「Firefox 2」の正式版がリリース
ブラウザ「Firefox」の最新バージョン「Firefox 2」の正式版が、日本時間の10/25に予定通りリリースされました。
○Mozilla Japan(日本語)
【 http://www.mozilla-japan.org/ 】
○Mozilla Japan・「Firefox」ダウンロードページ(日本語)
【 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ 】
○関連記事・INTERNET Watch『「Firefox 2」正式版がリリース』
【 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/10/25/13726.html 】
○「INTERNET Watch」の記事を一部抜粋非営利団体の米Mozilla Foundationは24日、Firefoxのメジャーアップデート版となる「Firefox 2」を正式にリリースしたことを発表した。Firefox 2は日本語を含む35カ国語に対応しており、Windows版、Mac版、Linux版が無料でダウンロードできる。
Firefox 2では、タブブラウジング機能の改良、英語圏におけるフォーム入力時のスペルチェック機能、検索ボックスにおけるGoogle、Yahoo!、Answers.comのサジェスト機能、セッション回復機能、RSSフィード簡単登録機能、フィッシング詐欺防止機能など数多くの改良点がある。
また、24日の発表に合わせて、Mozilla推奨アドオンと拡張機能のページがリニューアルされた。各拡張機能がFirefox 2に対応する必要があるためで、新しい推奨リストにはSage、Greasemonkey、Chatzilla、Flashgot、StumbleUponなどが含まれている。
昨年11月末に「Firefox 1.5」がリリースされて以来、約1年ぶりのメジャーバージョンアップ。私も早速ダウンロードしてアップデートしました。使用感はあまり変わらないものの(「変わらず満足して使える」ということ)、細部で改良がなされていてなかなかのものです。今回最も気に入ったのは、ツールバーにある検索ボックスの「サジェスト機能」で、入力毎にキーワードの候補がリストアップされて検索しやすいです。これに新バージョン対応の拡張機能を導入すれば、もっと使い心地が良くなるでしょうね。IE(Internet Explorer)の方も新バージョン「IE7」の日本語版がもうすぐリリースされる予定だけど、シェア争いはまた加熱しそうです。私は従来通り用途に応じて両ブラウザを使い分けるつもりで、「Firefox 2」は特殊なサイトの閲覧やJavaScriptの動作確認用として主に利用していくことになると思います。
その「Firefox」陣営は、シェア拡大を目標に「フォクすけ」というキツネのマスコットキャラを使ってプロモーションを続けていくことでしょう。私はキャラクター名の応募で外れはしたけど、記念品の携帯ストラップは見事に当選しちゃったんですよね。11月上旬から発送されるそうだから、届いたその日はケータイに取り付けた上で「Firefox 2」をモリモリ使ってやろうかな(笑)。ちなみに、今回の記事は「Firefox 2」で投稿しました!
○関連記事『「Firefox 1.5」正式版リリース&Google「紹介プログラム」スタート』
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_9995.html 】
○関連記事『「Firefox」の日本発のマスコットに命名を』
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/09/post_e12c.html 】
○関連記事『「Firefox」の日本発のマスコット名が「フォクすけ」に決定』
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/09/post_f346.html 】
○関連記事『「Firefox」のマスコット名募集企画の記念品に当選』
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/10/post_a148.html 】
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント