ビジネス誌で取材内容が掲載されました
7/01に某ビジネス誌の取材を受けたんですが、その取材内容が載るという新刊がついに発売されました。
まずは本屋でその新刊が置いてあるのを確認。でも、掲載予定の雑誌を送ってもらえることになっていたので、そこでは立ち読みせず自宅へ送られてくるのを待ちました。それは大して待たされることも無く、発売数日後にちゃんと送られてきました。
さて、緊張の瞬間です。その雑誌の中ほどまでページを進め、目的にあるコーナーへ到達しました。モノクロの数ページで、その最後のページに取材内容が掲載されていました。そして、驚く自分・・・。
撮影した写真が2枚も使われてる!
しかも・・・。
斜め後ろ向きの写真と横向きの写真が!
個人を特定できるレベル。かなり想定外でした(笑)。
この写真の件なんですが、撮影時に「正面顔は無し/斜め後ろ向きくらいの写真なら掲載OK」と伝えておいて、その前提で何枚もの写真を撮ってもらったんですね。それで実際に使われた写真は、一つが名古屋のテレビ塔をバックにして腰に手を当てて眺めているもの(斜め後ろ向きの上半身写真)で、これはポーズをしっかり決めて挑んだカットで想定内。しかしもう一つの写真は、ある大学のサークルの学生たちと会話しているもの(横向きの全身写真)で、これがなんと一つ目の写真よりもサイズが大きく、A4サイズのページの約3分の1を占めていたんです(笑)。だからモノクロで横顔とはいえインパクトが強くて、大変驚いてしまったというわけです。残念ながら、恥ずかしくて雑誌名やコーナーを発表できない・・・(すみません)。
気を取り直して、今回の取材のテーマは「雑学」に関するもので、“調べ好き・教えたがり”の人が“何故調べたいのか・何故教えたいのか”を分析した記事でした。ライターの方がいろんな人(著名人やブロガー)に取材してその結論をまとめるという構成になっていて、私が今回その取材対象に選ばれたというわけでした。掲載にあたっては連絡した通り仮名が使われていて、記事内で私のことや意見がこんな風に紹介されていました。
○○(仮名)はブログでテレビドラマの情報や、雑学を紹介している。
「昔からテレビの裏側に興味があった」という。「発信しているうちに責任感が生まれた」
「発信することで、時代の先端にいられるような安心感も持てる。
逆にいえば、何かを発信していないと、
時代に乗り遅れてしまう不安があり、余計やめられない。」
いくつかの言葉を抜粋。うんうん、確かにそんなことを言った気がする(笑)。でも、それに偽りはありません。自分の現状を見つめ直した結果、そんな風に思っていたことを再発見できたわけで、正直自分でも「何なんだろう?」と思ったりしますね。そうした自分の意見を客観的に読みながら、他人の意見もいろいろ知れて、面白い内容になっていました。「自分を見つめ直す機会」が得られた意味でも、取材を受けて良かったと思っています!
○関連記事「ビジネス誌の取材を受けてきました」
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/07/post_5bd5.html 】
○関連記事「ビジネス誌の取材を受けて気付いた点」
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/07/post_6cb6.html 】
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