鉄板少女アカネ!!・第8話
先に書いてしまいますが、何とこのドラマは1話短縮の打ち切りが決定したそうですね。低視聴率だと言われても、blog人気が弱くても、一応毎週応援してきたのになあ。ちなみに、このドラマの主人公・アカネこと堀北真希さんと、同じく低視聴率と騒がれる同局系「嫌われ松子の一生」の主人公・松子こと内山理名さんは、同じ事務所の女優二人。せっかくの主役抜擢もこんな事態になってしまい、何だか事務所レベルで叩かれているようですが・・・。
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○TBS系「鉄板少女アカネ!!」
第8話「ハンバーグ対決!裏切りの理由」
アカネ(堀北真希)は、父と会える権利を懸けたエレナ(片瀬那奈)との対決に挑む。が、エレナは、心太(塚本高史)を味方につけていた。動揺したアカネは、別人のようになった心太に理由を問うが、冷たくあしらわれ、料理への情熱もしぼんでしまう。だが、自分の料理を食べる客の笑顔で復活。アカネは、心太との対決を決める。
今回も同じく神奈川・横浜で、アカネが鉄馬に会う権利を懸けて戦う相手に、なんと心太がサポート役として現れました。心太から裏切りの言葉を浴びせられ、しかも以前二人で考えた対決用の料理を出され、動揺するアカネ。そこで今度は、アカネが愛用する鉄板「一鐵」を懸けて、一週間後に牛肉料理で再戦することになりました。酷く愕然としたアカネは戦意を失っていたけど、「一鐵」を捨て鉄板料理を辞めて遊びに行くと言い出した彼女に、黒金(陣内孝則)が付き合ってあげました。そして自分の店に来たある子供の頼みで鉄板料理を作ってやると、アカネは自分の生き方に目覚め再び戦意を高めたのでした。
そして鉄馬に会う権利を巡る再勝負当日、嵐山(竜雷太)が急遽立ち会う中で再戦。しかし、両者の料理を見た嵐山は「食べなくとも勝負は着いている」と口にし、悦子(とよた真帆)も一口食べてそれを納得。そして心太も一口食べると、アカネの料理には心があることを悟り敗北を宣言しました。しかも、心太はアカネの心を強くするために一芝居打っていたことも告白しました。これには心太を信じきっていたエレナも激しく動揺。勝負はアカネが勝利し、嵐山は鉄馬が失踪した理由を話すと言い出しました。その時そこへ現れたのは、腕に鉄馬と同じ龍の火傷の跡がある黒金! 彼はいったいどんな秘密を握っているのか・・・。
一度はアカネを裏切ったかに見えたけど、実は彼女のために芝居をしていただけの心太。実は私も途中から「そうじゃないかなあ?」と悟りました。だって、あれだけアカネと仲良く接していた彼が、あんなに急変するのが妙で仕方が無かったから。アカネを裏切り反発する様が不自然に見えたんですね。まあ良いように言えば、「心太が悪いヤツだとは思わなかった!」ということですか。そしてもう一点。一度は鉄馬の秘密の鍵を握っているかに見えた黒金が、今回ラストで派手な演出と共に怪しく登場しました。鉄馬と同じ火傷がある黒金。全てを悟る嵐山。いつも通りのエレナ(笑)。いよいよアカネが捜し続けた父親に会う時が近付いているけど、いったい、もしや、どうなの?
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コメント
こちらも失礼します。
今週は、ハンバーグだったのですね(^・^)
ハンバーグ好きなんですよ~(お子ちゃまですわ、、、笑)
そうそう、「鉄板少女」も打ち切りなんですよね。
1話は観たので、最終回は観ようと思っていたら
見逃してしまいました(^_^;)
昨夜で最終話、、、でしたよね?
やっと、お父さんに会えるのかな?
最終回のレビュー、待っていま~す。
そうそう、ワタシもTBだけの時がありまして
スイマセン<(_ _)>
投稿: ルル | 2006.12.11 20時52分
ルルさん、いつもありがとう! そう、打ち切り決定なんだけど、「も」って?(笑) 既に最終話も放送されて、何だかいろんな意味でホッとしている状態です。中盤以降のような展開の工夫を取り入れていたら、視聴者も結構付いてこられたと思うんですけどね~。
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.12.13 03時09分
ads(あず)さん、こんばんは!
大変遅くなりすみません。
>せっかくの主役抜擢もこんな事態になってしまい、何だか事務所レベルで
叩かれているようですが・・・
でも内山理名の方は、演技力が認められる結果になったので、
けして悪いばかりの評価でもないし、真希ちゃんの方も、
あまりの脚本の悪さの方が強くて、真希ちゃんは悪くない!て
評価(業界的にね)とかも言われてますよね。
まあ、今回はTBSドラマすべてが惨敗ってことで、この2人には
罪はないと思いますよね~。
では、またよろしくです~!
投稿: まりりん | 2006.12.14 21時48分
まりりんさん、こんにちは! 確かにその二人は、私も演技面ではあまり問題とは思っていないかな。このドラマについては、脚本の悪さが問われているのは事実で、その代表である秦建日子さんのblogでもコメント欄で酷く指摘されていたりします。演出はまああれで良いと思ったから、脚本がもっとしっかりしていたらさらに良い評価になったと思うなあ・・・。
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.12.16 01時47分