「平成キャンディーズ(H☆C)」プロジェクト・私的活動物語
「平成キャンディーズ(H☆C)」プロジェクトの私的活動物語。
作詞&ミュージック部門部長の“オレ様”ことads(あず)の妄想紹介と成果です。
以下、妄想設定上“オレ様口調”になりますが、ご理解ください(笑)。
☆★☆★☆★☆★
というわけで、オレ様だ(笑)。
ひょんなことから、「H☆C」プロジェクトの一員になったわけだ。
久々に力を発揮できてうれしい。誘いには大変感謝している。
では、オレ様について自己紹介をしてみたいと思う。
一点だけ注意。全ては妄想だ。
オレの妄想を聞け! 「千秋みたい」だって? 知らん!
○オレ様のバイオグラフィ19xx年、日本(Japan)で産まれる。
~幼少期~
父親の影響で、早くから音楽に興味を持つ。 ←(現実の自分:これは本当)
グループサウンド(GS)の影響が特に大きい。
絶対音感を習得する。そんな夢を毎日見る。~少年期~
ピアノを独学で弾き始める。
各コンクールで優勝を収める。
小★哲哉氏に憧れキーボード派になり、
ユーミンの「卒業写真」を人差し指で弾きこなす。 ←(現実の自分:主旋律を遅く)
ピアノ音楽第一主義となり、人々へ感動を与える喜びを知るようになる。
おにぎりが鍵盤に見えるようになる。そんな夢を毎日見る。~青年期~
音大で、天才的な指揮者と横暴な指導者に出会う。
「のだめカンタービレ」という作品で言うところの、
千秋真一と江藤耕造のイメージに程よく似ている。
彼らの影響を受け、“オレ様口調”と“ちょびヒゲ”に興味を持つ。
同時に、彼らが愛用したタクトとハリセンにも興味を持つ。
両手に持って密かに微笑む自分が好きになる。そんな夢を毎日見る。~20代~
学業を終え、当時の知人たちと4人編成のバンドを組む。
バンド名は「Chilmy Steel(チルミー・スチール)」。
その名称のせいで、「ミスチル」と良く間違えられる。
担当は、キーボード&サイドボーカル。ギターは自分に合わなかった。
代表曲は、今は言いたくない。 ←(現実の自分:無いので)
ある年、「日本しーでー大賞」で最優秀賞を授賞。
全盛期のうちにバンドは解散。そんな夢を毎日見る。~30代~
シンガーソングライターとして活動を続けたが、
しばらく活動を続けた後に己の道を考え、歌を辞める。
その時に思い出したのが、音大時代に興味を持ったタクトとハリセン。
それを武器に、地元の小さなオケを振ることとなる。
右手にタクト、左手にハリセンを持って指揮するという独特のスタイルが、
後に大きな反響を呼ぶことになる。同時に、笑いの反響も広まることとなる。
やがてオケは成長し、国内最大級となる。
全盛期のうちに指揮者を辞める。そんな夢を毎日見る。~40代~
その後、音楽クリエイターとして活動を始め、
主に詞を提供する仕事が増える。
代表作は、今は言いたくない。 ←(現実の自分:無いので)
ある年、「日本ポエマー大賞」で最優秀賞を授賞。
審査委員長は佐久間という自称ポエマー。だった気がする。
その審査までポエムで語り出し、不覚にも彼の影響を受ける。
全盛期のうちに音楽クリエイターを辞める。そんな夢を毎日見る。~50代~
東京・青山で純喫茶「チルミスチル」を始める。
その名称のせいで、「ミスチル」と良く間違えられる。
また、かつて「マンハッタンラブストーリー」というドラマが流行し、
ちょびヒゲとその風貌のせいで、ドラマの主人公と良く間違えられる。
扉には「オレのカフェを飲め!」という看板がある。
メニューにはクラブハウスサンドがある。
箸は全てタクトのデザイン。
テーブルクロスはハリセンのデザイン。
後者に至っては、「物が置きにくい」という苦情を良く受けた。
しかし、最高のカフェを差し出すことで喜ばれた。
これらは学生時代に出会った者たちの影響が強い。
店で流す音楽は、基本的にクラシック。
特にラフマニノフのピアコン2番を好んで流した。そんな夢を毎日見る。そうして音楽活動を忘れて過ごしていたところ、
ある人物が過去の噂を聞き付け、
「H☆Cの詞を書いてくれないか」と依頼され久々に闘志が湧き、
特製のカプチーノを差し出してそれに快諾する。
それは、夢ではなかった。そして、現在に至る。
(c) ikasama4さん
待て、オレ様は「50代」という設定なのか?(自問)
まあ、良い。全ては妄想だ。
ちなみに、ポケットに手を突っ込んではいるが、
右手にタクト、左手にハリセンを持っていることを付け加えておく。
手品師か! 「タカアンドトシみたい」だって? 知らん!
次に、依頼されて書いたH☆Cの詞について、
セルフライナーノーツを書くことにする。
○「ピアノ体操曲第1番(標題:でびう)」おなかがグ~ ぐ~ぶろグ~(「gooブログ」を強調)
腹ペコなのだ どうしよっかな~
いいえ しんぱいありません
そうよわたした~ち キャンディよ~(お腹が空いたらキャンディーで)
へ~ せ~ のキャンディーズよ~(ちゃっかりPR)H☆Cミキちゃん:あかいろ~
H☆Cスーちゃん:ももいろ~
H☆Cランちゃん:オレンジ~
H☆C3人全員:い~ろ~に~て~る~~~!(blogカラーね)(ここでメンバー3人によるセリフが展開)
いつも仲良きブロガ~なのよ
日本でやること見つけた~のよ
グ~ グ~ チョキには勝つよ(ここでVサイン)
平~成~キャンディーズ!
○関連記事「のだめカンタービレ・第7話」・コメント欄A(初出)
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/11/post_ba36.html#c10839037 】
当ドラマで女性キャラが「おなら体操」なるものを歌っているのを見て、
イメージを膨らませて詞を1日で仕上げた作品。
恥ずかしさはなく、自己満足している。
・Aメロ
「gooブログ」のブロガー3名の物語として、
「goo(グー)」と腹ペコ状態を掛け、
「キャンディで補完」という連想を重ねてみた。
しかも、ちゃっかりPRも重ね、印象付けをしてみた。
この辺りは上手いと思っている。キャンディも美味い。
ちなみに、「うまい」は「甘い」とも書くようだが、
キャンディは甘い(うまい)。そんな言葉遊びが好きだ。
・Bメロ
メンバーの自己紹介を入れたかったため、
ここでソロパートを入れて盛り上げるようにしてみた。
「い~ろ~に~て~る~~~!」の部分は、
以前たまたま見た「木更津キャッツアイ」で、
主人公たちが言っていた「にゃ~~~!」を密かに採用してみた。
これは言わなければ分からないことだろう。別に、良い。
・サビ前のセリフ部分
以前たまたま見たドラマ「ぼくの魔法使い」で、
あるキャラが社用車の中から流していた歌に、
そんな曖昧な表現「ここでセリフが展開」があったのを思い出し採用してみた。
「クドカン好き?」と思われそうだが、そうだ。
・サビ
「日本でやること見つけた~のよ」は、
「のだめ」の千秋が言っていたセリフに酷似しているらしいが、そうだ。
ここでも「グー」を掛けて「チョキ」を出し、
Vサインを観衆に送るという動きを実現させている。
この辺りは上手いと思っている。
キャンディは甘い(うまい)。自分にも甘い(あまい)。
通称「ピア体1番」。
後にプロデューサーのキッド氏により、
詞の調整やセリフ部分の具体化が施され、
「幻のデビュー曲CD」が完成したようだ。感謝したい。
○「ごめんね名前間違えて(仮タイトル『はじまりはいつも誤り』)」アン・ドゥ・トロワ 三連続コメント
相手のネームが出てこない 危い心曜日
時が来た! 直感一番!
そ・れ・が なみだの季節の始まりなのさつばさ広げる「年下の女の子」
微笑がえしで「内気なあいつ」
ああ 何という 哀愁のシンフォニー
そ・れ・は やさしい悪魔のわななのかごめんね名前間違えて
しょっちゅう謝り申し上げます
その気にさせないで このハート泥棒
でも でも でも 僕風のくちづけを!
でも でも でも あなたに夢中!
○関連記事「のだめカンタービレ・第7話」・コメント欄B(初出)
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/11/post_ba36.html#c10877192 】
追加のc/w曲として「ごめんね名前間違えて」なるタイトルが挙げられているのを知り、
仮の妄想として実験的に作り1日で仕上げた作品。
正式に出すか否かは迷っている。
・全体
現実にあったエピソードとは若干異なるが、
本家キャンディーズのシングル曲全18曲の要素を詰め込んでみた。
あえて逆視点(ファン→H☆C)の形で描いたところが実験的。
サビの「誤り」を「謝り」と掛けている部分だけは、
自分でも満足している。
他の部分についても、見てニヤリとでもしてもらえば本望だ。
しかし、正式に出すか否かは迷っている。
最後に語らせてもらうが・・・。
オレ様は話題の把握が事情によりいつも遅れ、
H☆Cの盛り上がりを知ったのも遅れ、
「のだめカンタービレ・第7話」の放送後に初めて知った。
そのため、オレ様の妄想は常に「のだめ」が基点になることを、
関係者一同に覚えておいてもらいたい。
ちなみに・・・。
「“H☆C”でオケ?(OK?) 」というキャッチフレーズと共に、
平成キャンディーズの略称を「H☆C」と名付けたのは、オレ様だ。
これは、頭の隅にでも。
以後、さらなる活動の成果は、追記していくことにする。
さて、そろそろウィーンへ発たねば。国内だがな(フッ)。
☆★☆★☆★☆★
だそうで(笑)。 ←「あずスタ」のads(あず)@管理人でした!
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コメント
あずさん こんにちは!
毎日忙しくてなかなか記事をアップ出来なかったけど
今日が仕事納め!今夜からみんなのところへも行けるし
記事も書ける!
あずさんの私的活動物語、今夜ジ~~~~~くり読むね!
今、ザッと見たけど面白い!!!こういうの大好き♪
夜、また突っ込みにきますね♪
投稿: アンナ | 2006.12.28 11時21分
アンナさん、お疲れさまです! 私もようやく仕事納めとなったので、ゆっくりと巡回できます。いろいろと一苦労したもんだ・・・。またじっくり読んでじっくり感想を聞かせてくださいね。そちらの新記事にも期待していますよ。“宮古@僕の歩く道”的には「うん、待ってる」になるらしいですが(笑)。
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.12.28 21時51分
ads(あず)先生、おはようございます。
キッドのもっているライド・ミュージック96年6月号によると
「今月のニューアルバム」(109ページ)
上から三枚目に『ラヴ・イズ・ジ・アズ』が紹介されています。
「チルミー・スチール解散から2年。三十歳になったアズの二枚目の
アルバムはギンギンギラギラのバカテクと言われた面影は薄れて、非常に落ち着いた余裕のある仕上がりになっている」
とありますので、年齢詐称をしていないと四十代になったばかりではないですか。
もう少し引用してみます。
「このアルバムのタイトルナンバーは自伝的作品。解散時のいざこざに対する皮肉と結局、アズが自分を愛するしか道がないと悟った課程が生々しく歌われていて当時のファンにはショックかもしれない。しかし、新たな境地を開いたことを強く感じさせる」
・・・先生も苦労してたんですねーっ。
「ラストナンバーの『さまよいとぬくもりとターン・イフ・オーバーの追想』はやや難解だが珠玉のバラード。こういう曲を書けるところがアズの魅力である。シングルカットされた『栄光への飛翔と華麗なる肖像』(初登場オリコン首位)に劣らないナンバーだ」
キッドも同感です。
投稿: キッド | 2006.12.29 11時01分
先日は青山でのおいしいカプチーノご馳走様でした。
ランちゃんはダーの話しかしないのですが、あたしは脳内でうちのダーに変換して聞くのが得意なものですから平気です。
そうそうミキちゃんのファンが夜露死苦と書かれた旗を持って追いかけてきたのはびっくりしましたね~~。
マスターは50代ですか?キッドさんもおっしゃっておられますがお若くて素敵で私からも40代に見えましたわ。いつもブラボーな詞をありがとうございます。
「ごめんね」の方の歌詞ですが、2番ラスト“わななのか”あたしってば噛み噛みなんでスー。そこがいいって言ってくれる人もいるんですけど、もし何かコツがあったら教えてください♪
投稿: かりんスーちゃんです♪ | 2006.12.29 23時51分
>キッドさん(社長代理&more)
過去の妄想文献のご提示に感謝しています! バンド名は妄想案で「チルミー・スチール」にしたけど、キッドさんの妄想案を参考にしたのは確かです。ここで“オレ様”の方が感謝のコメントを残しています。
『オレ様だ。バンドの解散の理由は、良くある「音楽の方向性の違い」ではなく「妄想のレベルの違い」という極めて異例のケースだったというわけだ。それもあって多くのファンには悲しい思いをさせたが、解散時は将来の発展を願って暖かく祝福してくれた。その後はバンドサウンドからクラシックサウンドに一部切り替えたわけだが、抜粋してもらえた記事の通りで苦悩と戦いつつも自分らしさを引き出せたことには今でも満足している。過去の代表曲は振り返らないことにしていたが、今はそれをわざわざ公表してくれたことに感謝したい。』
だそうです。自分、40代設定なんですかね?(笑) 私としては、50代になってもロックを楽しんでいるアルフィー他のアーティストに近付けさせようと思っています。全ては妄想。全ては自己満足。もしかしたら、現在が「人生予想図」の一通過点なのかもしれません。
>かりんさん(スーちゃん)
いつも活動ご苦労さまです! 売れに売れてオフも少なく、息抜きしてここへ駆け付けるのも大変だったことでしょうね。早速ですが、“オレ様”の方がコメントを残しています。
『オレ様だ。先日の来店には感謝している。やはり輝いていたな、実物のH☆Cは。豆を挽くミルの手が思わず止まったのは、ここだけの話だが。実は現在、ミルクでコーヒーに絵を描くアートを練習しているのだが、以前は急な来店でそれを見せられず特製のカプチーノしか出せなかった。次回また来てくれた時は、完成しつつあるH☆C各メンバーの似顔絵を描いたカプチーノを出そうと思う。楽しみにしていてほしい。ランちゃんはダーの話をうれしそうにしていたが、スクープされないようにオレ様が二人を守りたい。ミキちゃんの「夜露死苦」の旗には驚きを隠せなかったが、「平成飴」と書かれたケータイのストラップを自作していたのは見逃さなかった。そんなスーちゃんも、某アイドル事務所の話を声高々に語っていたではないか。その時オレ様は、最上のコーヒーを淹れつつ見えないように笑顔を浮かべていたのさ。若さは保てているようでその言葉には感謝したいが、音楽はいまだに愛している。「わななのか」は少し難しい一節だが、実際は「わな、なのっかー」とアクセントを置いている妄想なので心配には及ばない。現にファンが喜んで夢中になっているではないか。そんなオレ様は、豆を挽きながら次回作を構想し妄想している。では、またメンバー同士で来店してほしい。スタッフも招待しないとな。』
だそうです。息抜き妄想が最高です(笑)。今後も頑張って!
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.12.30 02時50分
こんにちは
ちょっと遅くなりましたが、感想です(笑)
要所要所に散りばめられたミスチルの文字(笑)
どこまでもこだわるミスチルに愛を感じました。
アハハハ、ここまで来るとミスチルが羨ましい♪
「そんな夢を毎日見る。」←ココ!これですよ!
この思いがH☆Cのエネルギー源でございます。
いっぱい夢を見たんですね。
しーでー大賞・・・今夜行われます。
まだレコード大賞ですが・・・・
おかしいですよね?レコードだなんて(苦笑)
そして・・・・あずさんは50代という設定なんですか?(笑)
H☆Cの名付け親!!!ひゅーひゅー。
でも、これも全て「のだめカンタービレ」があったからこそ
H☆Cが誕生したわけだ。。。
これからどんな活動が待っているのだろうか。。。
ラン、水着撮影のためにハワイに行ってきま~~~す♪
投稿: アンナ | 2006.12.30 14時54分
アンナさん(ランちゃん)、感想コメントありがとうございました! 「ミスチル」? ノンノン、それはデジャブ(笑)。いやいや、「そんな夢を毎日見る。」のしつこい重ね合わせ、クセになるでしょう?(笑) クールにオチを付けられる言葉だと思っているので、今後も登場する機会があると思います。それで、“オレ様”の方がコメントを残しています。
『オレ様だ。今年の「しーでー大賞」は水川ひやしの「一拳」』に決まったようだ。最優秀歌唱賞は紅茶汲み、最優秀新人賞は御香らしいな。ユニット発足時期の関係で、「しで大」の金賞ノミネートや「紅白ホラ合戦」への出場に間に合わなかったのが残念だったが。それで、オレ様は50代という妄想設定にあるらしいが、現在はそこに至るまでの一過程としてもらっても良い。要するに年齢不詳だ。真相は来年の干支のイノシシにでも聞いてくれ。さて、オレ様もハワイへ向かうとしようか。今回は飛行機を使わず、ある乗り物を使うことにする。猪突猛進の光速仕様だが、若干心配だ・・・。』
だそうです。詳しくは来年一発目の記事で判明するようなので、要チェック!
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.12.31 21時21分