DSライフ「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」・第2回(全3回)
DSライフ。それは、「ニンテンドーDS」と共に過ごす生活。
今回は「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」のプレイ日記・第2回(全3回)です。
○任天堂・公式サイト内「New スーパーマリオブラザーズ」
【 http://www.nintendo.co.jp/ds/a2dj/ 】
誰でもできる、新しいマリオ。
十ボタンと2つのボタンだけの簡単プレイ。
跳んで走って、投げて踏んで、たたいて壊して、探して集める・・・いろんな動きをカンタンにこなすマリオ。海や森、氷や砂の世界を駆けめぐり、ゴールを目指して冒険します。2人用の対戦ゲームやみんなで楽しめるミニゲームも。
ああ、懐かしき「スーパーマリオブラザーズ」。ファミコン全盛期に特に良く遊んだ「スーマリ」シリーズだけど、今回はスーパーファミコン版の「スーパーマリオワールド」以来の購入でした。簡単操作でただただ右方向へ進んでゴールを目指すだけなのに、そこには数々の要素が詰まっていて楽しい冒険になるばかり。何でこんなに面白いかなあ?
今回は、「冒険内容&進捗」と「ミニゲーム」について!
○「冒険内容&進捗」と「ミニゲーム」
ひたすら右へ右へ向かってゴールを目指し、ピーチ姫を助けるのが真の目的。しかし、他にも目的が沢山あり過ぎて・・・。とりあえず、現在までの進捗と体験談を書きます。また、おまけとして付いているミニゲームの楽しさも簡単に書きます。
・芸が細か過ぎる
古いゲーム等でのゲームキャラは、左右どちらを向いても同じ色で同じ格好で同じアクションという「反転対称形」なんだけど、「ニュー・スーマリ」は違います。例えば、マリオはジャンプすると右手を高く上げるけど、左向き(進行方向)の時は右手を上げるせいで顔が一部隠れ、右向き(逆方向)の時は右手が裏側へ回って顔がはっきり見えるという「完全対称形」になっています。また、しゃがんだりヒップドロップしたりスピンジャンプしながらフラワーを取ると、その格好を保ったままパワーアップします。スピン中なんかはマリオが正面を向くコマがあったりするし、敵なんかはBGMに合わせて正面を向いて踊ったりするし。そういった芸の細かさもまた見逃せません!・ピーチ姫を無事救出
実はコツコツと冒険を楽しんで、長い長い「WORLD 8」をもクリアして、ピーチ姫を無事に救出できました! 結構苦労続きで、中盤からはとにかくクリアすることだけに専念して駆け続けました。エンドロールでは、各ワールド毎に過去の名場面や印象に残るシーンが流れて、全てが終了。しかし、やはり駆け続けただけあってどこか虚無感を覚えたり。大体、「WORLD 3」や「WORLD 7」は全く行かずに終わってしまったし。そう、ここにまた秘密が・・・。・完全クリアの冒険の始まり
実は隠し要素が沢山盛り込まれていて、未クリアステージや隠し画面や隠れスターコインが残っていたんですね。これらを体験したり取得したりするには、いろんな工夫が必要になります。巨大マリオになって硬いブロックを壊して先へ抜けたり、マメマリオになって狭い隙間を通って先へ抜けたり、コウラマリオになって地上に張り付いたブロックを壊して先へ抜けたり、迷路のようなマップをわざわざ通って抜けたり、隠し扉や隠し土管を見つけて入ったり、隠し道や隠し穴を見つけて入ったり・・・。とにかくパターンは様々で、全てを自力で見つけるのはかなり困難かも。公式サイトではそれを紹介する動画がいくつか見られるので、参考にした方が良さそうですね。なお、一度ゴールするとセーブがいつでもできるようになるので便利です。しかしながら、これからの隠し要素潰しの方が難しいというより厄介かもしれない・・・。・ルイージもいるーじ
マリオとくればルイージ。でも使えない? いえ、使えます。ゲームスタート時にファイルを選択する際、LRボタンを押しながら選択すると「ルイージ!」という音声が流れて使えるようになります。キャラ性能はマリオと同じだけど、各アクションによる音声が独自のものに変わっているので、気分転換に使うのが良いかな。っていうか、たまには使ってあげましょうよ(笑)。・ミニゲームがいっぱい
メインの冒険ゲームとは別に用意されているのがミニゲームで、4ジャンル26種類のゲームが詰まっています。主にタッチペンを使うゲームばかりで対戦ゲームもでき、ポーカーやもぐら叩きやシューティング等が楽しめます。価格がやや高い理由がそこにあるようだけど、満足度はやっぱり高いです!
次回は、「完全クリアまでの冒険」について書きます!
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