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2006.10.31

“役者魂!・Dr.コトー診療所2006”について

フジテレビ系「役者魂!」、「Dr.コトー診療所2006」の2本のドラマについては、試聴はするかもしれませんが、レビューは辞退することに決めました。


○フジテレビ系「役者魂!」

大手芸能事務所のマネジャー・瞳美(松たか子)が、頑固な役者・本能寺(藤田まこと)に振り回されながらも成長していく、ハートフルコメディー。若手俳優・美剣(阿部力)のマネジャーをしていた瞳美は、美剣の独立問題で社長・柳沢(香川照之)の信頼をなくし、シェークスピア劇しか演じない厄介者の本能寺の担当を命じられる。お先真っ暗な瞳美だったが、落ち込んでいる暇はなく、とりあえず本能寺がいる劇場へ。すると、けいこ中の本能寺の姿はなく、聞けば「衣装が気に入らないから幕は開けない」と駄々をこねて楽屋に閉じこもってしまったという。楽屋を訪ねた瞳美は、こっそり衣装を直していた本能寺を手伝い、ようやくけいこが再開する。が、今度は「舞台セットがダメ」と怒りだした本能寺。もうお手上げ状態…の瞳美に、さらなる難題が!本能寺を「パパ」と呼ぶ小学生・桜子(川島海荷)と忠太(吉川史樹)が現れたのだ。突如、子供たちの面倒も見るハメになった瞳美…試練の日々の幕が開く!!

→(第1話辺りの感想)

「ハートフルコメディー」という文言に対して、
近年疑いの念が強くなっている私。
でもこのドラマは、ストーリーが結構面白いです。
主人公の瞳美が役者の本能寺のマネージャーとして奮闘しながら、
見掛ける人の人生を勝手に想像し創作するのが良いですね。
でも、メインは役者とのやりとり。
それについてのレビューは上手く書けそうになく・・・。

というわけで、視聴のみに決めました。
松たか子さん演じる瞳美が、ツンツンした役でなくて良かった。
そして私も、見掛ける人の人生を勝手に想像してみたかったりする。


○フジテレビ系「Dr.コトー診療所2006」

離島医療の現状を描くドラマの続編。志木那島(しきなじま)診療所の看護師・彩佳(あやか・柴咲コウ)は、理学療法士学校の下見という口実で、東京の総合病院へ検診を受けにいく。帰路、フェリーで村長(坂本長利)が乗客とのいざこざで意識不明の重体に。彩佳は動揺するが、無線で医師・コトー(吉岡秀隆)の指示を受け処置を試みる。

→(第1話辺りの感想)

コトー先生、おかえり~!
初回話は記録的な視聴率になったそうですね。20%超えですか!
多くの視聴者に支持されているのが良く分かりました。
雰囲気もBGMも主題歌も変わらず、良い感じ。
でも、柴咲コウさんから蒼井優さんへのバトンタッチがありましたね。
私としては、このドラマは見るだけで十分。
悪く言っているわけじゃなくて、「見るだけで満足」になるかな。
レビューを書いてあれこれ言うほどでも無いんです。

というわけで、積極的に視聴のみとしました。
これで良いんです。実は裏番組にあたる某ドラマを応援していたり。


期待してくれた皆さん、本当にすみません・・・。 m(__)m

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