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2006.12.11

嫌われ松子の一生・第9話

現代シーンは据え置きのままだけど、過去シーンはものすごい勢いで展開されていて、時代背景を見失ったりします。あんなこともあった。こんなこともあった。でも、いつの時代の話だったっけ? そうなる理由の一つに、松子の姿が若いままであることも大きく関係していると思います(笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「嫌われ松子の一生」
第9話「始まりに戻るための殺人」

洋一(要潤)は「必ず組を抜けてくる」と松子(内山理名)に言い残して出ていった。だが、洋一は組長・吉沢(美木良介)らに散々痛めつけられ、さらに、松子を捜し出して一緒に殺すと言い渡される。焦った洋一は間一髪逃げ出し、あるホテルで松子と落ち合うことに。二人は再会を喜ぶが、すぐに吉沢らにホテルを包囲される。

組を裏切って抜けることをも決意した洋一は、松子を説得し一人で吉沢たちの元へ。彼らは洋一を散々痛め付け、松子の命も奪おうとしていました。しかし洋一は隙をついて組の車を奪って逃げ、アパートから逃げるように電話で伝えた松子とあるホテルで落ち合うことに。松子は傷付いた洋一を介抱しながら状況を聞き、二人で北海道へ逃げる計画を立てていました。その際松子は、洋一の担任だった頃に修学旅行の下見として行動を共にした校長の田所(佐藤B作)に騙され、ある旅館で襲われそうになったエピソードを話すと、洋一は刑務所にいた頃に校長を辞め県会議員になり視察に来ていた田所に会い心底バカにされていたエピソードを話しました。二人はそれぞれの理由で田所を憎んでいた・・・。

その時部屋の電話が鳴り、洋一が受話器越しに話した相手は、居場所を突き止めた吉沢。彼は1時間だけ待ち、大人しく出てくるか女と自殺するかを選択させました。洋一は覚せい剤入りのビールを飲んで松子にも同様に飲ませると、警察に「人を殺しました」と電話で連絡し刑務所で生き延びることを決意しました。「これしか方法が無いんだ、分かってくれ」と説得する洋一と、「お願い、一人にしないで」と泣きつく松子。やがて二人は警察に逮捕され、実刑判決を受けて東京拘置所に収監されました。二人は塀の中で手紙のやりとりを繰り返していたけど、洋一は松子から届けられた婚姻届にサインをしつつもすぐに破り捨ててしまいました。それも彼女を思い遣ってのこと・・・。

その後、松子が先に出所し、洋一が出所する日をずっと待ち続けていました。そして当日、二人は塀の外で再会。洋一は自分を信じて待っていてくれた松子を抱きしめました。二人は再び同棲を始め、洋一は「自分のせいで松子を不幸な人生にさせた」と言って自分を責めても、松子は笑顔でそれを抑えるだけ。一旦納得した洋一だったけど、ある日松子へ「さよなら」という置き手紙を残して去ってしまいました。そして彼が一人で向かったのは、憎い田所のいた夜の街。洋一は田所の前に立ちはだかり、持っていた銃で彼を射殺しました。洋一はまたも逮捕。彼の子を身ごもった松子が、その事実を知る日は近く・・・。

元教師の松子とその教え子だった洋一。二人は何年も前に初めて出会い、大人同士になっての再会後は同棲し人生を共にする仲に。しかし、当時の二人はいつになっても若々しく・・・(笑)。結局二人はやむを得ず刑務所に逆戻りし、数年を経てまた一緒になれたんだけど、洋一は二人の共通の敵である田所を殺してしまい、松子はまた一人に・・・、いや、生まれ来る子供を合わせて二人になるのかな。予想とは違ってケンカ別れにはならなかったものの、その別れ自体は意外な形で悲しいものがありました。松子は洋一の帰りを待つことになるのか? または、“裏切り松子”になってしまうのか?

○関連記事「嫌われ松子の一生・第1話」
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「嫌われ松子の一生(上)」 「嫌われ松子の一生(下)」
原作小説「嫌われ松子の一生(上)」/「嫌われ松子の一生(下)」(山田宗樹)

「嫌われ松子の一生(愛蔵版)」 「嫌われ松子の一生(通常版)」
映画「嫌われ松子の一生(愛蔵版)/(通常版)」

「嫌われ松子の一生」オフィシャル・ブック 「嫌われ松子の一年」
書籍「嫌われ松子の一生」オフィシャル・ブック/「嫌われ松子の一年」

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» 嫌われ松子の一生 第9話:始まりに戻るための殺人 [あるがまま・・・]
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