プロポーズ大作戦・第6話
「自分が写真の中にいないとタイムスリップできない」というのが、妖精の言うところの重要な仕様。でも、どうやら「どんな形でも写真の中にいればOK」ということらしく、仕様は割と融通が利くらしいぞ!
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「プロポーズ大作戦」
第6話「10代最終日何を卒業しますか」
健(山下智久)は、礼(長澤まさみ)の20歳の誕生日前日へ戻る。礼は多田(藤木直人)から勧められ、その日が提出期限のコンペの出品準備に追われていた。礼がコンペ用の課題に取り組む中、健は礼の誕生祝いを買うため、日払いのアルバイトに精を出す。しかし、風邪をひいていた健は仕事中に倒れ、途中で家に帰されてしまう。
披露宴のスライドショーで次に映されたのは、礼と哲也だけが写った写真。健の姿はそこになく、妖精(三上博史)からは一度ピンチを告げられたけど、礼たちの後ろにあった写真の中にいたため何とか過去に戻れるようです。妖精の言葉に従って、健が再び「ハレルヤチャンス!」と叫んでみると、礼が20歳の誕生日を迎える直前の学生時代にタイムスリップ!
礼は哲也に奨められて建築関連のコンペに出す課題を作成。そんな中、エリ(榮倉奈々)との会話で中学三年の時に一度だけ好きな相手に手紙を書いたけど渡せなかったというエピソードを話しました。一方、礼へのプレゼントを買うために日払いのバイトに励んだ健は、風邪のせいで倒れ自宅で寝込んでしまいました。それを聞いた礼は健の自宅へ行くと、彼はそこにおらず留守電にはコンパの誘いのメッセージが。なんと礼が手紙を渡そうとしていた相手は健で、それには彼への思いが切々と綴られていたのに、彼女は紙飛行機にして投げ捨ててしまいました。その頃、健は厚着をして郵便局の前でコンペの作品を出しに来る礼を待っていて、プレゼントを渡そうとしたけど結局現れず自宅に戻ると彼女の置き手紙が。慌てて研究室へ急ぐと、そこでは哲也が礼にコンペの提出期限を延ばしてもらったことを伝えていて、誕生日をささやかに祝ってあげていました。研究室の外から二人が記念撮影をする姿を見ていた健。そしてカメラのフラッシュが光ったと同時に、健は元の披露宴会場に戻っていました。スライドショーの記念写真には、研究室の外から二人の様子を見て悲しむ健の姿が追加されていて、妖精は彼を励ましたけどやはり残念に思っていました。スライドショーの次の写真は、健や礼や哲也が並んで撮ったもの。この日は礼が哲也に告白された日で、健は再び過去に戻ってそれを阻止するつもり?
ただの幼馴染ではなくやはり両思いになっていた健と礼。しかし、お互いを思うあまりに悲しいすれ違いがあり・・・。こうして10代を最後にして20歳を迎えた礼は、研究室で哲也とささやかな誕生日会を楽しみ、仲をより深める結果になったという・・・。せっかく過去に戻れた健も、風邪を引くわすれ違うわで散々な結果に。あまりに酷くて、掛けてやる言葉も見つからず・・・。
それでスライドショーの方は、礼と哲也がメインの写真はこれ一枚に終わり、また今までと同じような集合写真が始まりました。視聴者はかなり騙されてしまったか?(苦笑)
○関連記事「プロポーズ大作戦・第1話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第2話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第3話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第4話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第5話」
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント