バンビ~ノ!・第6話
学生時代にスーパーでバイトをしていた時、「接客」について多くのことを学びました。商品を熟知した上での応対や、客のニーズを理解しての応対や、終始笑顔での応対等。私は結構自信があるんだけど、他人から見るとどうなんでしょう? “単なる自己満足”と見られなければ良いけど?
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○日本テレビ系「バンビ~ノ!」
第6話「愛って何だろう」
ホールの仕事をやる気になった伴(松本潤)だが、ミスを連発。あすか(香里奈)は、伴に自信を持って接客をするようにアドバイスを。そこで伴は、閉店後も練習を繰り返す。後日、自信の付いた伴は常連の野上(戸田恵子)の接客を。だが野上から、動きがロボットのようで、料理がまずく思えると言われてしまう。
ホール係として活躍する決意を固めた伴だけど、緊張によりグラスや皿を割り続けるミスを連発し、それだけで既に10万円以上の損害に。伴は与那嶺(北村一輝)から接客について「愛・ラブ」と言われたけど、その意味を上手く理解できず。そこであすかや妹尾(向井理)に相談し、閉店後の店内で接客の訓練に付き合ってもらいました。
訓練の成果は上々で緊張もほどけてきた頃。伴は以前接客について酷く言われた野上の担当を与那嶺に願い出て、早速自信を持って接客することに。しかし、人間らしくない応対を嫌がられ担当を代えるようにも言われてしまいました。そして後日、伴は再び来店した野上を担当することになったけど、お奨めを問われた際に目を閉じて料理をしている自分を思い浮かべ、その作る手順を事細かに説明したことで、野上と連れの客は納得して奨められた料理を注文しました。このことで伴はかなり自信が付き喜んでいたけど、与那嶺はどこか不満顔。閉店後、伴は与那嶺に「『愛・ラブ』の接客ではない」と指摘されてしまい・・・。
ああやればこう言われ、こうやればああ言われ。「愛って何だろう?」と悩んでいるであろう伴に、少し同情してしまったなあ。でも実際、接客を受ける際に野上のように言い責めたくなるケースはあるもので、それだけで「二度と来るもんか!」と思ったりすることも。例え料理が絶品だとしてもね。“単なる自己満足”とも指摘されてしまった伴は、与那嶺の言う「愛・ラブ」を理解し改善することができるでしょうか?
そういえば、あれこれ悩む伴を陰で心配している香取(佐藤隆太)の存在が、前回辺りから気になっています。厨房では時折「おいバンビ!」と言ってしまったり、店の外では距離を置いて様子を眺めていたり。一緒に料理を作っていた頃はあれだけ伴を小バカにしていたのに、彼が厨房から遠ざかってしまえば逆に物悲しく思ってしまう。そんな香取は、意外と面倒見が良かったりするのかな?
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