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2006.08.20

ap bank・「ニュースJAPAN」で2夜連続特集

ap bankの最近の活動状況や今後の方針等が、8/18~19にフジテレビ系報道番組「ニュースJAPAN」で2夜連続特集として紹介されました。

○ap bank公式サイト
http://www.apbank.jp/
○ap bank公式サイト内「インフォメーション・メディア」
http://www.apbank.jp/info2.html

○「ニュースJAPAN」放送告知(ap bank公式サイトより)

▼8/17日(木)、18日(金)「ニュースJAPAN」(フジテレビ系列)
(番組放送時間は木曜日11:30~、金曜日11:50~)
ap bankの特番が2夜連続で放送予定です。
今夏に行なわれたap bank fesの模様や、
高尾山の自然を守るためにツリーハウスをつくっている
融資先「エコアクション虔十の会」のレポート、
ap bank代表小林武史のインタビューなど盛りだくさんの内容なので、
是非、チェックしてみてください。

一つツッコミを入れますが、「ap bankの特番」ではなくて「ap bankの特集」です。決して「特別番組」ではなく、「ニュースJAPAN」を乗っ取ったわけでもないのでね(笑)。

第一夜(8/17放送分)は“「環境」訴えるアーティスト”という見出しで、小林さんのインタビューや活動模様やフェスの一部が流れました。第二夜(8/18放送分)は第一夜の流れを組んだ“小林武史が語る「eco-reso」”という見出しで、フェス参加者他の環境活動の模様や小林さんによる環境への思いのインタビューが流れました。ちなみに、櫻井和寿さんはフェスやPV等での映像のみ。そして最後の締めはやはり「to U」で・・・。「環境活動」について、自分は何をやれるだろうか? そんなことを思わせる内容でした。

私が行った「環境活動」における最大の実績といえば「ペットボトルの分別」。5年以上前にある出向先で仕事をしていた際、常に気になっていたのが「ペットボトルの大量廃棄」でした。燃えないゴミ用のゴミ箱に他のゴミと混ざってペットボトルの空き容器がたった1日で大量に捨てられるのを見て「見苦しいから何とかしたい」と思っていたところ、社内の知人を通して別のフロアの小グループが自主的な分別活動をしている話を入手。すぐに知人を連れて小グループの代表者を紹介してもらい、活動方針と運用マニュアルの文書をいただきました。

まずは上長の許可を得て、知人とその友人が作ってくれたダンボール製の大きな専用ゴミ箱を自席近くに設置。ペットボトルが貯まり次第近所のコンビニのゴミ収集場へ自主的に捨てに行っていました。もちろんコンビニの店長にはその件で交渉し廃棄許可を得ていて、収集場のカギ番号を教えてもらって間接的な支援を受けていました。捨てに行くこと自体は特に苦にはならず、「偽善」の念も少々あったけど特に気にはしませんでした。それで内輪で小さな分別活動を行っているうちに他の人たちがそれに気付き始め、特に告知していないのにペットボトルの空き容器を専用ゴミ箱へ捨てに来る動きが広がりました。ついでに私へ何か一言世間話を残していく人も増えました。そのうちコンビニへの廃棄が仲間内でローテーション化し、ペットボトルの捨て方を見直してやや厳しくし(必ず潰して捨てる、キャップは別で用意する袋へ捨てる、中身は残さない、等)、ある日「当フロアでのペットボトル廃棄」についての意見書を作成して上長へ報告。なんとそれが大筋で認められたようで、会社側から立派な専用ゴミ箱とペットボトルを潰す道具を買い与えられました。そしてついには、別フロアでの元々の活動と当フロアでの後押し活動が評価され、各フロアでの正式運動へと発展。正直うれしかったですね・・・。

○ap bankが提唱する「eco-reso(エコレゾ)」

「エコ・レゾナンス」の略。
今まで存在しなかった新しい言葉です。
ちなみにレゾナンス“resonance”とは「共鳴・共振」という意味。
人が日常でふと思うエコ意識、
言ってみれば「気持ちよく、よく生きる」という意識を、
どんどん共鳴・共振させて広げていこうという思いとか活動のことを指します。

小さなことから始めよう。それが「偽善」と言われても、それが大きく認められなくても、まずは個人レベルで意識することから始めてみよう。私が経験した上記の環境活動の例は、今思えばまさに「eco-reso」そのものでした。エコ意識における「共鳴・共振」は確かに感じましたので・・・。

というわけで、今回の2夜連続特集を見て、私はそんなことを思い返したのでした!

「ap bank fes’05」
Bank Band with Great Artists & Mr.Children「ap bank fes’05」

「沿志奏逢」 「BGM Vol.2 ~ 沿志奏逢」
Bank Band「沿志奏逢」(CD)/「BGM Vol.2 ~ 沿志奏逢」(DVD)

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