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2006.12.30

2006年秋ドラマ批評ランキング

2006年秋ドラマの、私的批評ランキングを発表します!

※批評対象:21:00~24:00の時間枠で放映される民放の連続ドラマ。
  ただし、2クールにまたがるドラマ、シリーズものの常連ドラマは、一部対象外。

第1位: のだめカンタービレ(フジテレビ系・月曜21:00)
かつてクラシックをここまで聴いてここまで感動したことがあっただろうか? いや、あったんだけど(笑)、原作やドラマを通してオーケストラの演奏を夢中になって鑑賞したのは初めてでした。とにかく原作に忠実で、原作ファンはもちろん新たなファンも存分に楽しめたはず。また見方を変えれば、数年ぶりに「月9」を楽しめたという感激もありました。来年は早くもアニメ版がスタートする予定で、ゲームも出るし新刊も出るし、「のだめ」ブームはまだまだ続くでしょう。今クール、文句無しの首位に決定デス! なお、これにより私が提唱し続けた「いいとも祭典の私的法則(優勝したドラマは後々『予想外に良かった』という評価につながる・ただし最高評価にはならない)」がついに打ち破れることになりました。はう~ん&ぎゃぼー(笑)。これで法則の有効性は消えたな。でも・・・、うれしい!

第2位: 僕の歩く道(フジテレビ系・火曜22:00)
「僕」シリーズの最終章とされたこのドラマは、主人公と接する周りの人物の心が変わっていくという興味ある展開でした。一応「自閉症」が軸になってはいたけど、それを問題視する要素は予想していたよりは控えめで、毎回ラストで感動が芽生えました。「手紙、出したから。/うん、待ってる。」等に見られる毎回恒例のセリフの重ね合わせも、そう苦にならず見ることができたし。逆に、主人公みたいに人へ詳しいガイドをスラスラと説明できると良いなあと思ったし。やっぱりこのシリーズは好きでしたね。SMAPの主題歌「ありがとう」も良かったです。そのタイトルを借りて、私も「ありがとう!」と言いたい! そして、カレーはやっぱりチキンカレー(笑)。

第3位: セーラー服と機関銃(TBS系・金曜22:00)
通常全11話前後で展開される連続ドラマを、あえて全7話構成で描いたという挑戦的なドラマでした。ストーリーがギュッと引き締まって良かったけど、他のドラマの最終話ラッシュ時にはそのドラマ自体を忘れてしまうという欠点も見つかったり。なかなか難しいものですね。私は過去の映画版を見てストーリーは熟知していたけど、このドラマ版はラストの有名なセリフやシーンは全てカットされ少々残念に思いつつも、「平成版」らしい素敵なラストを見られたと思いました。そのラスト自体が、カイカン・・・。

第4位: たったひとつの恋(日本テレビ系・土曜21:00)
脚本の北川さんの過去作であるTBS系「オレンジデイズ」を超えるかどうかを常に注目していました。結果から言うと、超えられなかったね(苦笑)。全体を通して緩い展開。しかし時折「悲劇の始まりだった」等のもの悲しさを予感させるセリフやナレーションもあり、サブタイトルも思わせぶりなものばかりで、実は「オレンジデイズ」の時と同じ。だからラストは予想を良いように裏切ってハッピーエンドを迎えるとは思っていたけど、それも見事に予想通り。私的には、毎回レビューの締めとして語り続けた「つまりは、『ひと○』ってやつですか・・・」を考えるのが楽しみでした。たったひとつの娯楽。そんな、オレ的デイズ。

第5位: 嫌われ松子の一生(TBS系・木曜22:00)
転落人生を生き抜いた主人公の虚しい一生。しかし、明るく楽しい生活を送っていたのも事実。強力な裏番組のせいで視聴率こそ悪かったけど、私は最後までじっくり見られました。松子に比べたら、自分の悩みなんてちっぽけだったり。自分に比べたら、松子は人々に愛されて羨ましかったり。総じて、松子は他人がそう簡単に体験できないことを見事にやってのけたとも言えるかな。ドラマ「大奥」つながりのキャスティングも面白かったですね。

第6位: 14才の母(日本テレビ系・水曜22:00)
過剰な宣伝文句を知って波止場へ行き、エサを投げじっと待つも思うようにならず、最後にようやく来たと思ったら可愛いぬいぐるみが・・・、でも不満。このドラマを何かに例えるならば「釣り」だと思います。実際、話題性に釣られたんじゃない? そう、私たち視聴者が魚だったのです(笑)。「14匹の魚」。私はその一匹。脂乗ってます。ただ一つだけ言いたい。私はタイトルやサブタイトル等のエサよりは、「しるし」という音楽のエサに釣られました。はい、ミスチルの主題歌「しるし」ですね。毎回レビューでその使われ方をあれこれ書けて楽しかったです。SP? 続編? もう結構。「しるし」? ドンと来い超常現象。ドラマ違ってます。

第7位: 鉄板少女アカネ!!(TBS系・日曜21:00)
序盤のパターン化した展開にはすぐに飽きてレビューを辞めようとしたけど、blog仲間と応援協定を結んであえて応援していくことにしました。その結果、中盤辺りから流れが変わって、終盤は結構見応えある流れに。工夫次第でどうとでも面白くさせることができたでしょうけど、脚本担当が5人くらいいたせいで毎回何か変に思えたのかも。世間的には「失敗」でしたね。レビューを書く人もみるみる減ったのが分かったし。今回の「失敗」を叩き台にして、今後上手いことやってもらいたいです。

第8位: 役者魂!(フジテレビ系・火曜21:00)
中盤辺りまで視聴。私が楽しめたのは、主人公がある人物を見ては妄想ストーリーを思い描く映像シーン、のみ。これは結構斬新で面白かったですね。私もたまにやるし。ただ、それ以外はどうも楽しめず、悪ノリも冷めた感じで見ていました。大体これまでの例だと、スタート前に「(痛快)コメディ」とかいう宣伝をしているドラマは、大して笑えないという結果になることが多いですね。

第9位: Dr.コトー診療所2006(フジテレビ系・木曜22:00)
序盤の数話まで見て後にリタイア。柴咲コウさんの役が島を出た辺りから、私の興味は一気に薄れました(苦笑)。いや、本当は裏番組の「嫌われ松子の一生」を優先したわけで。私のDVDレコーダーはW録できないしどちらかを諦めなければならなかったわけで。それで、あえてこちらを切ったわけで。その口調、ドラマ「北の国から」の純が入ってます。コトー先生の中の人が演じています。言うまでも無いか。それにしても、視聴率はとんでもなく跳ね上がりましたね。やっぱり人気シリーズなんだなあ。

第10位: 家族~妻の不在・夫の存在~(テレビ朝日系・金曜21:00)
最終話の序盤のみ視聴。妻不在。夫不在。私も不在(ん?)。結構良かったらしいけど、私は初回話をじっくり見る間もなく早々とリタイアしてしまい、何も語れません。「家族って良いものだ」くらいでしょうか。それがこのドラマのテーマに沿ったものかは不明だけど。

第11位: アンナさんのおまめ(テレビ朝日系・金曜23:15)
初回話を見逃し第2話を見てすぐにリタイア。“アンナさん”が主役じゃなくてベッキー(実名)がメインなのが意外だったけど、ベッキー(実名)は「脇役だと演技が生きる」と思っていて、メインとして出るとぶっちゃけて言えばウザイ(苦笑)。私はそれに耐え切れませんでした。っていうか、放送をあまり追えていなかったのが本音。

第12位: だめんず・うぉ~か~(テレビ朝日系・木曜21:00)
初回話を見てすぐにリタイア。その初回話冒頭でプロ野球のニュース速報の字幕が入り、原作の作者兼社長の漫画制作会社が所得隠しで摘発され、おまけにダメ男とばかり付き合う役の藤原紀香さんが現実で婚約してしまう一件もあり、あらゆる面でだめんずだめんず(苦笑)。「放送時期が悪かった」としか思えない印象を受けてしまいました。

○参考サイト・過去の私的批評ランキング(本館「adsTV-web」該当コーナーより)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/drama/
○参考サイト・ドラマ視聴率表(本館「adsTV-web」該当コーナーより)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/drama/rating.htm

ここでも関連記事が探せるかもしれません

○2006年秋ドラマ・総評
首位は「のだめ」で決まりデス! 元々ここは「テレビ&音楽をテーマに楽しむblog」なので、ドラマとクラシックを同時に楽しめて良かったです。2位はやっぱりチキンカレー(違うって)。3位は見事にカイカン(セリフ出なかったけど)。これらが私的な3強でしたね。4位と5位は僅差。少し離れて、6位と7位も僅差。また少し離れて、8位と9位も僅差。そして10位以下は、ほとんどリタイア気味。“テレ朝3作品・評価悪”という結果になりました(苦笑)。申し訳ねぇ~!

今クールは“レビューを書きたい・書きたくない”がはっきりしていたのもあって、“一日一本・全7作品”というスタイルで書いてこられました。あれこれ闇雲に追うよりも、“書きたい作品は書く・書きたくない作品は見るだけに留める”が自分にとっては良いみたいです。ドラマサイトじゃないから、その辺りは自分の良いようにやらせてプリーズ。今クールが終わり、次クールはすぐにやってきます。その頃から仕事他で忙しくなりそうだから、今クールよりはレビュー作品を絞る予定です。「あれ」と「これ」と「それ」は書く。その他は、後で決めようかな。どれ?(笑)

※皆さんなりのランキングも知りたいです。コメント欄かトラックバック通知で、教えてもらえませんか?

○関連記事「2006年秋ドラマ・レビュー方針」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/10/post_8a25.html
○関連記事「2006年秋ドラマ視聴率ランキング」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/12/post_f430.html

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コメント

やっぱり北川さん、お好きなんですねwww
私もかなりひねた順位を出したのですが、adsさんもわが道を行くという感じで好きです。
“のだめ”が1位なのは同じでした^^

投稿: かるまんぼう | 2006.12.31 02時01分

こんにちは。
のだめが1位なのは同じですが、後は違うかなぁ~。あっ、テレ朝系が全滅なのは、私も同じです(笑)ちなみに来クールもテレ朝系は全滅の予感…。
14才は、私も中ぐらいの評価に入りますね。出演者の演技は今期のドラマでもかなり良いほうに入るだけにストーリーがもう一歩でした。
今年1年お世話になりました。来年もよろしくお願いします!

投稿: 愛梨 | 2006.12.31 15時47分

『のだめ』は別格ですね。年間も、秋でもNo.1\(^o^)/ワーイ
「のだめオーケストラLIVE』は毎日聴いてたし…いやずっと聴いてるし♪
途中「魔笛」で流れを止められるカイカンもあり、
上原さんのア~ッアアアアアア思い出すカイカンあり(笑)

『僕歩く』1話で、自閉症の草彅君が見てられなくてどうなるかと思ったけど、周りが幸せになって行くのを見るのが心地良かったわぁ。
「お湯の温度は39度」(笑)←コレ我が家でも使ってたヾ(゚∇゚*) ヌルイゾ

『セーラー服』これは何だか他のドラマとは違ってた。何だろう?ここでの小ネタも結構好きだった。7話で最終回は満足だったし。そうそう「カイカン」だった(笑)

『たった~』が北川作品じゃなかったら…キャスティングで見てなかったかもなぁヾ(゚∇゚*) オイオイ

『嫌われ松子』は前半の盛り上がりが好きだったかな(^_^;)

『14匹の魚』…ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!いいぞー!

『家族』は竹野内君だも~ん(*^o^*)石田ゆり子さんにイライラしたものの、「夫婦」を考えさせられたかな(^_^;)

のだめで締めくくれたことで全てが満足したような錯覚が…(笑)
今年もあずさんと語れて嬉しかった楽しかった\(^o^)/ワーイ
来年も本音(辛口)コメントで楽しませて下さいな。
それでは良いお年を(^o^)/~~~

投稿: マナ | 2006.12.31 16時21分

1位2位はあずさんと同じ!しかも3位以下を大いに引き離してゴ~ル!といった
感じです。
本当は、両方とも最優秀にしようかと思ったのですが
夏クールにも結婚できない男とマイボスの2本を最優秀にしちゃったので、
毎回それじゃぁ芸が無いかな~と(笑)。
のだめの面白さは、原作を忠実に再現した部分にあるので、
オリジナル脚本である僕道の方が、作品の質としては上かな~と思いつつ、
お笑い大好きコメディ大好きのあたしとしましてはやはりのだめに軍配を!
何より、おふざけ系の方が感想も書きやすい!(笑)

他に今クールでのあすさんとの思い出といえば、裏人気が凄い中、励まし合って
松子を見続けた事と、テル&都古ちゃんごっこ!(笑)

今年もあずあず(久し振りに使ってみた!笑)にはたくさんお世話になりました。
そして来年もよろしくですm(_ _)m

投稿: まこ | 2006.12.31 20時07分

>かるまんぼうさん

別に北川さん作品が好きなわけじゃなくて、「オレンジデイズ」を特別扱いしているだけなんですよ(笑)。「のだめ」の首位は固いですね!

>愛梨さん

「テレ朝系全滅」が同じだとは、笑えないけど面白い結果でしたね(苦笑)。「14才の母」は、演技面ではマルなんだけど、ストーリーはやっぱり気に入りませんでした。2時間SPで十分でしたよね!

>マナさん

「のだめ」は別格、ブラボー! 「のだめ」CDと呼ばれるものは、結構多く聴いています。「僕の歩く道」は、気付くと輝明と同じセリフを言ってたりするでしょう? 私の設定温度は41度です(笑)。「セーラー服と機関銃」は、まああんな形でカイカン。その他についてはほぼ同じ感想ですね。ただ、「14匹の魚」には誰かに釣られてほしかった(笑)。マナさん、サンキュー、エサという名の感謝をあげるね。来年も温和ながら時には辛口でレビューを書いていくので、どうぞ釣られて・・・、いやフォロー・ミー!

>まこさん

おお、1・2位は同じですか! どちらも同じくらい良かったけど、クラシックにハマって書いた記事の量からも「のだめ」を首位にしました。原作の0巻にあたるキャラクターブックは後から読んだけど、資料集みたいで結構面白いですね。時には笑い合い、時には感動し合い、時には“輝明&都古ちゃんごっこ”で励まし合ったっけ(笑)。あのやりとりは結構使えますからね。最初に使われた時は「やられた~」と思いましたよ。そして、返答はやっぱり輝明風カレー(違うって)。どうもありがとう、まこまこ~。

投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.12.31 21時29分

あけましておめでとうございます! 去年は一度はリタイアしまして、皆さんから励みのコメントいただいて復活することができました。 adsさんにもお世話になりっぱなしで、ほんとに感謝しています。 一度リタイアしますと、以前のようなペースでやることは不可能ですが。またお願いいたします。 
一位ののだめに納得! 今年もこういった大作のドラマが出現して、皆さんと盛り上がりたいと思っています。 adsさんにとって、今年は素敵な年になりますように(o`・ω・)ゞ 敬礼♪

投稿: タイガーです(o`・ω・)ゞ 敬礼♪ | 2007.01.02 08時43分

明けましておめでとうございます。
すっかり2007年になってしまいましたが、まだ私の中では「のだめ」がブームになっております(笑)
私のところではランキングにはしませんでしたが、「のだめ」と「僕の歩く道」は上位でしたよ。カレーはやっぱりチキンカレーですし(^^ゞ
主題歌もいいのが多かったですよね。「しるし」はもちろんのこと、「ありがとう」や、のだめのクラシックも。
2007年もいいドラマ、いい音楽に出会えるといいですね。
新しい年の始まりの記念に、リンクを貼らせていただきました(^^ゞ
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: ミマム | 2007.01.02 22時29分

あずさん、こんばんは♪
私も一位は「のだめ」、二位は「僕の歩く道」デス!
といっても4本しか見ていないんですけどね(汗
もう4本書くだけでいっぱいいっぱいです。^^:
「のだめ」はアニメも楽しみにしてるので、レビューしようかなって思いますが、アニメのレビューって難しそうだなぁ~、、、

今年も「のだめ」のようなワクワクできるドラマがあるといいですね♪
今クールは期待値が低いので(汗)のんびり構えて見ようと思っております。
あずさんや皆さんと一緒に盛り上がれるドラマがあることを願いつつ、今年も宜しくお願い致します!

投稿: | 2007.01.03 00時06分

>タイガーです(o`・ω・)ゞ 敬礼♪さん

昨年は一旦お休みされましたけど、何とか復活されたようでおめでとうございます! 皆さんからの励みのコメント、うれしかったことでしょうね。さて秋ドラマは、やっぱり文句無しで「のだめ」としたいところ! 私もクラシックを日々聴いたし、モロに影響を受けましたのでね(笑)。今年も盛り上がれるドラマが登場するかな? またよろしくお願いします。よし、真似して、敬礼!

>ミマムさん

明けましておめでとうございます! ホールに響く残音のように、「のだめ」の感動もいまだに消えることはありません(笑)。そのままアニメ版へ突入ですからね。そちらは見られますか? こちらはどうやら見られるようデス! ミスチルファンの私へ、ストーリはダメダメだった「14才の母」の主題歌「しるし」の話題をいつも振ってくれて「ありがとう」、リンクの件も「ありがとう」、と「僕の歩く道」の主題歌も重ねてみました(笑)。今年もどうぞよろしくお願いします!

>翠さん

「のだめ」と「僕の歩く道」のワンツーフィニッシュで、お互い満足! そうそう、「のだめ」のアニメ版は見るつもりでいるけど、レビューを書くかどうかは実のところ迷っています(笑)。何せアニメのレビューってやったことがありませんからね。ドラマ等のキャストや演技面で語れず、ただストーリーを追うだけになるような気がしてね。まあ心変わりはあることでしょう(笑)。さて今クール、これからチェックしますけど(遅!)、忙しくなるので控えめながらパワー全開で立ち向かうつもりです。どうぞよろしく!

投稿: ads(あず)@管理人 | 2007.01.03 01時45分

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