第83回箱根駅伝・順天堂大学が総合優勝
第83回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が2日往路・3日復路で行われ、往路1位の順天堂大学が復路でもトップを譲らず総合優勝を果たしました。おめでとうございます! 今年も全20チームが確実にタスキをつなげ、様々なドラマを見せてくれました。本当にお疲れさまでした!
○第83回東京箱根間往復大学駅伝競走・公式サイト(日本テレビサイト内)
【 http://www.ntv.co.jp/hakone83/ 】
私は今回復路の序盤と終盤しかリアルタイムで見られなかったけど、状況は後にテレビニュースで把握しました。往路はもはや“5区の名ランナー・山登りのスペシャリスト”とも呼ばれる順大・今井正人選手が、トップと4分9秒差の5位から驚異的な追い上げを見せて往路優勝でゴール。ここまでは昨年の展開とほぼ同じでした。しかし、今年は復路でも大健闘。往路2位の東海大と1分42秒差でスタートすると、その後もこのリードを難無く守りきり、最終10区のアンカー・松瀬元太選手が復路優勝でゴール。終わってみれば、2位との差を6分13秒とした順天堂大学の完全優勝で、6年ぶり11度目の見事な総合優勝でした!
最優秀選手(金栗杯)には、2日往路の1区で13年ぶりに区間記録を更新した東海大学の佐藤悠基選手と、5区の4人抜きで同じく区間記録を更新した順天堂大学の今井正人選手が選ばれました。今年主将を務めた今井選手は、なんと3年連続の受賞。有終の美を飾りましたね!
○関連記事「第81回箱根駅伝・駒澤大学が総合優勝」
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/01/post_5.html 】
○関連記事「第82回箱根駅伝・亜細亜大学が総合優勝」
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/01/post_8f16.html 】
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