全国初のカウント型歩行者用信号機が名古屋駅前に登場
街中を歩いていると必ず遭遇するのが「信号待ち」ですが、本日8/29より切り替わりまでの時間がデジタル表示される全国初のカウント型歩行者用信号機が名古屋駅前に登場しました。
○関連記事・Yahoo!ニュース「待ち時間イライラ、解消?=全国初の新型カウント信号機-名古屋駅前に登場」
【 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060829-00000028-jij-soci 】
○「Yahoo!ニュース」の記事を抜粋待ち時間のイライラもこれで解消なるか-。赤信号の待ち時間や青信号の残り時間をデジタル数字で表示する新型の発光ダイオード(LED)式歩行者用信号機が29日、名古屋市中村区の笹島交差点に設置された。
砂時計式で残り時間を知らせる信号機は東京都や北海道などにもあるが、カウント型の時間表示と信号表示が一体化した信号機は全国初。
愛知県警はこれまで同県内の11交差点で、時間表示機を信号機に付け足す分離型のカウント信号機を設置してきた。
経費削減やメンテナンスの簡素化を目指し、県警が3、4年がかりで一体型を開発。今年度中に県内の4交差点に8基を設置するという。
同県は、交通事故の死亡者が209人と全国最多(28日現在)。
県警交通管制課は「一体型では自然と残り時間が目に入る。イライラを解消し、事故防止になればいい」と期待を寄せている。
これまで笹島交差点他にあったのは、歩行者用信号とは別で切り替わりまでの時間がデジタル表示される電光表示板でした。そしてこのたび、信号機の中でデジタル表示される一体型が登場したというわけです。このニュースを今日の昼休みに知ったため、会社帰りに笹島交差点へ行って実物を見てきました。近場の名古屋での「全国初」を、当日中にこの目で確認しておきたかったので・・・。
ケータイカメラだからまともな写真が撮れなかった・・・(苦笑)。また後日昼間の状況を確認しに行くとします。でもまあこうして実物を見られたわけですが、「別々にあったものが一体化しただけ」という印象ではあったものの、「こういった表示は新しいなあ」、「消灯する方を有効利用したわけか」、「通常の信号機でもこれを真似た付加情報を表示させてみては?」等と思いました。
ただ・・・、待つことが嫌いな私にとって、信号待ちのイライラ感は変わりませんでした(苦笑)。「信号機内で光って動くカウント表示や企業広告」なんていうのを今後導入したら、飽きずにじっくり見られてイライラを解消できるかも? でも釘付けになり過ぎて、信号が青になっても渡るのを忘れてしまうかも?(笑)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント