喰いタン2・第7話
天才的な味覚と推理力を持ち備える聖也が、初めてのミスをして自信を喪失してしまう? そんな触れ込みで始まった今回、聖也の動きをこれまで以上に注目してみました。普通通りに喰ってばかりのシーンもあったけど・・・(苦笑)。
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○日本テレビ系「喰いタン2」
第7話「謎が解けない!?オムライスは涙の味…」
宝石強奪事件が発生した。釈放された人質・上原(瀬戸陽一朗)は、監禁されている間に目隠しの状態でつみれ汁を食べたと話す。聖也(東山紀之)は、証言を基に上原が食べた店を割り出す。だが、その店のつみれ汁を食べた上原は、この味ではないと断言。自信を失った聖也は、捜査を放棄して部屋に引きこもってしまう。
宝石の強奪事件が発生し、聖也は事件に巻き込まれたタクシーの運転手の上原に事情を聞きました。上原は監禁中につみれ鍋を食べたらしく、聖也がその鍋を出す店を突き止めて味見をしてもらったけど、結果は外れで彼は相当自信を無くしてしまいました。一方、ホームズ・エージェンシーの面々が上原の息子で一(須賀健太)のクラスメイトである進(松田昴大)と共にオムライスを食べた際、彼は味の良いその料理を「苦い」と口にしました。
これらのことで引っ掛かっていた聖也は、後に上原を呼んで不味い鍋を食べさせ表情を変えなかったことで、この親子が味覚障害であることを指摘。その後上原は犯行グループに脅されて動いていることを話し出し、次の犯行を聞いた聖也たちは上原の協力の下で犯行グループを取り押さえ、事件はようやく解決に至りました。
あの聖也が初めてのミスをしたかと思われたけど、彼の実力はやはり確かなもので今回も何とか事件をまとめてくれました。犯行グループを追い詰めるシーンでは、久々に格闘もありましたね。それにしても、上原親子もそうだった味覚障害って怖いなあ。特に進なんて、まだ少年なのに美味しいはずの料理の味を本来の味で楽しめないなんてね。好ましい食生活は保たなければ!
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