル好きの知人にこの曲の存在を教えてもらい、初めて聴いた時はコード進行が全く読めませんでした。その展開ぶりには、もはや屈服するしかない? また、繰り返される韻踏みに、ただ酔いしれるしかない? 言葉で説明するのが難しいくらい、私は好きです。“♪例えるならなんだろう? 信号機ならどうだろう? 俺らって今何色なんだろう?”。なんて詞もあるけど、本当に何だろう?

さてこの「B-SIDE」ですが、特記しておきたいことがいくつかあります。週末に追記しますので・・・。今日まで公開が遅れた理由は、「Amazon.co.jp」で予約したら人気商品で到着がかなり遅れたからです(苦笑)。

以上、「B-SIDE」の“全曲感想”でした!(とりあえず!)

○関連記事『ミスチル・カップリング曲集「B-SIDE」発売決定&スタジアムツアー決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/03/post_7a85.html

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