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2007.03.13

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン・第10話

結末に向かって悲しいストーリーが続き、以前のように思わず笑ってしまうシーンも少なくなってきました。そんな状況になっても変わらずドラマを盛り上げているのは、名曲揃いのBGMたち。このドラマは、音楽面の効果が非常に強いと思っています。泣かせるよ、全く・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
第10話「最期の選択」

病院の紹介状を見て胃がんだと知った栄子(倍賞美津子)は、雅也(速水もこみち)に自分が死んだ後の話を切り出す。栄子を失う恐怖に取り付かれ、雅也は仕事が手につかなくなる。後日、雅也は栄子を救いたい一心で、抗がん剤治療に踏み切る。だが、薬の副作用で栄子はみるみる衰弱。雅也は自分の選択が正しかったのか苦悩する。

オカンの栄子の胃癌は進行していて、彼女自身もある日医師が書いた紹介状を見てその事実を知ってしまいました。オトンの兆治(泉谷しげる)も心配して上京したけど、彼も今回ばかりは助かる見込みが無いことを知っていて、雅也は思い悩むばかり。そしてある日、雅也は上京した香苗(浅田美代子)と病院へ行くと、担当医から胃癌が既に他の部位へ転移していることや、手術も出来ない状態であることを聞きました。それでも何とか栄子を助けようとして抗がん剤治療を依頼したけど、今度はその副作用で酷く衰弱していってしまい、雅也はさらに思い悩むばかり・・・。

耕平(柄本佑)たちに励まされても立ち直れず、肩を落として泣きもする雅也を見て、香苗は励ますように叱責。その後雅也が病院へ行くと、北海道へ発ったはずのまなみ(香椎由宇)が見舞いに来ていて、二人の会話を聞いた雅也はたまらず病院を飛び出して、道の真ん中で平伏してしまいました。東京タワーの光もその時ばかりは既に消えていて、もうどうしようも無い雅也の気持ちを暗示しているかのよう。そして翌日、雅也が病室へ入ると栄子は苦しんでいて、彼女が「もう、止めたか」と言って抗がん剤治療を止めるよう訴えると、彼は作り笑顔で「もう、止めようか」と一言。すると栄子にも笑顔が戻り、二人はその場で抱きしめ合いました。雅也は担当医にもそれを伝えると、余命数ヶ月であることを聞かされ・・・。

残念ながら栄子の死が近付き、雅也は“最期の選択”として延命のための抗がん剤治療を止め、死と向かい合っていく決意を固めました。この状況や栄子の気持ちを考えると、それは“悲しい選択”とはいえ“最適な選択”だと言えるかも。でも、実際にその選択を受け入れるのは相当辛いに違いない・・・。

東京の夜をいつも明るく照らしている東京タワーも、今回は栄子の病状に同期するかのような元気の無い姿ばかり。こんな展開があっていよいよ最終話へ。予告では雅也が「オカン!」と叫んでいたけど、ついにその日が・・・?

○関連記事「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン・第1話」
○関連記事「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン・第2話」
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「蕾(初回限定盤・DVD付)」
主題歌「蕾(初回限定盤・DVD付)」(コブクロ)

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」オリジナル・サウンドトラック
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」オリジナル・サウンドトラック

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
原作小説「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(リリー・フランキー)

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コメント

オカンの苦しみが、来週まで続くようで、見たくないなというのが本音です。
私の祖母と良く似ていたオカン。誰かしらがご飯食べに着ていた楽しい食卓でした。
暖かいものは、心まで溶かします。もう少し私も料理を真剣にして、楽しい時を過ごせたら、良いなぁと、思いました。仲間内では、鍋や、煮物で、人気があるんですけどね。

投稿: mari | 2007.03.15 03時03分

あずさん、こんばんわ

ホント いい音楽効果ですよね
静かに静かに進んでいく時間
でも、そのゆっくりだった時間が急速に
速く感じてしまう
そういう時間感覚の表現を手伝っている気がするし

心の温度みたいなものや
心細い感じもすごく出ているなって思います

今回、つい うっかり泣きました(^^;

投稿: Lady-e | 2007.03.15 03時54分

ads(あず)様、おはようございます。
週末あたりからTBがはれなくなってしまいました。
お返しができずすみません。

mari様にもテンメイ様のところにもはれず
ココログ関係者ぱかり。
スパムは来るのに・・・。
結局、理想は悪に敗北するのか・・・。

おっと、これは東京タワーのコメントでした。
大介と鉄平の話をしている場合ではなかったのだな。

微妙に追いついてきましたね。
ハードスケジュールそうなのにご苦労様です。
今週は泣けました。
ikasama4様ほどではなかったですけど・・・。

投稿: キッド | 2007.03.15 06時02分

今回はラストに向けての心の準備というか、
始終うるうるしっぱなしでした。
ラストは号泣しそう・・・
ドラマを見ては涙がじわぁ~。みなさんの感想を見てはじわぁ~。
コブクロを聞いてはじわぁ~。
目が痛いのは花粉のせいだけでは無さそうです・・・|||||(。_ _)||||| 

投稿: まこ | 2007.03.15 15時56分

>mariさん

栄子の立場からも見てしまうこのドラマは、雰囲気の面で「温度」というものを強く感じます。彼女は暖かい雰囲気を常に作り出してくれるけど、その反面病気のせいで悲しい雰囲気を漂わせてしまう。それを客観的に見ると、やはり辛い印象の方が勝ってしまって辛いですね・・・。

>Lady-eさん

音楽面はとにかく効果ありで良いですよね。雅也と栄子と仲間たちの何気無い日常を見ていると、その何気無いひと時が素敵な時間なんだと思ったりもします。しかし、ついにそれも・・・。

>キッドさん

またココログの調子が悪いようですね。しかもココログ同士の不具合が目立つという・・・。大幅に遅れ微妙に追い付きながらも、何とかドラマは視聴してレビューも書いている現状。正直、今はかなり辛い! 最終話ラッシュではちゃんと言及もしますので、またよろしくお願いします。今回は泣きそうになったまでで落ち着いたけど、次回最終話では涙を流しそう・・・。

>まこさん

毎回泣かされそうになるけど、そうさせる演出が上手いと思いますね。ラストはもう半ば分かっていることが起きるはずだし、私も今度こそは号泣しそうです。見たい、だけど、見たくない・・・。

投稿: ads(あず)@管理人 | 2007.03.16 02時52分

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