花嫁とパパ・第2話
今クールのドラマで、最もウザく騒がしいのはきっとこのドラマ。これは褒め言葉なのかどうなのか?(苦笑) でも制作側は「ウザい宇崎親子」をプッシュしていることだし? 気楽に見られて面白いのは確かだけど、それを「必死のフォロー」と思われても仕方が無いか・・・。
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○フジテレビ系「花嫁とパパ」
第2話「結婚は許さん!?」
賢太郎(時任三郎)が勝手に出した愛子(石原さとみ)の辞表は取り下げになり、愛子は安心する。そんな中、愛子の「結婚する」という発言を真に受けた賢太郎は、相手が誰なのか愛子の会社に探りに来る。一方、新歓コンパの幹事を任された愛子と三浦(田口淳之介)は、休日に店探しを行う。そこに、二人の仲を疑う賢太郎が現れる。
愛子の結婚宣言を真に受けた賢太郎は、その相手探しで彼女の周りを常にウロウロ。そして後日、愛子は三浦と共に新歓コンパの店探しに出掛けると、目当てのレストランで偶然ギフト券に当選。しかし、三浦がトイレに行くと賢太郎が現れ、愛子との関係を問い詰められてしまいました。そんなこんなで新歓コンパ当日、賢太郎が三浦を電話で呼び出してある物を渡すと、たまたま通り掛った鳴海(小泉孝太郎)を見つけ、「娘をよろしくお願いします」といきなり発言。その現場に愛子が現れると、怒って賢太郎を追い返してしまいました。そんな愛子に、三浦は賢太郎から渡された物を差し出しました。それは、おっちょこちょいの愛子が家に忘れてきたギフト券。愛子は賢太郎が陰で応援してくれていることを知り、自宅ではお互いに謝りつつ仲直りしました。すると三浦が訪れ、「お嬢さんと、結婚を前提にお付き合いさせてください。お願いします!」といきなり発言。あまりに突然の出来事に、愛子も賢太郎も「え~?」と驚いてしまったのでした・・・。
それでは、第2話を見終わっての第一印象。やっぱ、ウザッ!(笑) 気楽に見られるとは思っているけど、登場人物間の衝突が何かと多く、声もデカいからやや疲れてしまうんですよね。そして悪いことに、いくら驚く展開があるとはいえ、ストーリーが単調で特に書きたいことが見つからないんですよね。今クールのドラマレビューの中では、最も短く端的に収まっているんじゃないかな・・・。
もしかしたら、気楽に見て気楽にやり過ごす視聴スタイルの方が自分に合っているのかも? 次回第3話を見た上で、レビューを継続するかどうかを決めたいと思います。視聴だけは続けるつもりですけどね。
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