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2007.01.19

のだめカンタービレ(アニメ)・第1話

講談社「Kiss」で連載中の大人気マンガで、昨秋フジテレビ系でドラマ化され好評だった「のだめカンタービレ」が、ついにアニメ化されました。キー局のフジテレビ(関東地区)では「ノイタミナ」枠で既にスタートしていますが、その他の地域では限られた系列局にて数日~数週間遅れでスタートしていきます。こちら東海地区では、東海テレビにて1/18深夜(実質1/19)にようやくスタートしました。既に見ている人は「遅れて登場した感想」として、まだ見られていない人は「チラ見用の感想」として、残念ながら放送地域でなく見られない人は「内容把握用の感想」として、どうぞお楽しみください。なお、私にとっては“「アニメレビュー」の初挑戦”になります。それでは、始めてみる、のだ!

○アニメ「のだめカンタービレ」公式サイト
Lesson1(原作「第1巻」・Lesson1~Lesson3相当)

天才と称される音大生・千秋真一(ちあきしんいち)は、世界的な指揮者を目指すも様々な壁にぶつかり将来を思い悩む日々が続く。すっかり自暴自棄になっていたある日、千秋は一風変わったピアノソナタを耳にしながら目を覚ます。そこで千秋が目にした光景は、ゴミだらけの部屋でピアノを弾く野田恵(のだめぐみ 通称:のだめ)だった。のだめとの出会いで、エリートコースを歩む千秋の未来が少しずつ不協和音を奏ではじめる。

いきなり、こんな冒頭。

記憶は美化される

  記憶
  現実(以後繰り返し)

記憶は美化される

  しかし
 時として記憶は
  記憶は

  記憶は

(オープニングテーマへ)

ベートーヴェン「交響曲第7番」の第4楽章をBGMに、幼い頃の千秋の「記憶」と「現実」が映像と字幕を使って交互に描写されました。

千秋とのだめがひょんなことから出会い、桃ヶ丘音楽大学にて谷岡先生の下でモーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ ニ長調」を連弾。最初は全く合わなかったけど、千秋がのだめの自由な演奏に合わせる形で本番に挑み、結果は見事に成功・・・。


ぎゃぼー。


これがアニメ版「のだめ」の世界ですか! 原作を読みながら見ていたけど、セリフやカットがほとんどそのままでした。セリフに至っては一字一句同じシーンもあって、ドラマ版よりも忠実過ぎ。だから、アニメ版を見て「特別に面白い」と思うことは無く、「原作通りで面白い」といった感じでした。予想はしていたけど、やっぱり原作の第1巻から改めて始めるようですね。

○今回の初登場キャラの感想(クレジット順)

○野田恵(声:川澄綾子)
顔はすごく可愛い。声は生温く思ったより低め。
「ぎゃぼー」が冴えていなかったけど、なかなか良いでしょう。

○千秋真一(声:関智一)
これ、千秋様?(笑) 顔は原作通り面長だけど、鼻が長過ぎる?
声はもうちょっと低い方が良かったかな。これは慣れでカバー。

○千秋真一[子供時代](声:沢城みゆき)
子供時代の幼い声に違和感は無し。っていうか、特に言うこと無し。
後で知ったけど、初期の頃に「女子学生B」として。


○セバスチャーノ・ヴィエラ(声:江原正士)
可も無く不可も無く。そんなヴィエラ先生。

○多賀谷彩子(声:生天目仁美)
至って普通。原作通り、嫌な感じの第一印象。

○江藤耕造(声:中井和哉)
顔も声も、イメージ通りじゃないかコノヤロー!(笑)

○谷岡肇(声:小形満)
顔は良いとして、声が若々しかったなあ。

○今回の使用曲(公式サイトより)

■ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調
ヴィエラ先生が指揮するヨーロッパの荘厳なオケ、それを眺める幼少の千秋

■ベートーヴェン/ピアノ・コンチェルト5番『皇帝』
千秋のイライラ演奏VSハリセン江藤「なーにやっとんじゃー」

■ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ『悲愴』・第2楽章
学内を歩いていた千秋が、初めてのだめのピアノ演奏に出会う

■野田 恵(?)/猫のフーン(悲愴のメロディ)
プリプリマート帰りののだめが口ずさむ

■野田 恵(?)/おなら体操
谷岡先生との楽しいレッスン

■モーツァルト/『2台のピアノのためのソナタ』ニ長調
のだめ、千秋による連弾

○今回注目したこと(原作との比較あり)

○「たった2小節で間違えるな!(千秋)/ぴぎゃー!(のだめ)」
原作通り、ドラマ版にもあった通り、ちゃんとあったよ(笑)。
のだめはドラマ版のように「ぎゃぼー」とは言いませんでした。
涙を流してどこかへ飛んで行ったりもしませんでした。
それで良いじゃん。

○「おなら体操」と「プリごろ太マーチ」が登場
「おなら体操」は、ドラマ版の第7話で登場した歌詞と全く同じでした。
また、原作での「六甲おろし」が「プリごろ太マーチ」に変更されていました。
さらに、スタッフロールでそれらの作者が判明。特に「おなら体操」の方は必見!
なるほど、やっぱり、そうだったんだ?

・「おなら体操」
作詞:二ノ宮知子(原作者)/野田恵/Poo太郎
作曲:野田恵(リアルのだめ?)

・「プリごろ太マーチ」
作詞:カースィ・ケニーチェ
作曲:カースィ・ケニーチェ

○「YAMAHA」アピールしまくり
ドラマ版と同じくYAMAHAが関わっていて、
ピアノやCMもYAMAHA尽くしでした。

○オープニングテーマ・SUEMITSU & THE SUEMITH「Allegro Cantabile」
カッコ良い曲ですね。サビで転調もするし彼らしい曲。
でも、アニメのOP曲として聴くと「ノイタミナ」色が強い感じも。

○エンディングテーマ・Crystal Kay「こんなに近くで...」
ベートーヴェン「交響曲第7番」の第1楽章・第2主題をイントロにした曲。
でも、Aメロに入ると普通の本人らしい曲に。やや期待外れな感じも。

というわけで、今後も原作を基点に比較しながら見ることにして、主要キャラが出揃ったところでドラマ版との比較なんかも書いていきたいと思います!

○関連記事『「のだめカンタービレ」のドラマ化とアニメ化が決定』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第1楽章「原作の率直な感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第2楽章「原作の詳しい感想」』
○関連記事『「のだめカンタービレ」感想特集・第3楽章「ドラマ版への希望」』
○関連記事『のだめカンタービレ(番外編3)“アニメ版に向けての予習”』
○関連記事『アニメ版「のだめカンタービレ」の地域別放送時間の事前調査』
○関連カテゴリ「のだめカンタービレ」(ドラマ版レビュー含む)

「Allegro Cantabile」 「こんなに近くで...」
オープニングテーマ「Allegro Cantabile」(SUEMITSU & THE SUEMITH)
エンディングテーマ「こんなに近くで...」(Crystal Kay)

「『のだめオーケストラ』STORY!」
「『のだめオーケストラ』STORY!」

「『のだめオーケストラ』LIVE!」 「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」
「『のだめオーケストラ』LIVE!」/「ブラームス 交響曲第1番 ~のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック

「のだめカンタービレ(1)」 「のだめカンタービレ(2)」 「のだめカンタービレ(3)」 「のだめカンタービレ(4)」
原作コミックス「のだめカンタービレ(1)~」(二ノ宮知子)

「のだめカンタービレSelection CD Book」 「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」
「のだめカンタービレSelection CD Book」/「のだめカンタービレ Selection CD Book(vol.2)」

「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」 「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」
「のだめカンタービレ キャラクターBOOK」/「のだめカンタービレ 2007年カレンダー」


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コメント

あずさん こんにちは

そうなんだ?やっぱり原作に忠実なんだ?
ぴぎゃー って言うんだね
私原作は相変わらず読んでないんで
これが原作なのかな?って思いながら
見てたりしたの

原作の前後混ぜてドラマは表現してるとか
聞いてたからそうなのかなぁと・・・

私はすっかりドラマがベースになっちゃってるから
のだめの印象がちょっと違っちゃうんだけど
アニメが原作にかなり忠実ということなら
あのドラマのキャストってかなり上手に選んでたよね?
ハリセンなんか ぴったりやんけーって感じ(w

投稿: Lady-e | 2007.01.19 17時08分

Lady-eさん、そうなんですよ、ドラマ版よりも原作に忠実過ぎるんですよ。のだめの「ぴぎゃー」もちゃんとあるんですよ(笑)。だから今後は、原作やドラマ版との違いや全体としてどうだったかを、ただ書いていくだけになりそうかなあ。ドラマ版先行派の人は、原作により近いアニメ版を見てより楽しめそうですね。ハリセンなんかは「ぴったりやんけー」だったでしょう?(笑) 私はその逆パターンで、ドラマ版でのハリセンを見て「ぴったりやんなー」と思いましたから・・・。

投稿: ads(あず)@管理人 | 2007.01.21 01時03分

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