嫌われ松子の一生・第8話
公式サイトに「サイドA」と「サイドB」があって、各々で見られる松子の表情は純情そうなものと淫靡そうなもの。うむ、どちらが本当の松子? いや、どちらも本当の松子。二重人格ではないけど、まるでジキル子とハイド子みたいです(笑)。
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「嫌われ松子の一生」
第8話「ヤクザとの同棲」
松子(内山理名)は教え子の洋一(要潤)と再会した。過去を思い出したくない松子は洋一を拒むが、彼が12年もの間ずっと自分を思い続けていたと知り一緒に暮らすことに。洋一は暴力団員になっていたが、やめると約束。松子はその言葉を信じるが、洋一はなかなか手を引けずにいた。ある日、洋一が顔を腫らせて帰宅する。
松子は12年ぶりに再会した教え子の洋一と暮らすことになったけど、彼はヤクザになっていて裏で麻薬の売人として働いていました。しかも組を裏切ってヤクザを一掃しようとする厚生省の麻薬取締官に密告までしていました。ある日松子は洋一が子分の春樹(吉永雄紀)に刺された際、彼の背中の刺青を見てヤクザの世界にいることを悟り、何度もヤクザを辞めてほしいと頼み込んだけど、洋一はその場だけの返事をしたままで結局足を洗えずにいました。また松子は、AV女優として有名になっていためぐみ(小池栄子)が久々に彼女の自宅へ訪れた際、洋一を見て彼と暮らすのは辞めるように伝えたけど、松子は彼を信じる言葉を発しただけでした。しかし、これが悪夢の始まりだという・・・。
松子と洋一は何度か衝突したけど、やがて洋一は組を抜けることを決意。しかしその頃、組長の吉沢(美木良介)に洋一の裏切り行為がバレてしまい、組員に彼を捜させて殺すように指示していました。一方現代では、明日香(鈴木えみ)と笙(小柳友)が風貌の変わり果てた洋一へ松子との生活の日々を聞き出し、彼は相当後悔しているようでした・・・。
ヤクザになることで松子と何とかして出会おうと考えていた洋一。そしてそれは叶ったけど、残念ながらその後は決して良い方向には向かわなかったようです。せっかく元教師と教え子が感動の再会を果たしたというのに・・・。その後さらに事態が悪化して、とんでもない事件が起きてしまうのでしょうか?
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コメント
こんにちは~!
ご無沙汰気味です~。
「松子」、、相変わらず不人気で
レビューをする方も少ない、、、というか減っていませんか?^^;
語る方がいなくて淋しい限りです(苦笑)
洋一との再会が不運ですよね。。。
あ~こんな事なら、やっぱり赤木さんにしておけば良かったのに~。
それにしても、松子が全然老けなくて、驚きです(笑)
これ以上、嫌われない為でしょうか?^^;
投稿: ルル | 2006.12.08 17時58分
ルルさん、こんにちは! 確かに最近また減っていますね(苦笑)。その上、私も語りたいんだけど、忙しさが重なって遅れがちで・・・。「松子は赤木を選んでいたら良かったのに」と思うばかりです。きっと過去を忘れて老後まで過ごせただろうに。それで、私も松子やめぐみの“老けない美貌”が常に気になっています(笑)。まあそれが、女性なら誰でも望む「夢」の一つになっているんですけどね。
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.12.10 01時10分