バンビ~ノ!・第4話
東京の店でかなり強い衝撃を受けた主人公の伴。学生時代に学業外のバイトで影響を受ける例はあるもので、私も就職までは影響しなかったけどそれなりの経験があります。帰郷した彼は、どれほど変わってしまっていたのか? その度合いと意志の強さが、今回明らかに!
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○日本テレビ系「バンビ~ノ!」
第4話「博多編…未来へ」
博多に戻ってきた伴(松本潤)は、恵理(吹石一恵)に、「バッカナーレ」でもう一度働きたいと告げる。大学も辞めると決めた伴は、恵理に一緒に東京に来てほしいと話す。恵理は自分勝手だと伴を突き放すが、伴の決意は変わらない。翌日、「バッカナーレ」が気になる恵理は、伴には黙って一人東京に向かう。
ヘルプの期限が来たためやむを得ず博多に帰った伴は、恵理と再会しつつも納得できずにいました。そんなある日、伴は当日の就職活動を終えた恵理とデートし、一人前の料理人になるために東京へ行く意思を伝えました。「一緒に付いてきてほしい」とも言われた恵理は、驚いてしまいそれに猛反対。その翌朝、恵理は姿を消してしまいました。
恵理は東京の「バッカナーレ」を訪れていて、与那嶺(北村一輝)に厨房を見せてもらうように依頼。そして伴がそこで働いていた様子を想像すると、たまらなくなって店を飛び出してしまいました。一方伴は、女手一つで育ててくれた母親・聡子(余貴美子)に会い、大学を辞めて料理人を目指す意思を伝えました。すると聡子はその意思を受け止め、伴はいつか学費を返す約束をし、大学に退学届を提出していざ東京へ。博多の店の遠藤(山本圭)から事情を聞いたオーナー・宍戸(市村正親)は、伴を素っ気無く迎えながらも店の制服を与えました。しかし、なんとそれはホール用の制服。料理人を目指して上京したのに、意外にもホール係にされ・・・。
在学中に自分の生きる道を見いだし、恵理の反対や聡子の同意がありながらも、その意思を貫いた伴の姿勢はご立派。ただ、思い掛けないスタートが待っていたけどね(苦笑)。彼は単なるヘルプではなく正社員になったため、店や宍戸の意向には今まで以上に従わなければならないことに。この事態は私も予想外でした。まあ、彼ならホールでも活躍できる素質があるとは思うけどね。ルックス的な話も含めてね(笑)。
それにしても、伴のホールでの先輩となる与那嶺のカッコ良さはいったい何? 恵理が店に訪れた際、先導しながら彼女が迷わないように何度も振り返ったり、窓際の席へ連れて行くと「お客様はラッキーです。ここは僕が一番好きな席なんです。店内を見渡すことができる」なんて言ったり、「ご相談に乗りましょうか?」と言い回して注文を聞いたり。そして基本はアイコンタクトで、ニヤリと笑いながらウインクなんかもしたり。すごい、すごいよ、与那嶺さん! 伴はカッコ良過ぎる彼のようになることから、みっちりと勉強しないとね(笑)。
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コメント
あずさん、こんにちは~(^o^)丿
私は全く問題なく与那嶺の接客態度を受け入れちゃいますから~♪
あのワザをさり気なくやれちゃうのも北村さんですわぁ!
引く人も居るかも?いやそこんとこは与那嶺が見抜いて色んなバージョンで攻めちゃうんでしょうね♪おぉ攻められたい♡パスタの味なんてどうでも良かー!(笑)
バンビも厨房じゃ勿体無いしね(^▽^;)アハハ
またどんな失敗をやらかすのか心配だわぁ。
単純すぎて馬鹿か利口か分かりませんヾ(゚∇゚*)オイオイ
裏バンビ~ノも何気に楽しみ♪
投稿: マナ | 2007.05.15 11時27分
マナさん、こんにちは! 与那嶺の仕草が妙にカッコ良くてたまりません(笑)。あんな風にもてなしていただきたいところ? まあそんな与那嶺に、バンビはいろいろと教えを受けることになりそうだけど、まずはニヤリ笑顔からでOK? ちなみに、私は得意ですが(ぷぷっ)。
投稿: ads(あず)@管理人 | 2007.05.16 01時31分