セーラー服と機関銃・第7話(最終話)
ついに“平成版「セーラー服と機関銃」”が完結! あの名セリフは? あの名シーンは? 期待だけが膨らんでいました。ああ、ついに終わってしまうのか。さよなら、女子高生組長。さよなら、平成版・・・。でも、さよならは別れの言葉じゃなくて・・・。
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「セーラー服と機関銃」
第7話(最終話)「涙の機関銃乱射~さらば女子高生組長」
泉(長澤まさみ)は組で禁じていた武器の中から、ひときわ大きな機関銃を抱きかかえ、佐久間(堤真一)と敵を目指す。高層ビルの一室に突撃した泉の胸によみがえるのは、のん気で情けないけれど、誰よりも温かく優しかったみんなの笑顔。堪えきれない怒りと哀しみを吐き出すように、泉は絶叫しながら機関銃の引き金を引く。
ヘロイン奪回を目的とした抗争で、“太っちょ”と呼ばれる黒幕の国会議員・三大寺(緒形拳)が指揮する浜口組に次々と命を奪われた目高組。生き残った泉と佐久間は復讐を決意し、機関銃を手にして三大寺たちの元へ。そこには三大寺や浜口組組長・浜口(本田博太郎)や刑事・黒木(小市慢太郎)たちが勢揃いしていて、ヘロインの受け渡しをしている最中でした。泉は殺された組員たちのことで訴え、「そんなヘロインのために・・・」と呟くと、三大寺は「国のためだ」と一言。それを聞いた泉は逆上し、「キレイ事言ってんじゃねえっ! そんなもん売りさばいた金で、そんなくだらねえもんで、命の重さを量れねえんだよっ!」と泣きながら叫びました。そして次の瞬間、佐久間から引き金を引かぬように言われていた泉は、持っていた機関銃を相手の方向に向かって乱射! その銃弾は人間へは向かわず、一部が忌まわしきヘロインの袋に命中して辺りに散らばりました。二人が黙ってそこを後にすると外では警察が待ち構えていたけど、自首を訴えた二人に目もくれず三大寺たちの確保に向かいました。浜口組は一斉に取り押さえられ、黒木は即時に裏切り警察だと言って逃れるも浜口組の組員に背後から刺されました。そして三大寺の前には警察を呼んだ娘の真由美(小泉今日子)が現れ、覚悟を決めた三大寺は娘を部屋の外に出させた後、銃で自らの命を絶ちました。真由美は彼の最期まで言えなかった「お父さん」を連呼し、悲しんだのでした・・・。
この一件で目高組は解散。泉と佐久間は、いつかまた会う約束をして別れました。泉は真由美と暮らし始め、学校にも復学して以前のような何気無い生活を送る毎日。そして数ヶ月後、佐久間から連絡が入って久々に会う約束をしました。しかし、泉は待ち合わせ時刻が過ぎても約束の場に現れない佐久間のことを心配していると、警察から佐久間の死を告げられました。彼は久々に戻ってきた浅草でヤクザ同士のケンカを止めようとして、その一人に胸を刺されて即死していたのでした。また、彼はヤクザにはなっておらず、遠い地で小さな不動産屋の営業マンとして頑張っていたのでした。その苦労と目高組のこと等が綴られた佐久間からの手紙を読んだ泉は、目の前で横たわる佐久間に涙を流しながら最後の言葉を贈りました。たった二ヶ月の間に起きた数々の想い出を振り返りながら、浅草の町を一人で歩く泉。そして、“愛する人たち・愛する家族”のことを思い出していたその時、背後から「組長!」の声が! 泉が振り向くと、そこには佐久間、金さん(山本龍二)、武(田口浩正)、ヒデ(福井博章)、ケン坊(中尾明慶)の5人の幻影が! 彼らに「組長!」と言って励まされた泉は、満面に笑みを浮かべて「星泉、頑張ります!」と大声で言ったのでした。いつかのように横一列で並んで歩く6人。目高組は、永遠に・・・。
これが“平成版「セーラー服と機関銃」”の完結編でした。まずは、昭和版(映画)のラストシーンで有名な「カイカン!(機関銃乱射直後)」、「マリリン・モンローの演出(泉のサービスカット)」、「泉の死んだ佐久間へのキス(印象的シーン)」が、平成版では全て無かったことに驚きました。「カイカン!」だけでもあると思って、これまで書きたくてもずっと伏せてきたんですけどね。しかしながら、泉が機関銃を乱射するシーンは昭和版に劣らず迫力がありました。顔の一部を震わせながら大声で訴え続けた、泉こと長澤まさみさんの演技は見事でしたね。その素晴らしさに泣けてきました。また、そんな泉を常に支援する佐久間こと堤真一さんは、ストーリー自体もかなり支援していたかのようでした。それに、「これでもか!」と言わんばかりの回想シーンの数々も、序盤と終盤で上手く重ねられていました。ラストシーンも良かったし、河原伸さんによるBGMも素晴らしかったし、とても満足できました!
前回ラストで、泉による「こんなはずじゃなかった。どうしてだろう? この時の感情は、今でも思い出せない。」というナレーションが残ったけど、今回ラストで「星泉、頑張ります!」と誓った泉がその後振り返った時の言葉だったんでしょうね。つまり、泉は今でも目高組のことを忘れてはいない、と・・・。この放送枠(金10)では異例の「全7話」という構成だったけど、その分展開が速く内容も凝縮され、簡潔にまとまっていたと思います。賛否両論はあるだろうけど、今回の“実験的要素”について私は「これで良かったんじゃないかな?」と感じました!
○関連記事「セーラー服と機関銃・第1話」
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○関連記事「セーラー服と機関銃・第6話」
「セーラー服と機関銃」DVD-BOX
原作小説「セーラー服と機関銃」(赤川次郎)
続編小説「セーラー服と機関銃・その後―卒業―」
主題歌「セーラー服と機関銃(初回限定盤・DVD付)
/(初回限定盤・携帯ストラップ付)/(通常盤)」(星泉[長澤まさみ])
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映画「セーラー服と機関銃」
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» メダカは海じゃ泳げないのに・・・。(長澤まさみ) [キッドのブログinココログ]
メダカでもクジラにかみつけるという若頭・佐久間(堤真一)のボケにクールにツッコミ [続きを読む]
受信: 2006.11.27 02時44分
» 「セーラー服と機関銃」最終話 [Thanksgiving Day]
TBSのドラマ「セーラー服と機関銃」もついに終わってしまいましたね。
全7話という、もともと短めなドラマでしたからね。
ということで、今回は有名な機関銃を撃つシーンがあったんですけど、しかし残念なことにあのセリフがなかったんですよぉ…。
そう!!機関銃を....... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 02時54分
» 《セーラー服と機関銃》◇最終話 [まぁ、お茶でも]
浜口組へ、死んでいった4人の正義を貫くため、泉は佐久間と乗り込んだ。
金造さんは、本当に大切なものは、自分で守らないといけないと教えてくれた
[続きを読む]
受信: 2006.11.27 03時00分
» 新しい「セーラー服と機関銃」を楽しむ 最終話 なんでそんなにカッコイイのよ。。。 [長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ]
なんでそんなにカッコイイのよ。。。新しくこの世に生まれた「セーラー服と機関銃」は、カ・イ・カン、、、。ではなくて、なんでそんなにカッコイイのよ。と最終回に恥ずかしい自論を語ってみます(笑) [続きを読む]
受信: 2006.11.27 03時08分
» 『セーラー服と機関銃』最終回、軽~い感想♪ [テンメイのRUN&BIKE]
良かった♪ ホントはちょっと不安だったけど、最後はキレイに終わらせてく れた。時 [続きを読む]
受信: 2006.11.27 03時23分
» 「セーラー服と機関銃 最終回」 [【日々の未来】徒然なるままに・・・]
この「セーラー服と機関銃」という物語は、星泉という演じる女優の魅力を引き出す物語だと・・・
なぜ「快感」と言わなかったか?
みなさん期待してましたが、長澤版ではそういう心理状況じゃなかったということですかね。
組員との関わりが深い分、悲しみの感情が先走ったと... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 07時03分
» ドラマ「セーラー服と機関銃」最終回 [Y's WebSite : Blog 〜日々是好日〜]
「セーラー服と機関銃」第7話・最終回は『涙の機関銃乱射〜さらば女子高生組長』 [続きを読む]
受信: 2006.11.27 07時46分
» セーラー服と機関銃 最終話 [るりりんのお散歩雑記]
はぁ・・。とうとう終わりました。。
終盤はさみしいことばかりで気が滅入ったけど。。 [続きを読む]
受信: 2006.11.27 08時12分
» セーラー服と機関銃 第7話(最終話)「涙の機関銃乱射 さらば女子高生組長」 [Happy☆Lucky]
第7話(最終話)「涙の機関銃乱射 さらば女子高生組長」 [続きを読む]
受信: 2006.11.27 08時51分
» ・TBS「セーラー服と機関銃」第7話(最終回)感想 [たまちゃんのドラマページ]
2006年11月24日(金)。夜22時から、TBSで「セーラー服と機関銃」第7話「涙の機関銃乱射〜さらば女子高生組長」が放送されました。
◇泉(長澤まさみ)は死んでいった組員のため、機関銃を手に佐久間(堤真一)とともに黒幕"太っちょ"のもとへ乗り込む。佐久....... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 09時08分
» セーラー服と機関銃 最終話 [ドラマの話をしてみよう]
あぁー、終わってしまったぁ・・・(T_T)
全7話完結ですからねぇ・・・。
それにしても特に今回は長澤まさみに尽きます。
泉(長澤まさみ)と三大寺(緒形拳)が対峙するシーンは迫力があり、泣かされました(^^ゞ
殆ど独壇場でしたねぇ♪
ドスをきかせたセリフのところでは、拳が回ってるというかなんというか、どこから声が出てるんだろうというような印象もありましたけど(笑)
か・い・か・んが出るのかなぁと思いつつも、この状況でそのセリフはおかしいよなぁと思ってたら、出ません... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 10時08分
» セーラー服と機関銃 最終回 感想 [ぐ〜たらにっき]
『涙の機関銃乱射〜さらば女子高生組長』 [続きを読む]
受信: 2006.11.27 10時12分
» セーラー服と機関銃 [Akira's VOICE]
最終回の感想
[続きを読む]
受信: 2006.11.27 11時05分
» セーラー服と機関銃 最終話 『涙の機関銃発射〜さらば女子高生組長〜』 [Kのドラマ依存症的ぶろぐ]
救えない終わり方じゃなくて良かったかなあと(苦笑)
泉と佐久間は、太っちょ・三大寺のもとに乗り込み、怒りと涙の機関銃乱射。(うまいこと誰にも当たらない…)
黒木が泉たちに銃を向けるが、三大寺はそれを止め泉たちはその場を去る。
ちょうど警察が突入、真由....... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 12時02分
» 『セーラー服と機関銃』最終話。 [小さな幸せ 〜Little Happiness〜]
『セーラー服と機関銃』終わってしまいました〜♪
日本の連ドラで全7話って・・・
[続きを読む]
受信: 2006.11.27 12時41分
» ドラマ『セーラー服と機関銃』 #7 [Cold in Summer]
◇ドラマ『セーラー服と機関銃』 #7
◇金曜 21:00 『セーラー服と機関銃』 10.14〜
出演 長澤まさみ 堤 真一
◇#7あらすじ
とうとう泉と佐久間の2人だけになってしまった浜口組。
泉は「太っちょ」のところへ赴き、諸悪の根源であ...... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 13時20分
» 「セーラー服と機関銃」の話7 [のらさんのうだうだ日和]
金曜ドラマ「セーラー服と機関銃」 〔OFFICIAL SITE〕 最終話・「涙の機関銃乱射〜さらば女子高生組長」(視聴率13.0%、平均視聴率13.27%)星泉(長澤まさみ)「思ってもみませんでした。こんなもの私が持って殴りこみに行くなんて。上手く言えないですけど驚いてます。こんな感情があったなんて。」佐久間真(堤真一)「チンケな組でしたが、ここには何処にも負けない熱い血が通ってました。ここには強い絆があ... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 13時27分
» セーラー服と機関銃・第7話(最終回) [山吹色きなこ庵~きままにコラム~]
最終回を迎えました。佐久間までなくなってしまいました。 最後の5人が出てくるシー [続きを読む]
受信: 2006.11.27 14時15分
» セーラー服と機関銃 最終話:涙の機関銃乱射〜さらば女子高生組長 [あるがまま・・・]
反則だよぉ〜!。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん
ラストでの目高組勢揃い!みんなの笑顔に涙腺が決壊{/hiyo_cry1/}
てか、初っ端から回想シーンの多用で、うるうるきてはいたんですが、
本編は、映画のあらすじ読んじまったもんで、あぁ、やっぱり・・・てなもんでした。
見所としては、機関銃乱射シーンでか・い・か・ん〜{/onpu/}が出るのかどうか{/ee_2/}
・・・・・・無�... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 15時47分
» セーラー服と機関銃(第7話⇒最終回!!) [霞の気まぐれ日記]
ラストシーン間際に機関銃のシーンが登場するのかと思いきや、 意外と早く、出てきましたね。 しかも、「カ・イ・カ・ン」って言わなかった・・・! でも、機関銃を発射する前の、長澤まさみさんの涙ながらの叫びは 迫真の演技でした・・・! それにしても、三大寺一は..... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 16時07分
» セーラー服と機関銃〜最終回・長澤まさみバージョン! [一言居士!スペードのAの放埓手記]
セーラー服と機関銃もとうとう最終回なわけですが、冒頭からいきなり、セーラー服の長澤まさみが機関銃片手に堤真一と討ち入りに行くわけです。
私は、とりあえず長澤まさみが機関銃を撃ったら、そのままエンディングと思っていたので、そのシーンが最初の10分くらいで終わってしまったのでビックリしました。(セーラー服と機関銃、最終話感想は、以下に続きます)... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 16時08分
» 「セーラー服と機関銃」最終回 [日々是雑感ブログ]
なんだか内容の薄い最終回でした。きれいにまとめようとして内容がなくなってしまったような印象。肝心の機関銃撃つシーンよりも、その前のタンカ切るシーンの方が良かったですね。
長澤まさみが最後にまたボケキャラに戻るところが救いでしょうか。その他はあんまり見どころがなかったです。
薬師丸版は決してよく出来た映画じゃなかったけど、それなりにインパクトはありました。この長澤版はドラマっぽくまとめようとして、一応成功はしたんだけど印象が薄くなってしまった感じ。どちらがいいかは、難しいところです...... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 17時23分
» セーラー服と機関銃(7) [ドラ☆カフェ]
最終回です! [続きを読む]
受信: 2006.11.27 18時35分
» セーラー服と機関銃 最終回 「涙の機関銃乱射〜さらば女子高生組長」 [テレビお気楽日記]
いよいよ組員も佐久間(堤真一)と二人になり浜口組に乗り込む泉(長澤まさみ)。
[続きを読む]
受信: 2006.11.27 18時39分
» 「セーラー服と機関銃」第7話(最終回) [fool's aspirin]
ホントは先に「コトー」をアップしたかったんだけど、
見た直後なので「セーラー服」の感想を。
さ…佐久間さんっ! [:泣き顔:]
なんで貴方だけスローモーションの
情感たっぷりお亡くなりシーンがないのっ?!
私、薬5種類も飲んでラリってる上に、
フリースペースをいじっていたら
なぜかツリー化スクリプトが壊れた…
体調万全じゃないのに腹立たしい!
そんな訳で読みづらいページになってると思いますが、
あしからず…。... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 22時17分
» セーラー服と機関銃 最終回 評価“なかなかGood、星4つ” [ハマリもん]
ひとりぼっちになってしまった星泉に幸あれ! [続きを読む]
受信: 2006.11.27 22時27分
» セーラー服と機関銃(11月24日) [今日感]
オ~ッと最初から殴りこみですか?
確かに、最終回の時間延長もないし、仕方ないかな・・・
たった2人でどこかしらないがビルに殴りこみ。 [続きを読む]
受信: 2006.11.27 22時29分
» 『セーラー服と機関銃』 最終回 「涙の機関銃乱射〜さらば女子高生組長」 感想? [つれづれなる・・・日記?]
あの流れでは、あの台詞は出ないし、出せないわ。
あれなら、あの台詞はなくてよかったと思います。 [続きを読む]
受信: 2006.11.27 22時39分
» ドラマ「セーラー服と機関銃」最終回涙の機関銃乱射 さらば女子高生組長 [kasumidokiの日記]
TBSドラマ「セーラー服と機関銃」
原作未読のうえ7回のうち半分ぐらいしか見てなかったのですが、
最終回、良かったです。
今までのエピソ\ードが随所に織り込まれてて。
機関銃のシーンも迫力があって良かったです。
タイトルにもなってる視聴者も... [続きを読む]
受信: 2006.11.27 23時02分
» 『セーラー服と機関銃』全7話 視聴完了 [Jump Over the Borderline]
セーラー服と機関銃
長澤まさみ
11回が主流のテレビドラマの時代に、無駄に話を引き伸ばすことをせず
敢えて7回で完結させたことで、
ドラマ作りにおいてストーリー性を重視した作り手側の熱意が伝わってきた。
作品のほうは、ベタすぎるほどの人情話である。
だが、よく出来たベタな話は、下手にひねったり、斜に構えたりしていない分、
人を感動させる力は半端ではない。
事実、毎回、毎回、泣けて泣けて仕方なかった。
結末がわかっているのに、そして必ずその通りになるのに泣けるのだ。
た... [続きを読む]
受信: 2006.11.28 00時23分
» セーラー服と機関銃 最終回 [ひ と り ご と]
さよならは別れの言葉じゃなくて、また逢う日の約束の言葉・・・。
なのに、なのに、佐久間さーーーん[:悲しい:]
なんで、営業マンがヤクザの仲裁してんの!見逃せなかったの!!?涙
・・・私も泉と一緒にそう思いながら泣いてしまいました。。。
営業マンの佐久間さん、不器用だけど一生懸命生きている姿がステキだった[:悲しい:]
最後までかっこよすぎるよ・・・。
三大寺、、、この人もかわいそうな人だったのかもしれません。
緒形さんが演じると実はいい人に思えちゃう(笑)。
黒木は納得(笑... [続きを読む]
受信: 2006.11.28 00時35分
» セーラー服と機関銃・最終話 [めざせ生活向上!]
セーラー服と機関銃・最終話。
最後は機関銃をぶっ放しました。ネット上で話題になっていた、薬師丸ひろ子が演じた時のセリフ「カイ・カン」は今回カットされていたようで。俺も薬師丸版は... [続きを読む]
受信: 2006.11.28 19時45分
» セーラー服と機関銃 最終話 [ふろくのぶろぐ。]
泣き虫組長、お疲れでしたm(__)m [続きを読む]
受信: 2006.11.29 02時03分
» 『セーラー服と機関銃』 最終話 「涙の機関銃乱射〜さらば女子高生組長」 [老舗ワタクシ本舗]
「私、一度だけ人の道を外れてもいいですか?」
「命を懸けてお守りします。組長!」
「浅草東署ですか?目高組の佐久間です。
組員が二人亡くなりました。
殺ったのは・・・わかりません。
今事務所に、、、お願いします。」
淡々とそう告げ、電話を切る佐久間(堤真一)。... [続きを読む]
受信: 2006.11.29 11時55分
» セーラー服と機関銃 第7回 最終回 [ALBEDO0.39]
セーラー服と機関銃 第7回 最終回
モサイ像 室町時代からあった?
え〜?
私、1度だけ人の道を外れてもいいですか?
思ってもみませんでした
こんなも・・・
私が持って殴りこみにいくなんて。
こんな感情があったなんて・・・。
セーラー服と機関銃長澤まさみ 赤川次郎 堤真一
鎮撫な組みでしたが
ここには何処にも負けない
熱い血が通ってました
ここには強い絆があったと言う佐久間
泉:みんなの死を無駄にはしません
佐久間:このままでは終われません・・・... [続きを読む]
受信: 2006.11.30 05時29分
コメント
ads(あず)さん、こんんばんは。
あの機関銃のシーンは、もう少し後でもよかったですね。
泉が選ばれたばかりに、目高組が解散。目高組は、誰も殺さなかった。
救いは、少し太ったキョンキョンが、泉と一緒に住み、お互いの孤独を
忘れる事が出来ますね。
なんだか一生懸命観てしまって、肩に力が入りました。
投稿: mari | 2006.11.27 02時58分
こんばんは。最後、久々に軽く書きましたよ。
感想は、同じ部分と違う部分が入り混じってますね。。
機関銃は良かったし、冒頭の回想シーンも上手くて、
とりあえず全体の印象は良かったです。泉と佐久間もOK♪
ただ、6人横並びをラストに置くのは止めて欲しかったし、
2人が全くお咎めなしなのは残念です。
あと、このドラマに関しては、やっぱり時間が足りないと思いました。
ギリギリ最低限まとめましたって感じがして。。
7回って発想自体は十分アリだと思いますけどね。。
投稿: テンメイ | 2006.11.27 03時37分
ads(あず)様、こんばんは。
連日、にぎわういいんだか悪いんだか
分からない様々なニュース。
それに対して
「命の重さが計れんのか」
と爆発する泉のピュアな激昂。
そういう意味でエンターティメントにもいろいろ足枷がつく昨今。
キッドはとてもがんばってた~と思いました。
長澤まさみさんもふえ~んモードと
爆発モードのふたつを楽しませてくれたし。
視聴率はこっちよりあっちの方が心配。
「氷点」素晴らしい出来ばえ。
日曜日は日曜日で
陣内さん、ダブルブッキングだったし・・・。
投稿: キッド | 2006.11.27 05時51分
ads(あず)さん、こんばんは。
いつもお知らせをありがとうございます!
>私は「これで良かったんじゃないかな?」と感じました!
同感です~。
最終話は、あれれ?とも確かに感じましたが(笑)
全体を通しては、良かったと思います♪
たぶん、、、家族を重要視したのですよね?
それに、堤さんとまさみちゃんでなかったら
ここまで上手く出来たかどうか^^;
投稿: ルル | 2006.11.27 18時56分
ads(あず)さん、こんばんは!
>顔の一部を震わせながら大声で訴え続けた、泉こと長澤まさみさんの演技は見事でしたね
あのセリフ自体は、映画と同じような感じだったんですかねえ?
でも、まさみちゃん、ほんとに頑張ってましたね~。ちゃんとした
発声練習とかをしてない人間が実際なかなか大声でしゃべり
続けるってのは難しいことですからねえ。
>河原伸さんによるBGMも素晴らしかったし
BGM、ほんとに良かったですねえ!何気にTBSのドラマって
BGMが良いのが多いんですよね。今期は、これと「家族」の
BGMが群を抜いてるなと思います。BGMってすごい大事です
もんね。
ともかくも、「命の大切さ」を、14才の母なんかよりも
よっぽど感じ取れたドラマでした(皮肉(笑))
では、残りのドラマもよろしくです~!
投稿: まりりん | 2006.11.27 22時44分
最初はのんびりムードで見てたのに、回を追うごとに
「えっ、もうあと○回しかないの!」とラストに近付くにつれ
のめりこむように見ていたような・・・
そして予告の見せ方が良かったんだか悪かったんだか!
予告でもう「あぁ、次回は○○が・・・」と泣きそうで、1週間鬱。
・・・の割には本編では泣けなかったり(笑)
カイカンは映画の宣伝で見た記憶があり、
佐久間へのキスもあらすじで読んだのですが、
マリリン・モンローっていうのは、何???
もしかして、スカートがまくれ上がってパン○ラするシーンがあったんですか???
投稿: まこ | 2006.11.28 00時13分
>mariさん
そうそう、機関銃のシーンが序盤でいきなり展開されたから、びっくりしてしまいました! 目高組の解散は運命だったのでしょうか。そういえば、目高組は誰も殺しはしませんでしたね。最後に佐久間も無くなって、泉は真由美と共に今も過ごしていることでしょう。顔も親子みたいに似ていたり?
>テンメイさん
私は全体的に良いと思ったんだけど、テンメイさんはラストシーンが気に入りませんでしたか。どこかのblogでも書いてあったけど、ドラマ「愛という名のもとに」のラストシーンみたいでした。また「全7話」という構成は、実験的要素としては良かったんじゃないですかね? でももう少し見ていたい気になったのは確かか・・・。
>キッドさん
泉こと長澤まさみさんの迫力ある演技には大注目しました。当初は泣き虫女子高生だったのに、あんなにたくましい組長になっちゃって・・・。彼女にとっても、良き代表作がまた一つ残りましたね! 裏番組の方も気になったけど、「氷点」は都合により見逃さざるを得ず、ちょっと残念ではありました。
>ルルさん
「平成版」という表現や「音楽面良し」という感想からストーリー自体の評価まで、多くの点で同感だったみたいですね! 確かに、目高組という家族のことを重要視したのかも。最後まで死んでいった仲間たちのことを幾度も強調していましたからね。キャスティングも実に良かったと思います!
>まりりんさん
映画版の方の記憶は薄れているけど、平成版よりはもう少し抑えられていたと思いますよ。それにしても、長澤まさみさんは頑張った! いろんな演出にも挑戦していましたし? また、河原伸さんによるBGMも印象に残りました。TBS系ドラマを中心に活動されているようだけど、この先も楽しませてもらいたいです。うん、BGMはかなり大事。私はそれで評価が大きく左右することもありますよ!
>まこさん
当初は「堤さんっぽいドラマの始まりか?」なんて思ったものだけど、中盤辺りから急にシリアスモードに変わって、ラストまで突っ走りましたね。予告映像では、いつも目高組の誰かがやられるシーンが出て、何だか嫌な気持ちにもなりました。映画版の「カイカン!」と「佐久間へのキス」はかなり有名だけど、「マリリン・モンロー」というのは泉と佐久間が街中を歩くシーンで、地下から吹き上がる風によって泉のスカートがフワッとめくれるシーンのことです。パン○ラはありません! でも、カイカン・・・(笑)。
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.11.28 02時55分
私もあずさんと同じ感想だなぁ(*^o^)/\(^-^*)
>顔の一部を震わせながら大声で訴え続けた…
そう、その後での「カイカン」は想像出来ないもの。
あれはあれで名シーンでしたよ(/_;)
ギュッと詰まったスピード感で、7回も良かったのではないかと思いましたけどね。
映画を知ってるだけに、これ以上は引っ張れないだろうと(^_^;)
私もよ~く憶えてますよ!マリリン・モンロー♪
そこに佐久間も居たことは忘れてましたね~。てか思い出せない(^_^;)
私も強烈に残ってるシーンでした。
セーラー服になぜか赤いハイヒールで地下鉄排気口から吹き上がる風で…これはセーラー服であったためひだスカートは落下傘のような形で、めくれることは無かったんでしたよね~(笑)
投稿: マナ | 2006.11.28 19時48分
マナさん、どうもです~。同じ感想だ、わ~い。あれはあれで良かったんですよね。泉が最後にぶちまけた言葉に、思いの全てが含まれていたんですよね。ああ、なんて、カイカン!(ここで言っとけ) 映画版とはまた違う平成版は、全体的に良かったと思いました。その映画版で登場するマリリン・モンローのシーンも、また有名ですよね。めくれることは無かったと、でもそれがそそったと。やっぱり、カイカン・・・(笑)。
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.11.29 03時17分
映画も知っているけど、記憶は曖昧なものですし、私は何よりキャストに惚れて見た系です^^;
その甲斐あって!?組員も、怪しい刑事の小市さんも、太っちょこと緒形さんの存在感も
(薄っすら肥えたかな?)キョンキョンもちょっといっちゃってる本田さんもみ~んなとっても良かった。
そして何よりまさみちゃんと堤さんに拍手~!!でした。(好きってしょうがないな^^)
映画の「カ・イ・カ・ン」も「キス」も「モンロー」もなかったけど、あれで良かったような気がします。
最後はみんないなくなる事がわかっていたので、結局一人ぼっちになってしまう泉の元に
組員の幻影…。私は嬉しかったです。姿は見えなくてもみんな傍にいてくれるって感覚で。佐久間さんには死んで欲しくなかったけど…しょうがないか…。
投稿: めいまま | 2006.11.29 18時14分
めいままさん、どうもです~。映画版をご存知でしたか。この平成版は映画版の名シーンが無かったけど、キャストは印象に残りましたね。“長澤まさみ&小泉今日子”も、映画「涙そうそう」に続くコンビで注目できたし。タイトルに関係する衝撃のシーンも良かったし。ラストシーンも素晴らしかったし。やっぱりあれはあれで良かったですね!
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.11.30 01時41分
カイカンなかったですね
私は前作みてないので比較できないんですが
番宣では 生カイカンとか言ってたんで
来るかと思ってたんですけどね・・・
時代的に 機関銃ぶっぱなして
カイカンは いけないだろ・・ってな制作だったのかも
しれないななどと思ってみてました(^^;
投稿: Lady-e | 2006.11.30 05時29分
Lady-eさん、どうもです~。「カイカン!」は無かったですね。まあ「あれでもありかなあ」と思ってスルーしていたけど、コメントを読んでその思いがさらに固まりました! 「時代」ってやつは大きく関係するかも・・・(初代「泉」の薬師丸ひろ子さんの歌にもあるけど)。昔よりも物騒な事件が多い昨今、機関銃であんなことして「カイカン!」なんていう青少年や大人が現れるものなら、すぐに話題になってドラマ自体にも非難の声が集まったり? うーん、確かに。やっぱり「あれでもありかなあ」だなあ・・・。
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.12.02 01時11分