鉄板少女アカネ!!・第5話
今回は「世界バレー」の中継が延長されたせいで、10分繰り下げの放送になりました。私はいつ始まるかどうかを調べていなくて、いやいや、他事をしていて気に掛けていなくて、見逃しそうになってしまいました。でも、何とかフルで見たよ! その記念に、今回のレビューの締めでは必要以上に韻を踏んでみるのでよろしく!
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「鉄板少女アカネ!!」
第5話「さよなら心太さん…涙のフグ鍋」
アカネ(堀北真希)らは下関へ。心太(塚本高史)は、実家の料亭の元料理人で恋仲だった福美(遠山景織子)と再会。フグ料亭の女将の福美は、新規開店した料亭に板前を奪われて悩んでいた。さらに、その店とテレビ番組で料理対決をするという。新しい料亭のオーナーがエレナ(片瀬那奈)と知り、アカネは福美に協力を。
今回は山口・下関。アカネは心太とふぐ料理屋「ふくふく亭」を訪ねると、後に心太の実家の料亭でかつて料理人として働いていた福美がやってきて、店員と口論になりました。彼女は数年前に老舗料亭「ふくよし」の跡取りと結婚し、現在そこの女将を務めていたけど、エレナがオープンさせた「ふくふく亭」に板前を引き抜かれ経営危機に陥っていました。そんな中、後日行われるテレビ番組でのふぐ料理対決で、アカネは福美と協力して勝負に挑むことに。その日までに、あの美食王・嵐山(竜雷太)が来店してあれこれきついお言葉を放っていたけど・・・。また、市場にて福美の旦那が若い女と駆け落ちした事実も明らかになったけど・・・。
そしてふぐ料理対決「ふくドリームマッチ」当日、アカネがスタジオになかなか現れず、福美はただ信じて待っていただけ。それでも何とか1勝1敗で次の最終勝負になった時、ようやくアカネが現れてエレナに参戦の許可を受け、アカネは心太が初めて作ってくれたふぐ雑炊を鉄板で作り上げました。頬に一筋の涙を垂らしながら完成させたのは、鉄板ふぐ雑炊。結果は、アカネの料理が判定勝ちして、2勝1敗で彼女たちが勝利を収めました。黒金(陣内孝則)はその様子をテレビで見ていたけど、彼の腕にはなんと龍のやけどが。そのことをエレナの部下・北村(デビット伊東)が調べ上げ、彼女はそっと笑みを浮かべたのでした。
かつて恋仲だった心太と福美が復縁したことで、アカネは振られてしまって可哀想だったなあ。それにしても、心太を思って作った鉄板ふぐ雑炊は、鉄板で焼き上げたご飯に雑炊を豪快にぶっかけるというすごい料理法でした。あれなら私でもできそう・・・、かな?(笑) そして何と言っても、黒金の龍のやけどですか。そういうことだったわけ? すぐ近くに捜索中の父親・鉄馬が存在していたわけ? アカネは父親の顔を知らなかったわけ? もうどうにでもなっていいわけ? いいわけもいいわけ?(いやいや良くない) 最後は何だか良く分からなくなってしまったけど、今後アカネは“新パートナー”の黒金と旅を続けるみたいです。何じゃこりゃ(苦笑)。今回の見ものは、冒頭でアカネこと堀北真希さんが見せた、素敵なウエディングドレスでした。これは、褒めたい! 他を褒めていない? いやいやそうではない。でも信じてくれない。信じられな~い!(日ハム・ヒルマン監督協力→もちろんウソでそれも信じられな~い!)
○関連記事「鉄板少女アカネ!!・第1話」
○関連記事「鉄板少女アカネ!!・第2話」
○関連記事「鉄板少女アカネ!!・第3話」
○関連記事「鉄板少女アカネ!!・第4話」
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
どうもどうも〜。黒金は初回からパパなんだろうなーと思ってましたが、本当にこのままそうするんですかね。アカネが探してた時見せてた写真は誰なんだっつー(笑)。
あの雑炊、ドバっとかけるにしては汁多かったですよね。ちょっと気になった。
投稿: lovelytelly | 2006.11.15 02時13分
lovelytellyさん、こんにちは! 私も黒金を怪しんでいたんですけどね(笑)。でも、過去のシーンと合わせてみると妙にチグハグだったりするなあ。それが「アカネ」クオリティ? そうそう、雑炊の量も気になりました。汁が多かったけど結果は適量。まさに(以下略)。
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.11.15 03時26分
ads(あず)様、こんばんは。
誰なんだ 数だけそろう 脚本家
まきまきが かわいそうだと 皆が云い
やめとけば いいと知りつつ ついレビュー
TBを とばす相手も へりにけり
コメントも こんなものかと 秋の夜。
投稿: キッド | 2006.11.17 03時42分
キッドさん、フォローが逆に、辛いのだ。なんてね(笑)。いや~、何と言ってもレビューを書く人が激減してしまって、blog間では盛り上がっていませんね~。私もやや困っているんだけど、その隙に自由度の高い記事を書いて楽しんでいたりします・・・。
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.11.18 02時10分
ads(あず)さん、こんばんは!
>鉄板で焼き上げたご飯に雑炊を豪快にぶっかけるというすごい料理法でした。
作った人には悪いけど、なんかまったくおいしそう~ とか、食べて
みたい~~ て気にさせない料理でしたよねえ(笑)
以前の、かにの時の、黒背景でおいしそうに撮ってた撮り方とかも
することもなく、ここまで手を抜けるとは、ある意味斬新だ!
冒頭の、必要以上に韻を踏むってのをすっごく期待してたら、
~~い、~~~い、 ~~~い って、“い”だけですかい!!
(はい、ここ「うまい!」て誉めるとこですぞ~い!)
私もこんなもんでいかがでしょう?(笑)
では、またよろしくです~!
投稿: まりりん | 2006.11.19 01時17分
まりりんさん、こんにちは! 今回の料理法はまた豪快でしたね。ぶっかけ具合が!(笑) 「ここまで手を抜けるとは、ある意味斬新だ!」というコメントに、私も斬新さを感じてしまいました。韻踏みは「わけ」や「い」でまとめて、あれだけでも書き過ぎかと思ったんだけど、とりあえずそんなわけでOKですかい?(ここでも強引に)
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.11.19 23時32分