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2006.12.09

ジョン・レノンを現地時間に偲ぶ

毎年12/08になると、あるアーティストの歌を必ず聴き、数年書き続けている日記でも必ず書く話があります。そのアーティストとは、元ザ・ビートルズのジョン・レノン(John Lennon)。書く話とは、1980年のこの日、凶弾に倒れた彼を偲ぶ想い出話です。実は私、ザ・ビートルズの大ファンなんですよ。

昨年2005年は「ジョン・レノン没後25年」という話題が国内外で大きく、今年は数えて「没後26年」。各地で追悼イベントが行われたようですが、私も一度彼のファンとして参加してみたいものです。それもできない今年は、例年のようにジョンの曲を自宅で静かに聴いていただけでした。

○関連記事・asahi.com「ジョン・レノンしのびファン集う ニューヨーク」
http://www.asahi.com/international/update/1209/015.html

○「asahi.com」の記事を一部抜粋

ジョン・レノンの26回目の命日の8日、ニューヨークのセントラルパークにレノンにちなんでもうけられた一角「ストロベリー・フィールズ」には、多くのファンが世界各地から訪れた。この冬一番の0度以下の寒さの中、「IMAGINE」と書かれたモザイクの碑の周りに体を寄せ合い、ギターに合わせてレノンの曲を歌った。

「LOVE(DVDオーディオ付)」
ザ・ビートルズ「LOVE(DVDオーディオ付)」

今年ジョン・レノンというよりビートルズとして話題になったのは、ラストアルバム「LET IT BE(レット・イット・ビー)」から36年の月日を経てリリースされたニューアルバム「LOVE」でした。ビートルズとは切っても切り離せない関係のジョージ・マーティンとその息子のジャイルズ・マーティンが、過去の楽曲を分解・再構築して新しい楽曲として集めた全26曲が収録されています。その奇抜なアイデアや完成度に、ファンの間で賛否両論があるようですが・・・。

ところで、今年は私も参加しているmixiの「The Beatles」コミュニティでの書き込みに注目してみました。やはりジョンの命日を偲ぶトピックがあったんですが、興味があったのは主に年輩の方たちによる書き込みで、「(ジョンの死を)知ったのは“9日”という印象が強い」というもの。これは当然といえば当然で、早い話が「時差」の関係。ジョンが亡くなった12/08の23時頃は、日本時間で12/09の昼頃にあたるということです。私もその命日にはこの世に生まれ落ちていたんだけど、その頃はそんな事件があったことも、そしてジョンさえも知らなかったわけで。でもその後ビートルズの存在を知り、大ファンになり彼らの故郷・リバプールにも行き、現在になってその事件とその死を強く心に抱いているわけで。何とも不思議な感覚に陥ってしまいますが、確かなことは「彼は確かにこの世にいた」ということで、「いろんな形で世界に影響を与えた人物だった」ということです。

そんなわけで、今年はジョンが凶弾に倒れた現地時間を意識して、12/08に抱いた思いを12/09に記事として公開しました。

○関連記事「ジョン・レノン フォーエバー」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_9.html
○関連記事「ジョン・レノン没後25年」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/12/post_14ae.html

「決定盤 ジョン・レノン~ワーキング・クラス・ヒーロー~」 「イマジン オリジナル・サントラ」
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