喰いタン2・第6話
こちら東海地方は関東と関西の中間に存在することもあって、使われる言葉が結構入り混じっています。ちなみに私は、通常は関東寄りですけどたまに関西寄りになるかもしれへん。こんなんどや?(使ってみたかっただけ)
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○日本テレビ系「喰いタン2」
第6話「来たで大阪!!たこ焼きで食いだおれ!?」
聖也(東山紀之)は、大阪から来たくらら(山田スミ子)から、娘の交際相手・良彦(松岡龍平)の素行調査を依頼される。そんな折、良彦が東京で起きた殺人事件の容疑者に浮上。だが、良彦は当日出張で大阪にいたと無実を主張する。良彦の証言を裏付けるため、聖也は良彦が食べたというたこ焼き店を探しに大阪へ向かう。
聖也は大阪から来たくららの依頼で、娘の愛佳(馬渕英俚可)の恋人・亀山の素行調査を行っていたけど、その亀山が勤務先の社長を殺害した容疑で逮捕されてしまいました。それは、社長のダイイングメッセージが「カメヤマ」であったため。出張で大阪へ行っていたと主張する亀山に接見した聖也は、味に特徴があるたこ焼きを食べたという話を聞き、急遽大阪へ行くことに。聖也は大阪でたこ焼きを食べまくったけど、その後関西出身の社長が「ぜんざい」を意味する「亀山」を残していたことに気付き、以前立ち寄った甘味処の店員が犯人であることを突き止めました。一方、涼介(森田剛)とくららは亀山の会社に潜入し、不具合の隠蔽工作を行っていた事実を突き止めました。事件は無事に解決し、くららは娘たちの気持ちを理解し、ついでに出張中だった京子(市川実日子)も帰ってきたところで、聖也の食いっぷりは何ら変わっていません(笑)。
ちょいと調べてみたら、関東の「ぜんざい」は関西の「亀山」で、関西でも粒や汁があるものは「ぜんざい」と言うそうな。それで、「ぜんざい」の語源の一説は「すばらしい」を意味する仏教用語「善哉(ぜんざい)」であるそうな。私は汁気の少ない「しるこ」よりは「ぜんざい/亀山」の方が好きですね。今回のメインだったたこ焼きは食べ歩きができそうだけど、ぜんざいはどうも無理っぽい(笑)。
事件の真相は割と単純。涼介が会議室のゴミ箱に盗聴器を仕掛けた際に「何故そばにあった机の下に仕掛けない?」と思ったり、無実だった亀山のセリフを聞いて「あらら棒読み?」と思ったりもしたけど・・・。
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