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2006.12.31

フィギュアスケート第75回全日本選手権・浅田真央が初優勝

名古屋市総合体育館レインボーアイスアリーナで行われたフィギュアスケートの第75回全日本選手権大会最終日、女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)が完璧な演技を見せ、見事に初優勝を決めました! 12/28のショートプログラム(SP)では71.14点で1位、最終日12/29のフリーでは140.62点で1位。つまり両日1位で、合計211.76点という高得点での完全勝利となったわけです。すごいよ真央ちゃん、おめでとう~!

○関連サイト「第75回全日本フィギュアスケート選手権大会」
http://www.skatingjapan.jp/National/2006-2007/Figure/national/J/index.htm
○関連サイト・フジテレビ「2006全日本フィギュアスケート選手権」
http://www.fujitv.co.jp/sports/skate/figure-japan2006/
○関連記事・asahi.com「浅田真央が初優勝、安藤は2位 全日本フィギュア女子」
http://www.asahi.com/sports/update/1229/113.html

○「asahi.com」の記事を抜粋

フィギュアスケート世界選手権(07年3月、東京)の代表選考を兼ねた全日本選手権の最終日は29日、名古屋レインボーアイスアリーナで女子自由があり、浅田真央(愛知・中京大中京高)が自由でも高得点の演技をし、計211.76点で初優勝した。安藤美姫(トヨタ自動車)は転倒し2位。3位に中野友加里(早大)が入り、昨年優勝の村主章枝(avex)は4位だった。

国際スケート連盟(ISU)の公認大会で女子の最高得点は、浅田真が今月初めのNHK杯で出した199.52点。今回はISU公認大会ではないが、それを上回る高得点で圧勝した。

アイスダンスは、今季限りで引退する渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)が4連覇。

世界選手権代表には、女子の上位3人、男子の高橋大輔、織田信成(ともに関大)、アイスダンスは渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)が決まった。

目立ったミスは無く、トリプルアクセルを含むジャンプも、柔軟な身体を活かした表現も抜群で、見事な演技を見せてくれました。フリーで滑り終えた後は、珍しく涙を流す一面も。先日行われたグランプリファイナル(GPファイナル)では、2連覇が掛かっていたけどフリーで二度も転倒して2位に。その悔しさをバネにして技術面や精神面を磨き、今大会で望んでいた首位になれたことで、思わずうれし泣きしてしまったんでしょうね・・・。

一方、安藤美姫は右肩の痛みをこらえながら何とか2位に、中野友加里は安定した演技で3位に。その後、村主章枝、恩田美栄と続き、真央ちゃんの姉・浅田舞は8位に終わりました。また男子は、高橋大輔が1位、織田信成(共に関大)が2位に終わりました。男女共に、やはり上位には御馴染みの顔ぶれが揃うものですね。次は来年行われる世界選手権に挑戦。期待しましょう!

06123001

○関連記事「フィギュアスケートGPファイナル・浅田真央が初優勝」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/12/post_963f.html

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