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2007.05.31

バンビ~ノ!・第7話

実は私、今クールはこのドラマが大のお気に入りです。あれこれあって中盤まで来たけど、当初の重苦しい展開から一転して時折笑いもこぼれる晴れやかな展開になってきましたね。まあその分、主人公の伴が徐々に成長を遂げているとも言えるけど?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「バンビ~ノ!」
第7話「恋のパスタ対決」

伴(松本潤)は、あすか(香里奈)が元「バッカナーレ」の料理人・羽山(池内博之)と一緒のところを目撃。あすかに金をせびる羽山をよく思わない伴だが、自宅に泊めることに。羽山の作ったリゾットを食べた伴は、料理の腕を認める。一方、羽山に遭遇した桑原(佐々木蔵之介)は、料理対決を持ち掛ける。

ホール係としての自分のやり方に与那嶺から「『愛・ラブ』の接客ではない」と言われた伴は、仲間に相談しても答えが見つからず悩んでいました。そんな中、伴はあすかとその恋人で以前店で働いていた羽山が一緒にいる所を目撃。話によれば、料理の才能があった羽山は別の店に引き抜かれたけど、客とトラブルになって店から追い出され、以後何もせずにいたとのことでした。

そんな羽山と伴がいつしか話をするようになった頃、バッカナーレにて羽山から挑発された桑原は料理対決を提案し、その相手に伴を指名しました。しかも、メニューは羽山がかつて考案したパスタで伴に勝ち目は無いと思われたけど、伴は羽山の見事なパスタに対して柔らかめで塩も控えめのパスタを出し、店員たちは伴のパスタを高く評価。彼は疲れた彼らを思ってあえて優しい味に仕上げていたのでした。そして桑原の出した結果は、羽山の勝ち。しかし羽山は、食べる相手を見据えていなかったことに敗北感を覚え、どこかでやり直す決心を固めそれをあすかに伝えました。一方伴は勝負では負けてしまったけど、与那嶺から「それが『愛』だ」と言われたことで、見つけ出せなかった答えを探し当てたようで・・・。

意外な形で与那嶺の言う「愛・ラブ」の意味を理解できた伴は、なかなかのものでした。その伴も、結構皆に愛されていますよね。いつも文句ばかり言われる野上(戸田恵子)には、新人らしい成長ぶりを期待されていたし、今回勝負の場に顔を出さなかった香取(佐藤隆太)には、ブランクのある羽山に比べて現在奮闘中のバンビの方が優勢だと思われていたし。その伴には、まだ知り得ないたくさんの「愛・ラブ」があることを知っておいてもらいたいと。

おっ、次回は伴が念願だった厨房へ久々に入るらしい? でも、ものすごい条件付きらしい?

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○関連記事「バンビ~ノ!・第6話」

「バンビ~ノ! (1)」 「バンビ~ノ! (2)」 「バンビ~ノ! (3)」 「バンビ~ノ! (4)」
原作コミックス「バンビ~ノ! (1)~」(せきやてつじ)

「We can make it!」
主題歌「We can make it!」(嵐)

「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック
「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック

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2007.05.29

プロポーズ大作戦・第7話

中盤の折り返し点を越えました。第4話のレビュー時に「ずっと気になっている点が一つ」と書いて、「中盤の折り返し点までまだ引きずっているようなら、その時にでもお話ししようと思います」と添えたけど、すっかり無くなったようなのでお話しするのは辞めにします。しかし! そう言われると今度はこれを読んだ人が気になるよね?(笑) ということで、最終話のレビュー時にまとめの一環で書こうと思います。まさか、またそれが復活することは無いだろうな・・・。

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○フジテレビ系「プロポーズ大作戦」
第7話「恋と花火はいつ散りますか?」

健(山下智久)は、多田(藤木直人)が礼(長澤まさみ)に告白した大学3年の夏休みへ。多田より先に礼に告白しようと試みるが、タイミングをことごとく逃す。そんな中、健らは大学の屋上で花火をすることに。礼は多田の研究室にある花火を取りに向かう。多田と礼が二人きりになることに危機感を感じ、健は礼の後を追う。

披露宴のスライドショーで次に映されたのは、健や礼や哲也が並んで写った集合写真。この日は礼が哲也に告白された日で、健は今でもしっかり覚えていて辛い想い出になっているようです。すると再び妖精(三上博史)が現れ、健が再び「ハレルヤチャンス!」と叫んでみると、大学三年の夏休みに入った学生時代にタイムスリップ!

健は哲也より早く礼に告白しようと動いたけど、研究室では幹雄(平岡祐太)に邪魔されてできず、外では決定的なチャンスを掴んだのに礼に取り合ってもらえず。そして夜、健たちは近所の花火大会を大学の屋上で見ていたけど、礼が研究室にある家庭用の花火を取りに行こうとすると、健はその時に哲也が告白したのを思い出して後を追いました。その際、健は哲也の告白を何とか阻止することに成功。また、エリ(榮倉奈々)をずっと諦めていなかった尚(濱田岳)を励まし、彼は彼女に思いを告白。その後研究室で王様ゲームが始まり、王様を引き当てた哲也はルールも分からぬまま、なんと礼に告白してしまいました。自分が長年言えなかったことをいとも簡単に言ってしまった哲也に完敗した健は、複雑な思いのまま記念撮影へ。そしてカメラのフラッシュが光ったと同時に、健は元の披露宴会場に戻っていました。スライドショーの記念写真には、以前のカメラ目線ではなく下を向いて落ち込む健の姿が。また、エリと尚は恋人同士になっていて、幹雄は現在の健が過去にタイムスリップしていたことに気付いていました。妖精は健の失敗ぶりを強く言い責めたけど、その健はタイムスリップを辞めると宣言。さすがにこの失敗は大きく、ついに諦めてしまったか?

今まで健が過去をいじってもスライドショーの写真くらいしか大きな変化が見られなかったけど、今回はエリや尚や幹雄にまで変化がありました。特に、健の不審な発言の数々を覚えていてズバリ指摘した幹雄には参ってしまったなあ。健は確かに当時の哲也の告白を阻止できたけど、結局その直後あんな形で先に告白される事態に。やっぱり運命は変えられないのか? 哲也に完敗してこれまで以上に敗北感を味わった健は、本当にタイムスリップを辞めてしまうのか? せっかく非現実的なチャンスをモノにしているというのに?

冒頭で書いたように、私は「ずっと気になっている点をお話しするのを辞める」と言いながら覆しました。きっと健も、「タイムスリップを辞める」と言いながら覆すだろうと・・・。

○関連記事「プロポーズ大作戦・第1話」
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○関連記事「プロポーズ大作戦・第5話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第6話」

「明日晴れるかな」
主題歌「明日晴れるかな」(桑田佳祐)

「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック
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2007.05.28

喰いタン2・第7話

天才的な味覚と推理力を持ち備える聖也が、初めてのミスをして自信を喪失してしまう? そんな触れ込みで始まった今回、聖也の動きをこれまで以上に注目してみました。普通通りに喰ってばかりのシーンもあったけど・・・(苦笑)。

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○日本テレビ系「喰いタン2」
第7話「謎が解けない!?オムライスは涙の味…」

宝石強奪事件が発生した。釈放された人質・上原(瀬戸陽一朗)は、監禁されている間に目隠しの状態でつみれ汁を食べたと話す。聖也(東山紀之)は、証言を基に上原が食べた店を割り出す。だが、その店のつみれ汁を食べた上原は、この味ではないと断言。自信を失った聖也は、捜査を放棄して部屋に引きこもってしまう。

宝石の強奪事件が発生し、聖也は事件に巻き込まれたタクシーの運転手の上原に事情を聞きました。上原は監禁中につみれ鍋を食べたらしく、聖也がその鍋を出す店を突き止めて味見をしてもらったけど、結果は外れで彼は相当自信を無くしてしまいました。一方、ホームズ・エージェンシーの面々が上原の息子で一(須賀健太)のクラスメイトである進(松田昴大)と共にオムライスを食べた際、彼は味の良いその料理を「苦い」と口にしました。

これらのことで引っ掛かっていた聖也は、後に上原を呼んで不味い鍋を食べさせ表情を変えなかったことで、この親子が味覚障害であることを指摘。その後上原は犯行グループに脅されて動いていることを話し出し、次の犯行を聞いた聖也たちは上原の協力の下で犯行グループを取り押さえ、事件はようやく解決に至りました。

あの聖也が初めてのミスをしたかと思われたけど、彼の実力はやはり確かなもので今回も何とか事件をまとめてくれました。犯行グループを追い詰めるシーンでは、久々に格闘もありましたね。それにしても、上原親子もそうだった味覚障害って怖いなあ。特に進なんて、まだ少年なのに美味しいはずの料理の味を本来の味で楽しめないなんてね。好ましい食生活は保たなければ!

○関連記事「喰いタン2・第1話」
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○関連カテゴリ「喰いタン」
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」
○関連記事『「いただきます」に込められる意味』

●ドラマ
「喰いタン」DVD-BOX 「喰いタン スペシャル」
「喰いタン」DVD-BOX/「喰いタン スペシャル」

「愛しのナポリタン」
主題歌「愛しのナポリタン」(トリオ・ザ・シャキーン)

「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック

「衝動」
主題歌「結晶」(B’z・「衝動」のc/wとして収録)

「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック

●原作コミックス&同作品集
「喰いタン (1)」 「喰いタン (2)」 「喰いタン (3)」 「喰いタン (4)」
原作コミックス「喰いタン」1~4巻(寺沢大介・講談社)

「ミスター味っ子 (1)」 「ミスター味っ子II (1)」 「将太の寿司 (1)」
「ミスター味っ子 (1)」/「ミスター味っ子II (1)」/「将太の寿司 (1)」(寺沢大介)

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2007.05.27

帰ってきた時効警察・第7話

「イノシシ」と聞くと今年は前クールの某ドラマを思い出してしまうんだけど、今回このドラマでは「イノシシと間違われた人間」ということなので、全く関連性はありません。何故か笑いがこぼれるイノシシネタ。まさに“華麗なるイノシシ”と言えよう・・・(笑)。

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○テレビ朝日系「帰ってきた時効警察」
第7話「ごく普通の主婦がイノシシと間違えられるには、それなりの理由があったのだ!」

15年前、主婦・理恵子(宮地真緒)がイノシシに間違われ“猟友会”のメンバーに銃殺された。霧山(オダギリ ジョー)は、事件直後に死んだ理恵子の夫の姉・まさへ(国生さゆり)に会いに行く。そんな中、理恵子のあいびき現場をのぞき見していた男が、霧山の前に。イノシシが出たという通報を警察にしたと打ち明ける。

今回の時効事件捜査は、イノシシに間違われて銃殺された主婦の事件。大間下(おおまか)村で、イノシシの毛皮を纏った主婦・理恵子(宮地真緒)が猟友会のメンバーたちにイノシシと間違われて射殺され、その夫・一路(山中崇)が自宅で猟銃自殺していたという、妙な事件でした。霧山と三日月(麻生久美子)は大間下村へ行き、ママさんバレーで精を出す一路の姉・まさへに会って話を聞いたり、村の駐在(高泉淳子)や理恵子と浮気していた当時のコーチ・ミッシェル(加勢大周)に会って話を聞いたり、スナックのママ・鳩子(由紀さおり)からも貴重な話を聞いていました。

理恵子が着ていたイノシシの毛皮が一路のものであったことや、猟友会のメンバーの射撃が下手だったことまでは分かったけど、そこで行き詰まり困ってしまった霧山。そんな中、霧山を尾行していた男(池田鉄洋)が彼の自宅に訪れ、事件当日にイノシシが出たと猟友会に連絡したことや、それが理恵子でなくまさへだったことを聞きました。その後霧山は、三日月が猟友会のメンバーに銃で撃たれそうになった状況から、ついに真相を掴みました。二人はまさへの元へ行き、当時一路が理恵子の浮気で悩み自殺したため、彼女に復讐したことを指摘。その復讐は、まさへがイノシシの毛皮を纏い猟銃を持って山中を歩いていた理恵子を追い掛け、川岸で寒がった彼女に毛皮を貸した後揉め事があり、逃げ出した彼女を撃ったというものでした。すると今度はまさへが口を開き、反省していない理恵子が説得も聞かず逃げてしまい、発砲して脅そうとしたら偶然命中してしまったとのことでした。霧山は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡し、「H」も書き添えて「本気」という意味を強調したのでした。

こう書くことには迷ったけど、「理恵子はまさへに殺されても仕方無い」と思ってしまいました。まさへが中心となって頑張っていたママさんバレーでは、理恵子は場を乱す発言ばかりでコーチのミッシェルとは浮気をしたり。一路の自殺後にいざ説得してみれば、アカンベーなんてしながら逃げてしまったり。同情の余地は正直ありませんでしたね。一方、こう書くことにはちっとも迷わなかったけど、「ミッシェルは笑われても仕方無い」と思ってしまいました(笑)。顔を洗っても鼻の部分だけ黒いままだったり。山を下りれば村の店のおばさんと寝ようとしたり。笑いのツボはしっかり持ち備えていましたね。今回はイノシシを仕留める役割の猟友会が役立たずだったことで、三日月も生き延びて無事に解決できたのかもしれません。そう言われても仕方無い?

ちなみに、普段ナレーションで活躍されている由紀さおりさんが、スナックの粋なママ役で登場! 霧山を見事にいじり倒していたシーンは、見ていて痛快でした。「そんな霧山も仕方無い」で、まとめちゃって良いですかね?(ぷぷっ)

○関連記事「帰ってきた時効警察・第1話」
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○関連記事「帰ってきた時効警察・第4話」
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○関連カテゴリ「時効警察」

「時効警察」DVD-BOX
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「時効警察」オリジナル・サウンドトラック 「帰ってきた時効警察」オリジナル・サウンドトラック
「時効警察」オリジナル・サウンドトラック
「帰ってきた時効警察」オリジナル・サウンドトラック

「時効警察」 「時効警察オフィシャル本」
ノベライズ「時効警察」/「時効警察オフィシャル本」

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2007.05.26

のだめカンタービレ(アニメ)・第17話

アニメ「のだめカンタービレ」の第17話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて5/24深夜(5/25)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson17(原作「第7巻」・Lesson38~Lesson39相当)

プロにも負けないオケを目指して真一が結成した新オーケストラは、近く開催される初公演のための練習に追われていた。しかし、メンバーのほとんどが大手新聞社主催の音楽コンクールの本選に残っているためか、なかなか練習に集中できない。海外に行かれない真一は、今後も日本でこのオケを続けたいと思っているが、そうではない周囲のメンバーとの温度差を感じ落ち込んでしまう…。そんな真一を励まそうと、のだめは真一の世話を焼くべく奮闘するのだが…?! 一方、菊地、黒木、清良たちはついにコンクールの本選のステージに立つことになる。

新オケをずっと続けたいと訴える峰に対し、将来を優先すると言ってあざ笑うメンバーたち。峰の意見に同意していた千秋は複雑な心境になり、オケも演奏が揃わないため練習を辞めさせました。そして、何人かのメンバーが出場する押売新聞社主催のコンクールでは、菊地は実力を発揮して1位になったけど、黒木や清良は自らの過ちのせいで1位にはなれませんでした。それが今後の新オケに影響するかどうか? 一方のだめは、講師の江藤と「もじゃもじゃ組曲」の最後の1曲「幸せ色の虹」変ロ長調を完成させ、今度は彼に従う番に。協定書通りにレッスンを受けるかどうか?

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

特に無し。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■のだめ/もじゃもじゃ組曲・第12曲「幸せの虹」変ロ長調
遂に完成 素晴らしい出来にハリセンとのだめ、涙する
■ブラ-ムス/交響曲第1番ハ短調作品68
・千秋の新オケ練習中 ピンク色が増すくろきんのオーボエ
・落ち込む千秋 ミルヒ-の演奏を観て奮起する

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○久々に、聴いてみようか、ブラームス
千秋が新オケでやろうと思っている曲の一つは、
ブラームスの交響曲第1番。通称“ブラ1”。
説明によれば、完成までに20年以上の歳月を費やしたそうですね。
原作ファンからの支持が高いこの曲。
私も嫌いではありません。

○ブラームスなめてんじゃないですヨ
“ブラ1”を語る過去のシュトレーゼマンは、
「無駄な音が一音たりとも無い」と言っていたけど、
原作では「無駄な時間は一切使ってない」と言っています。
このように内容は微妙に違うんだけど、
とにかく「無駄が無い」というのは良く分かった。
「ブラームスなめてんじゃないですヨ」の意味も良く分かった。

○協定書通りに形勢逆転
のだめと江藤の協定書に従ったレッスンは、
“ずっとのだめのターン”から“ついに江藤のターン”へ。
いきなり3曲の選択と譜読みを強いられ、
レッスンを受ける前から大ダメージを受けているけど、
いつでもベホマを唱えてあげるから頑張れのだめ。

○近所には「ゆうじくん」も「ひとしくん」も無いですが
のだめは千秋のために「スーパーゆうじくん」へ出掛け、
タイムサービスのうなぎを買おうとしたけど、
おばさんパワーに屈し残念ながら手に入れられず(苦笑)。
それにしても、5匹で300円とは、確かに安いね。
ちなみに、原作では「スーパーひとしくん」でした。

○「おなら体操」売り出すよ
今回「もじゃもじゃ組曲」が完成したわけですが、
ドラマ版で代わりに完成させた「おなら体操」が、
5/23にリリースされました。
ネタとして聴くかマジになって聴くかは人それぞれ。
私はジャケットの絵に笑ってしまったのであった(笑)。

そろそろ千秋の新オケの名称が大決定するよ。たの☆しみ!

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
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○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第15話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第16話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”』
○関連記事『アニメ版「のだめカンタービレ」の地域別放送時間の事前調査』
○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版レビュー含む)

「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
「のだめカンタービレ VOL.2」(2007/05/11)
「のだめカンタービレ VOL.3」(2007/06/15)
「のだめカンタービレ VOL.4」(2007/07/06)

「のだめカンタービレ VOL.5」 「のだめカンタービレ VOL.6」 「のだめカンタービレ VOL.7」 「のだめカンタービレ VOL.8」
「のだめカンタービレ VOL.5」(2007/08/10)
「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック 「おなら体操」
アニメ「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック/「おなら体操」

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2007.05.24

バンビ~ノ!・第6話

学生時代にスーパーでバイトをしていた時、「接客」について多くのことを学びました。商品を熟知した上での応対や、客のニーズを理解しての応対や、終始笑顔での応対等。私は結構自信があるんだけど、他人から見るとどうなんでしょう? “単なる自己満足”と見られなければ良いけど?

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○日本テレビ系「バンビ~ノ!」
第6話「愛って何だろう」

ホールの仕事をやる気になった伴(松本潤)だが、ミスを連発。あすか(香里奈)は、伴に自信を持って接客をするようにアドバイスを。そこで伴は、閉店後も練習を繰り返す。後日、自信の付いた伴は常連の野上(戸田恵子)の接客を。だが野上から、動きがロボットのようで、料理がまずく思えると言われてしまう。

ホール係として活躍する決意を固めた伴だけど、緊張によりグラスや皿を割り続けるミスを連発し、それだけで既に10万円以上の損害に。伴は与那嶺(北村一輝)から接客について「愛・ラブ」と言われたけど、その意味を上手く理解できず。そこであすかや妹尾(向井理)に相談し、閉店後の店内で接客の訓練に付き合ってもらいました。

訓練の成果は上々で緊張もほどけてきた頃。伴は以前接客について酷く言われた野上の担当を与那嶺に願い出て、早速自信を持って接客することに。しかし、人間らしくない応対を嫌がられ担当を代えるようにも言われてしまいました。そして後日、伴は再び来店した野上を担当することになったけど、お奨めを問われた際に目を閉じて料理をしている自分を思い浮かべ、その作る手順を事細かに説明したことで、野上と連れの客は納得して奨められた料理を注文しました。このことで伴はかなり自信が付き喜んでいたけど、与那嶺はどこか不満顔。閉店後、伴は与那嶺に「『愛・ラブ』の接客ではない」と指摘されてしまい・・・。

ああやればこう言われ、こうやればああ言われ。「愛って何だろう?」と悩んでいるであろう伴に、少し同情してしまったなあ。でも実際、接客を受ける際に野上のように言い責めたくなるケースはあるもので、それだけで「二度と来るもんか!」と思ったりすることも。例え料理が絶品だとしてもね。“単なる自己満足”とも指摘されてしまった伴は、与那嶺の言う「愛・ラブ」を理解し改善することができるでしょうか?

そういえば、あれこれ悩む伴を陰で心配している香取(佐藤隆太)の存在が、前回辺りから気になっています。厨房では時折「おいバンビ!」と言ってしまったり、店の外では距離を置いて様子を眺めていたり。一緒に料理を作っていた頃はあれだけ伴を小バカにしていたのに、彼が厨房から遠ざかってしまえば逆に物悲しく思ってしまう。そんな香取は、意外と面倒見が良かったりするのかな?

○関連記事「バンビ~ノ!・第1話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第2話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第3話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第4話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第5話」

「バンビ~ノ! (1)」 「バンビ~ノ! (2)」 「バンビ~ノ! (3)」 「バンビ~ノ! (4)」
原作コミックス「バンビ~ノ! (1)~」(せきやてつじ)

「We can make it!」
主題歌「We can make it!」(嵐)

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2007.05.22

プロポーズ大作戦・第6話

「自分が写真の中にいないとタイムスリップできない」というのが、妖精の言うところの重要な仕様。でも、どうやら「どんな形でも写真の中にいればOK」ということらしく、仕様は割と融通が利くらしいぞ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「プロポーズ大作戦」
第6話「10代最終日何を卒業しますか」

健(山下智久)は、礼(長澤まさみ)の20歳の誕生日前日へ戻る。礼は多田(藤木直人)から勧められ、その日が提出期限のコンペの出品準備に追われていた。礼がコンペ用の課題に取り組む中、健は礼の誕生祝いを買うため、日払いのアルバイトに精を出す。しかし、風邪をひいていた健は仕事中に倒れ、途中で家に帰されてしまう。

披露宴のスライドショーで次に映されたのは、礼と哲也だけが写った写真。健の姿はそこになく、妖精(三上博史)からは一度ピンチを告げられたけど、礼たちの後ろにあった写真の中にいたため何とか過去に戻れるようです。妖精の言葉に従って、健が再び「ハレルヤチャンス!」と叫んでみると、礼が20歳の誕生日を迎える直前の学生時代にタイムスリップ!

礼は哲也に奨められて建築関連のコンペに出す課題を作成。そんな中、エリ(榮倉奈々)との会話で中学三年の時に一度だけ好きな相手に手紙を書いたけど渡せなかったというエピソードを話しました。一方、礼へのプレゼントを買うために日払いのバイトに励んだ健は、風邪のせいで倒れ自宅で寝込んでしまいました。それを聞いた礼は健の自宅へ行くと、彼はそこにおらず留守電にはコンパの誘いのメッセージが。なんと礼が手紙を渡そうとしていた相手は健で、それには彼への思いが切々と綴られていたのに、彼女は紙飛行機にして投げ捨ててしまいました。その頃、健は厚着をして郵便局の前でコンペの作品を出しに来る礼を待っていて、プレゼントを渡そうとしたけど結局現れず自宅に戻ると彼女の置き手紙が。慌てて研究室へ急ぐと、そこでは哲也が礼にコンペの提出期限を延ばしてもらったことを伝えていて、誕生日をささやかに祝ってあげていました。研究室の外から二人が記念撮影をする姿を見ていた健。そしてカメラのフラッシュが光ったと同時に、健は元の披露宴会場に戻っていました。スライドショーの記念写真には、研究室の外から二人の様子を見て悲しむ健の姿が追加されていて、妖精は彼を励ましたけどやはり残念に思っていました。スライドショーの次の写真は、健や礼や哲也が並んで撮ったもの。この日は礼が哲也に告白された日で、健は再び過去に戻ってそれを阻止するつもり?

ただの幼馴染ではなくやはり両思いになっていた健と礼。しかし、お互いを思うあまりに悲しいすれ違いがあり・・・。こうして10代を最後にして20歳を迎えた礼は、研究室で哲也とささやかな誕生日会を楽しみ、仲をより深める結果になったという・・・。せっかく過去に戻れた健も、風邪を引くわすれ違うわで散々な結果に。あまりに酷くて、掛けてやる言葉も見つからず・・・。

それでスライドショーの方は、礼と哲也がメインの写真はこれ一枚に終わり、また今までと同じような集合写真が始まりました。視聴者はかなり騙されてしまったか?(苦笑)

○関連記事「プロポーズ大作戦・第1話」
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「明日晴れるかな」
主題歌「明日晴れるかな」(桑田佳祐)

「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック
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2007.05.21

@niftyラボ・アバウトミーβを試用

「@niftyラボ」で、5/17に「アバウトミーβ」という新たなサービスがスタートしたので、早速試用してみました。

○関連サイト「@niftyラボ」
http://www.nifty.com/labs/

●「アバウトミーβ」
○関連サイト「アバウトミーβ」
http://aboutme.jp/

「自分発見」をテーマにしたプロフィールサービス。いわゆる流行の「プロフ」。ただ普通のプロフとはちょっと違い、blog、動画共有、ソーシャルブックマークといった複数のサービスと連携していて、仲間探しの広がりも可能な作りになっています。技術面では、Ajaxを駆使していますね。プロフィールの変更等を、ページ更新すること無くスムーズにできるのが良かったです。

私もとりあえず利用登録をしてみたけど、これは「積極的に動くが勝ち」といった感じですね。「待っているだけじゃ何も起きない」といった感じですね。何事もそうですよね(笑)。

最後に、私のプロフィールページをご紹介しておきます!

○関連サイト・アバウトミーβ「プロフィール(私のページ)」
http://adsstar.aboutme.jp/

○関連記事『「@niftyラボ」がスタート&WebMail2.0βとニフティクリップβを試用』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/06/post_ed6e.html
○関連記事『@niftyラボ・クチコミサーチWiPiβ版とアプラグβを試用』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/07/post_a66b.html
○関連記事『@niftyラボ・@nifty TimeLineβを試用』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/03/post_e27b.html
○関連記事『@niftyラボ・@niftyビデオ共有βを試用』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/04/post_fc08.html

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2007.05.20

喰いタン2・第6話

こちら東海地方は関東と関西の中間に存在することもあって、使われる言葉が結構入り混じっています。ちなみに私は、通常は関東寄りですけどたまに関西寄りになるかもしれへん。こんなんどや?(使ってみたかっただけ)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「喰いタン2」
第6話「来たで大阪!!たこ焼きで食いだおれ!?」

聖也(東山紀之)は、大阪から来たくらら(山田スミ子)から、娘の交際相手・良彦(松岡龍平)の素行調査を依頼される。そんな折、良彦が東京で起きた殺人事件の容疑者に浮上。だが、良彦は当日出張で大阪にいたと無実を主張する。良彦の証言を裏付けるため、聖也は良彦が食べたというたこ焼き店を探しに大阪へ向かう。

聖也は大阪から来たくららの依頼で、娘の愛佳(馬渕英俚可)の恋人・亀山の素行調査を行っていたけど、その亀山が勤務先の社長を殺害した容疑で逮捕されてしまいました。それは、社長のダイイングメッセージが「カメヤマ」であったため。出張で大阪へ行っていたと主張する亀山に接見した聖也は、味に特徴があるたこ焼きを食べたという話を聞き、急遽大阪へ行くことに。聖也は大阪でたこ焼きを食べまくったけど、その後関西出身の社長が「ぜんざい」を意味する「亀山」を残していたことに気付き、以前立ち寄った甘味処の店員が犯人であることを突き止めました。一方、涼介(森田剛)とくららは亀山の会社に潜入し、不具合の隠蔽工作を行っていた事実を突き止めました。事件は無事に解決し、くららは娘たちの気持ちを理解し、ついでに出張中だった京子(市川実日子)も帰ってきたところで、聖也の食いっぷりは何ら変わっていません(笑)。

ちょいと調べてみたら、関東の「ぜんざい」は関西の「亀山」で、関西でも粒や汁があるものは「ぜんざい」と言うそうな。それで、「ぜんざい」の語源の一説は「すばらしい」を意味する仏教用語「善哉(ぜんざい)」であるそうな。私は汁気の少ない「しるこ」よりは「ぜんざい/亀山」の方が好きですね。今回のメインだったたこ焼きは食べ歩きができそうだけど、ぜんざいはどうも無理っぽい(笑)。

事件の真相は割と単純。涼介が会議室のゴミ箱に盗聴器を仕掛けた際に「何故そばにあった机の下に仕掛けない?」と思ったり、無実だった亀山のセリフを聞いて「あらら棒読み?」と思ったりもしたけど・・・。

○関連記事「喰いタン2・第1話」
○関連記事「喰いタン2・第2話」
○関連記事「喰いタン2・第3話」
○関連記事「喰いタン2・第4話」
○関連記事「喰いタン2・第5話」
○関連カテゴリ「喰いタン」
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」
○関連記事『「いただきます」に込められる意味』

●ドラマ
「喰いタン」DVD-BOX 「喰いタン スペシャル」
「喰いタン」DVD-BOX/「喰いタン スペシャル」

「愛しのナポリタン」
主題歌「愛しのナポリタン」(トリオ・ザ・シャキーン)

「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック

「衝動」
主題歌「結晶」(B’z・「衝動」のc/wとして収録)

「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック

●原作コミックス&同作品集
「喰いタン (1)」 「喰いタン (2)」 「喰いタン (3)」 「喰いタン (4)」
原作コミックス「喰いタン」1~4巻(寺沢大介・講談社)

「ミスター味っ子 (1)」 「ミスター味っ子II (1)」 「将太の寿司 (1)」
「ミスター味っ子 (1)」/「ミスター味っ子II (1)」/「将太の寿司 (1)」(寺沢大介)

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2007.05.19

帰ってきた時効警察・第6話

「若さを保ちたい」という願望は誰にでもあるもので、それを実現させるための商品が口コミ等で常日頃広まっている現状。特に女性の方が敏感でしょうけど、男性も気持ちは同じです。「化粧をしてみたい」という願望も込みだったりして?(キモイ?)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○テレビ朝日系「帰ってきた時効警察」
第6話「青春に時効があるか否かは熊本さん次第!」

若返りに効果がある有名な“青春温泉”で、15年前に旅館のおかみが謎の死を遂げた。事件に興味を持った霧山(オダギリ ジョー)は、時効管理課の仲間と“青春温泉”へ。かつて容疑者として疑われたおかみ・マユミ(西田尚美)を訪ねる。霧山は、マユミの長女が事件の後から行方不明になっていることを聞く。

今回の時効事件捜査は、ある旅館での謎の死に関する事件。青春旅館の温泉「若泉の湯」の源泉水を使った化粧水「ドリアングレイ」で一山当てた女将・マユミは、54歳には到底見えない若さ。そのライバルである老老旅館の女将・フケミ(内田春菊)がかつて若泉の湯で死に、マユミも疑われたけど結局時効になりました。ある日、青春時代を取り戻したいと思っていた熊本(岩松了)の提案で、彼らの慰安旅行先が青春旅館に決定。霧山はマユミや“ツボ師匠”と呼ばれるマッサージ師(山口美也子)やマユミの娘・紀子(田井中蘭)に出会い、趣味の捜査を進めていました。

そして夜の宴会場にて、マユミが若泉の湯でコンニャクを煮て溶かした特製料理「に~るヤング」を出し、それを床にこぼした又来(ふせえり)が足を滑らせ転倒して、霧山は大笑いする中その滑りやすさに着目。また、事件後にマユミの当時18歳の長女・裕子が行方不明になっていた事実や、木に刻まれた紀子の身長の記録が現在の身長より高い所にあったことや、三日月(麻生久美子)が立ち聞きしたマユミとツボ師匠の会話等から、ついに真相を掴みました。マユミが若泉の湯へコンニャクを大量に投入し、フケミが足を滑らせて溺れ死んだというのが真のエピソード。しかしそれにはもう一つ裏があり、ツボ師匠がマユミでマユミが裕子だったのでした。全ては罪を背負おうとした裕子が企んだ計画で、木のキズは紀子でなく彼女のもの。霧山は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡そうとしたけどどちらに渡すか迷い、「女将」だと断言した裕子がマユミとして受け取ったのでした。

あれだけ若さを保てるのなら、私も「ドリアングレイ」が欲しい! なんて少し思ったけど、「まさかねぇ」とも思いつつマユミたちの年齢差に着目し、親子で化けていたことを予測できました。ただ、彼女たちもそれなりに苦しんでいたようで、マユミになっていた裕子は霧山に何もかも白状しようとしていて、ツボ師匠になっていたマユミは潔く逮捕を嘆願していましたね。まあ今となっては事件が時効になったから良い(?)として、「ドリアングレイ」が実際どれほどの効果があるのかは気になったかな。

ところで、青春時代を取り戻しがっていた熊本は、自分なりに良いように締めたようです。美しきかな、50歳の青春・・・(笑)。

○関連記事「帰ってきた時効警察・第1話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第2話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第3話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第4話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第5話」
○関連カテゴリ「時効警察」

「時効警察」DVD-BOX
「時効警察」DVD-BOX

「時効警察」オリジナル・サウンドトラック 「帰ってきた時効警察」オリジナル・サウンドトラック
「時効警察」オリジナル・サウンドトラック
「帰ってきた時効警察」オリジナル・サウンドトラック

「時効警察」 「時効警察オフィシャル本」
ノベライズ「時効警察」/「時効警察オフィシャル本」

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2007.05.18

のだめカンタービレ(アニメ)・第16話

アニメ「のだめカンタービレ」の第16話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて5/17深夜(5/18)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson16(原作「第7巻」・Lesson36~Lesson37相当)

ついに真一は新しいオケの練習を始めることに。選抜したメンバーだけあってみんな上手い。指揮棒を振る真一は、確かな手ごたえを感じていた。そんな時、オーボエ奏者の黒木泰則は、差し入れを持って来たのだめを一目見て、恋に落ちてしまう?! ずっと江藤のレッスンを受けていないのだめ。のだめの夢は幼稚園の先生になることなのに、江藤はもっと上を目指せと言う。しかし、黒木と話しているうちに、ピアノの楽しさを思い出したのだめは、レッスンを再開する代わりに江藤にある交換条件を突きつけるのだった!

やっとピアノを始める気になったのだめがハリセンこと江藤に求めた条件とは、「もじゃもじゃ組曲」の最後の1曲を共に作ること。ハリセンは渋々それに同意し、“もじゃもじゃ協定成立(102号レッスン室の誓い)”だとさ(笑)。しかしハリセンは、その曲の完成後に言う通りのレッスンを受けてもらう条件を同時に提示しているから、今後何が起こることやら。ところで千秋は、新オケの練習に取り組みメンバーの腕の良さに感心していました。最初は“いぶし銀”だった演奏も、あるきっかけで“ピンクのモーツァルト”に大変化!

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

特に無し。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■モ-ツァルト/オーボエ協奏曲ハ長調K.314/285d
千秋の新オケ 黒木くんソリストにて演奏
「武士」→「燻し銀」→「ピンク」
■バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティ-タ第2番ニ短調
峰、ひとり練習する清良に心酔 ― 弟子にしてくれとせがむ

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○モーツァルトといえばピンク
黒木がのだめに恋してしまったことにより、
それまでの武士のような演奏が華やかな演奏に。
その際の、黒木の壊れ方が面白かったです。
加えて、峰や清良や菊地等が恋に揺れたせいで、
オケ全体が“ピンクのモーツァルト”状態になったんだけどね。

○オーボエとは不完全な楽器
オーボエはリードが命の楽器だけど、
黒木がのだめに詳しく説明していたように、
メンテがすごく難しいんですね。
でも、その甲斐あってか音色はすごくキレイ。
“地味な楽器”とは決して思っていないのであります。

○彼女が彼から逃げる理由
「彼女」とはのだめ。「彼」とはハリセン。
「彼」が千秋だなんてあり得ない?
その理由とは、レッスン強行の姿勢が激しいため。
彼女にも何かトラウマがあるようなんだけど、
前回それを予感させるカットが一瞬ありましたね。

○ハリセンもプリごろ太
逃げるのだめをおびき寄せるために、
店でプリごろ太ラムネを大人買いし、
そのオマケのフィギュアで見事に作戦を成功させたハリセン(笑)。
ハリセンが店でラムネを買っていたシーンは、
原作にはないオリジナルだったと思います。
それにしても、見事に引っ掛かるのだめって、ねえ?

○もじゃもじゃ組曲 VS おなら体操
のだめの「もじゃもじゃ組曲」のラスト曲が作られる中、
ドラマ版で大好評だった「おなら体操」のCDのCMが。
アニメ版ではのだめの声優によるボーカル版が初期の頃に流れたけど、
CDはドラマ版ののだめこと上野樹里さんによるボーカル版で、
残念ながらアニメ版で流れることは無さそう?
この微妙なすれ違いときたら・・・。

新オケの練習はまだ始まったばかり。今度はどんな曲に取り組むのかな?

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第3話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第4話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第5話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第6話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第7話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第8話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第9話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第10話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第11話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第12話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第13話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第14話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第15話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”』
○関連記事『アニメ版「のだめカンタービレ」の地域別放送時間の事前調査』
○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版レビュー含む)

「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
「のだめカンタービレ VOL.2」(2007/05/11)
「のだめカンタービレ VOL.3」(2007/06/15)
「のだめカンタービレ VOL.4」(2007/07/06)

「のだめカンタービレ VOL.5」 「のだめカンタービレ VOL.6」 「のだめカンタービレ VOL.7」 「のだめカンタービレ VOL.8」
「のだめカンタービレ VOL.5」(2007/08/10)
「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2007.05.16

ミスチル・アルバム「B-SIDE」全曲感想

Mr.Childrenの企画盤「B-SIDE」が、デビュー15周年を迎えた5/10にリリースされました。これは、既発表シングルのカップリング曲でアルバムに未収録の曲を年代順に収録した「2枚組全20曲入り」のアルバムです。しかしそれは表向きで、実はシークレットトラックが2曲存在するため、正しくは「2枚組全22曲入り」となります。

「B-SIDE」
「B-SIDE」

○Mr.Children「B-SIDE」収録曲

[Disc 1]
01. 君のこと以外は何も考えられない
02. my confidence song
03. 雨のち晴れ Remix Version
04. フラジャイル
05. また会えるかな
06. Love is Blindness
07. 旅人
08. デルモ
09. 独り言
10. Heavenly kiss
11. ニシエヒガシエ EAST Remix(シークレットトラック)

[Disk 2]
01. 1999年、夏、沖縄
02. 花
03. さよなら2001年
04. I'm sorry
05. 妄想満月
06. こんな風にひどく蒸し暑い日
07. ほころび
08. my sweet heart
09. ひびき
10. くるみ -for the Film- 幸福な食卓
11. ニシエヒガシエ WEST Remix(シークレットトラック)

それでは全曲感想・・・といきたいんですが、何せ“既発表曲ばかり&既に熟知”で“既に自前で曲を集めて「B-SIDE」もどきを作成済み&iPodにも転送済み”なので、ニューアルバムのリリース時にやる「一曲ずつの感想」は辞めることにしました(笑)。その代わり、私が声を大にして「迷うくらいなら聴け! とにかく聴け! 絶対聴け!」と言いたい二つのオススメ曲のみ、感想を書くことにします。「全曲感想」とは、「全曲<を聴いた上でのオススメ2曲の>感想」ということで・・・。

Mr.Children「B-SIDE」オススメ2曲の感想

旅人
ミスチルにしては激しい曲調、かな? カラオケで歌うと楽しくてしょうがないんだけど、知っている人が少ないと単なる自己満足で終わってしまうという(笑)。ヤケクソ気味のボーカルに、冴えるギターに響くベースに踊るドラム。それらが活かされる詞と曲の見事な構成は、私的には「完璧」と言ってしまっても良いほど。突然のように終わるアウトロからそのままイントロへループさせても、何ら違和感はありません。この曲についてはたくさんネタを持っているんですよね。いずれ“「旅人」系祭り記事群”でも書こうか?

Heavenly kiss
「どんだけ転調するんだい!」といつも思ってしまう、ちょっと不思議でちょっとオシャレなスローバラード。かつてミスチル好きの知人にこの曲の存在を教えてもらい、初めて聴いた時はコード進行が全く読めませんでした。その展開ぶりには、もはや屈服するしかない? また、繰り返される韻踏みに、ただ酔いしれるしかない? 言葉で説明するのが難しいくらい、私は好きです。“♪例えるならなんだろう? 信号機ならどうだろう? 俺らって今何色なんだろう?”。なんて詞もあるけど、本当に何だろう?

さてこの「B-SIDE」ですが、特記しておきたいことがいくつかあります。週末に追記しますので・・・。今日まで公開が遅れた理由は、「Amazon.co.jp」で予約したら人気商品で到着がかなり遅れたからです(苦笑)。

以上、「B-SIDE」の“全曲感想”でした!(とりあえず!)

○関連記事『ミスチル・カップリング曲集「B-SIDE」発売決定&スタジアムツアー決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/03/post_7a85.html

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バンビ~ノ!・第5話

大学を辞めて料理店の正社員になろうとしている主人公の伴。バイト時代に考えもしなかった「組織」というものの束縛に、今後直面することも多くなるでしょう・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「バンビ~ノ!」
第5話「働くということ」

伴(松本潤)は「バッカナーレ」に戻り、社員となった。だが、“接客で客の気持ちを理解する”という鉄幹(てっかん・市村正親)の方針で、ホールで働くことに。厨房で働きたい伴は、ホールの仕事に身が入らない。そんな中、伴の不注意で、柴田(麻生幸佑)が運んでいたグラスが落下。伴は、静まり返ったホールに戸惑う。

改めて上京しバッカナーレの正社員になった伴がオーナー・鉄幹に任されたのは、厨房での作業ではなくホール係。正社員には必ずホール係を体験させるらしく、それには客の気持ちを理解する目的が含まれていたのでした。伴は与那嶺(北村一輝)から「スマイル」と言われ続け、それに慣れず引きつった笑顔で接客することに。しかし、そんな伴を見て不満を抱いた常連客の野上(戸田恵子)からは視界に入らぬように言われてしまいました。

料理人として働くために上京したのに、ホール係をやらされたせいで仕事に身が入らない伴。ついには不注意で他のホール係が運んでいたグラスを落下させてしまい、店内は騒然。そこで与那嶺は美幸(内田有紀)に目で合図を送り、店内の照明を落とした後である客のテーブルへホール係全員が向かうと、大きなケーキを差し出して誕生日を祝い始めました。突然のことで驚いた伴は、照明が灯された後でグラスの破片が無くなっているのに気付いてまた驚き。なんと店内の客の気を紛らせ、その隙にグラスを片付けていたのでした。後に伴は与那嶺たちに誘われて食事に出掛け、不満をぶつけられると思いきや強く励まされ、与那嶺にはホール係としての仕事に期待されました。また、ライバル店へ偶然一緒に入った桑原(佐々木蔵之介)からは、現在の中途半端な状態から厨房へ戻ってきてほしくないと言われました。料理人志望でありながらホール係として今なお頑張る女性店員の存在も知った伴は、吹っ切れてまずはホール係として活躍する決意を固め・・・。

正社員とバイト(ヘルプ)の違いを思い知らされた伴だけど、“組織に属する”ということはそこでの決まり事に従わなければならず、現在はその出発地点に過ぎません。まあそれも、「働くということ」の一例に過ぎませんが。しかし伴も伴で、深く考えることはあれど気持ちの切り替えも早いようです。そこが「新人らしき姿」というか「まさにバンビ」というか。

ところで、与那嶺が急遽企んだ演出(マニュアル通り?)は確かに見事でした。でも客の中には、突然照明を落とされたり演出に従わざるを得ない状況になることで、不満を抱く人はきっといるかも? なんてことをわざわざ言う理由は、私がそういった体験をしたことがあるからなんです(苦笑)。もう随分前に市内のある焼肉屋に初めて入った時、突然ある客のテーブルへ花火付きの大きなデザートが運ばれ、店員たちが客の子供の誕生日を祝い始めました。その際、数人の店員だけがテーブルへ向かい、他の店員たちはその場に立ち止まって、皆大声で“ハッピー・バースデー・トゥ・ユー”。たまたま私の席の近くに店員の一人がいたんだけど、その歌声がやたらうるさくて、しかも「祝福歌」というよりは「応援歌」で、何だかものすごく不快な気分になってしまいましてね。気を取られて肉が焼け過ぎたのも理由の一つだけどね(笑)。せめてバッカナーレのようにホール係全員がそのテーブルへ行って祝福すれば良かったのに。どうも「祝福してあげようよ」といった雰囲気を押し付けられたのが嫌だったのかな。そんな出来事があって以来、私はその焼肉屋には一回も行っていません・・・。

○関連記事「バンビ~ノ!・第1話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第2話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第3話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第4話」

「バンビ~ノ! (1)」 「バンビ~ノ! (2)」 「バンビ~ノ! (3)」 「バンビ~ノ! (4)」
原作コミックス「バンビ~ノ! (1)~」(せきやてつじ)

「We can make it!」
主題歌「We can make it!」(嵐)

「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック
「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック

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2007.05.15

プロポーズ大作戦・第5話

タイムスリップのシーンで毎回のように登場する「ハレルヤチャンス!」だけど、「ハレルヤチャンス! うお~~~っ!」とセットで聞くのが面白いと思い始めている今日この頃(笑)。なかなか笑わせてくれる演出ですね。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「プロポーズ大作戦」
第5話「明日やろうは馬鹿野郎ですか」

高校の卒業式で第2ボタンを礼(長澤まさみ)に渡すことに成功した健(山下智久)。だが、現在に戻ってみると何も変化ナシ。それどころか、スライドに映った次の写真は、“礼にふざけてキスをしようとして、ビンタされている健”だった。またしても激しく後悔した健は、大学時代へタイムスリップ!日本中がW杯サッカーに熱狂した’02年6月に戻った健。目覚めると寝ぼけたツル(濱田岳)にいきなりキスをされ、「NO!!」。さらに、隣にはベッカムヘアの礼の祖父・太志(夏八木勲)が。訳も分からず、太志を連れて大学に行くと、礼には「何で連れてきたの!」と怒られ、太志は大学の講師になった多田(藤木直人)と意気投合。しかも、太志は多田を礼の婿候補に挙げる始末。踏んだりけったりの健だが、その夜、礼と買い物に出掛け、キスのチャンスが訪れる。

披露宴のスライドショーで次に映されたのは、大学一年の春に健や礼や哲也までもが集まって撮った集合写真。健はふざけて礼にキスしようとして思いっきりビンタされ、左頬には赤い手形の跡が。すると再び妖精(三上博史)が現れ、健が再び「ハレルヤチャンス!」と叫んでみると、サッカーのワールドカップが日本でも行われた2002年の学生時代にタイムスリップ!

健のアパートに、礼の祖父で大工の太志が広島から来ていました。健の高校時代の仲間たちは皆同じ大学にいて、哲也もその大学の講師に。後に太志が大学に現れ、研究室にも行って哲也と建築の話で大盛り上がり。太志は哲也に「礼の婿はこいつに決めた!」と言っていたけど、礼のことが好きな健の気持ちに気付いていて、「明日やろうは馬鹿野郎だ」と言い残して帰郷しようとしていました。その後、健のアパートにて皆でワールドカップを観戦することになり、健と礼はスーパーへ買い出しに出掛け、先にアパートへ。そこで健は、太志がその年の暮れに亡くなり二度と会えなくなったことを思い出し、礼の手を引いてバス停へ走りました。そして太志を見つけると、礼は以前一緒に撮ったプリクラを手渡し、自慢の卵焼きを作り置いてくれたことに感謝。太志はバス内で封筒の中にあった設計図を見つけ、“大切な人のための家 設計者吉田礼 施工者吉田太志”と書かれていたのを見て笑顔を浮かべました。こうして太志と会えた二人は、アパートへ戻る途中で礼のファーストキスの話になったけど、健が気にしていたその相手とは、小学校時代に運動会の二人三脚で転んだ時にどさくさに紛れてした自分自身でした。しかし健はそれを全く覚えておらず、礼は呆れてブツブツと文句を言うだけ。すると、健は礼を引き止めていきなりキスをし、「俺だけ覚えてないの不公平だろ」と一言。礼は驚いて健の左頬と右頬に二発ビンタをしたけど、どこか喜んでいる様子でした。部屋に戻ると既に皆が集まっていて、そのまま記念撮影。そしてカメラのフラッシュが光ったと同時に、健は元の披露宴会場に戻っていました。スライドショーの記念写真の中の健は、変わらず左頬にビンタの跡があったけど、実は隠れて見えない右頬にも跡があった模様。それに、健としてはよほどのことをしたはずなのに、現状はやはり変わらず。後に現れた妖精からは、今回の行動を褒められつつ良いように言いくるめられたけど、同時に「非常に残念なお知らせがある」と一言。なんと、スライドショーの学生時代の写真が飛ばされ、礼と哲也がメインの写真に変わってしまったのでした。もう健の写る写真は登場しない?

タイムスリップの直後に尚と屈辱的なキスをしてしまった健だけど(笑)、最後には礼と感動的なキスができて良かった! でも、やっぱり将来は変わらなかった・・・。しかしながら、妖精も言っていたように健は着実に成長しているとは思います。太志からも「明日やろうは馬鹿野郎だ」等と励まされたりしてね。それは当時も言われたかもしれないけど、その頃は「明日がある」と思って何気無く過ごしていたんだろうなあ・・・。

これで、今後はタイムスリップができなくなる? でも、きっと何らかの方法でできるようにする?

○関連記事「プロポーズ大作戦・第1話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第2話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第3話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第4話」

「明日晴れるかな」
主題歌「明日晴れるかな」(桑田佳祐)

「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック
「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック

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2007.05.13

ドラマ「めぞん一刻」

5/12にテレビ朝日系で放送されたドラマ「めぞん一刻」を見ました。原作は高橋留美子さんの同名マンガで、アニメ化も映画化もされた作品。実は私、随分前に愛蔵版コミックスを全て買い揃えたほどのファンなので、一応期待していました。

○テレビ朝日「めぞん一刻」
http://www.tv-asahi.co.jp/ikkokukan/

○キャスト&スタッフ(公式サイトより)

【キャスト】
音無響子 : 伊東美咲
五代裕作 : 中林大樹(新人)
一の瀬花枝 : 岸本加世子
四谷 : 岸部一徳
六本木朱美 : 高橋由美子
五代ゆかり : 菅井きん
三鷹瞬 : 沢村一樹
音無老人 : 細川俊之
坂本 : 橋爪遼
七尾こずえ : 榮倉奈々
五代春香 : 森迫永依
茶々丸のマスター : 柳沢慎吾

【スタッフ】
原作 : 高橋留美子(小学館ビッグコミックスピリッツ)
脚本 : 岡田惠和
監督 : 本木克英
音楽 : 周防義和
エンディングテーマ : 松任谷由実「守ってあげたい」(東芝EMI)
制作 : テレビ朝日/東北新社クリエイツ

○「めぞん一刻」あらすじ(公式サイトより)

時計坂という町にある古いアパート「一刻館」にある日、音無響子(伊東美咲)という女性が管理人としてやって来る。このアパートの住人で浪人生の五代裕作(中林大樹)は、彼女の美しさにたちまち一目惚れ。そのほかの住人である一の瀬(岸本加世子)や朱美(高橋由美子)、そして四谷(岸部一徳)といった超個性的な面々のちょっかいにもくじけず、どうにかその思いを彼女に伝えようとするのだが、受験勉強との板ばさみで苦悩する日々が続く。

そんなある日、一人の老紳士(細川俊之)が一刻館を訪ねて来る。彼が響子の義理の父であり、彼女が未亡人であることを知った五代は大いに動揺する。 「もう一生分の恋をしてしまいましたから」と言う響子に五代は何も言えない。だが後日、友人の坂本(橋爪遼)と飲みに行った五代は、酔った勢いで近所迷惑も省みず「響子さん好きじゃぁぁぁ!」と絶叫。さらに響子を抱きかかえたまま布団に押し倒し、そのまま自分だけ眠り込んでしまう。おまけに翌日、自分がしたことをまったく覚えておらず、響子から平手打ちをくらう始末。クリスマスにせっかく買ったプレゼントも渡せないまま、二人の距離も微妙なまま…。

一刻館で愉快な住人たち(?)と過ごしていた浪人生の五代は、新しい管理人としてやってきた未亡人の響子が好きになり、失敗を繰り返しつつも距離を縮めていきました。そして大学受験のシーズンを迎えた彼は、予想通りで連戦連敗。しかし、最後の望みを賭けたある大学の合格発表の日、皆が心配して駆け付ける中で受験番号が見つかり無事合格! こうして新生活がスタートしようとしていたけど、五代にも響子にもそれぞれ新たな人物が近寄り、二人の関係はまだまだ微妙なまま・・・。

なるほど、昭和の要素を強引に取り入れたといった印象だった! 「センター試験」じゃなくて「共通一次」だし、携帯電話なんて当然普及していないし。風景もファッションも雰囲気も、頑張ってしっかり取り込んだみたい? それで内容の方は、正直まあまあといった感じだった!(苦笑)

それでは、主要キャラについての印象を。

・音無響子(伊東美咲)
おっとりしていて実は嫉妬深かったりするキャラなんだけど、そこが見えなかったというか、演じきれていなかったというか。伊東さん特有のポーッとした演技が目立った形になってしまいました。良く言えば、「優しい性格面は見られた」と。

・五代裕作(中林大樹)
新人さんなんですね。その割には頑張っていたと思うけど、酔って「響子さん好きじゃぁぁぁ!」と絶叫するシーンは、ちょっと言い方がまずかったかな。今後の伸びに期待しています。

・一の瀬花枝(岸本加世子)
“太っちょおばさん”の一の瀬さんを岸本さんが演じるという事実に、ただ驚いた~。あれじゃあ“ただの美人のおばさん”だよ~(褒めているのかどうか)。

・四谷(岸部一徳)
はっきり言いましょう。最もキャラとマッチしていたのは岸部さん! ミステリアス感が秀逸でした。顔もそっくり(笑)。

・六本木朱美(高橋由美子)
あの高橋さんも、こういうキャラを演じるようになったんですね。ギリギリまでやっちゃってたなあ。良い意味で(笑)。

・三鷹瞬(沢村一樹)
ラストで少しだけ登場。おっ、なかなか良いキャスティングじゃない?

・七尾こずえ(榮倉奈々)
ラストで少しだけ登場。“無邪気なあのコ”は9頭身。この意外性。

なんと、放送終了後に早くもDVDリリースの告知がありました。三鷹やこずえがラストで登場したということは、続編の可能性もあるのかな? 原作のラストまで続ける気だったらすごいけど、いずれにせよやるのならもっと良くなっていきますように!

ドラマ「めぞん一刻」
ドラマ「めぞん一刻」


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2007.05.12

喰いタン2・第5話

日本人の多くはカレーが好きだと思いますが、どうでしょう? 鍋に切った野菜とルーを入れてグツグツ煮込み、温かい御飯に掛ければ出来上がり。キャンプ等でも定番の料理で、私も外食することが多いです。ただ、「毎日カレー」はちょっと辛い? あっ、「辛い」は「からい」じゃなくて「つらい」です。辛い(からい)カレーは苦手で・・・(苦笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「喰いタン2」
第5話「隣の晩御飯!!カレーライスを食う!?」

山内(伊東四朗)は働きづめの桃(京野ことみ)に、休暇を取るよう命じる。だが、桃は連続放火事件が気になり事件現場へ。見張りについていた聖也(東山紀之)は、狙われた家の夕食がカレーだったと気付く。そんな折、焼け跡を眺める一(はじめ・須賀健太)の同級生・紗弥(小池彩夢)を発見。聖也は、紗弥からカレーのにおいを察知する。

ホームズ・エージェンシーに山内署長と桃が訪れ、彼は過労気味の彼女の警察手帳を取り上げて休ませることにし、聖也たちに預かってもらうように言い付けました。その頃起きていたのは不審な連続放火事件で、聖也は現場で黒焦げの鍋にあったカレーを発見。一方で桃は、現場近くにいた一のクラスメイト・紗弥を疑っていました。

そんな中、聖也は一の自由研究で近所を回ってカレーを食べさせてもらいながらカレー地図を作り、桃は放火現場の地図を作って事件解明に取り組んでいました。すると聖也は、二つの地図の分布がピタリと合っていることに気付き、ある一軒を除いて当日カレーを作っていたことが判明。また、気になる残りの一軒を訪ねると、庭にカレープラントがありカレーの香りが漂っていたことが判明。さらに、当日カレーだったのに親が働きに出ていたせいで一人でいた紗弥の家が免れた事実から、犯人が一家団欒でカレーを食べる家を狙っていることを突き止めました。そこで、聖也、桃、一、涼介(森田剛)が擬似家族を演じ、スーパーで買い物をして紗弥も呼び付けてカレーを作り、おとり捜査を実行。一時生命保険のセールスマンが訪れたけど、母親役の桃が一や涼介のフォローを受けて帰らせました。そしてカレーは完成し、お世辞にも美味いとは言えない出来だったけど、聖也は桃が作ったカレーを褒めて食べました。するとその直後に家が放火され、張り込みをしていた五十嵐(佐野史郎)が犯人を現行犯逮捕。なんとその犯人は、先程訪れたセールスマンでした。この事件を通して、何かと反発し合っていた桃と紗弥は理解し合い、桃は山内署長から警察手帳を返してもらって、皆で彼女が作ったカレーを美味しく食べたのでした。

強気な紗弥を疑い続けた桃だけど、実は彼女も昔紗弥と同じような生活をしていた過去があり、二人はケンカを繰り返しながら接するうちに理解を深めていきました。この二人、性格もそっくりだったなあ(笑)。「カレーは二日目の方が美味しい」という話は、実際に聞いたことがあるし体験したこともあるけど、それは食材の旨味が引き出されるからなんですね。正しくは「一旦冷ましてから加熱」で、聖也たちも桃が作ったカレーをそのようにして美味しくさせていました。その甲斐あって、初めてに近い桃の料理も多少は美味しくなっていたんじゃないかな?(笑) そもそも、カレーで失敗する例は少ないとも思うけど・・・。

次回は出張中の京子(市川実日子)が帰ってくる模様。桃を業務外で活躍させるために、あえて一旦お休みさせたと思っておきましょうか。結局桃は、警察手帳を取り上げられながらも職務を貫き、ほとんど休んでいませんでしたけどね。でも、カレーを楽しく作ったり、一家団欒を偽装すべくゲームで楽しんだり、料理を食べるところを皆に初めて見せたりと、それなりにアクセントにはなったようでした。

○関連記事「喰いタン2・第1話」
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○関連記事「喰いタン2・第4話」
○関連カテゴリ「喰いタン」
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」
○関連記事『「いただきます」に込められる意味』

●ドラマ
「喰いタン」DVD-BOX 「喰いタン スペシャル」
「喰いタン」DVD-BOX/「喰いタン スペシャル」

「愛しのナポリタン」
主題歌「愛しのナポリタン」(トリオ・ザ・シャキーン)

「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック

「衝動」
主題歌「結晶」(B’z・「衝動」のc/wとして収録)

「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック

●原作コミックス&同作品集
「喰いタン (1)」 「喰いタン (2)」 「喰いタン (3)」 「喰いタン (4)」
原作コミックス「喰いタン」1~4巻(寺沢大介・講談社)

「ミスター味っ子 (1)」 「ミスター味っ子II (1)」 「将太の寿司 (1)」
「ミスター味っ子 (1)」/「ミスター味っ子II (1)」/「将太の寿司 (1)」(寺沢大介)

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帰ってきた時効警察・第5話

現在はパソコンやデジカメの普及や高性能化のせいで、心霊写真を作ることなんて容易いものなんでしょうね。それに限らず、世界の名所の画像と自分が写った画像を上手く合成すれば、「ちょっと旅行へ行ってきました」写真があっという間に出来上がり。便利な世の中ですね~。まあ、そんな視覚的トリックを使ったところで、現地のことを詳しく質問されても知らないよ(笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○テレビ朝日系「帰ってきた時効警察」
第5話「幽霊を見ても決して目をそらしてはいけないのだ」

霧山(オダギリ ジョー)は、双子の姉妹にまつわる怪事件を捜査。霧山らは、被害者・桜子(鶴田真由)の妹で、ホラー映画女優・桃子(鶴田・2役)の元を訪問。その帰り道、同行していた三日月(麻生久美子)が桜子の幽霊を目撃。さらに、霧山は当時の桃子の恋人・ゴロー(三宅弘城)から事件当日に桜子の幽霊を見たことを聞く。

今回の時効事件捜査は、双子女優の姉の殺害事件。桃子と桜子は連続ドラマ「ふたりんぼ」で女優デビューしたけど、ある日姉の桜子が殺され、目撃者の証言で桃子が疑われました。しかし、犯行時刻に彼女がパチンコ屋の防犯カメラに写っていたことで謎が深まり、桜子の霊の存在まで騒がれることに。霧山と三日月(麻生久美子)は、桃子が当時付き合っていた元アイドル・丹波(三宅弘城)を訪ねると、かつて彼女の自宅へ行った際に桃子のそばに桜子の霊がいたことを話しました。どうも霊が関わっていそうで、霧山たちはちょっと厄介な気分に。

二人が写った心霊写真を見れば、まるで二人とも生きているような構図。二人が育った施設のある寺へ行けば、桃子が敷地内の無縁仏に4つの花束を備えたとの証言。捜査が難航する中、霧山は署内で見たトランプ手品のトリックや3つの豆が入った落花生等から、ついに真相を掴みました。霧山は桃子の前でトランプ手品を見せたりロケの偽電話で彼女を動かしたりして、目の前にいる桃子が一人だけでないことを指摘。すると別室から本物の桃子が現れ、彼女に似た人物たちも現れました。なんと桃子たちは5つ子で、離れ離れで育った5人は桃子たちの女優デビューがきっかけで再会を果たしたけど、桜子だけが同居生活を反対していたため桃子が衝動的に殺したのでした。パチンコ屋の桃子や丹波が見た桜子の霊は、全て生き残った4姉妹によるトリック。霧山は全てを解明した後、いつもとはちょっと違う5枚一組の「誰にも言いませんよカード ロイヤルストレートフラッシュ」を渡し、最後もトランプ絡みで締めたのでした。

双子の事件だから、それを活かしたトリックが絶対あるだろうとは思っていました。それは予想通りになったけど、まさか双子どころか5つ子だったとは(笑)。一人5役を見事に演じた鶴田真由さんがラストで次々と出てきたから、ちょっとびっくりしてしまいました。上手く撮影したもんだ・・・。5人が皆同性というのは、珍しいことなのかな? とにかく、彼女たちはそれを利用して捜査をかく乱していたわけだけど、これまであのようにして密かに過ごしてきたのがすごいですね。

幽霊の存在は否定しないけど、心霊写真を軽はずみに作るのは控えましょう。ホラーの動画も同じとしましょう。怖いのが苦手な私より(笑)。

○関連記事「帰ってきた時効警察・第1話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第2話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第3話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第4話」
○関連カテゴリ「時効警察」

「時効警察」DVD-BOX
「時効警察」DVD-BOX

「時効警察」オリジナル・サウンドトラック 「帰ってきた時効警察」オリジナル・サウンドトラック
「時効警察」オリジナル・サウンドトラック
「帰ってきた時効警察」オリジナル・サウンドトラック

「時効警察」 「時効警察オフィシャル本」
ノベライズ「時効警察」/「時効警察オフィシャル本」

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2007.05.11

のだめカンタービレ(アニメ)・第15話

アニメ「のだめカンタービレ」の第15話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて5/10深夜(5/11)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson15(原作「第6巻~第7巻」・Lesson34~Lesson35相当)

桜の花びらが舞い散る季節。真一は、カフェで清良、菊池、黒木たちと新しく一からつくるオーケストラの構想談義に花を咲かせていた。一方、学校では、のだめの担当講師が谷岡先生からハリセン江藤に替わっていた。のだめは、今まで通りに「もじゃもじゃ組曲」の作曲を薦めようとするのだが、江藤のスパルタ式のレッスンに激しい嫌悪感を抱き逃げ出してしまう。落ち込むのだめは、真一を探すが見つけることは出来ない。その頃、真一は新しいオケのメンバーたちと、演奏する音楽の話題で盛り上がっていて…。

千秋とのだめが三善家を去った後は、千秋の新オケの話とのだめの新講師の話へ。千秋の方は、仮称「名なしのオーケストラ」の予定メンバーが多く集まって飲み会を行ったけど、最初は皆オシャレな雰囲気で飲んでいたのに、30分後にはかつてのSオケと同じような悪ノリ状態に(笑)。一方のだめの方は、紙芝居「もじゃミ♪ちゃんの虹」の全12曲からなる組曲の最後の1曲を講師の谷岡と完成させる予定だったけど、急遽講師がハリセンこと江藤に替わり激しく対立することに(苦笑)。二人とも大丈夫?

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

黒木泰則(声:松風雅也)
無口なくろきんは、あまり渋い声ではなかったかな?
今回ある店の看板で彼を表す「いぶし銀」というのが出たなあ。

菊地亨(声:諏訪部順一)
女ったらしの彼は、声がカッコ良く思えたかな?
でも新オケの女の子には手を出さないんだよなあ。

片山智治(声:立花慎之介)
ポロッと登場したけど、まあ悪くはないかな?
そもそもあまり表に出てこないキャラだしなあ。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■エルガ-/ヴァイオリン・ソナタ ホ短調作品82
のだめと千秋の演奏、三善家の人々の胸を打つ
■のだめ/もじゃもじゃ組曲「もじゃもじゃの森」
のだめ、ハリセンに「もじゃもじゃの森」初披露

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○素晴らしきエルガーの世界
千秋とのだめによるエルガーのヴァイオリン・ソナタ。
う~ん、お見事でした。竹彦と同様に鳥肌が・・・。
原作にもあった、エルガーのちょっとした豆知識もバッチリ。
俊彦からそれが亡き祖父の想い出の曲だと聞き、
竹彦は「古典的・単純」を改めて痛感することに。

○“のだめ先生”は夢のまた夢
幼稚園か小学校の先生になりたがっているのだめだけど、
千秋を始め由衣子までもが大反対。
そりゃあ、由衣子の酷いケガを見ても分かることで(苦笑)。
のだめには、やっぱりピアノで大成してもらいたいのであります。

○のだめ VS ハリセン
ついにのだめの担当講師がハリセンに。
いきなり激しく戦っていたけど、
ハリセンにとっては一度千秋を逃しているし、
今度は何としてでも引き止めておきたいところ。
それにしても、この辺りはかなり忠実に再現されているのである(笑)。

○もじゃもじゃの森
のだめが谷岡先生と作っていたという「もじゃもじゃの森」だけど、
今回原作での詞に音が乗っかって初登場。
まあ上手くやってしまうものですね~。
作曲は、なんと大島ミチルさんですか!

・「もじゃもじゃの森」
作詞:二ノ宮知子(原作者)
作曲:大島ミチル

○セリフの言い回しとかあらすじとか
ここらでちょいと独り言・・・。
原作では「殺す(ツッコミとしての表現)」という言葉がたまにあるんだけど、
アニメ版では「転がす」という言葉で言い回したり、
あるいは丸々カットする面がたまに見られます。
これはまあ、当然といえば当然の配慮というべきか。
それから、公式サイトのあらすじなんだけど、
最近誤字や脱字をちらほら見掛けるようになりました。
文字がテキストじゃなくて画像だから、
そう簡単には直せないかもしれないけど・・・、やっぱ直して!
ここでは、相応しい言葉に置き換えて引用させてもらっています。

千秋よりものだめの方が心配ではあるけど、本当に大丈夫?

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第3話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第4話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第5話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第6話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第7話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第8話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第9話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第10話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第11話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第12話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第13話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第14話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”』
○関連記事『アニメ版「のだめカンタービレ」の地域別放送時間の事前調査』
○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版レビュー含む)

「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
「のだめカンタービレ VOL.2」(2007/05/11)
「のだめカンタービレ VOL.3」(2007/06/15)
「のだめカンタービレ VOL.4」(2007/07/06)

「のだめカンタービレ VOL.5」 「のだめカンタービレ VOL.6」 「のだめカンタービレ VOL.7」 「のだめカンタービレ VOL.8」
「のだめカンタービレ VOL.5」(2007/08/10)
「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2007.05.09

バンビ~ノ!・第4話

東京の店でかなり強い衝撃を受けた主人公の伴。学生時代に学業外のバイトで影響を受ける例はあるもので、私も就職までは影響しなかったけどそれなりの経験があります。帰郷した彼は、どれほど変わってしまっていたのか? その度合いと意志の強さが、今回明らかに!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「バンビ~ノ!」
第4話「博多編…未来へ」

博多に戻ってきた伴(松本潤)は、恵理(吹石一恵)に、「バッカナーレ」でもう一度働きたいと告げる。大学も辞めると決めた伴は、恵理に一緒に東京に来てほしいと話す。恵理は自分勝手だと伴を突き放すが、伴の決意は変わらない。翌日、「バッカナーレ」が気になる恵理は、伴には黙って一人東京に向かう。

ヘルプの期限が来たためやむを得ず博多に帰った伴は、恵理と再会しつつも納得できずにいました。そんなある日、伴は当日の就職活動を終えた恵理とデートし、一人前の料理人になるために東京へ行く意思を伝えました。「一緒に付いてきてほしい」とも言われた恵理は、驚いてしまいそれに猛反対。その翌朝、恵理は姿を消してしまいました。

恵理は東京の「バッカナーレ」を訪れていて、与那嶺(北村一輝)に厨房を見せてもらうように依頼。そして伴がそこで働いていた様子を想像すると、たまらなくなって店を飛び出してしまいました。一方伴は、女手一つで育ててくれた母親・聡子(余貴美子)に会い、大学を辞めて料理人を目指す意思を伝えました。すると聡子はその意思を受け止め、伴はいつか学費を返す約束をし、大学に退学届を提出していざ東京へ。博多の店の遠藤(山本圭)から事情を聞いたオーナー・宍戸(市村正親)は、伴を素っ気無く迎えながらも店の制服を与えました。しかし、なんとそれはホール用の制服。料理人を目指して上京したのに、意外にもホール係にされ・・・。

在学中に自分の生きる道を見いだし、恵理の反対や聡子の同意がありながらも、その意思を貫いた伴の姿勢はご立派。ただ、思い掛けないスタートが待っていたけどね(苦笑)。彼は単なるヘルプではなく正社員になったため、店や宍戸の意向には今まで以上に従わなければならないことに。この事態は私も予想外でした。まあ、彼ならホールでも活躍できる素質があるとは思うけどね。ルックス的な話も含めてね(笑)。

それにしても、伴のホールでの先輩となる与那嶺のカッコ良さはいったい何? 恵理が店に訪れた際、先導しながら彼女が迷わないように何度も振り返ったり、窓際の席へ連れて行くと「お客様はラッキーです。ここは僕が一番好きな席なんです。店内を見渡すことができる」なんて言ったり、「ご相談に乗りましょうか?」と言い回して注文を聞いたり。そして基本はアイコンタクトで、ニヤリと笑いながらウインクなんかもしたり。すごい、すごいよ、与那嶺さん! 伴はカッコ良過ぎる彼のようになることから、みっちりと勉強しないとね(笑)。

○関連記事「バンビ~ノ!・第1話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第2話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第3話」

「バンビ~ノ! (1)」 「バンビ~ノ! (2)」 「バンビ~ノ! (3)」 「バンビ~ノ! (4)」
原作コミックス「バンビ~ノ! (1)~」(せきやてつじ)

「We can make it!」
主題歌「We can make it!」(嵐)

「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック
「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック

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2007.05.08

セクシーボイスアンドロボ・第5話

小学校の時に「こっくりさん」という禁断の遊びが一部で流行り、クラスの女子二人がやっているのをポカーンと見ていたことがあります。ただ、最初は10円玉が不審に動くのを不思議に思っていたけど、途中から意図的なものを感じ、すぐに飽きてどこかへ遊びに行ったっけな。後にその女子たちは、担任に酷く叱られしばらく落ち込んでいました。私としては、その事態の方が謎に思えたっけな・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「セクシーボイスアンドロボ」
第5話「高校入学!?恐怖の三日間!!」【うしみつ様】

あらゆる災難が起きるのを防ぐという人形“うしみつ様”が世間で出回る。そんな中、ロボ(松山ケンイチ)の通勤途中にある高校で怪事件が多発。事件に“うしみつ様”が関係していると推理する真境名(マキナ・浅丘ルリ子)は、ニコ(大後寿々花)とロボに潜入捜査を依頼する。そこで高校生に扮(ふん)したロボとニコは、高校生に紛れて学園生活を満喫する。

持っていなければ予言通りに災いが起こるという人形“うしみつ様”が大流行。その怪事件が聖ウラジミール学園で頻発していて、ロボもその現場に偶然居合わせて大騒ぎ。そこで、真境名はニコとロボを高校生の姿にさせて潜入捜査を依頼しました。二人はその高校に入学すると、同じクラスの玲(黒川智花)たちがうしみつ様の儀式を行い始め、災いの予言は次から次に的中。生徒たちは怖がり、うしみつ様の人形を買って災いから逃れようとしていました。

しかし、これらは全て玲たちの策略で、皆を騙して人形を売りさばき金儲けをしていたのでした。その事実を知ったニコとロボは、うしみつ様の不審な動きの謎も掴み、改めて儀式の会場へ。実は、儀式で使う人形の裏には磁石が付けてあって、玲が両手首のブレスレットで操っていただけ。彼女は思い通りに人形を動かせず困惑していたけど、それはロボが強力な磁石で操っていたため。ニコもうしみつ様の声を出して玲たちを責めると、ついに開き直って白状しました。最後に人形がクルクル回って「また遊ぼうな」と言ったけど、それはニコの仕業でもロボの仕業でもないとすると? その後二人は、真境名に「中には分かっていた人がいるかもしれないのに?」と問うと、「インチキだろうと無かろうと、何かにすがったり頼ったり、寄り掛かったりよじ登ったりするもの」と言い返され・・・。

あれから、あっという間にうしみつ様は廃れ、
代わりの物が生まれた。
一海ちゃんには、ラブレターが届いた。
相手は、実習先の生徒から。
あの5人は罰として一年間、
花の手入れをやることになった。
でも、またもや何かを計画中。
仕事をサボってウソをついたロボは、
当然、信じてもらえず。
本当のことを言った私も、同じく信じてもらえなかった。
私が信じてるものっていったい・・・。

何なんだろう。

ほんと、何なんだろうね、この後味の悪さは(苦笑)。「こっくりさん」と変わらない禁断の遊びに加え、皆を騙して金儲けですか。しかも、問題の女子5人はまだ懲りていない様子ですか。実は、磁石で動かしていることが途中で分かったんですよね。まあそんなもんだよなあとね。小学校の時と同じような疑い方だったっけな。それに、教育実習が始まると言っていた一海(村川絵梨)が、聖ウラジミール学園に入ることも途中で気付いたんですよね。まあそんな風に関わるんだろうなあとね。ラストで「よっちゃん人形」が関わってきたのは意外だったっけな。

とはいえニコとロボは、上手いこと高校に入学できてそれなりに楽しんでいた部分があったし、「人は弱いから何かに頼りたくなるもの」と真境名から人生のアドバイスを受けられた部分もあったし、良かった部分もありました。ただ、良く高校に入学できたなあと。私としては、その事態の方が謎に思えたっけな・・・。

○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第1話」
○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第2話」
○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第3話」
○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第4話」

「セクシーボイスアンドロボ (1)」 「セクシーボイスアンドロボ (2)」
原作コミックス「セクシーボイスアンドロボ (1)~(2)」(黒田硫黄)

「大切なもの」
主題歌「ひとつだけ」(みつき・「大切なもの」のc/wとして収録)

「セクシーボイスアンドロボ」オリジナル・サウンドトラック
「セクシーボイスアンドロボ」オリジナル・サウンドトラック

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2007.05.07

プロポーズ大作戦・第4話

同じような構成で同じようなテンポのまま、第3話まで終わりました。このままずっと続くのかどうかは触れないとして、実はずっと気になっている点が一つ。一言で言えば「あり得ないだろ!」になるけど、それは不思議な「タイムスリップ」のことではありません。中盤の折り返し点までまだ引きずっているようなら、その時にでもお話ししようと思います。逆に言えば、その頃には気にさせない状況になっていてほしい・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「プロポーズ大作戦」
第4話「第2ボタンで結婚できますか」

健(山下智久)は、礼(長澤まさみ)に第2ボタンを渡すため高校の卒業式へタイムスリップ。だが、別の女子に渡してしまった第2ボタンを取り戻せず、失意のまま卒業式を終える。式の後、健ら5人は学校に侵入して思い出づくりを。礼とエリ(榮倉奈々)を喜ばせようと、健は野球部マネジャーの“卒業式”を計画する。

披露宴のスライドショーで次に映されたのは、制服の第二ボタンを外された健と浮かない顔の礼が写った集合写真。そのボタンは礼ではなく別の女子生徒に渡ったけど、健はそれを思い出し後悔していました。すると再び妖精(三上博史)が現れ、健が再び「ハレルヤチャンス!」と叫んでみると、卒業式を控えた高校時代にタイムスリップ!

健は後輩の未沙(星井七瀬)に第2ボタンを渡してしまったけど、幹雄(平岡祐太)と尚(濱田岳)に協力を頼んで返してもらいに行きました。すると、未沙は友人ともらうボタンの数を競っていただけだと分かり、返してもらおうとすると尚がすかさず奪って窓の外へ投げ捨ててしまいました。一方で、健は礼に「ボタンのもらい手がいない」等と茶化されていたけど、その後第2ボタンの無い制服を見られてしまい、彼女は茶化しながらも顔を曇らせていました。逆に、幹雄や尚は積極的に振舞っていて、健は彼らを見習い助けも借りてある作戦を決行。3人は野球部のユニホームを着て礼とエリを校庭に呼び、尚が投げた球を健が打ってランニングホームラン。その直後、部員たちも急遽駆け寄ってマネージャー二人の卒業式が行われました。健たちによるサプライズに思わず感動する二人。そして礼の賞状入れには、なんと健のユニホームの白い第2ボタンが入れられていました。そのことで礼は喜び、そのまま記念撮影。そしてカメラのフラッシュが光ったと同時に、健は元の披露宴会場に戻っていました。スライドショーの記念写真の中の健は、礼の方を向いて告白する寸前の姿に変わっていて、礼と哲也(藤木直人)の会話にも変化が見られました。それでも二人の結婚は変わらなかったけど、後に現れた妖精から「人の感情はよほどのことが無ければ変わらない」と言われて納得しました。スライドショーの次の写真は、大学一年の春に健や礼たちが集まって撮ったもの。健はふざけて礼にキスしようとして思いっきりビンタされたらしく、二人とも笑顔ではなかったけど?

そうか~、学生服じゃなくてユニホームの第2ボタンで攻めたか~。これはナイスアイデアだと思ったけど、ユニホームのボタンって平らで重みが無くて寂しいものがあるね~(苦笑)。それはともかく、マネージャーの卒業式をやってのけた健は「礼のことがす・・・」まで言い掛けたけど、残念ながらそこでタイムアップというか元の世界へ逆戻り。じれったいですね~、今度健が過去に戻れたら「ユー、真っ先に言っちゃいなよ!」とアドバイスしてあげたいけどね~。

そういえば、序盤で健と妖精が詐欺の話をしていて健が「シロサギ?」なんて言ってたけど、これは山下くんが主演を務めたTBS系ドラマ「クロサギ」つながりの発言であることは間違い無し。そうそう、その主題歌は彼が歌う「抱いてセニョリータ」だったけど、サビで“♪じれったいのよ~”って歌ってたっけ。おぉ、まるで健のことを言っているみたい! じゃあ、私もそのつながりを深めて差し上げましょう。“♪巻いて巻いて巻いてケンゾ~(訳:急いで急いで急いで健)”、なんてな(笑)。

○関連記事「プロポーズ大作戦・第1話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第2話」
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「明日晴れるかな」
主題歌「明日晴れるかな」(桑田佳祐)

「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック
「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック

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2007.05.06

喰いタン2・第4話

「有言実行」ということで、まずは会社でマイ箸を用意する所から始めました。自宅で長いこと使っていなかったお客さん用の箸を、それに充てたというわけです。これで、昼食時にコンビニ等で弁当を買っても割り箸を拒否することが可能に。それは良いとして、今回はその弁当がテーマだそうで、愛情の込められ方がポイントになるようです。コンビニ弁当にどれほどの愛情が込められているかというと・・・、ちょっと寂しくなるね(苦笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「喰いタン2」
第4話「お弁当に込もった愛まで食いつくす!」

金融会社社長が事務所で撲殺された。遺留品のかばんから、500万円の借金をしていた辻谷(尾美としのり)が容疑者に浮上する。桃(京野ことみ)が辻谷の妻に事情を聞いていると、辻谷から犯行を認める連絡が入る。一方、遺留品の弁当に入ったヒジキの味に違和感を感じた聖也(東山紀之)は、辻谷の犯行ではない証拠を見つける。

金融会社社長の事件で、現場に残されていたのは市販の弁当とカバン。桃や五十嵐(佐野史郎)は借金をしていた辻谷を疑い、聖也は証拠品の弁当や近所の弁当屋の弁当を食べまくっていました。そして五十嵐は、ショーウィンドウを覗いていた辻谷を見つけて追い詰めたけど、銃を構えながらも威嚇射撃ができず後一歩のところで逃げられてしまいました。桃は激しく怒られ落ち込んだ五十嵐は、凶器の指紋は拭き取られカバンの指紋はベッタリ付いていたという矛盾点を山内署長(伊東四郎)から聞き、一人で捜査を進めました。

一方、聖也は弁当の中にあった味気の無いヒジキについて疑問に思っていました。そこで、京子(市川実日子)に大量のヒジキ料理を作ってもらい、彼女の言った言葉をヒントに辻谷の自宅へ行き、彼の妻にも弁当を作ってもらいました。その結果、現場にあった弁当は冷凍したヒジキ入りの妻の弁当で、事件後に何者かが置いて辻谷に罪を被せたことが判明。その後、五十嵐は家族にこっそり会いに来た辻谷を見つけて追い詰め、今度は威嚇射撃もして説得したけど相手は死を覚悟し気が動転している状態。そこに聖也が現れ、家族が信じて待ってくれていることを告げると、辻谷はそれ以上抵抗するのを辞めました。後に真犯人が逮捕され、事件は弁当の愛情をもって無事解決。この事件の傍らで、五十嵐は娘・黎(小池里奈)との月一回のデートができず悩んでいたけど、彼女が頑張って作った弁当を残さず食べて気が晴れ、後日久々のデートが実現したのでした。

自分のために作られた弁当は、市販の弁当よりも愛情が込められているのは言うまでも無いこと。その比率は、状況によって数倍であったり数百倍であったりするわけですが。辻谷に向けられた妻の弁当や、五十嵐に向けられた黎の弁当は、どれも愛情一杯で良かったですね。聖也も市販の弁当を食い尽くしたわけだけど、彼については「今回もたらふく食べた」という意味で良かったんだなあと(笑)。

ところで、今回ラストで京子がオーナー(伊東四郎)に連れられて急遽旅立ってしまい、一旦お休みすることになりました。これは構成上のものなのか、スケジュール的なものなのか?

○関連記事「喰いタン2・第1話」
○関連記事「喰いタン2・第2話」
○関連記事「喰いタン2・第3話」
○関連カテゴリ「喰いタン」
○関連記事「曇りのちクラシックブーム」
○関連記事『「いただきます」に込められる意味』

●ドラマ
「喰いタン」DVD-BOX 「喰いタン スペシャル」
「喰いタン」DVD-BOX/「喰いタン スペシャル」

「愛しのナポリタン」
主題歌「愛しのナポリタン」(トリオ・ザ・シャキーン)

「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン2」オリジナル・サウンドトラック

「衝動」
主題歌「結晶」(B’z・「衝動」のc/wとして収録)

「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック
「喰いタン」オリジナル・サウンドトラック

●原作コミックス&同作品集
「喰いタン (1)」 「喰いタン (2)」 「喰いタン (3)」 「喰いタン (4)」
原作コミックス「喰いタン」1~4巻(寺沢大介・講談社)

「ミスター味っ子 (1)」 「ミスター味っ子II (1)」 「将太の寿司 (1)」
「ミスター味っ子 (1)」/「ミスター味っ子II (1)」/「将太の寿司 (1)」(寺沢大介)

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2007.05.05

帰ってきた時効警察・第4話

催眠術には掛からない自信があるけど、それは掛けてもらったことがないから言えることかも?(苦笑) 今回のサブタイトルにもあるように、催眠術は推理小説の中で使われると何でもありになってしまうのでタブー視されがち。それをあえて使うということだけど、ストーリーにどう織り交ぜていくのでしょうか?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○テレビ朝日系「帰ってきた時効警察」
第4話「催眠術は、推理小説にはタブーだと言っても過言ではないのに…」

霧山(オダギリ ジョー)は、作家・奈美(村岡希美)が殺害された時効事件を捜査。霧山は、当時の容疑者・卯月(うづき・矢崎滋)の娘で催眠術師・玲子(ともさかりえ)の元へ。そこには、治療を受けに来ていた不眠症の三日月(麻生久美子)の姿があった。霧山は、奈美の元夫・象次郎(市川しんぺー)も殺害されていたことを知る。

今回の時効事件捜査は、小説家・卯月の不倫相手で女流推理小説家の奈美の密室殺人事件。霧山は当時卯月と奈美の担当だった編集者・中村(浅野和之)を訪ね、奈美の夫・象次郎がサウナで刺殺されていたことや、その際共にいた卯月が疑われたことを知りました。また、卯月に娘がいたことも知ったけど、その女性は三日月が不眠症で訪れたクリニックの催眠術師・スリープ玲子こと卯月玲子で、なんと三日月の中学の同級生でした。

霧山は、かつて玲子の恋人だったトオル(島田曜蔵)の証言や、「早め亭」で働く真加出(小出早織)の母親(犬山イヌコ)の言葉や行動等から、ついに真相を掴みました。まず象次郎が妻の不倫相手だった卯月に殺人容疑を掛けるためサウナにて氷柱で自殺し、玲子が催眠術で父親の卯月を奈美と疎遠にさせ、卯月に会いに来た奈美を殴打しつつ催眠術で操ったけど、それが解けた奈美は卯月親子を困らせるため虫眼鏡の集光トリックで密室殺人を完成させていたのでした。途中玲子の催眠術で朦朧とした霧山だったけど、逆に玲子に催眠術を掛けて自白させたことで事件は解決。霧山は全てを解明した後、いつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡したけど、三日月は玲子の助手(安藤玉恵)による催眠術で妄想が続き、さらなる歌手活動をしていたのでした。

う~ん、トリックが複雑で難解だったけど、振り返ってみると意外に単純? 細かい話は公式サイトのおさらいに委ねるとして・・・。今回の脚本・監督は、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんだったんですね。そういえば前作で「多め亭」が出てきた回があったっけ、今回はそのつながりで「早め亭」を登場させたわけか、こりゃあ驚いた(笑)。それにしても、中学時代の三日月は随分太っていて、大人になってキレイになったんですね。すごい化け方でした。逆に美男子だったトオルは、大人になって随分太ってしまったんですね。すごい化け方でした。いずれにしても、こりゃあ驚いた(笑)。

三日月は、自宅のベランダや時効管理課にて歌手気取りで歌を披露していたけど、いつまで妄想活動が続くのかな。次回放送時にはもう終わっているのかな。今回の時効事件捜査の裏側で、現在や過去の彼女のことがずっと気になっていたのは言うまでもありません。いろんな意味で、「かなり強烈なキャラだなあ」と(笑)。

○関連記事「帰ってきた時効警察・第1話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第2話」
○関連記事「帰ってきた時効警察・第3話」
○関連カテゴリ「時効警察」

「時効警察」DVD-BOX
「時効警察」DVD-BOX

「時効警察」オリジナル・サウンドトラック 「帰ってきた時効警察」オリジナル・サウンドトラック
「時効警察」オリジナル・サウンドトラック
「帰ってきた時効警察」オリジナル・サウンドトラック

「時効警察」 「時効警察オフィシャル本」
ノベライズ「時効警察」/「時効警察オフィシャル本」

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2007.05.04

のだめカンタービレ(アニメ)・第14話

アニメ「のだめカンタービレ」の第14話を見ました。
[東海地区:東海テレビにて5/03深夜(5/04)に放送]

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson14(原作「第6巻」・Lesson32~Lesson33相当)

真一の携帯に母方の叔父からすぐに家に来いと連絡があった。そこは、真一が小さい頃からお世話になっている三善家。なぜかのだめも一緒について行くことに…。真一の母親が海外に行っている間に、叔父の三善竹彦が、世界的有名な催眠療法のカウンセラーに来てもらうために真一を呼びつけたのだ。しかし、真一は三善家が、祖父が生きていた頃のような仲良しの家庭ではなくなっていることに違和感を覚える。そして、のだめはそこで真一が海外に行けない本当の理由を知ることに…。

突然の呼び出しで三善家に向かった千秋とのだめだけど、そこは昔あった“音楽のある家”ではなくなっていました。千秋はまたしても謎のトラウマを克服できなかったけど、のだめは会話を聞いてそのトラウマの存在を知ってしまいました。しかし、真実はまだ秘められたまま。その後、二人はかつて祖父の誠一郎が聴いていたレコードを聴き、やがて千秋が彼に弾いてあげた最期の曲を演奏することに。三善家の面々は、その華麗な演奏を聴いて驚き・・・。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

三善竹彦(声:大塚芳忠)
三善俊彦(声:吉野裕行)
三善由衣子(声:折笠富美子)
三善誠一郎(声:青森伸)
千代さん(声:笹森亜希)
ギャート・フィッシャー(声:最上嗣生)
三善ファミリー&催眠術師の登場で、声については特に言うこと無し。
中学生の俊彦が大人びた声だとは思ったけど・・・。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■サン=サ-ンス/ヴァイオリン・ソナタ第1番Op.75
幼い千秋が祖父の前で演奏する姿を回想する俊彦
■バッハ/マタイ受難曲 第20曲アリア
千秋、悪夢で眠れず祖父の部屋でレコ-ドを聴く

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○三善家ストーリー
ドラマ版では全編カットされた三善家でのエピソードだけど、
アニメ版ではしっかり取り入れてきましたね。
やっぱりこのエピソードが無いと、
その後の展開が生きてこないというかね。
それにしても、重苦しい一家だこと。

○のだめと由衣子はなかよしこよし
のだめが千秋とやってきた時は、
敵対心を燃やしすごい顔をして睨んでいた由衣子。
しかし、あっという間にお友達だ(笑)。
のだめは由衣子の両足を持って激しくジャイアントスイング。
そして、二人とも恍惚の表情になって、
のだめも由衣子も吹っ飛んだ(笑)。
ヤバかったなあ、あれは・・・。

○省略しようがない一人ボヤキ
千秋とギャートのやりとりは、原作とかなり合致していました。
ギャートに「学生生活は?」と問われた千秋の長セリフは、
ほとんどそのままだったんですね。
術が成功せずに困るギャートの焦り具合まで(苦笑)。

○千秋の泳ぎと見てないのだめ
のだめの手料理というか失敗の少ない鍋のせいで、
楽しい一家団欒の夕食が実現した三善家。
その中の会話で、竹彦が千秋を褒めるシーンがあったんだけど、
原作でののだめの「でも先輩泳げませんよ?」はありませんでした。
そりゃあそうか、長野行きの際の海ストーリーをカットしているから、
のだめは泳げない千秋を見ていないし?

○エルガーじゃねー
千秋とのだめは、ラストで彼の想い出の曲を演奏。
その冒頭を聴いて「これエルガーじゃないなあ?」と思っていたけど、
まだ聴き慣れていない新エンディングテーマの「Sagittarius」でした。
なるほど、そうやってエンディングにつなげてきたか。
ちゃんと聴けるのは次回か。

三善家ストーリーが終わった後は、いよいよ新オケ話の続きへ?

○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第1話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第2話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第3話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第4話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第5話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第6話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第7話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第8話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第9話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第10話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第11話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第12話」
○関連記事「のだめカンタービレ(アニメ)・第13話」
○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”』
○関連記事『アニメ版「のだめカンタービレ」の地域別放送時間の事前調査』
○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版レビュー含む)

「のだめカンタービレ VOL.1」 「のだめカンタービレ VOL.2」 「のだめカンタービレ VOL.3」 「のだめカンタービレ VOL.4」
「のだめカンタービレ VOL.1」(2007/04/13)
「のだめカンタービレ VOL.2」(2007/05/11)
「のだめカンタービレ VOL.3」(2007/06/15)
「のだめカンタービレ VOL.4」(2007/07/06)

「のだめカンタービレ VOL.5」 「のだめカンタービレ VOL.6」 「のだめカンタービレ VOL.7」 「のだめカンタービレ VOL.8」
「のだめカンタービレ VOL.5」(2007/08/10)
「のだめカンタービレ VOL.6」(2007/09/07)
「のだめカンタービレ VOL.7」(2007/10/05)
「のだめカンタービレ VOL.8」(2007/11/09)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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2007.05.02

バンビ~ノ!・第3話

おいおい、サブタイトルを見て軽く驚き。あれあれ、もう最後なの? いえいえ、そんなはずはありません。きっときっと、「とりあえず去るから最後」ということでしょう。はいはい、それは容易に予測できますね。ヘーイヘーイ、ワーイワーイ!(何この言葉遊び)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「バンビ~ノ!」
第3話「涙…最後の一日」

店の忙しさについていけない伴(松本潤)は、桑原(佐々木蔵之介)からアドバイスをもらう。助言を基に一人特訓を繰り返した伴は、アシスタントの仕事を順調にこなせるように。その一方、店で働く期限の終わりが迫る。料理を作って認められたい伴は、鉄幹(てっかん・市村正親)に、もう少しの間働きたいと申し出る。

伴は妹尾(向井理)から「週末は倍以上忙しい」と言われたけど、その後確かに嵐のような週末が訪れました。厨房で香取(佐藤隆太)や他のスタッフから常に命令され、言われるがままに行動しすぐに疲れきってしまった伴。それを見た桑原は、「無駄な動きが多い。優先順位を考えろ」とアドバイスを送りました。その夜伴は一人で厨房に残り、作業のイメージトレーニングを重ねひたすら頑張っていました。その結果、命令を予測して食材をまとめて用意したり、時には「待ってください」と言って仕込みを優先したりで、作業効率が飛躍的にアップ。桑原からも褒められ、伴は有頂天になっていました。

そうしてあっという間にヘルプの最終日が訪れたけど、伴は中途半端なまま終わることに納得できないまま。それでオーナー・宍戸にヘルプ延長を申し出ると、学生の身分でプロ相手に自己満足を求めて残ることで非難されてしまいました。伴は仕方無く博多へ帰ることにしたけど、その際「賄い料理を作らせてほしい」を申し出て、料理を作った後は皆に挨拶をしてすぐに店を出て行きました。その料理の出来は店の誰もが認め、香取さえも密かに評価していた様子でした。伴は飛行機で博多に到着し、空港では恋人・恵理(吹石一恵)が迎えてくれたけど、彼は彼女を抱きしめつついまだに納得できないままで・・・。

「嵐」のような週末。一応強調しておきましたよ松潤(笑)。伴は言われるがままに行動してかなり作業効率が悪かったけど、桑原のアドバイスのおかげで見事に効率アップを実現させました。効率アップができたということは、店での作業を十分に把握して自ら動けるようになったということ。私もかつてスーパーでバイトしていた頃は、同じように次の作業を予測して料理でない「仕込み」とやらに専念したことがあったなあ。

ただ、せっかく作業を把握しきった伴も宍戸に延長を断られてしまったけど、宍戸の意見はごもっとも。彼はプロを本気で目指す料理人ではなく、料理屋でバイトをするただの学生ですからね。でもバイト時代の経験というのは大きいもので、伴は東京での経験を経てプロの料理人を目指す決意を固めるかもしれませんね。辛さに耐えて予定日までヘルプを辞めずにこなしたほどだし、店のスタッフたちに料理の出来を認めさせたほどだし、一旦博多へ帰ったけどまだまだ奮起しそう!

○関連記事「バンビ~ノ!・第1話」
○関連記事「バンビ~ノ!・第2話」

「バンビ~ノ! (1)」 「バンビ~ノ! (2)」 「バンビ~ノ! (3)」 「バンビ~ノ! (4)」
原作コミックス「バンビ~ノ! (1)~」(せきやてつじ)

「We can make it!」
主題歌「We can make it!」(嵐)

「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック
「バンビ~ノ!」オリジナル・サウンドトラック

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セクシーボイスアンドロボ・第4話

「注目している」と言っておきながら、「セクシーアンドボイスロボ」とついつい書き間違えてしまうのはここだけの話(笑)。ただ、そのようにうっかり間違えてしまう人は私だけではないようです。喜ぶべきかどうかは分からないけど、誤字には違いないので以後気を付けようと思います。「セクシーボイスアンドロボ」ですね、もう間違いません。たぶん(おいおい)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「セクシーボイスアンドロボ」
第4話「爆弾魔になった彼女を救え」【かんにん袋】

喫茶店で爆破事件が発生。現場付近にいたロボ(松山ケンイチ)が、警察に捕まる。ニコ(大後寿々花)は真境名(マキナ・浅丘ルリ子)から、ロボの救出を条件に、殺害の脅迫状を受け取った大学教授の護衛を引き受ける。釈放されたロボと大学を訪れたニコは、差出人の女性・宇佐美(市川実和子)を発見するが見失う。その後、教授の部屋で爆発が。

「おしどり喫茶」の看板が爆破され「おしり喫茶」になる事件が発生。たまたま現場付近にいたロボが警察に疑われ連行されてしまったけど、ニコがロボを信じて真境名に助けを求めると、その条件として「かんにん袋」と名乗る者から殺人予告のあった大学教授の護衛を依頼されました。後日、今度は「アニホン株式会社」の看板が爆破され「アホ株式会社」になる事件が発生。また、教授の部屋や食堂でも爆破があり、ロボは常に現場付近にいた大学の先輩である宇佐美を疑わざるを得なくなりました。

宇佐美はかつて教授のミスで単位を落とし、それを訴えても聞く耳を持たない彼から冷たく返され、いくつものバイトをしつつも就職口が見つけられず、辛い人生を送っていたのでした。マンガ喫茶に入り浸りながら全てが教授のせいだと思って恨み続け、ネットで爆弾の作り方を調べながら最後の手段として教授が持ち歩く地球儀に小型爆弾を仕掛けたけど、調査を進めていたロボがゴミ箱から計画のメモを見つけて大学へ急ぎ、連絡を受けたニコや名梨(岡田義徳)も同じく大学へ。ロボは講義室へ行って爆破の阻止に向かい、ニコたちは放送室に乗り込んで「だるまさんがころんだ」と放送を流し、驚いた教授の手を止めたことで仕掛けられた爆弾の爆破はとりあえず回避。その後皆で教授を呼び出し、ニコが彼の声を真似て宇佐美と当時の会話を再現したテープを聞かせ、あまり思い出してもらえぬまま何とか謝らせました。結局教授は大学を辞めず宇佐美も我慢したままで、何も解決していないように思える現状。そんな質問をしたニコは、真境名に「それで良いんじゃない?」と言い聞かされて何となく納得し・・・。

これから、あたしがどうなるかなんて、誰にも分からないんだ。
いきなり、自分に、お先真っ暗になるような出来事が起きたら、
どうすれば良いのか。
どんなことだって、いつか役に立つ日が来ると、
無理矢理自分に言い聞かせるのも、一つの方法なのか。
そうすれば、生きていくのも、
少しは楽になるかもしれない。
その後、宇佐美さんは、「かんにん袋」というおもちゃを考えた。
袋に誰かの悪口を吹き込むと、
段々膨らんで、最後は破裂するという物。
「現代人のストレス解消グッズ」として、大好評となり、
辛かった5年間を、さっぱりと吹き飛ばした。
何事も無駄なんて無い・・・。

そう思った。

看板を爆破していた頃はまだマシだったけど(しかし犯罪か)、やがて教授の部屋や食堂でのカレーの中にまで爆弾を仕掛けるようになった宇佐美。相当教授に恨みを持っていたのは分かるけど、あまりに短絡的かつ策略的で恐ろしい! まあ何とか最悪な事態にならずに済んで良かったけど、ロボは何度も被害を受けてしまったか(笑)。でも食堂の爆破の時は、宇佐美が教授のカレーに爆弾を仕込んだはずなのにロボが知らずに持ち出し、一時はアプローチした一海(村川絵梨)のカレーと知らずに交換してヒヤヒヤの展開。でも気味が悪くなった一海がその場から離れ、残されたロボが間接キスだと言って喜んでいた矢先に爆破。まあある意味で「自業自得」だとも言えるけど(苦笑)、カレーが激しく飛び散ったのにロボの顔だけに掛かってシャツは真っ白だったのが妙でした。

また、ニコたちが放送室で勝手な行動をしようとしておばさん教師に止められそうになった際、名梨がブチュッとキスをしてメロメロにさせてしまったところは大笑い。その直前で若い男女がキスをしているのを名梨が迷惑がっていたシーンがあったけど、実は伏線だったわけですね。名梨は細かい所で良い仕事をこなしていると思います。真境名はもっと彼を評価すべき! でも、ラストで彼女はおもちゃの「かんにん袋」に「よっちゃん(名梨)のバカヤロ~」と吹き込んでいたけどね(笑)。

○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第1話」
○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第2話」
○関連記事「セクシーボイスアンドロボ・第3話」

「セクシーボイスアンドロボ (1)」 「セクシーボイスアンドロボ (2)」
原作コミックス「セクシーボイスアンドロボ (1)~(2)」(黒田硫黄)

「大切なもの」
主題歌「ひとつだけ」(みつき・「大切なもの」のc/wとして収録)

「セクシーボイスアンドロボ」オリジナル・サウンドトラック
「セクシーボイスアンドロボ」オリジナル・サウンドトラック

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2007.05.01

プロポーズ大作戦・第3話

学校時代の席替えって懐かしい! そのたびにドキドキしたこともあるある! 私は生徒が自由に席を決められる席替えは一度も経験が無いけど、「黒板の文字が見えにくい」という理由で前方の席をキープできる「特例」はある時期良く活用していました。視力はすごく良かったんだけどね。それに、前方の席でも中央ではなく窓際の席ばかりキープしていたんだけどね(笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「プロポーズ大作戦」
第3話「席がえしたら結婚できますか」

健(山下智久)は新郎・多田(藤木直人)が教育実習生としてやって来た高校3年の9月へタイムスリップ。生徒と打ち解けない多田に、礼(長澤まさみ)らは不満を募らせていた。健は礼に、その気持ちを絶対忘れるなと念を押す。実習の最終日、多田から後悔のないようにと助言された健は、席替えで礼の隣に強引に座る。

披露宴のスライドショーで次に映されたのは、教育実習を終えた哲也を中心に健や礼たちが写った集合写真。しかし、礼は笑顔なのに健は皮肉にも哲也の肩で泣いていました。すると再び妖精(三上博史)が現れ、健が再び「ハレルヤチャンス!」と叫んでみると、哲也が教育実習でやってきた高校時代にタイムスリップ!

哲也は黙々と授業を行う地味なタイプで、生徒との距離もなかなか縮まらず。逆に、同じく教育実習で来ていた通称キャメロン(松本莉緒)は、その魅力で生徒たちの心をガッチリとキャッチ。健も当時は彼女に興味を持っていたようでした。クラスでは実習最終日に哲也へ花を贈るかどうかのアンケートが回され、ほとんどの生徒が「贈らない」という回答に。また、哲也が生徒に対し真面目過ぎて期待外れの回答ばかりするため、日直だった礼は彼に呆れる思いをぶつけ彼が書いた黒板の文字を消しました。そこで同じく日直だった健は、哲也が持っていた座席表で生徒との距離が縮まった当時のエピソードを思い出し、そうはさせまいとその座席表を丸めてポケットに隠してしまいました。

クラスでは急遽席替えが行われることになり、まずは女子が好きな席を決め、次に男子が好きな席を決める方式で進行。その直前にケンカをしていた健と礼だけど、健は現在隣の礼を気にしながら幹雄(平岡祐太)に誘われて後方の席に決め、礼は今までの席に決めたことで、二人は複雑な思いのまま離れ離れに。その後健はゴミ捨て場で哲也と偶然会い、哲也は実習の後悔の念やあだ名さえ付けられなかったことの情けなさを健に話しながら、礼だけに「ケンゾー」と呼ばれることを羨ましがっていました。そこで健は、小学校時代に礼が転校してきた時に無言で消しゴムを貸し、その際礼が消しゴムに書かれた“岩瀬健三年G組”を見て健の名前を「ケンゾー」と間違え、それ以来ずっとそう呼ばれ続けていたことに気付きました。健は礼の隣の生徒に席を替わってもらい、“岩瀬健三年G組”と書いた消しゴムを礼に渡すと、彼女は笑顔を浮かべました。哲也のおかげで礼と仲直りできた健は、彼の座席表の裏に花を贈るかどうかのアンケートを書いて改めて回すと、今度は皆が「贈る」という回答に。その座席表には、哲也が生徒を必死に覚えようとして書いた特徴がたくさん並べられていたのでした。そして哲也が学校を去る際、生徒たちが駆け寄って彼を祝福し、代表で礼が花束を贈呈。健は哲也の横で仲間と組み体操をし、そのまま記念撮影。そしてカメラのフラッシュが光ったと同時に、健は元の披露宴会場に戻っていました。スライドショーの記念写真の中の健は、哲也の肩で泣くことは無く組み体操の土台に変わっていて、状況は変わらずとも妖精は健の気持ちをやや理解してあげたのでした。スライドショーの次の写真は、制服の第二ボタンを外された健と浮かない顔の礼。しかし、そのボタンは礼には渡されなかったらしい?

数学バカで真面目過ぎる哲也だったけど、生徒と上手く接したいと思って自分なりに努力していたんですね。その証拠の一つが自作の座席表で、生徒一人一人の特徴が事細かに書かれていました。あれを見たら、生徒たちはやっぱり好印象を抱くだろうなあ。一時は礼が哲也の振舞いに反発し、健はその動向を見て喜んでいたけど、やがて哲也の気持ちを理解しつつ礼と仲直りするためのきっかけを与えてくれたことで、健は急遽粋な計らいでお礼をすることに。結局のところ、健が哲也と生徒たちの距離を縮まらせたのは変わらなかったということですね。まあ、実習最終日に哲也へ贈られた寄せ書きには、健はその後の戦いを挑むような言葉を書いていたけど(笑)。

ところで、初回話から礼だけが健のことを「ケンゾー」と呼ぶのがずっと気になっていて、「『健』じゃなかったっけ?」と何度も思ったりしたけど、まさかあんな文字のトリックがあったとは。ついでながら、礼が転校してきたのは小学校3年の時だけど、「健」という漢字は小学校4年で習うはずなのに良く読めたなあと。まあどうでも良いことだなあと(笑)。

○関連記事「プロポーズ大作戦・第1話」
○関連記事「プロポーズ大作戦・第2話」

「明日晴れるかな」
主題歌「明日晴れるかな」(桑田佳祐)

「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック
「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック

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「ニコニコ動画(γ)」でニコニコライフ

最近、暇があれば訪れて楽しむお気に入りサイトがあります。そのサイトとは「ニコニコ動画」。1月に「ニコニコ動画(β)」としてサービスが始まり、2月にDDoS攻撃や「YouTube」からのアクセス遮断があってサービスが一時停止し、3月に「ニコニコ動画(γ)」としてサービスが始まり現在に至る、言わば“皆で楽しむ動画サイト”です。

○関連サイト「ニコニコ動画(γ)」
http://www.nicovideo.jp/

実は「ニコニコ動画(β)」時代に最も盛り上がりを見せた2月に、一度関連記事を書いています。しかし、その直後にサービスが一時停止したため気軽に楽しめなくなり、アカウント制になった「ニコニコ動画(γ)」が始まってもすぐに飛び付きませんでした。というのは、2~4月は休めないほど仕事等で多忙になり、正直楽しむ余裕さえ無かったため。ある種の動画中毒作用があるので、「自主規制」をしていたというわけです。そうして数ヶ月間過ごしていたけど、仕事のピークを越えGWも長くゆったり休める見込みとなった4月末、私はある記事に遭遇しました。

○Internet Watch『「ニコニコ動画(γ)」昼間限定で75万IDまで開放、登録後すぐに利用可』
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/04/24/15526.html

○「Internet Watch」の記事を一部抜粋

ニワンゴは24日、インターネット上の動画にリアルタイムでコメントを付けられるサービス「ニコニコ動画(γ)」にアクセスできるIDについて、昼間(2時~19時)限定で75万IDまで開放したと発表した。

(中略)

ニワンゴによれば、24日の時点で登録ID数は67万強。今回、75万IDまで昼間限定で開放したことにより、登録すればその日のうちに利用できるとしている。さらに、5月1日からは24時間アクセスできるIDを60万IDまで、昼間限定でアクセスできるIDを100万IDまで拡大する予定だ。また、5月中にはサーバーと回線を増強し、遅くとも6月末までにはID登録した全ユーザーがアクセスできる状況を維持できるようになる予定だとしている。


グッドタイミングのようで!


「自主規制」を解いてすぐにアカウントの登録申請をしたところ、すぐにアカウントIDが発行されました。すかさずログインしてみると、2月以来久々に見るトップページが。テラ懐カシス(笑)。これが4/25のことで、ミクシィ日記の方にその時のことを書き残しています。そして現在も、「ニコニコライフ」をエンジョイしていたりします。まあいろいろと問題はあるけど、リアルタイムチャットみたいに動画を楽しめるのがやっぱり面白いですね。正式ユーザになって最初に見て感動した動画は『ニコニコオールスタームービー「レッツゴー!陰陽師」』でした。「シンクロ率400%」とも騒がれる、初期の名作たちをまとめた動画は、マジで感動モノで必見です!

私の楽しみ方は、まず「ランキング」の「マイリスト登録数」上位作品で目に留まった動画をチェックすることから始めています。ランキングは毎日目まぐるしく変わっていて、内容も単なる既存の垂れ流し動画だけでなく手が加わったMAD動画が大幅に増えました。また、「カテゴリタグ」から面白動画を探すこともあり、「才能の無駄遣い」、「孔明の罠」、「放送事故」といったタグを持つ動画は当たり作品が多いです。こうして暇があれば「ニコニコ動画」で楽しんでいるわけですが、改めて分かったことがあります。


「自主規制」の力は大きかった!


楽しんでいるとどんどん時間を費やしてしまいます(苦笑)。まあ「満足度もそれなりに大きかった」とも言えるわけですが。さ~て、今日はどの動画を見ようかな?

○関連記事『「ニコニコ動画(β)」でニコニコ気分』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2007/02/post_642c.html

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